室内の空気を清浄し、快適な空気環境作りをサポートしてくれる「空気清浄機」。シンプルな単機能のモデルから、加湿や除湿ができるモデルまで、さまざまな製品が発売されています。

そこで今回は、空気清浄機のおすすめモデルをランキング形式でご紹介。価格やサイズを重視した製品もピックアップしているので、ぜひチェックしてみてください。

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小又 祐介
監修者
家電製品総合アドバイザー(プラチナ)
大手家電量販店で6年間、販売員として従事。店舗では家電コンシェルジュとして、お客様に生活家電やデジタル家電、美容家電など幅広い商品を提案してきた。大人から子供まで「買い物って楽しい!」と感じていただけるよう、一人ひとりに寄り添った提案を心掛けている。
森岡 舞子
監修者
家電製品総合アドバイザー・フォトマスター検定 準1級資格保有
大手家電量販店にて7年半の販売員経験あり。量販店では生活家電や健康家電、カメラなど幅広い商品を担当。カメラコーナーでは大学で写真を専攻した経験やフォトマスター検定の資格を活かし、被写体に合わせた商品の選び方などを提案してきた。ジャンルを問わず初心者の方にもわかりやすい説明を心がけている。

空気清浄機の効果とは?花粉やハウスダストにも有効?

空気清浄機にはどんな効果がある?

空気清浄機には、吸い込んだ空気に含まれている花粉やハウスダストなどの微粒子を除去する効果があります。集塵フィルターを内蔵しているモデルがほとんどで、吸い込んだ空気をフィルターにくぐらせることで汚れを除去できるのが特徴です。目に見えないゴミから大きなゴミまで取り除けます。

部屋の中にこもりがちなニオイを除去できるのも魅力。粒子が大きいタバコの煙だけでなく、ペット臭や部屋干し時の生乾き臭、料理臭などを脱臭フィルターに吸着して取り除きます。キッチンや浴室などで気になるカビ臭さなどにも対応できるため便利です。

高性能な空気清浄機のなかには、空気中の雑菌やウイルスを除去できると謳っているモデルもあります。すべてのウイルスや雑菌、空気の汚れを取り除けるわけではありませんが、快適な空気づくりに役立つため、生活スペースに設置しておくのがおすすめです。

空気清浄機の選び方

適用床面積をチェック

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空気清浄機を適切に使うためには、適用床面積を確認しておくことが重要です。適用床面積とは、日本電機工業会規格で定められた基準で、5本のたばこを吸ったときに相当する空気の汚れを30分できれいにできる広さを表した面積のこと。多くの場合、カタログや仕様表などに記載されています。

適用床面積は30分間で汚れを取り除ける広さなので、実際に空気清浄機を置く部屋の広さにあわせて製品を選ぶことが大切。適用床面積よりも広い部屋に置くと空気の清浄は遅くなり、狭い部屋に置くと早くなります。素早く空気を清浄したい場合には、実際の部屋の2~3倍の広さに対応したモデルを選ぶのがおすすめです。

また、オフィスなど面積が大きい部屋で使用する場合には、複数台の空気清浄機を設置するのも便利。1台で清浄するよりもスピーディーに空気の汚れを取り除く効果が期待できます。設置する部屋の広さにあわせて置き方も工夫してみてください。

悩みに合わせてフィルターをチェック

花粉やハウスダストをキャッチする「集塵フィルター」

花粉やハウスダストをキャッチする「集塵フィルター」

花粉やハウスダストなど、空気中に含まれるごく小さな粒子を取り除く性能を確認するためには「集塵フィルター」を確認しましょう。集塵フィルターとは、吸い込んだ空気を通過させることで汚れをろ過し、空気を清浄できるフィルターのことです。

空気清浄機に搭載されている集塵フィルターとしては「HEPAフィルター」が主流。HEPAフィルターはJIS規格で「定格風量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率を有し、かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルター」と規定されています。

花粉の粒径は約30~40μm、ハウスダストが10~40μm、黄砂が約1~5μm、PM2.5が約2.5μmなので、さまざまな空気の汚れに対応可能。フィルターによっては0.1μmの粒子まで取り除ける性能を有しているモノもあるので、清浄能力にこだわりたい場合はぜひチェックしてみてください。


ペットやたばこのニオイ対策には「脱臭フィルター」

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ペットを飼っている方や、たばこを吸う方など、ニオイが気になる場合には「脱臭フィルター」の性能を確認しましょう。脱臭フィルターとは、吸い込んだ空気に含まれるニオイを除去するフィルターのこと。空気清浄機では、活性炭を用いたフィルターが多く採用されています。

活性炭とは、無数に空いたナノレベルの「微細孔」により、1gで1000~2000m²の表面積を実現している特殊な炭のこと。水や空気などに含まれる臭気などの不純物を取り除ける性質を持っており、日本においても古くから浄水・空気清浄用のフィルターに採用されています。

メーカーによっては、活性炭に特殊な加工を施して脱臭効率を向上させたり、長寿命化させたりしている場合もあります。水洗いで脱臭力を取り戻せる脱臭フィルターなども開発されているため、ニオイをしっかり取り除きたい場合にはチェックしてみてください。


静音性をチェック

静音性をチェック

空気清浄機は常時稼働させておくことが多い家電なので、音が気になりやすい方は静音性を確認しておきましょう。一般的に、静音性は「dB(デシベル)」という騒音値の単位で表記されます。騒音値は数字が大きければ大きいほど騒がしいことを示すため、静音性を重視する場合には騒音値が小さいモデルを選ぶのがおすすめです。

騒音値の目安は、40dBが図書館内の音、30dBが鉛筆での執筆音、20dBが木の葉の触れ合う音とされています。多くの空気清浄機は運転モードの切り替えに対応しており、各モードにおける騒音値を表示しているので、最も小さい運転音を確認してみてください。

就寝時にも運転をさせたい場合には、通常時の運転音よりも騒音値が抑えられる「おやすみモード」などを搭載したモデルを選ぶのもおすすめ。おやすみモードでは操作パネルなどの減光もセットで行ってくれます。寝室用には、20dB以下で運転できるモノを選ぶと快適です。

必要に応じて付加機能にも注目

乾燥が気になるなら「加湿機能付き」

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冬場など、空気が乾燥する季節に使う場合には「加湿機能付き」の空気清浄機がおすすめ。単機能の加湿器と比較すると加湿性能は劣りますが、1台2役で場所を有効活用できるのが特徴です。湿度が低いとウイルスが活性化したり、花粉が舞い上がりやすかったりするため、冬から春にかけての季節で特に活躍します。

加湿空気清浄機に採用されている加湿方式は「気化式」が主流。清浄した空気を加湿フィルターに通して湿気を含ませ、吹出口から放出します。基本的には水タンクに水を入れて運転を行うだけで加湿機能を利用できるため便利。誰でも簡単に使えます。

単機能の空気清浄機に次いでラインナップが多く、部屋の広さや使う場所に合わせて製品を選びやすいのも魅力。省スペースで便利に使えることから人気を集めています。湿度をプラスすることで静電気の抑制効果なども期待できるので、冬の乾燥が気になる方はぜひチェックしてみてください。

1年中使える「除加湿機能付き」

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季節を問わず活躍するモデルが欲しいならば、「除加湿機能付き」の空気清浄機がおすすめ。除加湿空気清浄機は、1台で除湿・加湿・空気清浄の3役をこなせるのが特徴です。季節に合わせてそれぞれの機器を出し入れする手間が省け、設置スペースも削減できます。

除湿機能は梅雨などの雨が続く季節に快適な空気環境を作れるのが魅力。また、衣類乾燥に特化した機能を備えている場合もあるので、部屋干しが多い方にも適しています。加湿機能は乾燥しがちな冬や花粉の季節に便利。製品によっては、除湿・加湿の切り替えを手動ではなく自動で行ってくれる場合もあります。

サイズ展開もさまざまで、一人暮らし向けのコンパクトなモデルから、広い部屋に対応できるモデルまで、設置する部屋に合わせて選ぶことが可能。予算に余裕がある場合には、ぜひ除加湿空気清浄機も選択肢として検討してみてください。

電気代が気になるなら消費電力に注目

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電気代を少しでも抑えたい場合には「消費電力」をチェックすることが重要。空気清浄機はつけっぱなしにしておくことを考慮して作られているので、空気清浄のみならば電気代はほとんどかかりません。しかし、運転モードや機種によって多少の違いがあるので、事前に確認しておきましょう。

電気代は「消費電力量(kW)×使用時間(h)×電気料金単価(円/kWh)」という計算式で求められます。一般的にカタログなどに表示される電気代の目安は、電気料金単価を全国家庭電気製品公正取引協議会の定める目安単価31円/kWh(税込)として求められた数値です。

空気清浄機の消費電力量は送風のパワーや加湿・除湿の有無によって変わるため注意が必要。一般的に、通常の空気清浄は消費電力量が少なく、除湿運転は消費電力が大きくなる傾向があります。ほとんどの場合、仕様表にモードごとの消費電力量が記載されているのでチェックしてみてください。

お手入れのしやすさをチェック

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空気清浄能力や脱臭能力を維持するためには、定期的なお手入れが必要です。適切なお手入れができていないと、空気の汚れを取り除けなかったり、電気代が高くなったり、気になるニオイが発生したりする可能性があるため注意。こまめなお手入れが苦手な方は、お手入れの手間が少ないモデルを選ぶと便利です。

お手入れが必要なパーツは、主に大きなゴミを取り除くプレフィルター、細かいゴミを取り除く集塵フィルター、ニオイを取り除く脱臭フィルターの3種類。加湿・除湿機能付きのモデルは加湿フィルターや水トレイを、センサーが搭載されたモデルはセンサーを掃除する必要もあります。

集塵・脱臭フィルターは10年交換不要を謳うモデルも多いので、お手入れを忘れがちな方は要チェック。プレフィルターは専用のカバーシートを展開しているメーカーもあります。お手入れの頻度や方法は製品によって異なるので、必ず事前に確認するようにしてください。

限られたスペースで使うならコンパクトな卓上タイプも

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脱衣所や玄関、キッチンなどの狭いスペースで使用する場合には、コンパクトなモデルがおすすめ。卓上タイプのモデルならば、広いスペースをとらずに設置でき、花粉などの空気の汚れや気になるニオイをキャッチできます。

コンパクトなモデルは適応畳数が狭いモデルやシンプル性能のモデルが多いので、比較的価格を抑えて購入できるのも魅力。ベッドサイドやデスク上などに置いてパーソナルに使用できるため、便利です。

また、数は少ないものの、持ち運びに適したサイズ感のモノも展開されています。車内で使いたい場合や、オフィスなどで自分の周囲の空気を清浄したい場合には、ぜひチェックしてみてください。

空気清浄機のおすすめメーカー

シャープ(SHARP)

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シャープは1912年に創業された日本の大手電気機器メーカー。AV機器や生活家電、調理家電、美容家電、空調家電など、多彩な製品を取り扱っているのが特徴です。家庭向け電化製品においても独自のAIoT技術を搭載したモデルを豊富に発売しています。

空気清浄機においては、独自のイオン化技術「プラズマクラスター」を搭載したモデルを展開。単機能・加湿・除加湿すべての空気清浄機をラインナップしています。サイズ展開も豊富なので、自分の使い方に合わせた製品を選びたい方におすすめです。

ダイキン(DAIKIN)

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ダイキンは「空調」「科学」「フィルタ」を柱に、世界170か国以上で事業を展開しているグローバル企業。地域や気候、文化ごとに異なる世界のあらゆる空調ニーズに応えるため、多彩な製品とサービスを提供しているのが特徴です。住宅用から産業用まで、幅広いラインナップを取り揃えています。

空気清浄機においては、独自の「ストリーマ」を搭載したモデルをラインナップ。高速な電子を放出して分解素を生成、ニオイなどを分解します。また、10年間交換不要で使える「TAFUフィルター」も採用。比較的広範囲の空気清浄に適したモデルが多く、医療現場での採用率も高いおすすめメーカーです。

パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは、100年以上続く日本の大手電気機器メーカー。空調分野では、独自の環境テクノロジーを用いて空気や水に関する事業をグローバルに展開しているのが特徴です。独自の「ナノイー」や「次亜塩素酸」を活かした製品が多数ラインナップされています。

空気清浄機においても、電気を帯びた水粒子「ナノイー」を生み出す機能を搭載したモデルを展開。加湿空気清浄機が主流で、コンパクトなモデルから最大40畳までの広さに対応できる大型モデルまでライフスタイルに合わせて選べます。花粉・ハウスダストに強いと謳うおすすめのメーカーです。

ダイソン(dyson)

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ダイソンは、1993年に創業されたグローバルテクノロジー企業。代表的なサイクロン掃除機をはじめ、ヘアケアや空気清浄機、ロボット工学、照明など、さまざまなテクノロジーの研究・開発を行っているのが特徴です。独創的なデザインの製品が多く、根強い人気を集めています。

空気清浄機においては、単に空気を清浄するだけでなく、加湿や暖房、扇風機として使えるモデルを豊富にラインナップ。高性能なHEPA フィルターと活性炭フィルターを採用しつつ、本体自体に汚れを閉じ込めます。多機能ながらもコンパクトなモデルが多く、設置しやすいのも魅力です。

専門家のおすすめコメント
小又 祐介
家電製品総合アドバイザー(プラチナ)
小又 祐介
空気清浄機を選ぶ際は、製品ごとの「吸気口の位置」もチェックしてみましょう。たとえば、背面吸気のモデルは吸気口が広くとれるため、効率よく空気をきれいにできます。ただし、壁際に設置する際は空気の吸い込み口をふさぐ可能性があるため注意が必要です。下面吸気のモデルは床付近のホコリや髪の毛を効率よく吸い込めるのが魅力。赤ちゃんやペットのいる家庭におすすめです。
森岡 舞子
家電製品総合アドバイザー・フォトマスター検定 準1級資格保有
森岡 舞子
空気清浄機を購入する際は、部屋の広さに合わせて適用床面積をチェックしてみましょう。適用床面積が大きいものほど短時間で空気がきれいになります。ただし、長期的に使用するとお手入れしてもフィルターの能力は徐々に低下していきます。このことを考慮すると、実際に使用する部屋の広さよりもゆとりを持ったモノで選ぶのがおすすめです。また、使用頻度が高い分、フィルターのお手入れ方法にも注目してみてください。季節を問わず、通年で使える製品だからこそ、メンテナンスが簡単なものだと使いやすいです。

空気清浄機のおすすめランキング|人気

第1位 ダイキン(DAIKIN) ストリーマ空気清浄機 MC555A

ダイキン(DAIKIN) ストリーマ空気清浄機 MC555A

高さを抑えたコンパクトな空気清浄機。撥水・撥油効果の高い素材を使用した「TAFUフィルター」を採用しているのが特徴です。0.3μmの微小な粒子も99.97%取り除ける性能で、汚れが広がりにくく、静電力も落ちにくいため、10年間交換不要で集塵能力が持続します。

独自の「ストリーマ」を搭載しているのも魅力。高速な電子を放出して分解力を持つ分解素を生成し、気になるニオイやカビ菌などを除去します。ストリーマは脱臭フィルターにも照射されるため、ニオイの吸着能力が再生し、高い脱臭能力を持続させられるため便利です。

人が感じる運転音に配慮されているのもポイント。ファンがフィルターの下部に配置されているのに加え、ワイドな吹き出し口を採用することにより、防音効果を生み出しています。充実の空気清浄能力を備えた、適用床面積25畳のおすすめモデルです。

第2位 シャープ(SHARP) 除加湿空気清浄機 KI-RD50

シャープ(SHARP) 除加湿空気清浄機 KI-RD50

除湿や加湿も1台でこなせる除加湿空気清浄機。湿気の多い季節は除湿でカラッと快適に、乾燥が気になる季節はしっかりと加湿して過ごしやすい空気環境を作れるのが特徴です。一体型で取り外しが可能なトレイを採用しているため省スペースで設置可能で、お手入れも簡単にできます。

運転モードをボタン一つで切り替えられるのも魅力。風量の調節や花粉モード、おやすみモードなどのシーンに応じた運転も設定できます。除湿を利用した衣類乾燥モードも搭載。前方に風を集中させるスイングルーバーによって、部屋干しの衣類も素早く乾かせるため便利です。

独自の「プラズマクラスター25000」を搭載しているのもポイント。静電気を取り除き、花粉や微小な粒子が壁に付着するのを防げます。部屋全体に風の流れを素早く行き渡らせる「スピード循環気流」でパワフルに空気の清浄が行える、多機能ながらもコンパクトで設置しやすいおすすめのモデルです。

第3位 ダイソン(dyson) Purifier Humidify+Cool PH2 De-NOx 加湿空気清浄機 PH05

ダイソン(dyson) Purifier Humidify+Cool PH2 De-NOx 加湿空気清浄機 PH05

空気清浄機・加湿器・扇風機を1台で担えるプレミアムモデルの加湿空気清浄機。独自のAir Multiplierテクノロジーにより、浄化・加湿された空気を素早く部屋全体に循環させられるのが特徴です。羽根のないデザインなので、小さい子供やペットがいる家庭でも安心して使えます。

目の細かい高性能なHEPAフィルターを搭載しているのも魅力。ホコリや花粉などをはじめ、PM0.1の微細な粒子まで除去できます。また、従来の活性炭フィルターよりも多くの二酸化窒素を除去できる「K-カーボンフィルター」も採用。気になるニオイもしっかり取り除きます。

専用アプリからの操作に対応しているのもポイント。外出先からもコントロールできるので、帰宅途中に電源をつけたり、消し忘れを防いだりできます。さらに、部屋の空気質の可視化も可能。スケジュール設定や音声コントロールなどもできて使いやすい、おすすめのモデルです。

第4位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 空気清浄機 PU-SA35

象印マホービン(ZOJIRUSHI) 空気清浄機 PU-SA35

静音性が高く、音を気にせず大風量で運転し続けられる空気清浄機。運転コースは標準・弱・静音・おまかせの4種類を搭載しており、シーンに応じて使い分けられるのが特徴です。静音モード時の運転音は約19dB、最大風量でも44dBと静かなので、快適に使えます。

製品の下部にホコリセンサーを搭載しているのも魅力。床に落ちた花粉やホコリが舞いあがった際もすぐに検知できます。また、空気の汚れ具合を一目で確認できる「エアーサイン」も搭載。きれいな順に緑、橙、赤の3段階で表示してくれるため、運転切替の目安として便利です。

高性能な集塵・脱臭一体フィルターを採用しているのもポイント。フィルターの交換目安は2年に1回で、長く使えます。奥行き約12.5cmのスリムかつコンパクトなデザインなので、玄関や脱衣所などのスペースにも設置可能。操作盤はピクト表示でわかりやすく使いやすい、おすすめのモデルです。

第5位 エアドッグ(Airdog) Airdog X5D

エアドッグ(Airdog) Airdog X5D

米国特許技術を用いた「TPAフィルター」搭載の空気清浄機。イオン化ワイヤーフレームが電磁場を作って空気の汚れを帯電させ、集塵フィルターで0.0146μmの微細粒子まで吸着できるのが特徴です。活性炭を用いたオゾン除去フィルターにより、発生したオゾンやニオイも取り除けます。

基本操作がワンボタンで行えるのも魅力。空気の汚れ具合に応じて自動的に風量を調節する「オートモード」や、ディスプレイモニターのライトを消して風量を落とす「スリープモード」など、シーンに応じた運転が行えます。スリープモードは運転音が22.3dBと静かで快適です。

集塵フィルターを繰り返し洗って使えるのもポイント。買い替えが不要なため、経済的に使えます。また、室内の二酸化炭素濃度を測定する「CO2センサー」を搭載。換気不足や人の密集による二酸化炭素の充満も警告してくれるため、人が多く集まる部屋への設置にも適したおすすめのモデルです。

第6位 ダイキン(DAIKIN) ストリーマ空気清浄機 MCK505A

ダイキン(DAIKIN) ストリーマ空気清浄機 MCK505A

暮らし目線で作られた、さりげなく部屋に溶け込むスリムタワー型の加湿空気清浄機。1時間あたり460mlのパワフルな加湿に対応しているのが特徴です。独自の「ストリーマユニット」によって加湿する水や本体内部にプラズマ放電を行うため、清潔に保てます。

加湿しても空気の清浄能力が低下しない点も魅力。吸い込み口と吹き出し口が離れており、吹出口からの風が柔らかいため、しっかりと空気を清浄できて便利です。さらに、ワイドな吹き出し口の採用とファンをフィルターの下部に配置することで静音性も実現しています。

「花粉運転」や「節電運転」など、ライフスタイルに合わせた使い分けがしやすいのもポイント。給水タンクは高い位置に配置されているため、給水やお手入れも簡単にできます。リモコン付きで離れた場所からの操作も可能。壁際設置もしやすい、適用畳数22畳のおすすめモデルです。

第7位 ブルーエア(Blueair) Blue Max 3250i 110157

ブルーエア(Blueair) Blue Max 3250i 110157

子供部屋や寝室などのパーソナルスペースへの設置に適した空気清浄機。粒子イオン化技術と高性能なフィルター技術を融合した独自の空気清浄技術「HEPA Silent テクノロジー」を搭載しているのが特徴です。イオナイザーが空気の汚れを帯電させ、静電気の力で強力にフィルターへ吸着して除去します。

風量をスピード1からスピード3までの3段階で切り替えられるのも魅力。空気の状態に合わせて自動調整する「オートモード」や、就寝時に便利な「ナイトモード」も搭載しています。ナイトモード運転時の運転音は約18dBと静かなので、睡眠時も快適です。

お手入れの手間がかかりにくいのもポイント。フィルター清掃をする必要がなく、およそ半年に1回新しいフィルターに交換するだけで初期性能にリフレッシュできます。プレフィルターのカラーは5色展開で、別売のモノと付け替えれば模様替えにも合わせて楽しめる、おしゃれなおすすめモデルです。

第8位 パナソニック(Panasonic) 加湿空気清浄機 F-VXW90

パナソニック(Panasonic) 加湿空気清浄機 F-VXW90

独自の立体気流と「ナノイーX」によって空気の汚れをパワフルに取り除ける加湿空気清浄機。高感度ハウスダストセンサーを搭載しており、床上30cmにとどまる空気の汚れも効率的に除去できるのが特徴です。最小約0.3μmの微細な粒子までしっかりと検知できます。

給水・保水・通気性に優れる「フュージョン」素材のフィルターを採用しているのも魅力。汚れが付きにくく、たっぷりの水を素早く気化させられます。お急ぎ加湿モードに設定すれば素早い加湿も可能。通常は3段階で加湿を設定できるので、季節に合わせて使い分けられます。

専用アプリとの連携に対応しているのもポイント。気になる空気の汚れの種類と度合いを選んで自分だけの運転モードを設定できます。また、スマホで空気の状態を確認したり、遠隔操作をしたりすることも可能。多機能で使い勝手のよい、おすすめのモデルです。

第9位 エイサー(Acer) Acerpure Pro 空気清浄機 AP551-50W

エイサー(Acer) Acerpure Pro 空気清浄機 AP551-50W

直径25cmのコンパクトな円筒ボディで、最大30畳に対応できる空気清浄機。360°全方向から空気を吸い込むため部屋のどこにでも設置可能で、デッドスペースを作らず空気を清浄できるのが特徴です。簡単にお手入れできる4層構造の4in1HEPAフィルターを搭載しています。

専用アプリを用いることでスマホなどから本体の操作や設定ができるのも魅力。風量調節や安全ロックなどの操作を外出先からでも行えます。さらに、曜日ごとに運転時間や風量の設定を登録可能。複数アカウントの登録ができるため、家族それぞれのデバイスからコントロールできます。

本体背面に「空気質(粒子)センサー」と「ガス(VOC)センサー」を搭載しているのもポイント。空気の状態を検知してリアルタイムで液晶に表示します。静音設計で静音モードなら運転音は25dB以下、液晶ディスプレイのオフも可能なので寝室への設置にも適した、おすすめのモデルです。

第10位 バルミューダ(BALMUDA) BALMUDA The Pure A01A

バルミューダ(BALMUDA) BALMUDA The Pure A01A

独自構造で天井まで届く大風量を実現した空気清浄機。航空機のジェットエンジン技術を応用した翼とファンで力強く花粉やウイルスを吸い込み、高性能なフィルターでパワフルにキャッチできるのが特徴です。部屋全体の空気を大きく循環させて、毎分7000Lの空気を清浄できます。

本体の操作が楽にできるのも魅力。上面に3つのボタンを備えており、「オート」「マニュアル」「ジェットクリーニング」の3種類から運転モードを選択できます。また、ホコリがたまりやすいパーツは取り外して水洗いすることが可能。いつでも清潔に使えます。

シンプルながらも、光を組み込んだデザインもポイント。空気清浄の強さとともに明るさが変化するライトを備えており、光の柱を通ることで空気が清浄されるイメージを表現しています。ライトは消灯にも対応しているため寝室でも使用できる、おしゃれなおすすめモデルです。

空気清浄機のおすすめランキング|安い

第1位 シャープ(SHARP) 空気清浄機 FU-SC01

シャープ(SHARP) 空気清浄機 FU-SC01

コンパクトデザインで、さまざまな場所に設置して使える空気清浄機。360°下吸込みを可能にする小型円柱構造を採用しているのが特徴です。集塵・脱臭一体型のフィルターを採用しており、吸い込んだ空気の汚れをキャッチして、全周吹き出し口から清浄したくうきを放出します。

独自の空気浄化技術「プラズマクラスター7000」を搭載しているのも魅力。プラスとマイナス両方の静電気を除去できるので、花粉をはじめとした微小な粒子を効率よく集められます。普段のお手入れは月に1回付着したホコリを吸い取るだけで簡単に使えるため、便利です。

本体の天面に操作ボタンとランプがまとめられたシンプルな配置もポイント。直感的な操作ができます。さらに、ナイトライトボタンを搭載。間接照明のようにやわらかな光が点灯するため、就寝時にも使えます。比較的安い価格で購入できる、スタンダードなおすすめモデルです。

第2位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 空気清浄機 AAP-S20B

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 空気清浄機 AAP-S20B

汚れた空気を約360°から一気に吸い込める、適用床面積10畳の空気清浄機。特殊帯電技術を採用した高性能な集塵脱臭フィルターを搭載しており、花粉やPM2.5をはじめ、0.3μmの微細な粒子も取り除けるのが特徴です。日常の気になるニオイ対策にも使えます。

風量モードが弱・中・強の3段階で設定できるのも魅力。弱モードは22dBの静音設計で、集中したいときにも快適に使えます。また、風量を抑えておやすみランプを減光、その他のランプも消灯する「おやすみモード」を搭載。睡眠に寄り添ってくれるため便利です。

4時間と8時間の2段階で切り替えて設定できる「自動オフタイマー」を搭載しているのもポイント。外出時など、電源を切っておきたいときに使えます。普段のお手入れは月に1回、吸込み口を掃除機で吸い取るだけと簡単。シンプルな操作パネルで、誰でも簡単に使えるおすすめのモデルです。

第3位 ウィーシンク(VeSync) Levoit Core P350 空気清浄機

ウィーシンク(VeSync) Levoit Core P350 空気清浄機

コンパクトながらも20畳までの広さに対応できる空気清浄機。円筒型で360°全方向から吸気できるため、スピーディに空気を浄化できるのが特徴です。独自開発の静音技術と特殊な内部構造によって運転音が24dB以下に抑えられているため、就寝時にも快適に使えます。

4段階の風量調節と「おやすみモード」を搭載しているのも魅力。さらに、4段階のタイマーも搭載しているため、ライフスタイルに合わせた使い方ができます。普段のお手入れはプレフィルターを軽く清掃するだけで、フィルター交換は2年に1回。経済的に使えます。

ペット向けの複層ろ過システムを採用しているのもポイント。ARC式活性炭フィルターがペット臭やタバコのニオイなどをしっかりと取り除きます。チャイルドロックも搭載しているため、子供やペットのいる家庭でも安心。比較的安い価格ながら使いやすいおすすめのモデルです。

第4位 ツインバード(TWINBIRD) 空気清浄機 AC-E944W

ツインバード(TWINBIRD) 空気清浄機 AC-E944W

リビングやワンルームでも使いやすい、12畳までの部屋に対応できる空気清浄機。抗菌・抗ウイルス不織布で包んだ独自のHEPAフィルターを搭載しているのが特徴です。プリーツ状のフィルターで集塵面積を広げているため、目詰まりによる能力低下も防げます。

脱臭フィルターを搭載しているのも魅力。タバコ臭やペット臭などの気になるニオイをしっかりと取り除きます。フィルター交換は大きなフロントパネルを取り外すだけなので簡単。抗菌・抗ウイルス不織布によって、交換時の細菌などの飛散も軽減できます。

風量を3段階で切り替えられるのもポイント。就寝時には25dB以下の運転音で動作する「静音」モードが選択できるため快適です。また、便利な3時間タイマーも搭載。暮らしに馴染むシンプルデザインを追求しており、奥行き14.5cmの薄さで置き場所も選びにくいおすすめのモデルです。

第5位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 加湿空気清浄機 HXF-C25

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 加湿空気清浄機 HXF-C25

ほぼA4サイズの床面積でコンパクトに設置できる加湿空気清浄機。ヒーターで水をあたためて蒸気によって加湿する「加熱式」を採用しているのが特徴です。蒸気の吹出温度は約45℃で、部屋を冷やさずあたたかく、寒い季節でもパワフルに加湿できます。

3方向吸引で広い部屋でもパワフルに浄化できるのが魅力。左右と下部に吸気口を備えており、床の空気まで吸い込みます。風量は強・標準・静音の3段階で切り替え可能。吸い込んだ空気はプレフィルター・活性炭フィルター・HEPAフィルターを通過し、ニオイや0.3μmまでの微細な粒子を取り除いて放出されます。

給水タンクが本体の上部についているため、楽に給水できるのもポイント。給水のタイミングはランプで通知してくれます。フィルターのお手入れも簡単で、本体の内側までキレイに掃除が可能。安い価格ながらもパワフルな加湿機能を備えた、おすすめのモデルです。

空気清浄機のおすすめランキング|小型・卓上タイプ

第1位 ウィーシンク(Vesync) Levoit 空気清浄機 Core Mini LAP-C161

ウィーシンク(Vesync) Levoit 空気清浄機 Core Mini LAP-C161

ミニマリストを極めたデザインのコンパクトな空気清浄機。コンパクトながらもしっかりとプレフィルター・HEPAフィルター・活性炭フィルターの3層フィルターを搭載しているのが特徴です。0.1μmまでの微細粒子や、タバコ臭・ペット臭などのニオイを取り除けます。

弱・中・強の3段階で運転モードを切り替えできるのも魅力。弱モードでは運転音が約25dBと小さく、パネルライトも自動消灯するため就寝時に便利です。また、空気清浄と同時にアロマオイル機能の使用が可能。好きな香りを部屋中に広げられます。

シンプルでわかりやすいデザインを採用しているのもポイント。操作盤には弱・中・強の運転切替ボタンと電源ボタンの4つのボタンだけがついており、誰でも簡単に操作できます。インテリアを崩しにくいデザインなので場所を選ばずに設置できる、おすすめのモデルです。

第2位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 空気清浄機 IAP-A25

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 空気清浄機 IAP-A25

0.3μmの微細な粒子まで除去できる集塵脱臭フィルターを搭載したコンパクトな空気清浄機。前面と背面の吸気口から汚れた空気を一気に吸い込んで、素早くキレイな空気を放出できるのが特徴です。強運転時であれば、広さ8畳の空気を約25分で清浄できます。

風量を3段階で切り替えられるのも魅力。電力を抑えて運転する弱モードから、パワフルにゴミを吸引できる強モードまで、部屋の空気に合わせて選択できます。さらに、就寝時に便利な「おやすみモード」も搭載。わずか31dBの運転音とライトの減光により、睡眠を妨げずに使えます。

メンテナンスが簡単にできるのもポイント。本体は1か月に1回汚れを拭き取り、集塵フィルターは年に1回交換するだけで快適に使えます。フィルターの交換時期は掃除サインの点灯で確認可能。コンパクトで置き場所に困らない、使いやすいおすすめのモデルです。

第3位 フィリップス(PHILIPS) 空気清浄機 800iシリーズ AC0850

フィリップス(PHILIPS) 空気清浄機 800iシリーズ AC0850

パワフルな気流で約13畳までの部屋の空気を効率的に清浄できる空気清浄機。NanoProtect HEPA・活性炭フィルター・プレフィルターの3層フィルターによって0.003μmの超微粒子まで捕捉できるのが特徴です。花粉や細菌、ニオイ、一部のウイルスまで除去できます。

プロ仕様のAeraSenseセンサーを搭載しているのも魅力。1秒間に1000回空気をスキャンして運転速度を自動で選択します。また、空気の質はリアルタイムでディスプレイに表示。アレルゲンやPM2.5のレベルが数値と直感的なカラーリングで確認できます。

専用アプリを用いることで遠隔でも空気の状態確認や空気清浄機の操作ができるのもポイント。自分で空気清浄機の操作が難しい家族がいる場合などに便利です。最大電力20Wで稼働するエネルギー効率に優れた設計で電気代を抑えることも可能。厳格な検査を通過した高品質なおすすめのモデルです。

第4位 ブルーエア(Blueair) Blue Mini Max 111521

ブルーエア(Blueair) Blue Mini Max 111521

推奨フロア面積5畳のコンパクトな空気清浄機。気になる玄関やペットの周辺、クローゼットやデスクなど、パーソナルスペースへの設置に適しているのが特徴です。花粉やハウスダスト、ウイルスレベルの微粒子まで、0.1μmまでの有害物質を99.97%除去します。

粒子イオン化技術と高性能フィルター技術を融合させた独自の「HEPA Silent テクノロジー」を搭載しているのも魅力。イオナイザーで汚れをマイナスに帯電させて、多層構造のフィルターに静電気で強力に吸着して取り除きます。360°から空気を吸い込んで、パワフルに空気を清浄できるため、設置場所を選ばず便利です。

風量をスピード1からスピード3まで好みに応じて切り替えられるのもポイント。スピード1ならば運転音が20dBと静かなので、睡眠や集中を妨げずに使えます。お手入れは半年ごとのフィルター交換のみ。省エネ性能にも優れた、おしゃれなおすすめモデルです。

第5位 カドー(cado) LEAF Portable MP-C30

カドー(cado) LEAF Portable MP-C30

500mlペットボトルと同等のサイズで、持ち運びができる空気清浄機。天面の縁が極限まで狭く作られており、空気の循環効率を強化しているのが特徴です。簡単に取り換えることができる高性能なフィルターを搭載しており、ニオイやホコリ、花粉やPM2.5などの汚れを除去できます。

ボタンひとつで電源と風量を切り替えられるのも魅力。ボタンには凹凸が設けられているため、車内で使う際も操作ボタンを見ず直感的に運転を切り替えられます。電源はUSBコードとカーDCアダプターに対応。USBはType-Cを採用しており、さまざまな場所から電源を供給できて便利です。

昼白色のLEDライトを内蔵しているのもポイント。弱・中・強の3段階調光が可能で、テーブルランプとしても使用できます。間接照明のようにインテリアを彩るアイテムとしても活躍する、パーソナルな使い方におすすめのモデルです。

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