手軽に本格的なコーヒーを淹れられる「コーヒーメーカー」があれば、家庭でも喫茶店の味を再現することができます。全自動タイプならばボタンを押すだけでOKなので忙しい朝でも安心です。

そこで、今回は一人暮らしの方におすすめのコーヒーメーカーをご紹介します。価格もリーズナブルなものをピックアップしましたので、コーヒー好きの方はもちろん、プレゼント用に探している方もぜひチェックしてみてください。

一人暮らし向けコーヒーメーカーの選び方

タイプで選ぶ

ミル付きドリップ式コーヒーメーカー

コーヒー豆を挽くためのミルを備えたコーヒーメーカーです。多くのモデルはコーヒー豆の状態からコーヒーを淹れられるだけでなく、粉の状態からもコーヒーを淹れられます。別途コーヒーミルを準備する必要がないので、余計なスペースを取らないこともメリットです。

特に人気があるのは、コーヒー豆を挽く作業から、ドリップまで全自動で行えるモデル。好きな産地やブランドのコーヒー豆を自由に選んで、簡単にコーヒーを淹れられます。

ミルなしドリップ式コーヒーメーカー

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粉の状態のコーヒーを淹れられるコーヒーメーカー。ミル付きタイプに比べてリーズナブルなので、市販の粉コーヒーを使う方におすすめです。

ただし、粉コーヒーは豆の状態に比べ酸化が早く進むため、早めに飲んでしまう必要があります。また、コーヒー豆を挽く機能を有していないため、豆のままで買ってきたコーヒーを淹れたい際は、別途コーヒーミルが必要です。

カプセル式コーヒーメーカー

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1杯分のコーヒー粉をカプセルに充填した「ポーション」をセットしてコーヒーを抽出できるコーヒーメーカーです。ポーションは、真空状態で密閉されているので、コーヒーの味や香りが劣化しにくいのがメリット。レギュラーコーヒーをはじめ、紅茶や抹茶ラテそしてエスプレッソなど、さまざまな飲料のポーションが用意されています。

しかし、指定のポーションを使用するので、1杯あたりのコストがかかるのがデメリット。また、自分で好きなコーヒー品種をブレンドできません。手軽にコーヒーを楽しみたい方向けのコーヒーメーカーと言えます。

エスプレッソマシン

通常のドリップ式コーヒーメーカーでは作れないエスプレッソ抽出機能を備えたコーヒーメーカーです。9気圧前後の圧力をかけて、30秒ほどでコーヒーの成分を抽出。高い圧力で、短時間に抽出するので、より濃厚なコーヒーを味わえます。コーヒーの成分をしっかりと抽出するために、極細挽きの粉を使用するのがポイントです。

容量で選ぶ

製品によっては10杯以上のコーヒーを作れる大容量のタイプもありますが、一人暮らしの場合は置き場所も重要なポイントとなるので、コンパクトで容量の小さいものを選びたいところです。

一般的なコーヒーメーカーの容量は、ドリップ式の場合は4~5杯程度、エスプレッソマシンでは1~2杯となっています。たとえば、友人や恋人を招いてコーヒーを一緒に飲みたいという場合は、ひと回り容量の大きいものを選ぶといったように、目的に応じて選ぶようにしましょう。

保温性で選ぶ

作ったコーヒーをしばらく経ってからも楽しみたい場合、温め直すのは手間がかかります。そのため、保温性を左右するポットの素材はとても重要です。コーヒーメーカーのポットは、ガラス製とステンレス製の2種類に分かれます。

ガラス製の場合はそのまま置いておくと冷えてしまうので、底に保温プレートによる保温機能が付いているモデルがおすすめ。ただし、常に保温し続けることでコーヒー自体が煮詰まって、時間と共に風味が落ちてしまうので注意しましょう。

一方、ステンレス製のものには、内部が魔法瓶構造になっているモデルがあります。長時間にわたって温度をキープできるので、風味を長時間にわたって維持したい場合は、魔法瓶タイプのものがおすすめです。

機能で選ぶ

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コーヒーの成分をしっかり抽出できるのが、「蒸らし機能」です。蒸らすことで、コーヒーの味や香りを効率よく抽出できる便利な機能。コーヒーメーカーの蒸らし機能は、マイコンによって制御されているのが主流です。

また、水道水のカルキ除去に役立つのが「浄水器能」。活性炭などのフィルターに加えて、水を沸騰させることによって、カルキを90%以上除去できます。カルキ臭がなくなるので、コーヒー本来の風味を楽しめるのがメリットです。

ポットを電気で保温するタイプの場合、チェックしておきたいのが、「保温タイマー機能」。コーヒーは温め続けると風味が落ちてしまうデメリットがありますが、多くのモデルでは30分ほど保温すると、自動で温度を低くすることで風味の劣化を防いでいます。

「ドリップストッパー機能」も便利です。ポットを取り出すと、自動でコーヒーのドリップを停止するため、コーヒーメーカーが汚れにくいのがメリットです。

お手入れのしやすさで選ぶ

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コーヒーを淹れると、豆の挽き殻や粉などが出てくるため、コーヒーメーカーの手入れのしやすさは要チェックです。ミル付きタイプの全自動モデルの中には、ミルの自動洗浄機能を備えたコーヒーメーカーもラインナップしています。

また、コーヒー粉を収容するフィルターや給水タンクを取り外しできるモデルなら、丸ごと水洗いも可能。日常的に使用するコーヒーメーカーなので、メンテナンス性もチェックしておくと安心です。

一人暮らし向けコーヒーメーカーのおすすめ|ミル付き

シロカ(siroca) crossline 全自動コーヒーメーカー STC-501

コーヒー豆を挽けるミルを搭載したシロカのコーヒーメーカー。豆からでも、粉からでも、全自動でコーヒーをドリップできます。「コーヒー豆をセットする」「水を入れる」「スタートボタンを押す」という、わずか3ステップで淹れたてのコーヒーを味わえるのがメリットです。

フィルターはステンレス製メッシュフィルターを採用。ペーパーフィルターと違って、コーヒーの油分ごと抽出できるので、コクのあるコーヒーを淹れられます。ミル付きバスケットは取り外して丸洗い可能。メンテナンスも容易なおすすめのコーヒーメーカーです。

クイジナート(Cuisinart) 12-cup オートマチックコーヒーメーカー DGB-900PCJ

大人数で集まることが多い人におすすめのコーヒーメーカー。一度に最大12杯も入れることが可能です。もちろん2~4杯だけ淹れることもできるので、ひとりで楽しんだり、来客をもてなしたりとシーンに合わせて使えます。

操作方法は簡単。水とコーヒー豆をセットしてから開始ボタンを押すだけで、豆挽きから抽出まで全自動で行ってくれます。また、タイマー機能を搭載しているのもポイント。起きてすぐに挽きたての1杯を楽しむことも可能です。濃度設定はマイルド・ミディアム・ストロングの3段階。気分や好みによって濃さを調整できます。

パナソニック(Panasonic) ミル付き浄水コーヒーメーカー NC-R500

後味のすっきり感を楽しむ「粗挽き」、コクや苦味を味わう「中細挽き」と2種類の挽き分けができるコーヒーメーカー。淹れ方もブラックに合う「マイルド」、カフェオレにおすすめの「リッチ」、そして暑い夏に楽しみたい「アイス」と、組合せでさまざまな風味を楽しめるのが特徴です。

フィルターはステンレス製。豆の油分も落ちるため、コーヒー本来の風味を味わえます。一度に作れる量は最大5カップまで。また「煮詰まり軽減保温」機能付きなので、作り置きでもおいしさを持続できます。

パナソニック(Panasonic) ミル付き浄水コーヒーメーカー 全自動タイプ NC-A57

コーヒー豆の「挽き」から、「蒸らし」「抽出」「保温」までのすべてのプロセスが全自動の、パナソニック製コーヒーメーカーです。豆の挽きは「粗挽き」「中細挽き」を選択可能。さらに「リッチ」「マイルド」の2つのコースを選べる「淹れ分け」と組み合わせれば、4種類の組み合わせでコーヒーが楽しめます。

また、カフェインが気になる方にとってうれしいのが、新機能の「デカフェ豆」コース。「蒸らし」と「抽出」のプロセスをデカフェ豆用に最適化したプログラムを搭載してあるので、カフェインレスのデカフェ豆でもコクのあるコーヒーを楽しめます。

さらに活性炭フィルターでカルキを90%除去する「沸騰浄水」機能を搭載。水道水を使用してもコーヒー本来の風味を味わえる、おすすめのコーヒーメーカーです。

象印マホービン(ZOJIRUSHI) コーヒーメーカー EC-CB40

挽きたてのコーヒー豆の香りを味わえるミル付きのコーヒーメーカーです。1回あたり1~4杯と一人暮らしには最適なサイズ。付属のミルケースブラシを使えば、簡単にお手入れができます。ミルや水タンク部分が取り外せるので、しっかり洗えて衛生面としても安心です。

大手メーカー製でありながら、価格が安いのも魅力。機能をシンプルにすることで性能を落とすことなく、コストダウンに成功しています。コスパの高いコーヒーメーカーを探している方におすすめです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 全自動コーヒーメーカー IAC-A600

コーヒーの豆挽きからドリップまで全自動でできる、アイリスオーヤマのミル付きコーヒーメーカーです。実勢価格5千円台とリーズナブルなのがメリット。豆挽きは粗挽きと中挽きの2タイプを選択できます。さらに、コーヒー粉も利用可能で、合計3つのモードでコーヒーを淹れられます。

フィルターは繰り返し利用できるメッシュフィルターを採用。ペーパーフィルター不要なので、コストがかからないのがメリットです。メッシュフィルターと給水タンクは取り外して水洗いできます。

一人暮らし向けコーヒーメーカーのおすすめ|ミルなし

デロンギ(DeLonghi) Kmix ドリップコーヒーメーカー プレミアム CMB5T

部屋に置いておくだけでインテリアにもなるデザイナーズ・ドリップコーヒーメーカー。ペーパーレスで繰り返し使用可能なゴールドフィルターに加え、コーヒーを煮詰めることなく保存できる二重構造のステンレス製サーマルジャグを採用。本格的なコーヒーを楽しみたい方におすすめです。

また、抽出方法をコントロールできるアロマモードを搭載。ハンドドリップのように蒸らしながら抽出することができます。また、アロマモードはコーヒーを少しだけ作りたい場合や、アイスコーヒーを淹れたいときにも便利。本格派コーヒーを楽しみたい方におすすめのコーヒーメーカーです。

メリタ(Melitta) オルフィ SKT52-1

コーヒーを淹れる際の一連の流れを合理的なデザインに凝縮したコーヒーメーカー。コーヒーパウダーとフィルター、水をセットしてからスタートボタンを押せば、自動的にコーヒーを抽出してくれます。抽出終了時にはアラームによって知らせてくれる親切設計です。

ステンレス製真空二重構造のポットを採用。高い保温性能によって、コーヒーが煮詰まることなく、長時間温度をキープできます。また、ポットの口が大きいので、大きな氷を入れることも可能です。アイスコーヒーを作りたい方にもピッタリ。1回当たり2~5杯作れるため、一人暮らしはもちろん、友人のおもてなしにもおすすめのコーヒーメーカーです。

ラッセルホブス(Russell Hobbs) コーヒーメーカー デザイア 7640JP

縦長のフォルムが特徴的なコーヒーメーカー。搭載しているタイマー機能を使えば目覚めの1杯を楽しんだり、忙しい朝の時間を有効に使えたりと、利用シーンが広がります。抽出終了の後、約12分後に自動的に電源が切れるオートオフ機能を搭載しているので、電源を消し忘れても安心です。

抽出されたコーヒーは、真空二重構造のステンレスカラフェで保存。温度を長時間キープできるのはもちろん、持ち運び可能なので寝室や書斎で淹れたてのコーヒーを楽しむことができます。いつでもどこでもコーヒーを飲みたいという方におすすめです。

サーモス(THEMOS) 真空断熱ポット コーヒーメーカー ECJ-700

保温性の高い調理器具で定評のあるサーモス社からも、コーヒーメーカーがリリースされています。容量は0.63Lで、約5杯分のコーヒーを作れるのがメリット。

サイズは幅15.5×高さ36×奥行き24.5cmで、重量約2.1kg。幅が15.5cmとスリムなので、キッチンやテーブルの上などに置いても邪魔になりにくいコーヒーメーカーです。

コンパクトなコーヒーメーカーながら、自動制御の蒸らし機能を搭載。コーヒーの味と香りを、むらなく抽出できます。ドリップストッパー機構も便利な機能。ポットを本体から外せば、コーヒーのしずくが自動で止まります。さらに、ドリップが終われば電源が自動でオフになるのもポイントです。

サーモスらしく保温力が高い、真空断熱のステンレスポットを備えているのが魅力。コーヒーを飲む回数が多い方におすすめします。実勢価格7000円前後とリーズナブルなので、プレゼント用としても最適なコーヒーメーカーです。

デロンギ(DeLonghi) エスプレッソ・カプチーノメーカー ブラック×シルバー EC152J

エスプレッソの本場イタリア・デロンギ社からリリースされている、エスプレッソマシンの人気エントリーモデル。ポンプ気圧が15気圧、抽出気圧は9気圧と、エスプレッソ抽出には充分な性能です。

コーヒー粉をフィルターに詰めたカフェポット、そして粉からエスプレッソを抽出できます。それぞれ専用ホルダー付き。また、2カップ用のフィルターを標準で備えているのもポイントです。2杯のエスプレッソを同時に作れます。

スチームノズルが本体に付いているので、ミルクを細かく泡立て可能。カプチーノも簡単に作れます。リーズナブルなエントリーモデルながら、基本性能が充実したエスプレッソメーカーです。