節水効果が高く、黄ばみなどの汚れに強い「ドラム式洗濯機」。乾燥機能を備えたモデルが多く、家事の時短にも役立つため人気の高い家電製品です。高性能なモデルからシンプルなモデルまで、幅広い製品がラインナップされています。

そこで今回は、おすすめのドラム式洗濯機をご紹介。一人暮らしの部屋にも置けるモデルもピックアップしているので、ぜひチェックしてみてください。

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小又 祐介
監修者
家電製品総合アドバイザー(プラチナ)
大手家電量販店で6年間、販売員として従事。店舗では家電コンシェルジュとして、お客様に生活家電やデジタル家電、美容家電など幅広い商品を提案してきた。大人から子供まで「買い物って楽しい!」と感じていただけるよう、一人ひとりに寄り添った提案を心掛けている。
森岡 舞子
監修者
家電製品総合アドバイザー・フォトマスター検定 準1級資格保有
大手家電量販店にて7年半の販売員経験あり。量販店では生活家電や健康家電、カメラなど幅広い商品を担当。カメラコーナーでは大学で写真を専攻した経験やフォトマスター検定の資格を活かし、被写体に合わせた商品の選び方などを提案してきた。ジャンルを問わず初心者の方にもわかりやすい説明を心がけている。

ドラム式洗濯機の特徴

ドラム式洗濯機のメリット・デメリット

ドラム式洗濯機のメリット・デメリット

ドラム式洗濯機は節水性に優れているのが特徴。洗濯槽が横向きまたは斜めに設置されているため、水がいっぱいに入っていなくても洗濯ができます。また、少ない水に洗剤を溶かすため高濃度の洗剤液を作ることができ、皮脂汚れなどの頑固な汚れにもしっかりとアプローチできます。

ドラムを回転させて衣類を持ち上げて落とす「たたき洗い」と、ドラムを急速に反転させて小刻みに衣類を動かす「もみ洗い」を組み合わせた洗い方も魅力。洗濯物同士の摩擦が少なく絡みにくいため、楽に干せます。また、乾燥機能が充実したモデルが豊富なのもポイントです。

デメリットとしては、少ない水で洗うため洗濯物の色移りや黒ずみが目立ちやすい点に注意。本体サイズは縦型に比べてやや大きいモデルが多く、搬入経路によっては設置できない場合もあります。販売価格は比較的高めなので、予算を多めに見積もっておくことも重要です。

縦型洗濯機との違い

縦型洗濯機との違い

ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の最大の違いは「洗い方」にあります。ドラム式がたたき洗い・もみ洗いが中心であるのに対し、縦型はかくはん水流によるこすり洗い・もみ洗いが中心。洗浄力に差はありませんが、ドラム式の方が皮脂汚れなどに強く、縦型の方が泥などの固形汚れに強いのが特徴です。

乾燥性能に関しては、ドラム式の方が優勢。縦型は乾燥機能を備えていないモノも多く、備えている場合も電気代がかかりやすいヒーター乾燥タイプが主流です。また、節水性能に関してもドラム式の方が優れており、乾燥機能を使うならば電気代も水道代もドラム式の方が安く使える傾向があります。

一方で、縦型は本体価格が安い点が魅力。ドラム式に比べて容量の選択肢も多いため、容量が少なく乾燥機能のないモデルでよいならば、価格を抑えて購入できます。ドラム式と縦型どちらにもメリットとデメリットがあるので、何を優先したいかに合わせて選んでみてください。

ドラム式洗濯機の選び方

洗濯・乾燥容量をチェック

洗濯・乾燥容量をチェック

洗濯・乾燥容量は、使用する人数や洗濯の頻度に合わせて選ぶことが大切。一般的に、洗濯容量の目安は1人あたり1日約1.5kgとされています。毎日洗濯するならば、洗濯物を出す人数×1.5kg 以上、シーツなどを洗うことも想定して少し余裕をもたせた容量のモデルを選ぶのがおすすめです。

1~2人暮らしの場合の洗濯・脱水容量は6~7kg、まとめ洗いや大物洗いをする可能性があれば余裕をもって8kg以上のモデルを選ぶと便利。3人以上の家族ならば8kg以上、子供がいる家庭は泥汚れや食べこぼしなどで洗濯物が増えやすいので、10kg以上のモデルも検討してみてください。

乾燥機能付きのモデルを選ぶ場合には、乾燥容量を確認しておくことも重要。乾燥容量は洗濯・脱水容量よりもかなり少なく設定されていることが多いため、注意が必要です。乾燥機能を頻繁に使う場合や、まとめて乾かしたい場合には大容量のモデルを選びましょう。

設置に関する注意点

設置スペースと本体サイズをしっかり確認しよう

設置スペースと本体サイズをしっかり確認しよう

ドラム式洗濯機は本体の大きいモデルが多いので、設置予定のスペースと製品のサイズ感が合うかの確認が必要。設置場所で計測しておきたい数値は、防水パンのサイズ、天井までの高さ、蛇口までの高さ、壁面からの奥行きの4種類です。特に、壁面からの距離は消防法で定められているので必ず確認してください。

詳細な数値は製品によっても異なりますが、本体から天井までの高さは30cm、左右と後方はそれぞれ1cm、排水ホースの取り付け部は10cm、下方は0cm、前面は扉を開けるだけのスペースが必要。防水パンは3種類あるので、設置予定の製品が置けるサイズであることを確認しておきましょう。

蛇口の高さが低すぎる場合や、蛇口のタイプによっては別売の部品を使うこともあるため注意が必要。また、床がタイルなどの滑りやすい床や不安定な場所の場合は転倒や騒音のリスクがあるので設置できません。必ず安定した場所にスペースを用意してください。

扉の開閉方向をチェック

扉の開閉方向をチェック

ドラム式洗濯機の扉は上部開閉ではなく前面開閉で、左開きと右開きの2種類があります。扉を開いたときに扉が壁に接触しないか、扉で通路をふさいでしまわないかなどを考慮して、扉の開閉方向を確認しておくことが重要です。

左開きは自分から見て右手側に取っ手があって左手側に開き、右開きは自分から見て左側に取っ手があって右手側に開きます。ドラム式洗濯機の構造上、購入後に扉の開く向きや部品の交換をすることはできないため、必ず事前に確認するようにしましょう。

また、扉の開き方とあわせて、開いたときにどの程度のスペースが必要になるかをチェックしておくことも大切。全開できないと洗濯物がスムーズに取り出せない可能性もあります。製品によっては扉の大きさが記載されている場合もあるので、ぜひ計測してみてください。

搬入経路にも注意

搬入経路にも注意

設置スペースが確保できても、搬入経路が確保できなければドラム式洗濯機は設置できません。搬入経路とは、ドラム式洗濯機を自宅内の所定のスペースに運ぶまでの道のりのこと。運び込む際に通る扉や廊下、階段やエレベーターの幅や高さ、障害物の有無などを事前に確認しておきましょう。

搬入経路を確認する際には本体の大きさに合わせるのではなく、持ち運ぶ人がいることも考慮して広さを確認しておくことが重要。ドラム式洗濯機は本体の手掛け部を含めて幅60cmほどのサイズのモデルが多いため、10cmほど余裕を見て、70cmほどの道幅が確保できると安心です。

特に見落としがちなのが、廊下や階段にある手すりやドアノブ、柱や消火器などの障害物の存在。曲がり角がある場合も、ゆとりをもったスペースが必要です。また、らせん階段などの特殊な構造の住宅には搬入できない可能性があるため、必ず事前に業者に確認するようにしてください。

乾燥方式の違いと特徴

ヒートポンプ式

ヒートポンプ式

ヒートポンプ式は、省エネで効率的に衣類を乾かせる乾燥方式。「ヒートポンプ」と呼ばれる熱交換器が空気中などから熱を集め、槽内の空気を除湿して機外へ排水するのが特徴です。湿気や熱を含んだ空気は機外にそのまま放出されないため、乾燥中に周囲にいても快適に過ごせます。

除湿器で衣類を乾燥させるイメージで、槽内温度は約60℃と低温なため、衣類の傷みや縮みを抑えられるのも魅力。ドラムを回転させて衣類を持ち上げながら低温風を当てて乾かす「タンブル乾燥」を行います。衣類全体に温風が当たるためシワや絡みを抑えることができ、取り出す際も快適です。

槽内の温度が上がりすぎないため、乾燥中にドア開閉ができるのもポイント。乾燥途中に一部の衣類を取り出せます。また、乾燥中に冷却水を使わず、水道代を抑えられるのもメリット。消費電力も比較的安くランニングコストがかかりにくいため、乾燥機能を頻繁に使う方におすすめです。

ヒーター式

ヒーター式

ヒーター式は、洗濯機に内蔵されたヒーターで温風を発生させて洗濯物を乾かす乾燥方式。タンブル乾燥に対応しているものの、ドライヤーの風で洗濯物を乾かすようなイメージで、約80℃の温風を洗濯物に当てて乾燥させます。槽内が熱いため、乾燥途中にドアを開けることはできません。

除湿方法によって2タイプに分けられるのが特徴。乾燥過程で発生した湿気を含む空気をそのまま排出する「排気タイプ」と、湿気を冷却水で冷やして機外へ排水する「水冷・除湿タイプ」から選択できます。排気タイプは周囲が暑くなりやすく、水冷・除湿タイプは水道代がかかる点がデメリットです。

ヒーターで温度を上げるため、ヒートポンプ式よりも電気代がかかりやすい点にも注意が必要。熱によって衣類の傷みや縮みが生じる可能性もあります。洗濯物が乾ききらなかったときなどの補助的な用途で乾燥機能を使いたい方や、乾燥機能の使用頻度が低い方におすすめです。

各種機能にも注目

入れすぎや計量の手間を減らせる「洗剤・柔軟剤自動投入機能」

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洗濯にかかる手間を減らしたい場合には、「洗剤・柔軟剤自動投入機能」を備えたモデルがおすすめ。専用のタンクに洗剤や柔軟剤を補充しておけば、洗濯のたびに衣類の量に合わせて自動で計量・投入してくれます。洗濯に不慣れな方でも投入タイミングや量をミスせずに使えるため便利です。

アプリ連携が可能なモデルのなかには、洗剤や柔軟剤の銘柄指定ができるモデルもあります。銘柄指定をすると適量を入力しなくても自動で判断してくれるため簡単です。また、補充タイミングの通知や詰め替え購入のサポートなどをしてくれる場合もあるため、さまざまな手間を減らせます。

高性能なモデルでは、洗剤・柔軟剤のほかに漂白剤やおしゃれ着洗剤など別種類の洗剤もセットが可能。洗剤を保管する場所を確保する必要がないため、サニタリールームをすっきりと片付けられます。うっかりミスを減らしたい方や、スペースを削減したい方はぜひチェックしてみてください。

通知でのお知らせや遠隔操作ができる「スマホ連携」

通知でのお知らせや遠隔操作ができる「スマホ連携」

多忙な方には「スマホ連携」に対応したモデルがおすすめ。メーカーによって搭載されている機能は異なりますが、スマホアプリを通じて洗濯機の運転状況を確認できたり、予約時間の変更ができたりと遠隔操作できるモデルが大半です。運転開始や終了時の通知を受け取れるモデルもあります。

自分好みの洗い方を設定したり、洗う衣類に合わせたコースをダウンロードしたりできるモデルも人気。自分の住んでいる地域の天候に合わせたアドバイスを受け取れるモデルも便利です。ユーザーの好みを学習するモデルならば、洗いあがりを好みに合わせて追求できます。

アプリ連携で特に設定しておきたいのが、お手入れのタイミング通知や洗剤・柔軟剤の補充時期に合わせて通知を入れてくれる機能。忘れがちな槽洗浄や洗剤の購入時期が確認できるため便利です。便利機能を活用して洗濯を行いたい場合には、ぜひスマホ連携機能をチェックしてみてください。

頑固な汚れを落としやすくする「温水機能」

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頑固な汚れもすっきり落とせる洗浄力を求める場合には、「温水機能」を備えたモデルがおすすめ。温水機能は、洗濯槽内の水をあたため洗剤の酵素を活性化させ、繊維の奥に染みついた汚れやニオイを洗い流せる機能です。

温水機能を備えたモデルのなかには、温度設定に対応したモデルもあります。冬の寒い季節は洗剤が溶けやすい20℃、頑固な汚れには40℃、赤ちゃんの肌着などしっかりと除菌したい衣類には60℃のように、汚れや用途に合わせた使い分けができるため便利です。

ただし、温水機能を用いた場合は運転時間が長くなる可能性もある点には注意が必要。通常の洗濯容量よりも少ない容量でないと使えない場合などもあります。どのように使いたいかを考えたうえで、自分に合った温水機能を備えたモデルを探してみてください。

お手入れがラクになる「自動掃除機能」

By: panasonic.jp

お手入れの手間を減らしたい場合には、「自動掃除機能」を搭載したモデルがおすすめ。自動掃除機能には、洗濯槽の汚れを取り除いて清潔に保つ機能や、乾燥フィルターのホコリなどを収集する機能など、さまざまな種類があります。

最も一般的な機能としては、洗濯槽に付着しやすい皮脂汚れや洗剤のカスなどの汚れを洗い流してくれる機能があります。汚れを取り除くことで黒カビの発生を抑制できるのが特徴です。さらに、製品によっては温水洗浄で効果を高めたり、独自のイオン機能でケアしたりできる場合もあります。

乾燥フィルターの汚れを取り除く機能を備えたモデルは、乾燥機能の低下を防げるのが魅力。日常のお手入れは糸くずフィルターにたまったホコリや糸くずを取り除くだけというモデルもあります。ただし、自動掃除機能を備えたモデルはその分価格も高くなる傾向があるため、予算と求める性能のバランスを考慮して選ぶようにしましょう。

ドラム式洗濯機のおすすめメーカー

シャープ(SHARP)

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シャープは、1912年に創業された大手家電メーカー。AV機器や生活家電、調理家電、空調家電など、幅広い分野の製品を製造・販売しているのが特徴です。独自のAIoT技術を搭載したスマホ連携対応モデルが多く、遠隔操作や情報の取得が簡単にできます。

ドラム式洗濯機においては、すべての機種に「プラズマクラスター」を搭載。水洗いできない衣類のケアも簡単にできます。また、上位機種ではヒートポンプとヒーターを組み合わせた「ハイブリッド乾燥」を採用。スマホ連携に対応したモデルも多く、ライフスタイルに合わせて選びやすいのが魅力です。

東芝(TOSHIBA)

By: rakuten.co.jp

東芝は生活家電の国産一号機を数多く開発してきた大手家電メーカー。衣食住にかかわる生活家電に特化しており、快適な暮らしを支える製品作りを行っているのが特徴です。独自のIoLIFEアプリに対応した家電も数多く展開しています。

ドラム式洗濯機においては、ナノサイズの泡を用いた「ウルトラファインバブル」によるパワフルな洗浄力が魅力。水道水を抗菌水に変える「Ag+抗菌水ユニット」も採用しています。自動お掃除機能や自動投入機能など、洗濯にかかわるさまざまな手間を削減できるモデルが揃ったおすすめのメーカーです。

パナソニック(Panasonic)

By: rakuten.co.jp

パナソニックは1918年創業の大手家電メーカー。「食」「家事」「美容・健康」の3分野の家電においては、100年以上培ってきた「くらしによりそう力」に基づいて作られているのが特徴です。蓄積された知恵や技術と先進技術を組み合わせ、暮らしのニーズや変化に寄り添った製品を多数展開しています。

ドラム式洗濯機においては、高性能な「LXシリーズ」、コンパクトな「SDシリーズ」、デザイン性に優れた「VGシリーズ」の3種類を展開。上位機種では洗剤2種類と柔軟剤の自動投入ができる「トリプル自動投入」機能を備えています。シンプルながらも使い勝手のよいモデルが欲しい方におすすめです。

日立(HITACHI)

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日立は100年以上続く日本の大手電機メーカー。環境に配慮しながら、多様なライフスタイルに向き合って心地よく暮らすための家電を多く展開しているのが特徴です。デジタル技術を活用したコネクテッド家電なども発売されており、スマホからの遠隔操作ができるモデルも増えてきています。

ドラム式洗濯機においては、洗濯・脱水容量の大きい「ビッグドラム」シリーズを展開。日々のお手入れが楽になる「らくメンテ」機能を搭載したモデルも豊富です。大容積ドラムを活かした「風アイロン」機能を全機種に搭載しているため、アイロンの手間を省ける乾燥をさせたい方におすすめです。

専門家のおすすめコメント
小又 祐介
家電製品総合アドバイザー(プラチナ)
小又 祐介
始めてドラム式洗濯機を購入する方には、「洗剤・柔軟剤自動投入機能」を搭載したモデルがおすすめです。ドラム式洗濯機は縦型洗濯機に比べて少ない水で洗濯できるのがメリットですが、洗剤の濃度が高くなるため溶けきらなかった洗剤は黒カビ発生の原因になる可能性があります。そのため、縦型洗濯機以上に洗剤・柔軟剤の種類に合わせた使用量を守ることが大切です。使い始めるときに容器に記載されている「水30Lに対する使用量」を設定することで、入れすぎを防いで経済的に洗濯ができます。また、香り付けカプセルなどが含まれた柔軟剤は、自動投入機能の故障原因となる場合があるので、手動投入に切り替えて使用しましょう。
森岡 舞子
家電製品総合アドバイザー・フォトマスター検定 準1級資格保有
森岡 舞子
ドラム式洗濯機は縦型洗濯機と比べて少ない水で洗濯できるため節水効果が高く、乾燥機能や除菌機能まで搭載されたモノがあります。デザイン性も高く、憧れ家電という方もいるかもしれません。初めて乾燥機能付きの洗濯機を購入される場合、乾燥機には使用できない素材がある点を覚えておきましょう。洋服についている洗濯マークや取り扱い表示を確認し、「タンブル乾燥禁止」マークがあるモノは乾燥機に欠ける前に取り出すか、ほかの衣類と分けて選択するなどで対応してみてください。

ドラム式洗濯機のおすすめランキング|人気

第1位 東芝(TOSHIBA) ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON TW-127XM4

基本機能が充実した洗濯・脱水容量12kg、乾燥容量7kgのドラム式洗濯機。繊維の隙間よりも小さいナノサイズの「ウルトラファインバブル」が洗浄効果を高めているのが特徴です。すすぎの際も洗剤の洗浄成分を吸着してすっきり洗い流し、柔軟剤を浸透しやすくします。

ヒートポンプ式の「ふんわリッチ乾燥」機能を搭載しているのも魅力。約65℃の低温風が衣類の痛みを防ぎながら、スピーディにふんわりと仕上げます。「うるおい上質仕上げ」なら、乾燥運転の後半に加湿して乾燥シワを抑制可能。大風量でシワを伸ばしながら乾燥するので、アイロンの手間も省けます。

2種類の除菌を搭載しているのもポイント。乾燥時に除菌するコースと、水洗いできないモノを除菌・消臭するコースを使い分けられます。手の届かないところを自動で掃除する機能付きで、お手入れも簡単。液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能も備えた、使い勝手のよいおすすめモデルです。

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第2位 パナソニック(Panasonic) ドラム式洗濯乾燥機 NA-LX129DL/R

パナソニック(Panasonic) ドラム式洗濯乾燥機 NA-LX129DL/R

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使いやすさにこだわって作られたフラッグシップモデルのドラム式洗濯機。酵素が活性化する温度まで洗剤をあたためて泡にする「温水泡洗浄」機能を搭載しているのが特徴です。繊維の奥に染みついた黄ばみや部屋干し臭などのニオイの元まで洗い流せます。

電気代を抑えながら効率的に乾かせる「ヒートポンプ式」の乾燥機能を備えているのも魅力。約65℃の低温風で傷みや縮み、変形を抑えてふんわり仕上げます。コースによってはアプリ連携で正確な運転終了時間の予測も可能。乾燥終了のタイミングがわかりやすいため、家事の段取りもスムーズです。

液体洗剤・柔軟剤を自動投入する「トリプル自動投入」もポイント。花王と共同開発した「汚れはがしコース」と、専用の「汚れはがし剤」によって、つけ置きと予洗いの手間を軽減できます。独自の「ナノイーX」搭載で清潔さにも配慮された、おすすめのモデルです。

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第3位 日立(HITACHI) ビッグドラム ドラム式洗濯乾燥機 BD-SX130K

日立(HITACHI) ビッグドラム ドラム式洗濯乾燥機 BD-SX130K

AI搭載で洗濯物に合わせて自動で運転を制御できるドラム式洗濯機。「ナイアガラ循環2段シャワー」により、高濃度の洗剤液をスピーディに浸透させて大流量で隠れ汚れまですっきり洗い流せるのが特徴です。液体洗剤・柔軟剤自動投入機能も備えているため、時短で楽に洗濯ができます。

高速風と大風量でシワを伸ばしてきれいに仕上げる「らくはや 風アイロン」も魅力。湿度センサーも搭載しているため、乾きムラや乾きすぎも抑制できます。また、乾燥フィルターがないためお手入れが簡単。「らくメンテ洗浄」コースならば洗濯槽・乾燥経路・ドアパッキンを強力に洗浄できて便利です。

スマホとの連携に対応しているのもポイント。遠隔で操作ができたり、洗濯・乾燥の終了通知を受け取ったりできます。洗剤や柔軟剤がなくなった際の自動購入設定も可能。ダウンロード含め多彩なコースで洗濯できる、洗濯・脱水13kg、乾燥7kgと大容量のおすすめモデルです。

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第4位 アクア(AQUA) ドラム式洗濯乾燥機 AQW-SD12R

アクア(AQUA) ドラム式洗濯乾燥機 AQW-SD12R

洗濯・脱水12kgを標準コース約29分で終えられるドラム式洗濯機。ドラムがまっ直ぐ横向きなので、ムラを抑えながらしっかり洗えて、絡みにくいのが特徴です。洗濯容量12kgまでお湯洗いに対応しており、60℃・40℃・30℃・20℃から生地や汚れに合わせて選べます。

低湿でやさしく乾燥し、縮みを抑えられる「ヒートポンプ乾燥」を採用しているのも魅力。除湿しながら空気を循環させ、約65℃の乾いた低温風で乾かします。乾燥中に発生した高湿の空気を機外に放出しない高効率乾燥を実現しているため、サニタリールームも心地よく過ごせて便利です。

日々のお手入れが簡単にできるのもポイント。乾燥フィルター自動お掃除機能や、ドアパッキン自動お掃除機能を備えており、細かいホコリや糸くずをくし形排水フィルターでしっかりキャッチしてくれます。設置環境や好みに合わせて低騒音モードを3段階で設定できる、おすすめのモデルです。

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第5位 シャープ(SHARP) プラズマクラスター ドラム式洗濯乾燥機 ES-X12C

シャープ(SHARP) プラズマクラスター ドラム式洗濯乾燥機 ES-X12C

洗剤投入や掃除を自動で行う機能を搭載したドラム式洗濯機。乾燥フィルターや乾燥ダクト、洗濯槽、ドアパッキンなどを自動で掃除してくれる機能を備えているのが特徴です。自動投入タンクは約半年に1度のお手入れで使用でき、残量が少なくなると連携したスマホに通知を送ってくれます。

頑固な汚れもパワフルに落とせる「マイクロ高圧洗浄」を搭載しているのも魅力。さらに、多彩なコースが備わっているため、洗濯物に合わせて洗い方を変えられます。また、ふんわりカラリと乾かせる「ハイブリッド乾燥NEXT」も搭載。省エネかつ低騒音で使えるため、電気代や時間帯を気にせず使えます。

スマホ連携によって遠隔操作や運転状況の確認ができるのもポイント。ダウンロードすればアイテムに合ったコースも選べます。プラズマクラスターで水洗いができないアイテムのケアも可能。使いやすさを求めたデザインで多機能を備えたおすすめのモデルです。

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第6位 日立(HITACHI) ビッグドラム ドラム式洗濯乾燥機 BD-SW120K

日立(HITACHI) ビッグドラム ドラム式洗濯乾燥機 BD-SW120K

お手入れが簡単にできる「らくメンテ」に対応したドラム式洗濯機。洗濯から乾燥までのホコリや糸くずを、3つの自動おそうじ機能できれいにしてくれるのが特徴です。「らくメンテ洗浄」コースを選択して運転すれば、洗濯槽・乾燥経路・ドアパッキンの強力洗浄も行ってくれます。

大流量の「ナイアガラ循環シャワー」と、押し洗い・たたき洗い・もみ洗いの3種類の洗い方によってきれいに洗い上げられるのも魅力。9つのセンシング機能を用いた「AIお洗濯」ならば、洗い方や時間を自動で調整してくれます。液体洗剤・柔軟剤自動投入機能も備えており、便利です。

シワを伸ばしながら乾燥させる「風アイロン」機能を搭載しているのもポイント。手前から衣類に直接風を当てて袖まできれいに仕上げます。「スチームアイロン」コースでお出かけ前のシワ取りと消臭も可能。スマホ連携にも対応した、多機能タイプのおすすめモデルです。

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第7位 東芝(TOSHIBA) ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON TW-127XP4

東芝(TOSHIBA) ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON TW-127XP4

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独自の「抗菌ウルトラファインバブルEX」を搭載した、最上位モデルのドラム式洗濯機。ナノサイズの泡と洗剤を混ぜ合わせて繊維の奥まで浸透させ、汚れをしっかりと落とします。さらに、マイクロサイズの泡が落とした汚れの再付着を防ぐため、黒ずみも防げます。

大きな洗濯槽と大風量でスピーディに乾かせる「ふんわリッチ乾燥」も魅力。ヒートポンプならではのやさしい低温風が衣類の傷みを防ぎ、繊維がふっくらした心地よい肌触りに仕上げます。大風量でシワを伸ばして乾燥させるため、アイロンがけの手間も省けて便利です。

液体洗剤・柔軟剤自動投入機能を備えているのもポイント。さらに、スマホ連携にも対応しているので外出先から操作できたり、洗剤・柔軟剤の自動購入ができたりと快適に使えます。低振動・低騒音設計で時間を問わず、充実のお手入れ機能で清潔に使えるおすすめのモデルです。

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第8位 アクア(AQUA)ドラム式洗濯乾燥機 AQW-DM10R

アクア(AQUA)ドラム式洗濯乾燥機 AQW-DM10R

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ラックやワゴンなどの設置がしやすい、コンパクトで奥行きがスリムなドラム式洗濯機。ドラムが真っ直ぐなため手前から奥まで水が行き渡り、洗いムラを防ぎやすいのが特徴です。高濃度洗剤液を素早く衣類に浸透させて、たたき洗い・もみ洗いを組み合わせながら頑固な汚れまできれいに落とします。

温度設定を変えて洗える「お湯洗いモード」を搭載しているのも魅力。皮脂汚れのケアや赤ちゃんの肌着の除菌にも対応できます。タンクを取り外して洗浄できる「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能も搭載。残量が少なくなったときには補充お知らせサインで教えてくれるため便利です。

低温で傷みを抑えながら乾かす「ヒートポンプ乾燥」機能を搭載しているのもポイント。手間のかかる各種お手入れは自動おそうじ機能に任せて、日常的には排水フィルターのゴミを取り除くだけで使えます。大きなLEDタッチパネル操作で快適に使える、おすすめのモデルです。

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第9位 パナソニック(Panasonic) ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VG2900L

パナソニック(Panasonic) ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VG2900L

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スマホ連携で快適に使えるドラム式洗濯機。液体洗剤・柔軟剤自動投入機能を搭載しており、銘柄指定や詰め替えのオンライン購入などをスムーズにできるのが特徴です。洗剤の補充タイミングの通知やオリジナルコースの運転、天気の確認、外出先からの操作などにも対応しています。

濃密な泡と高浸透バブルシャワーで繊維の奥の汚れまで落とす「スゴ落ち泡洗浄」機能を搭載しているのも魅力。さらに、洗剤の酵素を活性化させる「温水モード」も搭載しているため、気になるニオイや菌にもアプローチできます。水洗いできない衣類も「衛生ケアコース」でケアできるため安心です。

乾燥機能には低温の大風量で乾かす「ヒーター乾燥」を採用。排気式なので換気は必要ですが、シワを抑えてやさしく乾かします。洗うたびに自動で洗濯槽をお手入れする機能も搭載。シンプルながらも美しいデザインと使いやすい性能を両立したおすすめのモデルです。

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第10位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 洗濯乾燥機 ドラム式 CDK842

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 洗濯乾燥機 ドラム式 CDK842

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洗濯容量8kg、乾燥容量4kgのコンパクトなドラム式洗濯機。衣類に合わせた多彩な乾燥コースを搭載しているのが特徴です。シワを抑えて乾かす「ふんわりシワ取りコース」や、最短30分からの乾燥運転など、多彩な用途で使えます。

洗濯も豊富な運転コースを搭載しているのが魅力。布団のような大物から手洗い推奨のおしゃれ着まで洗濯できます。さらに、好みに合わせて設定できる「お好み設定」にも対応。コースごとに回転洗い・たたき洗い・ソフト洗いの3パターンを組み合わせて効果的に洗浄してくれます。

温水洗浄に対応しているのもポイント。洗濯槽も約60℃の温水で洗浄してくれるため、定期的に槽洗浄することで清潔に使えます。何時間後に洗濯、または乾燥を終了させたいかのタイマー予約も可能。比較的低価格で、頻繁に洗濯する家庭におすすめのモデルです。

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ドラム式洗濯機のおすすめランキング|一人暮らし向け

第1位 シャープ(SHARP) プラズマクラスター ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7K-CL/CR

シャープ(SHARP) プラズマクラスター ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7K-CL/CR

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マンションにもすっきりと置けるコンパクトなドラム式洗濯機。奥行60cmのスリムなデザインで、一般的な防水パンに設置でき、真下排水にも対応しているのが特徴です。左右どちら開きのモデルもあるので部屋に合わせて設置しやすく、スムーズに使えます。

ひまわりの種の配列を応用した独自の「ひまわりガラス」を採用しているのも魅力。ドア裏の凹凸でくまなくこすり洗いします。また、衣類の乾き具合をセンサーが感知して効率よく乾かす「ヒーターセンター乾燥」機能を搭載。乾燥のみでも使えるため、仕上げ乾燥にも便利です。

乾燥運転中にプラズマクラスターを放出して衣類の除菌・消臭ができるのもポイント。静電気も抑制できます。洗濯槽自動お掃除機能や、乾燥ダクト自動お掃除機能などのお手入れ機能も搭載しているため清潔に使える、一人暮らしにもおすすめのモデルです。

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第2位 アクア(AQUA)ドラム式洗濯乾燥機 AQW-D8R-L/R

アクア(AQUA)ドラム式洗濯乾燥機 AQW-D8R-L/R

奥行きスリムで60×60cmの防水パンに設置できるドラム式洗濯機。ドラムが真っ直ぐな構造で、洗濯槽の手前から奥まで水が行き渡りやすく、衣類をムラなく洗えるのが特徴です。ドラムの回転によって衣類が自然とほぐれやすく、干すときもスムーズに取り出せます。

落ちにくい黄ばみにアプローチできる「お湯洗いモード」を搭載しているのも魅力。洗濯容量8kgまでお湯洗いに対応しているので、目的や衣類に応じた洗い分けが簡単にできます。乾燥はシワを抑えてふんわりと仕上げる「除菌&無排気乾燥」を採用。脱水・乾燥運転モードも搭載しています。

自動お掃除メニューが充実しているのもポイント。「乾燥フィルター自動おそうじ」「ドアパッキン自動おそうじ」に加え、「カビケア槽自動おそうじ」機能も備えています。洗濯・脱水容量は8kg、乾燥容量は4kgまでで、毛布や掛布団も自宅で洗濯できる、一人暮らしに適したおすすめのモデルです。

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第3位 パナソニック(Panasonic) ななめドラム洗濯乾燥機 NA-SD10HAL

パナソニック(Panasonic) ななめドラム洗濯乾燥機 NA-SD10HAL

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コンパクトながら、まとめ洗いにも便利な洗濯容量10kgのドラム式洗濯機。奥行きがスリムでドアを開けやすく、一般的な防水フロアーに設置できるのが特徴です。投入口が高い位置にあるため衣類が取り出しやすく、天面のコントロールパネルによって楽に操作ができます。

パワフルな洗浄力を有しているのも魅力。濃密な泡と高浸透バブルシャワーによって、皮脂汚れや泥汚れまでしっかり洗浄します。さらに、温水泡洗浄にも対応。普段着だけでなくおしゃれ着や毛布まで、豊富なコースでケアできます。液体洗剤・柔軟剤自動投入機能も備えているため便利です。

室温プラス約15℃の大風量で乾燥できる「低温風パワフル乾燥」を搭載しているのもポイント。乾燥容量は5kgで、シワや縮み、傷みなどを抑えながら乾燥できます。タオルをやわらかく仕上げる「タオルコース」も搭載。「シワとり・消臭コース」で洗濯しにくい衣類のケアもできるおすすめのモデルです。

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第4位 東芝(TOSHIBA) ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON TW-84GS4L

東芝(TOSHIBA) ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON TW-84GS4L

設置性に優れたコンパクトサイズで、一人暮らしの部屋にも置きやすいドラム式洗濯機。ウールコースやスピードコース、毛布コースなど、多彩なコースを搭載しているのが特徴です。除菌消臭コースではスーツや帽子などの手洗いできない衣類もケアでき、清潔に保てます。

繊維の隙間より小さいナノサイズの「ウルトラファインバブル」を用いたパワフルな洗浄力も魅力。冷たい水でも洗剤の力を発揮して汚れをしっかり落とします。さらに、温水洗浄にも対応。温水が洗剤の効果を高め、ウルトラファインバブルと合わさってさまざまな汚れを効果的に落とせます。

水冷除湿タイプのヒーター式乾燥機能を備えているのもポイント。低温風でやさしく乾かし、乾燥によるダメージを軽減できる「低温乾燥モード」も搭載しています。電源オフの際には消灯するLEDタッチパネルなど、デザイン性にも優れた、インテリアに馴染みやすいおすすめのモデルです。

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第5位 ハイアール(Haier) ドラム式洗濯機 JW-TD90SA

ハイアール(Haier) ドラム式洗濯機 JW-TD90SA

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必要な機能を厳選したシンプルデザインのコンパクトなドラム式洗濯機。乾燥機能を備えないかわりにコストを抑え、安い価格で購入できるのが特徴です。スタイリッシュな形状とシンプルなデザインがインテリアの印象を崩しにくく、上部空間も自由に活用できます。

液体洗剤・柔軟剤自動投入機能を備えているのも魅力。毎日の洗濯の手間を軽減します。また、多彩な洗濯コースを搭載。快速コースや自分流コース、タオルコース、白物追求コースなど豊富なコースから洗濯物に合わせて機能を選べるため便利です。

皮脂の汚れを洗い上げる「お湯洗い機能」を搭載しているのもポイント。脱水には衣類の繊維が絡まないように高速回転を避けた調整をする「しわケア脱水」を採用しています。ドラム式洗濯機の洗浄方法で、乾燥機能が必要ない方に適した、使いやすいおすすめのモデルです。

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