ゲーム用に設計された「ゲーミングモニター」。通常のモニターと比べて動きをなめらかに表示できたり、遅延が少なかったりと、多くのメリットがあります。本格的にeスポーツに挑戦したい方はもちろん、ゲームを快適に遊びたい方にもぴったりです。
そこで今回は、ゲーミングモニターのおすすめをピックアップ。選び方についても分かりやすいように解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- ゲーミングモニターと普通のモニターの違い
- ゲーミングモニターの選び方
- ゲーミングモニターのおすすめメーカー
- ゲーミングモニターのおすすめ|144Hz対応
- ゲーミングモニターのおすすめ|240Hz対応
- ゲーミングモニターのおすすめ|4K
- ゲーミングモニターのおすすめ|ウルトラワイド
- ゲーミングモニターのおすすめ|PS4・Switch向け
- ゲーミングモニターのおすすめ|安い
- ゲーミングモニターの売れ筋ランキングをチェック
ゲーミングモニターと普通のモニターの違い

By: lg.com
ゲーミングモニターは、ゲーム用に設計された高性能なモニターです。普通のモニターとの違いとして「動きがなめらか」「遅延が少ない」といった点が挙げられます。
普通のモニターは、文書作成やWebブラウジングといった用途を想定しているので、素早い動きの表示は苦手です。マウスを速く動かすと残像が見えてしまうように、ゲームのようなスピーディーな動きには対応できません。
ゲーミングモニターならば、動きの速い映像もきれいに表示可能。素早いカメラ操作で敵を見つけたり、相手のわずかな動きで次のアクションを先読みしたりと、普通のモニターと比較していち早く情報をキャッチできます。特に、FPSや格闘ゲームなどの対人ゲームをプレイする方におすすめです。
ゲーミングモニターの選び方
モニターサイズで選ぶ
ゲーミングモニターは24~27インチが人気

By: amazon.co.jp
ゲーミングモニターは小型から大型までさまざまですが、ゲーマーやeスポーツプレイヤーに支持されているのは24インチです。画面全体が視野に収まるちょうどよいサイズ感で、FPSや格闘ゲームの大会でも用いられています。
視認性を確保しつつ、迫力も欲しい場合には27インチがおすすめ。画面端の情報を見るときに視線の移動距離が若干伸びてしまいますが、画面が大きいので高い没入感を得られます。MMOやRPGのように、競技性の少ないゲームを遊ぶ際におすすめです。
大画面のウルトラワイドモニターも

By: amazon.co.jp
迫力重視の方には、通常のゲーミングモニターよりも横幅が広い「ウルトラワイドモニター」もおすすめ。対応したゲームならば、普通なら見切れてしまう左右のグラフィックも描画されるため、より高い没入感を得ることが可能です。
また、ウルトラワイドモニターならばマルチタスクも快適。PCゲームをウィンドウモードで起動しつつ、ブラウザで攻略サイトを見たり、動画を流して”ながらプレイ”したりできます。マルチディスプレイだとベゼルが気になるといった方におすすめです。
解像度をチェック
1920×1080の「フルHD」が一般的

By: acerjapan.com
ゲーミングモニターは、1920×1080の「フルHD」が一般的です。4Kと比べると解像度は劣るものの、定番の24~27インチサイズではほとんど違いが分かりません。安価なフルHDでも十分美しく見えます。
また、要求スペックが低いのも魅力。4KはフルHDと比べて4倍の解像度があるため、描画するには高いハード性能が求められます。グラフィックの美しさよりも速度を重視する方には、フルHDのゲーミングモニターがおすすめです。
映像美を楽しみたいなら「4K」対応モデル

By: rakuten.co.jp
32インチ以上のゲーミングモニターを探している方には「4K」対応モデルがおすすめ。フルHDは画面が大きいとドットの粗が目立ってきますが、4Kならば大画面でも高画質なグラフィックを楽しむことが可能です。
近年は4K画質に対応したコンテンツも増えています。多少速度を犠牲にしてでもグラフィックを重視したい方、ゲームだけではなくて映画も楽しみたい方は、4Kゲーミングモニターをチェックしてみてください。
リフレッシュレートをチェック
ゲーミングモニターの主流は144Hz

By: msi.com
1秒間に画面を何回書き換えるかを表した「リフレッシュレート」。通常のモニターは60回書き換える60Hzであるのに対して、ゲーミングモニターは144回書き換える144Hzが主流です。画面の更新回数が多いのでなめらかに表示されるほか、敵の姿を早く視認することができます。
フルHDでは144Hz対応のモデルが数多くラインナップ。価格と性能のバランスに優れており、初めての1台としておすすめです。4Kは60Hzがほとんどでしたが、近年は144Hz以上のモデルも増えています。価格がだいぶ下がってきたので、画質も求める方は検討してみてください。
さらに高性能な240Hz対応モデルも

By: rakuten.co.jp
ゲーミングモニターのなかでもリフレッシュレートが240Hzを超えるモノは、ハイエンドモデルとされています。映像を出力するパソコン側にも高いスペックが求められることから、現在はフルHDのみで展開されています。
スタンダードな144Hzと比べてさらに動きがなめらかで、敵の姿もいち早く察知することが可能。一瞬の差が勝敗を分けるFPSでは、キルレートにも関わってきます。リフレッシュレートが高いほど価格も上がりますが、より快適にプレイしたい方には240Hz以上のモデルもおすすめです。
PS4・Switch用なら60~75Hzがおすすめ

By: iodata.jp
PS4・Switch用のゲーミングモニターを探している方には60~75Hzがおすすめです。PS4やスイッチのゲームは30Hzまたは60Hzで動作するようにプログラミングされているため、それ以上のリフレッシュレートを出せるモニターと繋いでもオーバースペックとなってしまいます。
ただし、60~75Hzのゲーミングモニターはそこまで選択肢が多くありません。主流の144Hzと比べて価格もほとんど変わらないので、将来的にPCゲームも遊びたいという方は144Hzのモデルもあわせてチェックしてみてください。
PS5は120Hz以上のモデルを選ぼう

By: asus.com
PS5は4K/120Hzの描画に対応しています。発売当初、スペックを満たすゲーミングモニターは普及していませんでしたが、近年では多くのメーカーがラインナップしています。PS5の性能を最大限活かすためにも120Hz以上のモデルがおすすめです。
ただし、ゲーミングモニターのリフレッシュレートは最大値が表示されているので注意。フルHDならば120Hz以上出るものの、4Kの場合は60Hzまでしか出ないモデルもあります。4K/120Hzをサポートする「HDMI 2.1規格」に対応しているかチェックしましょう。
応答速度をチェック

By: dell.com
応答速度とは、とある色から別の色まで変わる速さを示した時間のこと。単位は「ms」です。数値が小さいほど高性能で、動きの速い映像も残像感を抑えつつ、くっきりと表示できます。ゲーミングモニターとしては最低でも5ms、予算に余裕がある場合は1ms以下がおすすめです。
ただし、メーカーによって測定方法はさまざま。ゲーム用途の場合は、中間色から別の中間色に変わるまでを測った「GtG」、または業界標準化団体VESAによって規定された「MPRT」の時間をチェックしましょう。
パネルの種類と特徴
IPSパネル

By: rakuten.co.jp
IPSパネルとは、駆動方式のひとつであるIPS方式を採用した液晶パネルのことです。特徴として「色の再現性が高い」「視野角が広い」といった点が挙げられます。角度を変えても色味が変わりにくいので、体勢を変えながらゲームをプレイしたい方にぴったりです。
以前は応答速度が遅いといわれていましたが、最近は高速化が進んでいるため1ms以下を実現したモデルもラインナップされています。ほかの駆動方式と比べて価格はやや高いものの、画質重視の方におすすめです。
VAパネル

By: rakuten.co.jp
液晶テレビにもよく用いられているVAパネル。メリットとしてはコントラストが高い点が挙げられます。画面が明るく、白と黒の明暗差を表現するのが得意。引き締まった黒色によってメリハリのある映像を映し出すことが可能です。
ただし、VAパネルは視野角が狭いのがデメリット。斜めから見ると色味が変わってしまうため、なるべく正面から見るようにしてみてください。価格と性能のバランスに優れているので、最初の1台としてもおすすめです。
TNパネル

By: rakuten.co.jp
スマホや電子看板など、身の回りの液晶ディスプレイに採用されているTNパネル。生産技術が確立されているため、IPSパネルやVAパネルの製品と比べて安価で手に入れられるのが魅力です。
また、TNパネルは応答速度が速いので、高リフレッシュレートのゲーミングモニターにも採用されています。視野角が狭い、色の再現性が低いといったデメリットはありますが、FPSのような競技性の高いゲームを遊ぶ方におすすめです。
入力端子の種類と数をチェック

By: amazon.co.jp
ゲーミングモニターの入力端子にはDisplayPortやHDMI、USB Type-Cなど、さまざまな種類があります。接続する機器と同じ端子が搭載されているか、必ずチェックしましょう。変換ケーブルや変換アダプタを用意すれば異なる端子とも繋げられる場合がありますが、出費が増えてしまいます。
また、入力端子の数も重要なポイント。たとえば端子が1つしかない場合は、ほかの機器と接続するたびにケーブルを抜き差ししなければなりません。複数のハードとの接続を考えている方は、端子の数が足りているか確認してみてください。
ゲーミングモニターのおすすめメーカー
ベンキュー(BenQ)

By: rakuten.co.jp
元々は台湾のパソコンメーカー、エイサーグループの一部門として設立された「ベンキュー」。現在は完全に独立した企業として、世界中でビジネスを展開しています。日本では液晶ディスプレイやプロジェクターのメーカーとして有名です。
ベンキューのゲーミングモニターはeスポーツ大会でも採用されるなど、性能の高さが魅力。FPS・格闘ゲーム向けの「ZOWIE」シリーズ、幅広いゲームを楽しめる「MOBIUZ」シリーズの2種類を展開しています。
エイスース(ASUS)

By: rakuten.co.jp
エイスースは、台湾に本社を置く電子機器メーカーです。PC本体をはじめ、マザーボードやビデオカード、周辺機器など、さまざまな製品を展開。eスポーツ業界にも早期から参入しており、PCゲーマーのあいだでは定番のメーカーとして知られています。
ゲーミングモニターとしてはハイスペックな「ROG」シリーズのほか、堅牢性に優れた「TUF Gaming」シリーズを展開。スペックに対して価格が安いので、コスパのよいゲーミングモニターを探している方におすすめです。
エムエスアイ(MSI)

By: msi.com
マザーボードやビデオカードの世界的メーカーとして知られる「MSI」。古くからPCパーツを販売していた老舗で、高い技術力を生かした商品ラインナップが魅力です。ゲーミング分野にも力を入れており、プロゲーマー向けの高性能な製品を数多く取り扱っています。
MSIのゲーミングモニターは平面タイプだけではなく、湾曲タイプやウルトラワイドタイプもラインナップ。画面の大きさを確保しつつ、ゲーミング用途に耐えうる高いリフレッシュレートと応答速度を実現しています。ゲームへの没入感を重視する方はチェックしてみてください。
ゲーミングモニターのおすすめ|144Hz対応
エムエスアイ(MSI) ゲーミングモニター G244F
高画質と高速応答を両立した23.8インチのゲーミングモニターです。従来のIPSパネルと比べて駆動速度が4倍速い、MSI独自の「RAPID IPS」パネルを採用。1msの応答速度を実現しており、動きの速いシーンでもクリアに映像を映し出します。
インターフェースとしてはHDMI×2とDisplayPort×1を備えているため、ゲーミングパソコンのほか、PS5やXbox Series Xといった次世代家庭用ゲーム機とも同時に接続することが可能。背面のジョイスティックによって簡単に入力を切り替えられるので便利です。
本モデルはスリムベゼルデザインを採用しているのもポイント。マルチモニター環境にする際、画面と画面のつなぎ目が目立ちにくいので、映像への没入感が高まります。ゲーム配信や動画編集をしたい方にもおすすめです。
エイサー(Acer) NITRO XF3 ゲーミングモニター XF243YPbmiiprx
カジュアルゲーマーからコアゲーマーまで、幅広いユーザーから人気の「NITRO」ブランドのゲーミングモニターです。プロにも好まれる23.8インチサイズのフルHDディスプレイを採用。リフレッシュレートは最大165Hzに対応しているため、本格的にPCゲームをプレイしたい方におすすめです。
本モデルは「AMD FreeSync Premium」に対応しているのもポイント。同機能に対応したグラフィックスと接続することで、動きの速いゲームをプレイしたときにありがちなカクつきや表示ズレを軽減できます。
また、上下・左右・高さ調節機能ほか、画面が最大90°まで回転するピボット機能を搭載。縦方向にすればコメント確認用のサブディスプレイとしても使えます。ストリーマーにもおすすめの製品です。
LGエレクトロニクス(LG Electronics) ゲーミングモニター 24GN650-BAJP
LGエレクトロニクスのゲーミングモニターのうち、ハイエンドクラスに位置づけられる「LG UltraGear」ブランドの製品。ディスプレイは23.8インチサイズのフルHDで、リフレッシュレートは144Hzと、eスポーツの競技タイトルも快適にプレイできるスペックです。
応答速度は1msと高速。また、フレームバッファと呼ばれる内部メモリを通さずに画面出力する「DASモード」が搭載されており、遅延を最小限に抑えられるのも魅力です。
本製品は、発色に優れたISPパネルを採用。明暗をはっきりと描く「HDR」機能に対応しているため、ゲームはもちろん、動画コンテンツも高画質で楽しめます。コスパに優れたおすすめのゲーミングモニターです。
ベンキュー(BenQ) MOBIUZ ゲーミングモニター EX2510S
初めてゲーミングモニターを購入する方におすすめの製品です。ディスプレイには24.5インチのIPSパネルを搭載。リフレッシュレートは165Hz、応答速度は1msと共に高速で、eスポーツの競技タイトルも快適に遊べます。
本製品は、ベンキュー独自の「HDRiテクノロジー」を搭載しているのもポイントです。HDR機能を微調整することで、コントラストやディテールのバランスを保ちつつ、明暗をより美しく表現。ゲームへの没入感を高めています。
また、ディスプレイの上下・左右・高さ調節に対応しており、ゲームプレイ中に楽な姿勢を保ちやすいのも魅力。基本的な機能やスペックは一通り揃っているため、長く使うことが可能です。
エイスース(ASUS) TUF Gaming ゲーミングモニター VG259QR
プロゲーマーの使用にも耐えられるように設計されたゲーミングモニターです。視認性に優れた24.5インチのフルHDディスプレイを採用。165Hzの高速リフレッシュレートにより、動きの速いゲームもなめらかに表示できます。
画面更新の際、バックライトをオフにすることで残像感を抑える「Extreme Low Motion Blurテクノロジー」を搭載。ゲーム映像とリフレッシュレートを同期させる「可変リフレッシュレート」にも対応しているため、カクつきや表示ズレの少ない映像を楽しめます。
また、画面上にタイマー・レティクル・フレームレートなどを表示させられる「GamePlus」機能も便利。FPSやMOBAといった、オンライン対戦ゲームで有利に立ち回りたい方はチェックしてみてください。
エイスース(ASUS) TUF Gaming ゲーミングモニター VG279Q1R
動きの速いゲームも快適に楽しめるゲーミングモニターです。視認性と没入感のバランスに優れた27インチフルHDディスプレイを搭載。斜めから見ても色味が変わりにくいIPSパネルを採用しつつ、価格も抑えられているのが魅力です。
リフレッシュレートは144Hz、応答速度は1msと、eスポーツの競技タイトルにも対応できるスペック。可変リフレッシュレート規格のひとつである「Adaptive-Sync」に対応しており、カクつきや表示ズレを抑えたなめらかな映像を映し出します。
画面上にタイマーなどを表示できる「GamePlus」のほか、ゲームタイトルに合わせて表示モードを切り替えられる「GameVisual」など、ゲーム向けの便利機能を備えているのも魅力。FPSをはじめ、幅広いジャンルのソフトを遊びたい方におすすめです。
イイヤマ(iiyama) G-MASTER ゲーミングモニター GB2770HSU-5
発色に優れた27インチIPSパネルを搭載したモデルです。光沢感を抑えたノングレア液晶を採用しているので、明るい部屋でも光の反射を抑えられるのがポイント。顔の映り込みも軽減されるため、ゲームに集中することができます。
本製品は5段階調節の「オーバードライブ回路」によって、応答速度を最大0.8msまで短縮可能。165Hzの高速リフレッシュレートも相まって、動きの速いゲームや動画コンテンツもなめらかに映し出せます。
インターフェースとしては、HDMIポートが1つとDisplayPortポートを1つ搭載。また、USB 2.0ポートが2つあるので、有線のキーボードやマウスを繋げられるといったメリットもあります。有線派の方にもおすすめのゲーミングモニターです。
ゲーミングモニターのおすすめ|240Hz対応
ベンキュー(BenQ) ZOWIE ゲーミングモニター XL2546K
プロ仕様のスペックを有した高性能ゲーミングモニターです。TNパネルを搭載しており、240Hzの高速リフレッシュレートと、0.5msの応答速度を実現。FPSや格闘ゲームを本格的にプレイしたい方におすすめです。
本製品は、ベンキュー独自技術の「DyAc⁺テクノロジー」に対応。射撃時の画面ブレを軽減できるので、リコイルコントロールの向上に役立ちます。また、スキルを発動した際にも適用されるため、少しでも隙を減らしたい方にぴったりです。
さらに、ZOWIE独自の有線コントローラー「S.Switch」が付属するのもポイント。モニターに内蔵されたボタンではなく、手元で設定メニューを簡単に切り替えられます。ゲームタイトルに合わせてこまめに設定を変えられるのが便利です。
イイヤマ(iiyama) ゲーミングモニター GB2590HSU-B2
応答速度が速い「FAST IPS」パネルを採用したゲーミングモニターです。画面サイズはスタンダードな24.5インチ。オーバードライブ回路によって最大0.4msまで応答速度を速められるため、動きの速い映像もクリアに映し出します。
スタンドはスリムな形状で、限られたスペースに設置しやすいのが魅力。最大130mmまで高さを調節できる「昇降機能」、最大27°まで角度を変えられる「チルト機能」などに対応しており、楽な姿勢でゲームをプレイできます。
イイヤマ独自の「i-Style Color」機能により、シューティング・シミュレーション・スポーツといった各種コンテンツに合わせたカラーモードを選択可能。240Hz対応モデルとしては価格が安いので、コスパ重視の方におすすめです。
エイスース(ASUS) ROG Swift OLED PG27AQDM
フルHDと4Kの中間に位置するWQHD解像度に対応したゲーミングモニターです。ゲームは24.5インチの表示領域にフルHD画質で表示して、動画は26.5インチの大画面で見るなど、用途に応じて使い分けられます。
ディスプレイには、深みのある黒色を再現できる「有機EL」パネルを採用。最高240Hzのリフレッシュレートと、0.03msの高速応答速度により、ハイスピードアクションも高画質かつなめらかに表示できます。
ゲームに役立つ「GamePlus機能」をはじめ、明るさを均一に保つ「輝度均一化機能設定」、ブルーライトを低減する「ASUS Low Blue Lightテクノロジー」など、各種便利機能も搭載。画質はもちろん、機能にもこだわりたい方におすすめです。
エムエスアイ(MSI) ゲーミングモニター 273CQRX-QD
人間の視野とほぼ同等と謳う、湾曲率1000Rの曲面ゲーミングモニターです。27インチとやや大きめの画面サイズですが、画面端を視界内に収めやすいのが魅力。敵を見つけやすいのでFPSを遊ぶ方におすすめです。
本製品は「KVMスイッチ」機能により、モニターに接続したデバイスを2台のPC間で共有することが可能。いちいちキーボードやマウスを接続し直す必要がないので、ゲーム兼テレワーク用のモニターとしてもおすすめです。
また、マウスケーブルの抵抗感を抑える「マウスバンジー」、ヘッドセットを掛けられる「ヘッドセットハンガー」を搭載しているのも便利。ハイスペックなだけではなく、使いやすさにも配慮されたおすすめの製品です。
LGエレクトロニクス(LG Electronics) ゲーミングモニター 27GR95QE-B
リフレッシュレート240Hz、応答速度0.03msを実現した高性能ゲーミングモニターです。一つひとつの素子が発光する「有機EL」パネルを採用。150万:1のコントラスト比による色鮮やかな映像表現を可能としています。
本製品は、ちらつきやカクつきを抑える「AMD FreeSync Premiumテクノロジー」と「NVIDIA G-SYNC Compatible」に両対応。AMDとNVIDIAのどちらのグラフィックカードにも対応できるので、自作PCを組み立てる際にパーツの選択肢が広がります。
また、リモコンが付属するのもポイントです。電源のオン・オフ、ゲームモードの変更、音量調節など、片手で簡単にモニター設定を変えられます。ゲームを遊ぶときはもちろん、動画鑑賞をするときにも便利です。
ゲーミングモニターのおすすめ|4K
ベンキュー(BenQ) ゲーミングモニター EX2710U
高画質と高リフレッシュレートを両立した4Kゲーミングモニターです。デスクに置きやすい27インチサイズ。4K/120Hz対応のHDMI 2.1ポートを2つ搭載しているため、PS5のスペックも最大限引き出せます。
本製品は、業界標準化団体VESA が定めたHDR規格「DisplayHDR600」に対応。ベースラインとなるDisplayHDR 400よりもワンランク高い性能で、明暗をより鮮やかに表現できます。高グラフィックのRPGやオープンワールドをプレイしたい方におすすめです。
また、モニター本体に「AIノイズキャンセリングマイク」を搭載しているのもポイント。マウスやキーボードの操作音が軽減されるため、ボイスチャットをするときに便利です。
LGエレクトロニクス(LG Electronics) ゲーミングモニター 32GQ950-B
幅広いジャンルのゲームを快適にプレイできるように設計された「LG UltraGear」シリーズの製品です。パネルには、色再現性が高いNano IPSテクノロジーを採用。斜めから見ても色合いが変わりにくいATW偏光板を搭載しているので、至近距離でも美しい映像が楽しめます。
VESAのHDR規格では最上位に位置する「DisplayHDR1000」に準拠。また、DisplayPortは「AMD FreeSync Premium Proテクノロジー」や「NVIDIA G-SYNC Compatible」に対応しており、同規格に対応したグラフィックカードと組み合わせることでちらつきやカクつきを抑えられます。
スピーカーが内蔵されていない点にはやや注意。ただし、4極ミニプラグ用のジャックが用意されているため、ヘッドセット派の方は問題ありません。立体音響が楽しめる「DTS Headphone:X」技術を搭載しているので、映画鑑賞をしたい方にもおすすめです。
JAPANNEXT ゲーミングモニター JN-315IPS144UHDR-N
コスパが高い4Kゲーミングモニターです。DisplayPort接続時は最大144Hz、HDMI 接続時は4K/120Hzをサポート。ゲーミングPCはもちろん、PS5やXbox Series Xといった家庭用ゲーム機とも接続できます。
ディスプレイサイズは、やや大きめの31.5インチです。もうひとつの入力画面を子画面で同時表示する「PIP」、2つの入力を左右同時に表示する「PBP」機能に対応。メインPCでゲームをプレイして、サブPCで動画を見るなど、負荷を分けつつ”ながら作業”できるのが便利です。
144Hz・1msと4Kゲーミングモニターとして必要な性能をクリアしながら、同スペック帯のなかでは比較的安いのも魅力。価格と性能のバランスに優れたおすすめのモデルです。
エイスース(ASUS) ROG Strix ゲーミングモニター XG32UQ
最大160Hzを実現したハイエンドな4Kゲーミングモニターです。ディスプレイには画質と駆動速度に優れたFast IPSパネルを採用。「DisplayHDR 600」準拠のHDR機能も合わさり、美しい映像をなめらかに表示できます。
カクつきを抑える「FreeSync Premium Proテクノロジー」や「NVIDIA G-SYNC compatible」の認証を受けており、快適にPCゲームをプレイ可能。HDMI 2.1に対応しているため、PS5やXbox Series X と接続すれば4K/120Hzのゲームも遊べます。
本製品のスタンドは高さ調節のほか、前後左右の角度調節にも対応。また、スタンド上部には1/4インチの三脚ソケットがあるので、カメラを設置できるのもポイントです。ストリーミング配信したい方にもおすすめです。
エムエスアイ(MSI) Optix ゲーミングモニター MPG321UR-QD
ゲーマー向けの便利機能を搭載した「Optix MPG」シリーズの製品です。MSIでは初のHDMI 2.1端子を搭載しており、4K /144Hz表示に対応。ハイエンドPCや次世代家庭用ゲーム機との接続におすすめです。
暗いシーンの視認性を高める「ナイトビジョン」を搭載。ほかにも、本体背面のLEDライトの設定を変えられる「Mystic Light」、マウスのケーブルを支えて抵抗感を抑える「マウスバンジー」など、ゲーミング向けの機能が充実しています。
インターフェース面としては、USB 2.0端子を6つ備えているのもポイント。「KVMスイッチ」機能によって4台のPC間で配線を変えずに、キーボードやマウスなどのデバイスを使い回せます。リモートワークでも活躍するゲーミングモニターです。
ゲーミングモニターのおすすめ|ウルトラワイド
エイスース(ASUS) TUF Gaming ゲーミングモニター VG30VQL1A
没入型ゲーム向けに設計された29.5インチのウルトラワイドゲーミングモニターです。人間の視野に近い湾曲率1500Rのカーブを描いているのが特徴。ディスプレイに包み込まれるような、迫力のあるゲーム体験ができます。
リフレッシュレートは200Hz、応答速度は1msと高性能。ASUS独自の「Extreme Low Motion Blurテクノロジー」によって、画面のちらつきやカクつきも抑えられます。没入感とスピードの両方が求められるレースゲームをプレイするのにおすすめです。
ベンキュー(BenQ) MOBIUZ ゲーミングモニター EX3410R
音響にも力を入れている「MOBIUZ」シリーズのウルトラワイドゲーミングモニターです。人間の視野とほぼ同じ湾曲率1000Rのカーブを描いているのが特徴。パノラマのようにゲーム画面が広がるため、グラフィックが美しいRPGやMMOをプレイするのに向いています。
本製品は2Wのスピーカー2つと、5Wのサブウーファー1つを搭載。湾曲に沿って配置されているため、広がりのある3Dサウンドを体験できます。ゲームだけではなく、動画コンテンツを楽しみたい方もチェックしてみてください。
エムエスアイ(MSI) Optix ウルトラワイドゲーミングモニター MAG342CQR

湾曲率1500Rの肉眼に近いカーブを描くゲーミングモニターです。ウルトラワイドとしてはスタンダードな34インチサイズ。視野角が上下左右178°と広いため、見る角度を変えてもコントラスト比がほとんど変化しません。高画質な映像を大画面で見たい方におすすめです。
人間工学に基づいて設計されたエルゴノミックデザインで、高さ・角度調節や左右首振りに対応。ちらつきを抑える「アンチフリッカー」機能も搭載されており、長時間のゲームプレイも快適です。初めてウルトラワイドゲーミングモニターを購入する方は検討してみてください。
デル(Dell) ALIENWARE ゲーミングモニター AW3821DW
性能とデザイン性が高い「ALIENWARE」シリーズのウルトラワイドゲーミングモニターです。湾曲率2300Rの緩やかなカーブを描いたディスプレイを搭載。解像度は3840×1600のWQHD+で、4Kに迫る高画質映像を映し出します。
また、ALIENWAREらしい近未来的なデザインもポイントです。本体カラーには「ルナライト」と呼ばれるスタイリッシュなシルバーホワイトを採用。同シリーズのゲーミングPCやキーボードなどと合わせて、統一感を出したい方にもおすすめです。
JAPANNEXT ウルトラワイドゲーミングモニター JN-IPS40UWQHDR144
40インチサイズの大型ウルトラワイドゲーミングモニターです。3440×1440のUWQHDで、水平解像度はフルHDよりも80%広いのが特徴。ゲーム・エンタメ用としてはもちろん、複数のウィンドウを並べられるのでデスクワーク用としても活用できます。
HDMI×2・DisplayPort×1・USB-C×1を搭載。100×100のVESA規格に対応しているため、モニターアームや壁掛け金具とも簡単に接続できます。マルチディスプレイからウルトラワイドモニターに一本化したい方にもおすすめです。
ゲーミングモニターのおすすめ|PS4・Switch向け
アイ・オー・データ(I-O DATA) GigaCrysta ゲーミングモニター EX-LDGC241SDB
リフレッシュレート75Hz対応のゲーミングモニターです。PS4 Pro・PS4・Nintendo Switchとのメーカー動作確認済み。オーバードライブ機能によって応答速度2msを実現しており、家庭用ゲームを快適にプレイできます。
パネルとベゼルの段差がないフラットデザインのため、掃除しやすいのが魅力。また、台座部分にはケーブルをまとめられる「ケーブルホルダー」、スマホを立てかけられる「スマホスタンド」が採用されているなど、使い勝手も良好です。
エイサー(Acer) AlphaLine スタンダードモニター KB272Abmiix
エイサーのスタンダードモニターブランド「AlphaLine」の製品です。ゲーム用には丁度よい27インチのフルHDを採用。リフレッシュレート75Hz、応答速度1msで、家庭用ゲーム機と接続するには十分なスペックを有しています。
インターフェース面としては、HDMI×2とミニD-Sub 15ピン×1を搭載。PS4とNintendo Switchを同時に接続できるため、いちいちケーブルを繋ぎ直す必要はありません。ハードを問わずにゲームをプレイしたい方におすすめです。
フィリップス(Philips) E Line フルHD液晶モニター 272E2F/11
デザインが洗練されたフィリップス「E Line」シリーズのゲーミングモニターです。4辺の縁が薄いフレームレスデザインを採用しており、グラフィックに集中しやすいのが特徴。すっきりした見た目の製品を探している方におすすめです。
リフレッシュレートはPS4やNintendo Switchにぴったりの75Hz。応答速度は1msと高速のため、FPSやTPS、レース、アクションといったジャンルのゲームソフトも快適に遊べます。
エイスース(ASUS) 液晶ディスプレイ VA329HE
大画面31.5インチサイズのモニター。発色が鮮やかなIPSパネルを搭載しており、臨場感あふれるグラフィックを楽しめます。広視野角で斜めから見ても色彩が変わりにくいため、ローカルマルチプレイをする際も快適です。
また、本製品はASUS Eye Careテクノロジーに対応。目に優しい「ブルーライト軽減機能」、画面のちらつきを抑える「フリッカーフリー技術」を搭載しています。長時間プレイするヘビーゲーマーの方はチェックしてみてください。
アイ・オー・データ(I-O DATA) ゲーミングモニター LCD-GC222SXDB
子供用のゲーミングモニターを探している方におすすめのモデルです。ディスプレイサイズは21.5インチで、小さめのデスクにも置きやすいのが魅力。プレイ時間を管理できる「ペアレンタルモード」をオンにすれば、ゲームの遊び過ぎを防ぐことができます。
また、本製品は「低遅延モード」によって、内部遅延時間を約0.03フレームまで短縮できるのもポイント。ボタン入力が反映されるまでの時間が早くなるため、FPSやTPSをプレイする際、有利に立ち回れます。
ゲーミングモニターのおすすめ|安い
エムエスアイ(MSI) Optix ゲーミングモニター G24C4
安価ながら基本性能に優れたモデルです。リフレッシュレート144Hz、応答速度1msとゲーミングモニターとしては十分なスペック。画面のちらつきを抑える「AMD FreeSync Premium」や「アンチフリッカー機能」にも対応しており、長時間プレイも快適です。
ディスプレイには、23.6インチの湾曲パネルを採用。人間の視野に近い1500Rの湾曲率で、少ない視線移動により、画面端の情報を見ることができます。安い曲面モニターを探している方にもおすすめです。
アイ・オー・データ(I-O DATA) ゲーミングモニター LCD-GC242HXB/D
低遅延のモニターを探している方におすすめの製品です。オーバードライブ機能により、応答速度約0.6msを実現。さらに、スルーモードをオンにすれば、内部遅延時間を約0.05フレームまで短縮できます。FPSや格闘ゲームをプレイする方にぴったりです。
また、インターフェースが充実しているのもポイント。HDMI×3とDisplayPort×1があるので、PCと家庭用ゲーム機を複数台接続できます。ゲーム機の電源を入れると、自動的にゲーム画面に切り替わる「HDMI CEC機能」も便利。ハイコスパなゲーミングモニターです。
AOC ゲーミングモニター 24G2SPE/11
リーズナブルながらスペックが高い23.8インチのゲーミングモニターです。リフレッシュレート165Hz、応答速度1msと十分実用的。同価格帯としては珍しい高画質広視野角のIPSパネルを搭載するなど、ハイコスパな製品です。
USB機器の入力遅延を抑える「Low Input Lag」をはじめ、画面中央に照準を映し出す「Dial Point」、ゲームに合わせて輝度や色階調が調節される「ゲームカラー」など、ゲーム機能が充実しているのも魅力。価格と性能をどちらも重視したい方におすすめです。
JAPANNEXT ゲーミングモニター JN-VG238FHD165
コスパ重視の方におすすめのゲーミングモニターです。ディスプレイには、23.8インチサイズのVAパネルを搭載。安価ながらリフレッシュレート165Hz、応答速度1msと速いため、残像感の少ない映像が楽しめます。
本製品は、ディスプレイ前面の右下と左下に「LEDライト」が搭載されているのもポイント。赤色のみ点灯可能で、ゲームプレイ時のムードを高めます。邪魔なときはオフにできるので安心。安価のためサブのゲーミングモニターとしてもおすすめです。
AOC ゲーミングモニター G2790VX/11
AOCのゲーミングモニターのなかで、エントリーハイスペックに位置する「G90」シリーズの製品です。ディスプレイサイズは、やや大きめの27インチ。安さはもちろん、迫力も重視したい方におすすめです。
本製品は144Hz・1msと、ハイスピードの映像もなめらかに表示可能。また「HDRエフェクトモード」を適用すれば、さまざまな映像にHDRのような効果を付与できるのも魅力です。HDR非対応のゲームも色鮮やかに映し出せます。
ゲーミングモニターならば、美しいグラフィックをなめらかに映し出すことが可能。特に動きの速いFPSや格闘ゲーム、レースゲームをプレイする際は違いがはっきりと分かります。ゲームを本格的にプレイしたい方はぜひ導入を検討してみてください。