目に見えないほどの細かな泡で衣類を洗浄しスッキリと仕上げられる、東芝の「洗濯機」。1人暮らし向けのコンパクトなモデルから、高性能なドラム式洗濯機まで、幅広いモデルが展開されています。
本記事では、東芝のおすすめ洗濯機をご紹介。魅力やタイプごとの違い、乾燥機能の種類、搭載されていると便利な機能などもあわせて解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
東芝洗濯機の魅力とは？
東芝の洗濯機の魅力は、独自の「ウルトラファインバブル」に対応したモデルが展開されている点。目に見えないサイズの泡である「ウルトラファインバブル」は繊維の奥まで入り込みやすく、汚れを落としたりしっかりとすすいだりするのに役立ちます。
また、ドラム式とタテ型の両方が揃っているほか、タテ型洗濯機は高性能なモデルから1人暮らし向けのコンパクトなモデルまで種類が豊富なのも特徴。予算や使い方にあわせてピッタリのモデルを選択できます。
東芝の洗濯機の選び方
タイプを選ぶ
ドラム式
ドラム式洗濯機とは、洗濯槽が横向きや斜めに配置されており、少ない水量で洗浄できるタイプの洗濯機。叩き洗いがメインなので衣類同士が擦れたり傷んだりしにくく、節水しやすい点もメリットです。
東芝のドラム式洗濯機には乾燥機能も搭載されているため、洗濯後の乾燥まで自動で行えます。特に、ヒートポンプ乾燥に対応したモデルであれば優しくふんわりした質感に仕上げやすいので、衣類へのダメージが気になる方におすすめです。
タテ型
By: amazon.co.jp
タテ型洗濯機とは、名前の通り洗濯槽が縦向きに配置されているタイプの洗濯機です。東芝のタテ型洗濯機はパワフルな大流量でもみ洗いを行うため、固形汚れを落とすことに長けています。また、サイズがコンパクトなモデルが多いことも嬉しいポイントです。
さらに、ドラム式と比較して価格の安いモノが豊富なのもタテ型洗濯機の魅力。コスパを重視したい方や予算が限られている方、1人暮らしの方などは、ぜひタテ型洗濯機を検討してみてください。
乾燥機能をチェック
衣類が傷みにくいヒートポンプ除湿乾燥
ヒートポンプ除湿乾燥とは、湿気を含んだ空気をヒートポンプで除湿して排水し、乾いた温風を衣類に当てて乾かす機能のこと。東芝の洗濯機のなかでは、ドラム式洗濯機に多く採用されている乾燥方式です。
ヒーターも冷却水も利用せず、ヒーター式と比較して電気代を抑えやすく省エネなのが魅力のひとつ。衣類全体に優しく温風を当てて乾燥させるので、シワや傷み、縮みなどを防止しやすく、綺麗に仕上げられます。
短時間で乾燥できるヒーター式ハイブリッド乾燥
東芝の洗濯機に採用されているヒーター式ハイブリッド乾燥とは、ヒーターを利用して衣類を乾燥させながら同時に冷却水で除湿まで行う機能のこと。外気の取り入れや排気なども組み合わせ、スピーディーに仕上げられます。
タテ型洗濯機に多く採用されている乾燥方式。ヒーターを用いるため電気代がかかりやすく、衣類にシワが残りやすい点には注意が必要です。
家族の人数や洗濯頻度に適した容量を選ぼう
東芝の洗濯機を選ぶときは、洗濯の頻度や衣類の量にあわせて適切な容量を選びましょう。一般的に、洗濯物の容量は1人1日約1.5kgといわれています。1～2人暮らしの場合、容量6～7kg程度の洗濯機を選べば数日分の衣類をまとめて洗濯可能です。
子供のいる家庭の場合は、やや余裕をもたせて8kg以上がおすすめ。また、1人暮らしでも毛布やカーテンのようなアイテムを洗濯したい場合は、10kgや12kgの大容量モデルを検討してみてください。
扉の開閉方向や本体サイズなどの仕様をチェック
本体のサイズも、東芝の洗濯機を選ぶ際に重要なポイント。大きすぎるモデルを選ぶと、設置や搬入ができないといったトラブルに繋がってしまう可能性があるので、設置場所と本体サイズは事前にしっかりと確認しておきましょう。
特に、1人暮らし向けのマンションやアパートのように洗濯機の設置スペースが限られている場合は要注意。また、タテ型洗濯機の場合は上部空間、ドラム式洗濯機の場合はドアの開閉方向のスペースもチェックしてみてください。
便利な機能をチェック
洗剤の入れすぎを防ぐ洗剤・柔軟剤の自動投入機能
東芝の洗濯機を選ぶときは、洗剤や柔軟剤の自動投入機能の有無もよく確認しておきましょう。あらかじめタンクに液体洗剤や柔軟剤を入れておくと、洗濯の度に自動で最適な量を投入できるので、毎回手動で計量する手間がかかりません。
洗剤の使いすぎを防止できるほか、洗剤や柔軟剤のボトルを洗濯機のそばに置いておく必要がなくスペースの節約にも役立ちます。また、2度洗いの際にも自動で洗剤を投入し、完全に洗濯機任せで洗濯できる点も魅力です。
なかには、自動投入の量を調節したり残量が少なくなったときに知らせたりするモデルも。スマホから洗剤の銘柄を設定できるモノもあります。
脱水時に洗濯槽を掃除してくれる自動お掃除モード
自動お掃除モードを搭載する東芝の洗濯機であれば、お手入れの手間を軽減できます。自動お掃除モードとは、すすぎに使用した水を活用して洗濯槽の外側と外槽の内側、洗濯槽の底部分などを、水をかき上げて洗い流す機能です。
洗濯槽や外槽の汚れを落とせるだけでなく、黒カビの発生を抑制したり除菌したりする効果も期待できます。日常的にお手入れするのは面倒な洗濯槽を自動で洗浄できるため、普段通り使いながら清潔な状態を簡単に維持可能です。
運転音と電力を抑えるインバーター制御機能
深夜や早朝などの時間帯に洗濯機を使いたい場合は、インバーター制御機能を搭載したモデルがおすすめです。騒音の原因となりやすいギアやベルトがなく、インバーターで動作を制御できるので、パワフルな動きを実現しながら騒音や振動を抑制できます。
電力を抑える効果も期待できるため、節電を意識している方にもピッタリ。さらに音を減らしたい場合は、振動を吸収するクッションを搭載するモデルが適しています。振動を和らげるので、同時に音も軽減できます。
専用アプリ「loLIFE」と連携して効率的な洗濯を実現
東芝の洗濯機のなかには、専用アプリである「loLIFE」との連携に対応したモデルがあります。外出先から洗濯コースや終了時刻を変更したり、運転状況をチェックしたりすることが可能。また、衣類や目的別コースのダウンロードもできます。
洗剤の自動投入に対応している洗濯機であれば、洗剤や柔軟剤の銘柄をアプリから指定すると使用量を最適化可能です。タンク内の洗剤や柔軟剤の残量が減ったときにAmazonで自動的に注文する機能も用意されています。
洗濯機の使い方をアプリから調べたり、運転履歴やエラー履歴を修理対応に活用したりといった使い方が可能な点も魅力です。
東芝の洗濯機のおすすめ｜ドラム式
東芝(TOSHIBA) ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON TW-127XP3
東芝から展開されているドラム式洗濯機の最上位モデル。「ウルトラファインバブル」と「マイクロバブル」を組み合わせて汚れを落とす「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」に対応しており、汚れの再付着を防ぎながら綺麗に仕上げられます。
温水を利用して洗浄できる点も特徴です。約30℃のおしゃれ着洗浄や約40℃のつけおき、油汚れに効果的な約50℃の洗浄、除菌効果が期待できる約60℃の洗浄など、用途や衣類の種類に応じて温水の温度を柔軟に変更できます。
ヒートポンプ除湿乾燥が備わっており、約65℃の低温風で衣類の傷みを抑えながらふんわりとした質感に仕上げられる設計です。UV除菌機能との組み合わせにより、除菌やウイルス抑制などの効果が期待できます。
大型のカラータッチパネルを搭載。画面を見ながら直感的に操作できます。また、「loLIFE」をインストールしたスマホとの連携が可能です。
東芝(TOSHIBA) ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON TW-127XM3L
大容量でデザインがスタイリッシュな、東芝のおすすめドラム式洗濯機。液体洗剤と柔軟剤を自動で投入する機能が搭載されています。タンクには蒸発を防止するパッキンが付属。また、取っ手付きで、取り出しやすい設計です。
「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」に対応しており、抗菌水に独自の「ウルトラファインバブル」を発生させて洗浄します。2本の循環シャワーや「ダイナミックザブーン」と呼ばれる大きな動きにより、パワフルに洗浄可能です。
ヒートポンプ式の除湿乾燥が備わり、洗浄後は自動で衣類を乾かせます。スピーディーに衣類を乾燥させるのはもちろん、約65℃の低温風でダメージを抑えやすい点も魅力です。
「除菌乾燥モード」や「除菌消臭コース」にも対応。水洗いできない雑貨や頻繁にクリーニングに出せない制服・スーツなども自宅で手軽にお手入れ可能です。除菌・消臭効果が期待できます。
東芝(TOSHIBA) ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON TW-127XH3
スマホとの連携機能を有している東芝のおすすめドラム式洗濯機。「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」に対応しています。洗浄だけではなくすすぎの際にも「ウルトラファインバブル」が利用され、繊維の奥までしっかりとすすげる設計です。
「UV温風除菌」機能も搭載。洗濯をする前に衣類へUVを照射し、乾燥時にも温風とUVの照射を行うため、除菌したりウイルスを抑制したりする効果が期待できます。水洗いできないスーツやぬいぐるみを綺麗にするような使い方も可能です。
専用アプリ「IoLIFE」をインストールしたスマホと連携できるのも特徴。液体洗剤と柔軟剤の銘柄をアプリから設定したり、Amazonなどから購入したりできます。外出先から洗濯のコースや終了時刻を変更できるほか、運転状況のチェックも可能です。
お手入れのしやすさも魅力。洗濯槽はもちろん、熱交換器や乾燥ダクトの自動洗浄も行います。
東芝の洗濯機のおすすめ｜タテ型
東芝(TOSHIBA) 全自動洗濯機 AW-6GA2
東芝の洗濯機のなかでコンパクトなモデルを探している方におすすめのモデル。6kg対応で、ボディ幅が515mmと非常にスリムなので場所を取りにくく、限られたスペースにも無理なく設置できます。1人暮らし向けのマンションやアパートにもおすすめです。
内部の2ヶ所から強力なシャワーを噴射して洗剤液を衣類に浸透させられる、「Wシャワー洗浄」を有しています。衣類全体へシャワーを振りかけやすいためムラを抑えやすく、繊維の奥の汚れもスッキリと洗浄可能です。
脱水時間を延長する「部屋干しモード」が搭載されており、雨が降っているときでも安心して使用できます。また、1kgの衣類を約10分で洗濯できる「スピードコース」が備えられているのも嬉しいポイントです。
カセット式糸くずフィルターが付属。溜まった糸くずをスムーズに処分できます。価格が安いので、コスパのよい東芝の洗濯機を探している方はぜひチェックしてみてください。
東芝(TOSHIBA) 全自動洗濯機 ZABOON AW-7DH4
コンパクトながらパワフルな洗浄力を発揮する東芝のタテ型洗濯機です。本体幅が515mmとスリムで、1人暮らしのマンションなどにも設置できます。また、微細な泡が繊維の奥の汚れまでしっかりと落とす「抗菌ウルトラファインバブル洗浄」も魅力です。
洗い時は約34dB、脱水時は約37dBと、低騒音設計もポイント。早朝や夜間に洗濯機を使う方や、集合住宅で周囲に配慮したい方におすすめです。
忘れてしまいがちなお手入れのタイミングを点灯して知らせる「槽洗浄めやすサイン」にも注目。いつも衛生的に使用できる東芝のタテ型洗濯機です。
東芝(TOSHIBA) タテ型洗濯乾燥機 ZABOON AW-8VM3
強力な水流で頑固な汚れにもしっかりとアプローチできる、8kg対応のおすすめタテ型洗濯機。独自の「メガシャワー」で濃い洗剤液を衣類に浸透させ、汚れを芯から落とします。水道水が抗菌水ユニットを通ることで抗菌水に変わり、衣類を抗菌する効果が期待できる点も特徴です。
「ザブーンパル」と呼ばれるパルセーターが搭載されており、衣類を立体的に動かしながら洗浄できます。DDモーターやセンサーなどの内蔵により水流や水位を細かくコントロールしながら使用でき、節水しやすい点も魅力です。
水と衣類を温風であたためて洗浄する機能も備わっています。洗剤の効果を引き出しやすく、皮脂汚れを効率的に落としたり黄ばみを防止したりしやすい機能です。また、柔軟剤の効果を高める「フレグランスコース」も用意されています。
自動で洗濯槽を洗浄する機能にも対応。黒カビの発生を防止し、清潔な状態を維持できます。
東芝(TOSHIBA) 全自動洗濯機 ZABOON AW-9DP3
コンパクトながら機能が充実した、東芝のおすすめ洗濯機。液体洗剤と柔軟剤を入れておくタンクが搭載されています。衣類の量にあわせて最適な量を自動で計量して投入するため、毎回量って入れる手間がかかりません。
独自の「抗菌ウルトラファインバブル洗浄」に対応。目では見えないほどの小さな泡を利用するので、繊維の奥の汚れまでしっかりと落とす効果が期待できます。水道水の通り道に抗菌水ユニットが搭載されており、抗菌水で洗浄できる点も特徴です。
脱水が完了したあとにパルセーターが動作し衣類をほぐす機能も備わっています。脱水後の衣類の絡まりを軽減し、スムーズに取り出しやすくする設計です。また、糸くずフィルターは半透明で、外さずに中身を確かめられます。
運転時の振動や騒音が抑えられているのも魅力。深夜や早朝にも安心して洗濯できます。
東芝(TOSHIBA) 全自動洗濯機 AW-10GM3
東芝のなかで洗濯容量が10kgのシンプルな洗濯機を探している方におすすめのモデル。10kgの大容量なので日常の洗濯に活用できるのはもちろん、まとめ洗いも余裕をもって行えます。毛布やカーテンなどの大型の洗濯物にも対応可能です。
大型の洗濯槽内で循環する水流が衣類へ洗剤液を浸透させ、パワフルに洗浄します。洗濯する量が多くても汚れをスッキリと洗い流しやすい仕様です。
スタイリッシュかつ頑丈なガラストップデザインも魅力のひとつ。汚れが付いてしまっても、サッと拭き取るだけでお手入れできます。
東芝(TOSHIBA) タテ型洗濯乾燥機 ZABOON AW-12VP4
毎日の洗濯がラクになる東芝のタテ型洗濯機です。液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能を備えており、自分で洗剤を計量して入れる手間が省けます。洗剤ボトルなどの置き場所が不要なのもメリットです。
「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」にも注目。ナノサイズの泡が繊維のすき間まで浸透し、汚れを強力にはがし取ります。ワイシャツの黄ばみ・食べこぼしなどのしつこい汚れをスッキリと洗いたい方におすすめです。
水冷除湿と外気仕上げを活用した東芝独自の「ハイブリッド乾燥」によって、衣類をすばやく乾燥可能。仕上げに乾いた外気を取り入れることで、ふんわりと心地よく乾かします。
洗濯容量12kgに対応しているのもポイント。4人以上のファミリーでもゆとりをもって使えます。毛布やシーツを自宅で洗いたい方にもぴったりです。
東芝の洗濯機の売れ筋ランキングをチェック
東芝の洗濯機のランキングをチェックしたい方はこちら。
ライターからヒトコト
東芝の洗濯機は、細かい泡の「ウルトラファインバブル」や「ザブーン」と呼ばれるパワフルな水流を利用して頑固な汚れまでスッキリと洗浄できます。豊富なサイズが用意されており、家庭にあわせたモデルを選びやすいのも魅力です。本記事を参考に、ぜひ自分にピッタリのモデルを見つけてみてください。