自宅でも手軽に本格的なコーヒーを楽しめる「コーヒーメーカー」。ワンタッチで簡単に使えるモノからこだわりの味を追求できるものまで、幅広い製品が展開されています。

そこで今回は、コーヒーメーカーのタイプ別におすすめの製品をご紹介。選ぶ際のポイントもあわせて解説するので、コーヒーメーカーを購入する前にはぜひチェックしてみてください。

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専門家のおすすめコメント
小又 祐介
家電製品総合アドバイザー(プラチナ)
小又 祐介
コーヒーを飲む方のなかには、なるべくカフェインを控えたいと考えている方もいるのではないでしょうか。デカフェカプセルが選べるモデルや、デカフェ豆専用コースを搭載したモデルであれば、カフェインの過剰摂取を気にすることなくコーヒーの香りや味わいを楽しめます。就寝前のリラックスタイムのおともに、または妊娠中や授乳中の方にもおすすめです。ただし、デカフェもカフェインが全く入っていないというわけではないため、飲み過ぎには注意しましょう。
森岡 舞子
家電製品総合アドバイザー・フォトマスター検定 準1級資格保有
森岡 舞子
自宅で手軽に淹れたてのコーヒーを楽しめるコーヒーメーカーは、おうち時間を充実させてくれるアイテムのひとつです。試しに使ってみたい場合はミルがついていない、コーヒー粉を使用するモデルを選ぶと価格が抑えられます。ワンランク上のコーヒーを楽しみたい場合は、コーヒー豆を挽けるミルがついたモデルを選び豆の挽き方や抽出温度の設定で好みの味わいを見つけてみてください。カプセル型はコーヒー以外にも抹茶ラテやミルクティーなど豊富な種類があり、1杯ごとに違う味を楽しめるため、気分で味を変えたい方やオフィスなど複数人で使う場合におすすめです。

コーヒーメーカーのおすすめランキング|全自動式

製品

第1位パナソニック NC-A57

第2位シロカ SC-C271TD

第3位ツインバード CM-D457B

第4位シロカ SC-C251

第5位ラドンナ Toffy K-CM9

6位象印 EC-RT40
販売ページ




















本体サイズ幅22.0cm×奥行24.5cm×高さ34.5cm幅16.6cm×奥行27.3cm×高さ42.1cm幅16.0cm×奥行33.5cm×高さ36.0cm幅16.6cm×奥行27.3cm×高さ42.1cm幅17.0cm×奥行32.5cm×高さ43.0cm幅24.0cm×奥行25.0cm×高さ37.5cm
重量3.0kg4.5kg約4.1kg4.1kg約4.6kg4.3kg
容量(タンク)670ml830ml450ml830ml650ml540ml
フィルタータイプ紙フィルター紙フィルター
メッシュフィルター(別売)
紙フィルター紙フィルター
メッシュフィルター(別売)
紙フィルター紙フィルター
メッシュフィルター
サーバータイプガラスステンレスガラスガラスガラスステンレス
ミルありありありありありあり
蒸らし機能
タイマー機能
タンク着脱

第1位 パナソニック(Panasonic) 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57

パナソニック(Panasonic) 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57 2018

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プロが淹れたようなドリップコーヒーを手軽に楽しめるコーヒーメーカー。豆を挽くところからドリップまで全自動で行えるのが特徴です。「沸騰浄水機能」を搭載しており、抽出前のお湯を活性炭フィルターに通すことで、カルキのカットも行えます。

1台で4通りの味を楽しめるのも魅力。2種類のフィルターによる豆の「挽き分け」と、リッチとマイルドの2コースでの「淹れ分け」を組み合わせることで、自分好みの味を実現できます。さらに、デカフェ豆もコクのあるコーヒーに抽出できるプログラムを搭載。就寝前でもカフェインを控えながら、味わい深い一杯を楽しめます。

マイコン制御によって飲み頃の温度をコントロールできる「煮詰まり軽減保温」機能を備えているのもポイント。淹れてから30分経つと自動で保温温度を低くして煮詰まりを軽減します。ミルの自動洗浄機能も搭載しており、手入れの手間も軽減できる使い勝手のよいおすすめモデルです。

第2位 シロカ(siroca) カフェばこPRO SC-C271

シロカ(siroca) カフェばこPRO SC-C271 2024

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豆・水の計量が不要で、マグカップに直接注ぐこともできる便利な全自動コーヒーメーカー。摩擦熱が加わりにくく、均一に豆を挽けるコーン式ミルを採用しているのが特徴です。豆の挽き方は上部のダイヤル操作で細挽き~粗挽きまで好みに合わせて調節できます。

豆に合わせて高温帯・低温帯の2つの抽出温度が選べるのも魅力。豆の挽き方とあわせて4種類の味わいを楽しめます。さらに、「デカフェ専用コース」や「ミルのみモード」なども搭載。ライフスタイルに合わせた自分好みのコーヒーを楽しめるため便利です。

タイマー予約に対応しているのもポイント。朝目覚めるタイミングにセットしておけば、起き抜けの一杯を楽しめます。お手入れが簡単にできる「ミルお手入れモード」や「クリーニングモード」も搭載。バスケットや給水タンクは取り外して丸洗いでき、水かえサインで水換えのタイミングも逃さない、おすすめのモデルです。

第3位 ツインバード(TWINBIRD) 全自動コーヒーメーカー 3杯用 CM-D457B

ツインバード(TWINBIRD) 全自動コーヒーメーカー 6杯用 CM-D457B 2018

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豆の挽き方からハンドドリップまで、匠の技を忠実に再現した全自動コーヒーメーカー。金属加工で有名な燕三条地域のステンレスミル刃を採用しているのが特徴です。独自設計の低速臼式ミルによって、豆本来の風味を守りながら均一な粒度で挽くことができます。

コーヒー豆の挽き方が「粗・中・細」の3段階から選べるのも魅力。さらに、抽出温度は83℃と90℃の2段階から選択できるため、自分の好みやコーヒー豆の種類に合わせた淹れ方ができます。3種類のメンテナンスモードを搭載しているため、お手入れも簡単です。

匠のハンドドリップを再現する6方向シャワードリップに対応しているのもポイント。蒸らし時間やドリッパーリブの高さにもこだわり、ハンドドリップに近いドリップを再現しています。コーヒーの抽出口とドリッパーの間の約2cmの隙間から、コーヒーを淹れる様子を五感で感じられるおすすめのモデルです。

第4位 シロカ(siroca) コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO SC-C251

シロカ(siroca) コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO SC-C251 2022

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豆と水の計量が不要で、マグカップへの直接抽出にも対応した全自動のドリップ式コーヒーメーカー。豆に加える摩擦熱を抑えつつ均一に挽けるコーン式ミルを採用しているのが特徴です。豆の挽き方は上部のダイヤルで細挽きから粗挽きまで好みに合わせて調節可能で、ミルのみでも使用できます。

豆の煎り方に合わせて温度が選べるのも魅力。豆のおいしさを最大限に引き出し、おいしいコーヒーを楽しめます。タイマー予約にも対応しているため、好きな時間にコーヒーを淹れることも可能。デカフェ専用コースも備えているため、デカフェ豆でコーヒーを飲みたい方にも適しています。

ミルお手入れモードやクリーニングモードなど、清掃性に優れているのもポイント。バスケットや給水タンクも取り外しができるため、簡単に洗浄できます。72時間ごとに水交換のタイミングを知らせる「水かえサイン」も搭載。多機能で使い勝手に優れたおすすめのモデルです。

第5位 ラドンナ(LADONNA) Toffy 全自動ミル付カスタムドリップコーヒーメーカー K-CM9

ラドンナ(LADONNA) Toffy 全自動ミル付カスタムドリップコーヒーメーカー K-CM9 2021

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好みや気分に合わせてコーヒーが淹れられる全自動コーヒーメーカー。豆の挽き具合は、無段階の挽き目調節ダイヤルで設定でき、繊細なグラインドに対応しているのが特徴です。豆タンクには120gまで充填可能で、豆を計量する必要がないため楽に使えます。

抽出温度はLOW・HI・アイスコーヒーの3パターンから選択可能。さらに、味わいがマイルド・ミディアム・ストロングの3段階から選ぶことができます。豆引きからドリップまでLEDランプが操作手順をエスコートしてくれるため、初めて使う方でも簡単です。

タイマー機能を備えているのもポイント。忙しい朝なども手間なくコーヒーを楽しめます。また、3つのクリーニングモードを搭載しており、お手入れが簡単。部品は取り外して水洗いできるため清潔さも保ちやすく、気軽に使えるおすすめのモデルです。

第6位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 珈琲通 EC-RT40

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手軽にカフェのような味わいが楽しめる全自動コーヒーメーカー。「マイコン予熱」と「ダブル加熱」の技術によって、熱湯と蒸気でコクと香りを引き出す高温抽出を実現しているのが特徴です。マイコンじっくり蒸らし抽出により、約20秒間しっかりと蒸らして本格的な味わいを実現しています。

味わいを自分好みに調節しやすいのも魅力。豆の挽き目は「中細挽き」「粗挽き」の2段階、濃度は「ストロング」と「レギュラー」の2段階で選択できます。さらに、ステンレスメッシュフィルターと紙フィルターの使い分けも可能。さまざまな味わいにチャレンジできます。

お手入れしやすいのもポイント。ミルクリーン構造と丸洗い可能なミルケースにより、清潔に使えます。また、魔法びん構造のステンレスサーバー付きで、一気に4杯分淹れることが可能。カップに直接抽出もできるため、用途に合わせた使い方ができるおすすめのモデルです。

コーヒーメーカーのおすすめランキング|ドリップ式

製品
タイガー魔法瓶 ADC-A061

1位タイガー魔法瓶 ADC-A061

2位メリタ SKT55

3位サーモス ECK-1000

4位ラドンナ K-CM12

5位象印 EC-CD40
販売ページ



















本体サイズ幅15.4cm×奥行27.2cm×高さ30.1cm幅26.9cm×奥行15.2cm×高さ31.1cm幅23.5cm×奥行24.5cm×高さ38.0cm幅14.0cm×奥行19.5cm×高さ30.0cm幅30.5cm×奥行15.0cm×高さ24.5cm
重量1.9kg1.7kg3.4kg1,140g(付属品含まず)2.1kg
容量(タンク)810ml700ml1,000ml480ml540ml
抽出タイプドリップ式(ミルなし)ドリップ式(ミルなし)ドリップ式(ミルなし)ドリップ式(ミルなし)ドリップ式(ミル付き)
フィルタータイプ紙フィルター紙フィルター紙フィルター紙フィルター(別売)
メッシュフィルター
紙フィルター
サーバータイプステンレスステンレスステンレス真空断熱タンブラーガラス
ミルなしなしなしなしなし
蒸らし機能
タイマー機能
タンク着脱

第1位 タイガー魔法瓶(TIGER) コーヒーメーカー ADC-A061

タイガー魔法瓶(TIGER) コーヒーメーカー ADC-A061 2022

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2段階で濃度を調節できる「テイストマイスター」を採用したミルなしのドリップ式コーヒーメーカー。セットする向きを変えることで、ハンドドリップで淹れ分けるように注湯と豆の浸し時間を変えられるのが特徴です。好みやシーンに合わせて、「マイルド」と「ストロング」から選択できます。

「シャワードリップ」により、まんべんなくコーヒーのうまみを抽出できるのも魅力。シャワー状のお湯でじっくりと蒸らして抽出するので、雑味のないすっきりとした香りを引き出すことが可能です。さらに、「深リブフィルター」を採用しており、奥深くコクのある味わいも実現します。

洗いやすく割れないステンレスサーバーが付属しているのもポイント。マグカップに直接ドリップもできるので、シーンに合わせて使い分けられます。フィルターケースは前面パネルと一体になっており、丸洗いが可能。給水タンクも取り外しでき、お手入れも簡単なおすすめモデルです。

第2位 メリタ(Melitta) メリタ ノアプラス SKT55

メリタ(Melitta) メリタ ノアプラス SKT55 2021

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コーヒーとお湯のバランスを独自の比率で整える「メリタゴールドスタンダード」採用のミルなしドリップ式コーヒーメーカー。抽出温度や抽出時間も、多くの人が美味しいと感じる世界基準にあわせて作られているのが特徴です。ベストな酸味と苦みのコーヒーを楽しめます。

最大5杯のコーヒーが淹れられる0.7L容量も魅力。冷めにくい真空二重構造のステンレスポットが付属しているため、一度にたくさん淹れても保温ができます。さらに、蓋の開閉がワンタッチでできるため便利。お手入れも簡単にできます。

コーヒーの抽出が終わった時にアラームを鳴らしてオートオフするのもポイント。淹れ終わりのタイミングを逃しません。また、しずく漏れ防止構造も採用。蓋がタテに開閉するため省スペースで設置できる、インテリアに馴染みやすいコンパクトなおすすめモデルです。

第3位 サーモス(THERMOS) 真空断熱ポット コーヒーメーカー ECK-1000

サーモス(THERMOS) 真空断熱ポット コーヒーメーカー ECK-1000 2020

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タッチパネルに触れるだけの簡単操作で使えるミルなしドリップ式コーヒーメーカー。お湯をらせん状に落とす「スパイラルドリップ方式」を採用しており、ハンドドリップのようにコーヒー粉へまんべんなくお湯を行き渡らせられるのが特徴です。蒸らし時間はマイコンで制御します。

ステンレス製魔法びん構造のポットが付属しているのも魅力。高い保温・保冷力を有しているため、直接ドリップした後は電源のない場所でも快適に楽しめます。中せんはレバーと押すだけで注げるワンタッチタイプ。「ドリップスルー機構」により中せんをつけたままのドリップも可能です。

給水タンクの取り外しに対応しているのもポイント。水量計もついているため、適量をぱっと見で確認できます。「ドリップ予約タイマー」と「ドリップ完了お知らせブザー」付きで、ドリップを事前に予約して淹れ終わりのタイミングを逃さず楽しめるおすすめのモデルです。

第4位 ラドンナ(LADONNA) Toffy ダイレクトドリップアロマコーヒーメーカー K-CM12

ラドンナ(LADONNA) Toffy ダイレクトドリップアロマコーヒーメーカー K-CM12 2024

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飲みたいときに飲みたい分だけコーヒーを淹れられるコンパクトなミルなしドリップ式コーヒーメーカー。ハンドドリップのように粉を蒸らしながら淹れる「間欠抽出」に対応しているのが特徴です。味わいはマイルド・ミディアム・ストロングの3段階から選択できます。

真空断熱構造のタンブラーが付属しているのも魅力。フタ付きで、コーヒーを淹れてそのまま持ち運べます。さらに、タンブラーの内側はセラミック加工でニオイ移りや汚れが気になりにくく、お手入れが簡単。氷も入れやすい広い口径で、アイスコーヒーも作れます。

高さ調節トレイ付きで、マグカップに直接ドリップできるのもポイント。カップの背の高さに合わせて使えます。各パーツは取り外しが可能で洗浄も簡単。気軽に粉からコーヒーを淹れられるモデルを探している方におすすめです。

第5位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 珈琲通 コーヒーメーカー EC-CD40

象印マホービン(ZOJIRUSHI) 珈琲通 コーヒーメーカー EC-CD40 2023

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コーヒーカップ4杯分を一度に淹れられるミル付きのドリップ式コーヒーメーカー。本体上部に電動ミルを備えており、手軽に挽きたての味と香りを楽しめるのが特徴です。ミルは外して洗浄できるだけでなく、ミルケースブラシも付属しているため簡単にお手入れができます。

目盛付きの取り外し可能な水タンクを備えているのも魅力。淹れたい容量に応じて給水でき、簡単に洗浄できるため便利です。また、専用のガラス容器も付属。本体下部には保温版も備えているため、淹れてすぐ飲めない時でも暖かさを保てます。

湯出口に浄水フィルターを搭載しているのもポイント。沸騰した湯を通すことで、カルキ臭を軽減できます。シンプル機能で使いやすく、豆から挽けるミル付きの安価なモデルを探している方におすすめです。

コーヒーメーカーのおすすめランキング|エスプレッソマシン

製品

1位デロンギ ECAM22020

2位デロンギ EC885J

3位ソリスジャパン 
SK1170

4位ティファール  EX5101JP

5位ネスレ HPM9637

6位Gaggia SIN035R
販売ページ





















本体サイズ幅24.0cm×奥行44.0cm×高さ35.0cm幅15.0cm×奥行33.0cm×高さ30.5cm幅18.7cm×奥行32.1cm×高さ37.1cm約幅8.6cm×奥行16.9cm×高さ21.6cm幅18.0cm×奥行30.4cm×高さ43.4cm幅23.0cm×奥行24.0cm×高さ38.0cm
重量9.5kg4.0㎏約5.7kg1.38kg約5.4㎏8.0kg
容量(タンク)1,800ml1,000ml1,700ml180ml2,000ml2,100ml
抽出タイプドリップ式(全自動)
エスプレッソ式
カフェポッド式
エスプレッソ式
カフェポッド式
エスプレッソ式
エスプレッソ式エスプレッソ式カフェポッド式
エスプレッソ式
蒸らし機能
タイマー機能
タンク着脱

第1位 デロンギ(DeLonghi) デロンギ マグニフィカ スタート 全自動コーヒーマシン ECAM22020

デロンギ(DeLonghi) デロンギ マグニフィカ スタート 全自動コーヒーマシン ECAM22020 2023

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簡単ワンタッチで飲みたいメニューを作れるエスプレッソマシン。一杯ずつ豆から挽くことにこだわって作られており、絶妙なタンピングと適切な圧力でイタリアの本格派レギュラーコーヒーの味わいを実現できるのが特徴です。タッチパネル操作で手軽に使用できます。

レギュラーコーヒーのメニューは「エスプレッソ」「スペシャルティ」「カフェ・ジャッポーネ」の3種類から選択可能。豆量も3段階から選べるため、好みの味に調節できます。また、ミルクフロッサーも搭載。スチームでミルクを泡立てれば、カプチーノやカフェラテも楽しめます。

節電機能付きで、無駄な電力消費を抑えられるのもポイント。電源オン・オフ時には自動で内部洗浄を行うため、いつでも清潔に使えます。抽出ユニットやカス受けトレイ、水タンクなどのパーツは取り外して洗うことも可能。シンプルながらもスタイリッシュなデザインでインテリアに馴染みやすい、おすすめのモデルです。

第2位 デロンギ(DeLonghi) デロンギ デディカ アルテ エスプレッソ・カプチーノメーカー EC885J

デロンギ(DeLonghi) デロンギ デディカ アルテ エスプレッソ・カプチーノメーカー EC885J 2023

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エスプレッソからラテアートまで本格的なメニューを自宅で楽しめるエスプレッソメーカー。エスプレッソの抽出に適した9気圧と90℃の湯温により、香り豊かで本格的なエスプレッソを味わえるのが特徴です。さらに、温度調節と定量設定機能で自分好みの味わいにも調節できます。

好みに合わせて柔軟に空気の入る量が調節できるフロッサーとスチーム管を搭載しているのも魅力。ふわふわできめ細かくなめらかなラテアートも楽しめます。また、タンパーとミルクジャグも付属。購入してすぐにエスプレッソやラテアートを作れるため便利です。

3種類のフィルターがついているのもポイント。パウダー量を多めにしたいときにも使えます。カップ受けとトレイは取り外しでき、最大12cmの高さまでならば大小さまざまなグラスに対応可能。カフェポッド対応で手軽にエスプレッソを楽しみたいときにも適した、おすすめのモデルです。

第3位 ソリス(Solis) ソリスバリスタパーフェクタプラス エスプレッソマシン SK1170

ソリス(Solis) ソリスバリスタパーフェクタプラス エスプレッソマシン SK1170 2023

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コーヒーの鮮度と香りを引き出し、自分好みのエスプレッソを追求できるエスプレッソマシン。3種類のフィルターと、抽出時の圧力を確認できるナノメーターを搭載しているのが特徴です。エスプレッソ抽出までの予熱時間はわずか40秒で、素早く淹れて楽しめます。

温度を低温・中温・高温の3段階から設定できるのも魅力。水温を一定に保つ「PIDコントローラー」を採用しているため、安定した水温でエスプレッソを淹れられます。また、大容量の水タンクで給水の手間を削減。専用の浄水フィルターカートリッジも搭載しているため、味への影響も抑えられます。

パワフルなスチーム機能を搭載しているのもポイント。低脂肪乳や豆乳などの代替乳製品も泡立てられます。また、お湯機能を使えばアメリカーノや紅茶、お茶などを淹れることも可能。付属アクセサリーも充実した、使い勝手のよいおすすめモデルです。

第4位 ティファール(T-fal) クイックレマ EX5101JP

ティファール(T-fal) クイックレマ EX5101JP 2024

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軽量コンパクトで出し入れや持ち運びがしやすいエスプレッソマシン。コードを繋がなくても最大30回まで使える「コードレスモード」を搭載しているのが特徴です。キッチンやリビングなどのほかに、ちょっとしたアウトドアへも持ち出して使えます。

軽量コンパクトながらもきめ細やかなクレマが作れる加圧ポンプを搭載。付属の専用コーヒータンパーも使いやすい形状なので、コーヒー粉をしっかり水平に押し固めて美味しく淹れられます。湯温は85~95℃を11段階まで1℃きざみで調節可能。好みに合わせた淹れ方ができて便利です。

洗うパーツが3つのみで、お手入れが簡単にできるのもポイント。丸洗いをするだけで、本体以外は食洗機にも対応しているため、手間を減らせます。水タンク内にはメモリがついているため、淹れたい量に合わせた給水が可能。気軽に使えるモデルを探している方におすすめです。

第5位 ネスレ(Nestle) ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ Duo HPM9637

ネスレ(Nestle) ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ Duo HPM9637 2019

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「コーヒータンク」と「ブライトタンク」の2種類のタンクを搭載したエスプレッソマシン。アイスを含めた8種類の多彩なコーヒーメニューをワンタッチで作れるのが特徴です。最大15気圧のポンプ圧力で、普通にマグカップでゴールドブレンドを淹れるよりも美味しく淹れられます。

2Lの大容量な水タンクを採用しているのも魅力。コーヒーとクリーマー、水の残量通知機能を備えているため、補充タイミングを逃さず便利です。使いやすいシンプルデザインを採用しており、毎日のお手入れも簡単にできます。

ネスカフェ アプリに対応しているのもポイント。コーヒーの濃さや泡立ちなどを自分好みに調節して淹れられるため便利です。さらに、コーヒーを飲むほどにポイントが溜まり、景品との交換も可能。たくさんコーヒーを飲む方におすすめのモデルです。

第6位 ガジア(Gaggia) セミオートエスプレッソマシン CLASSIC EVO PRO SIN035R

ガジア(Gaggia) セミオートエスプレッソマシン CLASSIC EVO PRO SIN035R 2023

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業務用モデルをベースに作られたセミオートタイプのエスプレッソマシン。プロ仕様の58mmフィルターホルダーを採用しているのが特徴です。美味しいエスプレッソの象徴とされるクレマを生み出す「パーフェクトクレマデバイス」や「クレマフィルター」も付属しています。

ステンレス製のスチームワンドを備えているのも魅力。2つ穴から出る蒸気でミルクに空気を含ませ、きめ細やかなフォームドミルクを作れます。カプチーノを作れるだけでなく、ラテアートも気軽に楽しめるため便利です。

シンプルな操作性もポイント。電源・エスプレッソ・スチームの3種類のスイッチのみを搭載しており、不慣れな方でも簡単に使用できます。バックフラッシュを利用して余分な圧力や水分を逃がし、同時に内部のクリーニングを行う3WAYバルブも搭載。80年以上の伝統を受け継いだおすすめのフラッグシップモデルです。

コーヒーメーカーのおすすめランキング|カプセル式

製品
ネスレ(Nestle) ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ エス ベーシック MD9784

1位ネスレ MD9784

第2位ネスプレッソ C30

第3位タイガー魔法瓶 ACT-E040

第4位ネスプレッソ GDV5

第5位UCC上島珈琲 DP3
販売ページ















本体サイズ(約)幅11.2cm×奥行27.30cm×高さ28.8cm幅15.0cm×奥行33.0cm×高さ30.5cm(約)幅18.1cm×奥行27.9cm×高さ34.2cm(約)幅19.0cm×奥行40.7cm×高さ31.8cm幅13.3cm×奥行29.0cm×高さ22.4cm
重量約2.0kg2.3㎏3.2㎏約6.3kg約3.0kg
容量(タンク)800ml600ml540ml約1,600ml700ml
抽出タイプカプセル式カプセル式ドリップ式(ミルなし)
カプセル式
カプセル式ドリップ式(ミルなし)
カプセル式
蒸らし機能
タイマー機能
タンク着脱

第1位 ネスレ(Nestle) ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ エス ベーシック MD9784

ネスレ(Nestle) ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ エス ベーシック MD9784 2023

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専用アプリと繋げて、20種類以上のメニューをスマートに楽しめるカプセルタイプのコーヒーメーカー。抽出量を好みに合わせてカスタマイズでき、よく淹れるメニューならばワンタッチで抽出できるのが特徴です。カプセルボックスのQRコードスキャンなどによってポイントをためれば、景品と交換ができます。

特許技術を用いたカプセル構造を採用しているのも魅力。挽きたての豆の鮮度を保ち、独自の本格的な高圧抽出で香り豊かな一杯を淹れられます。コーヒー豆の品質にもこだわっており、世界中からコーヒー豆を厳選してカプセルに封入。人気のスターバックスメニューも選択できます。

3ステップで簡単に使えるのがポイント。好みのカプセルをマシンにセットして抽出量を設定し、ボタンを押すだけで抽出できます。使用後はカプセルを捨てるだけなので後片付けの手間もかからず便利。多彩なメニューを気軽に楽しめるモデルを探している方におすすめです。

第2位 ネスプレッソ(Nespresso) エッセンサ ミニ C30

ネスプレッソ(Nespresso) エッセンサ ミニ C30 2017

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まるでバリスタが淹れたようなコーヒーを手軽に楽しめるカプセル式のコーヒーメーカー。最大19気圧の高圧力を実現した独自の抽出システムにより、豊かなアロマと深い味わい、なめらかなクレマをつくり出せるのが特徴です。カップサイズはエスプレッソとルンゴの2種類で楽しめます。

遮光性と密封性に優れたアルミニウム製カプセルを採用しているのも魅力。高品質なコーヒーを焙煎して粉砕した直後にカプセルに閉じ込めているため、挽きたてのおいしさが長く保たれています。使用済みカプセルは最大6個まで本体内に収納可能。使用後にすぐ捨てる必要がなく便利です。

水タンクやカプセルコンテナ、排水受け皿は取り外して水洗いが可能。長期間使わない場合には本体内部の配管を乾燥させる「乾燥モード」も使用でき、清潔さを保てます。どこにでも置きやすいコンパクトなサイズ感と、直感的に使えるシンプルなデザインを採用したおすすめのモデルです。

第3位 タイガー魔法瓶(TIGER) コーヒーメーカー ACT-E040

タイガー魔法瓶(TIGER) コーヒーメーカー ACT-E040 2020

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プロのコーヒーをボタンひとつで再現できる3WAYコーヒーメーカー。使用シーンに合わせてレギュラードリップ・ドリップバッグ・ドリップポッドの3通りから使い方を選べるのが特徴です。すべてのモードでカップ1杯分から抽出できます。

挽きたての香りとおいしさを追求した「UCCドリップポッド」に対応しているのが魅力。多彩なメニューを1台で楽しめるため便利です。また、ドリップバッグやレギュラードリップでも適切な温度や蒸らし時間を実現。レギュラードリップでは濃度もワンボタンで選択できて便利です。

トレイが4段階の高さ調節に対応しており、真空断熱ステンレスサーバー・ステンレスボトル・カップへの抽出が可能。人数やシーンに合わせた使い分けができます。水タンクは着脱式で給水もお手入れも簡単。本体内部の水が通る部分を洗浄できるクリーニング機能もついた、使いやすいおすすめモデルです。

第4位 ネスプレッソ(Nespresso) ヴァーチュオ ラティシマ GDV5

ネスプレッソ(Nespresso) ヴァーチュオ ラティシマ GDV5 2024

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ワンタッチで本格的なカプチーノなどのミルクメニューを楽しめるカプセル式コーヒーメーカー。各カプセルに合わせた湯温や蒸らし時間などを細かく自動で設定してくれるのが特徴です。独自の抽出テクノロジーを採用しており、豊かで柔らかいクレマののった本格コーヒーを楽しめます。

5つのカップサイズから選択できるのも魅力。少量のエスプレッソから、約535mlのカラフェまで、好みに合わせて選択できます。ミルクレシピはカプチーノとラテ マッキャートの2種類に対応。植物性のミルクやフレーバーコーヒー、各種ソースやシロップなどでアレンジレシピも楽しめます。

専用アプリと連携することで、お手入れ通知の確認や抽出条件の設定などができるのもポイント。マシンエラー時のトラブルシューティングも確認できます。水タンク容量は1.6L、ミルクタンク容量は0.5Lで各パーツは取り外して簡単にお手入れできる、使いやすいおすすめモデルです。

第5位 UCC上島珈琲 ドリップポッド DP3

UCC上島珈琲 ドリップポッド DP3 2020

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独自開発のカプセル形状により、プロのハンドドリップ技術を再現したカプセル式コーヒーメーカー。カプセル内に蒸らしの際に豆が膨らむためのスペースやお湯を行き渡らせるためのくぼみが設けられているのが特徴です。湯温や蒸らし時間なども計算してプログラムされています。

3種類の抽出モードを搭載しているのも魅力。おすすめの濃さで抽出する「Standard」や、苦みと濃厚な味わいを楽しめる「Strong」、アイスメニュー用の「Iced」から気分やシーンに合わせて選択できます。水タンク容量は700mlで、取り外しての注水や洗浄も可能です。

電源を入れてから抽出までワンストップで操作できるのもポイント。多機能ながらも操作しやすいパネル設計を採用しているため、使用者を選びません。カプセルにはコーヒー以外にも紅茶やお茶などもラインナップ。バラエティ豊かな味わいを楽しみたい方におすすめです。

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コーヒーメーカーの選び方

淹れたいコーヒーの種類に合わせた抽出方式を選ぼう

レギュラーコーヒーを楽しみたいなら「ドリップ式」

レギュラーコーヒーを楽しみたいなら「ドリップ式」

焙煎した豆から淹れるレギュラーコーヒーを楽しみたい方は、ドリップ式のコーヒーメーカーがおすすめ。ドリップ式とは、コーヒー豆を挽いた粉と水をセットするだけで、自動でレギュラーコーヒーを抽出してくれる方式です。

ドリップ式コーヒーメーカーのなかには、コーヒー豆を挽くためのミルが付いているモノと付いていないモノがあります。ミルが付属していないモノの場合は、すでに挽いてあるコーヒー粉を購入するか、別途ミルを購入する必要があるため注意が必要です。

さらに、ミル付きのモデルは自分で豆を挽くモノと、豆をセットすれば全自動で豆挽きからドリップまで行ってくれるモノに分かれます。ドリップ式のなかでは価格が高めですが、手間をかけずに挽きたて淹れたてのコーヒーを楽しめるため、全自動モデルが人気です。

エスプレッソやカプチーノには「エスプレッソマシン」

エスプレッソやカプチーノには「エスプレッソマシン」

本格的なエスプレッソやカプチーノなどのカフェメニューを楽しみたい場合には、エスプレッソマシンがおすすめ。エスプレッソマシンは、コーヒー粉に少量の水分で高い圧力をかけて、濃厚なエスプレッソを抽出できるのが特徴です。

エスプレッソマシンはカプチーノを作るために必要なフォームミルクやスチームドミルクが作れる「スチームノズル」が備わっているのも魅力。スチームノズルで泡立てたミルクをエスプレッソに注げばカフェラテやカプチーノを楽しめるだけでなく、ラテアートなどにも挑戦できます。

自分で豆を挽いてコーヒー粉を詰めるなど、バリスタのように自分好みのエスプレッソを追求できるのもポイント。コーヒーの味わいにこだわりたい方に適しています。さらに、豆挽きから抽出まで自動で行ってくれるモデルやレギュラーコーヒーにも対応したモデルなども発売されているため、初心者も安心です。

ミルクティーや抹茶ラテなども手軽に楽しめる「カプセル式」

ミルクティーや抹茶ラテなども手軽に楽しめる「カプセル式」

純粋なコーヒーだけでなく、いろいろな味わいを楽しみたい場合には、カプセル式のコーヒーメーカーがおすすめ。カプセル式は、1杯分のコーヒー粉が入った専用のカプセルをセットして操作するだけで簡単にコーヒーを抽出できる方式です。

カプセルごとに1杯ずつ淹れるため、違う香りや味わいのコーヒーを簡単に楽しめるのが魅力。準備や片付けが簡単にできるモデルも多いため、多忙な方や手間をかけずにコーヒーを楽しみたい方に適しています。メーカーによっては紅茶や抹茶ラテ、ココアなども展開されているため、気分やシーンに合わせた楽しみ方が可能です。

ただし、専用のカプセルしか使用できない点には注意が必要。メーカーごとに多くの種類のカプセルが用意されているものの、自分の好きなコーヒー豆や粉から作ることはできません。ランニングコストもかかりがちなので、購入する前には自分好みのメニューがあるか確認してから選ぶようにしましょう。

使用頻度や人数に合わせて容量を選ぶ

使用頻度や人数に合わせて容量を選ぶ

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コーヒーメーカーは製品によって一度に淹れられる容量が異なるため、使用頻度や使用する人数に合わせて選びましょう。一人暮らしの方や、一度に淹れる量が少ない方は5杯未満のモデル、たっぷりのコーヒーを一度に淹れたい方や来客時のもてなしにも使いたい方は5杯以上のモデルがおすすめです。

一度に淹れられる容量はカタログなどに記載がありますが、多くの場合、記載されているカップ数は「コーヒーカップ」を基準としています。マグカップでコーヒーを飲む場合には、カップ1杯分で考えると量が少ないため注意が必要です。

また、カプセル式の製品は1杯ずつ淹れるモデルが大半なので、大量のコーヒーを準備したい場合には不向き。一人暮らしなどで少量ずつ楽しみたい場合などに便利です。

フィルターの種類をチェック

フィルターの種類をチェック

ドリップ式コーヒーメーカーの場合は、フィルターの種類を確認しておくことが重要。主にペーパーフィルターをセットするモデルと、メッシュフィルターを使用するペーパーレスタイプのモデルの2種類があります。

ペーパーフィルターの場合は、コーヒーを淹れるごとにフィルターのセットが必要です。コーヒーの豆に含まれている油分も吸着するため、すっきりとしたまろやかな味わいを実現できます。ただし、フィルターは使い捨てなのでランニングコストがかかることも留意しておきましょう。

メッシュフィルターは付属のフィルターを洗いながら繰り返し使えるのが魅力。油分なども一緒に抽出できるため、コーヒー本来の風味をダイレクトに味わえます。しかし、ろ過しきれなかった微細な豆も通してしまい、粉っぽくなることがある点には注意が必要です。

サーバーの素材や保温性をチェック

サーバーの素材や保温性をチェック

一度に数杯分を抽出したい場合には、サーバーやジャグなどの容器に使われている素材と保温性をチェック。使われる素材は主にガラスとステンレスの2種類があります。

ガラス製の容器は目盛付きのモノが多く、残量を一目で確認できるのが魅力。一方でステンレス製の容器は保温性に優れており、淹れたあともしばらくの間は適温をキープできます。また、ステンレス製の容器のなかには魔法びん構造を採用したモノもあるため、長時間保温したい場合におすすめです。

ガラス製の容器を採用したモデルでも、コーヒーメーカー本体に保温用のヒーターを搭載している場合があります。煮詰まってしまわないよう注意する必要はありますが、あたたかさをキープしたい場合には保温機能が付いているかも確認しておくことが重要です。

ドリップ式はここもチェック

全自動かどうか

全自動かどうか

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ドリップ式コーヒーメーカーは、コーヒー豆を挽くところからドリップまですべての工程を自動で行う「全自動タイプ」と、コーヒー豆を挽いたり好みの粉を購入したりして粉をセットしてからドリップする「半自動タイプ」の2種類があります。

セットなどの手間を省いてコーヒーを楽しみたい場合には、全自動式のモデルが便利。コーヒー豆をセットしてタンクに水を入れておけば、ボタンひとつでコーヒーを抽出できます。抽出後に洗浄を行ってくれるモノなどもあるため、多忙な方にもおすすめです。

一方、全自動式タイプは半自動タイプに比べて高価な傾向があります。イニシャルコストを抑えたい方や、豆を自分で挽きたい方、淹れる工程も楽しみたい方などは半自動タイプから選んでみてください。

ミル付きかミルなしか

ミル付きかミルなしか

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半自動タイプのモデルの場合はコーヒー豆を挽くためのミルが付属している「ミル付き」と付属していない「ミルなし」の製品があります。ミル付きの製品は豆を挽ける分ミルなしよりも高い傾向があるため、使い方や予算に応じて選ぶのがおすすめです。

ミル付きのモデルは別途でミルを用意することなく豆からコーヒーを淹れられるのが魅力。ミル単体で使えるモノならば、時間のある時にコーヒー粉をまとめて用意することができます。ただし、コーヒー粉は豆状態よりも酸化しやすいため注意が必要です。

ミルなしのモデルは比較的コンパクトで安い製品が豊富。好みのコーヒー粉を準備すれば使えます。また、電動ミルではなく手挽きのミルを使いたい方にもおすすめ。全自動タイプも半自動タイプもコーヒーを淹れる過程は同じなので、ミルの有無や手間などを考慮して選んでみてください。

その他の機能チェック

タイマー機能

タイマー機能

忙しいときでも淹れたてのコーヒーを飲みたい場合には、タイマー機能を搭載したモデルがおすすめ。コーヒー豆やコーヒー粉と水をセットしてタイマー時刻を設定するだけで、操作しなくてもコーヒーを淹れることができます。

起床時間に合わせて設定しておけば、起き抜けに美味しいコーヒーを飲んで目覚められるため便利。また、在宅ワークの方であれば休憩時間に合わせて設定することでタイミングを逃さず一息つくことができます。

ただし、全自動タイプのコーヒーメーカーの場合、朝に設定するとミルの音で眠りを妨げられてしまう可能性もあるため注意が必要。キッチンと寝室の距離が近い場合には静音性も確認してみてください。

着脱式タンク

着脱式タンク

給水タンクは着脱が可能なモノを選ぶのがおすすめ。さっと取り外して洗浄できるため、衛生的に使えます。また、使いきれなかった水を捨てる際も本体を移動させることなく簡単に捨てられるので便利です。

蛇口から直接給水できるのも魅力。一度別の容器に水を溜めてから移し替えるなどの手間をかけずにすぐ使えます。特に重量のあるモデルなどは本体を移動させるのも大変なので、タンクの仕様を確認してから購入するようにしましょう。

挽き方や濃度の調節機能

挽き方や濃度の調節機能

コーヒーメーカーのなかには、豆の挽き方や濃度を調節できるモデルもあります。豆の挽き方は「細挽き」「粗挽き」などのように表記され、細かく引くほど味は濃く、苦みが強くなり、粗く挽くほど軽い酸味寄りの味わいになるため、好みに合わせて選択しましょう。

濃度はコーヒー粉の量で調節できるほか、抽出する湯の温度や時間によっても変化します。製品によって表記は異なりますが、王道の味わいなら「レギュラー」、濃い味わいなら「ストロング」、柔らかい口当たりの「マイルド」などのモード切替による調節が可能です。

豆の挽き方や濃度の調節は製品によって幅が異なります。さまざまな味わいを楽しみたい場合には、幅広い豆の挽き方や淹れ分けが可能なモデルを選ぶのがおすすめです。また、製品によってはすべて自分で調節できるモノもあるので、こだわりたい方はチェックしてみてください。

お手入れが簡単なモデルを選ぼう

お手入れが簡単なモデルを選ぼう

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毎日コーヒーを飲む場合は、お手入れが簡単なモデルがおすすめ。パーツを取り外して洗浄できるモノや、内蔵ミルを自動で洗浄してくれるモノなど、製品によって特徴が異なるので購入前に確認しておくと安心です。ほかにも、洗浄に便利なモードを搭載しているモデルもあります。

とくに、コーヒーの抽出口は水垢や黒ずみなどの汚れが目立ちやすいため注意が必要。汚れを放置してしまうと不衛生なだけでなく、味が落ちてしまう可能性もあります。コーヒーメーカーは排水の受け皿やサーバー、バスケットなどパーツが多岐にわたるため、それぞれの洗浄方法も確認しておきましょう。

コーヒーメーカーのおすすめブランド

デロンギ(DeLonghi)

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デロンギは、19世紀初めに創業されたイタリアの家電メーカー。オイルヒーターに始まり、ヒーターやコーヒーメーカー、キッチン家電などさまざまな製品を製造・販売しているのが特徴です。スタイリッシュなデザインで、おしゃれなインテリアにもマッチします。

コーヒーメーカーにおいてはシンプルなドリップコーヒーメーカーから高機能な全自動エスプレッソマシンまで幅広い製品をラインナップ。製造過程で全数検査やカッピングテストを行って高品質な製品を出荷しています。多彩なコーヒーメニューを楽しみたい方におすすめです。

ツインバード(TWINBIRD)

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ツインバードは、金属加工の町として知られる燕三条に本社を置く日本の家電メーカー。職人の技術を活かし、高品質で長く使える家電を製造・販売しているのが特徴です。キッチン家電や生活家電、美容家電など幅広い分野に展開しています。

コーヒーメーカーにおいては、専門家の監修のもとに作られた全自動タイプの製品が人気。オリジナルブレンドの豆も展開されています。初めてコーヒーメーカーを購入する方や、長く使えるモノを探している方におすすめです。

シロカ(siroca)

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シロカはオリジナル製品の企画から販売までを行っている日本のメーカー。調理家電や生活家電、季節家電などの小型家電を中心に展開しているのが特徴です。日々の暮らしに寄り添うような「やさしい家電」で、ていねいな生活を支えています。

コーヒーメーカーにおいては、豆を挽いてセットする半自動タイプとミルを内蔵した全自動タイプのドリップ式モデルを展開。マグカップに直接抽出できるモデルもあり、手軽にコーヒーを楽しめます。価格も手ごろなモノが多いため、手に取りやすいモデルを探している方におすすめです。

パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは、1918年に創業された日本の大手家電メーカー。生活家電やAV機器などの身近な製品から、店舗やオフィスを支えるサービスまで幅広い事業を展開しているのが特徴です。センシングやAIなども取り入れた暮らしに寄り添う家電作りを行っています。

コーヒーメーカーにおいては、豆の挽きからドリップ、ミルの洗浄まですべての工程を全自動で行ってくれる製品を展開。公式サイトではコーヒーメーカーを使って調理できるレシピメニューなども紹介しています。初心者でも手軽に楽しめる製品を探している方におすすめです。

ネスレ(Nestle)

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ネスレは世界的にも有名なスイスの食品飲料会社。コーヒーメーカーだけでなく、インスタントのコーヒーやお菓子、調味料など、飲食にかかわる多くの製品の製造・販売を行っているのが特徴です。人間用の製品だけでなく、ペットフードも取り扱っています。

コーヒーメーカーにおいてはカプセル式の製品を中心に展開。カプセルは20種類以上のドリンクメニューから選択できます。さらに、スターバックスコーヒーのメニューも展開。自宅でもワンタッチでお店の味を楽しみたい方におすすめです。

小又 祐介
監修者
家電製品総合アドバイザー(プラチナ)
大手家電量販店で6年間、販売員として従事。店舗では家電コンシェルジュとして、お客様に生活家電やデジタル家電、美容家電など幅広い商品を提案してきた。大人から子供まで「買い物って楽しい!」と感じていただけるよう、一人ひとりに寄り添った提案を心掛けている。
森岡 舞子
監修者
家電製品総合アドバイザー・フォトマスター検定 準1級資格保有
大手家電量販店にて7年半の販売員経験あり。量販店では生活家電や健康家電、カメラなど幅広い商品を担当。カメラコーナーでは大学で写真を専攻した経験やフォトマスター検定の資格を活かし、被写体に合わせた商品の選び方などを提案してきた。ジャンルを問わず初心者の方にもわかりやすい説明を心がけている。