Steamなどで配信されているゲームをプレイするために必要な「ゲーミングPC」。デザインだけでなく、スペックなど違いが多数あるため、選ぶ際に迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ゲーミングPCのおすすめモデルをご紹介。価格帯に分けて掲載しているので、自分の予算に合ったモデルをぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- 【初心者向け】ゲーミングPCのおすすめランキング
- 【価格帯別】ゲーミングPCのおすすめランキング|~15万円
- 【価格帯別】ゲーミングPCのおすすめランキング|~20万円
- 【価格帯別】ゲーミングPCのおすすめランキング|~30万円
- 【価格帯別】ゲーミングPCのおすすめランキング|30万円~
- ゲーミングPCのおすすめランキング|ゲーミングノートPC
- ゲーミングPCの人気メーカー・セール情報
- ゲーミングPCで重要なスペックと目安
- ゲーミングPCの選び方
- ゲーミングPCのよくある質問・Q&A
【初心者向け】ゲーミングPCのおすすめランキング
商品 | ![]() ドスパラ(Dospara) Lightning-G AT5W | ![]() マウスコンピューター(MouseComputer) G-tune DG-I5A7X | ![]() サイコム(@Sycom) G-Master Velox II Intel Edition |
販売サイト | |||
CPU | Ryzen 5 4500 | Core i5-14400F | Core i5-14400F |
GPU | RTX 3050 | Radeon RX 7700 XT | RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
SSD | 500GB | 1TB | 1TB |
HDD | - - - | - - - | - - - |
無線 | - - - | Wi-Fi 6E | - - - |
第1位 ドスパラ(Dospara) Lightning-G AT5W

CPU | Ryzen 5 4500 | GPU | GeForce RTX 3050 |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 500GB |
HDD | – – – | 無線 | 非搭載 |
AMDの低価格CPU「Ryzen 5 4500」と「RTX 3050」を採用しているゲーミングPC。初心者向けのミドルスペックGPUではありますが、同スペック帯のGTX 1660 SUPERとは異なり「リアルタイムレイトレーシング」に対応しているのが魅力です。
天面・底面にそれぞれ大型の吸排気口が備えられているのもポイント。冷たい空気が入り込むようエアフローが設計されており、長時間のゲームプレイによる動作熱でパフォーマンスが低下するのを防げます。
また、簡単に取りはずしができるフィルターも搭載。初心者でもホコリ掃除などのメンテナンスが容易に行えます。デザインはシンプルながら、ゲーミングモデルらしい外観。コスパのよい白いゲーミングPCがほしい場合はチェックしてみてください。
第2位 マウスコンピューター(MouseComputer) G-tune DG-I5A7X

CPU | Core i5-14400F | GPU | Radeon RX 7700 XT |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 1TB |
HDD | – – – | 無線 | Wi-Fi 6E |
インテルのCPU「Core i5-14400F」と、AMDのGPU「Radeon RX 7700 XT」を搭載した初心者向けのゲーミングPC。Apex Legendsなどの人気タイトルはもちろん、グラフィック設定を抑えることで重量級のゲームもプレイすることが可能です。
PCケースはホワイトカラーが採用された特別モデル。内部のLEDは、青色・赤色の2種類から選べます。白いゲーミングデバイスと統一しておしゃれなゲーム部屋・デスク周りを作りたい方にもおすすめです。
底面の大型吸気口にフィルターを備えているのもポイント。ホコリが内部に侵入してしまうのを防げます。マグネット式で簡単に着脱できるため、掃除も簡単に行えます。初めてゲーミングPCを買う方でもメンテナンスしやすいモデルを探している場合はチェックしてみてください。
第3位 サイコム(@Sycom) G-Master Velox II Intel Edition

CPU | Core i5-14400F | GPU | GeForce RTX 4060 |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 1TB |
HDD | – – – | 無線 | 非搭載 |
静音性に優れている初心者向けのゲーミングPC。サイドパネルに吸音材が貼り付けられており、ファンノイズがVCなどに入り込むのを防げます。また、内部に3.5および2.5のドライブが搭載できるストレージトレイが付属。ゲームのインストールや動画ファイルの保存などで逼迫した際に、ストレージを拡張できるのも魅力です。
CPUとGPUの構成は「Core i5-14400F×RTX 4060」。サイコム独自で行った検証の結果、モンスターハンターライズでは169fps、VALORANTでは398fpsを記録するなど、高フレームレートでのプレイが可能です。カジュアルにゲームを楽しみたい方はもちろん、ある程度スペックにもこだわりたいという方にも向いています。
配線処理がしっかりと行われているため、PC内部がケーブルでごちゃついていないのもポイント。スタッフが丁寧に組み立てており、動作チェックも行われるので安心です。オプションで「ARGB発光システム」を選択すれば、LEDライティングで彩ることも可能。おしゃれなゲーミングPCがほしい場合はチェックしてみてください。
【価格帯別】ゲーミングPCのおすすめランキング|~15万円
商品 | ![]() ドスパラ(Dospara) ガレリア RM5R-R35 | ![]() パソコン工房 レベルシータ ILeDEi-M1P5-AR45-LASXB | ![]() ドスパラ(Dospara) Magnate MV |
販売サイト | |||
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 5 4500 | Core i5-14400F |
GPU | RTX 3050 | RTX 3050 | RTX 5060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
SSD | 500GB | 500GB | 500GB |
HDD | - - - | - - - | - - - |
無線 | - - - | - - - | - - - |
第1位 ドスパラ(Dospara) ガレリア RM5R-R35

CPU | Ryzen 5 4500 | GPU | GeForce RTX 3050 |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 500GB |
HDD | – – – | 無線 | 非搭載 |
AMDのCPU「Ryzen 5 4500」とローエンドGPU「RTX 3050」が採用された初心者向けモデル。ゲーミングPCのなかでも価格が安く、これからPCでゲームを始めたい方におすすめです。パフォーマンス重視向けではないものの、画質などのグラフィック設定を下げることである程度ゲームを快適にプレイできます。
140mmの大型な冷却ファンを内部に搭載しているのもポイント。冷却性に優れているほか、低負荷時は静かに回転するため、文書作成などの軽めな作業を集中して行えるモデルを探している方にもぴったりです。なお、メモリは標準で16GB搭載。ゲームをプレイするには十分な容量を備えています。
筐体前面には、ソフトウェアで色を変えられるLEDライティングを搭載。光らせたくない場合はOFFに切り替えることも可能です。初めてゲーミングPCを買う方向けの安いモデルを探している場合はチェックしてみてください。
第2位 パソコン工房 レベルシータ ILeDEi-M1P5-AR45-LASXB

CPU | Ryzen 5 4500 | GPU | GeForce RTX 3050 |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 500GB |
HDD | – – – | 無線 | 非搭載 |
AMDのCPU「Ryzen 5 4500」とNVIDIAのGPU「RTX 3050」を搭載したミドルスペックのゲーミングPC。タイトルにもよりますが、画質設定を抑えることでさまざまなゲームを快適にプレイすることができます。安いゲーミングPCを探している方にぴったりです。
脱着式のダストフィルターが備えられており、初心者でもメンテナンスが簡単に行えるのもポイント。定期的に掃除する際の時間をなるべく短縮したい方にもおすすめです。
また、PCケースの左サイドパネルは、スイングドア式で簡単に開閉することが可能。普段の掃除だけでなく、自己責任にはなりますがSSDなどの増設時に手間なく開けられます。おしゃれなゲーミングPCでゲーム部屋を彩りたい場合はチェックしてみてください。
第3位 ドスパラ(Dospara) Magnate MV

CPU | Core i5-14400F | GPU | GeForce RTX 5060 |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 500GB |
HDD | – – – | 無線 | 非搭載 |
ホーム・ビジネス向けながら、3Dゲームも遊べるオールラウンドな用途で活躍するデスクトップパソコン。インテルCPU「Core i5-14400F」とミドルスペックGPU「RTX 5060」が搭載されており、ゲーミングPCとして十分に活躍する性能があるのが魅力です。
幅160×奥行き324×高さ350mmと、デスクトップPCとしては比較的コンパクトなサイズのモデル。小型ながら効率的なエアフロー設計を採用しているので、長時間使用でもパフォーマンスが低下しにくいといったメリットもあります。デスクの上に置きやすい大きさなので、置き場所に困らないモデルを探している方におすすめです。
背面だけでなく、筐体前面にもUSBポートが搭載されているため、デバイスとのアクセスも簡単。省スペースモデルを探している方にもぴったりです。PCケースのデザインはシンプルで、LEDライティングなどの装飾はありません。光らないPCがほしい場合はチェックしてみてください。
【価格帯別】ゲーミングPCのおすすめランキング|~20万円
商品 | ![]() ドスパラ(Dospara) ガレリア RM5C-R56 | ![]() マウスコンピューター(MouseComputer) NEXTGEAR JG-A7G6T | ![]() マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune DG-A5A60 |
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CPU | Core i5-14400F | Ryzen 7 5700X | Ryzen5 7500F |
GPU | RTX 5060 | GeForce RTX 5060 Ti | RadeonRX 7600 |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
SSD | 500GB | 1TB | 1TB |
HDD | - - - | - - - | - - - |
無線 | - - - | - - - | Wi-Fi 6E |
第1位 ドスパラ(Dospara) ガレリア RM5C-R56

CPU | Core i5-14400F | GPU | GeForce RTX 5060 |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 500GB |
HDD | – – – | 無線 | 非搭載 |
NVIDIAのGPU「RTX 5060」を搭載したゲーミングPC。ミドル~ミドルハイに類するスペックですが、画質調節をすることでApex Legendsなどでも240fps以上を狙える性能があるのが魅力です。ジャンルを問わず滑らかな映像でゲームを楽しみたい方に適しています。
コンソールパネルが斜め45°の傾斜を設けつつ筐体上部に備えられているのもポイント。電源ボタンが押しやすいだけでなく、USBポートへもアクセスしやすいのでゲーミングマウスなどのデバイスを簡単に抜き挿しできます。キーマウ・コントローラーなど、ゲームに応じてデバイスを切り替えたい方にもぴったりです。
120mmと大型の冷却ファンを備えているのもポイント。静かな低速回転時でも内部を冷やせるため、静音性を重視する場合はチェックしてみてください。
第2位 マウスコンピューター(MouseComputer) NEXTGEAR JG-A7G6T

CPU | Ryzen 7 5700X | GPU | GeForce RTX 5060 Ti |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 1TB |
HDD | – – – | 無線 | 非搭載 |
ハイスペックなCPUとグラフィックボードを搭載したゲーミングPC。AMDの「Ryzen 7 5700X」と高性能な「GeForce RTX 5060 Ti」により、高グラフィックなゲームのプレイやゲーム実況など幅広い用途で快適に使えます。価格も比較的安いので、コスパを重視したい方におすすめのモデルです。
使いやすいインターフェースも魅力。HDMIのほかに3つのDisplayPortを搭載しており、複数のモニターを活用してゲームや作業ができます。USB Type-Aポートは合計9つあり、周辺機器をしっかり活用できるほか、外付けストレージなどの使用にも便利です。
手入れがしやすいのもポイント。トップ部分と底面部分に搭載されたホコリ取り用のフィルターは脱着・水洗いが可能で、手軽にメンテナンスが可能です。さらに、サイドにはガラスパネルを採用。おしゃれなモノが欲しい方もぜひチェックしてみてください。
第3位 マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune DG-A5A60

CPU | Ryzen 5 7500F | GPU | Radeon RX 7600 |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 1TB |
HDD | – – – | 無線 | Wi-Fi 6E |
CPUにAMDのRyzen 5プロセッサを採用した、価格の手頃なゲーミングPCです。気軽にゲームを楽しみたいライトユーザーにおすすめのモデル。Radeon RX 7600グラフィックボードを搭載しているため、フルHDゲーミングモニターとの組み合わせに適しています。有線LANのほかWi-Fi 6E規格に対応しており、ワイヤレスで快適にプレイできるのも嬉しいポイントです。
拡張性と省スペース性のバランスに優れたミニタワーケースを搭載。サイドパネルに加えて底面に大型給気口を設けることで、高効率のエアフローを実現しています。マグネット式のダストフィルターを採用するなど、メンテナンス性は良好です。
【価格帯別】ゲーミングPCのおすすめランキング|~30万円
商品 | ![]() ドスパラ(Dospara) GALLERIA XA7R-R57 | ![]() ドスパラ(Dospara) GALLERIA CRA7C-R56T | ![]() ストーム(STORM) 影界 EK-265F56Ti8 |
販売サイト | |||
CPU | Ryzen 7 7800X3D | Core Ultra 7 265F | Core Ultra 7 265F |
GPU | RTX 5070 | GeForce RTX 5060 Ti | GeForce RTX 5060 Ti |
メモリ | 32GB | 32GB | 32GB |
SSD | 1TB | 1TB | 1TB |
HDD | - - - | - - - | - - - |
無線 | - - - | - - - | 無線LAN対応 |
第1位 ドスパラ(Dospara) GALLERIA XA7R-R57

CPU | Ryzen 7 7800X3D | GPU | GeForce RTX 5070 |
---|---|---|---|
メモリ | 32GB | SSD | 1TB |
HDD | – – – | 無線 | 非搭載 |
パワフルな性能を備えたミドルハイスペックのゲーミングPC。CPUには「Ryzen 7 7800X3D」を、GPUには「RTX 5070」を採用しており、高画質でゲームプレイしたい方にもおすすめのモデルです。
140mmの冷却ファンが標準搭載されているほか、側面や天面は通気性を考慮して設計されており、壁際でも向きを問わずに設置可能です。
ケースがガンメタリック塗装で仕上げられている点も特徴。ケース正面を囲うようにカラフルなLEDライトも搭載されており、鮮やかなイルミネーションも楽しめます。
第2位 ドスパラ(Dospara) GALLERIA CRA7C-R56T

CPU | Core Ultra 7 265F | GPU | GeForce RTX 5060 Ti |
---|---|---|---|
メモリ | 32GB | SSD | 1TB |
HDD | – – – | 無線 | 非搭載 |
プロゲームチーム「CR」とコラボしたゲーミングPC。フロントと両サイドにロゴをあしらったガラスパネルを採用した、LEDライトが映えるユニークなケースが魅力です。また、コラボモデルオリジナルの壁紙をプリインストールしているのも特徴。CRファンの方におすすめのモデルです。
高い処理性能も強み。CPUは「Core Ultra 7 265F」、メモリは32GBあるので、負荷の大きいゲームやマルチタスクも快適にこなせるスペックを備えています。AIを活用した映像処理が可能な「GeForce RTX 5060 Ti」も搭載しているため、高精細な映像を出力可能。処理が重くなりやすい、高グラフィックなゲームをプレイする方にもぴったりです。
水冷式のCPUファンでしっかりCPUを冷却できるのもポイント。水冷ヘッド部分には、好きなメンバーの個別シールを選べるオリジナル水冷ヘッドデザインを採用しています。
第3位 ストーム(STORM) 影界 EK-265F56Ti8

CPU | Core Ultra 7 265F | GPU | GeForce RTX 5060Ti |
---|---|---|---|
メモリ | 32GB | SSD | 1TB |
HDD | – – – | 無線 | 無線LAN対応 |
スタイリッシュなデザインが魅力のゲーミングPC。フロントとサイドにガラスパネルを採用したピラーレスデザインで、パーツやライティングを楽しめます。内部にはRGB対応のLEDラインや2.8インチの液晶パネルも搭載しており、おしゃれで高級感のあるゲーミングPCが欲しい方におすすめです。
高グラフィックなゲームがプレイできる性能も強み。「Core Ultra 7 265F」と「GeForce RTX 5060Ti」を組み合わせたスペック構成で、メモリも32GBのモノを搭載しています。RPGやオープンワールドのゲームの世界観を堪能したい方や、動画配信などの用途に使えるモノを探している方にもぴったりです。
ホコリを防ぐマグネットフィルターが付いているのもポイント。内部へのホコリの侵入を防ぎ、手入れの手間を軽減できます。さらに、ストレージは1TBあるため、幅広いゲームをインストールできるのもメリットです。
【価格帯別】ゲーミングPCのおすすめランキング|30万円~
商品 | ![]() ドスパラ(Dospara) GALLERIA ZA9C-R58 | ![]() マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune FG-A7G7T | ![]() サイコム(@Sycom) G-Master Hydro X870A |
販売サイト | |||
CPU | Core Ultra 9 285K | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9700X |
GPU | RTX 5080 | RTX 5070 Ti | RTX 4070 Ti SUPER RTX 4080 SUPER(標準) RTX 4090 |
メモリ | 32GB | 32GB | 32GB |
SSD | 1TB | 2TB | 1TB |
HDD | - - - | - - - | - - - |
無線 | Wi-Fi 7 + Bluetooth | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 7 |
第1位 ドスパラ(Dospara) GALLERIA ZA9C-R58

CPU | Core Ultra 9 285K | GPU | GeForce RTX 5080 |
---|---|---|---|
メモリ | 32GB | SSD | 1TB |
HDD | – – – | 無線 | Wi-Fi 7 + Bluetooth |
インテルの比較的新しい「Core Ultraシリーズ」のハイエンドモデルと、RTX 5000シリーズの上位モデルである「RTX 5080」が採用されたゲーミングPC。240~300fpsの高フレームレートはもちろん、4K画質で高精細なグラフィックを楽しめます。スペック重視でゲーミングPCを探している方にぴったりです。
ストレージはSSDを1TB搭載。より多くのゲームをインストールしたり、長時間の動画ファイルなどを保存したりしたい場合は、カスタマイズ画面から増設するかHDDを追加するのがおすすめです。
また、ドスパラのモデルとしては珍しく、無線LANが標準搭載されているのもポイント。高速なWi-Fi 7に対応しているので、環境を揃える必要はありますが、無線でも快適にゲームを遊びたい方にも適しています。幅広い用途で活躍するモデルがほしい場合はチェックしてみてください。
第2位 マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune FG-A7G7T FGA7G7TG6BFDW102DEC

CPU | Ryzen 7 9800X3D | GPU | GeForce RTX 5070 Ti |
---|---|---|---|
メモリ | 32GB | SSD | 2TB |
HDD | – – – | 無線 | Wi-Fi 6E |
ハイエンドCPUとGPUを搭載したG-TuneのゲーミングPC。AMD Ryzen 7 9800X3DプロセッサとGeForce RTX 5070 Tiの組み合わせで、ゲームも動画編集も快適に楽しめます。Zen 5アーキテクチャと96MBの大容量L3キャッシュを備えたCPUが、複雑な処理を素早く実行します。
32GB DDR5メモリと2TB NVMe Gen4 SSDの大容量構成により、複数のアプリケーションを同時に使用しても動作がスムーズです。また、360mm水冷クーラーを標準搭載しており、長時間のハードな利用でも安定したパフォーマンスを維持できます。創作活動に取り組むユーザーにもおすすめのハイスペックモデルです。
第3位 サイコム(@Sycom) G-Master Hydro X870A

CPU | Ryzen 7 9700X | GPU | GeForce RTX 4070 Ti SUPER GeForce RTX 4080 SUPER GeForce RTX 4090 |
---|---|---|---|
メモリ | 32GB | SSD | 1TB |
HDD | – – – | 無線 | Wi-Fi 7 |
独自の冷却システムを採用したハイスペックなゲーミングPC。一般的に、簡易水冷クーラーはCPUのみに取り付けられますが、本モデルはサイコムが手を加え、グラフィックボードにも簡易水冷クーラーを搭載しているのが特徴です。静音性に優れたNoctuaのファンを採用しているため、稼働音が気になりにくいといったメリットもあります。ゲームプレイ中のパフォーマンス安定性を重視する方にぴったりです。
CPUは「Ryzen 7 9700X」、GPUは標準で「RTX 4080 SUPER」を搭載。在庫の状況次第ではありますが、RTX 4070 Ti SUPERやRTX 4090を選択することも可能です。予算や求めるスペックに応じて変更してみてください。
PCケースはFractal DesignのDefine 7を採用。中に防音素材が取り付けられているため、静音性を重視する場合はチェックしてみてください。
ゲーミングPCのおすすめランキング|ゲーミングノートPC
商品 | ![]() ドスパラ(Dospara) ガレリア RL7C-R45-5N | ![]() ドスパラ(Dospara) ガレリア RL7C-R35-5N | ![]() マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune E5-I7G60BK-A |
販売サイト | |||
CPU | Core i7-13620H | Core i7-13620H | Core i7-13620H |
GPU | RTX 4050 laptop | RTX 3050 laptop | RTX 4060 laptop |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB |
SSD | 500GB | 500GB | 1TB |
画面サイズ | 16インチ | 15.6インチ | 15.6インチ |
リフレッシュレート | 165Hz | 165Hz | 144Hz |
無線 | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 6E |
本体サイズ | 約360×244×24.0mm | 約360×244×24.0mm | 約362×241×25.4mm |
第1位 ドスパラ(Dospara) ガレリア RL7C-R45-5N

CPU | Core i7-13620H | GPU | GeForce RTX 4050 laptop |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 500GB |
リフレッシュレート | 165Hz | 無線 | Wi-Fi 6E |
「Core i7-13620H × RTX 4050」のミドルスペック構成が採用されたゲーミングノートPC。タイトルにもよりますが、高画質設定でゲームをプレイしたり高フレームレートで遊べたりするのが魅力です。幅広いジャンルのゲームを快適にプレイできるスペックがあるモデルを探している方に適しています。
サイズが幅358×奥行247×高さ20mm、重さが約2.0kgとコンパクトかつ軽量なのもポイント。カバンやリュックなどに入れやすいサイズ感なので、出張時や旅行時などに役立ちます。持ち運びやすいモデルを探している方にもぴったりです。
USBやHDMIなどのポート類も充実しており、さまざまな機器と接続が可能。ゲームだけでなく、仕事用としても使用できるゲーミングノートPCがほしい場合はチェックしてみてください。
第2位 ドスパラ(Dospara) ガレリア RL7C-R35-5N

CPU | Core i7-13620H | GPU | GeForce RTX 3050 laptop |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 500GB |
リフレッシュレート | 165Hz | 無線 | Wi-Fi 6E |
ゲーミングノートPCとしては非常に低価格な値段で購入できるモデル。インテル第13世代のCPU「Core i7-13620H」とミドルスペックGPU「RTX 3050」を搭載しています。1世代前のCPUではあるものの、性能は十分。安いゲーミングノートPCを探している方にぴったりです。
ディスプレイのリフレッシュレートは最大144Hzまで対応。別途ゲーミングモニターを用意せずとも、滑らかな映像を楽しめます。画面サイズは15.6インチで映像が見やすく、また持ち運びやすい大きさ。携帯性に優れているモデルがほしい方にもおすすめです。
特典として、「Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC」などが付属。これからマイクラを始めたい場合はチェックしてみてください。
第3位 マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune P5I7G60WTBCCW102DEC

CPU | Core i7-13620H | GPU | GeForce RTX 4060 laptop |
---|---|---|---|
メモリ | 32GB | SSD | 1TB |
リフレッシュレート | 144Hz | 無線 | Wi-Fi 6E |
FPSやRPGなども快適に楽しめるG-TuneのおすすめゲーミングPC。GPUにはDLSS3.0に対応のNVIDIAの「GeForce RTX 4060 Laptop」を搭載しています。ゲーム中のパフォーマンスと映像描写の向上を実現しているほか、カクつきを抑え、クリアな画面を表示可能です。
オーディオ面ではDolby Atmosを採用。全身が包み込まれているような立体的なサウンドを楽しめます。人の声も聞き取りやすく、通話をしながらゲームをしたいときにもぴったりです。
また、メモリは最大32GBまで増設可能。ゲームを起動した状態で配信ツールを立ち上げたり、動画視聴を行ったりもできます。インターフェースにはUSB Type-AやType-C、HDMIなどを採用し、ゲームパッドやモニター、有線マウスなどのゲーム周辺機器にも安心して接続可能です。
ゲーミングPCの人気メーカー・セール情報
ドスパラ(Dospara) GALLERIA

By: dospara.co.jp
1992年に創業を開始した老舗BTOパソコンメーカー「ドスパラ」。ゲーマー・クリエイター向けのPCブランド「GALLERIA」を展開しています。VTuberやストリーマーなどのコラボモデルを多数販売しているのが特徴です。
「ほぼ全モデル翌日出荷」に対応しているのもポイント。午前11時40分までに注文すれば最短で翌日に手元へ届くため、突然の故障で代替機が必要な方や、すぐ使い始めたい方におすすめです。24時間365日電話でのサポートが受けられるので、万が一購入したゲーミングPCが不調になっても時間を問わず相談できます。
ある程度期間は空くものの、購入後にドスパラ通販内で使用できる「ドスパラポイント」が付与されるため、デバイスの購入費などに充てることが可能。また、ドスパラポイントはSteamウォレットに変換できるため、ゲームの課金にも使えます。お得にゲーミングPCを手に入れたい場合はチェックしてみてください。
【夏の大感謝際】※9/5(金) 10:59まで

マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune

By: mouse-jp.co.jp
日本の企業であるマウスコンピューターが展開するブランド「G-tune」。コスパを重視したもう1つのブランド「NEXTGEAR」とは異なり、G-tuneは初心者向けのモデルから本格的にゲームをプレイしたい方向けのハイスペックモデルまで幅広く揃っているのが特徴です。
カスタマイズでは、BTOメーカーとしては珍しく無停電電源装置「UPS」が選択できます。雷雨などで停電が起こり電力の供給がなくなっても、UPSがあればバッテリーで電力供給できるため突然シャットダウンしないのが魅力。ゲーマーはもちろん、作業の保存が大事なクリエイターの方にもぴったりです。
ゲーミングPCに加え、マウスやキーボードなどが付属したゲーミングデバイスセットが購入できるのもポイント。サポートは24時間365日対応なので、万が一故障などが起きてもすぐ相談できます。幅広い層におすすめのBTOメーカーです。
パソコン工房 レベルインフィニティ

By: pc-koubou.jp
サイズや性能などでClassを設けているのが、パソコン工房の「レベルインフィニティ」です。M-Classは、ミニタワーのPCケースを採用したモデル。小型ながら効率的なエアフローなのが魅力です。R-Classは、レベルインフィニティのフラグシップモデルです。高性能なモデルが揃っており、フレームレートや画質を重視する方に適しています。
オリジナルのPCケースながら、両Classはデザイン性に優れています。LEDライトアップによって性能とおしゃれさを両立させたRGB Buildモデルもあるので、光るゲーミングPCがほしい場合にもおすすめです。
多数のVTuber・ストリーマーなどとコラボしたモデルを販売しているのもポイント。購入特典としてオリジナル壁紙のほか、モデルによってはシステムボイスやマウスポインターが付属するため、推しを応援したい方や購入者限定の特典を受け取りたい場合はチェックしてみてください。
ヒューレット・パッカード(HP) OMEN

By: hp.com
ライトゲーマーからヘビーゲーマーまで、さまざまなゲーマーに向けてゲーミングPCを販売しているブランド「OMEN」。ほかメーカーと比較してハイエンドモデルのコスパが高いのが魅力です。
オリジナルのPCケースを採用しているのもポイント。筐体前面にLEDファンや、強化ガラスのサイドパネルが搭載されたモデルは、おしゃれでゲーム部屋にぴったりです。
そのほか、キングストンやウエスタンデジタルなど、信頼性あるメーカーのパーツを採用。スペックやデザインに優れたゲーミングPCがほしい場合はチェックしてみてください。
デル(Dell) ALIENWARE

By: dell.com
デルの「ALIENWARE」は、特徴的なデザインをしたPCケースで有名。筐体が斜めに傾いた近未来的な外観のPCケースから刷新され形状は一般的になったものの、側面にLEDライティングが施されており、独自性があります。また、ハニカム構造を採用した通気口もゲーミングモデルらしさを演出するのに一役買っておりおしゃれです。
Core i7・Core i9シリーズの高性能CPUを採用しているほか、DDR5の高速なメモリなどを搭載しているのもポイント。基本スペックが高いゲーミングPCを探している方におすすめです。
レノボ(Lenovo) Legion

By: lenovo.com
タブレットなどで有名なレノボのゲーミングPCブランド「Legion」。デスクトップタイプ・ノートタイプどちらのゲーミングPCも販売しています。いずれも最新世代のCPUを搭載したモデルがあり、性能を重視する方にぴったりです。
一部のゲーミングノートPCにおいては、3.2KのIPSディスプレイを採用したモデル、最大165Hzの高速リフレッシュレートに対応したモデルなどがあり、外部モニターがなくても快適にプレイすることが可能です。
キーボードなどにLEDライティングが施されているものの、派手さはなく、おしゃれさのあるスタイリッシュなデザインが魅力。用途に応じてカスタマイズできるモデルもあるので、気になる方はチェックしてみてください。
ゲーミングPCで重要なスペックと目安
CPU:「Core i7」「Ryzen 7」以上がおすすめ

ある程度快適にゲームをプレイしたい場合は「Core i5」や「Ryzen 5」で十分ですが、高フレームレート・高画質を求める場合は最新世代の「Core i7」「Ryzen 7」以上のCPUを搭載したモデルがおすすめ。スペックが高く、動画編集やイラスト制作などのクリエイティブな作業にも向いているため、ゲーム以外にも幅広い用途で活躍します。
また、プロゲーマーや配信者と同じ環境でプレイしたい、仕事用としてハイスペックモデルがほしい場合は、「Core i9」や「Ryzen 9」が適しています。自分の用途に合わせてチェックしてみてください。
メモリ:16GB以上のモデルを選ぼう

CPUが処理するデータを一時的に保存する役割がある「メモリ」。BTOパソコンにおいては、16GBもしくは32GBが標準搭載されているのが一般的で、それ以上はカスタマイズで64GBや128GBまで増やせる場合があります。
一般的に、ゲームをプレイするだけであれば16GBあれば十分とされているものの、昨今は要求スペックが高いゲームも多く販売されているため、より快適にプレイしたい場合は32GBあると安心。また、配信をしたい、動画編集などのクリエイティブな作業をしたい場合は、同じく32GB以上搭載したモデルを選ぶのがおすすめです。
なお、あくまでもメモリは、データの一時保管場所にほかならない点に注意が必要。どれだけメモリを積んでも処理性能自体が向上するわけではないので、ゲーミングPCの性能を重視するならハイスペックなCPUを搭載したモデルをチェックしましょう。
グラフィックボード:プレイするゲームに合ったものを選ぶ

映像関連の処理を行うGPUが内部に搭載されている「グラフィックボード」。GPUとグラフィックボードは混同されがちですが、GPUはチップ、チップが内蔵されたPCパーツがグラフィックボードです。
厳密にいうとCPUにGPU機能がない場合に限りますが、グラフィックボードは、映像をモニターに映し出すために必要といえます。ゲームにおいては、映像の滑らかさを表すフレームレートの高さや、4Kなどの解像度の高さが内蔵しているGPUの性能によって大きく左右されます。
プレイするタイトルによって必要スペックが異なるため、あくまでも目安にはなりますが、フルHDでのプレイや144fpsを狙いたいのであればGeForce RTX 4060以上を搭載したモデルがおすすめ。240fpsやRPGを4K画質で快適にプレイしたいのであれば、ハイスペックなGeForce RTX 4070 SUPER以上を搭載したゲーミングPCをチェックしましょう。
ストレージ:SSD + HDDなどの複数構成がおすすめ

ゲームをインストールしたり、動画などのファイルを保存したりするために必要なのが「ストレージ」。ゲーミングPCの価格帯によって搭載されているストレージの種類や容量が異なるのが特徴です。
多くのモデルには、読み込み・書き込み速度が高速なSSDが備えられています。10~25万円程度の場合、容量は500GB~1TBまでが一般的です。より高額になると、2TBのSSDや、別のストレージとしてHDDが標準搭載されるケースもあります。
SSDとHDDを組み合わせたデュアルストレージ構成は利便性が高く、カスタマイズでも人気。ロード時間短縮を狙って読み込み速度が速いSSDにゲームを、普段使わない動画ファイルなどのデータをHDDに保存する使い方が可能です。容量の目安は、余裕を持たせたい場合1TB以上のSSDがあると安心。HDDも2TBほどあると、ゲームのプレイ動画などを保存できるため便利です。
ゲーミングPCの選び方
ゲーミングPCの購入予算はどれくらい?

ゲーミングPCの予算は、希望するスペックによって大きく変わります。安いモデルがほしい、コスパを重視したい場合は、およそ15~20万円程度が予算の目安。10万円程度で購入できるモデルもありますが、その分スペックは低くなるため注意しましょう。
性能を重視する場合は、25~30万円程度の予算があれば十分。ジャンルを問わず快適にプレイできる性能のゲーミングPCを購入できます。配信や動画編集などもしたい方は、メモリ容量が大きくなる傾向にある30万円以上のモデルがおすすめです。
プレイしたいゲームの「推奨スペック」を確認しよう

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推奨スペックとは、そのゲームをプレイするために必要なPCスペックの指標のこと。ゲームの公式ホームページやSteamなどのプラットフォームに記載されています。ゲーミングPCとして販売されているモデルは基本性能が高いため、推奨スペックを上回るケースがほとんどです。
しかし、昨今は要求スペックが高いPCゲームが増えてきているため、ゲーミングPC購入の際は事前に推奨スペックを確認しておきましょう。万が一スペックが足りなかった場合は、ゲームのプレイ自体に支障をきたすこともあるため注意が必要です。
ゲーミングPCはデスクトップがおすすめ

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ゲーミングPCは、一般的にデスクトップタイプとノートタイプの2種類に大きく分けられます。ノートタイプは携帯性に優れており、外出先でも気軽にゲームをプレイできるのが魅力です。
しかし、狭い筐体にパーツを組み込まなければならない性質上、パーツの小型化や熱を抑えるための省電力化をしなければならず、結果としてパーツ自体の性能がデスクトップタイプのモノと比べてやや低くなる特徴があります。
そのため、性能が重視されるゲーミングPCにおいては、持ち運びたいもしくは部屋に置き場所がない場合を除き、基本的にデスクトップタイプのモデルがおすすめです。
自由にカスタマイズできるBTOメーカーも人気

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BTOとは、Build to Orderの略で、受注生産のこと。主なメーカーとしては、ドスパラやパソコン工房などが挙げられます。CPU・GPU・メモリ・ストレージなどの基本構成が決められており、そこからメーカーが用意したパーツの選択肢のなかから、自由にスペックを変更できるのが魅力です。
たとえば、CPUとGPUのスペックは十分ではあるものの、配信も同時にしたいためメモリを16GBから32GBに増やすといったカスタマイズが行われます。初心者の場合はそのまま標準構成のゲーミングPCを、知見のある場合は用途に合わせて各パーツを変更して購入できるため、手間をかけずに自分の用途に合ったモデルを手に入れたいゲーマーに人気です。
なお、別途料金はかかりますが、パーツだけでなくOfficeソフトやセキュリティソフトを事前インストールするカスタマイズもあるので、気になる方はチェックしてみてください。


ゲーミングPCのよくある質問・Q&A
ゲーミングPCの寿命は?

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ゲーミングPCの寿命は使用状況によって異なるものの、およそ5年程度といわれています。ホコリ掃除といった適切なメンテナンスを行う、長時間付けっぱなしにしないなど、大切に扱うことで8~10年使える場合も。一方で、乱雑な使い方をすると2~3年で故障してしまうこともあります。
また、CPUやGPUは世代交代が早いという点にも注目。故障などでゲーミングPCが使えなくなる以外にも、スペック的な意味合いで買い替えを検討する方もいます。最新モデルを使いたい、ゲームをより快適にプレイしたいといった要望がある場合は、物理的な寿命と同様5年程度を買い替えの目安にしてみてください。
ゲーミングPCは中古で買ってもいい?

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ゲーミングPCを安く購入する手段として、中古モデルを買うという方法があります。場合によっては10万円以下で購入できることもあるので一見魅力的ではありますが、デメリットが大きくあまりおすすめできません。
中古ゲーミングPCのデメリットとしては、故障リスクが高いことが挙げられます。PCパーツは経年劣化するため、たとえメーカーが動作確認していたとしても、以前の持ち主の使用状況などによってはすぐ動かなくなったりデータが飛んだりすることも。保証期間も新品であれば1年程度ですが、中古品は1ヶ月程度しかなくハイリスクです。
不安を避けるために状態がよいモデルを購入する場合、その分価格が高くなるため結果として新品を買ったほうが総合的に見てメリットが大きくなります。選択肢のひとつではあるものの、故障リスク・パーツの古さ・コスパの悪さなどがある点には注意しましょう。
既製品と自作はどっちが安い?

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ゲーミングPCの価格は流動的であるため、既製品と自作PCどっちが安いかを断言することはできません。特にCPUやGPUは時期・物流状況・在庫状況によって大きく価格が変動します。比較的落ち着いているタイミングで各パーツを揃えられれば自作PCのほうが安上がりになる傾向があるものの、価格が高騰している際はBTO用の低価格なパーツを仕入れているメーカー既製品のほうが安く購入できる場合があります。
なお、BTOの場合は組み立てる手間・相性問題・組み立て時の故障リスクなどがないこと、保証やセール、分割払いがあることも加味すべきポイント。購入時は、既製品と自分が求めるスペックのパーツ構成での合計額を比較し、さらにメーカーならではのサービスをプラスして判断してみてください。