食品を保管するのに欠かせない「冷蔵庫」。なかでも、ハイセンスの冷蔵庫は、価格が安くて手頃に購入できるモデルが多く、一人暮らしにおすすめの製品が揃っています。とはいえ、種類が多いため、どれを購入すべきか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ハイセンスのおすすめ冷蔵庫をピックアップ。特徴や選び方についても解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
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- 目次
- ハイセンスとは?どこの国のメーカー?
- ハイセンスの冷蔵庫の特徴
- ハイセンスの冷蔵庫のおすすめ|3ドア
- ハイセンスの冷蔵庫のおすすめ|2ドア
- ハイセンスの冷蔵庫のおすすめ|1ドア
- ハイセンスの冷蔵庫の売れ筋ランキングをチェック
- ハイセンスの冷蔵庫の選び方
ハイセンスとは?どこの国のメーカー?
ハイセンスとは、1969年に中国で設立された大型電子情報産業のグローバル企業です。2010年より神奈川県川崎市に日本法人を立ち上げ、テレビをはじめ、冷蔵庫や洗濯機、エアコンなど幅広い製品をラインナップしています。2018年には「東芝映像ソリューション株式会社」を傘下におさめ、日本基準画質を実現したテレビを開発・販売しています。
グローバル企業のため、中国をはじめアメリカや欧州など23ヶ所に研究開発センター、34ヶ所に生産拠点、66ヶ国に支社を配置。世界160以上の国と地域にさまざまな製品を展開しています。
中国メーカーならではのコスパのよさと、高い技術力などを兼ね備えた人気メーカーです。
ハイセンスの冷蔵庫の特徴
価格が安くコスパがよい
ハイセンスの冷蔵庫は、中国メーカーならではの価格の安さが魅力です。大型家電でも5万円以下の製品が多く、手軽に購入可能。低価格ながら機能性も充実しているので、コスパを重視している方にもおすすめです。
さまざまな便利機能を搭載したハイエンドモデルでも、日本メーカーの同等クラス製品に比べて低コストで導入できるモノもあります。新しく買い換えるコストを抑えられるので、家計にやさしいのがうれしいポイントです。
一人暮らしに適したコンパクトサイズの展開が豊富
ハイセンスの冷蔵庫は、コンパクトサイズの展開が豊富のため、一人暮らしにもおすすめ。便利機能を省いた基本機能が充実した製品もラインナップされているので、できるだけコストを抑えたい方にも適しています。
一人暮らし向けのモデルは、基本的に約100℃の耐熱仕様の天面を採用。上に電子レンジなどを設置できるため、一人暮らしの限られたスペースも有効活用できます。
コンパクトモデルだけでもさまざまなラインナップがあるので、自分の用途に合った容量や機能を選べる点もメリットです。
スタイリッシュでおしゃれなデザイン
ハイセンスの冷蔵庫は、スタイリッシュでおしゃれなデザインのモデルが多くラインナップされているので、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。冷蔵庫は大型家電で、部屋のなかでも目立ちやすい製品。部屋の印象に大きな影響を与えるので、デザインも重要な項目です。
キッチンを明るく彩りたい方は、ガラスドアを採用したモデルがおすすめ。ガラスドアは傷が付きにくく、汚れが落としやすいので、長くきれいに使い続けられるというメリットもあります。
モダンなインテリアの部屋に設置する場合は、スタイリッシュなミラードアを採用したモデルがおすすめ。また、ブラックとホワイトのカラー展開が多いので、さまざまなキッチンに合わせやすいのも魅力です。
ハイセンスの冷蔵庫のおすすめ|3ドア
ハイセンス(HISENSE) 冷凍冷蔵庫 HR-G280H
スタイリッシュかつ283Lの容量を実現した冷凍冷蔵庫です。保存する食材に合わせて「チルド」と「冷蔵・野菜」の2つのモードを、ボタン1つで切り替えられる「セレクトゾーン」を搭載しているのが特徴。大容量のドアポケットを備えているので、2Lのペットボトルも4本収納できます。
大きめの野菜や小さい野菜などもたっぷり整理して収納できる「2段式野菜室」を備えているのも魅力のひとつ。2Lのペットボトルも2本収納できるので、夏場でもたっぷりと冷えた飲み物を楽しめます。
アイスクリームや冷凍食品などを整理して収納できる「2段式冷凍室」も搭載。「急凍ボタン」を押せば、食品を素早く凍らせることができ、食材の鮮度などをしっかりキープ可能です。
ハイセンス(HISENSE) 冷凍冷蔵庫 HR-G3601
自動製氷システムを搭載した3ドアタイプの冷蔵庫です。夏場など氷をよく使う時期でも安心の最短90分の急速製氷機能が付いているのがポイント。水を入れておくだけで、自動的に氷が作れます。製氷皿には防音シートが付属しており、氷の落下音を抑えるのも魅力です。
取り出しやすく開けやすい真ん中野菜室で、まとめ買いした野菜もみずみずしい状態をキープしたまま保存可能。冷気ガード仕切り板が乾燥から保護して、新鮮さを維持します。
さらに、イオンの力で除菌と脱臭を行うHI-NANOがマイナスイオンを発生させることで、庫内に付いた菌やニオイの原因物質に付着して菌の活動を抑制するのも特徴です。
冷蔵室の棚は自由に位置調節ができ、折りたたみも可能です。仕切り板や可動ポケットなどが自由に動かせるので、鍋や背の高いミキサーもそのまま保存できるなど、幅広い収納方法が選べる製品です。
ハイセンスの冷蔵庫のおすすめ|2ドア
ハイセンス(HISENSE) 冷凍冷蔵庫 HR-B91HW
セカンド冷蔵庫としても活躍するコンパクトサイズの冷蔵庫。本体サイズ幅475×奥行507×高さ862mmで、高さと横幅を抑えた2ドアタイプです。
3段に分かれたドアポケット付きで、小物入れになるボトルストッパーも付属。冷蔵室には野菜や小物が収納しやすいクリアケースも付いており、小物ケースは取り外して水洗いが可能です。
本体上部は耐熱使用で約100℃まで耐えられるので、電子レンジやオーブンなどが設置可能。シンプルで使い勝手のよい製品です。
ハイセンス(HISENSE) 冷凍冷蔵庫 HR-K12HB
横幅がスリムな冷蔵庫。本体サイズは幅475×奥行487×高さ1169.5mmです。シンプルなデザインの冷蔵庫で、横幅を475mmに抑えることで、ワンルームに置いても邪魔になりにくいのがポイント。インテリアの雰囲気を問わず設置しやすいタイプです。
350mlの缶が最大10本置ける上段ポケットと、2Lのペットボトルを3本置いても余裕のある下段ポケットの2つが付いた大容量ドアポケットが魅力。わさびやショウガなどのチューブを収納できるボトルストッパーも付属しているなど、使い勝手が良好です。
傷が付きにくく掃除もしやすい強化ガラス棚を採用しているため、清潔に保てるのも特徴。冷凍室は取り出し可能な棚が付属しているので、食材のサイズに合わせて整理できます。
ハイセンス(HISENSE) 冷凍冷蔵庫 HR-D15F
2Lのペットボトルを置いても余裕のある大容量ドアポケットを採用した冷蔵庫です。冷蔵室には、用途に合わせて収納できるフレッシュケースが付属。チーズやヨーグルト、納豆などしっかり冷やしたいアイテムにおすすめです。引き出しタイプで奥にある食材もすぐに取り出せます。
冷凍室は2段式のスライドケースを愛用しており、アイスクリームや冷凍食品をたっぷり収納できるのがポイント。専用の製氷皿が付いているため氷も作れます。
本体の上に電子レンジを置いても安心の耐熱トップテーブルを採用しているのも特徴。耐熱温度は約100℃で、狭いスペースも有効活用できます。庫内はつなぎ目なしの一体構造なので、日ごろのお手入れも簡単な製品です。
ハイセンス(HISENSE) 冷凍冷蔵庫 HR-G16AM
モダンなインテリアに映える深みのあるミラーブラックのガラスドアを採用した冷凍冷蔵庫です。2Lペットボトルを3本収納しても余裕のある大容量ドアポケットを採用しているのが特徴。冷蔵庫内には、肉や魚、乳製品を保存できる引き出しタイプの「フレッシュケース」を搭載しているので、奥の食材もすぐに取り出せます。
霜取りの手間を省ける「ファン式自動霜取り」を備えているのも魅力のひとつ。庫内を素早く冷やせます。アイスクリームや冷凍食品などを見えやすく整理しながら収納できる、大容量の2段式冷凍室も採用しています。
ドアの閉め忘れを「ドアアラーム」で知らせてくれるため、電気代の節約も可能。スタイリッシュな冷蔵庫を求めている方はチェックしてみてください。
ハイセンス(HISENSE) 冷凍冷蔵庫 HR-D1701
一人暮らしや単身赴任中の方におすすめの2ドアタイプの冷蔵庫です。本体サイズは幅490×奥行558×高さ1429mmとコンパクトサイズ。サイドポケットが充実しており、上段は卵ケース、中段は500mlの缶をすっきり収納できるスペース、下段には2Lのペットボトルを3本置いてもまだ余裕のあるスペースがあります。
冷凍室は3段に分かれているため、それぞれ引き出し式で奥の食材まで確認しやすく、取り出しやすいのも特徴。汚れたときには外してまるごと水洗いも可能です。
庫内を明るく照らすLED照明付きで、残業やバイト帰りなど夜遅い時間帯に冷蔵庫を開けたときでも、中がしっかり見えるのもポイント。静音性にも優れているので、アパートやマンションでの使用もおすすめです。
ハイセンス(HISENSE) 冷凍冷蔵庫 HR-B2501
コンパクトながら250Lの容量を実現した冷凍冷蔵庫です。スリムサイズのため、スペースの限られたキッチンにもすっきりと収納可能。肉や魚、乳製品などを保存するのに適した「フレッシュケース」を搭載しています。
3段棚と3段式ドアポケットを採用しており、食材や調味料をたっぷり保存できるだけでなく、整理しながら収納できるのも魅力のひとつ。傷が付きにくく、サッと拭いて簡単にお手入れできる「強化ガラス棚」を採用している点もメリットです。
ファン式自動霜取りを搭載しており、霜取りの手間がかからないのもポイント。ファン式のため、素早く冷やせます。アイスクリームや冷凍食品などを見えやすく、たっぷりと収納できる冷凍室も採用しています。
ハイセンス(HISENSE) 冷凍冷蔵庫 HR-G260H
背伸びしなくても最上段の奥まで手が届く、高さを抑えた2ドアタイプの冷蔵庫です。本体サイズは幅550×奥行678×高さ1419mmで、小柄な方でも庫内がしっかり見渡せるのが特徴。高さを抑えながらも、容量は257Lとまとめ買いした食材などもしっかり収納できるのが魅力です。
出し入れしやすい2段収納式の冷凍庫を採用しており、冷凍庫の容量は84L。アイスクリームや冷凍食品などをたくさん保存できます。2段目はキャスター式で引き出しやすく、中身の確認も簡単です。
冷蔵室には野菜や果物の鮮度を保ちながら保存できる野菜ケースに加えて、凍らない程度にしっかり冷やせる低温ケースを採用。納豆やヨーグルト、チーズなど、しっかり冷やしておきたい食材の保存に適しています。コンパクトながらも食材に合わせて、たっぷり保存できる収納力のある製品です。
ハイセンスの冷蔵庫のおすすめ|1ドア
ハイセンス(HISENSE) 冷蔵庫 HR-A45S
書斎や寝室などに設置しやすい1ドアタイプの冷蔵庫。コンパクトながら大きいサイズの食材や飲み物も収納できるドアポケットを搭載しています。
約25dBの静音設計を実現しており、寝室など静かな環境に設置しやすい点もメリット。インテリアに溶け込み、簡単に掃除できる「ステンレスドア」を採用しているのもおすすめポイントです。
省エネ性能が高く、ランニングコストを抑えられるのも魅力。必要最低限のモノを収納できるコンパクトな冷蔵庫を求めている方はチェックしてみてください。
ハイセンスの冷蔵庫の売れ筋ランキングをチェック
ハイセンスの冷蔵庫のランキングをチェックしたい方はこちら。
ハイセンスの冷蔵庫の選び方
ドア数と容量で選ぶ
冷蔵庫を選ぶ際は、まずドアの数や容量を要チェック。ドアの数によって、収納できる食品の種類や、整理のしやすさが変わります。容量によって、収納できる食品の量が変わるため、利用人数を考慮して選ぶ必要があります。
1ドアタイプの冷蔵庫は、冷蔵室のみで、飲み物などを保存するにもぴったり。書斎や寝室などに設置する2台目以降におすすめです。
2ドアタイプは、基本的に冷蔵室と冷凍室の2つを搭載。一人暮らしなど常備する食材が少ない場合におすすめです。3ドアタイプは、冷蔵室と冷凍室の基本の2つに加えて、独立した野菜室などを備えており、野菜を頻繁に使う方に適しています。
適した冷蔵庫の容量は、「家族の人数×70L+100L(常備食材)+70L(予備スペース)」で計算可能。1人の場合は約240L、2人の場合は約310L、3人の場合は約380Lが目安です。料理をよくする方は、目安量よりも大きいモデルを選んでみてください。
機能をチェック
温度を切り替えられる「セレクトチルド室」
さまざまな食品を長持ちさせたい方は「セレクトチルド室」を搭載したモデルがおすすめ。セレクトチルド室は、保存したい食材に合わせて、ボタン1つで「微氷結」と「チルド」の2種類の温度を切り替えられるのが特徴です。
-3〜0℃の「微氷結」は、食品を凍る直前の温度で保存できるため、冷凍せずに生鮮食品の鮮度を長持ちできるのが特徴。長時間経過した生鮮食品の鮮度と美味しさを保てます。また、ご飯をラップして微氷結することで、冷凍に比べて炊きたてのふっくら感や美味しさもキープできます。
0〜3℃の「チルド」は、食材の美味しさや食感、色味などをキープできるのが魅力。冷凍に適していない生クリームやお豆腐なども食感を損なうことなく保存できます。まとめて調理した食品などの保存にもおすすめです。
庫内を清潔に保ちやすい「HI-NANO除菌&脱臭」
清潔に食材を保存したい方は「HI-NANO除菌&脱臭」を搭載したモデルがおすすめです。HI-NANOがイオンを発生させ、冷蔵庫内に行き渡らせることで、付着したニオイの原因物質などを除去する効果が期待できます。庫内を清潔に保つことができ、肉や野菜などの生鮮食品も新鮮にキープしやすいのが魅力です。
庫内の空気をきれいに保てるので、ニオイ移りのしやすい食材を保管しやすい点もメリットです。
簡単に氷が作れる「自動製氷システム」
冷えた美味しい飲み物をたっぷりと楽しみたい方は、「自動製氷システム」を搭載したモデルがおすすめです。自動製氷システムは、短時間で簡単に氷が作れる機能。給水タンクに水を入れてセットしておくだけで氷を作れるのが特徴です。
最短90分で氷を作れるため、急な来客時にも対応可能。製氷皿には防音シートを搭載しているので、製氷時の氷の落下音を抑えることができ、夜中でも静かに氷を作れます。
また、製氷ボタンを長押しすることで、給水パイプを手軽に水洗いできるのも魅力。製氷皿も取り外して丸洗いに対応しているため、清潔に使い続けられる点もメリットです。
お手入れの手間が省ける「ファン式自動霜取り」
面倒なお手入れの手間を省きたい方は、「ファン式自動霜取り」を搭載したモデルがおすすめ。基本的に、冷凍室は一定期間経過すると霜が付いてしまい、放置していると故障の原因にもなってしまいます。そのため、冷蔵庫を長く使ためには、定期的に霜取りなどのお手入れをする必要があります。
ファン式自動霜取りを搭載したモデルなら、冷気をファンでムラなく庫内に送ることができ、隅々まで温度を一定にキープ可能。霜が付きにくくお手入れしやすいだけでなく、庫内を素早く冷やせる点がメリットです。
ハイセンスの冷蔵庫は、コストパフォーマンスが高く、手頃な価格で導入できるのが魅力。家族が多い方は、大容量の3ドアタイプがおすすめです。一人暮らし用を求めている方は、耐熱トップテーブルを採用しているかもチェック。容量や機能、デザインなども考慮して自分に合った冷蔵庫を見つけてみてください。