花粉やPM2.5のような有害物質対策や、タバコや生ゴミなどのニオイ対策をうたっている製品も多い「空気清浄機」。最近では蚊取り機能が搭載されたモデルも展開されるなど、空気をキレイにする以上の価値も期待されていますが、いちばん大切なのは空気の清浄能力です。

人が集まるリビングはもちろん、寝室や子ども部屋にも置いて快適な住空間を整えたいものです。そこで今回は、空気清浄機のおすすめ人気モデルをご紹介。選び方のポイントもお伝えします。

空気清浄機とは?

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空気中に浮遊するホコリやハウスダストなどをフィルターでキャッチし、室内の空気を清浄する機器です。花粉やPM2.5対策にも効果が期待できるので、その需要は年々高まっており、トレンドに合ったモノやメーカー毎に独自の機能が搭載されたモノなどが続々と発売されています。

なお、空気清浄機のトレンドとしては、国内メーカーが発売する空気清浄機は加湿機能が搭載されているモデルがほとんどです。また、イオンによる消臭・除菌効果のあるモデルも国内で発売されている空気清浄機の大半を占めています。

空気清浄機と加湿器の違い

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部屋に気流を循環させ、フィルターで空気中に浮遊しているウイルス菌やニオイの原因となる物質を集じんし、除去するのが空気清浄機です。花粉やPM2.5対策などの効果も期待でき、タバコやペット臭など部屋の気になるニオイの脱臭効果の高いモデルも発売されています。

一方で、加湿器はミストを出すことで空気に潤いを与えるのが特徴。湿度を高める効果があり、空気中を浮遊するウイルスや細菌などを床に落下させるため、風邪予防などにもおすすめです。

空気清浄機の種類

ファン式空気清浄機

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本体の中に、空気の流れを発生させるファンが内蔵されているタイプの空気清浄機。ファンが回転することで、部屋の中の空気を取り込んだ後、ホコリや菌をフィルターで取り除いてキレイな空気を排出するという仕組みになっています。

定期的なフィルターの掃除や交換が必要で、稼働中の大きな動作音がデメリット。ただし本体価格は他の空気清浄機に比べ安価です。また、こまめに手入れをすることで長く使い続けられるのでランニングコストに優れています。

電気式空気清浄機

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静電気の力で汚れを取り除くタイプの空気清浄機。フィルターが目詰まりしにくく、メンテナンスも簡単で、稼働音もファン式と比べて大きくありません。電気の力でホコリや菌を集めるので、集じん効果が高いことが特徴です。

上記のファン式空気清浄機と比べて価格が高いというデメリットがありますが、高機能・高性能の製品が多く、一家に1台置いておきたいアイテムです。子供部屋やリビングなど、特に空気をキレイに保ちたいところに置くとよいでしょう。

空気清浄機の選び方

適用畳数で選ぶ

空気清浄機を購入する前にまず確認したいのは適用畳数です。特に、空気清浄機能の単独運転で使用する場合と加湿機能を使用する場合では、適用畳数が異なることもあります。それぞれメーカーの仕様表に記載されているので、チェックしておくと安心です。

集じん性能がより高いモデルが欲しい方は、適用畳数が大きめのモデルを購入するのもよいですが、動作音をうるさく感じる場合もあります。その際は静音機能の有無を確認しておくのがおすすめです。

フィルター性能で選ぶ

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空気清浄機のメイン機能となるのが、ホコリや花粉などを集じんするフィルターです。

多くの国内メーカーが採用しているフィルターは、目に見えるホコリだけでなく、0.3ミクロンの超微細なハウスダストなどもキャッチでき、静電気を利用することでフィルターへの吸着を高めた「静電HEPAフィルター」を採用しています。

また、注目しておきたいのはフィルターの寿命です。交換の頻度は半年〜10年に1回と、機種によってかなりのばらつきがあるため、あらかじめチェックしておくとよいでしょう。

加湿・除湿性能で選ぶ

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空気清浄機には加湿・除湿性能が搭載されているモノもありますが、空気清浄機能のみのモノに比べて値段が高く、定期的にフィルターを掃除しなければならないデメリットがあります。

しかし、梅雨時に発生しがちな部屋干しの生乾き臭の対策や、冬の室内の乾燥予防に利用できるため、年間通して使い続けられることが最大のメリット。部屋の空気を常に整えておきたいという方におすすめの機能です。

脱臭性能で選ぶ

空気清浄機にはホコリや花粉などをキャッチするフィルターのほかに、ニオイ菌をキャッチするフィルターが搭載されているのが一般的です。タバコやペット臭など、部屋にこもりがちなニオイを消臭する速さなどを基準に選ぶのもおすすめ。

なお、ホコリなどをキャッチするフィルターとニオイをキャッチするフィルターで寿命が異なるモデルもあることを念頭に置いておきましょう。

イオン機能の有無で選ぶ

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イオンが搭載されたモデルは気流や集じんに加え、イオンを出すことでホコリやニオイを軽減する効果を高めているのが特徴です。フィルターなどによってキレイにした空気にイオンを加えることで、浮遊カビの除菌や付着臭の消臭などの効果が期待できます。

また、空気の浄化はもちろん、消臭や静電気を抑えられるモデルなどもあり、各メーカーによって特徴も異なります。さらに、同じメーカーでもイオンの濃度に違いがあるなど、モデルによっても細かい機能は異なるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

お手入れのしやすさで選ぶ

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日常的に使う空気清浄機を選ぶ際は、お手入れやメンテナンスのしやすさも大切なポイント。特にフィルター交換がどの位の頻度で必要なのかを確認しましょう。10年間フィルター交換が不要なモデルもあれば、1年毎に交換が必要なモデルもあります。

なお、集じんフィルターの日々のお手入れ方法は掃除機で行うのが一般的ですが、なかには自動掃除機能が搭載されたモデルもあり、お手入れの手間を省きたい方におすすめです。

空気清浄機のおすすめメーカー

シャープ(SHARP)

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エアコンにも活用されているプラズマクラスターが採用されており、浮遊カビ菌の浄化や静電気の抑制、付着したニオイを分解する効果が期待できます。背面に配置された大きな吸気面が特徴で、「ワイド気流ルーバー」や「スピード循環気流」といった独自技術を用いて部屋中に気流を循環させ、快適な空間づくりをサポートします。

ダイキン(DAIKIN)

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ダイキンの空気清浄機の中には、浮遊するカビ菌などの表面に付着し、空気中のタンパク質を酸化分解する技術「アクティブプラズマイオン」を採用しているモデルがあります。吸気面が前方にあるのが特徴であり、プラズマ放電の一種である「ストリーマ」と「アクティブプラズマイオン」のダブル方式で、吸い込んだ有害物質を分解するという仕組みです。

また、スリムでタワー型のフォルムやカラーバリエーションの豊富さなど、デザイン性の高さも魅力。デザインにこだわる方にもおすすめのメーカーです。

パナソニック(Panasonic)

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パナソニックの理美容家電などにも活用されている「ナノイー」が搭載されています。吸気面は前面に配置。花粉撃退気流、床下30cmにあるホコリなども吸引する気流コントロールなども特徴です。さらに、スリムでコンパクトなボディも特徴。小さなお子さんがいる家庭にも人気のメーカーです。

空気清浄機のおすすめ|リビング

シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 プラズマクラスター KC-F70

プラズマ放電で作り出したイオンで空気中の浮遊ウイルスを抑え、浮遊カビ菌などを空中で分解・除去する効果が期待できる、「プラズマクラスター」を搭載している空気清浄機です。

適用床面積は17畳。ホコリ・ニオイ・明るさ・温度・湿度を感知する5つのセンサーが付いています。脱臭フィルターは10年間交換不要でお手入れも簡単。リビングに設置して24時間運転した場合でも電気代が安いので、1年中使い続けられる空気清浄機です。

シャープ(SHARP) 蚊取空気清浄機 FU-GK50

粘着シート式の蚊取り機能を搭載した空気清浄機。粘着シートは折りたたんで捨てるだけの簡単な手入れでよく、夏場に嬉しいモデルです。蚊取り機能には薬剤を用いていないため、ペットや赤ちゃんがいる家庭でも安心して使えます。

適用床面積は14畳とリビングにピッタリなサイズです。 微小な粒子を99.97%以上集じんし、ホコリをブロック。タバコ臭やペット臭、料理に伴う臭いなどを脱臭・抑制します。夏場は蚊に悩まされることなく、オールシーズンでお部屋の空気をクリーンな状態に保てるのが魅力の製品です。

ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK70T

広いリビングがある家庭におすすめの空気清浄機。適用床面積が31畳なので、広い部屋の隅々までキレイな空気で満たせます。PM2.5センサー搭載しているため、自動運転時にPM2.5を検知すると強力な運転に切り替わります。

ニオイ取りに抜群の威力を発揮し、ペットやタバコの臭いを素早くキャッチすることが可能。フィルターに除菌対策が施されているため、こまめに掃除する必要もなく、お手入れ簡単です。

ダイキン(DAIKIN) 加湿空気清浄機 MCK70UJ

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ダイキンのジョーシンオリジナルモデルの空気清浄機。専用のアプリを使うことで、外出先からでも本体のオン・オフ操作ができます。電源の消し忘れが多いという方には嬉しい機能が搭載されているアイテムです。タイマーの設定もアプリで行えるので、帰宅してすぐにクリーンな空気が感じられます。

適用床面積は31畳で、どんなに広い部屋にもフィット。10年間交換の必要がないTAFUフィルターを採用しており、メンテナンスの面でも優れます。集じんや脱臭などのモード切り替えを簡単に行えることもポイントのひとつ。機械が苦手な方でも安心して使えます。

パナソニック(Panasonic) 空気清浄機 F-PDP30


サイズは幅31.1×高さ54×奥行き21cmとコンパクト。重量は4.1kgと軽く、取っ手付きで持ち運びやすい空気清浄機です。適用床面積は12畳と、一般的な広さのリビングなら収まりますが、ダイニングキッチンのような広い部屋で使う場合は、床面積を事前に調べることをおすすめします。

活性炭を粒状に貼り付けたスーパーナノテク脱臭フィルターを搭載しており、ペットの毛のように目に見えるほど大きなホコリだけでなく、タバコの臭いといった目に見えないニオイの元を吸着。適用床面積は12畳と広めです。

パナソニック(Panasonic) 加湿空気清浄機 F-VXP70

パナソニックの特徴であるナノイーXを搭載している空気清浄機。年間通して悩まされる花粉や、PM2.5や菌、ウイルスを抑制する効果が期待できます。本体下部から空気を吸引し、本体上部から2方向に噴き出す気流を採用しており、従来より強力かつスムーズな集じん力が魅力です。

PM2.5やハウスダストなど、汚れに合わせて気流を切り替える機能を搭載しているので、設定を変える手間がありません。適用床面積は31畳と、リビングなどの広いお部屋におすすめです。

日立(HITACHI) 加湿空気清浄機 EP-MVG90

適用床面積が42畳と、どんなに広い部屋でも対応可能なことが魅力の空気清浄機。リビングに設置しておけば、部屋の隅々までクリーンな空気で満たしてくれます。乾燥する冬に嬉しい加湿機能を搭載しており、肌の保湿に良いとされる60%の湿度での維持が可能。

4大臭気と呼ばれているチッ素系、アルデヒド系、酸系、硫黄系のニオイ成分を軽減させる効果も期待できるため、タバコを吸う方がいる家庭や、ペットのいる家庭にもおすすめです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 空気清浄機 PMMS-AC100

搭載されている液晶に、ホコリの量やPM2.5の検出量を表示してくれる空気洗浄機。部屋の空気状態が一目で見て取れるのが魅力です。検出したホコリやPM2.5の量に応じて運転の強弱を自動調節する機能を搭載しています。

適用床面積は17畳で、リビングなどの広い部屋でも使用可能。風量は静音・標準・強・ターボの4段階に切り替えが可能で、ターボモードにすれば8畳の部屋の空気が約12分でキレイにできるおすすめの空気清浄機です。

象印マホービン(ZOJIRUSHI) 空気清浄機 PA-HA16

浮遊ウイルスやフィルターでキャッチした細菌の増殖抑制をする効果が期待できる空気清浄機。花粉症やアレル物質が気になる方におすすめの一台です。

適用床面積は16畳で、ニオイを感知するニオイセンサーも搭載されており、稼働音も静かなので、みんなが集まるリビングに設置するのがおすすめ。高機能ながらも価格が1万円を切るなどリーズナブルな点もポイントです。

ブルーエア(Blueair) 空気清浄機 101436

サイズが42.5x24x24cm、重さはおよそ1.52kgkgとコンパクトながら、13畳ほどの広い部屋まで対応できる空気清浄機。独自の粒子イオン化技術とフィルターの組み合わせで、360°全方向から細かな微粒子をしっかりと除去します。

シンプルな構造のため面倒なお手入れは必要な位ですが、フィルターの交換6ヶ月ごとと短いため注意が必要です。省エネ設計のため電気代も安く、インテリアとしても室内に馴染みます。

カドー(cado) 空気清浄機 AP-C310

光触媒活性炭フィルター、集じん・脱臭フィルター、抗菌フィルターと3種類のフィルターを採用しており、PM2.5よりも細かい有害物質もキャッチしてくれる空気清浄機。花粉やアレル物質を吸引し、キレイな空気を供給します。

適用床面積は30畳。フィルターはセルフクリーニング機能で吸着力を自動的に維持するので、お手入れがとても簡単です。本体の色はブラック・ホワイト・ゴールドの3種類あり、スタイリッシュなデザインとなっているのでインテリアを邪魔しません。いつもの生活スペースをより快適にしてくれるアイテムです。

空気清浄機のおすすめ|寝室・子ども部屋

ダイソン(dyson) Pure Hot+Cool HP02

掃除機で人気を博しているダイソンから発売されている、ヒーター扇風機の機能が搭載されている一台三役の空気清浄機。季節を問わず使用用途に応じてオールシーズン使える優れものです。

適用床面積は8畳。羽根のない構造は誤って触れても怪我をする心配が無いので、小さな子供がいる家庭におすすめです。値段はやや高めですが、デザイン性も高く、温風・涼風・空気清浄に対応しているため、コストパフォーマンスに優れています。

象印マホービン(ZOJIRUSHI) 空気清浄機 PA-ZA06

サイズが幅24.5×奥行き17×高さ31㎝、重さ2.3kgと卓上に置けるほどコンパクトサイズの空気清浄機です。適用床面積は6畳。寝室や書斎のデスクの上などに設置するのがおすすめです。

タバコのニオイの元を捕まえる活性炭を採用しているので、よくタバコを吸う方がいる家庭におすすめ。カビ菌や花粉にも対応した集じん性能にも優れます。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 空気清浄機 PMAC-100

空気中に漂うホコリの量を自動検知し、風量を自動調節してくれる機能が魅力的な空気洗浄機。ホコリを取り除いた後にはマイナスイオンを発生させることにより部屋を快適に保ちます。

別売りのフィルターを使えばペット臭用、生活臭用とより使用用途をはっきりさせられるので、設置場所に合わせて使えます。適用床面積は14畳と広めですが、チャイルドロックが付いていることもあり、子供部屋におすすめのアイテムです。

ツインバード工業(TWINBIRD) 空気清浄機 AC-4238

集じんや消臭など、最低限の性能のみが搭載されている空気清浄機。シンプルな構造で低コストを実現しています。花粉をしっかりキャッチし、タバコの臭いを低減してくれる優れものです。

プレフィルターが付いておらず、すぐに内部が汚れてしまうのがネックですが、100均の換気フィルターを被せることで解決できます。適用床面積は6畳。サイズが41.0×14.0×43.0cmとコンパクトなので寝室や子ども部屋に設置するのがおすすめです。

Levoit 空気清浄機 LV-H132

サイズが32×19×19cmとコンパクトな空気清浄機で、置き場所を選ばず使用できます。活性炭フィルター、HEPAフィルター、プレフィルターの3つのフィルターで花粉やPM2.5などを99.97%除去すると謳われており、集じん・脱臭能力は抜群。

フィルターの交換サイクルは6ヶ月です。交換時期になるとライトで知らせてくれるので誰でも簡単に手入れをすることが可能。ライトアップ機能があり、静音性も良好なので寝室におすすめのアイテムです。

ツインバード工業(TWINBIRD) マイナスイオン発生空気清浄機 AC-D358

1㎤あたり約1万個以上のマイナスイオンを発生させると謳われている空気洗浄機。まるで森の中にいるかのような新鮮な空気を感じられます。

適用床面積は12畳。フィルターを規則的に折りたたんだプリーツ状にすることでハウスダストを99.97%除去できるほどの集じん性を実現しています。タバコ臭などのニオイ成分も低減でき、寝室や子ども部屋などのワンルームにおすすめです。

空気清浄機のおすすめ|その他

スリーアップ(three-up) NAGOMI RCW-04

ファン式や電気式の空気清浄機とは違い、水がフィルターの代わりを果たしている空気洗浄機。範囲は15~30m²で、寝室や子供部屋におすすめのアイテムです。

空気中の臭いや雑菌を水の中に閉じ込め、代わりに香りのよいアロマで部屋の中を満たしてくれます。水をこまめに交換し、清潔さを保たなければならないというデメリットもありますが、安価であるため、お試し感覚で空気清浄機を使ってみたいという方におすすめです。

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