粒立ちのあるご飯を楽しめる三菱の炊飯器。「炭」や「かまど」にこだわって設計されているのが特徴です。加えて、「炊き分け」や「可変超音波吸水」など、さまざまな機能が搭載されています。
しかし、さまざまな製品が展開されているため、どれを選べばよいのか迷ってしまうことも。そこで今回は、三菱の炊飯器のおすすめ製品をご紹介します。購入を検討している方は参考にしてみてください。
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三菱の炊飯器の魅力とは?

三菱の炊飯器は、あえて圧力をかけない炊飯方式を採用することで、粒の保水膜をきれいに保ちながら炊飯を行えるのが魅力です。
「保水膜」とは、お米を包み込むことで「旨み」を閉じ込める水分の膜のこと。保水膜を壊すことなく炊き上げることで、冷めても味が損なわれにくく、ツヤのある美味しいご飯を楽しめます。
また、製品によっては独自の連続沸騰技術が採用されているのもポイント。本物の炭が素材に使われた内釜や金属釜との組み合わせで、大火力を絶やすことなくお米を炊き上げます。お米が本来持つ甘みを引き出せるのがメリットです。
三菱の炊飯器のおすすめ
三菱電機(MITSUBISHI) 本炭釜 紬 NJ-BW10H
本炭釜の大火力で粒立ちのよい「もち×あま」なごはんを実現する炊飯器。炭の遠赤外線効果によりお米本来のうまみを引き出します。連続沸騰のかまど炊き技術を採用し、強火を絶やさずふっくらと炊き上げるのが魅力です。
全国50銘柄に対応した「銘柄芳潤炊き」機能を搭載。好みに合わせて9通りの食感を設定できるので、同じお米でも自分好みの仕上がりにできます。
65~85℃の低温調理機能により、ヘルシーなおかず作りも可能。内釜と内ぶたの2点洗いでお手入れが簡単なうえ、フラットなフレームで汚れもサッと拭き取れます。おいしさと使いやすさを両立したい方におすすめのモデルです。
三菱電機(MITSUBISHI) 本炭釜 NJ-VW10G
もちもちとした食感とお米の甘みをしっかりと引き出せる、三菱の炊飯器です。内釜には本炭釜を搭載。IH熱源の熱をすばやくお米に伝えることで炊きムラを抑え、甘みがありふっくらとした仕上がりを楽しめると謳われています。
また、「冷凍用モード」を備えているのもメリット。ご飯を冷凍した後、レンジで再加熱した際にもおいしいご飯を楽しめます。冷凍ごはんの作り置きが快適に行えるため、一人暮らしや共働きの家庭にもぴったりのアイテムです。
さらに、「うま早」「お急ぎ」と2つの時短モードがついているのも特徴。使用シーンに適した炊飯ができます。加えて、全国10銘柄の専用モードを使用可能。それぞれのお米のよさを設定で簡単に引き出せます。低温調理モードを採用しているのもポイントです。
三菱電機(MITSUBISHI) 備長炭 炭炊釜 NJ-VS18G
2層厚釜をダブル備長炭コートすることで大火力を実現するIH炊飯器です。炭のはたらきで、ごはんをふっくら炊きあげます。胴周り炭コートと遠赤放熱板がごはん全体を包み込みながら、遠赤外線を放射するのが特徴です。一粒ずつ熱を与えて、粒立ちのよいごはんを味わえます。
通常の炊飯方法よりも、じっくり時間をかけてごはんの甘みを引き出す「芳潤炊き」を内蔵。お米の味をしっかり楽しみたい方にもおすすめです。玄米モードや炒飯モードなど、さまざまな炊飯モードを備えています。
内釜に付着するニオイを軽減するお手入れモードを搭載。「お米」ボタンを長押しするだけで使用できます。清潔な内釜を保ちたい方にぴったりです。
三菱電機(MITSUBISHI) 備長炭 炭炊釜 NJ-SE06F
比較的リーズナブルな価格帯で手に入る三菱の炊飯器。2層構造の厚釜に備長炭コートを施した「炭炊釜」シリーズの、少量炊きスタンダードモデルです。
本製品は0.5〜3.5合の炊飯に対応しており、少量のお米でもおいしく炊けるのも特徴のひとつ。新生活を始める大学生や一人暮らしの社会人にもおすすめの製品です。
また、11種類の炊飯メニューを搭載しているのもポイント。お急ぎモードをはじめ、もちもち・玄米・麦飯モードなどライフスタイルにあわせた多彩なモードを使えます。さらに、時短でお米の吸水ができる「可変超音波吸水」に対応しているのもメリットです。
三菱電機(MITSUBISHI) 備長炭 炭炊釜 NJ-VP18G
最大一升炊きで、一度に多くのご飯を炊ける三菱の炊飯器です。1〜10合のお米を炊飯可能で、使用シーンにあわせて炊飯量を幅広く調節できるのもメリット。来客が多い家庭や、育ち盛りの子どもがいる家庭にも適したアイテムです。
本体には「可変超音波吸水」機能がついているのもうれしいポイント。超音波振動でお米のうまみを引き出し、吸水を促すことで吸水時間を時短しながらふっくらとしたごはんを実現します。冷めてもおいしさが続くため、お弁当やおにぎりに使うご飯を炊きたい場合にもぴったりの製品です。
また、本製品はダブル備長炭コート「熾火」の高級モデルで、熱が均一に伝わる5層構造の釜を搭載しているのも特徴です。加えて、炭素材を採用した「ダブル備長炭コート熾火」により、粒立ちのよい炊き上がりを実現しています。
三菱電機(MITSUBISHI) 備長炭 炭炊釜 NJ-VP10H
ダブル備長炭コートでお米の甘みとうまみを引き出す炊飯器。超音波吸水技術により、お米をしっかり吸水させ、ふっくらとした炊き上がりを実現します。炭の力で大火力を均一に伝え、かまどで炊いたようなおいしさが魅力です。
銘柄別に炊き分ける機能を搭載しており、好みの食感に炊き上げることが可能。玄米や麦飯もふっくらと仕上がります。低温調理モードでは65~75℃に設定可能です。
冷凍用モードを使えば、冷凍保存しても炊き立てのようなおいしさを楽しめます。忙しい毎日で手軽においしいごはんを食べたい方におすすめのモデルです。
三菱電機(MITSUBISHI) ジャー炊飯器 NJ-VXD10
炭の力と大火力で、お米のうまみを引き出す炊飯器。5層構造の釜を八重全面ヒーターが包み込み、美味しいごはんを炊き上げます。超音波振動が吸水を促し、お米本来の甘みを引き出すのも魅力です。
冷凍用モードを使えば、まとめ炊きに便利。冷凍後も炊き立てのような粒感を保ち、いつでも手軽においしいごはんが味わえます。玄米など、お米に合わせた炊き分けも可能です。毎日食べるごはんの味にこだわりたい方におすすめのモデルです。
三菱電機(MITSUBISHI) 本炭釜 KAMADO IoT対応モデル NJ-AWBX10
スマートフォンと連携して使える、三菱のなかでは最上位モデルの炊飯器。さまざまな機能が充実したハイエンドモデルです。
専用アプリの使用により、炊飯状況の通知受け取りや炊き上がりまでの、残り時間をスマートフォンから確認できます。また、音声入力にも対応。炊飯メニューや予約時間を音声で指示できるため、忙しい方にもおすすめです。
さらに、本炭釜を採用しているのもメリット。お米全体にしっかりと熱が通り、一粒ずつがふっくらとした炊き上がりを楽しめます。加えて、全国50銘柄の炊き分けができるのもポイントです。
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三菱の炊飯器の選び方
シリーズをチェック
炊き上がりの美味しさにこだわった「本炭釜」

炊き上がりの美味しさにこだわりたい方には、本炭釜シリーズの炊飯器がおすすめです。純度99.9%の炭素材で作られた内釜が採用されており、噛み応えのある食感と甘みのあるご飯が楽しめます。
また、全国各地にあるお米50銘柄が有する、それぞれの旨みを引き出すモードが搭載されているのもポイント。そのほか、カレー・おにぎり・オムライスなど、料理の種類に合わせて炊き方を変更する機能も備えています。
コストと機能性のバランスがよい「炭炊釜」

コスパに優れたモデルを探している方には、炭炊釜シリーズの炊飯器がおすすめです。アルミニウムやステンレスが素材に用いられている5層構造の金属釜を採用。表面には、ご飯をふっくらと炊き上げる備長炭コート熾火が施されています。
チャーハンやおにぎりなど、メニューに合わせて炊き上げられる機能が搭載されているのもメリット。さらに、玄米・発芽米・麦飯など、ご飯の種類に合わせた炊飯メニューが備わっているのも魅力です。
蒸気を密閉しふっくら美味しく炊き上げる「蒸気レス」

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蒸気レスの炊飯器は蒸気を密封し、旨みだけをご飯に戻して炊飯する方法が採用されているのが特徴です。旨みと蒸気をカートリッジで分離し、1.0気圧の圧力と連続沸騰で炊き上げることで、かまどで炊いたようなご飯を実現します。
また、蒸気が放出されにくいため、さまざまな場所に設置できるのもポイント。加えて、温度の高いスチームに触れにくく、火傷などのリスクが少ないので、小さな子供やペットがいる家庭にもおすすめです。
容量をチェック

三菱の炊飯器を購入する際は、容量を事前にチェックしておきましょう。1人暮らしの方や2人暮らしの方には、容量3合のモデルがおすすめです。3~5人家族なら容量3.5~5.5合のモデル、5人以上の場合は容量5.5合~1升のモデルが適しています。
人数に対して容量が大き過ぎるモデルを選ぶと、オーバースペックになってしまう可能性があるため注意が必要。反対に、人数に対して容量が小さ過ぎるモデルを選ぶと、何度も炊飯する手間がかかります。
お手入れのしやすさで選ぶ

お手入れのしやすさも三菱の炊飯器を購入するうえで確認したい要素のひとつ。本炭釜シリーズと炭炊釜シリーズは、内釜と内ぶたの2点を洗うだけでお手入れが完了するのが魅力です。
特に内ぶたは軽量性に優れているほか、構造がシンプルなのが特徴。汚れが溜まりにくいため、簡単に掃除できます。加えて、取り外しも簡単で、サッと水洗いしやすく、衛生的に使い続けやすいのもメリットです。
フレームや天面がフラットな作りになっているのもポイント。凹凸が少ないので、汚れが付着しても素早く拭き取れます。
便利な機能をチェック
炊き分け機能

三菱の炊飯器のなかには、あきたこまちやコシヒカリなど、全国各地にある50銘柄のお米に合わせた炊飯モードが搭載されたモデルもあります。それぞれの銘柄が有する個性を引き出せるのが魅力です。
卵かけご飯・焼きおにぎり・お茶づけなど、料理に合わせて15通りの食感に炊き分けられる機能が備わっているのもポイント。長粒米に対応したモードもあり、タイカレーやカオマンガイなどの料理も楽しめます。
可変超音波吸水

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「可変超音波吸水」とは、超音波による振動の力で、お米の吸水を促す機能のことです。お米の硬さが「ふつう・やわらか」に設定されている場合は超音波を強くし、「かため」に設定されている場合は弱くすることで吸水を調整します。
可変超音波吸水はお米の旨みを引き出す効果が期待できるため、冷めても美味しく食べやすいのがメリット。お弁当やおにぎりを作るのに適しています。また、お米を研いですぐに炊いてもふっくらと仕上がるのが魅力です。
スマホ対応

三菱の炊飯器のなかには、専用アプリを介してスマホと連携できるモデルもラインナップされています。スマホの画面をタップしたりスマホに話しかけたりするだけで、簡単に指示を出せるのが特徴。お米の硬さや、炊き分けなどの設定もできます。
アプリ上で炊飯状況が確認できるのも嬉しいポイント。炊飯の終了通知やエラーメッセージなどの受け取りも行えます。炊飯器から離れた場所にいても操作を行えるのが魅力です。
























一口に三菱の炊飯器といっても、さまざまな種類の製品が展開されています。炊き分け機能が搭載されているモノやスマホと連携できるモノなどがあるので、用途や好みに合わせて選ぶのがおすすめです。今回ご紹介した三菱の炊飯器を参考に、自分にぴったりの製品を見つけてみてください。