美味しいご飯を楽しむのに欠かせない「炊飯器」。IH式や圧力IH式、マイコン式などの種類があるほか、最近では早炊き機能や炊き分け機能など、さまざまな機能を搭載したモデルが登場しています。

そこで今回は、おすすめの炊飯器をランキング形式でご紹介。選び方や人気メーカーなどもご紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

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小又 祐介
監修者
家電製品総合アドバイザー(プラチナ)
大手家電量販店で6年間、販売員として従事。店舗では家電コンシェルジュとして、お客様に生活家電やデジタル家電、美容家電など幅広い商品を提案してきた。大人から子供まで「買い物って楽しい!」と感じていただけるよう、一人ひとりに寄り添った提案を心掛けている。
森岡 舞子
監修者
家電製品総合アドバイザー・フォトマスター検定 準1級資格保有
大手家電量販店にて7年半の販売員経験あり。量販店では生活家電や健康家電、カメラなど幅広い商品を担当。カメラコーナーでは大学で写真を専攻した経験やフォトマスター検定の資格を活かし、被写体に合わせた商品の選び方などを提案してきた。ジャンルを問わず初心者の方にもわかりやすい説明を心がけている。

炊飯器の選び方

炊飯容量の目安

一人暮らし・二人暮らしには3~3.5合炊きがおすすめ

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一人暮らしや二人暮らしの方には、3~3.5合炊きの炊飯器がおすすめです。1合あたりお茶碗2杯分に相当するため、一度で約6~7杯分のご飯を炊くことが可能。2人で朝・昼・晩にご飯を食べるとちょうどよく消費できます。

また、コンパクトなモデルが多く、置き場所に困らないのもポイント。キッチンスペースが限られている場合は3~3.5合炊きの炊飯器から選んでみてください。

3~5人家族には5~5.5合炊き

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3~5人家族には、5~5.5合炊きの炊飯器がおすすめです。お茶碗に換算すると約10〜11杯分のご飯を一度に炊けます。子供がいる場合は成長なども考慮して、多少余裕のあるサイズを選んでおくのがおすすめです。

また、ご飯をあまり食べないので量的に3合程度で十分という場合でも、5~5.5合炊きがおすすめです。釜のサイズが大きいぶん対流が起こりやすく、おいしくご飯を炊けます。

6人以上なら大容量な1升炊きを

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6人以上の大家族や複数世帯には、1升炊きの炊飯器がおすすめです。1升は10合であるため、お茶碗20杯分のご飯をまとめて炊くことが可能。食べ盛りの子供がいる場合でも、余裕を持って対応できます。

1升炊きの炊飯器はラインナップが少ないものの、高火力な製品が多いのもポイント。たくさんのお米を炊いても芯まで熱が通り、ふっくらと美味しく炊きあがります。

加熱方式の違いと特徴

IH式

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現在、炊飯器で主流のタイプが「IH式」。コイルに電気を通すことで、内釜自体を発熱させてご飯を炊く仕組みです。全体に熱が伝わるので炊きムラが発生しにくく、粒立ちのよいご飯が楽しめます。

また、IH式の炊飯器は火力が高く、一度に大量のお米を炊いてもふっくらと仕上がるのもポイント。主に大容量タイプで採用されています。保温機能に優れているモノも多く、家族で食事のタイミングが異なる場合にもおすすめです。

圧力IH式

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圧力IH式は、IHによる加熱と圧力で炊飯をする方式です。圧力鍋のように加圧することで沸点を上げて、100℃以上の熱を加えることが可能。お米本来の甘みや旨みを引き出せるほか、もちもちとした食感に仕上がります。

また、圧力IH式は炊飯効率が高く、短い時間でお米を炊けるのもポイント。加えて、時間が経過しても美味しさが持続するため、お弁当を作る機会が多い方にもおすすめです。

マイコン式

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マイコン式は、炊飯器の底部にある電熱ヒーターで釜を加熱する方式です。IH式と比べると火力が低く、一度に多くの量を炊飯すると炊きムラが発生しやすい傾向があるため、主に3合以下の少量炊きモデルで多く採用されています。

ただし、マイコン式の炊飯器は価格が安いのが魅力。安いモノなら数千円からラインナップされています。一人暮らしの方や、少量のご飯を炊き立てで食べたいという方におすすめです。

内釜の素材をチェック

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炊飯器を購入する際は、内釜の素材をチェックしておくのがおすすめです。内釜の素材によって発熱性・熱伝導性・蓄熱性が異なり、お米の炊き上がり具合が変化します。

発熱効率が高い「鉄釜」や、熱伝導性に優れる「銅釜」は、ムラのない炊き上がりを実現できるのが魅力。また、蓄熱性が高い「土鍋」はお米がふっくらと炊きあがります。食感の好みに応じて選んでみてください。

炊飯以外にも使える調理機能付きも人気

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SNSなどで炊飯器を利用した調理が話題になっています。しかし、通常モデルは炊飯のみを想定して作られているので、お米以外の食材を入れるとセンサーが誤作動を起こしたり、釜が破損したりと、最悪故障してしまう恐れがあります。

炊飯以外もしたい方は調理機能付きのモデルがおすすめ。肉じゃがやシチューといった「煮込み料理」、ローストビーフやサラダチキンが作れる「低温調理」などを搭載した製品もあります。メニューの幅が広がるのでおすすめです。

蒸気レス・蒸気カット機能があると安心

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蒸気レス機能・蒸気カット機能を搭載している炊飯器は、炊き上がりの際に蒸気がほとんど発生しないのが特徴です。炊飯中に高温の蒸気に誤って触れて火傷をするリスクを抑えられます。小さな子供やペットのいる家庭におすすめです。

また、蒸気によって家具や壁紙が劣化するのを軽減させられるのもポイント。賃貸に住んでいる方や置き場所が限られている方にもおすすめです。

掃除やお手入れのしやすさをチェック

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炊飯器を選ぶ際、掃除やお手入れがしやすいかどうかを事前にチェックしておきましょう。フタが取り外せて丸洗いできるモデルや、汚れが落ちやすいようにコーティングが施されたモデルなど、お手入れにかかる時間が少ないほうが時間を有効活用できます。

炊飯器は毎日使う調理器具だからこそ、常に清潔を保つことが重要。食洗機に対応しているかどうかもあわせてチェックしておくと安心です。

炊飯器のおすすめメーカー

象印マホービン(ZOJIRUSHI)

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象印マホービンは、1918年に創業された日本の老舗メーカーです。炊飯器や電気ポットが有名ですが、ほかにもホットプレートやコーヒーメーカー、空気清浄機など、さまざまなアイテムを手掛けています。

象印マホービンの炊飯器は、かまどの炎の揺らぎを再現した「炎舞炊き」シリーズが人気。甘みがあり、ふっくらとしたご飯が楽しめます。また、圧力IH式やマイコン式など、さまざまな種類のモデルを扱っているのもポイント。ライフスタイルや家族構成に応じてモデルを選ぶことができます。

タイガー魔法瓶(TIGER)

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タイガー魔法瓶は、1923年に設立された生活用品の総合メーカーです。魔法瓶や電子ジャーで培った真空断熱技術と熱コントロール技術が強みで、電気調理器具をはじめとした、さまざまなアイテムをラインナップしています。

タイガー魔法瓶の炊飯器は、土鍋で炊いたような大火力と泡の力で、お米が持つ本来の甘みと弾力を引き出せるのが魅力です。最上位モデルのなかには、本物の土鍋を使用した炊飯器もラインナップしています。

パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは、1918年に設立された電機メーカーです。創業者は「経営の神様」と呼ばれる松下幸之助。現在は生活家電をはじめ、音響機器、美容家電、PC、住宅設備など、幅広い商品をグローバルに展開しています。

パナソニックの炊飯器は、上位モデルに独自の「おどり炊き」技術を採用していることで有名。高圧状態から急減圧することでお米をおどらせて、一粒一粒にしっかりと熱を行き渡らせます。銘柄で炊き分けられる、最上位モデルのビストロシリーズも人気です。

専門家のおすすめコメント
小又 祐介
家電製品総合アドバイザー(プラチナ)
小又 祐介
炊飯器を選ぶうえで注意したいのが、「大は小を兼ねない」という点です。お米が少なすぎると釜内での対流が小さくなり、お米の芯まで均一に火が通りにくくなります。日によって炊飯量にバラつきがある方は、1人分からでも美味しく炊ける少量炊き機能を搭載したモデルがおすすめです。また、少量のお米をこまめに炊いている場合は、あらかじめ大量に炊いて小分けにして冷凍しておくと、必要な分だけ解凍して食べられるため便利です。
森岡 舞子
家電製品総合アドバイザー・フォトマスター検定 準1級資格保有
森岡 舞子
炊飯器は価格帯によって搭載されている機能や内釜の素材が異なります。お米にこだわる方は、米の銘柄に合わせた炊き方ができるモノや、自分好みの炊き加減を細かく設定できるモノがおすすめです。一度にまとまった量を炊いて小分け冷凍して保存することが多い方は、電子レンジで解凍した際のベタつきやパサつきを抑えられる冷凍ご飯用のメニューを搭載したモデルが便利。生活スタイルに合わせて機能をチェックしてみてください。

炊飯器のおすすめランキング|3合炊き

第1位 シャープ(SHARP) ジャー炊飯器 KS-CF05B

シャープ(SHARP) ジャー炊飯器 KS-CF05B

生活に溶け込むシンプルデザインのマイコン炊飯器です。操作部が天面に配置されているので使い勝手良好。使用時のみに表示が浮かび上がるLED仕様がおしゃれです。天面はフラットタイプなので、汚れてもサッと拭き取れます。

容量は、一人暮らしにちょうどよい3合。厚さ3mmの「黒厚釜」と底面が球状の「球面炊き」によって、お米の芯までしっかりと熱を伝えられるため、おいしく仕上がります。

また、低価格ながら機能が充実しているのもポイント。玄米や雑穀米などを炊き分ける「炊飯メニュー」のほか、内釜を利用してもちもちのパンを作れる「パン調理機能」を搭載しています。コスパに優れたおすすめの一台です。

第2位 タイガー魔法瓶(TIGER) マイコンジャー炊飯器 JBS-B055

タイガー魔法瓶(TIGER) マイコンジャー炊飯器 JBS-B055

コンパクトかつ多機能な炊飯器を探している方におすすめのモデルです。本製品は、厚さ約3mmの遠赤黒特厚釜を採用。従来の機種と比べて釜の厚みが約3倍になったことで、炊きあがるご飯の粘りや弾力がアップしました。

吸水工程に時間をかけることで、甘み・粘り・やわらかさなど、お米本来の味わいを引き出す「極うま」メニューを搭載しているのが特徴。冷凍保存をしても炊きたてのおいしさを保てる「冷凍ご飯」メニューは一人暮らしの方にぴったりです。

また、調理機能に対応しているのもポイント。ポトフや角煮といった従来の調理機能に加えて、サラダチキンやローストビーフといった低温調理にも対応しています。自炊に力を入れたい方にもおすすめです。

第3位 山善(YAMAZEN) マイコン式炊飯器 YJR-DM051

山善(YAMAZEN) マイコン式炊飯器 YJR-DM051

11種類の炊き分けメニューを搭載したマイコン式炊飯器です。白米の炊き上がりのかたさを選べるほか、おかゆ・炊き込みご飯・玄米・雑穀米など幅広いメニューに対応。また、パン生地を入れることでパンを焼くこともできます。

内釜・内ぶた・蒸気口ユニットは取り外して丸洗いできるので、お手入れも簡単。また、炊飯器で調理したあとのにおいを低減させる「クリーニングモード」が搭載されているのも魅力です。安くて使い勝手のよい製品を探している方はチェックしてみてください。

第4位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 極め炊き マイコン炊飯ジャー NL-BD05

象印マホービン(ZOJIRUSHI) 極め炊き マイコン炊飯ジャー NL-BD05

マイコン式ながら高火力で炊き上げられるのが特徴。上フタ・側面・釜底のヒーターで釜全体を加熱する「全面加熱」と、沸騰中も高火力を維持する「豪熱沸とう」により、炊きムラの少ないふっくらとした食感に仕上がります。

また、ヘルシー志向の方にぴったりの炊飯メニューを搭載。麦ご飯・玄米・雑穀米の風味を活かしながら、おいしく炊き上げることができます。価格を重視しつつ、味や食感にもこだわりたい方におすすめの炊飯器です。

第5位 東芝(TOSHIBA) IHジャー炊飯器 RC-5ZXT

東芝(TOSHIBA) IHジャー炊飯器 RC-5ZXT

高火力IH式を採用した3合炊きの炊飯器です。遠赤効果がある備長炭に、熱伝導率が高いダイヤモンドをコーティングした「備長炭ダイヤモンド釜」を採用。IHによる500Wの高火力でお米の芯までしっかりと熱を通して炊き上げます。

キッチンに溶け込むスタイリッシュなデザインも魅力です。操作性はシンプルで、コースを選んでから炊飯キーを押すだけの簡単仕様。0.5合からおいしく炊けるため、いつでも炊きたてご飯を楽しみたい方におすすめです。

第6位 マクスゼン(maxzen) 3合炊飯器 MRC-TX301

マクスゼン(maxzen) 3合炊飯器 MRC-TX301

レトロデザインがおしゃれな3合炊きの炊飯器です。少量炊き用に釜が深めに作られているのが特徴で、1合でもお米が踊るように対流が生まれておいしく仕上がります。お茶碗1~2杯の炊きたてを楽しみたい方にぴったりです。

お米と水を入れて、スイッチを入れるだけのシンプル操作。炊き終わったら自動的に保温機能に切り替わります。炊き分け機能や調理機能は搭載されていませんが、そのぶん価格が安いのが魅力。お米が炊ければ十分という方におすすめです。

第7位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 炊飯器 RC-MGA30

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 炊飯器 RC-MGA30

銘柄炊きに対応したマイコン式炊飯器です。あきたこまち・こしひかり・はえぬきなど、代表的なお米の銘柄50種類に対応しているのが特徴。それぞれのお米の特徴にあわせて炊き上げ、旨みを引き出すことができます。

また、自動調理メニューは30種類に対応。カレーや肉じゃがといった煮込み料理から、ケーキやりんごのコンポートといったデザートまで、幅広いメニューが手軽に作れます。自炊が楽しくなるおすすめの製品です。

炊飯器のおすすめランキング|5~5.5合炊き

第1位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 極め炊き IH炊飯ジャー NW-VB10

象印マホービン(ZOJIRUSHI) 極め炊き IH炊飯ジャー NW-VB10

IH式を採用した人気の炊飯器です。釜には、丸底にすることで対流を起こしやすくした「黒まる厚釜」を採用。さらに、沸騰後もIHの高火力で炊き続ける「豪熱沸とうIH」により、芯まで火を通したふっくらなご飯を味わえます。

白米は、好みに合わせてふつう・やわらかめ・かための3コースから選択可能。「もち麦」や「押し麦」をもちもち食感に炊き上げる麦ご飯メニューにも対応しているので、ヘルシー志向の方にもぴったりです。

また、ご飯を30時間保温できる「うるつや保温」に対応。ふたセンサーと底センサーが湿度を適切にコントロールすることで水分の蒸発を抑えて、長時間おいしさを保てます。家族で食事のタイミングが異なる場合も安心です。

第2位 山善(YAMAZEN) マイコン式炊飯器 YJP-DM102

山善(YAMAZEN) マイコン式炊飯器 YJP-DM102

安価ながら炊き分けに対応したマイコン式炊飯器です。炊き上がりのかたさを3種類から選べるほか、「省エネ」や「早炊き」といった仕上がりモードを選ぶことが可能。白米以外にも玄米や雑穀米が炊けるなど、コスパの高さが魅力です。

また、最大24時間のタイマーを搭載しているのもポイント。10分単位で細かく設定できるので、前日に設定すれば、忙しい朝でも炊きたてのご飯を楽しめます。

天板フラットで見た目もおしゃれ。炊飯ボタンや内釜のメモリは視認性がよく、高齢者の方でも快適に使えます。使い勝手に優れた、リーズナブルな5.5合炊き炊飯器を探している方におすすめです。

第3位 タイガー魔法瓶(TIGER) IHジャー炊飯器 JPW-D100T

タイガー魔法瓶(TIGER) IHジャー炊飯器 JPW-D100T

多彩なメニューを搭載したハイバリューモデルの炊飯器です。遠赤コーティングで遠赤効果を高めた「遠赤黒厚釜」を採用。約110~115℃の高温で蒸らす「剛火IH」により、お米本来の甘みと旨みを引き出します。

5.5合炊きの本モデルは「少量高速」メニューに対応しているのが特徴です。お茶碗1杯分相当の0.5合を最短約15分、1合ならば約17分で炊き上げることが可能。毎食、炊きたてのご飯を食べたい方にぴったりの機能です。

また、炊飯器調理にも対応。食材を炊飯器に入れるだけで、最短約15分でおかずを一品作れます。ケーキやぜんざいといったデザートが作れるのも魅力。料理のレパートリーを増やしたい方にもおすすめです。

第4位 パナソニック(Panasonic) 圧力IHジャー炊飯器 SR-R10B

パナソニック(Panasonic) 圧力IHジャー炊飯器 SR-R10B

圧力IHによってお米をおいしく炊き上げる炊飯器です。本モデルは、発熱性と蓄熱性を兼ね備えた「ダイヤモンド竈釜」を採用。加圧した100℃以上の高温で、お米の芯までしっかりと熱を通します。冷めてもおいしさが長持ちするのが魅力です。

5合炊きながら、パナソニックの3合炊きモデルよりもサイズが小さいのがポイント。「おひつ」のような円筒形のデザインで、奥行きが狭い場所でも設置できます。コンパクトな炊飯器を探している方はぜひチェックしてみてください。

第5位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 炊飯器 極厚火釜 RC-IL50

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 炊飯器 極厚火釜 RC-IL50

炊飯メニューが充実したIH式の炊飯器です。ご飯のかたさと食感が選べる「おこのみ炊き」によって、9通りに炊き分けることが可能。また、人気のブランド米を含めた「50銘柄炊き分け」にも対応しており、お米本来の旨みを引き出せます。

本製品は「パン・ケーキ機能」に対応しているのも特徴です。115~125℃のあいだで、5℃単位での温度設定が可能。ベーシックなパンをはじめ、玄米パンや雑穀パン、ケーキならば生チョコケーキやチーズケーキなど、さまざまなパン・ケーキ作りが楽しめます。

さらに、「低温調理」にも対応しており、ローストビーフやサラダチキンといった温度調節が難しいメニューもボタンを押すだけで簡単に調理可能。パン派の方にもおすすめの多機能モデルです。

第6位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 炎舞炊き 圧力IH炊飯ジャー NW-FC10

象印マホービン(ZOJIRUSHI) 炎舞炊き 圧力IH炊飯ジャー NW-FC10

象印ならではの加熱方法「炎舞炊き」を採用した圧力IH炊飯器です。6つの底IHヒーターをブロックに分けて、対角線上で同時加熱する3DローテーションIH構造により、タテ方向だけではなくヨコ方向にも対流を起こすことが可能。一粒一粒までふっくらと仕上がります。

炊飯メニューとしては、ご飯の食感を炊き分けられる「炊き分けセレクト」が魅力。かたさは3段階、粘りは5段階、しゃっきりからもちもちまで好みに応じて選べます。お米にこだわりがある方にぴったりの機能です。

ほかにも、蒸気の発生を約80%もカットできる「蒸気セーブメニュー」、消費電力を抑えられる「エコ炊飯メニュー」など、さまざまな機能を搭載。高性能な炊飯器を探している方はチェックしてみてください。

第7位 パナソニック(Panasonic) ビストロ SR-V10BA

パナソニック(Panasonic) ビストロ SR-V10BA

パナソニックのフラッグシップモデル、ビストロシリーズの炊飯器です。高圧状態から急減圧することで爆発的に沸騰させ、お米をふっくらと仕上げる「おどり炊き」を採用。ご飯の状態に合わせて炊き方を制御する「ビストロ匠技AI」によって、誰でも簡単においしく炊き上げられます。

銘柄炊きメニューは全国から産地別まで73銘柄に対応。お米の作り手と共同開発した炊き方で、それぞれの個性である味や食感を引き立てます。全国のさまざまなブランド米を楽しみたい方にぴったりの機能です。

多機能ながら、操作性がシンプルなところも魅力。基本機能は3つのタッチキーから実行できるほか、以前使用したメニューは履歴から簡単に呼び出せるなど、使い勝手に優れています。高性能な炊飯器を探している方におすすめのモデルです。

第8位 ヒロ・コーポレーション マイコン炊飯ジャー HK-RC552

ヒロ・コーポレーション マイコン炊飯ジャー HK-RC552

価格重視の方におすすめの5合炊きモデルです。炊飯コースは、早炊き・無洗米・白米・玄米・おかゆの5つとシンプル。24時間先まで予約できる「炊飯予約機能」、最大12時間温度をキープする「保温機能」といった基本的な機能は搭載されています。

また、専用スチーム皿が付属するのもポイント。葉野菜や根野菜のスチーム調理ができるので、簡単な副菜を作りたいときに役立ちます。5合炊きの炊飯器としては価格が安いのでおすすめです。

炊飯器のおすすめランキング|1升炊き

第1位 タイガー魔法瓶(TIGER) マイコン炊飯ジャー JBH-G181

タイガー魔法瓶(TIGER) マイコン炊飯ジャー JBH-G181

黒遠赤厚釜を採用したマイコン式の炊飯器です。遠赤効果によって熱をムラなく伝え、ふっくらとした炊き上がりを実現しています。また「エコ炊きメニュー」に対応しているのもポイント。電気代を抑えられるほか、通常の炊飯時と比べてスチームを30%カットできます。

炊飯だけでなく、ビーフシチューなどが作れる「調理メニュー」を搭載。ほったらかしで煮込み料理が作れるので便利です。安くてエコな1升炊きモデルを探している方はチェックしてみてください。

第2位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 極め炊き IH炊飯ジャー NW-VB18

象印マホービン(ZOJIRUSHI) 極め炊き IH炊飯ジャー NW-VB18

1升炊きに対応したIH式の人気モデルです。沸騰後も火を引かずに高火力で炊き続ける「豪熱沸とうIH」により、芯までしっかりと熱を加えることが可能。たくさんのご飯をおいしく炊き上げられます。

通常の炊飯メニューのほか、手作りパンが楽しめる「パン(発酵・焼き)」メニュー、ふっくらとしたケーキを焼ける「ケーキメニュー」に対応しているのも魅力。子供と一緒に料理を楽しみたいときにおすすめです。

また、メンテナンス機能としては、炊飯器調理をしたあとのにおい残りを軽減できる「クリーニング」機能を搭載。フタには汚れがつきにくいようにクリアコートが施されているなど、日々のお手入れも簡単です。

第3位 パナソニック(Panasonic) おどり炊き 可変圧力IHジャー炊飯器 SR-M18B

パナソニック(Panasonic) おどり炊き 可変圧力IHジャー炊飯器 SR-M18B

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パナソニック独自の炊飯技術「おどり炊き」に対応したエントリーモデルです。急減圧バルブによって爆発的な沸騰と熱対流を起こすのが特徴。また、釜の底面や側面だけでなく、フタ部分にもIHを搭載することで、全面からお米の一粒一粒にしっかりと熱を加えます。

食感の炊き分けは、ふつう・かため・やわらか・もちもちの4種類に対応。オムライスならかため、丼物ならやわらかめなど、メニューや好みに応じて炊き分けられるのが魅力です。

また、1升炊きの大容量モデルながら「少量コース」を選ぶことで、0.5合~1.5合の小容量もふっくらと炊き上げることができます。お茶碗1杯分から家族のみんなの分まで、シーンに合わせて対応できるおすすめの炊飯器です。

第4位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 炊飯器 RC-IK10

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 炊飯器 RC-IK10

リーズナブルかつ多機能なIH式の炊飯器です。上下に搭載した「Wヒーター」によって、複層構造の「極厚火釜」を包み込むように加熱。最大1升のお米に芯まで熱を届け、ムラのない仕上がりを実現します。

炊飯機能としては、9通りの炊き分けができる「おこのみ炊き」モードを搭載。かたさと食感を好みに合わせて調節できます。また、玄米・雑穀米・麦飯など、ヘルシーメニューに対応しているため、健康志向の方にもぴったりです。

さらに、通常の炊飯メニューよりも消費電力を約26%カットできる「省エネモード」を搭載。月々の電気代を抑えたい方にもおすすめです。

第5位 東芝(TOSHIBA) ジャー炊飯器 RC-18VRV

東芝(TOSHIBA) ジャー炊飯器 RC-18VRV

東芝独自の「真空IH」タイプのスタンダードモデル。数ある炊飯器のなかでもトップクラスの1420Wの大火力で一気に炊き上げるのが特徴です。内釜の中を真空にさせることで、圧力差でお米にしっかりと吸水。粘りと甘みを引き立てます。

食感炊き分け機能を搭載しており、かため・ふつう・やわらかめの3種類から選択可能。また、真空保温機能によって最大40時間も保温できるため、仕事や学校などで食事タイミングが異なる場合でも、いつでもあたたかいご飯を楽しめます。

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