最近はリビングだけでなく、個室にも設置する方が増えた「空気清浄機」。豊富なラインナップが揃っているジャンルですが、各製品によって最大適用床面積が異なるので、選ぶ際は使う場所との兼ね合いを検討するのがポイントです。

そこで今回は6畳程度をカバーする空気清浄機をピックアップ。一人暮らしの方にもおすすめのアイテムをご紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

一人暮らし向け空気清浄機とは?

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現在の空気清浄機は、不快な臭いを取り除くのはもちろん、花粉やPM2.5対策にも効果を発揮するモデルもリリースされており、ユーザーのニーズに合わせて使い勝手が向上しています。

空気清浄機は大きく分けて、空気清浄に特化したタイプと加湿機能付きタイプの2種類。チェックすべきポイントはさまざまですが、特に一人暮らしの方にとって重要なのは最大適用床面積です。使う部屋とミスマッチだとオーバースペックになってしまうので、しっかりと確認しておきましょう。

一人暮らし向け空気清浄機の選び方

清浄機能

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清浄機能で確認すべきは空気を出す方式。特に花粉は普段浮遊しているものと考えがちですが、床に落ちていることも考慮する必要があります。これを踏まえると、下から吸って上から出す方式を採用しているアイテムの方が有利なので、その点はおさえておきましょう。

追加機能

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メーカー独自の機能が製品に搭載されている方も確認すべきポイント。人間の動きを検知するセンサーがあるのか、音声アナウンス機能に対応しているのか、専用アプリによるリモート操作は可能か、などは使い勝手に関わってくるので、チェックしておきましょう。

お手入れが簡単か?

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加湿機能付きを使う場合は定期的なお手入れが必須。特に加湿機能を利用する機会が減る春先以降は、内部の水を抜いていないとウイルスや雑菌の繁殖に繋がってしまうので、注意が必要です。

一方、特化型でフィルターを半年ないし1年ごとに交換するタイプはフィルターを交換する費用はかかりますが、日々のお手入れは比較的手間が少なく済みます。

一人暮らし向け空気清浄機のおすすめモデル

象印マホービン(ZOJIRUSHI) PA-ZA06

タバコの臭いに強い脱臭・高集塵フィルターを搭載した空気清浄機。コンパクトながら、約0.1~2.5μmの粒子を99%キャッチできると謳っており、PM2.5対策にも効果が期待できるのもポイントです。

本体には「前面スリット吸気口」が搭載されていて、ハウスダストやホコリの吸引に配慮。また、弱運転での騒音が34db、強運転での騒音が40dbと静音性も良好な1台です。

象印マホービン(ZOJIRUSHI) PA-HB16

部屋の臭いを感知する「においセンサー」を搭載した空気清浄機。臭いのレベルに合わせて急速・標準・静音の3段階で風量を切り替えることができるので、使い勝手は良好です。

搭載機能の「花粉モード」は、序盤に急速で部屋全体の空気をキレイにした後、標準運転と静音運転を繰り返す仕様。なお、フィルターについた花粉や細菌、カビ菌などのカバーする「アレル物質抑制除菌フィルター」や部屋の空気の汚れ具合がひと目でわかる「エアーサイン」 など、便利な機能も網羅しています。

象印マホービン(ZOJIRUSHI) PA-DA08

幅250×高さ260×奥行250mmとコンパクトサイズの空気清浄機。型落ちモデルなので、2010年の発売当初よりもリーズナブルな価格に落ち着いているのがポイントです。

本製品は「花粉・ホコリセンサー」が感知し、風量を変えて対応するのが特長。「光センサー」を搭載しており、部屋を暗くすると操作パネルのランプの光量が落ちるほか、静音運転に切り替わるので、睡眠中でも使用感は良好です。

フィルターは集塵・脱臭一体型の「Ag+除菌&ポリフェノール空気清浄フィルター」を採用。浮遊する雑菌やウイルスの抑制対策にも効果が期待できます。最新モデルと比べると品質はやや劣りますが、「とりあえず小型の空気清浄機が欲しい」という方には候補になる製品です。

ツインバード工業(TWINBIRD) AC-4238W

高性能HEPAフィルターを搭載した空気清浄機。約0.3μmのハウスダストを99.97%除去できると謳い、部屋中の空気を清潔に保つことが期待できます。

本製品の特長は、フィルターの集塵面積を増やす独自の加工が施されているところ。フィルターの目詰まりを低下させて集塵効果を持続させることができます。

さらに、通常のフィルターだけではなく脱臭フィルターが付属しているところもポイント。風量は3段階で調整することが可能なほか、就寝時には静音モードに切り替えることができるので、一人暮らしに便利な1台です。

ツインバード工業(TWINBIRD) AC-4252W

加湿機能を搭載した空気清浄機。加湿機能は熱を使わない気化式加湿で、水を入れたタンクをセットするだけで使用できるので、子ども部屋でも安心して利用できます。

運転モードは、強と弱の2段階調整。強モードで運転したときは8時間程度加湿が持続する仕様で、十分乾燥を防ぐことができます。なお、湿度を60%以上に保つとインフルエンザ対策にも効果的なため、一人暮らし用としてはもちろん、ファミリーでは子ども部屋用の1台としてもおすすめです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) KFN-700

人感センサーを搭載した空気清浄機。人間の動きによって舞い上がったホコリや花粉をしっかりと吸引する優れた1台です。約0.3μmの粒子を99.9%以上集塵するHEPAフィルターを採用。花粉に限らずPM2.5やホコリを除去にも効果が期待できます。高さが特長のスリムデザインなので、狭いスペースにもラクラク設置できるのもポイントです。

日立(HITACHI) EP-MZ30

前後左右上下と6方向からの吸引に対応した空気清浄機。幅400×高さ424×奥行133mmと扁平な形状を採用しているのが特長です。

運転モードは、空清・脱臭・ひかえめの3コース。床置きと卓上置きの兼用タイプということもあり、さまざまな場所に設置できます。なお、本製品は15畳まで対応できるので一人暮らしでの用途にしては広範囲ですが、価格1万円以下で購入できるので、長く使うことを考慮すればコスパは良好。操作もシンプルなのでシニア世代にも使いやすい、おすすめモデルです。

シャープ(SHARP) FP-FX2

同社のエアコン製品などでも採用されている「プラズマクラスター」の技術を搭載した空気清浄機。空気を浄化するだけではなく、お肌にツヤを与えるフェイスケアにも効果が期待できる1台です。

幅430×高さ444×奥行98mmとコンパクトな設計を採用しているのが特長。また、本製品は照度センサーを搭載しており、部屋が暗くなったことを感知すると本体の表示ランプの明るさと運転音を抑えるので、特に睡眠時の使い勝手は良好です。

シャープ(SHARP) FU-G30

幅400×高さ463×奥行182mmで、寝室やパーソナルスペースに最適な空気清浄機。同社のお家芸とも言える「プラズマクラスター」の技術を搭載しているのもポイントです。

集塵と脱臭が一体型になっているフィルターを採用しており、交換目安は約2年。なお、交換する際は別途購入することになりますが、型番としては「FZ-F28SF」が必要となるので、ご注意ください。

ブルーエア(Blueair) Blue Pure 411 Particle + Carbon

360度吸引が特長の筒型空気清浄機。いわゆる従来の空気清浄機とは一線を画すデザインなので、インテリアとしても映えるアイテムを探している方におすすめです。

本体サイズは幅200×高さ425×奥行200mm、重量は約1.52kgとコンパクトかつ軽量。フィルターの寿命は6カ月程度で、本体ボタンのLEDがオレンジ色に点灯することで知らせてくれます。一人暮らし用とはいえ、満足度の高い空気清浄機を求めている方は要チェックです。

ブルーエア(Blueair) Blueair Sense+

まるでデスクトップパソコンの本体部分のようなデザインの空気清浄機。サイズは幅470×高さ492×奥行170mmとスリム形状を採用しているのが特長です。

操作する際にはボタンやリモコンがなく、天面に手をかざすとモーションセンサーが反応するタイプなので、スマートに使えるのもポイント。

また、メーカー独自の「3ステップHEPASilentフィルター」は、目の大きさの異なる3層フィルターで構成されており、目詰まりしにくく、風量が維持することに努めています。さらに0.1μmまでの微粒子を99.97%除去すると謳う「HEPASilent® テクノロジー」も魅力的なポイント。高価なモデルですが、一人暮らしとはいえハイエンドモデルの空気清浄機を探している方におすすめです、

ダイソン(Dyson) HP03WS

冬はヒーター、夏は扇風機としても使用できる汎用性の高い空気清浄機。まさに1台3役のフル稼働が期待できるので、1年中部屋に配置しておきたい方におすすめです。

遠くにパワフルな風を送る「ジェットフォーカステクノロジー」を採用しているのも魅力。場合に応じて、直線的にパワフルに空気を届けるフォーカスモードと広い範囲に空気を届けるワイドモードとで切り替えが可能なので、使い勝手も良好の製品です。

パナソニック(Panasonic) F-PDP30

6種類のニオイセンサーを搭載した空気清浄機。ペット臭や体臭、アンモニア臭、生ゴミ臭、料理臭、タバコの不快な臭いをカバーするのが特長です。

毛や繊維などを取り除く「プレフィルター」に加えて、花粉やPM2.5などの微粒子を吸い込む「HEPA集じんフィルター」、粒状の活性炭を張り付けた「スーパーナノテク脱臭フィルター」を搭載しており、3層構造を採用しているのもポイント。

また、本体下部から空気を吸引する「メガキャッチャー」によって、床上に溜まったハウスダストにもしっかり対応できるのも魅力です。

ダイキン(DAIKIN) MCK40U

3段階の加湿機能を搭載した空気清浄機。サイズは幅270×高さ700x奥行270mmのボックスタイプで、ストリーマと呼ばれるプラズマ放電で加湿フィルターを除菌するので、常に清潔な空間を持続させることができるのが特長です。

また、無線LANを搭載しており、専用のアプリで温度や湿度、汚れ具合をスムーズに確認することができるのもポイント。フィルター寿命は約10年と、メンテナンスをあまり気にすることなく使い続けられるのもポイントです。