洗濯から乾燥まで自動でおこなえる「ドラム式洗濯機」。なかでも、ヒートポンプ式は少ない消費電力で素早く乾燥でき、省エネや家事の時短に役立つので人気です。ただし、各メーカーからさまざまなモデルが販売されており、どれを選んだらよいのか迷ってしまう場合もあります。
そこで今回は、ヒートポンプ式のドラム式洗濯機のおすすめモデルをご紹介。あわせて選び方も解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- ヒートポンプ式のドラム式洗濯機の魅力とは?
- ヒートポンプ式とヒーター式の違い
- 人気メーカーをチェック
- ヒートポンプ式のドラム式洗濯機のおすすめ
- ヒートポンプ式のドラム式洗濯機の売れ筋ランキングをチェック
- ヒートポンプ式のドラム式洗濯機の選び方
ヒートポンプ式のドラム式洗濯機の魅力とは?
ヒートポンプ式とは、主にドラム式洗濯機で採用されている乾燥方式のことです。省エネ性に優れているのが魅力。大気中から集めた熱を利用する仕組みなので、少ない電力で効率的に乾燥できます。
近年では、給湯器やエアコンなどの電化製品にも多く採用されている仕組み。乾燥機能を多用する家庭なら、電気代を大幅にカットする効果が期待できます。運転時間が短く済むので、家事の負担を軽減したい方にもおすすめです。
ヒートポンプ式とヒーター式の違い
ヒートポンプ式は、縦型洗濯機でも多く採用されているヒーター式と仕組みが大きく異なります。ヒートポンプ式は、湿気を含んだ空気を除湿し、乾いた温風を循環させて衣類を乾かす仕組み。一方ヒーター式は、ヒーターで洗濯槽内の空気をあたためて乾燥させる仕組みです。
また、ヒートポンプ式は約60~65℃の温風で乾かす一方、ヒーター式は約80℃の高温で乾かします。そのため、衣類の傷みや縮みを防ぎながら乾かせるのがヒートポンプ式の強みです。
さらに、水道光熱費の違いにも注目。ヒートポンプ式が優れた省エネ性で電気代を節約できるのに対して、ヒーター式は高温度で乾かす構造で電気代がかかります。
ただし、ヒートポンプ式は購入時の本体価格が高い傾向にあるのが難点。自分の予算に合わせてぴったりの乾燥方式を選んでみてください。
人気メーカーをチェック
パナソニック(Panasonic)
パナソニックは家庭電化製品をはじめ、住宅設備や店舗・オフィス向けなど、さまざまな分野で有名な大手総合電機メーカーです。ドラム式洗濯機から2層式洗濯機まで豊富にラインナップしています。
パナソニックのドラム式洗濯機は、ヒートポンプ式を中心にラインナップ。大風量でシワを抑えてふんわりと仕上げる「はやふわ乾燥ヒートポンプ」を採用しており、トップユニットによって効率的な乾燥を実現しています。省エネ性にも優れており、電気代を節約できるのも魅力です。
シャープ(SHARP)
シャープは、テレビや空気清浄機、冷蔵庫など幅広い家電製品を手がけている大手総合電機メーカーです。洗濯機も豊富にラインナップ。ヒートポンプ式に加えて、ヒートポンプとサポートヒーターのハイブリッド乾燥方式を採用したドラム式洗濯機も展開しています。
独自のイオン技術「プラズマクラスター」を採用しているのもポイント。衣類を乾燥しながら高濃度のプラズマクラスターイオンを放出し、除菌や消臭効果を発揮します。水で頻繁に洗えない衣類や小物のお手入れにも便利です。クラウドサービス「COCORO WASHサービス」に対応したモデルなら、スマホを使って効率的な洗濯をサポートします。
東芝(TOSHIBA)
東芝は、エネルギーや社会インフラなど、さまざまなジャンルで製品やサービスを展開している総合電機メーカーです。洗濯機も豊富にラインナップしており、ヒートポンプ式のドラム式洗濯機においては洗濯・脱水容量12kgの大型モデルを展開しています。
なかでも、温水で効果的に汚れを落とす「温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄」搭載のモデルに注目。温水とウルトラファインバブルの組み合わせにより、気になる油汚れや黄ばみをしっかりと落とします。約60℃の温水で汚れを洗い流し、除菌効果が期待できるのも魅力です。
日立(HITACHI)
日立は、エアコンや掃除機、冷蔵庫などさまざまな電化製品を展開している総合電機メーカーです。ドラム式洗濯機から2槽式洗濯機まで豊富にラインナップ。ヒートポンプ式のドラム式洗濯機においては、「ビッグドラム」シリーズで大容量モデルを展開しています。
なかでも、乾燥フィルターをなくした「らくメンテ」搭載モデルに注目。洗濯から乾燥までのホコリや糸くずを「大容量糸くずフィルター」に集約し、約1ヶ月に1回お手入れするだけとメンテナンスが簡単です。
ヒートポンプ式のドラム式洗濯機のおすすめ
パナソニック(Panasonic) ドラム式洗濯乾燥機 NA-LX113CL
大風量でふんわりと乾燥する「はやふわ乾燥ヒートポンプ」を搭載したヒートポンプ式のドラム式洗濯機です。洗濯・脱水容量は11kg、乾燥容量は6kg。約65℃の低温風でやさしく乾燥させ、衣類の傷みや縮みを抑えながら仕上げるおすすめモデルです。
センサーを駆使する「AIエコナビ」により、無駄を省いて節電・時短を実現しているのもポイント。濃密泡と高浸透バブルシャワーの「スゴ落ち泡洗浄」で、繊維の奥に入り込んだ汚れもすっきりと落とせます。凹凸がなくお手入れしやすい、スタイリッシュなデザインも魅力です。
シャープ(SHARP) ドラム式洗濯乾燥機 ES-G11B
洗濯槽自動お掃除機能を搭載したヒートポンプ式のドラム式洗濯機です。洗濯するたびに洗濯槽の裏側やドアパッキンの内側を自動で洗い流すのが特徴。見えない部分を清潔に保てるモデルで、衛生面が気になる方におすすめです。
また、乾燥終了後に、乾燥ダクトと排気口に付着した洗剤成分や糸くずを自動で洗い流す機能も搭載しています。洗濯・脱水容量は11kg、乾燥容量は6kgです。
高速回転時でも運転音を抑えられる「DDインバーター」を採用しているのもポイント。夜間や早朝に洗濯する機会が多く、周囲への騒音に配慮したい方にも適しています。プラズマクラスターにより、衣類を乾燥しながら除菌や消臭する効果が期待できるのも魅力です。
パナソニック(Panasonic) ドラム式洗濯乾燥機 NA-LX129DL
洗剤などの自動投入タンクを3つ搭載したドラム式洗濯機。液体洗剤と柔軟剤のほかに、おしゃれ着洗剤・酸素系液体漂白剤・汚れはがし剤から1種類選んで自動投入できます。毎日の洗濯にかかる手間を省きたい方におすすめ。3つのタンクは取り外してきれいに洗えます。
本体上部にヒートポンプを配置して乾燥風路を短くすることで、効率よく洗濯物を乾かせるのがメリット。短時間で洗濯物が乾くので、電気代も節約できます。また、約65℃の低温風で乾燥させるため、衣類の傷みや縮みを抑えられるのも魅力です。
「カラータッチパネル」搭載で楽に操作できます。さまざまなコースが用意されており、たとえば「ナノイーX」の約35分コースを使えば、水洗い不可の衣類や小物の消臭も可能です。約60分コースで花粉、約120分コースでウィルスの抑制もできます。洗濯終了後は「ナノイーX槽カビ菌除菌」で洗濯槽のお手入れもできるので便利です。
パナソニック(Panasonic) ドラム式洗濯乾燥機 NA-LX127DL
大風量で衣類をスピード乾燥できる、おすすめのドラム式洗濯機です。風を衣類に直接当てて素早く乾かす「やはふわ乾燥」を搭載。2種類のコースが用意されており、「おまかせコース」を使用すれば、6kgの衣類を約98分で乾燥できます。乾燥時間が短いため、節電も可能です。
「トリプル自動投入」を搭載しており、液体洗剤と柔軟剤に加えてもう1種類の洗剤などを自動投入できます。「スマホ連携」をすれば、自動投入の設定や洗濯予約などの操作が可能。洗濯終了時にはスマホにお知らせが来るので便利です。
多彩な洗浄コースを搭載しており、毛布やおしゃれ着も気持ちよく洗濯できます。また、衣類の黄ばみや気になるニオイを洗い流せる「温水スゴ落ち泡洗浄」も搭載。洗濯が楽になるヒートポンプ式のドラム式洗濯機を使いたい方はチェックしてみてください。
シャープ(SHARP) プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機 ES-X12C
ヒートポンプにサポートヒーターをプラスした「ハイブリッド乾燥NEXT」で、衣類をふんわり乾かすドラム式洗濯機。風量を高める「モモンガファン」を搭載しており、効率よく洗濯物を乾かせます。7つのエコサンサーが運転パターンを自動選択するため、電気と水も節約可能です。
「マイクロ高圧洗浄」で衣類のしつこい汚れを弾き飛ばして洗うのも特徴のひとつ。微細な水滴を高圧噴射することにより、繊維の奥に入り込んだ汚れもきれいに落とせると謳われています。布目を広げずに洗えるので、洗濯による衣類の傷みが気になる方にもおすすめです。
「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能も便利。また、ガラスドアに光るタッチキーを配置しており、操作もスムーズにできます。乾燥フィルター・乾燥ダクト・洗濯槽などを「自動お掃除」できるのもポイント。加えて、「スマホ連携」もできるハイスペックなドラム式洗濯機です。
シャープ(SHARP) プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機 ES-G11C
「無排気乾燥方式」のドラム式洗濯機です。乾燥時に発生する蒸気を洗濯機内で循環させるため、熱が放出されず設置場所が暑くなりにくいのがメリット。また、洗濯時の運転音が26dBと低く、夜間や早朝に気兼ねなく使えるのも魅力です。
低温風で乾かすヒートポンプ式で、衣類が傷みにくいのもポイント。プラズマクラスターを放出して衣類を乾かすので、除菌や消臭の効果も期待できます。洗えない衣類や小物をケアできる「除菌・消臭コース」や、乾燥後のアイロンが楽になる「シワ抑えコース」も備えています。
洗濯の出し入れがしやすい位置に投入口を配置しているのも特徴のひとつ。ガラスドアに光るタッチキーを備えており、扱いやすくて見た目もおしゃれです。そのほか、乾燥フィルターや洗濯槽は「自動お掃除」が可能で、お手入れも楽にできます。
東芝(TOSHIBA) ドラム式洗濯乾燥機 TW-127XP4L
繊維の奥に入り込んだ皮脂汚れをしっかり落とせるヒートポンプ式のドラム式洗濯機です。洗浄効果を高めるため、洗剤にナノサイズの泡を混ぜて衣類を洗います。落とした汚れをマイクロサイズの泡がキャッチして再付着しにくくする仕様です。
温水を使用して洗濯できるのも魅力のひとつ。温水に「ウルトラファインバブル」を組み合わせることで、頑固な汚れも落とせます。温水温度は衣類の素材や汚れの状態に合わせて設定可能です。
乾燥風路が広く大風量での乾燥ができるので、洗濯物が素早く乾きます。湿度センサーが洗濯物の状態を確認し、乾きすぎを抑えるのもポイントです。また、液体洗剤と柔軟剤の「自動投入機能」も搭載しています。そのほか、「スマホ連携」や「自動お手入れ機能」も便利です。
東芝(TOSHIBA) ドラム式洗濯乾燥機 TW-127XH4L
ヒートポンプ式のドラム式洗濯機で、洗濯物をふんわりと乾かしたい方におすすめの製品。洗濯・脱水容量は12kg、乾燥容量は7kgです。低温の優しい風で洗濯物を乾燥できるのが特徴。タオルなどの繊維もふっくらと仕上がります。大風量で衣類を伸ばしながら乾かすことにより、シワを低減できるのもポイントです。
繊維のすき間に泡を浸透させて洗う「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」を搭載。洗浄力の高いドラム式洗濯機を使いたい方におすすめです。「ウルトラファインバブルすすぎ」も可能で、衣類がすっきりと洗いあがります。
液体洗剤と柔軟剤の「自動投入機能」も搭載しています。「自動お掃除モード」も搭載しているので、お手入れに手間がかからないモノを使いたい方におすすめ。また、無駄のないシンプルでスタイリッシュなデザインもおしゃれです。
日立(HITACHI) ドラム式洗濯乾燥機 BD-SX130K
衣類乾燥後のお手入れが楽にできるドラム式洗濯機です。乾燥フィルターレスで本体下部に「大容量糸くずフィルター」を集約しているのが特徴。ホコリや糸くずのお手入れが約2週間に1回でよいので、快適に使えます。
高濃度の洗剤液で洗い始める「ナイアガラ洗浄」を搭載。汚れをしっかり浮かせてから洗うため、頑固な汚れも落とせます。2つのシャワーと高速回転を組み合わせた「ナイアガラすすぎ」により、洗剤を残さずにすすげるのもメリットです。
また、高速風と大風量で衣類を乾かす「らくはや 風アイロン」も便利。衣類が短時間で乾き、シワも付きにくいので重宝します。乾きムラや乾きすぎを抑制する湿度センサーも搭載。洗濯機能・乾燥機能だけでなく使いやすさにも優れたおすすめの製品です。
アクア(AQUA) ドラム式洗濯乾燥機 AQW-DX12R
大容量ながらコンパクトなドラム式洗濯機。ドラムをまっ直ぐ配置することで、奥行685mmの薄さを実現しています。脱衣所にすっきりと置けるのがメリット。洗濯・脱水容量は12kg、乾燥容量は6kgでまとめ洗いも可能です。
繊維の奥まで洗剤を浸透させる「泡フルウォッシュ」で、しつこい汚れもきれいに落とせます。「たたき洗い」と「もみ洗い」でムラなくきれいに洗い上げるのがポイント。また、10種のセンシングで洗濯を自動調整する「Aiウォッシュ」も搭載しています。
ヒートポンプにサポートヒーターを組み合わせた「ハイブリッド除菌乾燥」で、洗濯物を除菌しながら乾かせるのも魅力。「無排気乾燥」で湿気が外に出ないため、設置場所が暑くなりにくく快適に使えます。高級感のあるスマートなデザインもおしゃれです。
ヒートポンプ式のドラム式洗濯機の売れ筋ランキングをチェック
ヒートポンプ式のドラム式洗濯機のランキングをチェックしたい方はこちら。
ヒートポンプ式のドラム式洗濯機の選び方
洗濯容量と乾燥容量をチェック
洗濯容量は「家族の人数×1.5kg」以上が目安です。たとえば、4人家族なら6.0kg以上の洗濯容量が必要です。週末にまとめて洗濯したり、毛布などの大物を洗ったりする機会が多い場合は、さらにワンサイズ大きめがおすすめ。目安に1kg以上プラスした洗濯容量のモデルをチェックしてみてください。
加えて、乾燥容量をチェックしておくことも重要。乾燥容量は洗濯容量と比べて少ないのが一般的です。洗濯から乾燥まで連続でおこないたい場合は、乾燥容量に合わせる必要がある点に留意しておきましょう。
サイズや仕様をチェック
ヒートポンプ式のドラム式洗濯機は、縦型洗濯機と比べてサイズが大きい傾向にあります。マンションやアパートで防水パンが備えられている場合は、きっちり収まるサイズなのかをチェックすることも重要。あわせて、排水口の位置も確認しておきましょう。
加えて、ドアの向きもチェック。ドラム式洗濯機のドアには右開きと左開きがあります。設置場所に合わせて適切な向きを選ばないと、洗濯物が出し入れしにくくなるので注意が必要です。
また、搬入経路も確認しておきましょう。通路が狭くて搬入できなかったり、階段の手すりが邪魔で通れなかったりするケースがあります。一般的な方法で搬入が困難な状況では、別途設置費用がかかる場合がある点にも留意しておきましょう。
お手入れ部分の仕様をチェック
ヒートポンプ式のドラム式洗濯機を選ぶ際は、お手入れする部分の仕様をチェックしておきましょう。なかには、本体上部に搭載している乾燥フィルターを排したモデルもあります。乾燥時のホコリや糸くずを本体下部の糸くずフィルターに集約し、乾燥機能を使うたびに必要だったお手入れの手間を減らせます。
本体の形状にも注目。凹凸を少なくしたフラットなデザインのモデルは、ホコリが溜まりにくくお手入れをスムーズにおこなえます。
そのほか、排水フィルターにゴミが絡みにくく、取り除きやすいクシ歯形状を採用し、お手入れしやすい工夫をしているモデルも便利。常に清潔な状態を保てる「自動お掃除機能」を搭載したモデルも要チェックです。
静音性をチェック
マンションやアパートで周囲への騒音が気になる場合や小さい子供がいる家庭なら、ヒートポンプ式のドラム式洗濯機の静音性をチェックしておきましょう。静音性はデシベル(dB)の数値で確認できます。
集合住宅などで夜間に使用する場合なら、40dB以下が目安。図書館内や昼間の住宅街と同レベルの運転音で、時間帯を気にせず洗濯できます。
夜間や早朝に洗濯する機会が多いなら、低振動・低騒音設計のモデルがおすすめ。なかには、独自のインバーターモーターと振動を吸収するクッションを内蔵しているなど、静音性を追求しているモデルが販売されています。
便利な機能をチェック
洗剤の入れすぎを防ぐ洗濯・柔軟剤自動投入機能
ヒートポンプ式のドラム式洗濯機を選ぶ際は、洗濯・柔軟剤自動投入機能を搭載しているのかをチェックしておきましょう。液体洗剤や柔軟剤を専用タンクに入れておけば、洗濯物の量や洗濯コースに合わせて必要な量を自動で投入。洗剤の量を計量する手間を省けるほか、入れすぎを防いで無駄なランニングコストも抑えます。
なかには、おしゃれ着洗剤か酸素系液体漂白剤のどちらかを自動投入するモデルも展開。家族のライフスタイルや好みに合わせた使い分けが可能です。
洗浄効果を上げる温水洗浄機能
頑固な汚れをすっきり落としたいなら、温水洗浄機能を搭載したヒートポンプ式のドラム式洗濯機がおすすめです。水では落ちない皮脂汚れや黄ばみ、ニオイを落とす効果が期待できます。約60~65℃のお湯で洗う除菌コースを搭載しているモデルにも注目です。
温度やコースを使い分けできるモデルなら、さまざまな洗濯物の状態に合わせて汚れを落とせます。除菌に約60℃のお湯を利用したり、普段着には約40℃で洗ったりなどの選択が可能です。温水とつけおきを組み合わせたコースなら、おしゃれ着の黄ばみを落としたい場面で役立ちます。
外出先から操作できるスマホ連携機能
ヒートポンプ式のドラム式洗濯機のなかには、スマホと連携できるモデルが販売されています。専用アプリを使って外出先から運転をスタートさせたり、予約時間を変更したりすることが可能。洗濯が終了すると通知で知らせる機能を搭載したモデルもあります。
コース検索やコース提案のほか、直近に使用したコースの履歴を確認できるモデルもラインナップ。本体にないコースをアプリからダウンロードして追加できる機能にも注目です。
液体洗剤・柔軟剤自動投入機能の設定をおこなえる機能や、オンラインで洗剤を購入できる機能も便利。天気を確認できる機能を備えていれば、外干しするか迷った際に重宝します。
電気代や水道代を節約できるヒートポンプ式のドラム式洗濯乾燥機。素早く乾燥でき、洗濯を時短可能なのも魅力です。自動お掃除機能やスマホ連携機能などを備えたモデルは、より家事の負担を軽減できるのでチェックしてみてください。おすすめしたモデルを参考に、家庭にぴったりな1台を見つけてみてください。