衣服やタオルなどを洗うのに欠かせない生活家電「洗濯機」。洗浄力に優れた縦型洗濯機や乾燥機能を搭載したドラム式洗濯機などが発売されています。ただし、パナソニックや日立、シャープなどのメーカーから多種多様なモデルが展開されているので、購入する際にはどれを選んでよいか悩んでしまいがちです。
そこで今回は、おすすめの洗濯機をご紹介します。選び方のコツも解説しているので、あわせて参考にしてみてください。
- 目次
- 洗濯機の種類
- 洗濯機の選び方
- 洗濯機を購入する前の注意点
- 洗濯機のおすすめメーカー
- 洗濯機のおすすめモデル|一人暮らし・二人暮らし向け(ドラム式)
- 洗濯機のおすすめモデル|一人暮らし・二人暮らし向け(縦型・二槽式)
- 洗濯機のおすすめモデル|3~5人家族向け(ドラム式)
- 洗濯機のおすすめモデル|3~5人家族向け(縦型・二槽式)
- 洗濯機のおすすめモデル|6人以上の家族向け(ドラム式)
- 洗濯機のおすすめモデル|6人以上の家族向け(縦型・二槽式)
- 買い替え時はリサイクル料金もチェック
- 洗濯機のAmazon・楽天市場ランキングをチェック
洗濯機の種類
乾燥機能付きで節水もできる「ドラム式洗濯機」

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正面から洗濯物を投入する「ドラム式洗濯機」は、乾燥機能を重視したモデルが多め。ヒートポンプ式を備えている製品であれば、衣類を洗うだけでなく、やさしく乾かせます。
また、使用する水量が少ないのもポイント。洗濯槽の約1/3ほどの水量で洗濯できるので、節水効果を期待したい場合にもぴったりです。さらに、衣類をたたき洗いするのも特徴。衣類同士が擦れるのを防ぎ、傷めず洗濯可能です。
ただし、サイズは縦型洗濯機に比べると大きめ。扉を開くスペースも確保する必要があるので、設置する際は注意しましょう。また、ドラム式洗濯機は縦型洗濯機よりも価格が高い傾向にあります。購入する際は機能とコストのバランスをしっかりと検討するのがおすすめです。
ラインナップが豊富で選びやすい「縦型洗濯機」

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上部から洗濯物を投入する「縦型洗濯機」は、洗浄力に優れているのが特徴です。洗濯槽にたっぷりと溜めた水をかき混ぜ、衣類同士をこすり洗いする構造。頑固な泥汚れを落としたい場合に便利です。
ドラム式洗濯機に比べるとコンパクトなモデルが多め。扉も上方向に開き、設置しやすいのがメリットです。また、ラインナップが豊富。家族の人数に適した洗濯容量のモデルを選びやすいのがポイントです。
ただし、乾燥機能はドラム式よりも劣ってしまうので注意が必要。縦型洗濯機に搭載されている乾燥機能は、ヒーター式や送風式が採用されています。
脱水性能が高くメンテナンスもしやすい「二槽式洗濯機」

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洗濯槽と脱水槽が分かれている「二槽式洗濯機」は、洗いとすすぎを別々の槽で行えるのが特徴。洗濯後に衣類を脱水槽へ移し替える手間はかかりますが、縦型洗濯機に比べて脱水性能に優れているメリットがあります。
また、色物と白物を分けて洗う際にも便利。洗濯と脱水を同時に行えるので、2種類の洗濯物をスムーズに洗浄できます。すすぎに使用した水は、洗いに再利用が可能。水道代が気になる方はぜひチェックしてみてください。
縦型洗濯機やドラム式洗濯機の普及によってラインアップは少なくなりつつありますが、構造がシンプルで洗濯槽内を清潔に保ちやすいのが魅力のタイプです。
コンパクトでサブ洗濯機としても便利な「小型洗濯機」

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「小型洗濯機」は名称が示す通り、コンパクトなサイズのタイプ。ドラム式洗濯機や縦型洗濯機、二槽式洗濯機のような容量は備えていませんが、泥や頑固な汚れを落としたい場合に予備洗いやつけおき洗いをするサブ洗濯機として使えます。
また、軽量で持ち運びしやすいモデルが多いのも特徴。電源が必要ない製品も存在するので、キャンプなどのアウトドアシーンで利用する場合にもおすすめです。
洗濯機の選び方
容量で選ぶ
一人暮らし・二人暮らし | 5~7kgモデル

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洗濯機は製品ごとに洗濯できる容量が異なります。購入する際はスペック表を確認し、事前に容量を把握しておくのが重要なポイントです。1日あたりの1人分の洗濯物量は約1.5kgといわれています。「使用人数×1.5kg+1kg」を目安に、家族の人数に対応する製品を選びましょう。
一人暮らしや二人暮らしの場合には、5~7kgのコンパクトなモデルが便利。雨の日が続いた場合や週末にまとめて洗濯する場合、タオルやシーツなどの大物を洗う場合には、容量に余裕を持たせておくのがおすすめです。
また、洗濯容量と乾燥容量は異なるので注意が必要。乾燥機能を使用する際は、洗濯容量に加えて乾燥容量もしっかりと確認してみてください。
3~5人家族 | 8~10kgモデル

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3~5人程度の家族で使用するのであれば、8~10kg程度の容量を備えているモデルが便利。3人家族の場合は「3×1.5kg+1kg=5.5kg」が目安ですが、雨天が続いた場合や旅行から帰って洗濯をまとめて行いたい場合、子供の洗濯物がたくさん出る場合には、容量に余裕を持たせておくのがおすすめです。
家族で暮らしている場合には、シーツや毛布を洗う際に容量が増えがち。低容量モデルを選んでしまうと、洗濯時に対応できないトラブルが起こってしまう可能性があるので注意しましょう。
6人以上の家族 | 11kg~モデル

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6人以上の家族で使用する場合には、11kg以上の洗濯容量を備えた洗濯機が便利。子供の洗濯物が多く出る場合にはもちろん、大容量モデルであれば週末にまとめて洗濯する場合にも対応できます。
容量の少ない洗濯機を選ぶと、複数回に分けて洗濯する必要があるので注意が必要。洗濯回数が増えると手間がかかるだけでなく、水道料金もかさんでしまいます。購入する際に洗濯容量で困った場合には、余裕のあるモデルをチェックしてみてください。
乾燥機能の有無をチェック

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洗濯機を購入する際は、乾燥機能の有無を事前に確認しておくのも重要なポイント。梅雨時期はもちろん、花粉や黄砂の時期には洗濯物を屋外に干せない日が続きます。部屋干しによる乾燥までの時間を短縮したい場合や、生乾きの嫌なニオイを抑えたい場合には乾燥機能の利用がおすすめです。
また、乾燥時の熱風で除菌やダニ対策の効果も期待できます。洗濯槽のカビ汚れを軽減したい場合にも便利です。乾燥機能を搭載しているモデルは価格が高い傾向がありますが、家事の手間を軽減したい場合に適しています。
乾燥方式の違いと特徴
ヒートポンプ式

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洗濯機に搭載されている乾燥機能には、「ヒートポンプ式」「ヒーター式」「送風式」などの種類が存在します。ドラム式洗濯機に採用されていることが多いヒートポンプ式の乾燥機能は、65℃前後の温風で衣類を乾かすのが特徴。低温の風を利用するため、衣類を傷めにくい乾燥機能として人気を集めています。
また、湿気を含んだ空気を除湿して洗濯機外に排出するのもポイント。ヒートポンプ式は効率よく熱交換できるため、ヒーター式よりも省エネ効果が期待できます。衣類の縮みや傷みを軽減したい場合はもちろん、電気代が気になる場合にもおすすめです。
さらに、洗濯槽の温度が上がりにくいのもメリット。そのほか、乾燥途中に洗濯機のドアを開閉できる点も便利です。
ヒーター式

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「ヒーター式」の乾燥機能は、高温の熱風で衣類を乾かすタイプ。ドライヤーのように熱い風をあてて乾燥させる構造のため、衣類の痛みや縮みには注意が必要です。電気代がかかりやすい点や、洗濯槽が熱くなって使用中にドアの開閉ができない点も把握しておきましょう。
ヒーター式は、基本的にドラム式や縦型洗濯機に搭載されている乾燥機能で、「水冷除湿」と「空冷除湿」の2種類が存在します。水冷除湿は、冷却水によって湿気を含んだ温風を除湿し、乾燥時に発生する水蒸気を水に戻してから洗濯機外に排出する構造です。
一方で、空冷除湿は、空気を利用して湿気を含んだ温風を除湿してから機外に排出するタイプ。購入する際はヒーター式乾燥機能の種類もチェックしておきましょう。
送風式

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「送風式」の乾燥機能は、扇風機のように風を送って衣服を乾かすタイプ。脱水機能のみを使用した場合に比べ、しっかりと水分を飛ばせるのが特徴です。洗濯物の干し時間を短縮したい場合に重宝します。
ただし、ヒートポンプ式やヒーター式のように完全に乾燥させることは難しいので注意が必要。乾燥機能を重視する場合には不向きです。簡易的な乾燥機能を求める方に適しています。
騒音が気になるなら45db以下のモデルがおすすめ

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洗濯機は稼働時に大きな音が出ます。早朝や夜間に洗濯を行いたい場合はもちろん、集合住宅での騒音問題が心配な場合には、なるべく静音性に優れた製品を選択するのがおすすめ。学業や仕事で忙しく帰宅時間が遅くなる場合には、運転音が45dB以下のモデルを選んでみてください。
騒音値は、50dBで静かな事務所程度、40dBで図書館ほどが目安です。また、なかにはインバーター制御に対応しているモデルも存在。モーターの回転数をインバーター制御できる製品であれば、運転音や振動によって発生する騒音を低減できます。
洗剤自動投入機能が便利

使いやすい洗濯機を求めるのであれば、洗剤自動投入機能を備えている製品が便利。洗濯物の量に応じて、適切な量の洗剤や柔軟剤を自動で計測および投入できるのがメリットです。
液体洗剤や柔軟剤を本体の専用タンクに入れ、洗濯物量やコースを選ぶだけで操作が完了。洗剤や柔軟剤の入れすぎや足りないなどのトラブルを防げるのもポイントです。
ただし、ジェルボール型の固形洗剤には対応していないので注意が必要。液体洗剤を使用している場合には、洗剤自動投入機能をチェックしてみましょう。
フィルター構造や自動おそうじ機能をチェック

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洗濯機を購入する際は、フィルターの構造や自動おそうじ機能の有無をチェックしておくのも重要なポイントです。洗濯や乾燥の際に出るゴミは、基本的に洗濯機に付いているフィルターでキャッチします。
縦型洗濯機は1種類、ドラム式洗濯機は2種類のフィルターを備えているのが一般的。ネットタイプのフィルターは比較的古いモデルに多く採用されており、目詰まりや破れなどのトラブルが起こりやすいので注意しましょう。
プラスチックタイプのフィルターは、洗濯槽の内壁に張り付いているタイプ。耐久性が高く、目詰まりもしにくい構造が採用されています。
また、カビ対策をしたい場合は、自動おそうじ機能を備えた洗濯機がおすすめ。すすぎや脱水の際に使用した水を再利用し、洗濯槽に付着したカビ発生の原因になる洗剤カスを落としやすいので便利です。
スマホ連携機能があれば外出先から操作が可能

洗濯機には、Wi-Fi機能を搭載し、スマホとの連携に対応しているモデルが存在します。専用アプリをスマホにダウンロードし、リモコン代わりに使えるのが特徴。洗濯機を設置している部屋にいなくても運転をオンにできるほか、外出先からの操作に対応できる点がメリットです。
帰宅前に洗濯をスタートしておけば、帰ってすぐに洗濯物が干せます。アプリで操作できる機能はメーカーごとに異なるので、事前にしっかりと確認しておくのがおすすめです。
メーカーの独自機能にも注目

メーカーごとに独自の機能を搭載しているモデルも存在。パナソニックが製造する洗濯機は高い洗浄力が期待できる「スゴ落ち泡洗浄」機能、日立の洗濯機は洗濯槽の黒カビ発生を軽減する「自動おそうじ」機能などを備えています。
購入する際は事前にメーカー特有の機能をチェックし、好みのモデルを選択するのがおすすめです。
洗濯機を購入する前の注意点
搬入経路を確保する

洗濯機を購入する際に見落としがちなのが、搬入経路の確認です。サイズの大きな洗濯機を購入した際にドアや廊下を通らないと、設置場所まで搬入ができません。
特に、マンションなどの集合住宅に住んでいる場合には注意が必要。自宅が2階以上にある場合には、エレベーターや階段などの経路もしっかりとチェックしておくのがおすすめです。また、エレベーターや階段、廊下などに搬入を妨げる手すりが設置されていないかも確認しておきましょう。
玄関や自宅内のドアを通す場合は、本体+10cmの大きさが必要。エレベーターや階段も同様に、本体+10cmのスペースが確保できるかチェックしておいてください。
設置スペースに収まるモデルを選ぶ

洗濯機を購入する際は、搬入経路だけでなく設置スぺ―スに収まるかどうかの確認も重要です。設置場所のサイズをあらかじめ計測し、購入予定の洗濯機の大きさと比較しておくのがおすすめ。サイズ計測を怠ると、購入後に洗濯機が設置できないトラブルが発生してしまうので注意しましょう。
また、洗濯機は使用する際にある程度振動します。壁際にぴったりとは設置できない点も留意しておいてください。
防水パンの有無とスペースもチェック

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洗濯機を設置するスペースを計測する際は、防水パンの有無もあわせて確認しておくのがおすすめ。素材にプラスチックを使用した四角形デザインの防水パンは、万が一の水漏れを防ぐために設置されています。
防水パンのサイズは、洗濯機の大きさによって左右されるので注意が必要。自宅の防水パンが、購入予定の洗濯機に対応しているか事前にしっかりと確認しておきましょう。
また、新たに防水パンを設置する場合は、安定した場所を選択するのがポイント。なお、ベランダに洗濯機を設置する場合には、防水パンは不要です。
蛇口や排水溝の位置を確認しよう

蛇口や排水溝の位置も要チェック。基本的に、洗濯機本体より10cmほど上部に蛇口が付いている必要があります。設置スペースに洗濯機が収まっても、蛇口や排水口の位置によっては設置できない可能性があるので注意しましょう。
また、排水溝は防水パンの中央か左右に設置されています。洗濯機を設置した際に左右に排水溝がある場合には問題ありませんが、真下にある場合には追加の排水ホースが必要になってしまうため、あらかじめ確認しておいてください。
ドラム式洗濯機の場合は扉の開く向きにも注意

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ドラム式の洗濯機を購入する場合は、扉の開く向きにも注目。ドラム式の洗濯機は基本的に前方に扉を開き、洗濯物を出し入れします。壁際にドラム式洗濯機を設置した場合には、開いた扉が壁にあたってしまう可能性があるので注意しましょう。
一般的なドラム式洗濯機は、扉の開閉方向を選択可能。設置する場所に合わせて、扉の開く方向を選ぶのがおすすめです。
洗濯機のおすすめメーカー
パナソニック(Panasonic)

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日本を代表する大手電機メーカーとして知られる「パナソニック」は、1918年に設立。生活家電・空調家電・キッチン家電など、さまざまな製品を幅広く取り扱っています。
パナソニックの洗濯機は、ドラム式や縦型のラインナップが豊富。温水で衣類を洗濯する機能や、低温風で乾燥させる機能などを備えたモデルが多く展開されています。
日立(HITACHI)

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東京に本社を構えている「日立」は、1910年に創業された日本の老舗電機メーカー。大手メーカーらしく、冷蔵庫・掃除機・電子レンジなどさまざまな家電を製造しているのが特徴です。
日立は、ドラム式・縦型・二槽式など多彩なタイプの洗濯機を取り扱っています。なかには、高濃度洗剤液を衣類に浸透させて洗う製品も存在。使い勝手のよいモデルは欲しい方はチェックしてみてください。
シャープ(SHARP)

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大阪に本社を構える「シャープ」は、1912年に設立された電機メーカーです。空調家電やキッチン家電に加えて、オーディオやスマホなどを製造しています。
シャープの洗濯機には、ワンプッシュで洗濯槽を掃除できるモデルや、プラズマクラスターイオンでカビ菌の繁殖を軽減できるモデルが存在。洗濯機を清潔に使用したい場合にもおすすめのメーカーです。
東芝(TOSHIBA)

東京に本社を置く「東芝」は、テレビ・冷蔵庫・パソコンなど、さまざまな製品を取り扱っている日本の大手電機メーカーです。
ドラム式や縦型などの洗濯機を製造。ナノサイズの泡で衣類をしっかりと洗浄する「ウルトラファイルバブル洗浄W」と呼ばれる機能を搭載したモデルも取り扱っています。汚れをしっかりと落としたい方におすすめのメーカーです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

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宮城県に本社を構える「アイリスオーヤマ」は、家電だけでなく家具や雑貨など多数の製品を取り扱っているメーカーです。アイリスオーヤマの製品は比較的低価格なモノが多く展開されています。
アイリスオーヤマが製造する洗濯機も、コスパに優れたモデルがラインナップ。機能性だけでなくデザイン性にも優れているのが特徴です。外観を重視する方はチェックしてみてください。
洗濯機のおすすめモデル|一人暮らし・二人暮らし向け(ドラム式)
第1位 シャープ(SHARP) ドラム式洗濯乾燥機(洗濯7.0kg /乾燥3.5kg) ES-S7F

ドラム式ながら、コンパクトなデザインを採用している洗濯機です。ボディ幅が598mm、奥行きが600mmに設計されており、マンションなどの集合住宅でも設置しやすいのが特徴。投入口中心から床までの高さは630mmで、ドアの開閉や洗濯物の出し入れを無理なく行える点も魅力です。
また、シャープ独自の「プラズマクラスター除菌乾燥」機能を備えているのもポイント。水冷除湿式の乾燥機能によって衣類を乾かすと同時に除菌する設計により、清潔に使用できます。
選べる運転コースは、除菌・消臭や槽クリーン、おしゃれ着など多彩。標準コースよりもスピーディに洗濯できる時短コースも搭載されており、汚れの軽い衣類やバスタオルなどを洗う場合にもおすすめです。
第2位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ドラム式洗濯機(洗濯8.0kg /乾燥-) FL81R

ドラム式ながら、比較的リーズナブルな価格で購入できる洗濯機です。洗濯・脱水容量は8kgですが、シンプルかつコンパクトなデザインを実現しているのが特徴。すっきり設置できます。
また、温水洗浄ヒーターが搭載されているのもポイント。温水を利用して衣類の黄ばみや皮脂汚れをしっかりと落とせます。
温水運転コースは、衣類に応じて選択が可能。白物衣類を洗濯したい場合には約60℃の温水を使用するコース、皮脂汚れを落としたい場合には約40℃の温水を使うコースが選べます。
タイマー予約機能を利用すれば、帰宅時間に合わせて洗濯を終了させることが可能。洗剤や柔軟剤をセットしておけば、設定時間に自動で洗濯がスタートします。
第3位 パナソニック(Panasonic) ドラム式洗濯乾燥機 (洗濯7.0kg /乾燥3.5kg) NA-VG760

コンパクトかつスタイリッシュなデザインが採用されているドラム式洗濯機です。ボディ幅や奥行きが約60cmで、マンションにも設置しやすいのが特徴。洗練された外観により、洗面台などともマッチしやすいのが魅力です。
また、「温水スゴ落ち泡洗浄」機能を備えているのもポイント。衣類の黄ばみを効果的に落とせるだけでなく、臭いを落としたい場合にもおすすめです。
乾燥機能は室温+約15℃の低温風で乾かす構造。衣類を傷めにくいだけでなく、シワになりにくいように乾かせるのも便利です。さらに、自動槽洗浄機能やナノイー槽クリーン機能を搭載。パナソニック独自のナノイー機能によってカビの発生を軽減できるのもメリットです。
第4位 アクア(AQUA) ドラム式洗濯機(洗濯8.0kg /乾燥-) AQW-FV800E

無駄のないスクエアかつフラットなデザインを採用しているドラム式洗濯機です。温水洗浄に対応しているのが特徴。洗剤液をお湯であたためて酵素を活性化させるので、衣服の奥に付いた汚れや黄ばみを効果的に落とせます。
また、衣類の素材に応じて脱水回転数を変更できるのもポイント。デニムなどの厚手の生地を脱水する際は回転数を増やし、シワを少なくしたい場合には回転数を減らせます。
さらに、多彩な運転コースを備えているのもメリット。泥んこ予洗いコースでは予備洗いが可能で、ダウンコースではダウンジャケットやコートをセルフクリーニングできます。
コントロールパネルには、ジョグダイヤルやLEDディスプレイを搭載。直感的な操作ができるだけでなく、選択したコース行程を目で見て確認できる点もおすすめです。
第5位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ドラム式洗濯乾燥機(洗濯8.0kg /乾燥3.0kg) HDK832

乾燥機能はヒーター式ながら、衣類を傷めにくいドラム式洗濯機です。衣類にやさしい温風温度で乾燥させるのが特徴。ふんわりシワ取りコースを利用すれば、衣類を80%ほど乾燥させてから部屋干しできます。
また、Ag+除菌システムを備えているのもポイント。洗濯水やすすぎ水に銀イオンを加える機能により、衣類の除菌効果が期待できる点も魅力です。
さらに、温水洗浄機能を搭載しているのもメリット。60℃の温水と40℃の温水を使用するコースだけでなく、40℃の温水を使用して約30分のつけ置き洗いをプラスできるコースも選択できます。衣類の黄ばみや臭いをしっかりと落としたい場合にもおすすめです。
洗剤投入ケースや乾燥フィルターは取り外しが可能。メンテナンスの手間を軽減したい場合にも便利です。
洗濯機のおすすめモデル|一人暮らし・二人暮らし向け(縦型・二槽式)
第1位 パナソニック(Panasonic) 全自動洗濯機(洗濯5.0kg /乾燥-) NA-F50B15

高い洗浄力が期待できる縦型洗濯機です。3枚のビッグウイングと3個の突起を備えている「ビッグウイングパルセーター」を搭載しているのが特徴。水平および垂直方向に立体的な水流を起こす「ビッグウェーブ洗浄」により、衣類を効率よく動かしてもみ洗いできます。
汚れが頑固な場合には、つけおきコースが利用可能。1回約10分のつけ置き洗いと、1回約1分の撹拌洗いを4回繰り返し行うコースです。脱水後に自動でパルセーターが回転するのもポイント。洗濯物の絡みを軽減しているため、簡単に取り出しできます。
また、プラスチックタイプの糸くずフィルターを採用しているのもメリット。溜まった糸くずをスムーズに取り出せるだけでなく、耐久性にも優れています。槽乾燥コースを利用すれば、約1時間の送風運転が可能。黒カビの発生を低減させたい場合にもおすすめです。
第2位 日立(HITACHI) 全自動洗濯機(洗濯7.0kg /乾燥-) BW-V70F

「ナイアガラ ビート洗浄」機能を備えている縦型洗濯機です。高濃度洗剤液を衣類にしっかりと浸透させて洗うのが特徴。押し洗い・たたき洗い・もみ洗いなどの効果が期待できる「ビートウィングX(回転羽根)」に加えて、大流量の「ナイアガラシャワー」によって高い洗浄力を実現しています。
また、自動おそうじ機能が利用できるのもポイント。ステンレス槽外側および内側、底面に付着した汚れを洗い流せる点もおすすめです。さらに、多彩な運転コースを選択できるのもメリット。衣類の型崩れを抑えながら洗うおしゃれ着コースや、時間のない際に便利なおいそぎコースなどが利用できます。
洗濯物投入口の幅は約38cm。大物の出し入れをしやすい点も便利です。プラスチックタイプのフィルターは半透明なので、溜まった糸くずの量を簡単に確認可能。スライド式のため、ゴミ捨てもラクに行えます。
第3位 ハイセンス(HISENSE) 全自動洗濯機(洗濯5.5kg /乾燥-) HW-K55E

シンプルなデザインを採用している縦型洗濯機です。立体水流を発生させるパルセーターを搭載しているのが特徴。高い洗浄力が期待できるだけでなく、衣類の絡みを抑えながら洗える点が魅力です。
ステンレス槽には洗濯板式を採用。凹凸設計の洗濯槽により、洗浄力を向上しています。また、汚れの付きにくいステンレス素材を使用しているのもポイントです。
大容量の糸くずフィルターにはプラスチックタイプを採用。効率よく糸くずをキャッチできる設計です。洗濯に必要な行程は個別設定が可能。コントロールパネルのボタンを押して簡単に設定できるのもメリットです。
本体前方の高さは825mm。洗濯物の出し入れをしやすいように低めに設計されている点もおすすめです。
第4位 東芝(TOSHIBA) 全自動洗濯機(洗濯5.0kg /乾燥-) AW5GA1

2種類のセンサーを備えている縦型洗濯機です。衣類の絡みをチェックする「からみまセンサー」や、室温を検知する「温度センサー」を搭載。洗濯物の絡みを抑えて取り出しやすくできるほか、水温を予測して洗濯時間をコントロール可能なのが魅力です。
また、少量の水で高濃度の洗剤液が作れるのもポイント。繊維の奥にしっかりと洗剤を浸透させ、パワフルな水流によって衣類を洗浄します。さらに、部屋干しモードが利用できるのもメリット。脱水時間を長めにとって水分をしっかりと飛ばせるので、部屋干しの時間を短縮できます。
ボディ幅は520mmと比較的スリム。すっきりと設置できる点もおすすめです。
第5位 日立(HITACHI) 二槽式洗濯機(洗濯4.5kg /乾燥-) PA-T45K5-CP

洗濯槽と脱水層が分かれた二槽式洗濯機です。洗濯した衣類を脱水層に移す手間はかかりますが、すすぎまでは自動運転が可能。二層式ながら、洗濯時の手間を軽減できるのが魅力です。
つけおき洗い自動サイクル機能を利用できるのもポイント。頑固な汚れを落としたい場合にも便利です。洗いと脱水すすぎは同時に使用可能。衣類を白物と色物に分けて洗濯する場合でも、効率よく進められます。
さらに、脱水槽が大型に設計されているのも長所。大物の脱水に対応できる点もおすすめです。フィルターには循環式糸くずキャッチャーを採用。洗濯時に出る糸くずを効率よく収集できます。
また、パルセーターや脱水槽は抗菌仕様。カビや汚れに強い設計です。
洗濯機のおすすめモデル|3~5人家族向け(ドラム式)
第1位 パナソニック(Panasonic) ドラム式洗濯乾燥機(洗濯10.0kg /乾燥6.0kg) NA-VX700B

ヒートポンプ式の乾燥機能を搭載しているドラム式洗濯機です。低温の風で衣類を乾燥させるのが特徴。傷みや縮みなどのトラブルを防ぎながら乾かせるのが魅力です。
また、「泡洗浄W」機能を備えているのもポイント。泡の力を利用し、泥汚れなどの頑固な汚れもしっかりと洗浄します。「サッと槽すすぎ」コースを利用できるのもメリット。洗濯槽を清潔に保ちたい場合に重宝します。
さらに、「槽洗浄サイン」も備えており、洗濯槽の洗浄時期を把握しやすい点もおすすめです。
第2位 パナソニック(Panasonic) ドラム式洗濯乾燥機(洗濯10.0kg /乾燥5.0kg) NA-VG2600

スタイリッシュかつおしゃれなデザインを採用しているドラム式洗濯機です。「キュービックフォルム」と呼ばれる細部までこだわったデザインにより、洗面台などとマッチしやすいのが特徴。機能面だけでなく、外観にこだわって洗濯機を探している方にもおすすめです。
液体洗剤や柔軟剤は自動で軽量および投入が可能。事前にタンクに洗剤や柔軟剤を入れておく設計なので、洗濯のたびに軽量する手間を省けます。また、スマホ連携機能を搭載しているのもポイント。「スマホ洗濯」アプリを利用すれば、外出先からでも洗濯機の操作を行えます。
さらに、「温水スゴ落ち泡洗浄」機能を使用できるのも長所。衣類の黄ばみや臭いをしっかりと洗浄できます。
第3位 日立(HITACHI) ドラム式洗濯乾燥機(洗濯10.0kg /乾燥6.0kg) BD-SG100G

シワになりにくく衣類をキレイに仕上げられるドラム式洗濯機です。時速約300kmの風によってシワを伸ばしながら乾かせるのが特徴。約65℃の低温乾燥によって、ふんわりと仕上げられます。
乾燥方式は「風アイロン」、除湿方式には水冷除湿と1部空冷除湿を採用。また、センサーで洗濯物の布質や布量を検知可能なのもポイントです。ドラムの回転数を制御すれば、たたき洗いの効果を向上できます。
時間のない際は「快速洗乾」コースが便利。洗濯機外の乾いた空気を取り込みながらスピーディに衣類を乾燥させます。
「除菌清潔プラス」コースを搭載しているため、除菌効果に期待できるのも魅力。洗濯物の臭いが気になる場合にもおすすめです。
第4位 東芝(TOSHIBA) ドラム式洗濯乾燥機(洗濯9.0kg /乾燥5.0kg) TW-95GM1L

高濃度の洗剤液により、しっかりと汚れを洗浄するドラム式洗濯機です。「抗菌メガシャワー洗浄」機能を備えているのが特徴。濃度の高い洗剤液をメガシャワーで衣類の奥まで浸透させるのがポイントです。
乾燥機能は、水冷除湿タイプのヒーター式を採用。本体に内蔵されているヒーターであたためた風を利用し、衣類をしっかりと乾かせます。また、除菌脱水コースや除菌消臭コースが利用できるのもポイント。温風で衣類を加熱しながら脱水するコースです。
洗濯にはAg+抗菌水を使用。洗濯のたびに衣類を抗菌する設計が採用されているので、衣類を衛生的に洗浄できます。
さらに、インバーター制御のS-DDモーターを採用しているのも長所。運転音は、洗い約31dB・脱水約39dB・乾燥約42dBと静音性に優れており、早朝や夜間に洗濯する場合はもちろん、集合住宅の騒音問題が心配な場合にも便利です。
第5位 シャープ(SHARP) ドラム式洗濯乾燥機(洗濯10.0kg /乾燥6.0kg) ES-H10E

シャープ独自の「プラズマクラスター」機能に対応しているドラム式洗濯機です。衣類の除菌・消臭・花粉ケアなどの効果を期待できるのが特徴。空気が乾燥する季節の静電気発生対策としてもおすすめです。
また、「マイクロ高圧洗浄」機能を備えているのもポイント。高圧シャワーノズルから毎秒100万個を超える微細な水滴を噴射し、繊維の奥の汚れをしっかりと洗浄できるのが魅力です。
運転コースは充実しており、用途に合わせて選択が可能。衣類の傷みを抑えながら洗いたい場合にはホームクリーニングコース、汚れが軽い場合には10分で選択できる時短コースが便利です。
高速回転時の運転音を抑えるDDインバーターが採用されているので、早朝や夜間に洗濯を行う場合にもおすすめです。
洗濯機のおすすめモデル|3~5人家族向け(縦型・二槽式)
第1位 日立(HITACHI) 全自動洗濯乾燥機(洗濯10.0kg /乾燥5.5kg) BW-DX100G

スマホ連携機能を搭載している縦型洗濯機です。専用のアプリを利用すれば、外出先から洗濯機の操作が可能。「わがや流AI」コースも備えており、洗い上がりの評価をアプリで入力しておけば徐々に好みの仕上がりに近付きます。
また、「AIお洗濯」機能を搭載しているのもポイント。複数のセンサーによって布量・水温・洗剤・汚れの量などを検知し、洗い方や時間を自動で調節します。
さらに、液体洗剤や柔軟剤の自動投入機能に対応しているのもメリット。タンクに洗剤と柔軟剤を入れておけば、ボタンひとつで洗濯がスタートします。汚れが溜まりやすいタンクは、取り外しや分解が可能。メンテナンスにかかる手間を軽減できる点もおすすめです。
水で洗えない物は、除菌や消臭が可能。水道水のミストを吹き付けたあとに温風で加熱して除菌する「除菌清潔」コースも便利です。
第2位 東芝(TOSHIBA) 全自動洗濯機(洗濯10.0kg /乾燥-) AW-10DP1

「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」機能を搭載している縦型洗濯機です。ナノサイズの泡により、繊維のすき間までしっかりと洗浄できるのが特徴。すすぎ時にも「ウルトラファインバブルすすぎ」が利用でき、洗剤をしっかりと落とせます。
液体洗剤や柔軟剤は、タンクに入れるだけで自動軽量および投入が可能。洗濯のたびに洗剤を軽量するのを手間に感じる場合にもおすすめです。また、スタイリッシュなデザインを採用しているのもポイント。フルガラストップデザインは、汚れが付着した場合でも拭き取りやすい点もメリットです。
さらに、運転音や振動を低減する設計が採用されているのも長所。学業や仕事が忙しく、帰宅時間が遅くなる場合にも便利です。
第3位 パナソニック(Panasonic) 全自動洗濯乾燥機(洗濯10.0kg /乾燥5.0kg) NA-FW100K9

洗濯時に洗剤を軽量する手間を省ける縦型洗濯機です。液体洗剤や柔軟剤の自動投入機能を備えているのが特徴。タンクに洗剤や柔軟剤を入れておけば、適切な量を自動で計量します。
また、本体フロント部分が低めにデザインされているのもポイント。洗濯槽底が近く、衣類の出し入れをラクに行える設計です。洗濯後にパルセーターが動き、洗濯物の絡みを緩和できるのも長所。軽い力で取り出せます。
開口部は凹凸がなく、サッと拭くだけで汚れを落とせるのもメリット。メンテナンスを簡単にできる点も魅力です。コントロールパネルに配置されているボタンはフラットな形状。軽いタッチで操作できるだけでなく、操作パネルの面発光によって視認性に優れている点もおすすめです。
第4位 日立(HITACHI) 全自動洗濯機(洗濯9.0kg /乾燥-) BW-X90G

洗浄力に優れた「ナイアガラ ビート洗浄」機能を搭載している縦型洗濯機。「ビートウィングX」と呼ばれる回転羽根や大流量の「ナイアガラシャワー」により、洗いムラを抑えながら汚れをしっかりと落とせるのが魅力です。
「つけおき ナイアガラ ビート洗浄」機能にも対応しており、高濃度洗剤液を使ったつけ置き洗いも利用できます。
また、さまざまな運転コースにつけ置き洗いを追加する「つけおきプラス」機能も便利。つけ置き洗いを30分行ったあとに、設定した運転コースが開始します。
洗濯槽内に発生しやすいカビを軽減したい場合には、自動おそうじ機能が便利。すすぎのあとにキレイな水道水で汚れを洗い流し、除菌効果が期待できる点もおすすめです。
第5位 パナソニック(Panasonic) 全自動洗濯機(洗濯8.0kg /乾燥-) NA-FA80H9

おしゃれ着をやさしく洗いたい場合に便利な縦型洗濯機です。おしゃれ着コースを選択すれば、布地の痛みを抑えながら洗濯が可能。衣類をもみ洗いするだけでなく、脱水もやさしく行います。よりデリケートな衣類を水洗いする場合には、おうちクリーニングコースを利用可能です。
洗濯物の投入口の幅は402mm、奥行きは334mmと広め。本体フロント部の高さを抑えてデザインされており、毛布などの大物も簡単に出し入れできる設計です。
乾燥機能は送風式を採用。衣類の簡易乾燥に利用できるほか、洗濯槽内を乾かしておけば、カビの発生を軽減する効果も期待できます。また、パナソニック独自の「ナノイー」機能により、洗濯槽内のカビ対策ができる点もおすすめです。
洗濯機のおすすめモデル|6人以上の家族向け(ドラム式)
第1位 日立(HITACHI) ドラム式洗濯乾燥機(洗濯12.0kg /乾燥7.0kg) BD-NX120G

スマホとの連携機能に対応しているドラム式洗濯機です。専用アプリを利用して外出先から洗濯機をコントロールできるだけでなく、運転終了や衣類の取り出し忘れなどのお知らせ機能を利用できるのが特徴。アプリ内で生活シーンや衣類の種類を選べば、おすすめの運転コースアドバイスを受けられます。
学業や仕事が忙しく、家事に時間が取れない場合には「快速洗乾」コースが便利。7kgの洗濯容量であれば、洗濯から乾燥までを約99分で完了します。
また、「スチームアイロン」コースが利用できるのもポイント。高速な風を衣類に拭き付け、シワを伸ばせる機能です。忙しい朝にアイロンがけの手間を軽減できます。液体洗剤や柔軟剤をタンクに入れておけば、自動で計量や投入が可能。タンクのメンテナンスを行う際は、取り外して分解できます。
第2位 シャープ(SHARP) ドラム式洗濯乾燥機(洗濯11.0kg /乾燥6.0kg) ES-W114-S

ヒートポンプ式とサポートヒーターによる、ハイブリッド乾燥機能を備えているドラム式洗濯機です。湿度センサーやAI制御により、消費電力を抑えながら衣類を乾かせるのが特徴。洗濯物を心地よい仕上げられるのが魅力です。
また、シャープ独自の「プラズマクラスター」機能を搭載しているのもポイント。衣類を乾燥させながら、除菌および消臭できるのがメリットです。プラズマクラスターは、洗濯槽内のカビ対策をしたい場合にも利用できます。
さらに、スマホ連携機能を利用できるのも長所。スマホのアプリから、洗濯機の運転状況や洗い方のナビゲーションなどを確認できる点もおすすめです。
運転時の音は、洗濯物量11kgの場合に洗いで30dB、脱水で37dB、乾燥で39dBと小さめ。静音性に優れており、夜間や早朝にも使用できます。
第3位 パナソニック(Panasonic) ドラム式洗濯乾燥機(洗濯12.0kg /乾燥6.0kg) NA-LX127A

トリプルタンクを搭載しているドラム式洗濯機です。液体洗剤や柔軟剤を入れるタンクに加え、おしゃれ着に使用する洗剤を入れておくタンクも搭載。各タンクは簡単に出し入れができ、汚れた場合にも丸洗い可能です。
また、スマホ連携機能に対応しているのもポイント。外出先から洗濯をスタートさせたり、予約した洗濯の終了時間を変更したりできるのがメリットです。
洗濯容量は12kgながら、本体サイズを抑えているのもメリット。設置スペースを広く取りたくない場合にはもちろん、圧迫感を少なくしたい場合にも便利です。乾燥機能はヒートポンプ式を採用。衣類を素早くふんわりと仕上げられる点も魅力です。
さらに、「AIエコナビ」機能を備えているのも長所。自動でエコ運転できる点もおすすめです。
第4位 東芝(TOSHIBA) ドラム式洗濯乾燥機(洗濯12.0kg /乾燥7.0kg) TW-127XP1

パワフルな洗浄力が期待できるドラム式洗濯機です。「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」機能が搭載されており、ナノサイズの泡で繊維の奥まで洗剤が浸透するのが特徴。頑固な汚れをしっかりと落とせるので、Yシャツの襟汚れにぴったりです。
乾燥機能はヒートポンプ式を採用。洗濯物量が7kgの場合には約97分で速乾できます。また、「UV除菌」機能を備えているのもポイント。UVと温風の力を利用した除菌効果が期待できる点もメリットです。
さらに、静音性に優れたS-DDモーターを採用しているのも長所。ギア音やうなり音を抑えた設計に加えて振動吸収クッションも備えており、早朝や夜間にも使用できます。本体のデザインはシンプルながらスタイリッシュ。外観にもこだわりたい場合におすすめです。
第5位 シャープ(SHARP) ドラム式洗濯乾燥機(洗濯11.0kg /乾燥6.0kg) ES-WS14-T

静音性に優れたDDモーターを採用しているドラム式洗濯機です。洗濯量が11kgの場合には、洗いで26dB、脱水で37dB、乾燥で40dBと運転音が比較的静かなのが特徴。夜間や早朝に洗濯機を使用する頻度が高い場合はもちろん、家庭に小さな子供がいる場合にも便利です。
コントロールパネルに記載されている文字は大きめ。電源を入れると文字が光り、視認性に優れている点も魅力です。液体洗剤や柔軟剤は、自動で計量や投入が可能。粉末洗剤・漂白剤・おしゃれ着用洗剤は、手動投入口から入れる設計です。
また、スマホ連携機能に対応しているのもメリット。「COCORO HOME」と呼ばれるアプリを利用すれば、外出先から簡単に洗濯機をコントロールできます。蛇口の閉め忘れがあった場合には、アプリのタイムラインに知らせが届く設計。メンテナンス時期もアプリから把握できます。
洗濯機のおすすめモデル|6人以上の家族向け(縦型・二槽式)
第1位 東芝(TOSHIBA) 全自動洗濯機(洗濯12.0kg /乾燥-) AW-12DP1

洗濯物投入口のフタに強化ガラスを採用している縦型洗濯機です。フルガラストップデザインによって汚れが拭き取りやすいだけでなく、傷が付きにくいのがメリット。外観もスタイリッシュでデザイン性を重視する方におすすめです。
洗濯の際の運転音は約29dB、脱水の際は約37dBと静音性に優れているのもポイント。夜間や早朝に洗濯機を回す頻度が高い場合にも便利です。付属品としては、おしゃれ着トレーを同梱。パルセーターと衣類が擦れてしまうのを防ぎ、衣類の痛みや型崩れなどを軽減できます。
脱水後にはパルセーターが細かく動く設計。洗濯槽に張り付いた衣類をはがせるだけでなく、絡みを解消して取り出しやすい点もメリットです。
第2位 パナソニック(Panasonic) 全自動洗濯機(洗濯11.0kg /乾燥-) NA-FA110K5

すすぎのあとに自動で洗濯槽を洗浄できる縦型洗濯機です。ためすすぎの水を利用し、内槽を回転させた際の遠心力でパワフルな水流を起こして洗浄できます。カビ発生の原因になる洗剤カスを落としやすいのが特徴です。
また、「槽・風乾燥」コースが利用できるのもポイント。洗濯槽内を乾燥させて黒カビ対策したい場合はもちろん、衣類の簡易乾燥を行いたい場合にも便利です。
洗濯物投入口のフタには強化ガラスを使用。傷が付きにくく、美しい外観を保持しやすい点もおすすめです。
第3位 日立(HITACHI) 全自動洗濯乾燥機(洗濯12.0kg /乾燥6.0kg) BW-DKX120G

忙しい朝に便利な「スチームアイロン」コースが利用できる縦型洗濯機です。高湿かつ高速な風により、衣類のシワを伸ばせるのが特徴。出かける前のアイロンがけを手間に感じる場合にも便利です。
また、スマホ連携機能に対応しているのもポイント。外出先から洗濯物の操作ができるだけでなく、洗濯物が乾きやすい時間帯を知らせる洗濯アドバイス機能や、音声で洗濯機の運転状況を知らせるスマートスピーカー連携機能なども使用可能です。
さらに、液体洗剤や柔軟剤の自動投入機能も便利。事前にタンクに洗剤と柔軟剤を入れておけば、軽量や投入は自動で行えます。「AIお洗濯」機能を利用すれば、洗い方や時間も自動で調節可能。布量や布質、汚れの量など、8つの状況を検知して自動制御する機能です。
第4位 アクア(AQUA) 全自動洗濯乾燥機(洗濯11.0kg /乾燥5.5kg) AQW-TW11M

「高濃度クリーン浸透」機能を搭載している縦型洗濯機です。低水位時からパルセーターを回転させることで、スピーディに高濃度洗剤液を衣類に浸透させられるのが特徴。繊維の奥の汚れを落としやすいが魅力です。
また、ゆるい傾斜と急な傾斜を組み合わせてデザインされた「ツインパルセーター」を採用しているのもポイント。洗浄力の向上を図っているだけでなく、衣類ダメージの軽減も期待できます。
洗濯槽には「スクラブドラム」を採用。丸みを帯びた無数の凸凹形状により、衣類をしっかりともみ洗いできます。
選択できる洗浄コースは多彩。ヒーターの温風で水をあたためて洗う「温め洗浄コース」や、ジェルボールの防臭および香り付け効果を向上させる「ジェルボールコース」などを利用できる点もおすすめです。
第5位 日立(HITACHI) 二槽式洗濯機(洗濯12.0kg /乾燥-) PS-120A

洗濯や脱水容量が12kgと、大容量に対応できる二層式洗濯機です。本体サイズは幅975×奥行563×高さ1130mm。投入口までの高さは980mmにデザインされています。
脱水運転中には、脱水槽の内ふたがロックする設計。「センサーロックシステム」と呼ばれる機能により、安心して使用できます。小さな子供やペットのいる家庭にもおすすめです。
また、つけおきタイマーを搭載しているのもポイント。タイマーの設定はダイヤルで簡単に行えます。家族の人数や洗濯物量が多い場合はもちろん、工場や事務所で使用する場合にもぴったりです。
買い替え時はリサイクル料金もチェック

洗濯機を買い替える場合には、古い洗濯機のリサイクル料金がどの程度かかるかチェックしておくのも重要なポイントです。洗濯機は家電リサイクル法に基づいて処分する家電に定められており、粗大ゴミとしては捨てられないので注意しましょう。
洗濯機のリサイクル料金は、家電製品協会が公開している「再商品化等料金一覧(家電リサイクル料金)」のサイトを見れば確認が可能です。また、処分する洗濯機の運搬費用は、依頼する業者によって異なります。回収サービスを行っている自治体もあるため、事前にチェックしてみましょう。
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衣類やタオル、シーツ、毛布などを洗う際に使用する洗濯機。昔ながらの二層式洗濯機や洗浄力に優れた縦型洗濯機、乾燥機能が充実しているドラム式洗濯機などさまざまな製品が展開されています。購入する際は、洗濯容量や脱水容量だけでなく、サイズやスマホ連携機能の有無、洗浄力などもしっかりと確認しておきましょう。