家族全員分のご飯をまとめて炊ける「1升炊き炊飯器」。機能を絞ったシンプルなタイプやおかずの調理に対応したタイプやガス式タイプなど、さまざまなメーカーから豊富なモデルが展開されています。
そこで今回は、おすすめの1升炊き炊飯器をご紹介。メリット・デメリットや選び方、おすすめのメーカーなどもあわせて解説するので、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてみてください。
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- 目次
- 1升って何合?
- 1升炊き炊飯器の基礎知識
- 1升炊き炊飯器のメリット・デメリット
- 1升炊き炊飯器の選び方
- 1升炊き炊飯器のおすすめメーカー
- 1升炊き炊飯器の人気ランキング
- 1升炊き炊飯器の売れ筋ランキングをチェック
1升って何合?

1升炊き炊飯器の1升とは10合のこと。炊飯前の米1合分の重さは約150gなので、1升の米の重さは約1.5kgです。また、炊いた後のご飯1合分の重さは、水分を含み300~350gまで重くなります。1升の場合は、約3~3.5kgです。
ちなみに、お茶碗1杯分のご飯は普通盛りで約0.4合分。単純に計算すると、1升のご飯はお茶碗約25杯分になります。
1升炊き炊飯器の基礎知識
1升炊き炊飯器の炊き上がり時間

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1升炊き炊飯器の炊き上がり時間は、炊飯する米や水の量、温度などによって異なるものの、多くの場合は1時間前後。タイマー機能を利用せず使うのであれば、炊き上がりにかかる時間を計算して準備を始める必要があります。
モデルによっては、早炊き機能も搭載。ややかための食感に仕上がりやすい代わりに、約30分前後でご飯を炊き上げられます。
1升炊きの消費電力

1升炊き炊飯器の消費電力はモデルによって異なるほか、炊飯時と保温時でも大きく異なります。一般的に、1回あたりの炊飯時消費電力は1時間あたりの保温時消費電力よりも大きく、9~10倍ほどです。
また、炊飯時の消費電力はマイコン式の場合は少なく、IH式や圧力IH式では大きい傾向にあります。一方、保温時の消費電力は、加熱方式による違いはほとんどありません。
1時間あたりの消費電力に全国家庭電気製品公正取引協議会が提示する目安単価31円をかけると、1時間で発生する電気代を概算できます。電気代を抑えたい方は各製品の仕様表で消費電力を確認し、想定される電気料金を目安に炊飯器を選びましょう。
1升炊き炊飯器のメリット・デメリット

1升炊き炊飯器のメリットは、大量のご飯をまとめて炊けること。家族が4人以上いる家庭でも1度の炊飯で家族全員分のご飯を準備できるほか、まとめてご飯を炊いて小分けにして冷凍しておき、必要な分だけ解凍するような使い方もできます。
また、何度もご飯を炊く必要がないため手間がかかりにくく、電気代を抑えやすい点も魅力。一方、サイズが大きいモデルが多く、ある程度の余裕がある設置場所が必要な点はデメリットです。
1升炊き炊飯器の選び方
加熱方式をチェック
安いモデルがほしいならマイコン式炊飯器

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マイコン式の炊飯器は、昔からあるシンプルなタイプ。釜の底面部分に搭載された電熱ヒーターで内釜をあたためてご飯を炊きます。マイコン式炊飯器の魅力は価格の安さ。1升炊き炊飯器にもマイコン式であれば低価格なモデルが多いため、性能よりも価格を重視したい方にはおすすめです。
ただし、構造上内釜全体を均等にあたためるのが難しいほか、保温していると水分が飛びやすい点には注意が必要です。
コスパのよいIH炊飯器

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IH炊飯器は、名前の通りIHを利用して内釜自体を発熱させて内部を過熱します。モデルによってIHの発熱する場所や個数は異なるものの、全体が均等に加熱されやすいので、炊きムラを抑えやすい点が魅力です。
火力が高く米の芯までしっかりと加熱できるのもIH炊飯器の特徴。価格が安いモデルも多いため、コスパを重視する方はぜひチェックしてみてください。
ふっくらしたご飯が炊ける圧力IH炊飯器

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圧力IH炊飯器は、IH炊飯器に圧力をかける機能が追加されているタイプ。内釜を密閉し圧力鍋のように圧力をかけることで沸点が上がり、内部を通常よりも高温に保ちやすくなります。かまどで炊いたご飯に近い食感を得られやすい点が特徴です。
ふっくら・もちもちといった食感のご飯を楽しみやすいほか、米の旨みや甘みを引き出しやすいのもポイント。また、冷めてからも食感や味をしっかりと感じやすいため、冷凍やお弁当用のご飯を炊きたい方にもおすすめです。
電気代を抑えるならガス炊飯器

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ガス炊飯器とは、電気ではなくガスを利用してご飯を炊ける炊飯器のこと。設置できる環境は限られやすいものの、香りのよいご飯を短時間で炊き上げられます。電気を使わないため、電気代を抑えたい方におすすめです。
また、ご飯を炊く機能をメインに据えたシンプルなモデルが多いのもガス炊飯器の特徴。製品によっては炊き込みご飯やケーキ作り用の機能が搭載されているものの、数は多くありません。なお、プロパンガス用・都市ガス用など、環境に合わせたモデルを選ばなければならない点には注意が必要です。
内釜の素材をチェック
熱伝導率が高い「金属釜」

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「金属釜」は、素材にアルミやステンレス、銅などの金属を使用しているタイプの内釜。IH式の1升炊き炊飯器との相性に優れています。また、熱伝導率が高いのもポイント。温度を上げやすいので、芯までしっかりと熱を伝えやすい点が魅力です。
耐久性の高さも金属釜の特徴のひとつ。全体が金属のため割れたりひびが入ったりしにくく、表面にフッ素コートが施されたモデルであれば焦げや汚れもつきにくいので簡単にお手入れできます。
お米の旨みを引き出す「土鍋釜」

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内釜に「土鍋釜」を採用する1升炊き炊飯器は、ご飯の味や食感などにこだわりたい方におすすめ。土鍋特有の遠赤効果により米の芯までしっかりと加熱しやすいほか、優れた蓄熱性を活かしてじっくりと熱を伝えられるので、旨みや甘味を引き出す効果に期待できます。
また、炊飯中に細かな泡が発生しやすい点も土鍋釜の特徴のひとつ。対流を促しやすいため、ふっくらと仕上げられます。
耐久性に優れた「ダイヤモンド釜」

1升炊き炊飯器のなかには、内釜に「ダイヤモンド釜」を採用したモデルがあります。ダイヤモンド釜は、金属製の内釜の表面にダイヤモンドコーティングを施したタイプ。細かい泡を発生させやすく、熱を米の1粒1粒に伝えやすいという特徴があります。
また、耐久性が高い点も魅力のひとつ。軽量な金属製の内釜もダイヤモンドコーティングを施すと丈夫に仕上げられるため、モデルによっては内釜のなかで洗米も可能です。
搭載コースや調理機能をチェック
銘柄炊き分け機能

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1升炊き炊飯器のなかには、銘柄炊き分け機能を搭載したモデルがあります。銘柄炊き分け機能とは、こしひかりやあきたこまちなど、米の銘柄を選択する自動的に適した設定を適用したうえでご飯を炊ける便利な機能のことです。
対応している銘柄の種類は、炊飯器によって異なります。10種類前後の銘柄に対応しているモデルがあるほか、多いモデルだと40種類の銘柄に対応。銘柄にこだわって米を選んでいる方や、さまざまな銘柄の米を試してみたい方におすすめです。
冷凍コース

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1升炊き炊飯器は、大量にご飯を炊いて冷凍しておき食べたいときに必要な分だけ解凍するという使い方ができます。ストックした冷凍ご飯があると、朝や帰宅後などの忙しいタイミングにもすぐにご飯を準備可能です。
冷凍ご飯をより美味しく食べたい場合は、冷凍用のコースを搭載した炊飯器がおすすめ。水分量や粘りなどを調節し、電子レンジで解凍した際のべたつきやパサつきが発生しにくいように炊き上げられます。
おかず調理機能

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1升炊き炊飯器のなかには、ご飯を炊く以外の調理機能を搭載したモデルもあります。肉じゃがのような煮込み料理のほか、麻婆豆腐や温泉卵などさまざまな調理を炊飯器で行えるので、1台でご飯にもおかず作りにも活用可能です。
また、モデルによってはスイーツ作りを楽しめるのもポイント。一般的なスポンジケーキのほか、ブラウニーやパンなどを作れる炊飯器もあるため、幅広い用途に使用できます。
保温機能をチェック

多くの1升炊き炊飯器には、ご飯をあたたかい状態でキープする保温機能が搭載されています。炊き上がりから時間が経ってもあたたかい状態のご飯を食べられるので、家族がバラバラの時間帯に食事をする家庭におすすめです。
保温できる時間の長さは、モデルによってさまざま。長時間の保温に対応した炊飯器の場合は、24時間以上あたたかい状態をキープ可能です。また、より炊きたてに近い状態のご飯を楽しめるように、高めの温度で保温できるモデルもあります。
サイズと重量をチェック

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サイズや重量なども、1升炊き炊飯器を選ぶときに重要なポイントです。炊飯器のなかでも1升炊きのモデルは容量が大きい分、サイズも大きくなりがちなので、設置したいキッチンのスペースに合わせたモノを選びましょう。
深さのある縦型の炊飯器であれば専有する面積が少なく済むため、限られたスペースにも設置可能。炊飯器を設置する場所をあらかじめ決めておき、寸法まで計測しておけばサイズによる失敗を防止できます。
メンテナンス性をチェック

1升炊き炊飯器を選ぶときは、メンテナンス性もよくチェックしておきましょう。天面やフレームなどがフラットに設計されていると、万が一汚れがついてしまった場合でも軽く拭き取るだけで簡単にお手入れできるのでおすすめです。
加えて、取り外せるパーツ数にも注目。洗う必要のあるパーツが少ないモデルや、各パーツを簡単に脱着できるモデルであれば、日々のお手入れにかかる手間を軽減できます。
また、パーツが食器洗い乾燥機に対応しているとより手間を減らしやすいためぜひチェックしてみてください。
1升炊き炊飯器のおすすめメーカー
象印マホービン(ZOJIRUSHI)

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「象印マホービン」は、キッチン家電や水筒などを中心に展開する日本のメーカー。魔法瓶と呼ばれる、間を真空状態にした2重構造を採用するアイテムを取り扱っており、電気ポットや電気ケトル、水筒などに技術が生かされています。
象印マホービンは、IH・圧力IH・マイコンなど、さまざまなタイプの1升炊き炊飯器を展開。かまどの炎の再現した「炎舞炊き」や長時間美味しく保温できる機能などを搭載したモデルが多く、多機能な点が魅力です。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

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「アイリスオーヤマ」は、多種多様なアイテムを展開する日本のメーカー。テレビや洗濯機、冷蔵庫にクリーナーなどの大型家電のほか、ベッドや棚などの家具、メタルラックやカラーボックスのような収納用品まで、幅広く取り扱っています。
アイリスオーヤマの1升炊き炊飯器の特徴は、銘柄炊き分け機能が搭載されていること。モデルによっては40種類以上の銘柄に対応しています。銘柄にこだわって米を購入している方や食べ比べをしてみたい方などにおすすめです。
パナソニック(Panasonic)

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「パナソニック」は、さまざまな家電を取り扱う大手電機メーカー。冷蔵庫やオーブンレンジといったキッチン家電のほか、テレビやスピーカー、デジタルカメラにノートパソコンなど、幅広いジャンルのアイテム電気製品を展開しています。
パナソニックの1升炊き炊飯器は、独自の「おどり炊き」に対応している点が特徴。圧力や火力などを調節して激しい対流を引き起こし、均一に加熱して炊き上がりのムラを軽減できます。また、スマホと連携できるモデルもラインナップ。外出先からでも炊き上がりの時刻を調節できるため、帰宅後すぐに炊き立てのご飯を食べられます。
1升炊き炊飯器の人気ランキング
第1位 パナソニック(Panasonic) スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器 SR-VSX181
米の旨みをしっかりと引き出しやすい、人気の1升炊き炊飯器。軽量かつ頑丈なうえ熱効率にも優れたダイヤモンド竈釜を採用しています。耐久性が高く、洗米も可能。底にはディンプル加工が施されており、対流を促す大きな泡を発生させられます。
かまどで炊いたご飯を再現する、独自の「おどり炊き」に対応。可変圧力と高火力の組み合わせにより、吹きこぼれるほどの大沸騰を意図的に引き起こします。沸騰の力で米を動かしながら加熱できるため、ムラを抑えて均等に仕上げやすい点が特徴です。
また、米の銘柄や鮮度に合わせた的分け機能も搭載。丼料理や弁当など、メニューや料理に応じて食感を炊き分ける機能にも対応しています。炊き込みご飯や麦ごはん、玄米ご飯などを炊くための専用コースも利用可能です。
加えて、スマホと連携できるのも魅力のひとつ。アプリをインストールすると、外出先から炊き上がりの時間を調節できます。
第2位 パナソニック(Panasonic) 可変圧力IHジャー炊飯器 SR-MPA182
食感を細かく炊き分けられる、おすすめの1升炊き炊飯器。側面と底面に加えて蓋部分にもIHが搭載されており、全体を囲むように加熱できる構造です。耐久性が高められたダイヤモンド竈釜も特徴。表面には金色のグラデーション塗装も施されています。
「おどり炊き」に対応している点も魅力のひとつ。底や側面のIHを切り替えたり高圧状態から素早く減圧したりといった工程により、爆発的な沸騰や激しい対流を引き起こします。米を動かし均一に加熱しやすいため、ムラを抑えて炊飯可能です。
炊き分け機能も搭載。銀シャリ・かため・やわらか・もちもちの4種類の仕上がりを選択できるので、好みやメニューに合わせてご飯を炊き上げられます。また、「金芽ロウカット玄米専用コース」にも対応。吸水の手間をかけず手軽に炊けます。
そのほか、お手入れのしやすさもポイント。蓋加熱板は取り外せるほか、食洗機にも対応しています。
第3位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 圧力IH炊飯ジャー NP-ZU18
圧力IHタイプのおすすめ1升炊き炊飯器。きめ細やかな圧力の調節により、すしめしや白米しゃっきり、白米ふつうといった食感の炊き分けが可能です。また、やわらかごはんメニューにも対応。通常のご飯よりも食感が優しく、食べやすいご飯を炊けます。
美味しいご飯を手軽に炊ける点が特徴。「うまみ圧力蒸らし」と呼ばれる、蒸らし工程でもしっかりと加圧して内部まで熱を伝える機能が搭載されており、米の旨みを引き出します。余分な水分も抜けやすく、食感のよいご飯を炊飯可能です。
保温機能が充実している点も魅力のひとつ。底に搭載されたセンサーが温度を適切にコントロールするため、水分の蒸発を抑えながら最大で約30時間保温可能です。あたたかいご飯を食べたい場合には、「高め保温」機能も利用できます。
そのほか、「蒸気セーブ」メニューにも対応。炊飯時の電力量を抑え、発生する水蒸気の量を削減できます。
第4位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 圧力IHジャー炊飯器10合 KRC-PD10-T
多機能で便利な1升炊き炊飯器。銘柄炊き分け機能が搭載されており、米の銘柄に合わせた適切な設定で米の旨みや食感を引き出せます。対応している銘柄は40種類。さまざまな銘柄の米を食べ比べてみたい方にもおすすめです。
銘柄以外の炊き分け機能も充実。食感はもっちり・ふつう・しゃっきり、かたさはやわらか・ふつう・かための各3種類から選択できるため、合計で9通りの炊き分けが可能です。また、冷凍やおむすび、カレーなど6種類の用途別モードも用意されています。
ヘルシーメニューの搭載もポイント。おかゆ・低糖質・雑穀米・おこわ・玄米・麦飯の合計6種類が搭載されているので、健康に気を遣っている方も使用できます。また、無洗米用のコースや早炊きなどに対応している点も魅力です。
内釜は、ステンレスとアルミを組み合わせた厚手タイプ。加圧しながら高温で炊き上げられる構造を採用しています。
第5位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 圧力IHタイプ NW-FB18
ご飯を舞い上げながら炊き上げる「炎舞炊き」に対応した1升炊き炊飯器です。6つのIHヒーターで激しく複雑な対流を起こし、全体をムラなく炊き上げられます。
さらに、121通りの炊き分けができる「わが家炊き」機能を搭載。食べたご飯の感想を入力するだけで、次回の炊飯から炊き方を自動で調節します。使うほど好みの食感へと変化し、家庭の好みに合わせて炊飯可能です。
炊き上げたご飯は40時間まで保温可能。底センサーで温度をコントロールし、長時間保温する場合もご飯の乾燥を軽減できます。家族でご飯を食べる時間が異なる家庭にもおすすめです。
第6位 パナソニック(Panasonic) 可変圧力IHジャー炊飯器 SR-V18BA
お米の銘柄を問わず美味しく炊ける1升炊きの炊飯器です。お米の状態に合わせて、「ビストロ匠技AI」が約9600通りのプログラムから火力や圧力を自動調節。お米1粒ずつを丁寧に加熱でき、やわらかく粒立ちのよいご飯が炊けます。
73種類の銘柄炊き分けに対応しており、銘柄米に合わせて美味しく炊き上げたい方にもおすすめです。さらに、カレー・チャーハンなどのメニューに合わせて、12種類の食感炊き分けもできます。
第7位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 圧力IH炊飯ジャー NW-JY18
さまざまなキッチンに馴染みやすい、落ち着いたデザインの1升炊き炊飯器。大火力と高圧力に組み合わせにより激しい沸騰を引き起こし、対流を促します。内釜に施されたプラチナコートが特徴。米の甘み成分を効率的に引き出す効果に期待できます。
冷凍ご飯メニューも搭載。レンジであたためてもべたつきにくいようにご飯を炊けるため、大容量の1升炊きを活かして大量のご飯をストックしておきたい方におすすめです。また、「極め保温」にも対応。最大約40時間は美味しい状態で保温できます。
加えて、「わが家炊き」メニューの搭載もポイント。炊き上がったご飯の感想をアンケート形式で回答するだけで、どんどん好みの食感に近づきます。
そのほか、お手入れのしやすさも魅力。トップパネルやフレームなどはフラットに設計されているので、サッと拭くだけで汚れを落とせます。また、日常的に洗う必要があるパーツが少ないため、短時間でお手入れ可能です。
第8位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) IH炊飯ジャー NW-HA18
極め炊きシリーズのなかでもおすすめの1升炊き炊飯器。沸騰後も高温をキープできる「豪熱沸とうIH」を搭載しているので、高火力で米の芯までしっかりと加熱できます。内釜の内面にはプラチナコートが施されており、米の甘みを引き出しやすい点も魅力です。
「熟成炊き」にも対応。通常の炊飯よりも吸水に時間をかけ、甘みや旨みを丁寧に引き出しながらふっくらとした食感に炊き上げます。さらに、通常炊飯時は、ご飯の仕上がりをふつう・やわらかめ・かための3種類から選択可能です。
麦ごはん・玄米・雑穀米に対応するメニューも搭載。もち麦や玄米などを取り入れて健康管理をしている方にもおすすめです。また、「うるつや保温」にも対応。水分の蒸発を防ぎながら、最大で約30時間美味しい状態をキープできます。
そのほか、クリーニング機能の搭載もポイント。炊飯後のニオイ残りを防げるので、お手入れの手間を軽減できます。
第9位 パロマ(Paloma) ガス炊飯器 ステンレスタイプ10合 PR-18EF
シンプルな設計で使いやすい、おすすめのガス式1升炊き炊飯器。最大で1升のご飯を炊けるのはもちろん、最小で2合の炊飯に対応しているので、家族の人数や食べる量などに合わせて適切な量のご飯を用意できます。
プロパンガスに対応。炊きたいご飯の量に合わせてスライド式のつまみを動かすだけで、簡単に火力を設定できます。スライド式のため、微調節しやすい点も特徴。直感的に使えるので、好みの食感や水分量になるように炊き具合を変更できます。
連続放電点火にも対応。本体に単3乾電池をセットして連続放電点火できるため、何度も点火する手間がかかりません。また、七輪と上部内釜部分が分かれるセパレート構造もポイント。全体を持ち運ぶ必要がなく、気軽に移動させられます。
そのほか、内釜にフッ素樹脂加工が施されており、お手入れしやすいのもポイントです。
第10位 パロマ(Paloma) 炊きわざ 10合 PR-M18TV
ガス式ながら機能が充実したおすすめの1升炊き炊飯器。厚みのある釜と優れた密閉性により均一に加熱しやすく、炊きムラを軽減できます。また、価格を抑えやすい都市ガスに対応している点も特徴。ガス代が気になる方にもおすすめです。
充実した炊飯メニューを搭載。通常の白米を炊飯できるほか、炊き込みご飯やおかゆ、玄米などの炊飯にも対応しています。また、ケーキ作りにも活用可能。一般的なスポンジケーキはもちろん、スフレチーズケーキやブラウニー、ケークサクレなども作れます。
加えて、タイマー機能にも対応。指定した時間にご飯を炊き上げられるので、生活リズムに合わせた使い方が可能です。本体正面には、シンプルで使いやすい操作パネルを搭載。白色のLEDが採用されており、薄暗い環境でも快適に操作できます。
1升炊きの炊飯器ながら、コンパクトなのもポイント。縦型のため設置にスペースを取りにくく、狭いキッチンでも無理なく使用できます。
第11位 リンナイ(Rinnai) ガス炊飯器 こがまる RR-100VQT
強火力で美味しいご飯を炊き上げられる、おすすめの1升炊き炊飯器。プロパンガスに対応しており、最高約1200℃の高火力で釜全体を一気に加熱できます。直火なのでかまどの伝熱形態を再現しやすく、香りが立ったご飯を楽しめる点が魅力です。
厚みのある内釜を採用。表面には耐熱塗装が施されているため熱効率に優れているほか、波型加工により滑りにくさと持ち運びやすさも両立しています。また、見やすい水位目盛も搭載。水量の細かな調節により、仕上がりの食感を変更できます。
機能が充実している点も特徴のひとつ。米を水にしっかりと浸して炊飯したり、洗米後すぐに炊飯したりなどシーンに合わせた使い方ができます。また、予約機能も搭載。保温機能も用意されているので、生活リズムがバラバラな家庭にもおすすめです。
加えて、キッチンに馴染みやすい見た目もポイント。シンプルで落ち着いたデザインを採用しています。
第12位 タイガー魔法瓶(TIGER) 圧力IHジャー炊飯器 ご泡火炊き JPI-S180
土鍋で炊いたようなご飯を再現する「ご泡火炊き」に対応した、おすすめの1升炊き炊飯器です。内釜の上部に銅素材を使用。下部土鍋素材にはコーティングが施されており、優れた熱伝導性と蓄熱性を実現しています。内側には「遠赤土鍋コーティング」も施されています。
内釜の底面に約6500個の凸形状を搭載。炊飯中の泡立ちを強化し、米の1粒1粒をしっかりと包み込みながら強力な対流で効率的に熱を伝える効果に期待できます。炊き上げ後には加圧しながら高温で蒸らす工程があるため、べたつきを軽減可能です。
豊富なメニューが用意されている点も魅力。玄米・雑穀・麦飯などに対応しているほか、寿司やカレーに適したしゃっきりとした食感に炊き上げる機能も利用可能です。また、冷凍メニューや少量高速メニューなども搭載されています。
加えて、調理メニューも搭載。肉じゃがや麻婆豆腐などを炊飯器任せで調理できます。
第13位 タイガー魔法瓶(TIGER) 圧力IHジャー炊飯器 JPV-A180
お手入れに手間がかかりにくい、おすすめの1升炊き炊飯器です。内釜に独自の「遠赤5層土鍋蓄熱コート釜」を採用。表面の素材には「ヒートカットパウダー」を使用して蓄熱性が高められており、遠赤効果によりしっかりと米の甘みを引き出せます。
圧力をかけて高温で炊き上げられる点が特徴。土鍋での炊飯を参考にした独自の炊飯プログラムが搭載されており、甘みのあるもっちりとした食感のご飯に仕上げられます。また、本体には蒸気センサーも備えており、黄ばみや乾燥を抑えて保温可能です。
お手入れのしやすさも魅力のひとつ。滑らかな曲線を描いたフォルムを採用しているため、汚れを簡単に拭き取れます。また、内蓋はワンタッチで簡単に着脱可能。食器洗い乾燥機も利用できるので、お手入れの手間を抑えられます。
加えて、抗菌加工が施されたしゃもじが付属しているのも魅力。自立式のため、置き場所にも困りません。
第14位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) マイコン炊飯ジャー NL-DB18
1升炊き炊飯器のなかでは比較的安いマイコン式モデルです。安いながらも、「白米炊き分け3コース」を搭載しており、酢飯やチャーハンなど、メニューに合わせて炊き分け可能。コスパを重視する方におすすめです。
高火力で激しい対流を起こして炊き上げる「豪熱沸とう」に対応しており、炊き上がりも良好。全体をムラなくふっくらと炊き上げられます。
さらに、24時間保温機能を搭載。部活・仕事などで家族の帰宅時間が異なる家庭にもおすすめです。底センサーで温度をコントロールし、長時間保温する場合も乾燥を軽減します。
第15位 三菱電機(MITSUBISHI) 備長炭コート 炭炊釜 NJ-VVD18
炭の力でふっくらとした食感のご飯に仕上げやすい、おすすめの1升炊き炊飯器。5層構造の金属釜の表面に「熾火」と呼ばれる備長炭コートが施されているのが特徴です。本体の胴周りにも遠赤外線を放射する炭コートが施されており、効率的に加熱できます。
また、超音波吸水機能の搭載も特徴のひとつ。米に超音波振動を与えて吸水を促せるため、洗米後すぐにご飯を炊く場合でもふっくらとした食感に炊き上げられます。仕上げたいご飯のかたさに合わせて、超音波の強さは調節可能です。
加えて、通常よりも炊飯に時間をかけて甘みや旨みを引き出す「芳潤炊き」や、玄米モード・麦飯モード・炒飯モードなども搭載。冷凍用モードも用意されているので、大量に炊いたご飯を冷凍してストックしておきたい場合に活用できます。
そのほか、お手入れモードも搭載。水を沸騰させて炊飯後のついたニオイを軽減します。
第16位 東芝(TOSHIBA) ジャー炊飯器 RC-18MSL
1升炊きモデルのなかでは、比較的安い価格で手に入るマイコン式の炊飯器です。安いながらも調理コースを搭載しており、ケーキ作りやパンの発酵、温泉卵作りなどが楽しめます。
調理後は内蓋と蒸気口を取り外して丸洗いでき、ケーキの生地が内蓋についた場合のお手入れも簡単です。炊飯器で調理を手軽に楽しみたい方はチェックしてみてください。
第17位 タイガー魔法瓶(TIGER) 圧力IHジャー炊飯器 JPI-T180
土鍋で炊いたようなご飯を再現できる、おすすめの1升炊き炊飯器です。ステンレスや合金アルミ、純アルミなどを組み合わせた「遠赤5層土鍋蓄熱コート釜」を採用。外側には土鍋素材のコーティングが施されており、蓄熱性が高められています。
土鍋でご飯を炊いたときの熱の伝わり方を再現する、「旨み粒立ち炊飯プログラム」を搭載。低めの温度で長時間米に吸水させ急速に温度を上げると、米の甘みを引き出すことができ、ふっくらとした食感に仕上げられます。
また、「粒立ち保温プログラム」も搭載。蒸気センサーを活用し水蒸気量を適切に保ちながら保温できるので、べたつきを抑えられます。学校や仕事などで家族の生活リズムがバラバラでも、1度ご飯を炊くだけで長時間美味しい状態をキープ可能です。
加えて、少量でも美味しく炊ける「少量旨火炊き」機能も搭載。0.5~2合までのご飯も美味しく炊き上げられます。
第18位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ジャー炊飯器 RC-ME10
使い勝手がよく価格も安い、マイコン式のおすすめ1升炊き炊飯器。米の銘柄に合わせた炊き分け機能が搭載されています。あきたこまちやこしひかりなど定番の銘柄を含む40銘柄に対応しているので、毎日のご飯にこだわりたい方におすすめです。
かたさと食感を調節する機能も搭載。かたさにはやわらか・ふつう・かため、食感にはもっちり・ふつう・しゃっきりの各3種類が用意されているため、合計で9通りの仕上がりから選べます。弁当・丼といった用途や好みに合わせて調節可能です。
健康に気を遣っている方でも使いやすい、ヘルシーメニューも搭載。おかゆ・低糖質・雑穀米・おこわ・玄米・麦飯の6メニューが用意されています。また、無洗米や早炊きなどにも対応。忙しくて米を炊く時間を確保しにくい方でも使用できます。
加えて、省エネモードも搭載。電気代を抑えたい方でも安心して使用できます。
第19位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) IH炊飯ジャー NW-VB18
高性能なIH式の1升炊き炊飯器。対流を促しやすい丸底の内釜を採用しています。IH式なので、強火力を維持しやすい点が特徴。沸騰後も火力をキープし、旨みを引きだしながらふっくらとしたご飯に炊き上げられます。
炊き分け機能も搭載。白米の食感を、かため・ふつう・やわらかめの3種類から好みや料理などに合わせて選べます。また、もち麦や押し麦といった麦ごはん用のメニューも搭載。健康に気を遣いながら美味しいご飯を楽しめます。
「うるつや保温」機能に対応している点も魅力のひとつ。蓋と底に搭載されたセンサーを活用し、水分の蒸発を抑制しながら美味しい状態を最大約30時間キープできます。すぐにあたたかいご飯を食べたい方向けの「高め保温」機能も利用可能です。
そのほか、パンやケーキ作りにも対応。1台でご飯以外のメニューも作れるおすすめの1升炊き炊飯器です。
第20位 三菱電機(MITSUBISHI) 炊飯器 炭炊釜 NJ-VED18
炭の力を活用して美味しいご飯を炊けるおすすめの1升炊き炊飯器。本体の胴周りに炭コートが施されているほか、内釜の表面にも備長炭コートが施されています。高火力と遠赤外線の力により、米の芯までしっかりと熱を伝えやすい点が特徴です。
大火力をキープする、特許取得済みの技術も搭載。通常よりも時間をかけて米の甘みをしっかりと引き出しながらご飯を炊く、「芳潤炊き」機能にも対応しています。時間のない朝や帰宅後に便利な、お急ぎモードも利用可能です。
吸水しにくい玄米も専用のモードで美味しく炊けます。また、粘りが少なくほぐれやすいご飯を炊ける炒飯モードも搭載。保温も「たべごろ保温」と「一定保温」の2種類からシーンに合わせて選べます。
加えて、エコ炊飯モードの搭載も特徴。電気代を抑えつつ炊飯時の蒸気の発生量も軽減できます。
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1升炊き炊飯器は、1度に大量のご飯を準備できる点が魅力。週末にまとめてご飯を炊き冷凍したい場合や、食べ盛りの子供がいる家庭にもおすすめです。ケーキ作りや調理などに対応したモデルであれば、ご飯を炊く以外の用途にも活用できます。本記事を参考に、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてみてください。