食品の取り出しやすさや保存方法にもこだわった日立の「冷蔵庫」。少人数世帯向けから大人数の家族向けまで、さまざまなモデルを展開しています。製品ごとに収納力や使いやすさが異なるため、あらかじめ家族の人数や重視する機能を明確にしておくのが大切です。

今回は、日立のおすすめ冷蔵庫をピックアップ。魅力や選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。

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日立の冷蔵庫の魅力とは?

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日立の冷蔵庫は、使いやすさにこだわっているのが魅力です。まるごとチルド・真空チルド・まんなか野菜など、独自の特徴を備えたモデルをラインナップ。冷蔵室全体をチルド室として使えたり、鮮度をキープしながら保存できたりと、嬉しいポイントが詰まっています。

少人数世帯向けから大人数のファミリー向けまでラインナップが豊富なのも特徴。定格内容積500L以上の大型モデルもあります。さまざまな製品のなかから、ライフスタイルや家族構成に合わせた冷蔵庫を見つけやすいのが日立の冷蔵庫の魅力です。

日立の冷蔵庫の選び方

独自の機能をチェック

冷蔵室全体がチルドルームになる「まるごとチルド」

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ドアポケットを除く冷蔵室の全段をチルドルームとして使えるのが「まるごとチルド」。冷蔵室専用の大風量ファンで約2℃の低温をキープしながら、水分を含んだ冷気で食品の鮮度を保ちます。

ケーキや野菜、果物など乾燥が気になる食品を入れることが多い方におすすめ。また、つくり置きの惣菜など、鮮度が気になる食品を保存するときにも活躍します。

肉や魚の鮮度をキープしてくれる「真空チルド」

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真空チルドは、真空環境で食品を保存できるのが特徴です。庫内の真空ポンプを利用してチルドルーム内の空気を吸引する仕組み。真空チルド内の酸素を約20%減らして、食品の酸化を防ぎながら保存します。

乳製品・野菜・果物・豆腐など、鮮度を保ちつつ凍らせたくない食品を収納したいときに便利。また、「真空氷温」モードに切り替えれば、肉や魚の鮮度をキープしたいときにも役立ちます。

野菜の出し入れがスムーズにできる「まんなか野菜」

日立の冷蔵庫のなかには、中央に野菜室を配置した「まんなか野菜」仕様のモデルもあります。野菜室が中央にあることで、大きくて重い野菜もラクな姿勢で出し入れしやすいのが特徴です。

なお、なかには引き出しの上段・下段の設定を切り替えられるモノも存在します。出荷時の状態だと上段が野菜室で下段が冷凍室ですが、どちらも野菜室にするなどの設定も可能。収納したい食品の量や種類などに応じて、切り替えながら使用してみてください。

容量をチェック

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冷蔵庫を選ぶときは容量も必ずチェックしましょう。容量の単位は「L(リットル)」で、数字が大きいほど収納力が高く、多くの食品を保存できます。あらかじめ使用人数を明確にしてから購入するのがおすすめです。

冷蔵庫の容量は「70L×家族の人数+100L(常備食材)+70L(予備食材)」の計算式から目安を算出できます。なお、冷蔵庫は容量が大きいほど、本体サイズも大きくなる傾向があります。選ぶときは設置スペースや搬入経路も確認しておくことが大切です。

ドアの仕様をチェック

片開き

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片開きは、右開きまたは左開きのタイプです。右開きは右側にドアが開き、左開きは左側にドアが開きます。観音開きの冷蔵庫と比べて開閉スペースが必要なので、あらかじめ設置場所周辺の動線や広さを把握しておきましょう。

右開きは、左側に壁があるキッチンや右利きの方におすすめです。左開きは、右側に壁があるキッチンや左利きの方に適しています。

観音開き

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観音開きは、2枚のドアが左右に開くタイプです。片開きタイプよりも開閉時の半径が小さいため、限られたスペースでもドアをスムーズに開いたり閉じたりできます。

キッチンスペースや壁の位置などの影響を受けにくいので、さまざまなスタイルの住居に設置できるのが特徴。ドアの開け閉めの動作が最小限で済むため、省エネ効果が期待できるのもポイントです。

節電・省エネ性能をチェック

日々の電気代をおさえたい方は、節電や省エネ性能を重視した製品を選びましょう。日立の冷蔵庫のなかでも、「冷蔵室独立冷却システム」を採用した製品なら、省エネ性能の高さが期待できます。

冷蔵室独立冷却システムを採用している冷蔵庫は、冷却器とファンを冷蔵室用と冷凍室・野菜室用の2種類に分けて搭載しているのが特徴。冷蔵室専用の冷却器の温度を過剰に下げる必要がなく、無駄なエネルギーの消費をおさえられます。

ドアの開閉頻度から使用スタイルを学習して節電をサポートする機能も便利です。長期間使用していないときは、庫内をゆっくり冷却して電力消費をおさえます。

スマホ連携機能付きモデルなら食材の管理もラクラク

利便性にこだわりたい方は、スマホ連携機能を搭載した製品がおすすめです。「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」をインストールすると、冷蔵庫とスマホの連携が可能。冷蔵庫のカメラで庫内の食材を確認するなどの便利機能を使用できます。

外出先からでも庫内の食品を確認できるため、二重購入や買い忘れを防げるのがポイントです。

日立の冷蔵庫のおすすめ|500L以下

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-27TV

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-27TV 2023

幅54cmのスリムボディを実現した冷蔵庫。限られたキッチンスペースにもスマートに設置ができます。定格内容積は265Lです。

冷蔵室の棚は、食品の大きさに合わせて高さ調節ができます。また、生鮮食品や発酵食品などの保存に適した「チルドルーム」を設けているのも特徴です。

製氷皿と貯氷ケースがセットになった「どこでもアイスセット」が付属。冷凍室内であれば上段・下段を問わずどこにでも置けます。収納力だけでなく、使いやすさにもこだわっているおすすめのモデルです。

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-V32TV

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-V32TV 2023

収納力と使いやすさを両立した冷蔵庫です。食品を急いで冷やしたいときに便利な「サッと急冷却」を搭載しています。冷蔵室の2〜3段目の冷気の風量を上げることで、すばやく冷やせるのが特徴です。

冷気を直接当てない間接冷却を使用した「うるおい野菜室」を搭載。野菜の乾燥を防ぎながら保存できます。野菜室は上段スペースと下段スペースの2段式。小物野菜や果物は上段スペース、大物野菜は下段スペースのように、分けて入れられます。

節電をサポートする機能も内蔵。ドアの開閉頻度から家庭の使用パターンを学習して、電力の消費をおさえます

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-HWS47T

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-HWS47T 2023

生鮮食品の保存方法にこだわった冷蔵庫です。約-1℃の温度で保存する「特鮮氷温ルーム」を搭載しています。肉や魚の鮮度を長持ちさせるのが特徴。食品を完全に凍らせないので、解凍の手間がないのも魅力です。

独自の鮮度技術を利用した「新鮮スリープ野菜室」を採用。プラチナ触媒により、野菜から放出されるガスやニオイ成分を分解する効果が期待できます。野菜を眠らせるようにした状態で保存できるため、栄養素を閉じ込めた状態で収納したい方におすすめです。

本体幅は60cm。限られたスペースにもすっきり設置できます。シンプルかつフラットなデザインで、キッチンインテリアとして馴染みやすいのもポイントです。

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-HWC49T

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-HWC49T 2023

スマホを利用して庫内の食品を管理できる高性能な冷蔵庫です。「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」に対応しています。アプリをインストールすることで、スマホと冷蔵庫の連携が可能。スマホから冷蔵庫の中身を把握したり、運転情報をチェックしたりと、さまざまな便利機能を活用できます。

食品を出し入れしやすい「奥までストックできるん棚」を採用。庫内の奥まで収納スペースが広がっているので、多くの食品を入れられるのが特徴です。冷蔵室の最上段には、500mlのペットボトルや調味料のボトルなどを立てたまま収納可能。また、左右のドアポケットの棚は、食品の大きさに合わせて高さを調節できます。

冷凍室は3段式です。1段目にはアルミトレイでホームフリージングできる薄物ケース、2段目は頻繁に使用する冷凍食品を保存しておける小物ケース、3段目にはまとめ買いした食品を保存できる大物ケースを備えています。

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-KWC50S

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-KWC50S 2022

鮮度を維持しながら保存する性能を追求した冷蔵庫です。独自の鮮度技術「まるごとチルド」を採用しています。冷蔵室専用の大風量ファンと冷却器を組み合わせることで、食品の乾燥を防ぎながら保存が可能です。

冷凍室の1段目は、ホームフリージングに適した「デリシャス冷凍」仕様です。アルミが食品の熱を奪い、すばやく凍らせられるのが特徴。肉や魚、つくり置きの惣菜などを冷凍するときに役立ちます。また、専用センサーを内蔵しており、食品の温度を検知しながらすばやく冷凍をおこないます。

野菜室を冷蔵庫の中央に配置した「まんなか野菜」仕様なのもポイント。大物野菜も無理のない姿勢で出し入れできます。

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-K40T

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-K40T 2023

新鮮スリープ野菜室を搭載している冷蔵庫。栄養素の減少を防ぎながら野菜を保存できます。みずみずしさが7日間続くと謳われているのが特徴です。冷蔵室の利便性に優れているのもポイント。収納棚の高さを3段階で変えられます。

給水タンクから製氷皿に給水する「ダイレクト給水式」の自動製氷機能を搭載。パイプに水が残りにくく、衛生的に製氷をおこなえます。製氷おそうじ機能により、ポンプやパイプを掃除する必要がないのも魅力です。

また、本製品は節電モードを利用可能。コンプレッサーの回転数をおさえたり、LED庫内灯を減光したりして、消費電力をおさえます。

日立の冷蔵庫のおすすめ|500L以上

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-VW50V

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-VW50V 2024

収納力と省エネ性能を両立した冷蔵庫。節電モードを利用すると、食品保存に影響が出ない範囲内で冷却を弱めます。無駄な消費電力の発生をおさえられるのがポイントです。

冷蔵室の全段が「まるごとチルド」に対応。チルド保存に適した約2℃の低温とうるおい冷気のはたらきにより、鮮度をキープしながら保存可能です。ラップを必要としないので、食品の型くずれを気にせず収納できます。

本体はシンプルかつフラットなデザイン。ヘアライン調の鋼板ドアで、上品な印象を与えられます。おしゃれに設置できるおすすめのモデルです。

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-H54T

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-H54T 2023

優れた省エネ性能を発揮する冷蔵庫です。独自の「冷蔵室独立冷却システム」を採用しています。冷蔵室専用の冷却器・ファンを配置して、冷蔵室や野菜室と分けることで、冷蔵室の温度が過度に下がるのを防止。また、ドアの開閉頻度に合わせて節電をサポートする機能も搭載しています。

冷凍室は、大容量かつ収納しやすい「ひろin冷凍」を搭載。薄物ケース・小物ケース・大物ケースの3段式で、食品の大きさや使用頻度に合わせて使い分けられます。すばやく冷凍する急冷凍スペースもあり、生鮮食品やつくり置きの惣菜を保存するときに便利です。

冷蔵室の気になるニオイを脱臭する「トリプルパワー脱臭」もポイント。ニオイ移りをおさえられるため、生鮮食品やカレーなど、ニオイの強い食品も気にせず収納可能です。

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-HXCC54T

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-HXCC54T 2023

機能性と使いやすさを兼ね備えた冷蔵庫。冷蔵室のドアを開けると、カメラが冷蔵室内を自動で撮影します。スマホと連携させておけば、買い物をしながらスマホで冷蔵室内の食品をチェックできて便利です。

急いで冷やしたいときに役立つ「クイック冷却」に対応したモードを搭載しています。冷気の風量を一定時間上げることで、食品の急冷が可能です。お出かけ前にお弁当を冷やしたり、食材のあら熱をとったりと、さまざまな用途で活用できます。

冷蔵室のドアは観音開き。限られたキッチンスペースでもドアを開きやすく、食品をスムーズに出し入れできます。

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-KXCC57V

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-KXCC57V 2024

冷凍スペースが充実した冷蔵庫です。上段と下段の引き出しをどちらも冷凍室に設定できる「どっちも冷凍」に対応しています。冷凍食品をまとめ買いする機会が多い方や、食材やつくり置き惣菜をストックしたい方におすすめです。どっちも冷凍を使用すると、冷凍室の定格内容積を259Lまで増やせます。

本製品は冷蔵庫カメラを搭載。冷蔵室のドアを開けるたびに自動で庫内を撮影します。スマホと連携させておけば、庫内の食品を外出先でも把握できるため、買い物をするときに便利です。

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-GXCC67T

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-GXCC67T 2023

定格内容積670Lの大容量を実現した冷蔵庫です。大型ながら奥行き65.4cmのスリムな設計を採用しています。最上段の高さは床面から約157cm。高さをおさえているため、最上段にもラクに手が届きます

冷凍室の下段と野菜室は、電動引き出し式です。ボタンを押すだけで引き出しが自動で開きます。食品の重さの影響を受けず、出し入れも簡単です。

冷蔵室のドアは観音開き。左右のドアポケットには、2Lのペットボトルや牛乳パック、調味料ボトルなどを収納できます。

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-WXC74T

日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-WXC74T 2023

735Lの大容量冷蔵庫です。冷蔵室・冷凍室・野菜室のスペースが充実しているため、まとめ買いの食品もたっぷり収納できます。大型のドアポケットを配置しており、2Lのペットボトルや牛乳パック、調味料ボトルなどの収納も簡単。ドアポケットは2段階で高さを調節できます。

冷蔵室の3〜4段目には、約2℃の低温で食品をすばやく冷却するスポット冷蔵スペースを搭載。惣菜のつくり置きや、下ごしらえした食材などの鮮度をキープしながら保存可能です。温度センサーで食品の温度を検知して冷やす、オート急冷却スペースも備えています。

肉や魚の鮮度を維持する「真空チルド」仕様なのもポイント。完全に凍らせない約-1℃の低温で、生鮮食品を保存します。ドリップや乾燥を防げるのが特徴です。

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