空気清浄機と加湿器の機能をあわせ持った「加湿空気清浄機」。空気をきれいにしつつ、秋や冬など乾燥しがちな季節には加湿できるため、一年を通して使える人気家電です。自宅で過ごす時間が増えている昨今、ますます注目が集まっています。

そこで今回は、加湿空気清浄機のおすすめをご紹介。選び方にもついても詳しく解説しているので、買い替えを検討している方はもちろん、初めて購入する方もぜひチェックしてみてください。

加湿空気清浄機とは?

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加湿空気清浄機とは、加湿機能を搭載した空気清浄機のことです。1台で空気をきれいにできるほか、乾燥しがちな季節には加湿もできます。製品によっては花粉やハウスダストをキャッチしたり、消臭効果が期待できたりと、多機能なモデルも登場しています。

加湿空気清浄機は利便性に優れているだけでなく、空気清浄機と加湿器をそれぞれ設置するよりも省スペースに設置しやすいのも魅力。部屋をスッキリさせたい方はもちろん、設置場所が限られている方にもおすすめです。

加湿空気清浄機の選び方

適応畳数をチェック

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適応畳数とは、日本電機工業会規格によって定められた基準で、「規定の粉塵濃度を30分で清浄できる部屋の広さ」を表したものです。適用床面積とも呼ばれます。加湿空気清浄機を選ぶ際は、この適応畳数が重要です。

適応畳数が部屋よりも小さい場合、空気清浄に時間がかかったり、加湿が追いつかなかったりする場合があります。逆に、適応畳数が部屋よりも大きければ、そのぶん早く空気清浄・加湿を行うことが可能。部屋の広さと適応畳数が同等、または一回り大きい製品がおすすめです。

タンクの容量をチェック

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加湿機能を重視する方は、タンクの容量をチェックしましょう。タンクの容量が大きいほど長時間にわたって加湿が可能。こまめに給水する必要がないため、就寝中に朝まで加湿したい方、一日中リビングを加湿したい方には大容量のモデルがおすすめです。

ただし、タンクの容量が大きいほど、加湿空気清浄機の本体も大きくなるので注意。また、タンクに水を入れた際に重くなってしまうので、給水のしやすさを優先して小さいタンクの製品を選ぶのもおすすめです。

フィルターの種類や性能をチェック

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加湿空気清浄機は、大きなゴミを取り除く「プレフィルター」、小さなゴミを吸着させる「集じんフィルター」、ニオイ成分を取り除く「脱臭フィルター」など、複数のフィルターを通して空気をきれいにしています。

空気清浄力の高いモデルを探している方には、集じんフィルターに「HEPAフィルター」を採用しているモデルがおすすめ。0.3μm(マイクロメートル)の微小粒子をキャッチする高性能フィルターで、ハウスダストや花粉、PM2.5なども取り除くことができます。

お手入れのしやすさをチェック

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空気清浄機を稼働させているとフィルターにホコリが溜まるため、定期的にお手入れをする必要があります。お手入れのペースは2週間に1回程度。掃除機でホコリを吸い取ったり、水で洗ったりと、メーカーによって方法はさまざまです。なかには、フィルターに詰まったホコリを自動的に取る「自動お掃除機能」を搭載したモデルもあります。

加湿空気清浄機では、給水タンクや加湿トレーなどのお手入れのしやすさも重要。パーツの取り外しやすさはもちろん、シンク内で洗えるサイズか、隅々まで洗いやすい形状かなど、事前にチェックしておくと安心です。

除湿機能もあれば夏でも使える

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空気清浄機に加湿機能を搭載した加湿空気清浄機ですが、さらに除湿機能を備えた「除加湿空気清浄機」もあります。ジメジメしがちな梅雨や夏でも、除湿をすれば不快指数が下がって快適に過ごすことが可能です。

複数の機能を備えているので本体サイズはやや大きくなるものの、1台で3役をこなせるのは便利。シーズンごとに出し入れをしなくて済むので、空気清浄機・加湿器・除湿機の一本化をしたい方は検討してみてください。

加湿空気清浄機のおすすめメーカー

シャープ(SHARP)

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大阪に本社を置く、電機メーカー「シャープ」。冷蔵庫や掃除機といった生活家電をはじめ、テレビ、スマホなど、幅広い分野で高く評価されています。独自機能である「プラズマクラスター」を搭載した製品を多くラインナップしているのが特徴です。

シャープの加湿空気清浄機にもプラズマクラスターが搭載されており、空気の浄化はもちろん、ニオイの消臭効果、静電気の抑制などが期待できます。空気清浄能力を重視したい方におすすめのメーカーです。

ダイキン(DAIKIN)

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「ダイキン」はルームエアコンや空気清浄機など、空調機器を取り扱う総合空調メーカー。全世界に100以上の拠点を持つグローバル企業で、機器開発から製造・販売、アフターサービスまでを一貫して行っています。

ダイキンの加湿空気清浄機には、独自の「TAFUフィルター」を搭載したモデルがあります。集じん性能の高いHEPAフィルターの一種で、特殊な素材を使用することにより、集じん効率が落ちにくいのが特徴。空気清浄能力を重視する方はもちろん、フィルターの交換頻度を減らしたい方にもおすすめです。

パナソニック(Panasonic)

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1918年に創設された「パナソニック」。生活家電や空調家電、パソコン、美容、住宅設備など、さまざまな分野で製品を展開している日本の電機メーカーです。

加湿空気清浄機では、独自の空気清浄・脱臭機能「ナノイー」を搭載したモデルをラインナップ。また、花粉のような重たい物質をキャッチできるように、吸込口が本体下部に配置されているのも特徴です。

加湿空気清浄機のおすすめ

シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 KC-L50

シャープ独自の空気浄化技術「プラズマクラスター7000」を搭載した加湿空気清浄機です。プラズマクラスターイオンが静電気を除去して、花粉などの粒子が壁に付着するのを抑制。さらに、部屋に気流を作ることで遠くのホコリも引き寄せ、広範囲の空気を清浄します。

フィルターには、静電気を帯びた「静電HEPAフィルター」を採用。目詰まりしにくいため、10年間交換不要です。また、活性炭に吸着剤を加えた「ダブル脱臭フィルター」により、タバコ臭やペット臭の脱臭も期待できます。

給水タンクはハンドル付きで持ち運びが簡単。給水口が広くて中を洗いやすいなど、使い勝手に優れています。リーズナブルなエントリーモデルなので、コスパ重視の方はもちろん、初めて加湿空気清浄機を購入する方にもおすすめです。

シャープ(SHARP) 除加湿空気清浄機 KC-HD70

除湿機能を搭載しており、一年を通して使用できる加湿空気清浄機です。5つのセンサーによって部屋の環境をチェック。「おまかせ」ボタンを押すだけで空気清浄・加湿・除湿が自動的に行われ、空気環境を快適に保てます。

背面に3つのフィルターを備えた「背面ワイド吸引」を採用。部屋全体に気流を作る「スピード循環気流」によって遠くのホコリも引き寄せ、しっかりとキャッチします。空気清浄の適応畳数は29畳と広いため、リビングにも設置可能です。

また、本体内部に風を送って乾燥させる「内部乾燥運転」を搭載しているのもポイント。加湿や除湿を行ったあとに作動させれば、本体内部を清潔に保てます。手軽に使いたい方におすすめの除加湿空気清浄機です。

ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK55Y

省スペースに設置できるスリムデザインの加湿空気清浄機です。おしゃれなスクエアフォルムを採用しており、さまざまなインテリアと合わせやすいのが魅力。リビングや寝室、仕事部屋など、場所を選ばずに利用できます。

フィルターには、ダイキン独自の撥水・撥油効果が高い「TAFUフィルター」を採用。集じん能力が落ちにくいため、定期的にお手入れを行うことで10年間交換せずに使用できます。

加湿量は500ml/時とパワフルに加湿することが可能。高め・標準・ひかえめの3段階で設定できるほか、高めの湿度を保つ「のど・はだ運転」を搭載しています。空気清浄も加湿もしっかりと行いたい方におすすめの製品です。

ダイキン(DAIKIN) 除加湿ストリーマ空気清浄機 MCZ70X

除湿も加湿もできるダイキン最高級モデルの空気清浄機です。除湿機能はエアコンでも使われている「ヒートポンプ式」を採用しており、空気清浄機でありながらパワフルに除湿することが可能。衣類乾燥機としても使用できます。

加湿量は680mL/時で、前モデルと比べてパワーアップ。加湿をしながら空気清浄機能を使用した場合でも適応畳数は31畳と、広範囲の空気を清浄できます。家族全員が集まるリビング用の空気清浄機としておすすめです。

また、各種連携機能も充実。スマホを使って空気状況の確認、運転のオン・オフ、タイマー設定ができます。また、スマートスピーカーにも対応しており、離れた場所からでも音声操作が可能です。高性能な除加湿空気清浄機を探している方はぜひチェックしてみてください。

パナソニック(Panasonic) 加湿空気清浄機 F-VXU40

子供がいる家庭におすすめの加湿空気清浄機です。本製品は「勉強モード運転」を搭載しているのが特徴。図書館程度の騒音値である34dB以下で駆動するため、勉強や読書に集中しやすい環境を維持できます。静音性にこだわりたい方にぴったりです。

青や赤のライトで部屋の汚れ度合いをチェックできる「クリーンサイン」を搭載。高感度ハウスダストセンサーやPM2.5解析プログラムによって、微小粒子状物質もしっかりと検知します。

また、お手入れが簡単なのもポイントです。本体を動かさずにフロントパネルやフィルターを取り外すことが可能。掃除機でフィルター表面のホコリを吸い取ったり、加湿フィルターは月1度のペースで水洗いしたりする程度で、手間もかかりません。子供部屋用はもちろん、寝室用としてもおすすめの加湿空気清浄機です。

パナソニック(Panasonic) 加湿空気清浄機 F-VXU90

アプリと連携することで詳細設定ができるプレミアムモデルです。設定可能な項目は花粉・ハウスダスト・PM2.5・におい・うるおい・音の6つ。気になる項目は強めに設定して、気にならない項目は控えめにする「わたし流運転」にも対応しています。

空気清浄機能としては「3Dフロー花粉撃退気流」を搭載。3方向に吹き出す気流によって空気を循環させ、効率的に花粉やハウスダストを吸い込みます。床上の空気もしっかりと清浄できるため、赤ちゃんがいる家庭にもぴったりです。

また、洗練されたスタイリッシュなデザインも魅力。本体側面には水位窓が付いていて給水タンクの残量がひと目で分かるなど、機能性も良好です。見た目はもちろん、性能にもこだわりたい方はチェックしてみてください。

日立(HITACHI) 加湿空気清浄機 EP-ZN30S

コンパクトサイズでちょっとしたスペースにも置きやすい加湿空気清浄機です。奥行16.3cmの薄型デザインを採用しており、壁際にも設置可能。一人暮らしの部屋をはじめ、寝室や子供部屋などで使用する空気清浄機としておすすめです。

本製品は、脱臭・集じん一体型「アレルオフHEPAフィルター」を採用。花粉などの微粒子から、タバコ臭などの気になるニオイまで対応できます。コンパクトながら適応畳数は15畳。8畳のスペースならば18分程度で清浄可能です。

加湿方式は、水で濡らしたフィルターに風を当てて気化させる「気化式」を採用。フィルターは簡単に取り外して水洗いできるので、お手入れも手間がかかりません。加湿空気清浄機としてはリーズナブルなため、最初の1台としてもおすすめです。

日立(HITACHI) 加湿空気清浄機 EP-MVG90

日立独自の「自動おそうじユニット」を搭載した加湿空気清浄機です。運転48時間ごとにユニットが上下に動いて、プレフィルターのホコリを除去。お手入れの頻度を年1回程度に抑えられるので、こまめに掃除をするのが苦手な方におすすめです。

適応畳数は42畳とパワフル。本体の背面両サイドからワイドに吸い込むことで、8畳の部屋なら7分程度で清浄可能です。加湿しながらでも清浄時間はほとんど変わらないため、すぐに快適な空気環境を作れます。

本体前面には、おしゃれなガラスパネルを採用。高級感のあるデザインでインテリアを引き立てるほか、サッと拭くだけで簡単にお手入れできるのも魅力です。気軽に使える加湿空気清浄機を探している方はチェックしてみてください。

ダイソン(dyson) Dyson Purifier Humidify+Cool 加湿空気清浄機 PH03 WS N

扇風機としての機能を兼ね備えたダイソンの加湿空気清浄機。羽根を搭載してなくても風を送り出せる「Air Multiplierテクノロジー」によって、本体下部のフィルターで浄化された空気が部屋全体に循環します。夏には空気清浄ファンとして風にあたって涼むことも可能です。

給水タンクは5リットルと大容量。最大36時間の連続駆動に対応しており、こまめに水を補充する必要がありません。長い時間を過ごすリビングでの使用はもちろん、就寝から起床まで寝室をしっかりと加湿することも可能です。

自動的に快適な湿度を保てる「オートモード」、涼しい風を送らずに空気清浄・加湿を行う「ディフューズドモード」、ディスプレイを減光して静音運転をする「ナイトモード」など、さまざまな運転モードを搭載。マルチなシーンで活躍するおすすめの加湿空気清浄機です。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 加湿空気清浄機 HXF-C25

コスパに優れた加湿空気清浄機です。適応畳数は空気清浄が10畳、加湿が8畳で、ワンルームや個室での使用にぴったり。「空気清浄モード」と「加湿モード」をそれぞれ設定でき、空気清浄だけの単独運転にも対応しています。

加湿方式は、ヒーターで水をあたためて蒸気で加湿する「加熱式」を採用。気温が低くてもパワフルに加湿できるのが特徴です。また、加湿をスピーディーに行えるため、帰宅後にすぐ湿度を上げたいときにもおすすめです。

本製品はメンテナンスがしやすいのもポイント。前面パネルを外すだけでフィルターや本体内部もきれいに掃除できます。各パーツを取り外して水洗いできるので、衛生面も安心です。リーズナブルな加湿空気清浄機を探している方はチェックしてみてください。

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