各メーカーによってこだわりが異なる「炊飯器」。内釜の素材や形状に違いがあるのはもちろん、搭載している機能もさまざまなので、購入する場合は事前にしっかりと製品の詳細を確認しておくことが重要です。
特に一人暮らしの場合、選び方には注意が必要。そこで今回は、一人暮らしの方におすすめの炊飯器をランキング形式でご紹介します。人気の製品をピックアップしたので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- 一人暮らし用炊飯器の選び方
- 一人暮らしにおすすめの炊飯器メーカー
- 一人暮らし向け炊飯器のおすすめランキング|人気
- 一人暮らし向け炊飯器のおすすめランキング|安い
- 一人暮らし向け炊飯器のおすすめランキング|高級
一人暮らし用炊飯器の選び方
サイズで選ぶ

炊飯器のサイズは、使用用途によって大きく変わります。特に一人暮らしの場合は、炊飯器を置くスペースや自炊の頻度がサイズを決めるうえで重要です。
最も小さいサイズのモノで1合炊きのモデルから販売されており、ニーズの高い5合炊きサイズまではおおよそ0.5合刻みでラインナップされています。ちなみに、1合はお茶碗だと2杯程度の量。一人暮らしの方であれば、3合炊きの炊飯器がおすすめです。
また、ご飯の味にこだわりたいのであれば5合炊き程度の高級モデルも検討してみてください。
炊飯器の種類で選ぶ
IH炊飯器

By: jp.sharp
電磁力の働きで内釜を直接加熱するIH炊飯器。内釜の底部だけでなく、フタや側面も加熱するので、炊きムラが発生しにくくなります。また、火力が強くご飯がふっくらと炊き上がるのもポイントです。
ただし、デメリットとして消費電力が多いことが挙げられます。さらに、本体価格の相場はマイコン式が5000〜7000円に対し、IHは1万円からが目安。クオリティ重視で、ふっくらしたご飯が好きな方におすすめの炊飯器です。
マイコン式炊飯器

炊飯器の底に電熱ヒーターを配置して、内釜を加熱するタイプがマイコン式。構造がシンプルで、お手入れも手軽なのが特徴です。価格相場は5000〜7000円程度。リーズナブルなモノだと、3000円程度の製品も販売されています。
基本的には底部のみ加熱するため、3合以上炊く場合には炊きムラが発生しやすくなるのがデメリット。それより多く炊く場合は、IH式の炊飯器がおすすめです。
なかには、マイコン式であっても底部だけではなく、フタや側面にヒーターを備えているモデルもラインナップされています。IH式に負けないほどの火力があるので、コスパ重視の方はチェックしてみてください。
圧力IH炊飯器

基本性能はIH炊飯器と同じですが、圧力IH炊飯器は高圧力蒸気によって、より甘みのあるもちもちしたご飯が炊き上がります。また、高圧力環境を利用した多彩な調理も可能で、ケーキやヨーグルトなどが作れるのもポイントです。
一方、IHやマイコン式と比べて価格帯が高めなのがデメリット。なかには、5万円を超えるハイスペックモデルも展開されています。お米の味や食感にこだわりたい方は確認してみてください。
内釜の素材で選ぶ
鉄釜

鉄釜の特徴は、発熱効率が高いところです。デメリットは、ほかの素材に比べて鉄釜自体に重さがあるので、お米を研いだり、炊飯をセットしたりする際、少し手間に感じること。ツヤと甘みのあるおいしいご飯が炊けるため、お米にこだわりがある方におすすめです。
炭釜

炭釜は、遠赤外線効果でお米がふっくらと炊き上がるのが特徴。さらに、炭釜はIH式の炊飯器と相性がよく、電磁力による発熱効率も高いのがポイントです。
土鍋釜

土鍋釜は蓄熱性に優れているため、一度炊いたお米が冷めにくいのが特徴。また、お米全体に熱が広がり、ふっくら炊き上がる遠赤外線効果も発揮します。
内釜の構造で選ぶ

By: amazon.co.jp
内釜の構造は、主に厚釜・多層釜・真空釜の3種類で、それぞれ特徴が異なります。厚釜は、内釜を厚くして釜全体に熱を蓄えることで、包み込むようにムラなく炊き上げられるのが特徴。厚さに明確な定義はありませんが、一般的には2.3mm以上の厚みをもつモノが「厚釜」と呼ばれています。
多層釜は素材を何層にも重ねたタイプです。製品によって構造は異なり、7層・8層・9層構造とさまざまなパターンがあります。熱伝導率の高いアルミや銅、ダイヤモンドなどの素材を外側に採用することで、お米の芯まで熱が伝わりやすくなるのがポイントです。
真空釜とは、内釜に真空の層を設けたタイプ。魔法瓶と同じ構造で、熱を効率よく内部に伝えられるため、炊き上がった後にご飯が冷めにくくなります。さらに、厚釜や多層釜に比べると軽量なので、手間なく取り扱えるのもポイントです。
その他機能で選ぶ
炊き分け機能

By: irisohyama.co.jp
炊き分けとは、白米だけではなく、無洗米、玄米などお米の種類によって炊き分けを設定できる機能です。ほかにも、おかゆや炊き込みご飯など、メニュー別に詳細設定ができます。
特に一人暮らしの場合は、無洗米コースに対応しているかどうかが重要です。お米を洗う手間を省けるため、寒い冬に活躍します。最近は無洗米を購入している方も多いので、ぜひチェックしておきましょう。
エコ炊き機能

エコ炊きは、炊飯器からの蒸気を抑えて炊き上げる機能です。必要最低限の電力しか消費しないため、通常よりも電気代の節約が可能。水の量が少なく、固めに炊けるのが特徴です。
米の銘柄炊き

銘柄炊きとは、コシヒカリやあきたこまち、ひとめぼれといったお米の銘柄別に炊き分けられる機能です。お米によって粒の大きさや食感が異なるので、炊き上がりが大きく変化します。ただし、ハイスペック機に搭載される場合が多い点は留意しておきましょう。
スマホ連携

By: panasonic.jp
スマホから炊飯器の各種設定や、炊き上がりを把握できるモノもあります。炊飯器から離れて作業を行う場合や、外出時に炊飯器の設定を忘れてしまった場合に便利です。
一人暮らしにおすすめの炊飯器メーカー
象印マホービン(ZOJIRUSHI)

炊飯器でトップレベルのシェアを有する象印。2010年には羽釜を採用したモデルを発売し、一躍人気となりました。また、炊き分け機能に優れているのも象印の魅力。圧力の強さをコントロールして炊飯するのが特徴です。
例えば、カレーや酢飯であれば粘り気を少なく炊き上げたり、玄米であれば芯からふっくら炊き上げたりと、ご飯の種類によって炊き方を調節できます。ロングセラー製品が多いのもポイントです。
タイガー魔法瓶(TIGER)

タイガー魔法瓶は、1万円を切るリーズナブルな製品から10万円近いハイエンドモデルまで、幅広い製品を取り揃えているのが特徴。土鍋釜にこだわった高級炊飯器は、かまどで炊いたようなおこげ付きご飯が食べたい方におすすめです。
また、炊飯器のデザインにも定評があり、スタイリッシュな製品が人気。毎日使うモノなので、見た目にもこだわりたい方は要チェックです。
東芝(TOSHIBA)

By: rakuten.co.jp
東芝の炊飯器の特徴は、内釜内部を真空にする真空機能です。お米に水を浸透させやすくする効果があるため、乾燥によるお米の黄ばみ対策になります。また、保温機能にも定評があり、長時間の保温をしてもご飯のクオリティが持続するのがポイントです。
一人暮らし向け炊飯器のおすすめランキング|人気
第1位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 極め炊き 圧力IH炊飯ジャー NP-RT05
メニューに合わせて炊き加減を調節できるおすすめの一人暮らし向け炊飯器。圧力の強さや時間によって、すしめし・しゃっきり・もちもち・ふつうの4通りに炊き分けられます。好みの食感を選べるのはもちろん、メニューに合わせた選択も可能です。
内釜には、「鉄器コートプラチナ厚釜」を採用。プラチナコートにより、還元糖を引き出す効果が期待できます。また、外側に鉄がコーティングされている点も特徴。発熱効率に優れているため、炊きムラを抑えられます。
保温性能が優れているのも魅力。蓋と底に搭載されたセンサーが火加減を自動的に調節する「うるつや保温」に対応しているので、最大で約30時間まで水分を保ちながら保温可能です。あたたかいご飯を食べたい方向けに、「高め保温」機能も用意されています。
第2位 東芝(TOSHIBA) 圧力IHジャー炊飯器 RC-6PXR
コンパクトながら大火力で炊き上げられる、おすすめの一人暮らし向け炊飯器。高火力なうえ最大で1.2気圧の圧力をかけられるので、米本来の甘みや粘りなどをしっかりと引き出しやすい点が特徴です。芯までムラを抑えて炊き上げられます。
食感をかため・本かまど・やわらかの3段階で選択できる点も魅力。吸水時間を長めにとり甘みをじっくりと引き出す「甘み炊きコース」や、しっかりと味が染み込んだ炊き込みご飯を作れる「炊込みコース」なども用意されています。
玄米や麦ごはん、雑穀米などにも対応。食物繊維や糖質など栄養素を気にしている方でも安心して使用できます。また、内釜は、フッ素加工が施されたタイプを採用。内釜で洗米も行えます。
第3位 パナソニック(Panasonic) IHジャー炊飯器 SR-KT060
おしゃれなデザインで人気の高い、おすすめの一人暮らし向け炊飯器。天面にはガラスパネルとタッチキーが搭載されており、操作性にも優れています。フラットに設計されているので、汚れが付いてもサッと拭き取るだけで簡単に掃除可能です。
厚さ2mmの内釜には備長炭コーティングが施されています。側面と蓋のヒーターと2段IHの組み合わせにより全体を囲むように加熱できるので、ムラを抑えて炊きやすい点が特徴です。
専用の「炊込みごはん」コースが用意されているのもポイント。難易度の高い炊き込みご飯もべたつきにくくしっかりと味を染み込ませられるため、料理初心者でも気軽に使用できます。
第4位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 極め炊き 圧力IH炊飯ジャー NP-RN05
好みや料理に合わせて、3通りの炊き分けができる一人暮らし向け炊飯器。圧力をかける時間を調節して、「ふつう」のほか「すしめし」、カレーなどに適した「しゃっきり」などのメニューを選択できます。
おいしく炊き上げるメニューも豊富。炊飯前に米に水をしっかり吸水させ、米の甘みを引き出す「熟成炊き」や、もち麦や押し麦などをふっくらもちもちに炊き上げる「麦ごはんメニュー」などがあります。
また、ふたセンサーと底センサーが、保温に適した火加減で温度をコントロールする「うるつや保温」機能も搭載。約30時間ご飯をおいしく保温できます。時間を空けておいしいご飯を楽しみたい方におすすめです。
第5位 日立(HITACHI) おひつ御膳 RZ-BS2M
少量のご飯を美味しく炊けるおすすめの一人暮らし向け炊飯器。おひつ部分と熱源である土台部分を分離できる独自の形状を採用しています。おひつ部分は全周断熱構造なので分離させても約2時間はあたたかい状態をキープ可能。熱源部に戻せば保温もできます。
2合炊きのため、1度に食べきれる量だけご飯を用意したい方におすすめ。通常の白米以外にも、炊込みごはん・おかゆ・雑穀米・玄米・おこわ・お赤飯などの炊飯にも対応しています。内釜の目盛りを活用すれば、食感も調節可能です。
コンパクトなサイズも特徴。場所を取りにくいので、スペースの限られたキッチンにも無理なく設置できます。操作部もシンプルで、家電の操作が苦手な方でも使いやすいのがメリットです。
第6位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 圧力IHジャー炊飯器 KRC-PD30
細かな炊き分け機能に対応した一人暮らしにおすすめの炊飯器。仕上がりのかたさと食感を各3通り選択でき、合計9通りの炊き分けに対応しています。丼やカレー、すしめしなど用途に合わせた6つのモードが用意されているほか、40種類の銘柄炊き分け機能も利用可能です。
吸水時間を省略する早炊きモードも搭載。朝の忙しい時間帯や帰宅後など、時間をかけられないシーンで重宝します。早炊きよりもさらに素早く炊き上げられる高速炊モードや、電気代を節約できる省エネモードなども利用可能です。
外側にステンレス、内側にアルミを使用した厚釜の表面に銅コートが施されています。素早い熱伝導と優れた蓄熱効果が特徴。芯までしっかりと加熱されたお米に炊き上げられます。
第7位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 圧力IHジャー炊飯器3合 RC-PH30
さまざまな使い方ができる一人暮らしにおすすめの炊飯器。仕上がりの食感を、やわらか・標準・かための3種類から選択できます。おむすびや丼、冷凍ご飯など組み合わせる料理や用途などに合わせて食感を選べる点が魅力です。
銘柄炊き分けにも対応。50種類の銘柄米が登録されているため、銘柄ごとの特徴を活かした美味しいご飯を楽しめます。
炊き込み・おかゆ・煮込などのコースも搭載。水分量や時間の設定が難しいおかゆや炊き込みご飯を簡単に作れるほか、煮込み料理にも対応できるのでおかず作りにも役立てられます。また、塩麴のような発酵調理にも応用可能です。
お手入れのしやすさもポイント。蒸気口キャップや内蓋などは本体から取り外して丸洗いできるため、お手入れにかかる手間を軽減できます。
第8位 タイガー魔法瓶(TIGER) IH炊飯ジャー JPF-A550
土鍋コーティングが施された5層遠赤特厚釜を採用した、一人暮らしにおすすめの炊飯器。冷凍用のご飯を美味しく炊ける機能が搭載されているので、数日分のご飯をまとめて炊いて小分けしたい方に適しています。
ご飯以外のメニューにも対応。約15分で1品用意できる「時短調理メニュー」が搭載されており、スープや煮魚などを調理できます。また、甘酒作りにも対応。美味しく健康によい甘酒も、難しい温度管理をせずに作れます。
内釜や内蓋、スチームキャップは取り外しに対応。各パーツは丸洗いできます。また、フレーム部分がフラットかつシボ加工も施されているため、万が一汚れが付いてもサッと拭くだけでお手入れ可能です。
第9位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) IH炊飯ジャー NP-GL05
長時間美味しく保存できるおすすめの一人暮らし向け炊飯器です。「うるつや保温」機能を搭載しているのが特徴。内部の温度を適切にコントロールし、最大で約30時間美味しい状態で保温できます。また、長時間保温しない場合はよりあたたかいご飯をすぐに食べられる「高め保温」メニューも利用可能です。
IHの高火力で激しい対流を引き起こす「豪熱沸とうIH」に対応しています。ムラを抑えて芯までしっかりと加熱しやすい点が魅力。ふっくらとした食感のご飯を楽しめます。
独自の「熟成炊き」を搭載しているのもポイント。吸水に時間をかけ、お米の甘みをしっかりと引き出します。また、玄米や雑穀米、麦ごはんなどの炊飯にも対応。無洗米を美味しく炊くコースも用意されているため、1台でさまざまなお米を炊き上げられます。
第10位 シャープ(SHARP) IHジャー炊飯器 KS-HF05B
スタイリッシュなうえ操作性にも優れたおすすめの一人暮らし向け炊飯器。3合炊きなので毎日炊き立てのご飯を食べたい方はもちろん、数日分のご飯をまとめて炊いておき、冷凍したい方にも適しています。
厚さ2mmの内釜を採用。底面が球状のため熱を均等に伝えやすく、ムラを抑えて炊き上げられます。炊き分けメニューも搭載。ふっくら・しゃっきりといった食感のほか、すしめしや無洗米、おいそぎやエコ炊飯などにも対応しています。
LED表示の採用も魅力のひとつ。使用時のみ文字が点灯する、分かりやすくスタイリッシュな仕様です。
フレーム部分の素材には、ステンレスを採用。凹凸の少ないフラットな構造なので汚れを拭き取りやすく、お手入れにかかる手間も抑えられます。
一人暮らし向け炊飯器のおすすめランキング|安い
第1位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 極め炊き マイコン炊飯ジャー NS-NH05
コンパクトながらパワフルな、おすすめの一人暮らし向け炊飯器。420Wのハイパワーと独自の「遠赤黒まる小釜」の組み合わせにより、美味しいご飯が炊き上げられます。蒸らし工程に入ると、炊き上がりまでの時間が表示される点も特徴です。
保温機能も搭載。保温時の温度を高め・低めの2種類から選択できます。また、保温時にボタンを押すと食べごろの温度まであたためられる「あったか再加熱」機能も利用可能です。
第2位 シャープ(SHARP) ジャー炊飯器 KS-CF05C
内釜に3mmの厚釜を採用したおすすめの一人暮らし向け炊飯器。多彩な炊飯メニューが搭載されているので、白米以外に玄米のような米にも対応できます。また、「おいそぎ炊飯」機能も搭載。時間がないときにも素早くご飯を準備できます。
パン作りに対応している点も特徴。パン生地の発酵はもちろん、焼き上げまで行えます。内釜を利用するため、専用の焼き型も不要。食事のバリエーションを増やしたい場合にもおすすめです。
第3位 山善(YAMAZEN) 炊飯器 YJK-E05
充実した機能を搭載していながら価格が安い、おすすめの一人暮らし向け炊飯器。省エネ・白米・炊込み・玄米・早炊き・おかゆ・雑穀米・温泉卵といったメニューが搭載されており、シンプルなご飯からアレンジまで幅広く楽しめます。
タイマー機能の搭載もポイント。生活リズムに合わせて設定しておけば、忙しいときにも炊きたてのご飯を食べられます。タイマーは2種類まで設定できるので、朝食の時間や帰宅時間などに合わせると便利に活用できます。
第4位 タイガー魔法瓶(TIGER) マイコンジャー炊飯器 JBS-A055
マイコンタイプのシンプルなおすすめの炊飯器です。蓄熱性や遠赤効果に優れる厚さ3mmの「遠赤黒特厚釜」を採用。釜全体を包み込むように加熱できるので炊きムラを抑えやすく、芯まで加熱された食感のよいご飯に炊き上げられます。
吸水に時間をかけて甘みや粘り、香りなどをじっくりと引き出す「極うまメニュー」を搭載。ほかにも、消費電力を抑える「エコ炊きメニュー」や美味しく冷凍保存できる「冷凍ご飯メニュー」なども用意されています。
第5位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ジャー炊飯器3合 RC-MGA30
デザインがおしゃれで価格も安い、おすすめの炊飯器。炊き上がりの食感をもっちり・ふんわり・粒立ちの3種類から選択できます。銘柄炊きは、50種類の銘柄に対応。カレーや丼、おむすびなど、メニューごとの炊き上がりも用意されています。
自動メニューの搭載が特徴。肉じゃが、ローストビーフ、ポトフなどさまざまな料理を材料を入れてボタンを押すだけの簡単な操作で作れます。ケーキやパンなどに対応している点も魅力です。
第6位 無印良品 しゃもじ置き付き炊飯器 3合 MJ-RC3A3
ホワイトが基調の、シンプルな一人暮らし向け炊飯器。天面にしゃもじを置くための突起が付いているのが特徴です。内釜は着脱式で、お手入れが簡単にできます。
釜は1.7mmのモノを採用。熱ムラを抑えてご飯をふっくら炊き上げられるのがポイントです。炊飯メニューは白米・無洗米・高速・玄米・発芽玄米・カレー用・おかゆから選択できます。機能は保温とタイマーのみで、機能面もシンプルです。
本製品には、計量カップと樹脂製のしゃもじが付属。丸みを帯びたシンプルなデザインで、さまざまなインテリアに合わせやすいのも魅力。デザイン性も重視したい方におすすめのモデルです。
一人暮らし向け炊飯器のおすすめランキング|高級
第1位 タイガー魔法瓶(TIGER) 炊飯器 JPD-G060
3.5合の小容量サイズながら美味しく炊ける、おすすめの一人暮らし向け炊飯器。9層の多層内釜に、蓄熱性と熱伝導性に優れた素材がコーティングされているのが特徴。土鍋のような泡立ちを再現する独自の「ご泡火炊き」にも対応しています。
寿司やカレーに適した、しゃっきりとしたご飯を炊くメニューを搭載。麦飯や雑穀米、玄米なども炊飯できます。冷凍用のご飯を美味しく炊けるモードも用意されているので、1度にまとめて炊いて小分けしやすい点も魅力です。
ご飯を炊くだけではなく、調理メニューに対応しているのもポイント。食材を入れて時間を指定するだけで、高温から徐々に加熱温度を下げて調理できるため、味の染みた煮込み料理を簡単に作れます。
お手入れのしやすさも特徴。内蓋はワンタッチでスムーズに取り外せます。
第2位 パナソニック(Panasonic) 可変圧力IHジャー炊飯器 SR-JW058
独自の「おどり炊き」に対応したおすすめの一人暮らし向け炊飯器。加圧と減圧の調節や火力の調節により沸騰や対流を発生させ、米1粒1粒に熱を行き渡らせます。甘みや食感をしっかりと引き出しやすいように、加圧追い炊きまで行う点も特徴です。
炊き分け機能も搭載。ふつう・かため・やわらか・もちもちといった食感の炊き分けのほか、炊き込みコースや玄米用の食感炊き分け機能なども用意されています。おこわ用コースも搭載。おこわだけではなく赤飯も簡単に作れます。
お手入れのしやすさもポイント。使用後の気になるニオイを軽減する機能が搭載されています。
第3位 パナソニック(Panasonic) スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器 SR-VSX101
多機能で便利な一人暮らしにおすすめの炊飯器。強力な沸騰で米全体をムラを抑えて加熱する、独自の「おどり炊き」に対応しています。また、炊飯の途中で高温のスチームを噴射する機能も搭載。米表面をコーティングして旨味をしっかりと閉じ込めます。
さまざまな炊き分け機能にも対応。銘柄炊き分けや食感炊き分けのほか、出来栄えや鮮度といった基準でも炊き分け可能です。特に、銘柄炊き分け機能は63銘柄に対応しており、米の性質に合わせた設定を簡単に適用できます。
スマホと連携できる点も特徴のひとつ。スマホアプリを利用して外出先から炊き上がりの予約時間を変更したり、問診に答えておすすめの銘柄を提案してもらったりできます。
第4位 バルミューダ(BALMUDA) BALMUDA The Gohan K08A
おしゃれなデザインで人気の高い、おすすめの一人暮らし向け炊飯器。内釜と外釜を組み合わせた二重構造を採用しています。2つの釜の間で水蒸気を発生させ全体を包み込むように加熱できるので、米を動かさず丁寧に炊き上げられる点が特徴です。
複数のメニューが搭載されている点も魅力。白米・玄米・おかゆ・炊き込みの4モードが搭載されているため、1台でさまざまなシーンに対応できます。
スタイリッシュなデザインもポイント。全体が鋳物のような質感に仕上げられており、シンプルながら高級感があります。操作部分も最小限のボタンとダイヤルにまとめられており、直感的に使用可能です。
第5位 バーミキュラ(Vermicular) RICEPOT MINI RP19A
2つのテクノロジーによる絶妙な火加減と、お米のうまみを引き出す「鋳物ホーロー鍋」により、一粒一粒おいしいご飯が炊ける3合炊きタイプのIH炊飯器です。
熱伝導・遠赤外線加熱・蒸気対流を制御する「トリプルサーモテクノロジー」と、かまどのように鍋全体を均一に加熱する「ラップアップテクノロジー」を搭載。米の芯までしっかり火が通り、ふっくらと炊き上がります。
また、白米と玄米の炊き分けモードに加え、ふつう・おこげ・おかゆの3通りから炊き上がりの種類を選べるのもメリット。通常の炊飯器では味わえない、香ばしいおこげを楽しみたい方はチェックしてみてください。
さらに、炊飯モードだけでなく、調理モードも搭載しています。保温・極弱火・弱火・中火の4段階に火加減を調節可能。無水料理や煮込み料理などを作れるので、自炊をよくする一人暮らしの方にもおすすめの高級炊飯器です。
炊飯器はほかの生活家電と比較して種類はもちろん、サイズや価格帯の幅広さが特徴です。製品ラインナップは豊富ですが、ポイントをしっかり整理すれば、自分にあった炊飯器が見つけられます。ぜひ、今回ご紹介した製品を参考にして、自分にぴったりの炊飯器を見つけてみてください。