日常生活において必要不可欠な「冷蔵庫」。ライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。しかし、機能やサイズがさまざまなため、これから二人暮らしを始める方は、どこまでこだわるべきかを悩む場合もあるのではないでしょうか。
そこで今回は、二人暮らしにおすすめの冷蔵庫をご紹介。付加機能を搭載したモデルやシンプルさにこだわったモデルなど、さまざまな製品からベストな1台を見つけてみてください。
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- 目次
- 二人暮らしに適した冷蔵庫の容量は?
- 二人暮らし向け冷蔵庫の選び方
- 二人暮らし向け冷蔵庫のおすすめメーカー
- 二人暮らし向け冷蔵庫のおすすめ|人気
- 二人暮らし向け冷蔵庫のおすすめ|安い・コスパ重視
- 二人暮らし向け冷蔵庫のおすすめ|冷凍庫が大きい
二人暮らしに適した冷蔵庫の容量は?
あまり料理や買い貯めをしないなら300L以下で十分
冷蔵庫の容量は、家族一人あたり70Lを目安にするのが一般的。常備品や予備の空きスペース分も考慮して選ぶのがおすすめですが、あまり料理や食品の買い貯めをしない方なら、一人暮らし向けに展開されている200L程度のモノでも問題ありません。
しかし、ほとんど料理をしない場合でも、ドリンク類や冷凍食品をストックしておきたいなら300L程度の冷蔵庫がおすすめ。宅飲みする機会が多いお酒好きな方や、友人を招く機会が多い方は、余裕のある容量を選んでおくと便利です。
毎日料理をするなら300~400Lがおすすめ
毎日料理をするなら、300~400Lの冷蔵庫がおすすめ。二人暮らしでも常備品や予備の空きスペースが十分確保できる容量のため、しっかり自炊したい方に適しています。
また、休日にまとめて作り置きをしたいなど、ある程度の食材を常にストックしておきたい方にもおすすめ。ドリンクや調味料などを入れるスペースを考慮しても、余裕のある容量です。
将来人数が増えるなら400L以上も検討の余地あり
今後家族が増える可能性があるなら400L以上の冷蔵庫も検討の余地あり。あらかじめ余裕のあるサイズの冷蔵庫を購入しておけば、数年で買い換えが必要になるリスクを軽減できます。まとめ買いする機会が多い方には、500L〜600L程度の冷蔵庫もおすすめです。
また、400L以上の冷蔵庫は、機能が充実している製品が多いのも魅力。鮮度を長持ちさせる瞬間冷凍や、食材管理に役立つスマホ連携など、多彩な機能を備えているモデルが揃っています。
二人暮らし向け冷蔵庫の選び方
ドアの開き方をチェック
壁がある方向で選ぶ「右開き・左開きタイプ」
冷蔵庫を置くスペースに向かって正面に立ったとき、壁が右にあるなら右開きタイプ、左に壁があるなら左開きタイプがおすすめです。壁の方向と逆側にドアが開いてしまうと、冷蔵庫を開けている間は通路を塞いでしまい、スペースの確保が難しくなってしまいます。二人暮らしの比較的コンパクトなキッチンならば、少ないスペースを効率的に利用する配置を考えましょう。
開閉スペースが狭いときは「観音開きタイプ」
大型の冷蔵庫に採用されていることが多い観音開きタイプ。冷蔵庫の前に通路があって片開きのドアでは全開できない場所に設置しても、広く庫内を見渡すことが可能です。食品が収納されている位置にかかわらず、片方もしくは両方のドアを開けて簡単に取り出せます。開閉スペースの狭い場所に設置する際は観音開きタイプの製品を検討しましょう。
どこにも対応できる「両開きタイプ」
左右どちらからでもドアを開けられる両開きタイプ。利き手や壁の位置などを気にする必要がないので、キッチンの家具・家電がより簡単に配置できます。同居する相手と利き手が異なる場合や、購入後も模様替えなどで冷蔵庫を移動する可能性がある方におすすめです。
まとめ買いが多いなら冷凍庫が大きいモデルがおすすめ
まとめ買いする機会が多いなら、大きい冷凍庫を搭載したモデルがおすすめです。冷凍庫に余裕があれば、より多くの食材を長期保存できます。魚や肉など、普段から生鮮食品を使用する方にもぴったりです。
また、特売日に多くの食材を購入しやすくなるのも魅力。1食あたりのコストが抑えられるうえ、タイミングを見計らって何度も買い物に出かける必要もありません。食費と時間の節約につながります。
省エネ性能をチェック
冷蔵庫のサイズや性能を確認する際、気になるのは消費電力。「省エネ性能」に優れた製品ならば、しっかりと食品を保存しつつ、電気代を抑えることも可能です。
冷蔵庫のなかには、使用頻度や生活パターンのデータを分析して自動で消費電力を調節できる製品や、ドアを全開にしなくても中のモノが取れる製品などがあります。これから二人暮らしを始める方や買い換えを考えている方は、ぜひチェックしてほしい機能です。
そのほか機能をチェック
自動製氷機能
「自動製氷機能」を搭載しているモノであれば、給水タンクに水を入れて冷蔵庫にセットしておくだけで自動的に氷を作れます。夏などの暑い時期に重宝する機能です。
ただし、給水タンクの定期的なお手入れが必要な点には注意が必要。氷を作るまでにある程度時間がかかることが多いので、素早く氷を作りたい方は「急速製氷」を搭載しているモデルがおすすめです。
チルドルーム
乳製品や生鮮食品の鮮度を保つのに便利な「チルドルーム」。チルドルームは冷蔵室に比べて温度が3℃前後低く、通常の冷蔵室に入れるよりも食品のうまみや栄養素を長持ちさせる効果が期待できます。
ただし、食品を冷凍するより保存期間が短い点には注意が必要。各メーカーによって機能が異なるので、用途に応じて適したモデルを選んでみてください。
霜取り機能
冷蔵庫は使っているうちに内部の水が凍って霜になるのが難点。最近では、ほとんどの機種に自動霜取り機能が搭載されているため、霜を取る手間が省けます。しかし、2ドアタイプで小型の機種には自動霜取り機能が搭載されていないモデルもあるので、事前にチェックしておきましょう。
冷凍室にびっしり霜が付いてしまうと、霜取りが大変なだけでなく食品が冷えにくくなり鮮度を保てません。自動霜取り機能付きの冷蔵庫を選んだ方が、後々の手入れがラクになるためおすすめです。
人工知能(AI)
シャープが開発したことで話題になった、人工知能搭載の冷蔵庫。スマホからの遠隔操作で外出先でも冷蔵庫の中になにが残っているかをチェックできたり、近隣のお店の特売情報を調べられたり、献立の提案をしたりする優れた機能です。
ただし、人工知能は大型モデルに搭載されていることがほとんど。サイズもしっかりと考慮したうえで選んでみてください。
搬入・設置のスペースを確認しよう
設置には「冷蔵庫の幅+10mm」のスペースが必要
冷蔵庫を設置する際は、「冷蔵庫の幅+10mm」のスペースが必要です。十分なスペースを空けないとうまく放熱できず、冷えにくくなったり故障の原因になったりします。冷蔵庫の左右それぞれに5mm以上、上部には50mm以上のスペースを確保するようにしましょう。
また、冷蔵庫のドア開閉に必要なスペースの確保も重要。周囲に壁や棚などがあると、完全に開けない可能性があります。コンセントやアース線の位置も忘れずに確認しておきましょう。
搬入導線のスペースにも注意
新居への引っ越しや使用中の冷蔵庫より大きいサイズに買い替える際は、搬入動線のスペースにも注意。玄関のドアやエレベーターの出入り口に、冷蔵庫本体のサイズ+10cmの余裕が必要です。万が一搬入できない場合でも配送費用などがかかってしまうため、必ずチェックしましょう。
搬入に階段を使用する場合は、階段の幅だけでなく、高さにも注意。踊り場に十分な広さがあるかも確認が必要です。また、無事に宅内に入っても、設置場所までの通路が狭すぎると設置できない場合があります。家具をどかしたり荷物を片付けたりと、事前に通りやすい環境を整えておくのがおすすめです。
二人暮らし向け冷蔵庫のおすすめメーカー
三菱電機(MITSUBISHI)
三菱電機は、1921年に設立された電機メーカーです。家庭家電の製造・販売だけでなく、重電システムや産業メカトロニクス、情報通信システムや電子デバイスなど、さまざまな事業を展開しています。
三菱電機の冷蔵庫は、収納力に優れたモデルが多いことが特徴です。独自技術の採用により外壁を薄型化し、庫内の大容量化を実現しています。棚の高さやドアポケットの仕切りをカスタマイズできる製品が多いのも魅力です。
また、家庭ごとの生活パターンに合わせて適した運転を実施する、AI機能を搭載している製品も存在します。ぜひチェックしてみてください。
東芝(TOSHIBA)
東芝は1875年、東京・新橋に田中久重氏が創設した電信機工場が発祥。日本を代表する大手電機メーカーのひとつです。エネルギーや社会インフラ、ストレージやICTなど、社会の基盤となるさまざまな事業に取り組んでいます。
東芝の冷蔵庫の特徴は、食材のおいしさを守るのに役立つ機能が充実している点です。「新鮮ツイン冷却システム」を備えたモデルであれば、独立した2つの冷却器で2種類の冷気を生み出し、水分が大切な冷蔵室や野菜室をみずみずしく保ちます。冷凍スピードが重要な冷凍室や製氷室を大風量で一気に凍らせられるのも魅力です。
パナソニック(Panasonic)
パナソニックは1918年、創業者である松下幸之助氏によって設立されました。さまざまな製品を展開しており、多くの方から支持を集める人気メーカーです。
同メーカーの冷蔵庫は、空間に溶け込むこだわりのデザインと使いやすさが特徴。冷凍室が真ん中のタイプと野菜室が真ん中のタイプが、どちらも展開されていることも魅力です。
また、約−3℃の微凍結で肉や魚の鮮度を保つ「微凍結パーシャル」など、食材をおいしく保存するための機能を搭載したモデルも充実しています。
日立(HITACHI)
日立は1910年、久原鉱業所日立鉱山付属の修理工場として発足されました。冷蔵庫をはじめ、洗濯機や掃除機、電子レンジなど、とくに白物家電の人気が高いメーカーです。
日立の冷蔵庫の特徴は、食品の鮮度を保つのが得意な点。肉や魚の乾燥を抑えて鮮度を守る「うるおいチルド」や、野菜の水分を守る「うるおい野菜室」が搭載されているモデルが展開されています。
二人暮らし向け冷蔵庫のおすすめ|人気
三菱電機(MITSUBISHI) 三菱冷蔵庫 MR-C33H
高さ1698mmと少し低めで使いやすい、コンパクトタイプの冷蔵庫です。容量は330L。上段には加工食品やおかず類、下段には肉や魚を保存できる2段チルドを搭載しています。上下で分けて収納できるため、におい移りが少なく衛生的です。
また、全段ガラスシェルフを採用しているので、汚れが拭き取りやすく、庫内が清潔に保ちやすいのも魅力。まとめ買いした冷凍食品もたっぷり入る、大容量フリーザーを備えた収納力に優れた1台です。
東芝(TOSHIBA) 3ドア冷蔵庫 VEGETA GR-V36SV
容量356Lの3ドア冷蔵庫。幅60cmのコンパクトサイズながら、たっぷり買い溜めできる大容量の3段冷凍室を備えた人気モデルです。本体カラーには、グレインアイボリーとアッシュグレージュの2色をラインナップしています。
「うるおいラップ野菜室」もおすすめのポイントです。野菜室の密閉性を高めることで野菜の乾燥を防ぎ、鮮度とおいしさをキープします。新鮮な野菜を毎日たっぷり食べたい二人暮らしの方にぴったりです。
また、すぐに冷やせて上手に解凍できるチルドルームにも注目。食材をさっと冷やす「速鮮チルド」や、冷凍した食材をサクッと切れるよう解凍する「解凍モード」など、さまざまなシーンで役立つ便利な機能を多数搭載しています。
パナソニック(Panasonic) パーシャル搭載冷蔵庫 NR-E419EX
インテリアに馴染みやすい、おしゃれなフラットスチールドアを採用したスリムなデザインの5ドア冷蔵庫です。約−3℃の微凍結で肉や魚の鮮度を守って保存する「微凍結パーシャル」を備えているのが特徴。凍り始めるギリギリの温度で保つため、解凍せずそのまま調理できるのも便利です。
また、庫内の湿度をコントロールして野菜の鮮度を守る「シャキシャキ野菜室」も搭載。傷みやすい葉物野菜もシャキシャキ新鮮なまま保存しやすいため、サラダ好きな方にもおすすめです。
給水タンクに水をセットしておけば最速約80分で氷が作れる、自動製氷機能にも対応。給水タンクには浄水フィルターが搭載されているため、いつでも手軽においしい氷が作れます。
パナソニック(Panasonic) スリム冷凍冷蔵庫 NR-C344GC
デザイン性と機能性を両立した冷蔵庫です。高級感のあるフルフラットガラスドアを採用。キッチンのインテリアに映える、スタイリッシュな冷蔵庫を探している方に向いています。奥行633mmと薄型で、スマートに設置できるのも魅力です。
88Lと大容量の野菜室を備えており、野菜を多くストックしたい方におすすめ。野菜室を真ん中に配置しているため、キャベツや白菜などの重い野菜もラクに出し入れできます。また、2Lのペットボトルを立てて収納できるのもポイントです。
自動製氷機能にも注目。塩素除去率がアップした浄水フィルターによって、おいしい氷が作れます。夏場に氷を入れた飲み物を楽しみたい方にもぴったり。製氷皿は取り外して丸洗いが可能なうえに抗菌仕様なので、衛生的に使用できるのもメリットです。
「AIエコナビ」を搭載。複数のセンサーが使用状況を検知し、自動でエコナビ運転を行います。電気代を抑えて、かしこく節約したい方に適した冷蔵庫です。
パナソニック(Panasonic) スリム冷凍冷蔵庫 NR-C374C
キッチンにすっきり収まりやすい、奥行633mm×幅590mmの薄型スリムな冷蔵庫です。容量は二人暮らしに丁度よい365Lタイプ。ほかのインテリアと馴染みやすい、シンプルでおしゃれなデザインも魅力です。
さまざまな野菜をたっぷりと収納できる、88Lの大容量野菜室を搭載。真ん中野菜室のため、取り出しやすさにも優れています。2Lのペットボトルも立てて置けるので、ドリンクの収納にも便利です。
開閉センサーや室温センサー、庫内温度センサーが使用状況を見極めて自動で節電する「AIエコナビ」も搭載。生活リズムに合わせてエコな運転を行うことで、冬季は約10%、夏季は約8%省エネ効果が期待できます。
日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-V38TV
おしゃれなキッチンにも馴染むインテリア性の高い冷蔵庫です。まんなかの段に位置する野菜室は、冷気が直接あたらない設計が特徴。野菜が乾燥しにくいため、みずみずしい状態で保てます。
さらに、急いで冷やしたいモノがある際に便利な「サッと急冷却」にも対応。調理中に食材の粗熱をとったり、ドリンクをすばやく冷やしたりするときに活躍します。料理やお酒が好きな二人暮らしの方にもおすすめです。
なお、冷蔵室の棚は、入れたい食品に合わせて高さ調整が可能。鍋ごと冷蔵庫にしまいたいときなど、大きめのモノを収納する際に役立ちます。また、強化処理ガラス棚を採用しているため、傷つきにくく汚れをサッと拭き取りやすいのもポイントです。
日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-S40S
容量401Lと二人暮らしでも余裕を持って使いやすい、シングルドアタイプの冷蔵庫です。傷や汚れが付きにくく美しい状態を保ちやすい、クリスタルドアを採用しています。
野菜のみずみずしさが長持ちする「新鮮スリープ野菜室」を搭載しているのもポイント。野菜を眠らせるように保存するので、みずみずしさをキープするのに役立ちます。
また、約−1℃で肉や魚を凍らせずにおいしく保存する「氷温ルーム」も搭載。かさばる食品でもすっきり整理しやすい、収納力の高い3段冷凍室も備えているため、食材をまとめ買いをしたい方にもおすすめの1台です。
ツインバード(TWINBIRD) 背伸びせず使える冷蔵庫 HR-E935W
すべての寸法を人の体のサイズに合わせて設計した、使い勝手のよい冷蔵庫です。どの段も奥まで手が届きやすい高さに設計されており、食材の管理がしやすいのが魅力。両開きタイプのため庫内を見渡しやすく、取り出したいモノがひと目で見つけられます。
容量は二人暮らしでも余裕を持って使いやすい354L。約72Lの大容量冷凍室も備えているので、冷凍食品をたっぷり収納したい方にもおすすめです。
また、ツインバード独自の製氷皿にも注目。水を入れたケースに仕切り付きのフタを被せるタイプのため、水面をならす手間がなく、簡単に氷が作れます。
シャープ(SHARP) 3ドア冷蔵庫 SJ-PW37K
いちばん上の段まで手が届きやすい背が低めの冷蔵庫。ドアのハンドルや庫内の棚の形状に丸みをもたせた「ラウンディッシュデザイン」を採用し、触り心地も見た目もやさしく仕上げています。本体カラーは、ダークアッシュグレーとマットオフホワイトの2色展開です。
冷蔵室には、「プラズマクラスターイオン発生ユニット」を搭載。きれいな冷気を循環させることで、庫内を清潔に保ちます。チルド上の棚まで取り外しができるため、掃除がしやすいのもメリットです。
全体が見やすく食品が整理しやすい3段仕様の冷凍室もポイント。冷凍食品をまとめ買いしておきたい二人暮らしの方にもおすすめです。なお、冷凍ケース上段は、食材のおいしさと栄養を閉じ込めるのに役立つ「おいそぎ冷凍」に対応しています。
ハイアール(Haier) 208L 冷凍冷蔵庫 freemo JR-SX21A
小さめの冷蔵庫を探している二人暮らしの方におすすめ。一般的なサイズの冷蔵庫が置けない場所にも設置が検討できる、幅45.3cmのスリムボディが特徴的な1台です。
別売のマグネットカバーを使ってデザインの着せ替えが楽しめるのも魅力です。部屋の雰囲気や好みに合わせて見た目が変えられるので、インテリアにこだわりたい方に適しています。
さらに、容量74Lのジャイアントフリーザーを備えているのもポイントです。食材が管理しやすいよう、3段の引き出し式になっています。冷凍食品もたっぷりストックしておけるので、忙しい家庭にもぴったりです。
二人暮らし向け冷蔵庫のおすすめ|安い・コスパ重視
東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 GR-U33SC
326Lの容量を備えた、二人暮らしに適したサイズの冷蔵庫です。一番上の段まで手が届きやすい高さのため、食材の出し入れが簡単。冷蔵スペース最下段には、鍋やケーキの箱が入る高さが確保されています。
比較的リーズナブルながら、食材の鮮度を保つ機能も充実。冷凍食材がたっぷり収納できる「3段冷凍室」や、野菜のうるおいとおいしさを守る「うるおいラップ野菜室」を搭載しています。コスパに優れた1台を探している方におすすめです。
パナソニック(Panasonic) 248L スリム冷凍冷蔵庫 NR-B252T
インテリアに馴染みやすいダークグレーカラーの本体がおしゃれな冷蔵庫です。容量は、あまり料理や買い貯めをしない二人暮らしにおすすめの248L。食品ごとに整理しやすい、トップフリーザータイプです。
幅555mmのスリムなデザインのため、スペースが限られたキッチンにもおすすめ。コンパクトサイズながら、冷蔵庫にはチルドルームと野菜室をしっかり備えています。冷凍室に2段、冷蔵室に4段と、ドア棚が豊富なのも便利なポイントです。
全段ガラス棚を採用しているため、汚れもサッと拭き取りやすく、お手入れがしやすいのも便利。また、整理整頓しやすい設計なので、冷蔵庫内をきれいに保ちたい方もチェックしてみてください。
シャープ(SHARP) プラズマクラスター冷蔵庫 SJ-BD23M
収納力に優れた2ドアタイプの冷蔵庫です。サイズが幅544×奥行627×高さ1665mmとコンパクトでありながら、容量230Lとたっぷりストックできるのが特徴。上段の冷蔵室にはフレッシュ野菜ケースが備わっており、野菜・果物の鮮度をキープしながら保存できます。
メーカー独自の「プラズマクラスター」機能を搭載。プラズマクラスターイオンによって冷気を除菌し、庫内を清潔に保ちます。また、汚れが拭き取りやすくニオイが付きにくいガラス棚を採用しているため、お手入れがラクなのも魅力です。
大容量冷凍室メガフリーザーも人気。引き出しタイプの3段クリアボックスで、中身をひと目でチェックできるほか、食材をスムーズに出し入れできます。冷凍食品をまとめ買いする機会が多い方にもおすすめです。
十分な機能を有しつつ、価格がリーズナブルな点にも着目。コスパのよい二人暮らし向け冷蔵庫が欲しい方は、チェックしてみてください。
ハイアール(Haier) 270L 冷凍冷蔵庫 JR-27B
限られたスペースにも設置しやすい、スタイリッシュな容量270Lの冷蔵庫です。幅590mmのスリムなボディが特徴。2ドアタイプのモダンなデザインが、おしゃれな空間を演出します。
93Lの大容量冷凍庫が大きな魅力。冷凍庫内は引き出し式のクリアバスケットで仕切られているため、中身がひと目でわかりやすく便利です。冷凍食材の収納力に優れているので、まとめ買いで時間と食費の節約を目指す方に適しています。
また、冷蔵スペースのすっきりポケットには、2Lペットボトル4本の収納が可能。安い価格ながら、自動霜取りなど必要最低限の機能と収納力を備えた、コスパに優れた1台です。
ハイアール(Haier) 冷凍冷蔵庫 JR-CV29B
野菜を多く使う方におすすめの冷蔵庫です。真ん中に74Lの大容量野菜室を備えているのが特徴。立ったままの姿勢で、ラクに野菜を出し入れできます。また、開口部分が大きいため、奥までしっかりと見えて中身を整理しやすいのもメリットです。
2段スライドケース式の冷凍室を採用。浅型の上段にはアイスなどの小物を、深型の下段には大きめの冷凍食品をストック可能です。また、機能的でありながら、価格が安いのもポイント。コスパを重視して冷蔵庫を選びたい方にも向いています。
幅540mmとスリムボディでキッチンのスペースを広々と使えるほか、洗練されたスタイリッシュなフォルムも人気。インテリアに調和する、おしゃれな二人暮らし向け冷蔵庫が欲しい方に適しています。
二人暮らし向け冷蔵庫のおすすめ|冷凍庫が大きい
三菱電機(MITSUBISHI) 3ドア冷蔵庫 CXシリーズ 365L MR-CX37J-T
二人暮らしにぴったりの3ドア冷蔵庫です。たっぷり入る大容量80Lの冷凍室を備えているのが特徴。冷凍食品やアイスをまとめ買いしておきたい方に適しています。自動製氷に対応しているのもおすすめのポイントです。
肉や魚を冷凍せずに長持ちさせたいときに役立つ「氷点下ストッカーA.I.」にも対応。氷点下なのに凍らない三菱独自の技術で、牛ももステーキ肉や豚ロース肉などは最長で約10日間、牛ひき肉や鶏もも肉などは最長で約8日間、鮮度を保ったままの保存が期待できます。
また、どこをつかんでも開けやすい「フリーアクセスデザイン」を採用したドアもポイント。使いやすさにもこだわっています。運転音が約17dBと静音性にも優れているため、赤ちゃんがいる家庭にもおすすめです。
三菱電機(MITSUBISHI) 三菱冷蔵庫 MR-R46J
二人暮らしでも余裕を持って使いやすい容量462Lの冷蔵庫です。大容量ながら、幅650mmのスリムボディが特徴。冷蔵庫内が見渡しやすい、観音開きタイプのドアを採用しているのもポイントです。製氷室21L、瞬冷凍室27L、冷凍室79Lの大容量な冷凍スペースを備えています。
冷凍した食材が解凍なしですぐに使える、「切れちゃう瞬冷凍」に対応しているのも特徴。冷凍のまま必要な分だけ切れるため、冷凍する前の面倒な小分けも不要です。冷凍のままでもサクッと切りやすいので、料理の時短にも役立ちます。
また、給水経路が丸ごと洗えて清潔に保ちやすい自動製氷機能、「まるごとクリーン清氷」も搭載。AIが氷の欲しいタイミングを分析して自動で急速製氷する「AIでおまかせたっぷり製氷」に対応しているのも便利です。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 冷蔵庫 IRSN-30A
キッチンにすっきりと置ける、二人暮らし向け冷蔵庫です。奥行600mmと薄型なので、限られたスペースにも圧迫感なく設置できます。また、庫内の奥まで手が届きやすく、食品をラクに出し入れできるのも魅力です。
コンパクトながら299Lとたっぷり収納でき、週末にまとめ買いをしたい方にもおすすめです。また、冷凍室が91Lと大容量のため、冷凍食品や作り置きのおかずを多めにストックしたい方にも向いています。
「急冷モード」を搭載。約3時間急冷運転を行いスピーディーに冷やすことで、食材のおいしさを守りながら冷凍します。また、「自動霜取り」機能を備えており、面倒な霜取りの手間がかからないのもメリットです。
シャープ(SHARP) 冷蔵庫 SJ-W359K
使いやすさにこだわった二人暮らし向け冷蔵庫です。「どっちもドア」を採用。ひとつのドアが左右どちらにも開くため、近い方から素早く食品を取り出せます。壁の位置を気にする必要がなく、引っ越しや模様替えに対応しやすいのもメリットです。
高さが169cmと低めに設計されているのも特徴。上段の食品にもラクに手が届くほか、重いペットボトルやビンも快適に出し入れできます。
節電モードを搭載しており、ムダな電気代を抑えたい方にもおすすめ。冷蔵庫の使用状況をチェックして、最大約5~7%の節電が可能です。
冷凍室が99Lと大容量かつ真ん中に配置されているので、冷凍食品の出し入れがしやすいのもポイント。冷凍室の使用頻度が高い方にぴったりの冷蔵庫です。
アクア(AQUA) 冷蔵庫 Delie AQR-V37P
グッドデザイン賞を受賞したおしゃれな冷蔵庫です。買い物カゴ約2杯分にあたる120Lの大容量冷凍室を備えています。冷凍室は3段に分かれているため、食材が管理しやすいのもポイントです。
上の段まで手が届きやすい175cmのローボディも特徴。奥までしっかり見渡せる使い勝手のよい設計です。また、冷蔵室のドアを開けると野菜室が見えるのも便利。野菜の食べ頃を見逃しません。
なお、本体カラーには、ウッドブラックとミルクの2色をラインナップ。デザイン、使いやすさ、コスパの高さすべてにこだわった、二人暮らしの家庭におすすめの1台です。
二人暮らし用の冷蔵庫を選ぶポイントは、二人の食生活や生活リズムを考慮すること。大きさやデザインはもちろんのこと、付加機能がどれだけ必要かもじっくり考えましょう。ぜひ本記事を参考にして、二人にとってベストな冷蔵庫を見つけてみてください。