快適な室内環境を保つために活躍する「加湿空気清浄機」。一人暮らし向けのコンパクトモデルからファミリー向けのモデルまで、ラインナップは豊富です。製品ごとに加湿性能やお手入れのしやすさが異なるので、あらかじめ用途を明確にしておきましょう。

そこで今回は、加湿空気清浄機のおすすめアイテムをご紹介します。選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。

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小又 祐介
監修者
家電製品総合アドバイザー(プラチナ)
大手家電量販店で6年間、販売員として従事。店舗では家電コンシェルジュとして、お客様に生活家電やデジタル家電、美容家電など幅広い商品を提案してきた。大人から子供まで「買い物って楽しい!」と感じていただけるよう、一人ひとりに寄り添った提案を心掛けている。
内田 悠斗
監修者
大手家電量販店 販売員経験者
大手家電量販店に6年間勤務。冷蔵庫や洗濯機など、新生活時に必要な家電をまとめて購入される方への案内を中心に、生活家電を提案してきた。「長く使う家電だからこそ、悔いのないお買い物をしてほしい」と、お客様のニーズに合わせた提案を行っている。

加湿空気清浄機の魅力

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加湿空気清浄機は、部屋のホコリや花粉などを集じんしながら乾燥した空気を加湿できるのが魅力。タバコやペットなどの気になるニオイにも対応可能で、心地よい空間で過ごしたい方におすすめです。

オールシーズン活躍してくれるのもポイント。また、空気清浄機と加湿器をそれぞれ設置する必要がなく、置き場所を取らないこともメリットです。

加湿空気清浄機の選び方

部屋に合わせた「適用床面積」のモデルを選ぶ

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加湿空気清浄機を選ぶときは、対応できる部屋の広さを示す「適用床面積」をチェックしておきましょう。「適用床面積」は、日本電機工業会規格において、30分できれいにできる部屋の広さを表しています。

「適用床面積」が大きいほど、室内空間をすばやく浄化したり加湿したりできるのが特徴。リビングやオフィスなどに設置するなら「適用床面積」の大きい製品が適しています。

空気清浄機としての性能をチェック

フィルターの種類や性能

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空気清浄機の効果を大きく左右するのが、集じん脱臭フィルターです。「HEPAフィルター」を使用している製品は、空気中の花粉やホコリなどをキャッチして、清潔な空気を届けるはたらきがあります。

集じん方式は、主にファン式とイオン式の2種類。ファン式は、ファンで空気を吸い込み、集じんフィルターや脱臭フィルターに空気を通して汚れを除去する仕組みを採用しています。集じん能力が高いので、リビングやオフィスなど広い部屋におすすめです。

イオン式は、高圧放電して帯電させたホコリを電気のはたらきで引き寄せます。ファン式と比べて静音性に優れているのが魅力。寝室やワンルームの住居にも適しています。

イオン機能・プラズマ機能の有無

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加湿空気清浄機のなかには、イオン機能やプラズマ機能など、メーカー独自の空気清浄化技術を搭載した製品が存在します。イオンの種類は、プラズマイオン・プラズマクラスター・ナノイーなど、メーカーごとに異なるので、それぞれ特徴をチェックしておきましょう。

高濃度イオンを空気中に放出することで、菌やアレル物質、ウイルスを除去する効果が期待できます。また、ペット臭や生活臭を低減したい方にもおすすめです。

加湿性能をチェック

加湿方式

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加湿器はスチーム式や超音波式など、さまざまな加湿方式がありますが、加湿空気清浄機の多くは気化式です。気化式は、タンク内の水を浸透させたフィルターに風を当てて加湿する仕組みを採用しています。

気化式は「ヒーターレスファン」や「ヒートレスファン」とも呼ばれており、ヒーターによる加熱が不要です。本体が熱くならないので、子供やペットが触れたときも火傷する心配がありません。

タンク容量

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タンク容量は、一度に給水できる水の量を表しています。単位は「L(リットル)」で、数値が大きくなるほど一度に多くの水を給水できます。

タンク容量が大きいモデルは、長時間運転をおこなえますが、本体サイズが大きくなるので注意しましょう。また、残った水を放置しておくと本体やフィルターにカビや雑菌が繁殖しやすくなり、衛生的に使用できません。

タンク容量の目安は「加湿量(ml/h)×運転時間÷1000」です。空気が乾燥しやすい秋や冬の時期は運転時間が長くなるため、季節なども考慮しましょう。

除湿機能があるとさらに便利

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高性能な加湿空気清浄機のなかには、除湿・加湿・集じん・脱臭の機能を1台に集約した製品が存在します。

除湿は、部屋の湿度を下げる機能です。ジメジメした水分を追い出すことで快適な室内空間を保ちます。湿度が上がりやすい梅雨の時期や、洗濯物を部屋干しすることで発生しやすい生乾き臭をおさえたいときにもおすすめです。

お手入れがしやすいモデルを選ぼう

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加湿空気清浄機は水を利用するため、放置すると本体やフィルターにカビが発生しやすくなります。清潔に使い続けるなら、パーツやフィルターの洗浄方法など、お手入れのしやすさをチェックしておきましょう。

なかには10年間交換不要と謳われているフィルターもあるため、お手入れの負担を軽減したい方におすすめです。

また、加湿空気清浄機のなかには、お手入れのタイミングをライトの点滅で知らせる製品が存在します。わざわざパーツを分解してフィルターの汚れ具合を確認する必要がありません。

加湿空気清浄機のおすすめメーカー

シャープ(SHARP)

By: jp.sharp

シャープは、1912年に創業した大手電気機器メーカーです。冷蔵庫・洗濯機・オーブンレンジなどの家庭用電化製品から、パソコンなどの電子通信機器や電子部品まで、幅広く事業を展開しています。

シャープの加湿空気清浄機は、独自の技術「プラズマクラスター」機能を搭載しているのが特徴。高濃度化したプラズマクラスターイオンによって、空気をきれいにする効果が期待できます。

ラインナップが豊富なのもおすすめのポイント。除湿機能が付いているモノや、薄型で一人暮らしの部屋に設置しやすいモノなど、ライフスタイルに適したモデルを選べます。

ダイキン(DAIKIN)

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ダイキンは、「空調」「化学」「フィルタ」の3つを柱に事業を行っているグローバル空調総合メーカーです。日本のほかにも、アメリカや中国など170カ国以上に事業を展開しており、海外売上高比率は全体の83%を占めると謳われています。

ダイキンの加湿空気清浄機は「ストリーマ」を搭載しているのがポイント。部屋中の空気を3方向からパワフルに吸い込んでTAFUフィルターでキャッチし、ストリーマで分解します。きれいな空間で過ごしたい方におすすめです。

除湿機能が付いたプレミアムモデルや、寝室や子供部屋におすすめのスリムタワータイプなどラインナップが多彩。使用シーンにぴったりのモノをチョイスできます。

パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは、1918年に設立された大手総合家電メーカーです。創業100年を超える歴史のなかで築かれた信頼とブランド力が強み。家電・空調など身近なモノから、電気設備・デバイスの開発まで幅広く事業を行っています。

パナソニックの加湿空気清浄機は、独自のイオンテクノロジー「ナノイーX」を搭載。空気をきれいにするほか、タバコやペットなどの気になるニオイを脱臭する効果が期待できます。

専門家のおすすめコメント
小又 祐介
家電製品総合アドバイザー(プラチナ)
小又 祐介
加湿空気清浄機を選ぶ際は「空気清浄適用床面積」のほかに「加湿適用床面積」を必ず確認しましょう。一般的に加湿適用床面積は空気清浄適用床面積よりも小さくなるため、空気清浄適用床面積に合わせると湿度があがらない原因になります。また、エアコンの暖房運転と併用する場合は乾燥しやすくなるため、部屋の広さよりも加湿適用床面積が大きいモノがおすすめです。
内田 悠斗
大手家電量販店 販売員経験者
内田 悠斗
加湿空気清浄機は空気をキレイにしてくれるだけでなく、冬場の乾燥を防ぐ加湿機能を搭載しています。加湿が必要ないときは加湿をオフにして使えるので、通年で使えて便利です。加湿空気清浄機の最適な置き箇所は、夏と冬で異なります。冷房運転時はエアコンの真下、暖房運転時はエアコンの対面に置くと効率よく空気の対流を起こせるので、参考にしてみてください。

加湿空気清浄機のおすすめランキング

商品

第1位 シャープ KC-R50

第2位 ダイキン MCK704A

第3位 シャープ KI-SS50

第4位 パナソニック F-VXW90

第5位 ダイキン MCK904A

第6位 ダイキン MCK554A

第7位 パナソニック F-VXW55

第8位 エレクトロラックス EP72-46

第9位 パナソニック F-VXW70

第10位 シャープ KI-SX100

第11位 アイリスオーヤマ CHA-A55

第12位 ダイソン 加湿空気清浄機 PH05

第13位 アイリスオーヤマ KAP-SH201

第14位 ダイソン 加湿空気清浄機 PH04

第15位 アイリスオーヤマ AAP-KH35A
販売ページ
適用床面積空気清浄:~23畳(38m2)
加湿空気清浄:~15畳(25m2)
空気清浄:~31畳(~51m2)
加湿空気清浄:~31畳(~51m2)
空気清浄:~23畳(38m2)
加湿空気清浄:~16畳(26m2)
空気清浄:40畳(66m2)
加湿空気清浄:35畳(58m2)
空気清浄:~41畳(~67m2)
加湿空気清浄:~41畳(~67m2)
空気清浄:~25畳(~41m2)
加湿空気清浄:~25畳(~41m2)
空気清浄:25畳(41m2)
加湿空気清浄:23畳(38m2)
~約27畳(45m2)空気清浄:31畳(51m2)
加湿空気清浄:29畳(48m2)
空気清浄:~46畳(76m2)
加湿空気清浄:~37畳(61m2)
空気清浄:25畳
加湿空気清浄:14畳
空気清浄:12畳空気清浄:10畳10畳 / 6畳
(プレハブ住宅洋室約14m²/木造住宅和室約8m²)
空気清浄:17畳(28m2)
騒音値空気清浄:52dB
加湿空気清浄:42dB
空気清浄:54dB
加湿空気清浄:54dB
空気清浄:51dB
加湿空気清浄:43dB
空気清浄:55dB
加湿空気清浄:55dB
空気清浄:54dB
加湿空気清浄:54dB
空気清浄:53dB
加湿空気清浄:53dB
空気清浄:53dB
加湿空気清浄:51dB
空気清浄:51.1dB
加湿空気清浄:51.3dB
空気清浄:54dB
加湿空気清浄:54dB
空気清浄:53dB
加湿空気清浄:50dB
35dB空気清浄:48.2dB空気清浄:49dB
加湿空気清浄:47dB
空気清浄:48.2dB
加湿:48.1dB
空気清浄:50dB
加湿空気清浄:43dB
加湿量/h500 mL700 mL600 mL930 mL1050 mL500 mL500 mL460 mL740 mL1000 mL500 mL350 mL250 mL350 mL300 mL
タンク容量2.5 L3.4 L2.7 L4 L3.7 L2.7 L2.3 L3.6 L3.2 L4.3 L2.7 L5.0L約1.0L5.0L2.4 L
サイズ399x613x230 mm315x760x315 mm384x619x230 mm398x640x287 mm 352x777x315 mm270x700x270 mm360x562x238 mm410x646x310 mm398x640x257 mm427x700x345 mm271x880x282 mm312x923x312 mm210x450x210 mm312x923x312 mm297x649x290 mm

第1位 シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 KC-R50

シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 KC-R50 2022

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薄型デザインで設置しやすいエントリーモデルの加湿空気清浄機。1時間あたり最大500mlのパワフル加湿で、乾燥が気になる季節も快適に使えるのが特徴です。タンクのキャップに「Ag+イオンカートリッジ」を取り付ければ、水中の菌も抑制できます。

独自の空気浄化技術「プラズマクラスター7000」を搭載しているのも魅力。静電気除去効果が期待できるため、花粉をはじめとした空気の汚れの付着を防いで吸込み、静電HEPAフィルターで取り除きます。「スピード循環気流」によって遠くのホコリまで引き寄せて効率よく吸い込めるため便利です。

ニオイ・湿度・温度の3つのセンサーを搭載しているのもポイント。自動運転時はセンサーを用いて賢く運転を行います。就寝時には照度や風量を抑える「おやすみ運転」、花粉が気になる季節は「花粉運転」など、用途に応じた運転モードも搭載。ワンルームや寝室への設置に適したおすすめモデルです。

第2位 ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK704A

ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK704A 2023

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リビングへの設置に適したタワー型の加湿空気清浄機。1時間あたりの加湿量が約700mlと大容量で、乾燥する季節も快適に使えるのが特徴です。独自のストリーマユニットを2つ搭載しており、フィルターを除菌したり捕らえたニオイを除去したり、加湿する水や本体内部を清潔に保てます。

10年間交換不要ながらも集塵能力が持続する「TAFUフィルター」を採用しているのも魅力。撥水・撥油効果が高い素材を採用しており、しっかりと吸い込んだ空気に含まれる汚れを取り除きます。花粉やウイルス、雑菌など0.1μm~2.5μmまでの粒子を取り除けるため便利です。

フラップを4段階で調節して風向きを変えられる「かえルーバー」を搭載しているのもポイント。運転モードも「おまかせ運転」や手動設定など、使用シーンに合わせて切り替えられます。シンプルで美しいデザインで、省スペースでの設置ができるおすすめのモデルです。

第3位 シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 KI-SS50

シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 KI-SS50 2023

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ワンルームや寝室にも設置しやすい、薄型スリムボディの加湿空気清浄機。2層構造の加湿フィルターを搭載しており、強運転時で1時間あたり加湿量600mlを実現しているのが特徴です。たっぷり加湿ながらも低騒音での運転が可能なので、睡眠も妨げずに使えます。

独自の空気浄化技術である「プラズマクラスター25000」を搭載しているのも魅力。プラスとマイナス両方のイオンによって静電気を除去するため、微小な粒子が付着するのを防げます。遠くのホコリまで吸い込める「スピード循環気流」などの機能も搭載しており便利です。

0.3μmの微小な粒子まで吸い込める高性能な静電HEPAフィルターも搭載。さらに、活性炭に吸着材を加えた脱臭フィルターも搭載しています。ニオイ・湿度・温度の3つのセンサーも搭載。お手入れもしやすく、使いやすいおすすめのモデルです。

第4位 パナソニック(Panasonic) 加湿空気清浄機 F-VXW90

パナソニック(Panasonic) 加湿空気清浄機 F-VXW90 2024

5種類の高精度センサーを搭載した加湿空気清浄機。ニオイやハウスダストなどの空気の汚れだけでなく、人の動きや照度、湿度の変化などまで検知して自動運転をしてくれるのが特徴です。人の動きに応じて汚れが広がる前に集塵したり、暗くなったときにおやすみ自動運転に切り替えてくれたりと便利に使えます。

3方向に吹き出す立体的な気流で部屋全体を効率よく循環して汚れを集められるのも魅力。床上30cmの大きな粒子までしっかり取り除きます。また、加湿は3段階で設定可能。お急ぎ加湿モードならば定格以上の加湿量で素早く加湿できるため便利です。

「ミルエア」アプリと連携することで、自分好みの運転モードを登録・設定できるのもポイント。手元で空気の状態を確認したり、遠隔操作したりもできます。前面吸込みで壁ピタ設置もできるため省スペースで使える、最大35畳までの加湿空気清浄に対応したおすすめのモデルです。

第5位 ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK904A

ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK904A 2023

ファン口径が大きく、1分あたり9.0m³の大風量と省スペース設置を両立した加湿空気清浄機。本体の正面下部と左右から空気の汚れをパワフルに吸引して取り除けるのが特徴です。コンパクトに設置できるタワー型ながら、最大41畳の広い空間の空気を清浄できます。

空気の汚れに合わせて多彩な気流を操れるのも魅力。自動で気流を切り替える「おまかせ運転」や、気流を使い分けて汚れをとらえる「パワフル花粉運転」などによって効率よく空気をキレイにします。加湿量は1時間あたり最大1050mlとたっぷりなので、乾燥する季節も安心です。

撥水・撥油効果の高い素材を用いた「TAFUフィルター」を採用しているのもポイント。静電力が落ちにくく、10年間交換不要で使えます。デザインは上質な木目調で、インテリアにもマッチしやすい、リビングなど広い部屋への設置に適したおすすめのモデルです。

第6位 ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK554A

ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK554A 2023

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暮らし目線で作られたスリムなタワー型の加湿空気清浄機。見た目にも性能にもこだわっており、省スペースで設置できるのが特徴です。吸込み口と吹出口が離れており、広範囲のホコリを吸引可能。吹出口からの風はやわらかいため、しっかりと汚れを取り除けます。

撥水・撥油効果が高く、静電力が落ちにくいTAFUフィルターを採用しているのも魅力。0.3μmの微小な粒子を取り除ける性能を長く保てます。PM2.5やニオイも検知するトリプル検知センサーを搭載しており、無駄を省いて運転する「節電運転」も行えるため便利です。

1時間あたり約500mlのパワフル加湿に対応しているのもポイント。加湿機能は3段階で設定できるだけでなく、高めの湿度に自動調節する「のど・はだ運転」なども選択できます。給水タンクは高い位置にあるため取り外しやすく、給水も楽にできる使いやすいおすすめのモデルです。

第7位 パナソニック(Panasonic) 加湿空気清浄機 F-VXW55

パナソニック(Panasonic) 加湿空気清浄機 F-VXW55 2023

花粉やハウスダストがたまりやすい床上30cmに吸気口を備えた加湿空気清浄機。1.0μmまでのハウスダストを検知できるハウスダストセンサーを搭載しており、しっかりと吸塵できるのが特徴です。高性能なフィルターを採用しているため、吸い込んだ空気の細かい汚れまで取り除けます。

3段階で湿度を設定して加湿できるのも魅力。湿度サインも搭載しているため、視覚的にも素早く湿度を確認できます。また、「寝室モード運転」機能を搭載。29dB以下の運転音を保ちながら、空気の汚れや湿度に応じて運転を自動制御してくれるため便利です。

独自の「ナノイーX」を搭載しているのもポイント。気になるニオイや花粉、菌などの除去に役立ちます。運転モードはワンボタンで切り替えることができ、操作も簡単。お手入れしやすい工夫も盛り込まれた、寝室などの狭いスペースにも置きやすいおすすめのモデルです。

第8位 エレクトロラックス(Electrolux) ファン付加湿空気清浄機UltimateHome700 EP72-46

エレクトロラックス(Electrolux) ファン付加湿空気清浄機UltimateHome700 EP72-46 2022

空気清浄・加湿・送風ファンの3つの機能で快適な睡眠環境を実現する加湿空気清浄機。ファンスピードやルーバーの向き、フードの位置を好みに応じて調節できるため、清浄・加湿した空気を送りたい場所へパワフルに届けられるのが特徴です。就寝中も快適に使えます。

各フィルターを通る5ステップで0.3μmまでの微細な粒子を捕集し、ニオイもしっかりと取り除けるのも魅力。スマートモードを選択していれば、本体に搭載されたセンサーが温度や湿度、空気の汚れ具合をリアルタイムでモニターして自動で最適な空気の状態を保ってくれます。

アプリ連携に対応しているのもポイント。外出先からも部屋の空気状態を確認・操作できたり、屋外の空気に関するデータの確認ができたりします。チャイルドロックやエアクオリティライト、フィルター交換サインなど使いやすい機能も多数搭載。高性能なおすすめのモデルです。

第9位 パナソニック(Panasonic) 加湿空気清浄機 F-VXW70

パナソニック(Panasonic) 加湿空気清浄機 F-VXW70 2023

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独自の気流とイオンテクノロジー「ナノイーX」で空気を清浄する加湿空気清浄機。3方向に風を送りだすことで立体的な気流を生み出し、部屋全体に空気を効率よく循環させて汚れを集められるのが特徴です。花粉が滞留しやすい床上30cmの空気を効率的に集塵する全面吸気口も備えています。

給水・保水・通気性に優れたダブルラッシェル構造の「フュージョン」素材を加湿フィルターに採用しているのも魅力。たっぷりの水を素早く気化することができ、「お急ぎ加湿」モードならば素早く空気を潤わせられます。加湿設定は3段階で、好みのレベルをキープできるため便利です。

高性能なセンサーを搭載しているのもポイント。センサーが汚れの種類を見分けて3種類の気流を自動で切り替えるため、さまざまな汚れに対応できます。自動運転時には「エコナビ」によって省エネでの運転も可能。お手入れもしやすく使い勝手のよいおすすめのモデルです。

第10位 シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 KI-SX100

シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 KI-SX100 2023

1時間あたり1000mlの大容量加湿を実現した加湿空気清浄機。集めた風を2枚の加湿フィルターで加湿するため、多くの水を利かして放出できるのが特徴です。加湿をしていない時は加湿フィルターが水に浸からない位置で停止して送風で乾燥されるため、清潔に使えます。

自然界を上回る高濃度イオンを放出する「プラズマクラスターNEXT」を搭載しているのも魅力。3方向気流ルーバーが広い部屋にもイオンを効率よく届けつつ、背面全体の吸込み口で汚れをパワフルに吸引します。高性能な5つのセンサーを用いた「おまかせ運転」も搭載しているため便利です。

スマホと空気清浄機の無線LAN接続に対応しているのもポイント。クラウドのAIが運転状況や空気情報を蓄積して分析し、賢く成長してさまざまな調整を行ってくれます。プレフィルター自動掃除機能付きでお手入れも簡単にできる、高性能で使い勝手のよいおすすめモデルです。

第11位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) サーキュレーター付加湿空気清浄機 CHA-A55

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) サーキュレーター付加湿空気清浄機 CHA-A55 2022

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サーキュレーター・加湿器・空気清浄機の1台3役をこなせる加湿空気清浄機。サーキュレーターによって素早く空気を循環させて効率よく空気を清浄できるのが特徴です。風の角度を上下左右それぞれ30°単位で90°まで、左右は自動首振り、上下は手動で調節できます。

微細な粒子をキャッチできる高性能HEPAフィルターを搭載しているのも魅力。ホコリやタバコのニオイなどをしっかりと吸着・除去してくれます。さらに、空気の汚れを感知するセンサーを搭載。空気の汚れ具合をランプで知らせてくれるため、視覚的にも確認できます。

加湿機能は約8時間の連続運転が可能。就寝時も加湿しながら空気を清浄できます。また、静音運転と減光モードを選択すれば騒音値35dB未満で眠りを妨げずに使用可能。圧迫感のないスリムボディで置き場所も選ばない、シンプルで使いやすいおすすめのモデルです。

第12位 ダイソン(dyson) Dyson Purifier Humidify+Cool PH2 De-NOx 加湿空気清浄機 PH05

ダイソン(dyson) Dyson Purifier Humidify+Cool PH2 De-NOx 加湿空気清浄機 PH05 2024

アプリ連携機能を備えた高性能な加湿空気清浄機。離れた場所や外出先からも部屋の空気の状態を確認して操作できるのが特徴です。スケジュール設定や製品の保証登録、音声コントロール、製品サポートなどもアプリから行えるため、簡単に使用できます。

冬は加湿空気清浄機として、夏は空気清浄ファンとして使えるのが魅力。AUTOモードならば空気質に合わせて風量を調節してくれるため、消費エネルギーを抑えながら使えます。羽根のないデザインなので小さな子供やペットのいる家庭でも使いやすく便利です。

目の細かい高性能HEPAフィルターとK-カーボンフィルターによって空気中の汚れを効率的に取り除けるのもポイント。高い密閉性で微細な粒子を製品全体で閉じ込めます。フィルターを定期的に交換するだけで性能を落とさず使うことができる、使いやすいおすすめのモデルです。

第13位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 加湿空気清浄機 10畳 KAP-SH201

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 加湿空気清浄機 10畳 KAP-SH201 2023

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空気清浄機単体でも運転できる、気化式加湿器搭載の加湿空気清浄機。風量モードは「自動」「弱」「中」「強」の4段階から設定できるのが特徴です。自動モードは空気の汚れに応じて自動で風量を調節。汚れた空気を約360°から吸い込んで、きれいな空気を送り出します。

加湿モードを「弱」「中」「強」の3段階で設定できるのも魅力。弱モードならば最大13時間、強モードでも最大4時間の連続運転が可能です。加湿ユニットは取り外しでき、丸洗いでのお手入れも可能。給水は上給水とタンク給水の2WAYで、楽に水が注げます。

シンプルな操作パネルで簡単に扱えるのもポイント。電源ボタンの上には「キレイモニター」が搭載されており、ライトの色で空気の汚れを可視化しています。4時間と8時間のオフタイマーも搭載した、直径210×高さ450mmのコンパクト設計で置き場所を選ばない、狭い空間にもおすすめの製品です。

第14位 ダイソン(dyson) Purifier Humidify+Cool Formaldehyde 加湿空気清浄機 PH04

ダイソン(dyson) Purifier Humidify+Cool Formaldehyde 加湿空気清浄機 PH04 2022

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微細なPM0.1まで99.95%閉じ込める高い密閉性を有した加湿空気清浄機。独自の「エアマルチプライヤーテクノロジー」によって、浄化・加湿された空気を部屋全体に循環させられるのが特徴です。5Lの大容量タンクを備えており、最大36時間連続で加湿運転ができます。

多彩な運転モードを搭載しているのも魅力。風向きを独自のアルゴリズムで送り出す「ブリーズモード」や涼しい風を送らない「ディフューズドモード」、就寝時に便利な「ナイトモード」などが選択できます。空気の状態をモニターして風量を自動調節する「オートモード」も便利です。

簡単なお手入れで使えるのもポイント。空気清浄フィルターは定期的にフィルターを交換するだけで使えて、加湿お手入れ機能はボタン一つで手順を示してくれます。また、タンク内の水はUV-Cライトを照射することによって除菌。アプリ連携機能も備えた、使いやすいおすすめモデルです。

第15位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 加湿空気清浄機 17畳 AAP-KH35A

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 加湿空気清浄機 17畳 AAP-KH35A 2023

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ヒーターで水をあたためる「スチーム式」の加湿を採用した加湿空気清浄機。目標湿度50%に合わせて加湿のオンオフを切り替える「自動運転」と、潤いが足りない時用の「連続加湿」の2モードから選んで使えるのが特徴です。最大連続加湿時間は約8時間で、オフタイマーも備えています。

高感度ホコリセンサーを搭載しているのも魅力。空気の汚れを測定し、度合いに応じて運転を切り替えるため、省エネにもつながります。3方向吸引で最大17畳の広い空間でもパワフルに空気の清浄が可能。風量は弱・中・強の3段階で切り替えが可能です。

フィルターはプレフィルター・活性炭フィルター・HEPAフィルターの3種類を採用。前パネルを取り外せば、本体の内側までキレイにお掃除できます。加湿用のタンクは本体上部に備えているため取り外しやすく、給水も簡単。メンテナンスしやすく清潔に使えるおすすめのモデルです。

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