淹れたコーヒーを溜めておける「コーヒーサーバー」。コーヒー好きには欠かせないアイテムのひとつです。しかし、さまざまなサイズや特徴の製品が販売されているため、どれを選べばよいのか迷ってしまうこともあります。
本記事では、コーヒーサーバーのおすすめアイテムをご紹介。加えて、使いやすいアイテムの選び方も解説します。ぜひ、自分にぴったりなモノを見つけてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- コーヒーサーバーとは?
- コーヒーサーバーの選び方
- コーヒーサーバーのおすすめメーカー
- コーヒーサーバーのおすすめ|人気
- コーヒーサーバーのおすすめ|おしゃれ
- コーヒーサーバーのおすすめ|保温性重視
- コーヒーサーバーの売れ筋ランキングをチェック
コーヒーサーバーとは?
![](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/663089ace5070-500x478.jpg)
By: amazon.co.jp
コーヒーサーバーとは、コーヒーを抽出するときに使うアイテムのひとつです。ドリッパーから出てきたコーヒーを受け止める役割があります。
一度に数杯分のコーヒーを溜めておけるアイテムがほとんどなので、ファミリーでシェアするときにも活躍。保温性能が高いモノであれば、時間が経っても美味しい状態をキープできます。
また、お湯を入れる目安となる目盛りが付いているアイテムが多いのも便利なポイントです。湯量を計る必要がないため、手軽に美味しいコーヒーを楽しめます。
コーヒーサーバーの選び方
素材をチェック
シンプルな見た目が特徴的な「ガラス製」
![](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/6630875f262a6-500x500.jpg)
By: amazon.co.jp
一般的に多くのコーヒーサーバーに使われているのがガラスです。熱湯に触れても割れにくい、耐熱ガラスで作られたアイテムが多く販売されています。
また、ニオイ移りや色移りがしにくいため、キレイな状態で長く使えるのもメリットです。なかには、食洗機に対応したメンテナンスが容易なアイテムもあります。
加えて、シンプルなデザインのモノが多く、キッチンになじむアイテムが欲しい方にもおすすめです。透明な素材なので、コーヒーの様子を見ながら淹れられます。
耐久性に優れている「トライタン製」
![](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/66308c79d445f-500x333.jpg)
By: amazon.co.jp
丈夫なコーヒーサーバーが欲しい方に適しているのが、トライタンで作られたアイテムです。トライタンはガラスのようなツヤと透明度があるプラスチックで、落としても割れにくい耐久性を有しています。
また、医療器具や哺乳瓶など、安全性が重要なアイテムにも使用されている素材です。
さらに、軽量で、取り回しやすいのもメリット。持ち運びにも向いているので、オフィスで使いたい方やアウトドアに持って行く方にもぴったりです。食洗機に入れられるアイテムも多くラインナップしています。
保温力重視なら「ステンレス製」
![](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/66309e000d994-500x336.jpg)
By: hariocorp.co.jp
ステンレスで作られたコーヒーサーバーは、保温性に優れているのがメリットです。コーヒーをたっぷり淹れておかわりしながら飲む場合や、来客をおもてなしする場合などに活躍します。
また、淹れたコーヒーに氷を入れて、アイスコーヒーにしたい場合にもおすすめです。なお、中身が見えないアイテムがほとんどなので、湯量などを算出できるドリップスケールを使用すると味が安定します。
インテリアとしても楽しめる「陶器製」
![](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/663093c5474c6-500x500.jpg)
By: amazon.co.jp
陶器製のコーヒーサーバーは、おしゃれな見た目のアイテムが豊富に揃っています。そのため、デザインにこだわりたい場合や、目に見える場所に収納したい場合におすすめです。
ただし、保温性があまり高くないアイテムが多いことも覚えておきましょう。コーヒーを淹れる前に、本体へお湯をかけておくと保温性がアップします。
容量をチェック
![](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/66308f2ad051d-500x600.jpg)
By: amazon.co.jp
コーヒーサーバーの容量は、普段飲む量や人数に合わせて選びましょう。
豆や容器によっても異なりますが、コーヒー1杯の量は150~160ml程度。淹れたいコーヒーが入る大きさのモノをチェックしてみてください。なお、もっとも多く流通しているのは500〜600mlの大きさです。
また、たくさんコーヒーを飲む方や家族が多い方には、1000ml以上の大容量タイプも便利。1度にたっぷりと淹れられるので、くり返しドリップする手間が省けます。
ほかに、普段使用しているドリッパーのサイズに合わせるのもおすすめの選び方。1~2杯分淹れられるドリッパーを使っている場合は、300~400ml程度の大きさがあれば十分です。
注ぎ口の細さをチェック
![](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/66309eaad64a1-500x500.jpg)
By: atlas-scm.jp
注ぎ口の形状は、コーヒーサーバーの使用感を左右するポイントです。カップに注ぎやすいアイテムが欲しい場合は、細い注ぎ口を採用しているモノを選んでみてください。
注ぎ口が太すぎると、傾けたときに大量のコーヒーが出てしまい、量の調節が難しいことも。なかには、注ぎ口から出るドリンクの量を調節するアタッチメントがセットになっているアイテムもあります。
また、液が飛び散りにくいように注ぎ口を工夫したモノや、液だれしにくい形状のモノなどもラインナップ。使いやすい製品を探している方はチェックしてみましょう。
お手入れがしやすいかどうか
![](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/663085b74e2be-500x500.jpg)
By: rakuten.co.jp
コーヒーサーバーのお手入れがしやすいかどうかも、購入時にチェックしたいポイント。間口が広く、中に手を入れて洗えるモノがおすすめです。間口の幅がおおよそ9cm以上あれば、楽にメンテナンスができます。
また、凹凸が少ないスッキリしたデザインのアイテムは、汚れがたまりにくいのがメリットです。食洗機を使っている方は、コーヒーサーバーが食洗機に対応しているか否かも確認しましょう。
電子レンジ・直火に対応しているモノも
![](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/66308733299dc-500x368.jpg)
By: amazon.co.jp
コーヒーをあたため直す機会が多い方には、電子レンジに対応したアイテムがおすすめです。コーヒーサーバーごと中のドリンクをあたためられるため、楽に使用できます。コーヒー以外にも、ホットミルクを作りたいときにも便利です。
なお、製品によって加熱時間が異なるため、パッケージや説明書を読んでから使いましょう。また、直火にかけられる素材で作られたアイテムも。アウトドアでコーヒーを楽しみたいときにも活躍します。
ドリッパーとセットのモノもおすすめ
![](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/66308926dd072-500x500.jpg)
By: akebono-sa.co.jp
なかには、コーヒーサーバーとドリッパーがセットになった製品も販売されています。サイズが計算されており、ぴったりとはまるので、安定感のあるアイテムが欲しい方におすすめです。
また、ドリッパーをサーバーの中に収納できるアイテムもあり、使わないときは省スペースでしまえます。
ほかに、デザインに統一感があるので、見た目がよいのもメリットです。使っていて気分が上がるようなアイテムが欲しい方は、セット製品を検討してみてください。
コーヒーサーバーのおすすめメーカー
ハリオ(HARIO)
![](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/663087ed3417d-500x500.jpg)
By: amazon.co.jp
創業から100年以上の歴史を持つ、おもに家庭用品を製造しているメーカーです。ガラス製品を中心に手掛けており、日本で唯一の耐熱ガラス工場を持っています。
ハリオのコーヒーサーバーは、「HARIO Glass」と名付けられた耐熱ガラスを使用したアイテムを多くラインナップ。電子レンジや食洗機に対応したアイテムも取り扱っています。
また、ドリッパーと一緒に販売されている製品もあるため、セットアイテムが欲しい方にもおすすめです。
メリタ(Melitta)
![](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/66309729a92d3-500x484.jpg)
By: amazon.co.jp
1908年に創業されたドイツのメーカーです。メリタの創業者は、現在広く行われているペーパードリップの方法を生み出したといわれています。フィルターやコーヒーメーカーなどのコーヒー関連アイテムを取り扱い、世界150カ国以上で展開しています。
また、機能性が高いモノを探している方におすすめです。食洗機に対応しているモノや、間口が大きいモノなど、メンテナンスしやすい製品も揃えています。
イワキ(iwaki)
![](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/66309d5c262b9.jpg)
By: rakuten.co.jp
1883年に日本初の民間ガラス工場として始まった会社。現在は、キッチン用品を中心に幅広い製品を取り扱っています。
コーヒー・紅茶関連グッズも販売しており、耐熱ガラスを採用したアイテムを多くラインナップ。電子レンジや食洗機が使える製品もあります。サイズ展開も豊富で、使いやすいモノを探せます。
さらに、おしゃれなデザインのモノが豊富なため、コーヒーサーバーのデザインにこだわりたい方にもおすすめです。
コーヒーサーバーのおすすめ|人気
ハリオ(HARIO) ティー&コーヒーサーバー タイム TCN-100CBR
実用容量1000mlで、コーヒーをたっぷり淹れたいときに便利なコーヒーサーバーです。ファミリーでシェアするときや、来客時にも役立ちます。全体のサイズは幅16.9×奥行13.5×高さ15.7cmです。
また、口径は8.7cmと広く、手を入れて洗いやすいのもうれしいポイント。持ちやすいハンドルも備えています。さらに、フタの裏側にはメッシュ茶こしを付けているので、ティーポットとしても便利です。
本体は耐熱ガラス、フタとハンドルにはポリプロピレンを採用。フタを付けたまま電子レンジで加熱も可能です。スッキリとしたデザインで、さまざまなキッチンにマッチします。
イワキ(iwaki) レンジのポット・コーヒー1000 KT7966-BK2
フタごと電子レンジに入れられ、簡単にコーヒーのあたため直しができるコーヒーサーバーです。フタには茶葉をこすくし歯があるため、紅茶を淹れるときにも活躍します。
また、ニオイ移りしにくいガラスで作られているので、飲み物本来の香りを邪魔しません。色移りも少なく食洗機も使えるため、メンテナンスも容易です。
サイズは幅17.5×奥行13.5×高さ14.5cm。1000mlの容量があるので、家族でカフェタイムを楽しむときや、たっぷり飲みたいときにも適しています。
曙産業(AKEBONO) コーヒーサーバーストロン 400 2WAYドリッパーセット TW-3756
ペーパーレスドリッパーが付属するコーヒーサーバーです。ペーパーフィルターを用意する必要がなく、ゴミも減らせます。また、時間をかけてゆっくり抽出する、水だしコーヒーに対応しているのもメリットです。
サーバーはトライタンで作られており、誤ってぶつけても割れにくい仕様。適正容量は400mlで、1~3杯のコーヒーを淹れられます。サイズは14.1×10.7×18.4cmです。
さらに、ハンドルが本体と一体化しており、隙間が少ないため、汚れがたまりにくいのもおすすめのポイント。食器洗い乾燥機にも対応しているので、メンテナンスが容易です。
曙産業(AKEBONO) コーヒーサーバーストロン 750 TW-3727
新潟県燕市で、主にキッチンツールを取り扱っているメーカーのコーヒーサーバーです。
軽くて割れにくいトライタン製。優れた透明度を有しており、淹れたコーヒーの状態がよく見えます。また、注ぎやすさと液だれしにくさにこだわった注ぎ口もおすすめのポイントです。
加えて、口径8cmで、ドリップコーヒーをセットして抽出することもできます。スポンジを入れて洗える口の大きさで、お手入れしやすいのもメリット。食器洗い乾燥機にも対応しています。
全体のサイズは15×12.2×13.7cm。適正容量は750mlで、2~5杯分のドリンクが淹れられます。
下村企販 珈琲考具 コーヒーサーバー 42882
誤って落としても割れにくい、トライタンで作られたおすすめのコーヒーサーバーです。160gと軽量なため、中に液体を入れても取り回しやすいのがメリット。また、電子レンジや食洗機にも対応しています。
耐冷温度は-20℃のため、アイスコーヒーを作りたいときにも活躍。適正容量は400mlで、2杯分のコーヒーを淹れるときに適しています。サイズは幅14.2×奥行10.7×高さ10.5cm、口径は8.5cmです。
さらに、液だれしにくい注ぎ口を備えており、使いやすいのも特徴。クリアな素材で、400mlまでの目盛りも付いているため、どのくらい抽出したか一目でわかります。
下村企販 珈琲考具 サーバー&スタッキングドリッパー 46228
調理刃物やキッチン用具を製造するメーカーの、コーヒーサーバー・ドリッパーのセットアイテム。適正容量は300mlで、1~2杯分抽出可能です。
1杯分のコーヒーを淹れるときはドリッパーをサーバーの中に入れたまま、2杯分のときはサーバーの上に乗せて使用します。
ステンレスワイヤー製で、壁のないドリッパーを採用。抽出時に発生するガスを逃がし、お湯が均一にいきわたります。また、サーバーは割れにくいトライタンで作られているのも特徴です。
加えて、使わないときはドリッパーをサーバーの中に収納できるので、持ち運ぶときにもおすすめ。外出先で美味しいコーヒーを飲みたいときにも活躍します。収納時のサイズは幅12.8×奥行8.8×高さ10.7cmです。
コーヒーサーバーのおすすめ|おしゃれ
ブルーノ(BRUNO) ステンレステーブルポット BHK268
シンプルですっきりとしたデザインのアイテムです。キッチンやテーブルになじむ、おしゃれなアイテムを探している方に適しています。
上部にあるレバーを押すと中身を注げる、簡単な操作方法です。また、フタはワンタッチ着脱式で、直接ドリッパーをセットすることもできます。
内側にはフッ素樹脂加工を施しているため、汚れが付きにくく、付着しても落としやすいのもメリットです。真空二重構造で、保温性にも優れています。さらに、口が広く氷を入れやすいため、アイスコーヒーを作るときにも便利です。
容量は750mlで、複数杯分のコーヒーをまとめて淹れておく場合にもおすすめ。サイズは幅9.8×高さ20×奥行14.5cm、重量は約556gです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CS Forest Cafe コーヒーサーバー400 UW-3562
アウトドア・レジャー関連用品を中心に展開する、日本のアウトドアブランドのコーヒーサーバーです。耐久性に優れたトライタンで作られているので、持ち運びにもおすすめ。バーベキューやキャンプでドリンクを楽しむときにも活躍します。
サイズは約幅14.1×奥行10.7×高さ10.5cmとコンパクトで、荷物の中でかさばりにくいサイズ。また、耐冷温度-20℃で、お茶のポットやお酒などを入れるカラフェとしても使えます。容量は400mlで、1~2人で使うときにぴったりです。
加えて、自然をイメージした、ナチュラルなカラーもメリット。ブラウン・グリーン・ブルー・クリアの4カラーをラインナップしています。
キントー(KINTO) SEPIA ジャグ 4cups 21749
美しい見た目と使いやすさを両立した生活道具を手掛けるブランドのコーヒーサーバーです。耐熱ガラスで作られた、おしゃれなアンバーカラーが特徴。耐熱温度差120℃の素材を採用しており、氷を中に入れた状態でドリップする急冷式のコーヒーも楽しめます。
また、サイズは幅15.5×奥行11.5×高さ10cm、容量はたっぷり入る750ml。湯量の目安となる目盛りは、シンプルなドットで表しているのもポイントです。
加えて、電子レンジ・食洗機が使えるのもメリット。同じ製品同士であればスタッキング可能で、コンパクトに収納できるため、複数のコーヒーサーバーを揃えたいときにもおすすめです。
大石アンドアソシエイツ Cores CLEAR GLASS SERVER C514
コロンとしたシルエットがかわいらしいコーヒーサーバーです。目でも楽しめる、竹で作られたフタを採用したあたたかみのあるデザイン。また、淹れたコーヒーをゆっくりと注げば、側面に微粉が残り、雑味を取り除けます。
サイズは15.5×12×11.5cm、容量は500mlです。目盛りは、おしゃれな2つのドットで表現。満水と半分の目安になります。フタを外した状態であれば、電子レンジと食洗機に対応しているのもおすすめのポイントです。
三洋産業(Sanyo Sangyo) トライタンビーカーサーバー 600ml TBS-600 2090951
ビーカーのようなデザインが目を引くコーヒーサーバーです。まっすぐなシルエットで、湯量を調節しながら淹れやすいのがメリット。わかりやすい目盛りを両サイドに備えており、左右どちらの手でも使えます。また、収納スペースを取らず、しまいやすいのも特徴です。
さらに、間口が大きく、ドリッパーを乗せたときに安定感があります。ハンドルの上部には親指がぴったりはまる溝を付け、傾けたときにグラグラしにくい設計です。
ぶつけても割れにくいトライタンを採用しており、カジュアルに取り回せるのもおすすめのポイント。耐熱温度100℃で、電子レンジでドリンクのあたため直しもできます。食洗機の使用も可能です。
良木工房(YOSHIKI) コーヒードリップセット YK-P01
ぬくもりのある陶器で作られたコーヒーサーバーとドリッパーのセットです。落ち着いた色合いとマットな質感で、食卓になじみます。また、見える場所に収納しておくときにもおすすめ。サーバーのサイズは約16.5×11.1×11.3cm、容量650mlです。
お湯とコーヒー粉が長く触れる円すい形のドリッパーを採用しており、濃厚なコーヒーができあがります。ほかに、水やお茶も入れられるため、テーブルに置くピッチャーとしても便利です。
ポカロティー(POKALOTEA) ドリップコーヒーサーバー
直火に対応している、耐熱ガラスで作られたコーヒーサーバーです。耐熱温度差は170℃で、淹れたコーヒーに氷を入れて冷やしたいときにも活躍します。
また、二重構造のステンレス製フィルターがセットになっており、自分でペーパーフィルターを用意する必要はありません。ゴミも減らせるため、環境に配慮したい場合にも適しています。
さらに、くびれたシルエットが美しく、おしゃれなのも特徴です。透明度が高いので、淹れたコーヒーがよく見えます。目盛りも入っているため、お湯の量がわかりやすいのもメリット。実用容量は約500mlです。
コーヒーサーバーのおすすめ|保温性重視
ハリオ(HARIO) V60コーヒーサーバー VCS-02B
バリスタの愛用者も多い、V60シリーズのコーヒーサーバーです。サーバーの底とテーブルが触れる面を減らした形状で、保温性をアップしています。
サイズは幅18×奥行12.5×高さ13.3cm。実用容量700mlで、たっぷりコーヒーを淹れられます。また、口径9.2cmで、中に手とスポンジを入れて洗いやすいのもメリットです。
外したフタを逆さまに置くと、滴受けとしても活躍します。さらに、フタを付けたまま電子レンジであたため直しができるのもおすすめのポイントです。
ハリオ(HARIO) V60 保温ステンレスサーバーPLUS 600 VHSN-60-W
ステンレスで作られた、真空断熱構造のコーヒーサーバーです。中に入れた飲み物を保温し、飲み頃の温度をキープ。また、内側に磨き加工を施しているので、飲み物の色が付着しにくくなっています。
保温可能容量は600mlで、2~5杯分のコーヒーが抽出可能。たっぷり飲みたいときや、家族でシェアするときにおすすめです。さらに、注ぐ量を調節できるアタッチメントがセットになっており、使いやすいようにカスタムできます。
フタにある中せんの一部を取り外して、洗浄できるのもうれしいポイントです。ほかにも、楽に持ち上げられるウェーブハンドルを採用しています。
ホワイトを基調にしたシンプルでかっこいいデザインも魅力。サイズは幅18.2×奥行13.5×高さ13.5cm、口径7.3cmです。
メリタ(Melitta) メリタ プレミアムサーバー MJ625DW
ダブルウォール構造で、中に入れた飲み物のあたたかさをキープするコーヒーサーバー。サイズは幅13×奥行16.2×高さ15cm、容量は625mlです。
また、ガラスのみで作られた、上品なデザインもおすすめのポイント。ハンドルには乳白色のガラスを採用しており、スタイリッシュな見た目です。広い口径で中が洗いやすいうえ、2~4杯の目安となる目盛りが付いています。
さらに、電子レンジと食洗機にも対応。デザインだけでなく、使いやすさにもこだわっています。
パール金属(PEARL METAL) ieカフェ ステンレス製コーヒーサーバー800ml HB-6618
主にキッチン・リビング用品を取り扱っている、日本のメーカーのコーヒーサーバーです。真空二重構造を採用し、美味しい温度をキープ。18-8ステンレス鋼で作られており、ホット・アイスの両方に対応しています。
また、ブラックでまとめたかっこいい見た目もメリットです。使用シーンを選ばない、落ち着いたデザイン。フタは簡単に取り外しでき、洗いやすい仕様です。
容量は800mlで、多くのドリンクが入るアイテムが欲しい方におすすめ。サイズは約幅17.5×奥行13×高さ18.5cm、重さ約580gです。
アトラス(Atlas) CURRENT コーヒーサーバー 800ml ACS-801
間口が広く、ドリッパーを直接セットできるおすすめのコーヒーサーバーです。注ぎ口を少し下の位置に付けることで、安定してドリッパーを置ける形状に。また、大きな氷も入れられるため、アイスコーヒーを楽しみたいときにも向いています。
真空断熱二重構造で、保温性・保冷性に優れているのもうれしいポイント。フタにはワンタッチレバーを備え、プッシュしないと中身が出ない仕様です。フタにあるパッキンは取り外し可能で、衛生的に使えます。
さらに、注ぎ口の先端にはカーブを付け、コーヒーが飛び散りにくいように一工夫。モノトーンでまとめた、上品でおしゃれなデザインで、自宅・オフィス・カフェなどさまざまなシーンになじみます。サイズは約幅13×奥行15×高さ16cm、容量は約800mlです。
コーヒーサーバーの売れ筋ランキングをチェック
コーヒーサーバーのランキングをチェックしたい方はこちら。
ドリップしたコーヒーを溜めておけるコーヒーサーバー。さまざまなアイテムが販売されていますが、選ぶときは素材やお手入れのしやすさなどをチェックしましょう。電子レンジや食洗機を使う予定がある方は、対応しているか否かも確認すべきポイント。本記事を参考に、自分にぴったりなアイテムを探してみてください。