各メーカーによってこだわりが異なる「炊飯器」。内釜の素材や形状に違いがあるのはもちろん、搭載している機能もさまざまなので、購入する場合は事前にしっかりと製品の詳細を確認しておくことが重要です。
特に一人暮らしの場合、選び方には注意が必要。そこで今回は、一人暮らしの方におすすめの炊飯器をご紹介します。人気の製品をピックアップしたので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
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一人暮らし用炊飯器の選び方
一人暮らしには3~3.5合のモデルが人気
一人暮らしの方には、お茶碗約6〜7杯分のご飯を炊飯できる3〜3.5合炊きの炊飯器がおすすめです。3〜3.5合の炊飯器は0.5合の少量から炊けるモデルが多く、一人暮らしの方も食べたい分だけ炊飯できます。
しかし、週末にご飯をまとめ炊きしておく場合は、一人暮らしの方でも4合以上のモデルがおすすめ。ワンルームなどで大きい炊飯器を置くのが難しい方は、省スペースで設置できるコンパクト設計のモデルをチェックしてみてください。
炊飯器の種類で選ぶ
IH炊飯器
電磁力の働きで内釜を直接加熱するIH炊飯器。内釜の底部だけでなく、フタや側面も加熱するので、炊きムラが発生しにくくなります。また、火力が強くご飯がふっくらと炊き上がるのもポイントです。
ただし、デメリットとして消費電力が多いことが挙げられます。さらに、本体価格の相場はマイコン式が5,000〜7,000円に対し、IHは1万円からが目安。クオリティ重視で、ふっくらしたご飯が好きな方におすすめの炊飯器です。
圧力IH炊飯器
基本性能はIH炊飯器と同じですが、圧力IH炊飯器は高圧力蒸気によって、より甘みのあるもちもちしたご飯が炊き上がります。また、高圧力環境を利用した多彩な調理も可能で、ケーキやヨーグルトなどが作れるのもポイントです。
一方、IHやマイコン式と比べて価格帯が高めなのがデメリット。なかには、5万円を超えるハイスペックモデルも展開されています。お米の味や食感にこだわりたい方は確認してみてください。
マイコン式炊飯器
炊飯器の底に電熱ヒーターを配置して、内釜を加熱するタイプがマイコン式。構造がシンプルで、お手入れも手軽なのが特徴です。価格相場は5,000〜7,000円程度。リーズナブルなモノだと、3,000円程度の製品も販売されています。
基本的には底部のみ加熱するため、3合以上炊く場合には炊きムラが発生しやすくなるのがデメリット。それより多く炊く場合は、IH式の炊飯器がおすすめです。
なかには、マイコン式であっても底部だけではなく、フタや側面にヒーターを備えているモデルもラインナップされています。火力があるので、コスパ重視の方はチェックしてみてください。
内釜の素材で選ぶ
鉄釜
鉄釜は、発熱効率が高いのが特徴です。ツヤと甘みのある美味しいご飯が炊けるため、お米にこだわりがある方におすすめ。一方、ほかの素材に比べて鉄釜自体に重さがあるので、お米を研いだり、炊飯をセットしたりする際、少し手間に感じる点がデメリットです。
炭釜
炭釜は、遠赤外線効果でお米がふっくらと炊き上がるのが特徴。さらに、炭釜はIH式の炊飯器と相性がよく、電磁力による発熱効率も高いのがポイントです。
土鍋釜
土鍋釜は蓄熱性に優れているため、一度炊いたお米が冷めにくいのが特徴。また、お米全体に熱が広がり、ふっくら炊き上がる遠赤外線効果も発揮します。
内釜の構造で選ぶ
内釜の構造は、主に厚釜・多層釜・真空釜の3種類で、それぞれ特徴が異なります。厚釜は、内釜を厚くして釜全体に熱を蓄えることで、包み込むようにムラなく炊き上げられるのが特徴。厚さに明確な定義はありませんが、一般的には2.3mm以上の厚みをもつモノが「厚釜」と呼ばれています。
多層釜は素材を何層にも重ねたタイプです。製品によって構造は異なり、7層・8層・9層構造とさまざまなパターンがあります。熱伝導率の高いアルミや銅、ダイヤモンドなどの素材を外側に採用することで、お米の芯まで熱が伝わりやすくなるのがポイントです。
真空釜とは、内釜に真空の層を設けたタイプ。魔法瓶と同じ構造で、熱を効率よく内部に伝えられるため、炊き上がった後にご飯が冷めにくくなります。さらに、厚釜や多層釜に比べると軽量なので、手間なく取り扱えるのもポイントです。
その他機能で選ぶ
炊き分け機能
炊き分けとは、白米だけではなく、無洗米、玄米などお米の種類によって炊き分けを設定できる機能です。ほかにも、おかゆや炊き込みご飯など、メニュー別に詳細設定ができます。
特に一人暮らしの場合は、無洗米コースに対応しているかどうかが重要です。お米を洗う手間を省けるため、寒い冬に活躍します。最近は無洗米を購入している方も多いので、ぜひチェックしておきましょう。
エコ炊き機能
エコ炊きは、炊飯器からの蒸気を抑えて炊き上げる機能です。必要最低限の電力しか消費しないため、通常よりも電気代の節約が可能。水の量が少なく、固めに炊けるのが特徴です。
米の銘柄炊き
銘柄炊きとは、コシヒカリやあきたこまち、ひとめぼれといったお米の銘柄別に炊き分けられる機能です。お米によって粒の大きさや食感が異なるので、炊き上がりが大きく変化します。ただし、ハイスペック機に搭載される場合が多い点は留意しておきましょう。
スマホ連携
スマホから炊飯器の各種設定や、炊き上がりを把握できるモノもあります。炊飯器から離れて作業を行う場合や、外出時に炊飯器の設定を忘れてしまった場合に便利です。
一人暮らしにおすすめの炊飯器メーカー
象印マホービン(ZOJIRUSHI)
炊飯器でトップレベルのシェアを有する象印マホービン。2010年には羽釜を採用したモデルを発売し、一躍人気となりました。また、炊き分け機能に優れているのも魅力。圧力の強さをコントロールして炊飯するのが特徴です。
例えば、カレーや酢飯であれば粘り気を少なく炊き上げたり、玄米であれば芯からふっくら炊き上げたりと、ご飯の種類によって炊き方を調節できます。ロングセラー製品が多いのもポイントです。
タイガー魔法瓶(TIGER)
タイガー魔法瓶は、1万円を切るリーズナブルな製品から10万円近いハイエンドモデルまで、幅広い製品を取り揃えているのが特徴。土鍋釜にこだわった高級炊飯器は、かまどで炊いたようなおこげ付きご飯が食べたい方におすすめです。
また、炊飯器のデザインにも定評があり、スタイリッシュな製品が人気。毎日使うモノなので、見た目にもこだわりたい方は要チェックです。
東芝(TOSHIBA)
東芝の炊飯器の特徴は、内釜内部を真空にする真空機能を備えている点です。お米に水を浸透させやすくする効果があるため、乾燥によるお米の黄ばみ対策になります。また、保温機能にも定評があり、長時間の保温をしてもご飯のクオリティが持続するのがポイントです。
一人暮らし向け炊飯器のおすすめ|安い
タイガー魔法瓶(TIGER) マイコンジャー炊飯器 炊きたて JBS-A055
「遠赤黒特厚釜」を搭載したマイコン炊飯器。約3mmと厚手で、高い蓄熱性・遠赤効果を実現します。「釜包みヒーター」で内釜全体を包み込むように加熱し、高火力で炊き上げる仕組み。炊きムラを軽減し、芯までふっくらとしたご飯に仕上がりやすいのが魅力です。
白米は3合まで炊けます。お米の美味しさを引き出す「極うま」、冷凍保存に適した「冷凍ご飯」、短時間で炊ける「早炊き」、電気代を節約しやすい「エコ炊き」などのメニューが豊富。玄米をふっくら炊き上げるメニューもあるので、健康志向の方にもおすすめです。
炊飯機能だけではなく、パンが作れる機能や低温調理機能、レトルト食品をあたためられる機能も搭載。幅広く活躍します。比較的安いのも嬉しいポイント。コスパのよい炊飯器を探している一人暮らしの方にぴったりです。
マクスゼン(maxzen) 2.0合炊飯器 RC-MX201
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ジェネリック家電を展開するメーカー「マクスゼン」の炊飯器です。約35分で白米が炊ける「早炊」コースや、無洗米に対応した炊飯コースを搭載しており、忙しい一人暮らしの方におすすめ。栄養豊富な玄米をふっくらと炊き上げるコースも便利です。
白米は2合まで炊飯できます。予約機能付きで、帰宅や起床の時間にあわせて炊き上げることも可能。保温できるので、2杯目もあたたかい状態で食べられます。使用後は内フタ・内釜を取り外せるため、お手入れのしやすさも良好です。
約208×188.5×185mmと比較的コンパクトで、省スペースで使いやすいのもメリット。シンプルなデザインなので、インテリアによく馴染みます。使いやすさが充実した安い炊飯器を探している方にぴったりです。
山善(YAMAZEN) マイコン式炊飯器 3合炊き YJR-DM051
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豊富なメニューを搭載したマイコン炊飯器。白米を3通りのかたさに炊き分けられるほか、玄米・雑穀米も炊けます。忙しい日に便利な「早炊き」メニューと、電気代を節約しやすい「省エネ」メニューも便利。最大3合まで炊飯できます。
パンを作れるメニューや温度設定可能な調理機能を搭載しているのもメリット。オリジナルパンやローストビーフなどの料理を作れます。ご飯以外の料理を作れる炊飯器が欲しい方におすすめです。
また、天面がフラットに設計された、シンプルですっきりとしたデザインも魅力。さまざまな雰囲気のキッチンに馴染みます。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ジャー炊飯器 3合 RC-MGA30
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楕円に近いフォルムがおしゃれなマイコン炊飯器。凹凸の少ないすっきりとした見た目で、インテリアによく馴染みます。デザイン性だけではなく機能性の高さも魅力。炊飯はもちろん、低温調理・自動調理もできるため、汎用性の高さを重視する方におすすめです。
白米の炊飯容量は最大3合。蓄熱性に優れた「極厚火釜」を高火力のWヒーターで加熱し、お米をふっくら炊き上げます。50種類の銘柄を炊き分けられる「銘柄炊き」に加え、3通りの食感に炊き分けられる機能を搭載しているのもメリットです。
白米以外に玄米・雑穀米などにも対応。健康に気を使いたいときに活躍します。機能が充実していながら、比較的安い価格なのも嬉しいポイント。コスパに優れた炊飯器です。
パナソニック(Panasonic) ミニクッカー SR-MC03
レトロなデザインを採用したクッカーです。幅210×奥行160×高さ160mmのコンパクトサイズで、置き場所に困りにくいのが嬉しいポイント。狭いキッチンなどでご飯を炊きたい一人暮らしの方におすすめです。
電源スイッチのみのシンプル設計なので、簡単に操作できます。お米・水を入れた内なべをセットし、フタをして30分ほど放置。スイッチを入れたら自動停止するまで待ち、約15分蒸らせばご飯の完成です。1~1.5合まで炊飯できます。
炊飯だけではなく、煮込み調理も可能。ご飯を炊かない日はスープ・カレーなどのさまざまな料理が作れます。内なべにフッ素加工が施されており、お手入れしやすいのもメリット。掃除のしやすい製品が欲しい方にも適しています。
パナソニック(Panasonic) IHジャー炊飯器 SR-FE101
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比較的省スペースで置けるIH炊飯器。最大5.5合と炊飯容量が大きいながらも、幅257×奥行323×高さ200mmとコンパクトに設計されています。週末にご飯をまとめて炊く機会のある一人暮らしの方におすすめ。0.5合の少量から炊けるのが嬉しいポイントです。
備長炭入りコーティングによって遠赤放射率を高めた「備長炭釜」を採用しています。2段のIHヒーターと側面・フタのヒーターにより内釜全体を加熱。お米をふっくら炊きやすいのが魅力です。
白米に加え、無洗米・玄米の専用コースも搭載。また、忙しい日に便利な「早炊き」や節電しやすい「エコ炊飯」もあるため、さまざまなシーンで活躍します。
5.5合炊きIH炊飯器のなかでは比較的価格が安いのもメリット。コスパ重視の方はぜひチェックしてみてください。
タイガー魔法瓶(TIGER) 炊きたて マイコン炊飯ジャー JBH-G102
「黒遠赤厚釜」を搭載したマイコン炊飯器です。高い遠赤効果で炊きムラを軽減し、お米をふっくら炊き上げやすいのが魅力。白米は1~5.5合まで炊飯できます。白米をまとめてストックしておきたい一人暮らしの方におすすめです。
蒸気を30%カットして省電力で炊飯しやすい「エコ炊き」メニューや、忙しい日に短時間で炊ける「早炊き」メニューも搭載。炊き上がり時間を予約できる機能も備わっており、起床してすぐに炊き立てご飯を食べたい場合などに役立ちます。
また、炊飯だけではなく、煮込み調理も可能。おかず作りもできる炊飯器を探している方にも適しています。
一人暮らし向け炊飯器のおすすめ|人気
象印マホービン(ZOJIRUSHI) 極め炊き 圧力IH炊飯ジャー NP-RT05
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「鉄器コートプラチナ厚釜」を搭載した圧力IH炊飯器。IHによる発熱効率の高い鉄を外側にコーティングしているほか、お米の甘み成分を引き出しやすい「プラチナコート」を内面に施しています。炊きムラを抑えて美味しいご飯を炊けるのが魅力です。
白米は3合まで炊飯可能。じっくり吸水させてお米の芯からアルファ化を促す「熟成炊き」メニューを搭載し、より甘みのあるご飯に炊き上げられます。「炊き分け圧力」により、好みや料理との相性にあわせて4通りの食感に炊き分けられるのも利点です。
白米以外に、玄米・押し麦・雑穀米などを美味しく炊けるメニューも備えています。健康志向の方にぴったりです。
また、30時間まで水分蒸発を抑えながら保温できる「うるつや保温」が便利。翌日まで美味しいご飯を楽しみたい、一人暮らしの方にもおすすめです。
象印マホービン(ZOJIRUSHI) 極め炊き マイコン炊飯ジャー NL-BX05
長時間保温できるマイコン炊飯器。「うるつや保温」を搭載し、保温中に温度を自動調節することで、ご飯の水分蒸発を抑えます。24時間美味しさを保ちやすいのが魅力。夕食で余ったご飯を翌日の朝まで保温する機会のある方におすすめです。
蓄熱性に優れた厚さ5mmの「黒厚釜」を採用しているのも特徴。釜底・上フタ・側面に搭載されたヒーターで内釜全体を加熱します。高火力で激しい熱対流を起こし、炊きムラを軽減可能。芯までふっくらとした美味しいご飯に炊き上げます。
白米は0.5~3合まで炊飯可能。白米メニュー以外に、お米の甘みを引き出す無洗米専用メニューや、もち麦や玄米を食べやすい食感に炊き上げる「麦ごはん」メニューも搭載しています。また、炊き込みご飯などのニオイ残りを抑えられる「クリーニング」機能があるのも嬉しいポイントです。
タイガー魔法瓶(TIGER) 圧力IHジャー炊飯器 炊きたて ご泡火炊き JPD-G060
「遠赤9層土鍋かまどコート釜」を搭載した圧力IH炊飯器。外面に素早く熱を伝える銅と蓄熱性のある土鍋素材を採用しています。内面には、遠赤土鍋コーティングと泡立ちを強める形状を採用。沸騰時の高い火力と細かな泡により、お米の美味しさを引き出します。
「可変W圧力」により、お米の粘りと弾力を引き出しつつ、べたつきを抑えられるのも特徴。粒感のあるご飯を好む方におすすめです。白米は0.5~3.5合まで炊飯可能。おこげ付き炊き込みご飯や、冷凍保存に適したご飯、玄米などが炊けるメニューも搭載しています。
炊飯に加えて、煮込み調理も可能。材料を入れて調理時間を設定すれば、肉じゃがやポトフを作れます。
また、すっきりとしたスタイリッシュな外観も魅力。凹凸が少ないので、簡単に拭き掃除を行えます。お手入れしやすい炊飯器が欲しい方にもぴったりの人気モデルです。
タイガー魔法瓶(TIGER) 土鍋圧力IHジャー炊飯器 土鍋ご泡火炊き JRX-G060
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ハイエンドクラスの3.5合炊き圧力IH炊飯器。内釜は底面に蓄熱効果の高い火山灰を練り込んだ厚さ5mmの本土鍋を採用しており、同社の「300℃ WレイヤーIH」と相まって、大火力で炊飯できるのが特徴です。
また、本土鍋に釉薬を塗布し、遠赤効果を高めているのもポイント。お米のポテンシャルを十分に引き出し、深い甘みと粒立ちよいご飯が炊けるのが魅力です。
さらに、空気や水分をコントロールした保温機能の「おひつ保温」やお米に合わせて炊き上げる「銘柄巧み炊きわけ」など、機能面も充実。一人暮らし向けの炊飯器としては価格は高めですが、炊飯器にこだわりたい方、長くおいしいご飯の食べ続けたいという方はぜひチェックしておきましょう。
東芝(TOSHIBA) ジャー炊飯器 圧力IH RC-6PXV
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粒立ちのよいふっくらご飯に炊き上げる圧力IH炊飯器。700Wの大火力により、お米一粒一粒の芯までしっかり熱を伝えます。最大1.2気圧の圧力をかけることで、お米の甘みや粘りを引き出しやすいのも魅力です。
最大炊飯容量は約3.5合。白米・無洗米・玄米・雑穀米などに対応したコースを備えています。白米・無洗米では、3通りの食感に炊き分けられる「本かまど」、冷凍保存に適した「冷凍ごはん」、短時間で炊ける「早炊き」などのコースもあり便利です。
また、ご飯の黄ばみ・乾燥を抑えて美味しく保温する「潤白保温」を採用しています。白米は24時間、玄米などは12時間まで保温できるので、朝食・昼食・夕食のご飯をまとめて炊く機会のある一人暮らしの方にもおすすめです。
パナソニック(Panasonic) IHジャー炊飯器 SR-KT060
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スタイリッシュなデザインが魅力的なIH炊飯器。天面にフラットなガラスパネルを使用しています。汚れを拭き取りやすいので、きれいな見た目を保ちやすいのがポイント。加えて、タッチキーを採用し、指で手軽に操作可能です。
炊飯容量は0.5~3.5合で、内面に備長炭コートを施した「備長炭釜」を搭載しています。2段のIHヒーターと側面・フタの電熱ヒーターにより、内釜全体を加熱するのが特徴。効率よくお米に熱を伝え、お米をふっくら美味しく炊き上げます。
白米・無洗米・玄米・雑穀米を炊けるメニューのほか、消費電力を抑えられる「エコ炊飯」機能や、忙しい日に役立つ「早炊き」機能を備えているのもメリット。生活スタイルにあわせて便利に使えるおすすめの一人暮らし向け炊飯器です。
パナソニック(Panasonic) 自動計量IH炊飯器 SR-AX1
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計量から炊飯まで自動で行えるIH炊飯器です。設定に応じて分量の水・お米を自動計量し、内釜へ自動投入する仕組みを採用。基本的な使い方は、専用タンクに水と無洗米をセットしておき、炊飯量設定後にスタートボタンを押すだけです。
炊飯量は0.5~2合まで設定可能。食感の炊き分け機能を搭載しています。また、早炊き機能に加えて予約機能も搭載。好みのタイミングで炊き上げられます。スマホアプリに対応。外出中でも炊飯器の設定を操作できるので、忙しい一人暮らしの方にもおすすめです。
幅176mmのスリム設計で、狭いテーブルの上に置きやすいのも魅力。省スペースで使える炊飯器が欲しい方にも適しています。
シロカ(siroca) 長谷園×シロカ かまどさん電気 SR-E111
伊賀焼の炊飯用土鍋「かまどさん」を搭載したマイコン炊飯器。肉厚で蓄熱性があり、冷めにくいのが特徴です。鍋底にセンサーが埋め込まれており、温度をコントロールできるのがポイント。かまど炊きの温度推移を再現し、美味しいご飯に炊き上げます。
白米は1~3合まで炊飯可能。「炊飯」「おかゆ」「おこげ」のモードがあり、それぞれ食感やおこげの仕上がり具合を調節できる機能を備えています。白米だけではなく玄米・雑穀米も炊けるので、健康に気を使いたい場合におすすめです。
加えて、予約機能を搭載し、起床時間などにあわせて炊き上げられます。朝に炊き立てご飯を食べたい一人暮らしの方にもぴったりの炊飯器です。
バルミューダ(BALMUDA) The Gohan K08A
メーカー独自の二重釜構造を採用したマイコン炊飯器。蒸気で加熱し、お米を動かさずに炊き上げるため、粒立ちのあるご飯に仕上がります。細かく温度を調節し、お米の美味しさや香りを引き出すのも魅力です。
白米は0.5〜3合まで炊飯可能。「白米早炊」モード付きで、忙しい一人暮らしの方におすすめです。そのほか「玄米」「おかゆ」「炊き込み」モードも搭載しています。
また、鋳物のような質感と丸みのあるデザインがおしゃれ。幅約242mmのコンパクト設計なので、場所を取りにくい炊飯器を求める一人暮らしの方にも適しています。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 炊飯器 3合 IH 50銘柄炊き RC-IL30
50種類の銘柄を炊き分ける機能付きのIH炊飯器。ステンレス層と熱伝導性の高いアルミ層を重ねた複層構造の「極厚火釜」を搭載し、炊きムラを抑えてお米をふっくらと炊き上げます。
白米は3合まで炊飯可能。9通りの食感・かたさに炊き上げる炊飯メニューと、丼・カレーなどの料理に適した炊き分けを行える機能を搭載しています。忙しい日に役立つ「早炊きモード」と、電気代を節約しやすい「省エネモード」も便利です。
玄米・麦飯・雑穀米などを炊ける「ヘルシーメニュー」もあるため、健康志向の方にも適しています。炊飯以外に、パン・ケーキを焼いたり、低温調理でサラダチキン・ヨーグルトといった料理を作ったりすることも可能。汎用性に優れています。
また、マットな質感のデザインが魅力的。機能的でおしゃれな炊飯器を求める一人暮らしの方におすすめです。
東芝(TOSHIBA) ジャー炊飯器 真空圧力IH RC-10VSV
「銅かまど丸釜」を搭載した圧力IH炊飯器。釜底に丸みがあり、熱対流を促します。1420Wの強火でお米の芯までしっかり加熱し、ふっくらとした粒立ちのよいご飯を炊きやすいのがポイントです。
加えて、コシヒカリ・あきたこまち・ひのひかり・ななつぼし・ひとめぼれの5銘柄を炊き分けることが可能。銘柄本来の美味しさを味わいたい方におすすめです。好みや料理との相性にあわせて5通りの食感に炊き分けられる「本かまど」も備えています。
無洗米・玄米に対応したコースや、忙しい日に役立つ「早炊きコース」も搭載。最大炊飯容量は約5.5合で、0.5合から炊飯できます。空気を抜いて密閉する「真空保温」を搭載し、ご飯の黄ばみ・乾燥を抑えて保温できるのが魅力です。ご飯をまとめてストックしておきたい方に適しています。
また、ゆで卵などが作れる「調理コース」を採用。汎用性のある炊飯器が欲しい一人暮らしの方にもぴったりです。
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炊飯器はほかの生活家電と比較して種類はもちろん、サイズや価格帯の幅広さが特徴です。製品ラインナップは豊富ですが、ポイントをしっかり整理すれば、自分にあった炊飯器が見つけられます。ぜひ、今回ご紹介した製品を参考にして、自分にぴったりの炊飯器を見つけてみてください。