スタイリッシュな設計ながらパワフルな集じん性能を有するAirdogの空気清浄機。独自の「TPAフィルター」を採用しており、花粉やダニなどのハウスダストをおさえる効果が期待できます。機種ごとに機能性が異なるため、あらかじめ用途を明確にしておきましょう。

今回は、Airdogの空気清浄機のおすすめモデルをピックアップ。選び方も解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

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Airdogの空気清浄機の特徴

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Airdogの空気清浄機は、優れた空気清浄化性能を備えているのが特徴です。シリコンバレーで開発した独自の「TPAフィルター」を採用。オゾン除去フィルター・集じんフィルター・イオン化ワイヤーフレーム・プレフィルターを組み合わせており、ウイルスよりも小さい0.0146μmの微粒子を取り除きます。花粉やダニなどのハウスダスト対策を目的としている方におすすめです。

一般的な空気清浄機は、フィルターにホコリや汚れが付着すると集じん性能が低下します。一方、「TPAフィルター」は電気式集じん方式のため、モーターの目詰まりを防げるのがポイントです。モーターに負担をかけず、パワフルな集じん性能をキープします。

Airdogの空気清浄機の選び方

シリーズ・機種をチェック

X8D Pro

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「X8D Pro」は、高い集じん性能を備えたプロフェッショナルモデルです。30分間で214m²分の清潔な空気を供給します。推奨スペースは74畳まで。オフィスやホール、大会議室など広範囲をカバー。広いスペースに対応する空気清浄機を求めている方におすすめです。

風量は5段階で調節可能。小規模のスペースで使用するときは風量をおさえて、広範囲のスペースは風量を上げるなど、空気の汚れ具合や用途に合わせて風量をコントロールできます。また、就寝中に便利な「スリープモード」を備えているのもポイントです。

ほかのシリーズと比べて本体サイズが大きい傾向にあるので、あらかじめ設置スペースを確保しておきましょう。本体底部にキャスターが付いているため移動にも便利。ストッパーを利用すれば、なんらかの衝撃で設置場所から動いてしまうトラブルを防げます。

X5D

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「X5D」は、高性能な空気清浄機能を内蔵したフラッグシップモデルです。30分間で65m²分の清潔な空気を供給します。推奨スペースは24畳まで。リビングや小規模の店舗に設置したい方におすすめです。

「X5D」は、空気の汚れ具合を示す「AQIセンサー」と、室内の二酸化酸素濃度を示す「CO2センサー」を搭載。空気の状況をモニターで確認できるため、換気のタイミングや運転モードを変更するときに役立ちます。二酸化炭素濃度が高くなると警告するのもポイントです。風量は4段階で調節可能できます。

X3D

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「X3D」は、コンパクトサイズながら優れた集じん能力を有したモデルです。縦長のスタイリッシュな設計なので、部屋の隅や寝室など、限られたスペースにも設置しやすいのが特徴。推奨スペースは17畳までです。寝室や子ども部屋、小さめの会議室などで活用できます。

プロフェッショナルモデル・フラッグシップモデルと同様に「AQIセンサー」を内蔵。空気を見える化するため、部屋の空気の状況をすばやく判断できます。また、周囲の明るさを検知する「光センサー」と、人の存在を検知する「人感センサー」を搭載しているのもポイントです。部屋の明かりを消したときや、人が不在だとディスプレイのライトを自動的にオフにします。

加えて、「3方向広角排気システム」を採用。本体上部と左右2ヵ所の合計3ヵ所から清潔な空気を排気します。

X1D

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「X1D」は、スリムボディで使いやすさに優れたモデルです。30分間で23m²分の清浄空気供給量を実現しています。推奨スペースは7畳まで。デスク上やテーブル下、玄関など限られたスペースにも配置できます。設置のしやすさを重視している方におすすめです。上位機種と同様の空気清浄化性能を備えながら、コンパクトサイズに仕上げられています。

空気中に浮遊する花粉やカビ、ダニなどを低減できるのもポイント。ハウスダスト対策としても活用できます。運転音は27.2〜47.7dB程度です。パワフルな集じん性能を発揮しながら静音性にも優れています。睡眠やデスクワークをするときにも使用可能です。

Airdog mini

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「Airdog mini」は、パーソナル空間に適した小型モデルです。500mlのペットボトルサイズなので、気軽に持ち運びできます。USBケーブルとACアダプタが付属しており、USBケーブルが届く範囲内なら場所を問わず使用可能です。

運転は「ノーマルモード」と「ターボモード」の2種類。空気の汚れ具合に応じて運転モードを切り替えられます。フラッグシップモデルと同様の構造を採用した「TPAフィルター」を内蔵しているため、コンパクトサイズながら優れた集じん性能を発揮するのも魅力です。

付属のアタッチメントを利用すると、カップホルダーやヘッドレストに設置できます。車内の空気を清潔に保ちたいときにも便利です。

空気清浄力をチェック

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Airdogの空気清浄機を選ぶときは、製品ごとの空気清浄力をチェックしておきましょう。5つのシリーズを展開しており、それぞれ空気清浄力が異なります。

空気清浄力を重視する方は「清浄空気供給量」を確認しておくことが大切です。清浄空気供給量は、30分間でどのくらいの広さを清潔にできるのかを表しています。単位は「平方メートル(m²)」です。

50畳以上の広範囲で使用するならX8D Pro、リビングや小規模の店舗にはX5Dが適しています。製品ごとの清浄空気供給量だけでなく、設置場所の畳数も明確にしておきましょう。

設置場所に合うサイズかどうか

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Airdogの空気清浄機は、製品ごとに本体サイズが異なります。設置スペースよりも本体サイズが大きいと設置できないので注意しましょう。

Airdogの空気清浄機のなかでも、X3D・X1D・Airdog miniは比較的コンパクトなサイズを実現しています。縦型のスタイリッシュな設計なので、リビングや寝室、子ども部屋などにも設置しやすいのが特徴です。さらに、X3Dは本体に持ち手が付いているため、気軽に持ち運びできます。

コンパクトサイズの製品は、清浄空気供給量の範囲が狭い場合があるので、設置スペースの広さと空気清浄力をあわせてチェックしましょう。

搭載センサーの種類をチェック

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Airdogの空気清浄機は、各種センサーを利用して空気の状態を検知します。製品ごとに搭載しているセンサーの種類が異なるので、あらかじめ特徴をチェックしておきましょう。

上位機種のX8D ProとX5Dは、「AQIセンサー」と「CO2センサー」を採用。X3Dは「AQIセンサー」「光センサー」「人感センサー」を備えています。X1Dは「AQIセンサー」のみです。

多くの機種に搭載されている「AQIセンサー」では、アメリカ環境保護庁の基準に基づいた空気質指数を測定します。室内の空気が清潔だと緑色、汚れていると赤色のライトで知らせるのが特徴です。

操作方法をチェック

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Airdogの空気清浄機の操作は、本体のボタンを押して操作する方法と、付属のリモコンを使って操作する方法の2種類です。リモコンが付属していれば、遠隔操作が可能。ソファやベッドなどに座りながら電源をつけたり、運転モードを切り替えたりできます。

こまめに操作する手間を省きたい方は、「オートモード」を搭載した製品がおすすめです。空気の汚れ具合に応じて、自動で風量をコントロールします。手動で操作する手間が省けるだけでなく、常に快適な室内環境を保てるのが魅力です。

静音性をチェック

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静音性を重視している方は、空気清浄機の運転音をチェックしましょう。家電製品の騒音レベルは「dB(デシベル)」の単位で表します。数値が高いほど騒音レベルが高く、数値が低いほど騒音レベルが低いことを示しているのが特徴です。

Airdogの空気清浄機は、それぞれ運転音が異なります。フラッグシップモデルであるX5Dの場合、運転音は22.3〜51dBです。風量に合わせて運転音が変わります。就寝中やデスクワーク中など、運転音を控えながら使用したい方は、60dB以下の製品がおすすめです。

あると便利な機能をチェック

スリープモード

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「スリープモード」とは、就寝中に役立つ機能のことです。通常、空気清浄機の電源を入れると本体のディスプレイが点灯します。

「スリープモード」は高感度センサーのはたらきにより、室内の明るさや周りに人がいるのかを感知するのが特徴です。人がいない場所や暗所では、自動的にモニター表示とライトがオフに切り替わります。

「スリープモード」は、ライトの眩しさを感じにくく、睡眠を妨げにくいのがメリット。X5DやX3Dに内蔵されています。また、通常の運転モードと比べて消費電力をおさえられるのもポイントです。

キャスター付き

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本体サイズが大きい製品を選ぶときは、キャスターの有無をチェックしておきましょう。キャスター付きの製品は、部屋間を移動させるときに便利です。

キャスターが搭載されているのは、X8D ProとX5Dです。X8D Proは360°可動するキャスターを採用しており、前後左右どの方向にも動かせます。キャスターにはストッパーが付属しているため、設置後に本体がズレてしまうのを防げます。安全性に配慮しながら使い続けられるのが特徴です。

Airdogの空気清浄機のおすすめ

Airdog X8D Pro

Airdog X8D

機能性と使いやすさを追求したAirdogの空気清浄機です。74畳までのスペースに対応します。施設や店舗、オフィスにもおすすめです。縦長のスタイリッシュなデザインで、置き場所を選びにくい仕様です。本体底部には360°可動するキャスターが搭載されており、簡単に動かせます。

ディスプレイの視認性に優れているのも特徴。「オートモード」「スリープモード」「チャイルドロック」などの操作を簡単におこなえます。風量はL1〜L5まで選択可能です。ディスプレイで空気の汚れ具合をチェックしつつ、風量もコントロールできます。

本製品は、「大気センサーユニット」を搭載。空気の汚れや二酸化酸素などを計測できます。そのほかにも、大容量の「TPAフィルター」や大型ツインプレフィルターを備えており、パワフルな性能を発揮するのもポイントです。

Airdog X5D

Airdog X5D 2023

高性能な空気清浄機能を内蔵したAirdogの空気清浄機です。「オートモード」を搭載しており、空気の汚れ具合に応じて自動的に風量を調節できます。また、空気の状態を見える化する設計を採用しているのも魅力。ひと目で汚れているのか清潔なのかチェックできて便利です。

室内の二酸化炭素濃度を測定するセンサーも搭載。換気が不足していたり、人が密集していたりする際に二酸化炭素が充満していれば、警告を出します。2000ppm以下になるとモニターが点滅して換気を促すのが特徴です。

本体底部には移動に便利なキャスターが付属。リビングから寝室など、部屋から部屋への移動をスムーズにおこなえます。キャスターには転がり防止のストッパーが付いているため、安全性に配慮しながら使えるのもポイントです。また、「スリープモード」を備えており、ディスプレイモニターのライトを消した状態でも駆動させられます。睡眠を妨げにくいため、就寝中も使用可能です。

Airdog X3D

Airdog X3D 2023

高性能とコンパクトサイズを両立したAirdogの空気清浄機です。本体の両サイドの送風口に手を差し込めるので、気軽に持ち運びできます。寝室やリビングなど、必要な場所に移動させて使用可能です。本製品は、ボタンを押すだけで各種モードを切り替えられる仕様。機能性だけでなく、使いやすさにもこだわっているのが魅力です。

光と人の存在を検知するセンサーを搭載。部屋の明かりを消したときや、人の不在を検知すると、ディスプレイのライトを自動的にオフにします。睡眠を妨げにくいため、就寝中も快適に使うことが可能です。

本製品は、「3方向広角排気システム」を採用。本体上部と左右2ヵ所から清潔な空気を排気します。コンパクトサイズながらハイレベルな空間清浄能力を発揮するのがポイントです。また、サイドの送風口は開閉できるため、風向きを調節できます。

Airdog X1D

Airdog X1D 2024

限られたスペースにも設置しやすいスリムな設計の空気清浄機です。7畳程度までの部屋に適しています。ベッドサイド・書斎・子ども部屋・ソファ横などにも設置可能です。スリムなボディながら、高性能な空気清浄機能を発揮します。

特許技術を用いた「TPAフィルター」を搭載。花粉・浮遊カビ・ダニなどの有害物質の作用を低減する効果が期待できます。ハウスダスト対策がしたい方にもおすすめです。風量はL1〜L4の4段階で、空気の汚れ具合に合わせて風量をコントロールできます。

「スリープモード」を備えており、空気清浄機能を利用しながらLEDライトをオフにできるのも特徴。LEDライトの点灯で睡眠を妨げる心配を減らせます。運転音は27.2〜47.7dB程度です。静音性にも優れているため、場所を選ばずに使用できます。

Airdog mini

Airdog mini

パーソナルなスペースで使いやすいコンパクトサイズの空気清浄機です。500mlペットボトルほどのサイズなので、カバンに収納して持ち運べます。自宅だけでなく、オフィスでも使用可能です。運転音は31.3〜51.95dBの静音化を実現しています。

フラッグシップモデルと同じ構造の「TPAフィルター」を搭載。プレフィルター・イオン化ワイヤーフレーム・集じんフィルターを組み合わせており、小型ながら優れた空気清浄化機能を発揮します。運転は、「ノーマルモード」「ターボモード」の2種類。使用する場所や用途に合わせて運転モードを切り替えられます。

また、カップホルダー用アタッチメントとシート用アタッチメントベルトが付属しているのもポイント。アタッチメントを利用することで、空気清浄機をカップホルダーやヘッドレストに取り付けられます。車内の空気を清潔に保ちたいときにも便利です。