自宅にいながら本格的なコーヒーを味わえる「全自動コーヒーメーカー」。ドリップ式とエスプレッソ式が展開されており、それぞれ対応しているメニューや使いやすさが異なります。
そこで今回は、全自動コーヒーメーカーのおすすめアイテムをピックアップ。メリットやデメリット、選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- 全自動コーヒーメーカーとは?
- 全自動コーヒーメーカーのメリット・デメリット
- 全自動コーヒーメーカーの選び方
- 全自動コーヒーメーカーのおすすめメーカー
- 全自動コーヒーメーカーのおすすめ
- 全自動コーヒーメーカーの売れ筋ランキングをチェック
全自動コーヒーメーカーとは?

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全自動コーヒーメーカーとは、豆挽きから抽出までの工程を全自動でおこなうコーヒーメーカーです。ボタンを押すだけで手軽にドリップコーヒーを淹れられるので、コーヒーに関する専門的な知識や技術がなくても本格的な一杯を味わえるのが魅力です。
全自動コーヒーメーカーの抽出方法は、ドリップ式とエスプレッソ式の2種類。馴染みのあるレギュラーコーヒーやコクのあるエスプレッソなど、さまざまなメニューを楽しめるのもポイントです。
全自動コーヒーメーカーのなかには、ミルクを泡立てられるアイテムが付属した製品もあります。カフェラテやカプチーノなどのミルクメニューづくりも可能です。
全自動コーヒーメーカーのメリット・デメリット

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全自動コーヒーメーカーは、豆の個性を引き立たせながら抽出できるのがメリットです。コーヒー豆を挽いてからすばやくドリップするので、豆本来の風味やコクを損ないにくく、安定した味わいのコーヒーを楽しめます。また、ミルやフィルター、サーバーなどが備わっているため、それぞれのアイテムを個別で集める必要はありません。
全自動コーヒーメーカーは多機能で便利ですが、本体サイズが大きいのがデメリットとして挙げられます。キッチンスペースなどの限られた場所には設置できない可能性があるので、あらかじめ置き場所を確保しておくことが大切です。
全自動コーヒーメーカーの選び方
抽出方法で選ぶ
ドリップ式

ドリップ式とは、フィルターにコーヒー粉を乗せてお湯をかけながら抽出するタイプのことです。じっくり時間をかけて抽出することで、コーヒー豆本来の香りや味わいを楽しめます。苦味やコク、甘味など、コーヒー豆の個性を味わいたい方は、ドリップ式がおすすめです。
ドリップ式のなかには、豆の挽き方や温度、テイストを細かく調節できる製品もあります。その日の気分や好みに合わせてコーヒーの仕上がりをコントロールできるので便利です。
また、ドリップ式はエスプレッソ式と比べて、製品ラインナップが豊富な傾向があります。一人用からファミリー用まで、さまざまな製品が展開されているので、ライフスタイルや用途に合わせて選択可能です。
エスプレッソ式

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エスプレッソ式とは、高温かつ高圧の蒸気を利用してコーヒーの成分を抽出するタイプのことです。ドリップ式で抽出したコーヒーよりも濃厚な味わいを実感できます。自宅で本格的なエスプレッソを楽しみたい方におすすめです。
エスプレッソ式は、スチームミルク機能を搭載した製品が多くあります。カフェラテやカプチーノ、マキアートなど、多彩なミルクメニューをつくれるのが魅力です。
エスプレッソ式はドリップ式と比べて、本体サイズが大きくて高価な傾向があります。予算に限りがある方は、価格もチェックしておきましょう。
ミルの種類で選ぶ
プロペラ式

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プロペラ式とは、回転する刃を利用してコーヒー豆を粉砕するタイプのことです。臼式やコニカル式と比べてシンプルな設計を採用しているので、使用後も簡単に取り外して掃除ができます。
プロペラ式はほかの種類よりも比較的リーズナブルな価格なのもメリット。ラインナップも豊富なので、エントリーモデルとしても選ばれています。コストパフォーマンスの高さを重視している方にもおすすめです。
ただし、プロペラ式は挽きムラと摩擦熱が発生しやすいといわれています。摩擦熱の影響を受けると、コーヒー豆本来の風味を損なう可能性があるため、味にもこだわりたい方は、臼式やコニカル式を選択肢に入れてみてください。
臼式

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臼式とは、凹凸のあるミルの間にコーヒー豆を挟み込み、すりつぶしながら豆を挽くタイプのことです。臼式はムラが少なく、均一な粒度に挽けるのが特徴。摩擦熱の発生をおさえられるため、コーヒー豆本来の風味も損ないにくいのがポイントです。こだわりの一杯を味わいたい方におすすめです。
臼式は複雑な設計を採用しているので、お手入れに手間がかかる傾向があります。汚れが付着したままコーヒーを抽出すると、雑味が生まれたり味がブレたりするため、定期的な掃除が必要です。
臼式は凹凸の間にコーヒー豆の粉末が入り込みやすいので、ブラシなどを使って取り除きましょう。
コニカル式

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コニカル式とは、片方の刃が円錐状になっているタイプのことです。別名、コーン式とも呼ばれています。回転刃と固定刃の間にコーヒー豆が入り込み、すりつぶしながら粉砕する仕組みです。粗挽きや細挽きなど、コーヒー豆の粒度を均一に保ちやすく、コーヒー豆の風味を引き出しながらドリップをおこないます。
臼式と同じく複雑な構造のため、お手入れに手間がかかります。また、プロペラ式と比べて本体価格が高いので、あらかじめ価格をチェックしておきましょう。
なお、一般的に業務用の全自動コーヒーに採用されているため、家庭用の製品ラインナップが少ない傾向があります。
フィルターのタイプで選ぶ

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全自動コーヒーメーカーのフィルターは、主にペーパーフィルターとメッシュフィルターの2種類です。それぞれ味わいや使いやすさが異なるため、あらかじめ特徴をチェックしておきましょう。
ペーパーフィルターは、紙の素材を使用したフィルターです。コーヒー豆に含まれる油分を吸収するため、すっきりした後味を楽しめます。ペーパーフィルターは一回ごとに使い捨てなので、洗って乾かす手間がかかりません。スーパーなどでも手軽に購入できます。
メッシュフィルターはコーヒー豆の油分や微粉も抽出するため、濃厚でコクのある味わいが好きな方におすすめです。何度も洗って繰り返し使えるので、ランニングコストもかかりません。
飲みたい量に応じた容量を選ぶ

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全自動コーヒーメーカーは、製品ごとに抽出できる杯数が異なります。一人用からファミリー用までラインナップが豊富なので、あらかじめ使用人数に適した製品を選びましょう。
コーヒーカップは1杯あたり120〜150cc、マグカップは1杯250〜300ccが目安です。一人暮らしや少人数世帯でもマグカップを使用する場合は、3〜5杯分の抽出に対応した製品が適しています。
全自動コーヒーメーカーは、淹れられる杯数が多くなるほど本体サイズが大きくなるので注意しましょう。設置場所や生活動線を確保しておくことが大切です。
サーバーの素材で選ぶ

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全自動コーヒーメーカーは、抽出後のコーヒーを保存するサーバーがあります。サーバーの素材は主に、ガラス製とステンレス製の2種類。それぞれ機能性や使いやすさが異なるため、特徴を把握しておきましょう。
ガラス製はコーヒーの汚れやニオイが付着しにくいのが特徴。洗いやすくてお手入れも簡単です。透明なサーバーなので、杯数の目盛りを読み取りやすく、快適に使用できます。
しかし、ガラス製は取り扱いに注意が必要。誤って落としたり加熱後に急冷したりすると、ガラスが割れる可能性があります。
一方ステンレス製は、保温性に優れているサーバーです。保温機能を搭載した製品は、抽出後から一定時間あたたかさを保てます。急冷もおこなえるので、アイスコーヒーづくりも可能です。
メンテナンスのしやすさをチェック

全自動コーヒーメーカーを衛生的かつ長く使い続けたい方は、メンテナンスのしやすさを重視しましょう。
ミルにコーヒー粉が残ったまま放置していると、酸化して雑味の原因になります。
ミルやフィルターなどのパーツを分解できる製品は、細かい部分に付着したコーヒーの微粉や汚れを取り除きやすいのが特徴です。また、専用の掃除ブラシが付属している場合は、ミル刃の隙間に詰まった粉を簡単に掃除できます。
機能性で選ぶ
タイマー機能

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タイマー機能があると、あらかじめ設定した時間に全自動でコーヒーをドリップできます。目覚めてすぐにコーヒーを飲みたい方や、帰宅後にコーヒーを飲みながらリラックスしたいときにも便利です。ライフスタイルに合わせてタイマー機能を活用できます。
目覚めてからすぐにコーヒーを飲みたい方は、全自動コーヒーメーカーの静音性もチェックしておきましょう。静かに運転する製品なら、睡眠を妨げる心配はありません。
蒸らし機能

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蒸らし機能とは、コーヒーを抽出するときにお湯とコーヒー豆を馴染ませる工程です。じっくり蒸らしてから抽出することで、香り高いコーヒーを味わえます。コーヒーの味と香りにこだわりたい方は、蒸らし機能を搭載した製品を選びましょう。
蒸らし機能は、ハンドドリップの抽出方法を再現しており、ムラの少ない味わいを実感できます。
自動洗浄機能

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利便性を重視している方は、自動洗浄機能を搭載した製品を選びましょう。全自動コーヒーメーカーのなかには、コーヒーを淹れるたびにミルの自動洗浄をおこなう製品が存在します。内部洗浄を自動で任せられるため、わざわざ手動でメンテナンスする必要はありません。
ただし、自動洗浄機能を備えた製品は、価格が高くなる傾向があります。予算に限りがある方は、あらかじめ価格をチェックしておきましょう。
全自動コーヒーメーカーのおすすめメーカー
デロンギ(DeLonghi)

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デロンギは世界各国に家電製品を展開しているメーカーです。全自動コーヒーメーカー・エスプレッソマシン・ヒーターなど、さまざまな製品を手がけています。エントリーモデルからハイエンドモデルまで、さまざまなニーズにマッチする全自動コーヒーメーカーが揃っているのもポイントです。
デロンギの全自動コーヒーメーカーは、多彩なカフェメニューを楽しめます。ミルクフロッサーを搭載した製品は、カプチーノやカフェラテなどのミルクメニューづくりも可能です。1台で幅広いメニューに対応しているため、その日の気分や好みに合わせて淹れ分けられます。
ツインバード(TWINBIRD)

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ツインバードは1951年に創立したメーカーです。「感動と快適さを提供する商品の開発」を経営理念として掲げています。1984年から本格的に家電事業を始めており、現在は調理家電や空調家電、理美容家電などを展開しているのが特徴です。
ツインバードの全自動コーヒーメーカーは、ハンドドリップのクオリティを再現しています。コーヒー界のレジェンドとして名高い、田口護氏が監修した全自動コーヒーメーカーを展開。コーヒー豆本来の個性を引き出しながら、こだわりの一杯を味わえます。
多機能ながら使いやすい設計を採用しており、はじめての方でも簡単に使いこなせるのが魅力です。
パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは、実業家の松下幸之助氏が創業した総合電機メーカーです。生活家電・空調家電・季節家電・AV機器/カメラなど、幅広い分野の製品とサービスを手がけています。
パナソニックの全自動コーヒーメーカーは、カルキをカットする「沸騰浄水機能」を搭載。水道水に含まれる残留塩素を取り除く効果が期待できるため、カルキ臭をおさえながらコーヒーの抽出ができます。
全自動コーヒーメーカーのおすすめ
デロンギ(DeLonghi) マグニフィカ スタート 全自動コーヒーマシン ECAM22020B
自宅でこだわりの一杯を淹れられる全自動コーヒーメーカーです。本場イタリアの定番メニューであるエスプレッソや、豆の特徴を引き出しながら抽出するスペシャルティ、日本人向けの深蒸しレギュラーコーヒーであるカフェジャポーネを味わえます。
本体にはミルクメニューをつくるためのミルクフロッサーが付属。スチームのはたらきでミルクを泡立てることで、お店レベルのカプチーノやカフェラテを味わえます。
本体はタッチパネルを操作する「フロントオペレーション」仕様です。エスプレッソ・スペシャルティ・カフェジャポーネの3種類から好みのメニューをタッチするだけの、シンプルな操作性を実現しています。豆量や好みのテイストなどの設定も可能です。
デロンギ(DeLonghi) ディナミカ 全自動コーヒーマシン ECAM35055B
誰でも簡単に本格的なレギュラーコーヒーを淹れられる全自動コーヒーメーカーです。カフェ・ジャポーネやスペシャルティなどのブラックコーヒーだけでなく、「ラテクレマ」機能を活用したカプチーノやカフェラテも楽しめます。ボタンを押すだけで挽きたてのコーヒーを味わえるのが魅力です。
「My Menu」機能は、好みの濃さと抽出量を設定できます。あらかじめ登録したボタンを押すだけで、いつでもこだわりの一杯を淹れられるのが特徴です。
本体前面には大きくて見やすい液晶パネルを配置。アイコンボタンがあり、はじめての方でも直感的に操作できます。コーヒー豆の抽出だけでなく、内部洗浄まで任せられるので便利です。機能性と使いやすさを両立しています。
デロンギ(DeLonghi) オーテンティカ 全自動コーヒーマシン ETAM29510B

本格的なエスプレッソ抽出にも対応した全自動コーヒーメーカーです。自宅で手軽にコクのあるエスプレッソを味わえます。抽出口はグラスの高さに合わせて調節可能です。コーン式グラインダーを搭載しており、挽き立ての一杯を淹れられます。
日本人向けのテイストに合わせたカフェ・ジャポーネや、香り高くて濃厚な「ドッピオ+」など、さまざまなメニューの抽出が可能です。
水タンクを背面に配置することで、横幅約19.5cmのスリムなボディに仕上げています。幅をとらないスタイリッシュな設計のため、限られたキッチンスペースやカウンターにも設置可能です。
ツインバード(TWINBIRD) 全自動コーヒーメーカー CM-D465B
コーヒー界の巨匠として知られている、田口護氏が監修した全自動コーヒーメーカーです。ハンドドリップを再現しており、コーヒー豆本来の特徴を引き出しながらこだわりの一杯を味わえます。コーヒー豆を均一な粗さで挽くステンレスミル刃を搭載。独自の低速臼式ミルを採用しており、摩擦熱をおさえながらコーヒー豆の風味を引き立てます。
コーヒー豆の粗さは、粗挽き・中挽き・細挽きの3段階です。コーヒー豆の種類や好みに合わせて挽き分けられます。抽出温度は83℃。田口護氏が推奨する「もっともバランスがとれた味わい」を実感できます。コクや風味を引き出すときは90℃の抽出です。コーヒー豆独特の苦味が立つので、カフェオレやアイスコーヒーに適しています。
1〜3杯用と4〜6杯用の専用ドリッパーが付属。どの杯数でも安定したコーヒーを抽出できます。また、ミルは本体から取り外してお手入れ可能です。
パナソニック(Panasonic) 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57
香り高くて味わい深いコーヒーを淹れられる全自動コーヒーメーカーです。カルキを90%カットすると謳っている「沸騰浄水機能」を搭載。抽出前にあらかじめ沸とうさせたお湯を活性炭フィルターに通すことで、水道水に含まれるカルキを取り除く効果が期待できます。
2種類のフィルターで豆を挽き分けられるのが特徴。粗挽きリッチ・粗挽きマイルド・中細挽きマイルド・中細挽きリッチの4通りから好みのテイストを選択できます。また、デカフェ豆のコクを引き出しながら抽出する「デカフェ豆コース」を搭載しており、カフェインを控えながらも風味豊かなコーヒーを味わえるのが魅力です。
蒸らし前にミルを自動洗浄する機能や、マイコンのはたらきでお湯の温度や出方を制御する機能など、細かい設計にもこだわっています。また、飲み頃をコントロールする「煮詰まり軽減保温」を備えているのもポイントです。
メリタ(Melitta) アロマフレッシュ AFT1022
一度に多くのコーヒーを抽出できる10杯用の全自動コーヒーメーカーです。鋭角のホッパーと高性能なコニカル式ミルを搭載しています。摩擦熱を防ぎながら、コーヒー豆を均一な粒度に挽くのが特徴です。コーヒー豆は3段階で好みの粒度で設定可能。味のムラが少なく、こだわりの一杯を味わえます。
目覚ましコーヒーの設定ができるタイマー機能を搭載。あらかじめタイマーを設定しておけば、決まった時間に自動でコーヒーを抽出します。忙しい朝でもおいしい一杯を楽しめるのが魅力です。
優れた保温性を発揮する真空二重構造のステンレスポットを採用しています。温度変化の影響を受けにくく、淹れたてのあたたかさを保てるのがポイントです。おかわり用のコーヒーを保存したいときにも役立ちます。
東芝(TOSHIBA) コーヒーメーカー HCD-L50M
蒸らしの工程にこだわった全自動コーヒーメーカーです。可変式のサイフォンパイプのはたらきにより、リッチテイストとライトテイストを淹れ分けられます。サイフォンを上げるとお湯の滞留時間が長くなり、深いコクのあるコーヒーの抽出が可能。サイフォンを下げるとお湯の滞留時間が短くなり、すっきりキレのあるコーヒーを味わえます。
抽出前に必要な分量だけを挽くので、コーヒー豆が酸化したり香りが失われたりしにくいのが魅力。いつでも挽きたてのコーヒーを楽しめます。
付属の「アイスバスケット」は、アイスコーヒーを抽出するときに便利です。アイスバスケットに氷を入れておけば、ドリップコーヒーをスピーディーに冷やせます。
フェルト状の繊維活性炭を用いた「浄水フィルター」を搭載。水道水に含まれる残留塩素をカットする効果が期待できます。水道水を使ってもカルキを取り除けるので、香り高いコーヒーの抽出が可能です。
シロカ(siroca) コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO CM-6C261
こだわりの一杯を味わいたい方に適したコーン式の全自動コーヒーメーカーです。コーヒー豆を均一に挽くコーン式ミルを搭載しています。コーヒー豆が刃にあたる時間が少なく、摩擦熱の影響をおさえられるのがポイントです。ホッパーの容量は200g。多くのコーヒー豆を収納できます。
コーヒー豆の挽き方は、細挽きから粗挽きまで好みの挽き方に調節可能です。抽出温度は、低温帯の84℃と高温帯の94℃から設定できます。コーヒー豆の種類や好みに合わせて淹れ分けられるのが魅力です。
「ミルお手入れモード」を内蔵。ミルのなかに残ったコーヒー豆の破片や粉を自動で排出します。また、バスケットは取り外して丸洗い可能です。ドリッパーと一体型のため、簡単にお手入れできます。いつでも清潔な状態を保てるのがポイントです。
シロカ(siroca) 全自動コーヒーメーカー SC-A211
コーヒー豆本来のおいしさを引き出す「蒸らし機能」にこだわった全自動コーヒーメーカーです。ステンレスメッシュフィルターを採用しており、コーヒー豆の油分ごと抽出します。コク深いコーヒーを味わえるのが魅力です。ドリップ後、氷を入れたグラスにコーヒーを注ぐことで、アイスコーヒーづくりもできます。
ホットコーヒーとアイスコーヒーはどちらも最大4杯まで抽出可能。家族や友人とコーヒーを楽しみたいときにも活用できます。30分の保温機能を内蔵しており、淹れたてのコーヒーのあたたかさを保てるのが特徴です。
ミルを搭載しながらも、本体はコンパクトサイズを実現。ボックス型なので、オフィスのデスクやカウンター、キッチンのスペースなど、さまざまな場所に設置できます。
象印マホービン(ZOJIRUSHI) 珈琲通 EC-RT40
1〜4杯分を淹れられる全自動コーヒーメーカーです。ミル一体型の設計を採用しており、コーヒー豆を挽いた後すぐに抽出をおこないます。酸化や香りの損失を防ぎながら、こだわりの一杯を味わえるのが魅力です。ボタンを押すだけで豆を挽いて抽出するため、忙しい朝でも活用できます。
マイコン予熱とダブル加熱高温抽出で高温抽出を実現。熱湯と蒸気でコーヒー豆のコクと香りを引き出します。約20秒間じっくり時間をかけて蒸らすので、コーヒーエキスを抽出しやすいのが特徴です。
中細挽きと粗挽きを挽き分けるフィルターが付属。ミルの出口にフィルターがあり、2段階で挽き目を調節可能です。また、濃さはレギュラーとストロングの2段階で濃度をコントロールできます。
ラドンナ(LADONNA) Toffy 全自動ミル付カスタムドリップコーヒーメーカー K-CM9
コーヒー豆の挽き方や味わいを選べる高性能な全自動コーヒーメーカーです。コーヒー豆を挽くところから抽出までをコーヒーメーカーに任せられます。本体のLEDランプが操作手順を表すので、はじめての方でも簡単に使いこなせるのが特徴です。あらかじめ設定しておけば、お気に入りの抽出方法をすぐに呼び出せます。
テイストは、マイルド・ミディアム・ストロングの3段階。コーヒー豆の種類や好みに合わせて味わいを調節できます。また、抽出温度は約83℃と約90℃の2種類です。長いノズルのコーヒーポットを採用しており、抽出後のコーヒーがポット内を対流しながら均一な濃さに混ざります。
3つのクリーニングモードを内蔵。汚れが溜まりやすい場所も清潔に保てます。機能性だけでなく、衛生面に配慮されているのがポイントです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) コーヒーメーカー 600ml BLIAC-A600
使いやすさに優れた600mlタイプの全自動コーヒーメーカーです。最大4杯分のコーヒーを抽出できます。家族や友人と一緒にコーヒーを楽しむときにもおすすめです。コーヒー豆を入れてから水を入れて、ボタンを押すだけのシンプルな設計を採用しています。
運転モードは、ドリップモード・粗挽き・中挽きの3種類です。コーヒー豆から抽出するときは、粗挽きと中挽きの2種類から挽き分けられます。ドリップモードを使用すると、コーヒー粉からの抽出も可能です。メッシュフィルターにより、コーヒー豆の油分や味わいが損なわれず、ダイレクトに味わえます。
抽出後も40分自動保温できるため、あたたかいコーヒーを楽しめます。
サンコー(THANKO) 俺のバリスタ SFACMWTB
使いやすさに優れた一人用の全自動コーヒーメーカーです。一度に最大420mlのコーヒーを抽出できます。約カップ2杯分相当なので、おかわりをしたいときにも便利です。タンブラーや大きめのマグカップにも入れられます。
コーヒー豆だけでなく、コーヒー粉にも対応。好みに合わせて抽出方法を切り替えられます。メッシュフィルターはコーヒー豆の油分ごと抽出するため、味わい深いコーヒーが好きな方にもおすすめです。また、メッシュフィルターは繰り返し洗って使い続けられます。ペーパーフィルターとは異なり、ランニングコストがかかりません。
タンブラーなどに氷を入れてコーヒーを注げば、アイスコーヒーづくりも可能です。その日の気分に合わせて、ホットコーヒーとアイスコーヒーを選択できます。
本体は、幅をとらないスタイリッシュな設計。使わないときは省スペースで収納できます。
JURA 全自動コーヒーメーカー ENA8
美しいデザインとおいしさにこだわった全自動コーヒーメーカーです。独自のパルス抽出プロセスを採用しており、お湯をパルス状にして抽出します。コーヒー豆の香りや味わいを引き立たせるので、こだわりの一杯を味わえるのが魅力です。
「ファインフォームテクノロジー」を搭載。きめ細かいミルクフォームをつくれるため、自宅にいながらカプチーノやカフェラテなど、全15種類のミルクメニューを楽しめます。また、お手入れのしやすさにもこだわっており、ミルクメニューを淹れた後の洗浄も簡単です。
シンプルかつ上品な印象を与えられるので、置くだけでインテリアとして映えるのもメリットです。
山本電気(YAMAMOTO) 全自動コーヒーメーカー YS0005BK
味ブレが少なく安定した一杯を抽出できる全自動コーヒーメーカーです。95℃の温度で抽出するため、凝縮されたコクのあるコーヒーを味わえます。
本体上部にあるのは、電源ボタン・ドリップボタン・豆挽きボタンの3つです。シンプルな設計を採用しているので、はじめての方でも直感的に使いこなせます。ドリップボタンで、コーヒー粉からの抽出も可能です。
ミルとフィルターが一体型の設計。使用後はパーツを取り外して丸洗い可能です。お手入れブラシも付属しており、細かい部分に付着した汚れも取り除けます。
機能性と使いやすさに優れた全自動コーヒーメーカー。馴染みのあるドリップコーヒーを味わうならドリップ式、濃厚でコクのあるエスプレッソやミルクメニューが好きならエスプレッソ式がおすすめです。衛生的に使い続けたい方は、お手入れのしやすさや自動洗浄機能の有無をチェックしましょう。