ハウスダストや花粉などを除去する効果が期待できる「空気清浄機」。なかでも、ダイソンの空気清浄機は、機能性・デザイン性ともに優れており、高い人気を得ています。とはいえ、さまざまな種類があるため、どれを購入すべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ダイソンのおすすめ空気清浄機をピックアップ。魅力や選び方についても解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

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ダイソンの空気清浄機の魅力とは?

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ダイソンの空気清浄機は、スタイリッシュなデザインと優れた機能性を兼ね備えているのが魅力。さまざまな種類のフィルターを搭載しており、効率的に空気を浄化できるのが特徴です。

搭載している機能ごとに豊富なシリーズをラインナップしているのもポイント。パワフルな空気清浄機のほか、ヒーター機能を搭載した空気洗浄ファンヒーター、加湿器の機能を備えた加湿空気洗浄機など、さまざまなシリーズが存在します。

扇風機としても活用できる空気清浄機は、独自の羽根のない形状で、部屋のインテリアとしてもマッチ。指などを怪我するリスクもないため、小さい子供がいる家庭でも安心して設置できます。

ダイソンの空気清浄機

ダイソン(Dyson) Dyson Purifier Hot+Cool Gen1 空気清浄ファンヒーター HP10

ダイソン(Dyson) Dyson Purifier Hot+Cool Gen1 空気清浄ファンヒーター HP10 2024

比較的安いダイソンのおすすめ空気清浄ファンヒーター。空気清浄機・ヒーター・扇風機としてシンプルに使えるのがメリット。さまざまな空調機器を別々に購入したくない方にも適しています。

「グラスHEPAフィルター」と「活性炭フィルター」搭載で、PM 0.1レベルの微細粒子や花粉を除去する効果が期待できるのも特徴。有毒ガスやニオイも除去できるので、空気のきれいな部屋で快適に過ごせます。フィルターの寿命が来たら交換するだけで、定期的なお手入れが不要なのも魅力です。

ダイソン(Dyson) Dyson Purifier Hot+Cool 空気清浄ファンヒーター HP07

ダイソン(Dyson) Dyson Purifier Hot+Cool 空気清浄ファンヒーター HP07 2021

空気の状態を常時モニタリングする3つのセンサーを搭載したダイソンの空気清浄ファンヒーターです。LCDディスプレイで空気が清浄される様子を確認できるのがメリット。「グラスHEPAフィルター」と「活性炭フィルター」搭載で、微細な粒子やニオイを除去する効果が期待できるのも魅力です。

空気清浄機に加えて、扇風機やヒーターの機能も搭載。羽根がなく安心して使えるので、子供がいる家庭にもおすすめです。コンパクトサイズで狭い場所にも設置できます。定期的な掃除が不要なため、楽に使える空気清浄機を探している方はチェックしてみてください。

ダイソン(Dyson) Dyson Purifier Big+Quiet Formaldehyde 空気清浄機 BP03

ダイソン(Dyson) Dyson Purifier Big+Quiet Formaldehyde 空気清浄機 BP03 2023

パワフルでハイスペックなダイソンの空気清浄機。「ホルムアルデヒドセンサー」と「酸化分解触媒フィルター」を搭載しており、アルデヒド分子を除去する効果に期待できるのが特徴です。

空気をモニタリングして風量調節をする「オートモード」も便利。空気がきれいになると風量を抑えるため、電気代の節約もできます。最大風量時の運転音が42.7dBと静かなので、寝室での使用にもぴったりです。運転状況や部屋の空気の状態はスマホアプリから確認できます。

フィルター掃除は不要で手間がかからないのも魅力。約15年間交換不要の「高性能HEPAフィルター」搭載で、コストを抑えられます。インテリアに馴染むスタイリッシュなデザインもおしゃれ。部屋の空気を常にきれいに保ちたい方におすすめです。

ダイソン(Dyson) Dyson Purifier Cool Gen1 空気清浄ファン TP10

ダイソン(Dyson) Dyson Purifier Cool Gen1 空気清浄ファン TP10 2024

ダイソンのなかでも比較的安いおすすめ空気清浄ファン。オートモード非搭載のため、自分でこまめに操作しながら使いたい方に適しています。本体の設定を確認しながらシンプルに使えるのもメリットです。

空気清浄能力は11畳。「グラスHEPAフィルター」と「活性炭フィルター」搭載で、微細な粒子やハウスダストを除去して空気を浄化します。ディスプレイを減光して運転する「ナイトモード」も便利。最小風量の運転音が27.9dBと静かなのも魅力です。

ダイソン(Dyson) Dyson Purifier Big+Quiet 空気清浄機 BP02

ダイソン(Dyson) Dyson Purifier Big+Quiet 空気清浄機 BP02 2023

部屋の空気の状態が一目でわかるおすすめ空気清浄機。センサーが自動で浮遊粒子状物質や有害ガスを検知し、LEDディスプレイに表示します。スマホアプリからも確認できるので便利。部屋の空気をモニタリングし自動的に風量調節する「オートモード」も搭載しています。

高い循環力で遠くの空気を引き寄せるため、広い部屋で空気清浄機を使いたい方におすすめ。風向きは3段階に調節可能です。フィルター掃除不要でお手入れに手間がかからないのもメリット。最小風量の運転音が21.7dBと静かなので、寝室での使用にも適しています。

ダイソン(Dyson) Dyson Purifier Cool Formaldehyde 空気清浄ファン TP09

ダイソン(Dyson) Dyson Purifier Cool Formaldehyde 空気清浄ファン TP09

「固体ホルムアルデヒドセンサー」と「触媒フィルター」を搭載した空気清浄ファンです。ホルムアルデヒド分子を検知し、しっかり捉えて除去する効果に期待できるのが特徴です。

適用床面積は35畳。空気清浄は12畳まで対応可能です。本体後方から風を送り出して空気を浄化する「ディフューズドモード」は寒い季節に重宝します。スマートスピーカーに接続すれば、音声操作も可能。ダイソンらしい高級感のあるデザインもおしゃれです。

ダイソン(Dyson) Dyson Purifier Cool 空気清浄ファン TP07

ダイソン(Dyson) Dyson Purifier Cool 空気清浄ファン TP07 2021

手ごろな価格で使いやすいダイソンのおすすめ空気清浄ファン。空気の循環力が高く、広い部屋の遠い位置にある空気の汚れも浄化できるのがメリット。3つのセンサーが花粉やニオイを検知し、LCDディスプレイに表示するので便利です。

最大350°の首振りができるため、きれいな風が部屋全体に届きます。涼しい風を前方に出さずに空気浄化のみを行う「ディフューズドモード」も搭載。運転音も静かなので、寝室で使うのにも適しています。送風しながら空気をきれいにしたい方はチェックしてみてください。

ダイソン(Dyson) Dyson Purifier Humidify+Cool PH2 De-NOx 加湿空気清浄機 PH05

ダイソン(Dyson) Dyson Purifier Humidify+Cool PH2 De-NOx 加湿空気清浄機 PH05 2024

加湿器の機能を搭載したおすすめ空気清浄機です。新搭載の「K-カーボンフィルター」がより多くの二酸化窒素を除去します。「触媒フィルター」により、ホルムアルデヒドも除去する効果に期待できるため、部屋の空気をきれいにしたい方におすすめです。

UV-Cライトで除菌した水を使って加湿できるのもメリット。ボタン1つで作動するお手入れ機能を搭載しており、LCDディスプレイに手順が表示されるので便利です。加湿は最大で36時間運転できます。

空気の状態に合わせて自動で風量を調節するオートモードを搭載。電気代も節電できるのが魅力です。スマホアプリを使えば、遠隔操作が可能。電源を切り忘れても外出先からオフにできるので安心です。コンパクトでデザインもおしゃれなダイソンの加湿空気清浄機です。

ダイソン(Dyson) Dyson Purifier Humidify+Cool 加湿空気清浄機 PH03

ダイソン(Dyson) Dyson Purifier Humidify+Cool 加湿空気清浄機 PH03

微細な粒子を除去する「グラスHEPAフィルター」と「活性炭フィルター」を搭載したダイソンのおすすめ加湿空気清浄機。有害物質やニオイを除去する効果が期待できます。「Air Multiplierテクノロジー」により、部屋全体に浄化された空気を届けられるのもメリットです。

加湿用の水を入れるタンクの容量は5Lで、こまめな給水が不要。「加湿制御機能」により、最大で36時間の加湿ができます。タンク内の水はUV-Cライト除菌されるため、きれいな水で加湿できる加湿器を使いたい方におすすめです。

ダイソン(Dyson) Dyson Purifier Hot+Cool HP2 De-NOx 空気清浄ファンヒーター HP12

ダイソン(Dyson) Dyson Purifier Hot+Cool HP2 De-NOx 空気清浄ファンヒーター HP12 2024

「K-カーボンフィルター」を搭載したおすすめ空気清浄ファンヒーターです。二酸化窒素を「活性炭フィルター」の1.5倍程度除去できると謳われているのが特徴。「高性能HEPAフィルター」も搭載しており、微細なウイルスや花粉などもしっかり除去する効果に期待できます。

空気清浄機・ヒーター・扇風機の1台3役で使えるため、1年中リビングに置いておけるモノを使いたい方におすすめ。スマホアプリを使って音声操作をしたり、外出先から遠隔操作をしたりできるので便利です。部屋の空気の状態もスマホアプリでチェックできます。

350°の首振りが可能で、サーキュレーターとしても使用可能。ヒーターに切り替えるときれいな温風を吹き出し、部屋を素早くあたためます。羽根がないため、子供やペットのいたずら対策も可能。本体が熱くなりすぎたり転倒したりすると自動で電源が切れるので安心です。

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ダイソンの空気清浄機の選び方

フィルターの性能をチェック

全機種に搭載されている「HEPAフィルター」

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「HEPAフィルター」は、ダイソンの空気清浄機全機種に搭載されているフィルター。密閉性が高く、PM0.1レベルの微細な粒子を99.95%除去できると謳っており、ハウスダストや花粉、ウイルスなどさまざまな物質の除去効果が期待できます。

フィルターは交換ができるので、清潔な状態で長く愛用しやすいのも魅力です。

タバコのにおい除去に有効な「活性炭フィルター」

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「活性炭フィルター」は、有害なガスやニオイを除去できると謳っているフィルター。タバコのニオイ除去にも効果的なので、部屋でタバコを吸う方がいる場合にもぴったりです。

ただし、フィルターを長期間使用すると、捕らえた汚染物質が目詰まりして逆にニオイを発生させてしまうケースがあります。1日12時間と長時間利用する方は年に1回はフィルターを交換しましょう。

「HEPAフィルター」と「活性炭フィルター」が一体となった製品を選べば、1度でまとめてフィルター交換できて便利です。

交換不要で使用できる酸化分解触媒フィルター

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酸化分解触媒フィルターは、0.1μm粒子の500分の1の大きさの有害物質「ホルムアルデヒド」を除去する効果が期待できるフィルター。フィルターを交換する必要がなく、継続的に使用できるといわれています。

独自のアルゴリズムでホルムアルデヒドを検知する機能を備えたモデルであれば、本体のディスプレイに表示してリアルタイムで把握可能。とはいえ、酸化分解触媒フィルターを備えたモデルは多くないため、選択肢が限られてしまう点は留意しておきましょう。

適応床面積は使用する部屋の2〜3倍を目安に選ぼう

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空気清浄機を選ぶ際は、適応床面積も要チェック。適応床面積とは、30分間で空気を清浄できる畳数(部屋の広さ)を表しています。最大適応床面積が大きいほど優れた清浄能力を備えています。

素早く空気を清浄したい方は、実際の部屋の広さより2〜3倍を目安に選ぶのがおすすめです。

ただし、適応床面積が大きいほど本体価格が高くなる傾向があるので、予算も考慮したうえで選んでみてください。

運転モードをチェック

静音運転で睡眠を妨げないナイトモード

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夜間や就寝時などに使用したい方は、「ナイトモード」を搭載したモデルがおすすめ。ナイトモードは、使用すると静音運転に切り替わり、ディスプレイを減光し、睡眠を妨げずに空気を浄化できます。

風量レベルは自動的に4以下に下がりますが、手動運転に切り替えることで、風量レベルを1〜10の間で好みに合わせて設定可能。スマホアプリと連携できれば、ナイトモード設定のカスタマイズも手軽に行えて便利です。

風量調節を自動で調節してくれるオートモード

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オートモードは、自動モードとも呼ばれ、使用する部屋の空気質に応じて自動で風量を調節してくれる機能。オートモードを設定することで、本体のディスプレイに「A」のアイコンが表示され、内蔵センサーが部屋の空気質を感知して適した風量で運転します。

部屋の空気質が低下すると風量は強くなり、空気質が改善すると風量は弱くなる仕様。空気質が目標値に達すると「A」のアイコンが緑になって数値ディスプレイが消灯し、再び空気質が低下すると「A」のアイコンが白くなって自動的に運転を再開します。

手動で設定する手間を省き、空間を自動で快適な状態にキープできるので、設定などが面倒な方におすすめのモードです。

便利な搭載機能をチェック

1年通して使える加湿・ヒーター機能

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1年を通して空気清浄機を使いたい方は、加湿機能やヒーター機能を搭載したモデルがおすすめ。ヒーター機能を備えたモデルは、冬など寒い季節にきれいなあたたかい空気で空間を均一にあたためられるのが特徴です。

加湿機能を備えたモデルは、乾燥しやすい季節に、空間に潤いを与えつつ、空気を浄化できて便利。ダイソンの加湿機能は、除菌した水で長時間の連続加湿ができたり、ボタン1つで加湿タンクをお手入れできたりするため、清潔な水で空間の湿度を高められるのが魅力です。

多機能なモデルを選べば、別途ファンヒーターや加湿器を用意する必要がなく、収納スペースや設置スペースに困らないのもおすすめポイント。空気清浄機だけでなく、ヒーターや加湿器も一緒に揃えたい方もチェックしてみてください。

フィルターの寿命や使用状態がスマホでわかるアプリ連携機能

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ダイソンの空気清浄機をより便利に使いたい方は、スマホアプリとの連携機能を搭載したモデルがおすすめ。スマホの「Dyson Linkアプリ」をダウンロードして連携することで、空気の状態を確認したり、フィルター寿命を把握したりできて便利です。

また、スマホをリモコン代わりとしても使用でき、外出先からも遠隔で本体の操作が可能。「スケジュール機能」を使用すれば、好みの日時と設定で予約運転ができ、空間を常に快適な状態に保てます。

外出する機会が多い方や、利便性を重視している方は検討してみてください。

ダイソンの空気清浄機のお手入れ方法

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ダイソンの空気清浄機はお手入れが簡単なのも魅力。「HEPAフィルター」や「活性炭フィルター」は洗浄の必要がなく、寿命が来たら新しいフィルターに交換して、フィルター寿命のリセット操作をします。「酸化分解触媒フィルター」については、交換も不要です。

ダイソンの加湿空気清浄機については、定期的に加湿お手入れが必要。タンクに水とクエン酸150gを入れてセットし、加湿お手入れボタンを押すと水垢を除去できます。加湿空気清浄機の性能を落とさずに使うためにも、水垢が気になったらこまめにお手入れしましょう。

本体のお手入れはいずれのモデルも同じです。電源を切って電源プラグを抜き、糸くずが出ない乾いた布で本体表面のホコリを拭き取ります。センサー・空気吸入口・円形パーツ内の小さな開口部などにホコリが詰まっている場合は、柔らかいブラシで取り除きましょう。