普段の生活に欠かせない「冷蔵庫」。家族の人数やライフスタイルに合わせて、使いやすい冷蔵庫を選ぶのが重要です。特に、300Lの冷蔵庫は2〜3人暮らしで使うのに適しています。

今回は、300Lの冷蔵庫のおすすめモデルをピックアップ。選び方も解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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300Lの冷蔵庫に適した人数

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冷蔵庫の容量は、一般的に「70L×一緒に暮らす人数+常備用100L+予備70L」が目安。2人暮らしなら310L、3人暮らしは380Lほど。したがって、300L台の冷蔵庫は2〜3人用に適しています。あくまでも目安なので、食材のまとめ買いや料理を作り置きすることが多い方は、ひと回り大きな容量のモデルを選ぶと安心です。

300Lクラスの冷蔵庫は、冷蔵室・野菜室・冷凍室に分かれているタイプが主流。総容量が同じ冷蔵庫でも、各室の容量はモデルによって異なります。冷凍室の容量はバラつきがあるため注意が必要。総容量だけでなく、ライフスタイルに合わせて各室の容量もチェックしておきましょう。

300Lの冷蔵庫の選び方

ドアの開き方をチェック

右・左開き

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300Lの冷蔵庫で主流なのが、ドアが左右どちらかの方向へ開くタイプ。右利きなら右開き、左利きなら左開きと利き手によってドアの開けやすさが異なります。

また、壁が右側にある場合は左開き、左側にある場合は右開きがおすすめです。右・左開きタイプの冷蔵庫を購入する際は、ドアの開けやすさと壁の位置とのバランスを考慮して選んでみてください。

両開き

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両開きタイプの冷蔵庫は、左右どちら向きにも開く1枚のドアを搭載しています。利き手や設置場所に合わせて、好きな方向へドアを開けられるのがメリット。引越しが多く冷蔵庫を移動することが多い方などにおすすめです。

両開きドアが気になる方は、シャープの独自技術「どっちもドア」搭載モデルをチェックしてみてください。

観音開き

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観音開きタイプの冷蔵庫は「フレンチドア」とも呼ばれ、中央から外側に開く2枚ドアを搭載しています。1枚ドアに比べてドア幅が狭く動線をふさぎにくいので、狭いキッチンにもぴったり。片側のドアだけを開けられるため、開閉時に庫内から逃げる冷気の量を比較的抑えられるのもメリットです。

観音開きドアは、一般的に幅65cm以上の冷蔵庫に搭載されます。ほとんどの300Lの冷蔵庫は幅65cm未満で、観音開きドアを採用したモデルは少ない傾向に。観音開きタイプを探している方は、より大きな容量の冷蔵庫を検討してみてください。

ドアの数をチェック

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一般的な300L前後の冷蔵庫は冷蔵室・冷凍室で分かれた2ドアタイプと、冷蔵室・野菜室・冷凍室で分かれた3〜4ドアタイプが主流です。ドアの数が多いほど、どこに食材を入れたのか把握しやすくなるため、利便性が向上します。

ただし、ドアの数が多くなるほど各室の容量の割合が少なくなるのが懸念点。特に300L前後の冷蔵庫の場合、食品を収納しにくいと感じてしまう可能性もあります。

冷凍食品をまとめ買いする方は2ドアタイプ、バランスよく整頓して収納したい方は3ドアタイプなど、ライフスタイルに合わせてドアの数をチェックしてみてください。

自動製氷機能をチェック

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自動製氷機能付きの冷蔵庫なら、タンクに水を入れておくだけで自動的にキューブ状の氷を作れます。手動よりも効率よく氷を作れるので、飲み物やデザート作りなどで頻繁に氷を使う方におすすめです。

あまり氷を使わない方は、冷凍室に製氷皿を置ける製氷コーナーを搭載したモデルでも十分。価格も抑えられます。タンクや製氷皿は定期的にお手入れが必要です。取り外しやすさや洗いやすさを確認しておきましょう。

なかには、自動で洗浄する機能を搭載したモノもあるため、お手入れの手間を軽減したい方はチェックしてみてください。

野菜室・冷凍室の位置をチェック

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冷蔵庫を選ぶ際には、野菜室・冷凍室の位置をチェックしましょう。300L台の冷蔵庫には、野菜室が真ん中にあるモデルと、冷凍室が真ん中にあるモデルがラインナップされています。

野菜室を真ん中にレイアウトした冷蔵庫は、毎日の献立に野菜を大量に使う方におすすめです。白菜やキャベツなどの大きな野菜も無理のない姿勢で出し入れできるため、家事の負担を軽減できます。

また、冷凍室を真ん中に配置している冷蔵庫は、作り置きした惣菜を冷凍保存することが多い方や、冷凍食品をたっぷり収納したい方にぴったり。ライフスタイルや使用頻度の高さを考慮して、使いやすい製品をチョイスしてみてください。

消費電力をチェック

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冷蔵庫の消費電力は同じ容量の製品でも、コンプレッサーやモーターの性能や節電モードの有無などにより大きく異なります。

少しでも多く電気代を抑えたい方は、節電モードが充実したモデルがおすすめです。仕様表をチェックし、年間消費電力量の数値がより小さいモデルを選びましょう。

設置スペースと搬入経路に注意

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冷蔵庫を設置する際は、放熱スペースとドアを開けるためのスペースが必要です。放熱スペースは製品によって異なるので、あらかじめチェックしておきましょう。

冷蔵庫を安全に運ぶために、搬入経路のサイズもしっかりチェックしておく必要があります。搬入経路の高さと幅は、本体サイズよりも10cm以上の余裕があると安心です。玄関はもちろん、階段・エレベーター・廊下・扉なども忘れずに確認しておきましょう。

その他の機能もチェック

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冷蔵庫を選ぶ際には、その他の機能もしっかりとチェックしましょう。ライフスタイルに合う機能を見極めて選ぶことが大切です。

例えば、食材の鮮度をキープしたまま保存したい場合は、食材が凍り始める寸前まで冷やすチルド室やドリップを抑えて一気に冷凍する「おいそぎ冷凍」など、保冷・冷凍機能が充実したモデルがおすすめ。節電モードを搭載したモデルなら電気代を安く抑えることも可能です。

使い勝手を重視する方は、高さを自由に調節できる仕切り棚や、汚れが拭き取りやすいガラス棚の有無も忘れずに確認しておきましょう。

キッチンの雰囲気に合ったデザインを選ぶ

By: jp.sharp

外観のデザインも冷蔵庫を選ぶ際に重要なポイントです。外装に使われる素材は、主にガラスと鋼板の2種類。ガラス外装の冷蔵庫は明るく華やかな見た目で清潔感もあるので、北欧スタイルのキッチンにおすすめです。

鋼板外装の冷蔵庫は落ち着いた見た目のため、一般的な日本家屋との相性も良好。扉の表面にマグネットを付けられるのもポイントです。キッチンタイマーなどを固定して使えるので、限られたキッチンスペースを有効活用できます。

最近では観音開きの冷蔵庫も人気。手で触れると中が透けて見えるハーフミラーを搭載した冷蔵庫も発売されており、スマートなデザインがモダンスタイルのキッチンともよく合います。

300Lの冷蔵庫のおすすめメーカー

シャープ(SHARP)

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「シャープ(SHARP)」は、大阪府に本社を構える電気通信機器・電気機器メーカーです。冷蔵庫や電子など、さまざまな電化製品をラインナップしています。

シャープの冷蔵庫は、きれいな冷気を冷蔵庫全室に循環させる「プラズマクラスター」の技術が用いられているのが特徴。そのほか、「低温新鮮モード」や「シャキット野菜室」など、独自の機能が搭載されているのもポイントです。

日立(HITACHI)

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「日立(HITACHI)」は、1910年に創業されたメーカーです。「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」を企業理念としており、幅広い製品を手掛けています。

日立の冷蔵庫は、「サッと急冷却」や「うるおい野菜室」など、独自の技術や機能が搭載されているのが魅力。また、なかにはドアの開けっ放しを音で通知する「ドアアラーム」をはじめ、省エネに繋がる機能が搭載されたモデルもあります。

三菱電機(MITSUBISHI)

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「三菱電機(MITSUBISHI)」は、1921年に設立された総合電機メーカーです。家電やエレベーターなど、さまざまな製品を展開しています。

三菱電機の冷蔵庫は氷点下なのに食材が凍らない「氷点下ストッカーA.I.」をはじめ、さまざまな独自機能が搭載されているのが特徴。ドアのどこを掴んでも開けられるフリーアクセスデザインのモデルなどもラインナップしています。

パナソニック(Panasonic)

By: rakuten.co.jp

「パナソニック(Panasonic)」は、1918年に創業された電機メーカーです。空調家電やキッチン家電など、幅広いアイテムを手掛けているのが特徴です。

パナソニックは野菜がたっぷり収納できる「大容量野菜室」や、自動で節電を行う「AIエコナビ」など、さまざまな機能が搭載した冷蔵庫をラインナップ。狭いキッチンにすっきりと設置できるモデルを展開しているのもポイントです。

300Lの冷蔵庫のおすすめ|右・左開き

シャープ(SHARP) 冷蔵庫 SJ-PT32P

シャープ(SHARP) 冷蔵庫 SJ-PT32P
定格内容積317 Lドアの開き方
ドア数3 ドア自動製氷
真ん中野菜室省エネ基準達成率107%(2021年度)

使いやすさや設置のしやすさにこだわった300L台の冷蔵庫です。横幅54.4cmのスリム設計を採用。設置に必要な最小スペースが幅58.4×奥行69×高さ187cmと抑えられているため、場所をあまり広く取れないキッチンにもおすすめです。

3ドア構造を採用しており、食材を出し入れしやすい中室には高湿度シールド構造の野菜室を配置。果物ケースは横置きと縦置きの両方で設置できるので、野菜の大きさに合わせて使用可能です。下室にはおいそぎ冷凍にも対応する大容量の冷凍室を搭載しています。

上室のガラス棚は高さ調節に加えて、取り外しも可能なためお手入れも簡単。朝食セットなどをまとめて食卓に持って行くのに便利なフリーケースも備えています。冷蔵庫の総容量は317Lで、インテリアに馴染みやすいマット調のデザインも魅力です。

シャープ(SHARP) 冷蔵庫 SJ-PD31K

シャープ(SHARP) 冷蔵庫 SJ-PD31K
定格内容積310 Lドアの開き方
ドア数2 ドア自動製氷
真ん中野菜室省エネ基準達成率105%(2021年度)

日常使いに適した容量と使いやすさを備えた冷蔵庫。生活パターンに応じて自動で電力消費を調整する節電モードを搭載しており、最大約10%の省エネを実現すると謳われています。スリムな設計でありながら、機能性にも優れており効率的に食品を保存できるのが魅力です。

整理収納に便利な4段引き出し式ボックスを備えたメガフリーザーにより、冷凍食品をすっきり整理可能。さらに、高湿度シールド構造の「シャキット野菜室」が野菜の乾燥を予防します。

庫内はプラズマクラスターイオンにより、冷気を除菌できるのもポイント。明るいLED照明を採用しており、奥に置いた食品も見やすく取り出しやすい仕様です。省エネ性能と使いやすさを重視した冷蔵庫を探している方はチェックしてみてください。

日立(HITACHI) 冷蔵庫 まんなか野菜 R-V38V

日立(HITACHI) 冷蔵庫 まんなか野菜 R-V38V
定格内容積375 Lドアの開き方
ドア数3 ドア自動製氷
真ん中野菜室省エネ基準達成率104%(2021年度)

食材の鮮度を保ったまま保存できる300L台の冷蔵庫です。出し入れしやすい3ドアの中室に野菜室を配置。野菜から出る水分を野菜室内に閉じ込める「間接冷却カバー」を搭載しているので、野菜や果物の乾燥を防ぎたい方にもおすすめです。

上室の冷蔵室には乾燥を抑える「うるおいチルド機能」を搭載。高さを調節できるガラス棚を備えているほか、弁当やビールなどをすばやく冷やしたいときに重宝する「サッと急冷却機能」も使用可能です。下室の冷凍室は2段構造で、給水タンクから直接給水することできれいな氷を作れる自動製氷機能も搭載しています。

ヘアライン調の鋼板ドアを採用しているのもポイント。インテリアに馴染みやすい落ち着いた高品位な仕上がりのため、モダンなシステムキッチンとの相性も良好です。375Lと大容量ながら、設置しやすい幅60cmのスリム設計なのも魅力です。

三菱電機(MITSUBISHI) 冷蔵庫 MR-CX37K

三菱電機(MITSUBISHI) 冷蔵庫 MR-CX37K
定格内容積365 Lドアの開き方
ドア数3 ドア自動製氷
真ん中野菜室省エネ基準達成率104%(2021年度)

AI技術を活用した高性能な300L台の冷蔵庫です。氷点下なのに凍らない過冷却現象とAI技術を併用した新機能「氷点下ストッカーA.I.」を冷蔵室に採用。AIが自動で鮮度を保つことで、最長で約10日間も食材の鮮度を長持ちできるので、生鮮食品をまとめ買いすることが多い方にもおすすめです。

加工食品・乳製品・手作りおかずなどをまとめて保存できるチルド室「ワイドチルト」も便利。お手入れしやすいガラス棚も全段に備えています。3ドア構造の中室には野菜室を配置。下室の冷凍室は大容量の2段式で、ボタン1つで「急速冷凍機能」も使えます。

総容量365Lと大容量ながら、幅60cmのスリム設計を採用しているのもポイント。一般的な住宅にある冷蔵庫用の配置スペースにすっぽり収まります。空間の居心地を高めるシンプルで落ち着いたデザインも魅力です。

三菱電機(MITSUBISHI) 冷蔵庫 Cシリーズ MR-C33M

三菱電機(MITSUBISHI) 冷蔵庫 Cシリーズ MR-C33M
定格内容積330 Lドアの開き方右開き
ドア数3 ドア自動製氷
真ん中野菜室省エネ基準達成率100%(2021年度)

少し低めで使いやすい、スリムでコンパクトな定格容量330Lの冷蔵庫。上下段に分かれた「2段チルド」を搭載しているのが特徴です。上段には加工食品や乳製品、下段には肉や魚といったように分別して収納できるため、ニオイ移りを抑えて衛生的に使えます。

自炊時にはよく使う野菜室が冷蔵庫の真ん中に配置されているのも魅力。重い野菜もかがまずに出し入れできるので快適です。また、まとめ買いした冷凍食品もたっぷり収納できる大容量冷凍室も搭載。上下段に分かれており、大物と小物に分けて整理できます。

全ての棚が取り外して洗える全段ガラスシェルフを採用しているのもポイント。棚の間隔も変えられるため、効率の良い収納が可能です。パイプとポンプが取り外して洗える自動製氷機能も搭載。コンパクトながらも使いやすい機能を多数備えたおすすめのモデルです。

パナソニック(Panasonic) 冷凍冷蔵庫 NR-C37ES1

パナソニック(Panasonic) 冷凍冷蔵庫 NR-C37ES1
定格内容積365 Lドアの開き方
ドア数3 ドア自動製氷
真ん中野菜室省エネ基準達成率105%(2021年度)

スリムなのにたっぷり収納できる300L台の冷蔵庫です。総容量365Lの充実した収納力を備えながら、奥行60cmと薄くフラットに設計されているのが特徴。キッチンから出っ張りにくいので、作業スペースを広く取りたい方にもおすすめです。

3ドア構造の中室には大容量の野菜室を配置。底が深く、手前側に2Lペットボトルや米びつを立て置きできます。下室には2段構造の冷凍室を用意。「自動製氷機能」に加えて「急速冷凍機能」も搭載しているため、自炊で作り置きした料理を保存する目的にも重宝します。

冷蔵室はガラス棚を全段に採用。3段目の前半分は取り外せるので、ワインボトルなど背の高いモノも保存できます。電気代の節約に役立つ3種類の節電センサーも内蔵。冷蔵庫の外観はマットな仕上がりで、北欧スタイルやモダンスタイルのキッチンともよく合います。本冷蔵庫は左開きモデルも選択可能です。

東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 GR-W33SC

東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 GR-W33SC
定格内容積326 Lドアの開き方
ドア数3 ドア自動製氷
真ん中野菜室省エネ基準達成率105%(2021年度)

使いやすい機能が充実した300L台の冷蔵庫です。高さ164.3cmと低めに設計されており、小柄な方でも冷蔵室の最上段にある食材を出し入れするのが楽。最下段は鍋がそのまま入る高さを確保しているので、カレーなどを鍋のまま温め直すことが多い方にもおすすめです。

冷蔵室は全段ガラス棚のためお手入れも簡単。ドアポケットにある可動式のチューブスタンドも便利で、散らばりがちなわさびなどのチューブ類を整頓できます。冷蔵庫の総容量は326Lで、3ドア構造の中室には野菜室を配置。下室は3段構造の冷凍室になっており、自動製氷や急速冷凍などの機能が利用できます。

スタイリッシュなデザインの鋼板ドアに開けやすい大型ハンドルが付いているのも特徴。2種類の節電モードも搭載しており、消費電力を約10〜20%に抑える「自動節電」と、最大約25%まで低減する「とってもエコ」が選択可能です。

東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 GR-W36SV

東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 GR-W36SV
定格内容積356 Lドアの開き方
ドア数3 ドア自動製氷
真ん中野菜室省エネ基準達成率105%(2021年度)

コンパクト設計に便利機能を多く備えた300L台の冷蔵庫です。総容量356Lと充実した収納力を持ちながら、大半の住宅に設置しやすい幅60cmのスリム設計を採用。本製品は右開き仕様ですが、左開きモデルの選択も可能なので、キッチンのレイアウトや利き腕に応じて選びたい方にもおすすめです。

冷蔵室のドア裏に「フリードアポケット」を搭載しているのも便利。ポケット位置を6段階で調節できるため、収納する調味料やドリンクの高さに応じてアレンジ可能です。また、買ってきた食材を-4℃で素早く冷却できる「速鮮チルド」や、包丁で切れるまで溶かせる「解凍モード」も備えています。

中室は間接冷却で野菜の鮮度を保てる「うるおいラップ野菜室」を用意。下室には急速冷却や自動製氷にも対応する3段構造の冷凍室を搭載しています。本冷蔵庫では2種類から選べる節電モードも利用可能です。

ハイセンス(Hisense) 冷凍冷蔵庫 HR-G3601W

ハイセンス(Hisense) 冷凍冷蔵庫 HR-G3601W

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定格内容積358 Lドアの開き方
ドア数3 ドア自動製氷
真ん中野菜室省エネ基準達成率100%(2021年度)

優れたコスパで人気のある300L台の冷蔵庫です。総容量360Lの大容量を搭載し、便利な機能を多数備えながら、価格がリーズナブルなのが特徴。2〜3人の家庭で使用できるハイスペックな冷蔵庫をなるべく安く入手したい方にもおすすめです。

冷蔵室の最下段に「セレクトチルド室」を用意。-3〜0℃で生鮮食品の鮮度を保てる「微氷結」と、0〜3℃で常備菜の保存に適した「チルド」をボタン1つで切り替え可能です。強化ガラス棚の1段目は折りたためる作りなので、鍋・ミキサー・ホール食パンもそのまま収納できます。

3ドア構造の中室には冷気ガード仕切り板の付いた「うるおい野菜室」を配置。下室は冷凍室で、最短90分で氷が自動的に作れる「急速製氷」や、-24℃で一気に冷凍する「急凍モード」などが利用できます。北欧スタイルのキッチンとの相性もよいガラス扉を採用しているのも本冷蔵庫の魅力です。

ハイアール(Haier) 冷凍冷蔵庫 SLIMORE JR-CVM34C

ハイアール(Haier) 冷凍冷蔵庫 SLIMORE JR-CVM34C
定格内容積335 Lドアの開き方
ドア数3 ドア自動製氷
真ん中野菜室省エネ基準達成率102%(2021年度)

すっきり置ける300L台の冷蔵庫です。幅54cmのスリム設計を採用しており、置き場所が限られるキッチンにも手軽に設置可能。薄さを生かして、サイドラックやセカンド冷凍庫と並べて使うのもおすすめです。ヘアライン調の鋼板ドアを使ったスタイリッシュなデザインも楽しめます。

3ドア構造の中室に2段式の大容量野菜室を搭載しているのも特徴。手前側に2Lペットボトルを4本立て置きできるほか、開口部が大きいため野菜の出し入れや整理も楽に行えます。溜まった野菜くずをゴミ箱に直接掃き出せる「おそうじ栓」も便利。下室には自動製氷機能も備えた2段式の冷凍室を備えています。

冷蔵庫の総容量は335L。冷蔵室には、チルドと冷蔵を切り替えられる「フレッシュルーム」や、ドリンクをたっぷり収納できる「Wドアポケット」を搭載しています。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 冷蔵庫 ストックアイ IRSN-IC30B

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 冷蔵庫 ストックアイ IRSN-IC30B

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定格内容積301 Lドアの開き方
ドア数2 ドア自動製氷
真ん中野菜室省エネ基準達成率107%(2021年度)

食材の買い忘れを防げる300L台のスマート冷蔵庫です。冷蔵室のドア裏にカメラを内蔵しており、開閉ごとに庫内を撮影できるのが特徴。画像は買い物中でも専用スマホアプリで確認できるので、買い忘れが心配な方にもおすすめです。保存する食材を登録すると賞味期限の前日に通知が届く機能も利用できます。

総容量は301Lで、2ドア構造を採用。上室の冷蔵室には高さを調節できるガラス棚や、野菜の収納にも使えるマルチケースを備えています。ドアポケットのチューブ入れも便利。乱雑になりがちなチューブ類がきれいに整頓可能です。

冷蔵庫の下室には3段式の大容量冷凍室を用意。手軽に氷が作れる「自動製氷機能」や、素早く冷凍できる「急冷モード」が利用可能です。出っ張りを抑えた奥行60cmの薄型デザインのため、スペースの限られたキッチンでも邪魔にならず使用できます。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 冷蔵庫 IRSN-37A

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 冷蔵庫 IRSN-37A
定格内容積371 Lドアの開き方
ドア数4 ドア自動製氷
真ん中野菜室省エネ基準達成率105%(2021年度)

97Lの大容量冷凍室を備えた300L台の冷蔵庫。下2段が冷凍室で、まとめ買いした冷凍食品や作り置きをたっぷり保存できます。引き出し式なので食材がすぐに取り出せて便利です。

急速冷凍機能を搭載し、食材の鮮度を保ったまま素早く冷凍。ガラス製の棚はニオイ移りが少なく、汚れも拭き取りやすいため清潔さをキープできます。高さ調節が可能な仕切り板で、深めの鍋もフタ付きのまま収納可能です。

3段構成のドアポケットは、上段の高さを調節できる設計。2Lペットボトルから小さな調味料まで、使いやすく整理できます。ファン式自動霜取り機能で手間いらず。冷凍食品を多く保存する方におすすめのモデルです。

マクスゼン(maxzen) 4ドア冷凍冷蔵庫 JR320HM01

マクスゼン(maxzen) 4ドア冷凍冷蔵庫 JR320HM01
定格内容積320 Lドアの開き方
ドア数4 ドア自動製氷
真ん中野菜室省エネ基準達成率100%(2021年度)

まとめ買いに適した冷凍室2段構成の300L台冷蔵庫。冷蔵室191L、冷凍室129Lの合計320Lで、作り置きや冷凍食品をたっぷり収納できます。幅63.5cmのすっきりサイズながら大容量を実現しており、ドア開閉時の必要スペースは約31cmと省スペース設計です。

ファン式冷却を採用し、冷気をムラなく循環させる自動霜取り機能を搭載。ドアの締め忘れをアラームで通知し、操作パネルで温度設定やモード切替が簡単に行えます。急速冷凍機能付きで、食材の鮮度を保ちながら保存が可能です。

下2段の冷凍室が独立しており、食品の整理がしやすいのも魅力。フレンチドアで左右どちらからでも取り出しやすく、日々の使い勝手に配慮されています。2~3人家族や冷凍食品をよく使う方におすすめのモデルです。

ハイアール(Haier) 冷凍冷蔵庫 JR-M36A

ハイアール(Haier) 冷凍冷蔵庫 JR-M36A
定格内容積355 Lドアの開き方
ドア数2 ドア自動製氷
真ん中野菜室省エネ基準達成率115%(2021年度)

全容量の約34%を冷凍室に配分した300L台の冷蔵庫。120Lのジャイアントフリーザーを搭載し、まとめ買いや作り置きをたっぷり収納できます。冷凍室は3段の引き出し式クリアバスケットで整理しやすく、見やすさと取り出しやすさを両立した設計です。

冷蔵室には温度切替が可能なフレッシュルームを装備。チルドモードをONにすると約0〜3℃のチルド温度帯で食材を保存でき、OFFにすれば冷蔵や野菜の保存温度帯に設定できます。ドアポケットは高さ調節が可能で、一升瓶などの背の高い容器にも対応します。

幅595mmのスリムボディで省スペースながら、定格内容積355Lを実現しています。運転音は約25dBと静かで、年間消費電力量は313kWhの省エネ設計。冷凍食品を多く利用する方におすすめのモデルです。

300Lの冷蔵庫のおすすめ|両開き・観音開き

シャープ(SHARP) 冷蔵庫 どっちもドア SJ-PW37P

シャープ(SHARP) 冷蔵庫 どっちもドア SJ-PW37P
定格内容積374 Lドアの開き方
ドア数3 ドア自動製氷
真ん中野菜室省エネ基準達成率106%(2021年度)

シックでおしゃれな両開きタイプの300L台の冷蔵庫です。高さ175cmと小柄な方でも使いやすく、ハンドルや棚の形状には丸みを持たせた「ラウンドディッシュデザイン」を採用。優しいフォルムなので、モダンスタイルのキッチンにもおすすめです。

総容量は374Lで、アクセスしやすい中室には野菜室を配置。密閉性を高める「高湿度シールド構造」や、野菜の甘みを引き出す「低温新鮮モード」も搭載しています。下室にはおいそぎ冷凍にも対応する三段構造の冷凍室を用意。「自動製氷機能」も付いており、製氷皿や給水パイプを庫内で楽に洗浄できる機能も備えています。

消費電力を最大約25%まで減らせる「節電25モード」も搭載しており、本冷蔵庫は電気代の節約にも有効。上室の冷蔵室には、左右どちらからでもドアを全開せずにドリンクが取り出せる「側取りポケット」や、「プラズマクラスター機能」などが利用可能です。

シャープ(SHARP) 冷蔵庫 どっちもドア SJ-X372P

シャープ(SHARP) 冷蔵庫 どっちもドア SJ-X372P
定格内容積374 Lドアの開き方
ドア数3 ドア自動製氷
真ん中野菜室省エネ基準達成率100%(2021年度)

1つのドアを右開き・左開きどちらにも設定できる冷蔵庫。シャープ独自の「どっちもドア」技術により、キッチンの動線や設置場所に合わせて柔軟にドアの開き方を変更できます。壁際に設置しても反対側から開閉できるため、大皿の出し入れや庫内奥へのアクセスがスムーズです。

奥行き65cmの薄型設計ながら、大容量の収納スペースを確保。キッチン空間を有効に使えます。

庫内を明るく照らすLED照明により、奥に置いた食品もひと目で確認できる仕様。スタイリッシュなデザインで、キッチンインテリアにも自然に溶け込みます。

ツインバード(TWINBIRD) 中身が見える冷蔵庫 HR-EI35B

ツインバード(TWINBIRD) 中身が見える冷蔵庫 HR-EI35B

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定格内容積354 Lドアの開き方
ドア数4 ドア自動製氷
真ん中野菜室省エネ基準達成率102%(2021年度)

機能的なデザインで人気のある観音開きタイプの300L台の冷蔵庫です。スタイリッシュなガラス扉に独自の「タッチ&ビュー機能」を搭載。センサーに触れると、ドアの片側にあるハーフミラーが透けて庫内が隅々まで確認できます。ドアを開ける頻度を減らせるので、食材の保存性を高めたい方にもおすすめです。

小柄な方でも使いやすいように、高さ約164.8cmとやや低めに設計されているのもポイント。腰に近い位置にある中室には大容量の冷凍室が配置されています。中には新発想の製氷皿も用意。ひねるだけで形を保ったまま氷を簡単に小分けにできます。

下室には2段式の野菜室を搭載。開口部が広いため、野菜の取り出しや整理がスムーズに行えます。取手の溝は拭き掃除しやすいように横に抜けたデザインを採用。よく触れるドア部分には抗菌加工が施されています。

ツインバード(TWINBIRD) 背伸びせず使える冷蔵庫 HR-E935W

ツインバード(TWINBIRD) 背伸びせず使える冷蔵庫 HR-E935W
定格内容積354 Lドアの開き方フレンチドア(観音開き)
ドア数4 ドア自動製氷
真ん中野菜室省エネ基準達成率108%(2021年度)

全ての寸法が人のからだのサイズに合わせて設計された、定格内容積354Lの冷蔵庫。幅685×奥行630×高さ1648mmのコンパクトさで、庫内のすべてをすっきりと見渡せるのが特徴です。小柄な方でも無理なく最上段まで手と目線が届き、食品の出し入れがスムーズにできます。

約72L入る大きな冷凍室も魅力。たくさん入れても食品が見やすく使いやすい、腰の高さに合わせて設計されています。また、中身が整理しやすい2段引き出し式の野菜室も搭載。長ネギや大根などの長い野菜も、切らずにまるごと収納できるため便利です。

奥行きが薄く、扉を大きく開きやすいのもポイント。後ろに人がいても動きを妨げにくく、二人暮らしの部屋でも快適に使えます。いつでも気軽に掃除ができるフラットデザインで清潔さも保ちやすい、おすすめのモデルです。