スタイリッシュな設計ながらパワフルな集じん性能を有するAirdogの空気清浄機。独自の「TPAフィルター」を採用しており、花粉やダニなどのハウスダストを抑える効果が期待できます。機種ごとに機能性が異なるため、あらかじめ用途を明確にしておきましょう。

今回は、Airdogの空気清浄機のおすすめモデルをピックアップ。選び方も解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

Airdogの空気清浄機の特徴

By: airdogjapan.com

Airdogの空気清浄機は、優れた空気清浄化性能を備えているのが特徴です。シリコンバレーで開発した独自の「TPAフィルター」を採用。オゾン除去フィルター・集じんフィルター・イオン化ワイヤーフレーム・プレフィルターを組み合わせており、ウイルスよりも小さい0.0146μmの微粒子を取り除きます。花粉やダニなどのハウスダスト対策を目的としている方におすすめです。

一般的な空気清浄機は、フィルターにホコリや汚れが付着すると集じん性能が低下します。一方、「TPAフィルター」は電気式集じん方式のため、モーターの目詰まりを防げるのがポイントです。モーターに負担をかけず、パワフルな集じん性能をキープします。

Airdogの空気清浄機の選び方

シリーズ・機種をチェック

車やパーソナルな空間にはコードレスの「Airdog mini」

By: airdogjapan.com

「Airdog mini」は、デスク上などのパーソナルスペースで使用する場合に適した空気清浄機。ペットボトルほどのコンパクトなサイズにデザインされており、手軽に持ち運んで使用できるのが魅力です。

ドリンクホルダーに設置したりヘッドレスト後部に取り付けたりと、車内で飛沫対策をしたい場合にもおすすめ。小型ながら高性能なTPAフィルターを搭載しており、パワフルな空気清浄性能が期待できます。

給電にはUSBケーブルを使用。また、リチウムイオン電池を内蔵している「Airdog mini portable」も展開されています。

スリムで省スペースな「X1D」

By: toconnect.co.jp

Airdogが製造する置き型の空気清浄機のなかでも、比較的コンパクトかつスリムに設計されているのが「X1D」の特徴。7畳程度までの部屋に対応しており、設置スペースが限られている場合はもちろん、卓上に置いて使いたい場合にも適しているモデルです。

搭載されているセンサーは「AQIセンサー」で、空気の汚れ具合は緑色や赤色に点灯するライトで把握できます。また、LEDライトがOFFになるスリープモードも利用可能。寝室に設置する空気清浄機としてもおすすめのモデルです。

コンパクトで場所をとらない「X3D」

By: toconnect.co.jp

「X3D」は、Airdogが製造する空気清浄機のなかでも、性能とサイズのバランスに優れているのが魅力。本体上部に持ち手が付いており、リビングやダイニング、寝室など異なる部屋に持ち運んで使用する場合にも便利です。

対応畳数は17畳程度まで。3方向広角排気システムにより、高いレベルの空間清浄性能が期待できます。X3Dは、AQIセンサーに加えて光センサーや人感センサーも搭載。周りに人がいない状況や暗所ではライトが自動でOFFになるので、寝室で使用する場合にもおすすめのモデルです。

リビングや幅広い部屋にも使える「X5D」

By: toconnect.co.jp

X3Dと比べて一回りサイズが大きい「X5D」は、24畳までのスペースに対応できるのが魅力。リビングやダイニングなど広めの部屋で使用する場合に適しているモデルです。

サイズは大きめですが、底部のキャスターによってラクに移動できるのもメリット。異なる部屋間で移動したい場合にも便利です。

また、AQIセンサーに加えて、CO2センサーを備えているのもX5Dのポイント。空気中の二酸化炭素濃度を、ライトのカラーや数値によって確認できます。

広いオフィスなどには圧倒的なパワーの「X8D Pro」

By: amazon.co.jp

「X8D Pro」は、Airdogが製造する空気清浄機シリーズのなかでも上位機種にあたるモデル。74畳の広いスペースに対応できるので、自宅はもちろんオフィスや店舗に設置する空気清浄機としても適しています。

本体サイズは大きめで、X5Dと同じく底部にキャスターを搭載しているのも特徴。本体を持ち上げずに設置場所を変更できるのもおすすめのポイントです。

空気清浄力をチェック

By: amazon.co.jp

Airdogの空気清浄機を選ぶときは、製品ごとの空気清浄力をチェックしておきましょう。5つのシリーズを展開しており、それぞれ空気清浄力が異なります。

空気清浄力を重視する方は「清浄空気供給量」を確認しておくことが大切です。清浄空気供給量は、30分間でどのくらいの広さを清潔にできるのかを表しています。単位は「平方メートル(m²)」です。

50畳以上の広範囲で使用するならX8D Pro、リビングや小規模の店舗にはX5Dが適しています。製品ごとの清浄空気供給量だけでなく、設置場所の畳数も明確にしておきましょう。

設置場所に合うサイズかどうか

By: amazon.co.jp

Airdogの空気清浄機は、製品ごとに本体サイズが異なります。設置スペースよりも本体サイズが大きいと設置できないので注意しましょう。

Airdogの空気清浄機のなかでも、X3D・X1D・Airdog miniは比較的コンパクトなサイズを実現しています。縦型のスタイリッシュな設計なので、リビングや寝室、子ども部屋などにも設置しやすいのが特徴です。さらに、X3Dは本体に持ち手が付いているため、気軽に持ち運びできます。

コンパクトサイズの製品は、清浄空気供給量の範囲が狭い場合があるので、設置スペースの広さと空気清浄力をあわせてチェックしましょう。

搭載センサーの種類をチェック

By: airdogjapan.com

Airdogの空気清浄機は、各種センサーを利用して空気の状態を検知します。製品ごとに搭載しているセンサーの種類が異なるので、あらかじめ特徴をチェックしておきましょう。

上位機種のX8D ProとX5Dは、「AQIセンサー」と「CO2センサー」を採用。X3Dは「AQIセンサー」「光センサー」「人感センサー」を備えています。X1Dは「AQIセンサー」のみです。

多くの機種に搭載されている「AQIセンサー」では、アメリカ環境保護庁の基準に基づいた空気質指数を測定します。室内の空気が清潔だと緑色、汚れていると赤色のライトで知らせるのが特徴です。

操作方法をチェック

By: amazon.co.jp

Airdogの空気清浄機の操作は、本体のボタンを押して操作する方法と、付属のリモコンを使って操作する方法の2種類です。リモコンが付属していれば、遠隔操作が可能。ソファやベッドなどに座りながら電源をつけたり、運転モードを切り替えたりできます。

こまめに操作する手間を省きたい方は、「オートモード」を搭載した製品がおすすめです。空気の汚れ具合に応じて、自動で風量をコントロールします。手動で操作する手間が省けるだけでなく、常に快適な室内環境を保てるのが魅力です。

静音性をチェック

By: amazon.co.jp

静音性を重視している方は、空気清浄機の運転音をチェックしましょう。家電製品の騒音レベルは「dB(デシベル)」の単位で表します。数値が高いほど騒音レベルが高く、数値が低いほど騒音レベルが低いことを示しているのが特徴です。

Airdogの空気清浄機は、それぞれ運転音が異なります。フラッグシップモデルであるX5Dの場合、運転音は22.3〜51dBです。風量に合わせて運転音が変わります。就寝中やデスクワーク中など、運転音を控えながら使用したい方は、60dB以下の製品がおすすめです。

あると便利な機能をチェック

スリープモード

By: amazon.co.jp

「スリープモード」とは、就寝中に役立つ機能のことです。通常、空気清浄機の電源を入れると本体のディスプレイが点灯します。

「スリープモード」は高感度センサーのはたらきにより、室内の明るさや周りに人がいるのかを感知するのが特徴です。人がいない場所や暗所では、自動的にモニター表示とライトがオフに切り替わります。

「スリープモード」は、ライトの眩しさを感じにくく、睡眠を妨げにくいのがメリット。X5DやX3Dに内蔵されています。また、通常の運転モードと比べて消費電力を抑えられるのもポイントです。

キャスター付き

By: airdogjapan.com

本体サイズが大きい製品を選ぶときは、キャスターの有無をチェックしておきましょう。キャスター付きの製品は、部屋間を移動させるときに便利です。

キャスターが搭載されているのは、X8D ProとX5Dです。X8D Proは360°可動するキャスターを採用しており、前後左右どの方向にも動かせます。キャスターにはストッパーが付属しているため、設置後に本体がズレてしまうのを防げます。安全性に配慮しながら使い続けられるのが特徴です。

Airdogの空気清浄機のおすすめ

Airdog mini

Airdog mini

気軽に持ち運んで使用できるAirdogの空気清浄機。本体が高さ21.2×奥行8.4×幅7.3cmとコンパクトにデザインされているのが魅力です。重量も約510gと軽いので、携帯する際の負荷を抑えたい場合にも適しています。

また、カップホルダー用アタッチメントやシート用アタッチメントが付属しているのもポイント。車のドリンクホルダーやヘッドレストの後部にも簡単に設置できます。7人乗りの大型ミニバンであれば、12分程度で車内の空気を清浄可能と謳われています。

小型ながら高性能なTPAフィルターを搭載。風量や方向は、使用するシーンに合わせて調節できます。さらに、給電に使用するUSBケーブルやACアダプタが同梱されている点もおすすめです。フィルターは自宅で水洗い可能。フィルター交換にコストがかからないのもメリットです。

Airdog X1D

Airdog X1D 2024

置き型ながらコンパクトに設計されているAirdogの空気清浄機です。本体サイズは高さ31×奥行35.5×幅12.4cm。テーブルの下やデスク上にもスッキリと設置できるスリムなデザインで、空気清浄機を設置するスペースが限られている場合にもおすすめです。

対応する広さは7畳まで。30分間で23平方メートル分のキレイな空気を供給すると謳われています。また、LEDライトがOFFになるスリープモードが利用できるのもポイント。睡眠を妨げにくいので、寝室に設置する場合にも適しています。

そのほか、AQIセンサーが搭載されているのも特徴。空気の汚れ具合は、ディスプレイに表示されるライトの色と数値で簡単に把握できます。フィルターは、自宅で水洗い可能。集塵フィルターお手入れ専用ブラシや、イオン化ワイヤーフレーム専用クリーナーも付属しています。

Airdog X3D

Airdog X3D 2023

光センサーや人感センサーを搭載しているAirdogの空気清浄機です。人がいない場合や部屋が暗い場合などを自動的に検知し、モニターやカーテシライトを消灯するのが特徴。寝室で空気清浄機を使用した際に、光によって眠りを妨げられたくない方におすすめです。

対応する広さは17畳まで。本体サイズは高さ56×奥行26×幅27cmです。同社のX1Dに比べると大型ですが、本体上部に付いている取っ手を利用してラクに持ち運べます。また、3方向広角廃棄システムを採用しているのもポイント。本体の上部と左右2箇ヶ所からキレイな空気を排出する構造です。

TPAフィルターは、同梱されている専用ブラシを使って簡単にお手入れ可能。水洗いにも対応しています。運転時の音は、22.3〜45.5dB程度。就寝時やデスクワークの際に使用する空気清浄機としてもおすすめです。

Airdog X5D

Airdog X5D 2023

AQIセンサーに加えて、CO2センサーも搭載しているAirdogのおすすめ空気清浄機。AQIセンサーでは空気の汚れを、CO2センサーでは二酸化炭素濃度をライトの色や数値によって確認できます。

本体のサイズは高さ65×奥行31.6×横幅30.6cm。底部にキャスターを備えているので、サイズは大きめながらラクに移動できるのがメリットです。空気を清浄できる広さは24畳まで。リビングなど広めの部屋で使用する場合にも適しています。

また、リモコンが付属しているのもポイント。本体から離れた場所にいても本体を操作できます。

Airdog X8D Pro

Airdog X8D Pro 2024

大型ツインプレフィルターを搭載しているAirdogの空気清浄機。左右独立式のプレフィルターを2枚備えており、大容量の空気を清浄できるのが魅力です。対応するスペースが74畳と広いのも特徴。自宅だけでなく、オフィスや店舗で使用する空気清浄機を探している方におすすめです。

フィルターは自宅で水洗いして繰り返し使用が可能。フィルターの交換にかかるコストを抑えたい場合にもぴったりです。また、オートモードを搭載しているのもポイント。空気の汚れ具合に応じて自動で風量を調節するので、自分で操作する手間を省けます。