愛犬の体を作るために大切な「ドッグフード」。飼い主が愛犬に合うモノを選択する必要がありますが、たくさんの種類が販売されており、どれを選べばよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はドッグフードのおすすめをランキング形式でご紹介。ライフステージや愛犬の大きさなどに沿った選び方も合わせて解説していますので、探す際の参考にしてみてください。

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梅原 孝三
監修者
獣医師
2001年に仙台プラム・アニマルクリニックを開業。栄養学と中国伝統医学の知識を活かし、国内外の獣医師やペットオーナーに犬猫の食事療法を指導。特に日本の動物病院での薬膳療法の第一人者で、海外で「日式薬膳」として高評価を得ている。調理師免許を持ち、自然栽培農業も実践し、ドッグフードやキャットフードの原材料の研究も行う。

ドッグフードの選び方

愛犬のライフステージに合わせて選ぶ

子犬用

子犬用のドッグフードを与える時期の目安は、小型犬の場合は生後10ヶ月頃まで、中型犬は1歳頃まで、大型犬なら1歳半頃までとされています。

子犬の発育には、十分な栄養が必要。足りないままでは、骨格や内蔵の成長が遅れてしまったり、高齢になってから病気にかかりやすい体になってしまったりといったリスクが生じる場合があります。子犬の胃は小さく少しずつしか食事をとれないため、少量でも効率よくエネルギーや栄養が摂取できるようにバランスが考えられているのが特徴です。

子犬用のフードは、たんぱく質・脂質・カルシウムなどの基本的な栄養素がしっかり摂れるモノを選ぶのがポイント。また、食べやすさを考慮して粒の小さい商品を選ぶのがおすすめです。

成犬用

成犬用のドッグフードは、小型犬なら10ヶ月~10歳頃、中型犬は1歳~10歳頃、大型犬だと1歳半~7歳頃までを目安に与えるモノです。

愛犬が一番長く食べるフードなので、体に合うモノかつ、健康な体づくりができるモノを選ぶことが大切。愛犬の特性や生活環境を踏まえながら、健康的な体の維持ならアミノ酸、足腰の健康サポートならグルコサミンなど、必要な成分を含んだ商品を探してみてください。

また、何種類か好みのフードを見つけて交互に与える「フードローテーション」を行うのもひとつの手段。食事に変化を与えられます。

成犬は、子犬と比べると1日あたりのエネルギー消費量が半分程度まで低下する傾向があるのが特徴。肥満になることがないよう、適量を与える点に気を付けて給餌しましょう。

老犬・シニア用

老犬・シニア用のドッグフードは、小型犬・中型犬なら10歳頃、大型犬は7歳くらいから与えるモノとされています。

年を重ねるにつれ、愛犬の体力や筋力、消化能力が落ちてくるため、より健康状態に合うモノを選ぶことが大切です。噛む力が衰えている場合はウェットフード、体重過多が気になる場合はカロリーを抑えめにしたフードなどが適しています。判断に迷う場合は、獣医師へ相談するのも方法のひとつです。

子犬や成犬に比べると食欲も減退していることが多いので、少量でしっかりと栄養が摂れることもポイント。一方、基礎代謝の低下や運動量の減少によって太りやすい傾向があることから、愛犬の様子を見ながら給餌量を調節してみてください。

多頭飼いの場合は全年齢用もおすすめ

愛犬を複数飼っている方には、「全年齢」や「オールステージ」などの記載があるドッグフードもおすすめ。給餌量を変えることで、どの成長段階の犬にも対応できるモノです。

子犬と成犬など、愛犬たちのライフステージが異なる場合でも、1種類のドッグフードでまかなえるのがメリット。ただし、与える量や含まれる栄養素のバランスを見誤ってしまうと栄養過多、もしくは栄養不足に陥ってしまう可能性があるため、給餌の際には十分に気を付けてください。

犬種や愛犬の大きさで選ぶ

愛犬の犬種や大きさを踏まえた選び方もチェックしてみてください。例えば、犬種によっては関節を痛めやすいなど、それぞれに特徴があります。対応した犬種別のフードを選ぶことで、健康を維持できる可能性があると考えられるのがポイントです。

大きさを踏まえて選ぶ際には、まず顎の小さい小型犬の場合、大粒のフードを選んでしまうと食べにくい可能性があります。小粒のフードや柔らかめのフードを選ぶのがおすすめです。

中型犬は小型犬よりも運動量が多く、必要なエネルギー量も増えます。しかし、カロリーが多い食事で体重が増えすぎると肥満のリスクがあるため、適度な粒のサイズを選び、愛犬が満腹感を得られるように気を付けてみてください。

大型犬は小型犬や中型犬に比べると食べすぎてしまう傾向があるので、カロリーを抑えたフードも選択肢のひとつ。また、筋肉量を増やすためにもたんぱく質を十分に摂取できるフードもぴったりです。

愛犬の悩み・症状に合わせて与える

愛犬に何らかの症状がでている場合、病状に合わせて与えるフードとして「療法食」があります。特定の栄養を増やしたり減らしたりしたモノで、病状に適したバランスになっているのが特徴です。

療法食を与える際の注意点は、必ず獣医師の判断と指示のもと給餌すること。療法食は市販されていますが、自己判断で与えるとかえって栄養に偏りが出てしまい、悪化するケースも考えられるためです。さらに、健康なペットに予防として与えるモノではない点は、認識しておきましょう。

原材料の種類や品質にも注目

アレルゲンになりにくい原材料でできたモノを選ぶ

人間と同じように、犬にも食物アレルギーがあります。アレルギーに対して不安がある場合は、犬にとって低アレルギー食材とされている鹿肉や馬肉などを使用したドッグフードを選ぶのも方法のひとつです。

もしくは、犬にとってアレルギーが起きやすいとされている、牛肉・乳製品・小麦・鶏肉・大豆などが含まれるフードを避ける選択肢もあります。

たんぱく源が1種類のモノであればアレルゲンを特定しやすい

犬にとってのたんぱく源は、主に鶏肉・牛肉・豚肉・魚肉などがあります。ドッグフードは基本的にたんぱく源として肉類を含みますが、アレルギーの原因になる可能性もあるため、注意が必要です。

複数のたんぱく源を含む場合、原因の特定が困難になるケースも考えられます。特に、原材料の部分に「ミートミール」と書かれているモノは、どの肉を使っているか把握することが難しいフードです。気になる方は避けてみてください。食物アレルギーに詳しい獣医師と相談して決めるのがおすすめです。

不要な添加物の有無もチェック

ドッグフードに使われる食品添加物とは、不足している栄養を補って総合栄養食としての基準を満たすために使われたり、フードの劣化を緩やかにしたりするなど、フードを安定して供給できるようにするために使われるモノ。販売前の臨床試験で愛犬の体に害がないと判断されたモノが使用されているので、必要以上に過敏にならなくてもよいといえます。

一方で、食品添加物のなかでも、愛犬にとって不必要なモノが含まれていないかに気を付けてみてください。例えば、犬は人間ほど目がよくないため、見た目を鮮やかにする食品添加物にはあまり意味がありません。

食品添加物のなかでもリスクがあるモノは、ペットフード安全法によって使用基準が定められています。基準を満たしているか、確かめてから購入するのもおすすめです。

1ヶ月以内に食べ切れる量のモノを選ぼう

ドッグフードも通常の食品と同じように、開封して空気に触れた瞬間から劣化が始まります。そして、時間が経つにつれ、酸化などによる成分の変質やカビ発生のリスクが高まるため、1ヶ月以内を目安にしつつ、早めに食べ切れる量を購入するのがおすすめです。

賞味期限は購入日の1ヶ月後より長い場合もありますが、あくまで未開封の場合を想定したモノ。開けたあとは早く食べきるほうが安心です。

しかし、商品のなかには、外装の袋の中に小分けの袋を入れた個包装タイプの商品もあります。この場合は外の袋を開けていたとしても、必ずしもすべてを1ヶ月以内に食べきる必要はありません。

梅原 孝三
獣医師
梅原 孝三
愛犬の健康維持・管理に欠かせないのが食事。愛犬との生活の楽しみ、中心といってもよいでしょう。日常的に与えるドッグフードの選び方には、特に気をつかいたいところです。
ライフステージや飼育環境、愛犬の大きさなどを意識して選ぶのがポイント。また、愛犬の体調に合わせることも重要です。ドッグフードの成分や機能、パッケージにも着目してみてください。

ドッグフードのおすすめ総合ランキング

商品
ミシュワン

第1位 ミシュワン
うまか

第2位 うまか
このこのごはん

第3位 このこのごはん
OBREMO ドッグフード

第4位 OBREMO

第5位 モグワン チキン&サーモン
サイズ1kg1.5kg1kg800g1.8kg
カロリー352kcal(100gあたり)350kcal(100gあたり)343kcal(100gあたり)360kcal(100gあたり)361.5kcal(100gあたり)
原材料鶏肉、馬肉、鶏レバー、大麦、玄米、鰹節など鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆、ビール酵母など鶏肉(ささみ、胸肉、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄など鶏肉、大麦、玄米、鰹節、脱脂大豆、米油、ビール酵母、大麦ぬかなどチキン、サーモン、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母など
おすすめポイント小麦グルテンフリー、合成添加物不使用小麦グルテンフリー、着色料・香料不使用小麦グルテンフリー、ノンオイルコーティング、保存料・香料不使用着色料・香料・保存料不使用グレインフリー、着色料・香料不使用
対応犬種・年齢小型犬
全年齢
全犬種
全年齢
全犬種
全年齢
全犬種
全年齢
全犬種
全年齢
原産国日本日本日本日本イギリス
販売ページ

第1位 ミシュワン

ミシュワン(MISHONE) 小型犬用

By: mishone.co.jp

おすすめポイント

●ヒューマングレードの高品質な天然素材を使用
●小型犬でも食べやすい粒サイズ
●国産かつお節の風味で食いつきに期待できる

対応犬種小型犬
サイズ1kg
カロリー352kcal(100gあたり)
原産国日本
原材料鶏肉、馬肉、鶏レバー、大麦、玄米、鰹節など
特徴小麦グルテンフリー、合成添加物不使用

開けた瞬間にお出汁のような香りを楽しめる、子犬にもぴったりのドッグフードです。素材本来の風味を活かし、愛犬の食欲をそそるように作られているのが特徴。ポイントは国産のかつお節をたっぷり使っていることです。

ほかにも、良質なたんぱく質が摂取できる馬肉、必須アミノ酸を多く含む鶏肉などの厳選素材を使用しています。特に、原材料のひとつである緑イ貝は、関節や皮膚の健康維持に役立つ成分が含まれている食品。犬の関節が気になる場合にもおすすめです。

小型犬用として、フード自体の食べやすさにもこだわりがあります。粒は1cm以下と小粒で、砕けやすさにも注目した形。まだ顎の小さい子犬でも食べやすいのがメリットです。1kgとサイズも小さめなので、お試しにもぴったりです。

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第2位 うまか

華ちゃん犬猫すこやか本舗 UMAKA 美味華 うまか
おすすめポイント

●九州産の華味鳥を100%使用し、高タンパク&低脂質
●グルコサミン・コンドロイチン配合で愛犬の関節に配慮
●着色料、合成防腐剤、合成保存料などの人工添加物フリー

対応犬種全犬種
サイズ1.5kg
カロリー350kcal(100gあたり)
原産国日本
原材料鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油、卵黄粉末など
特徴着色料・香料不使用、小麦グルテンフリー

博多水たきの名店「博多華味鳥」が作った、おすすめのドッグフードです。原料の鶏肉は、日本食鳥協会認定の九州産華味鳥100%採用。森林に囲まれた自然豊かな直営養鶏場で、海藻やハーブなどを用いた独自の飼料を与えて大切に育てた鶏を使用しています。

人間の食べ物と同じように産地にこだわり、22種の国産素材をメインに使っているのがポイント。封を開けた瞬間にかつおぶしのよい香りを感じられます。

シニア犬に必要なたんぱく質を多く含んでいる一方で、消化に負担を与える成分を避けているため、歳を重ねた愛犬も食べやすいフード。関節の健康を維持するグルコサミン・コンドロイチンを配合している点もメリットです。

第3位 このこのごはん

コノコトトモニ このこのごはん
おすすめポイント

●国産無添加
●1kgという少量で食べきりやすい
●子犬からシニア犬まで、オールステージに対応している総合栄養食

対応犬種全犬種
サイズ1kg
カロリー343kcal(100gあたり)
原産国日本
原材料鶏肉(ささみ、胸肉、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄など
特徴小麦グルテンフリー、保存料不使用

高たんぱく・低脂肪にこだわった、小型犬用のドッグフードです。愛犬の健康維持をサポートするために開発されており、食いつきにも注目して作られています。保存料や香料も不使用で、添加物が気になる方にもおすすめです。

たんぱく質が多く低カロリーなささみや鹿肉などを原料としているのが特徴。チワワなどの小型犬は室内で飼育されているケースが多く、運動量が少なくなってしまうことも考えられます。よって、フードのカロリーが抑えられているのはうれしいポイント。

ドッグフードに含まれている乳酸菌が腸内の善玉菌の増殖に働きかけることで、尿や便のにおいが気になりにくくなる点もメリットです。

第4位 OBREMO

OBREMO ドッグフード
おすすめポイント

●メイン原材料が異なる4種類(鶏肉・馬肉・まぐろ&たら・いわし&たら)から選べる
●フード診断で愛犬に合う種類を見つけられる
●たんぱく源が単一でアレルギーに対処しやすい

対応犬種全犬種
サイズ800g
カロリー360kcal(100gあたり)
原産国日本
原材料鶏肉、大麦、玄米、鰹節、脱脂大豆、米油、ビール酵母、大麦ぬか、エンドウ豆たんぱく、黒米、赤米など
特徴着色料・香料・保存料不使用

トイプードルなど、室内飼いの小型犬に向けたドッグフード。良質なたんぱく質を含む肉、新鮮な野菜など原材料にこだわっており、酸化防止や色素の退色防止にはローズマリー抽出液を使用する、香りづけをオイルではなく国産のかつお節で行なうなど、不要な添加物の使用を避けているのも特徴です。

本商品は4種類の味をラインナップ。鶏肉、馬肉、まぐろ&たら、いわし&たらから選べ、愛犬の好みに合わせるだけでなく、アレルギー反応が出やすい食材を避けることも可能です。どの味にも、アレルゲンになりやすい小麦・大豆・乳製品・とうもろこし・じゃがいも・牛肉・豚肉は含まれていません。

ほかにも、粒のサイズにこだわっていて、大きさは約7~8mm。顎や歯はもちろん、消化器官も小さい小型犬の負担を軽減するため、小粒に設計されています。しかし、しっかりと硬さはあるので、食べ応えも求める愛犬の食事におすすめです。

第5位 モグワン チキン&サーモン

モグワンドッグフード
おすすめポイント

●穀物不使用で穀物アレルギーに配慮
●全犬種・全年齢対応フード
●厳しいヨーロッパ基準をクリアした施設で製造

対応犬種全犬種
サイズ1.8kg
カロリー361.5kcal(100gあたり)
原産国イギリス
原材料チキン、サーモン、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母など
特徴グレインフリー、着色料・香料不使用

愛犬の食いつきと健康維持、両方を求めて開発されたドッグフードです。ヒューマングレード(※)の肉や魚を使用していて、野菜や果物もたっぷりブレンドしています。なかでも、動物性たんぱく源を約50%含んでおり、特に鶏肉とサーモンを使用しているため香りが高いのが特徴。愛犬の食欲を刺激します。

また、スーパーフードとしてフォーカスされているココナッツオイルに含まれる、中鎖脂肪酸の働きもポイント。健康的な身体をキープする助けになると考えられています。愛犬にもスーパーフードを与えたいと考えている方におすすめの商品です。

本商品は、動物愛護国として知られるイギリスのペットフード専門工場で作られているのが特徴。FEDIAFこと「欧州ペットフード工業会連合」による厳しいガイドラインを遵守した施設で作られています。
(※)ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉・魚を使用。
(※)乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用。

ドッグフードのおすすめランキング|子犬用

商品

第1位 アカナ(ACANA) パピースモールブリードレシピ

第2位 ニュートロ(Nutro) ナチュラル チョイス 大型犬用 子犬用

第3位 ピュリナ ワン(PURINA ONE) 1歳まで ほぐし粒入り 子犬の発育と健康ケア チキン
販売ページ





対応犬種小型犬大型犬全犬種
サイズ3kg、15kg3kg、15kg2.1kg
カロリー360kcal(100gあたり)366kcal(100gあたり)414kcal(100gあたり)
原産国カナダアメリカアメリカ
原材料鶏肉や生カレイなどの動物原材料、フルーツや野菜、ハーブなど鶏肉、チキンミール、粗挽き米、モロコシ、大麦、玄米など鶏肉、米、コーングルテン、チキンミール、とうもろこしなど
特徴グレインフリー、人工添加物フリー合成酸化防止剤・着色料・化学合成物フリー合成着色料・香料フリー

第1位 アカナ(ACANA) パピースモールブリードレシピ

アカナ(ACANA) パピースモールブリードレシピ
おすすめポイント

●粒が小さく小型犬や子犬でも食べやすい
●70%が良質な動物原材料
●グレインフリーでアレルギーに考慮されている

対応犬種小型犬
サイズ3kg、15kg
カロリー360kcal(100gあたり)
原産国カナダ
原材料鶏肉や生カレイなどの動物原材料、フルーツや野菜、ハーブなど
特徴グレインフリー、人工添加物フリー

小型犬の子犬に向けて作られたドッグフードです。カナダ産の新鮮な鶏肉や生のカレイをはじめとした、良質な動物原材料を約70%使用。肉量を増やすことで、たんぱく質やビタミン、ミネラルといった栄養素をしっかりと摂取できます。

人工的な添加物を使用していない点にも注目。自社が所有するキッチンで丁寧に加工を行ない、素材から栄養を摂れるように工夫されています。人工添加物を避けたい方にもおすすめの商品です。

ペット栄養学の研究結果にもとづき、愛犬の健康維持を考えて作られたフード。健康な身体を長くキープできるように、フルーツや野菜、ハーブなどがバランスよく配合されています。

第2位 ニュートロ(Nutro) ナチュラル チョイス 大型犬用 子犬用

ニュートロ(Nutro) ナチュラル チョイス 大型犬用 子犬用
おすすめポイント

●子犬の発育に配慮し、良質なタンパク質と脂質を調整
●骨格の適切な発育に必要なカルシウムとリンを配合
●グルコサミン・コンドロイチンを豊富に含むチキンを使用

対応犬種大型犬
サイズ3kg、15kg
カロリー366kcal(100gあたり)
原産国アメリカ
原材料鶏肉、チキンミール、粗挽き米、モロコシ、大麦、玄米など
特徴合成酸化防止剤、着色料、化学合成物フリー

子犬用のなかでも、特にゴールデンレトリバーなど大型犬用のドッグフードです。バランスを考えながら良質なたんぱく質と脂質を配合し、子犬の健康な発育をサポート。さらに、玄米などを組み合わせることで食物繊維もプラスしており、消化機能を維持する効果も期待できます。

骨格の適切な発育に必要とされている、カルシウムとリンを配合。大型犬は体が大きくなることから、体を支える関節が重要です。関節の健康を維持するため、グルコサミン・コンドロイチンを豊富に含む鶏肉を使用しているのがポイント。大型犬の飼い主の方におすすめの商品です。

第3位 ピュリナ ワン(PURINA ONE) 1歳まで ほぐし粒入り 子犬の発育と健康ケア チキン

ピュリナ ワン(PURINA ONE) 1歳まで ほぐし粒入り 子犬の発育と健康ケア チキン
おすすめポイント

●コストパフォーマンスが高い
●愛犬の歯に配慮したほぐし粒入り
●母乳にも含まれる天然DHAを配合

対応犬種全犬種
サイズ2.1kg
カロリー414kcal(100gあたり)
原産国アメリカ
原材料鶏肉、米、コーングルテン、チキンミール、とうもろこしなど
特徴合成着色料、香料フリー

1歳まで与えられる、子犬用のドッグフードです。愛犬の目や脳の健康をサポートするため、母乳にも含まれる天然DHAを配合しているのがポイント。メインの原料には生の鶏肉を使用しており、良質な動物性たんぱく質を摂取できます。

特徴は、噛むことで歯の健康をサポートできる「ほぐし粒」が入っている点。独自の形状をしていて、よく噛むことで満腹感を得られやすくしたり、歯垢や歯石がつきにくくしたりすることが期待できます。子犬の頃からしっかりと歯のケアを行ないたいと考えている飼い主の方にもおすすめです。

ドッグフードのおすすめランキング|成犬用

商品

第1位 ニュートロ(Nutro) シュプレモ 小型犬用 成犬用

第2位 セレクトバランス(SELECT BALANCE) アダルト 1才以上の成犬用 チキン 小粒

第5位 レティシアン(Laetitien) ネルソンズドッグフード
販売ページ



対応犬種小型犬全犬種全犬種
サイズ1kg、3kg、6kg1kg、3kg、7kg5kg
カロリー375kcal(100gあたり)350kcal(100gあたり)365kcal(100gあたり)
原産国アメリカアメリカイギリス
原材料鶏肉、チキンミール、モロコシ、オーツ麦、玄米など乾燥鶏肉、とうもろこし、玄米、米、ソイビーンミール、鶏脂などチキン、サツマイモ、バターナッツスカッシュ、チキンオイル、エンドウ豆、チキングレイビーなど
特徴-小麦不使用、合成保存料無添加、無香料、無着色グレインフリー、着色料・香料不使用

第1位 ニュートロ(Nutro) シュプレモ 小型犬用 成犬用

ニュートロ(Nutro) シュプレモ 小型犬用 成犬用
おすすめポイント

●小麦グルテンフリーでアレルギーに配慮
●小型犬に適した小粒タイプ
●鶏肉・牛肉・ラム・ダックといった肉類を第一主原料として使用

対応犬種小型犬
サイズ1kg、3kg、6kg
カロリー375kcal(100gあたり)
原産国アメリカ
原材料鶏肉、チキンミール、モロコシ、オーツ麦、玄米など
特徴小麦グルテンフリー

小型犬の身体に配慮した、人気のドッグフードです。顎や口が小さい、代謝エネルギーが高いといった小型犬の特徴を踏まえ、適した栄養バランスで作られています。

ニュートロの独自のブレンド製法「ホリスティック・ブレンド」を採用。抽出した成分ではなく、自然飼育された鶏肉や自然栽培されたトマトなど、ナチュラルな素材を組み合わせています。

「ミート・ファースト」を掲げており、鶏肉・牛肉・ラム・ダックといった肉類を第一主原料にしています。美しい皮膚や被毛をキープしたいと考えている飼い主の方におすすめです。

第2位 セレクトバランス(SELECT BALANCE) アダルト 1才以上の成犬用 チキン 小粒

セレクトバランス(SELECT BALANCE) アダルト 1才以上の成犬用 チキン 小粒
おすすめポイント

●コストパフォーマンスが高い
●動物性たんぱく質としてチキンのみ使用しアレルギーに配慮
●粒サイズが小さめ小型犬でも食べやすい

対応犬種全犬種
サイズ1kg、3kg、7kg
カロリー350kcal(100gあたり)
原産国アメリカ
原材料乾燥鶏肉、とうもろこし、玄米、米、ソイビーンミール、鶏脂など
特徴小麦不使用、合成保存料無添加、無香料、無着色

1歳以上の成犬に必要な栄養をバランスよく含んでいるドッグフードです。鶏肉をはじめとした原料は厳選されており、素材の味が活きた味わい。粒のサイズも小さめのため、愛犬の食べやすさにもこだわっているといえます。

オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸・亜鉛などが皮膚や被毛の、カルシウム・リンが歯と骨の健康維持に役立つ商品。ほかにも、関節の健康をサポートするグルコサミン・コンドロイチンも含んでいます。栄養バランスのよいフードを探している方におすすめです。

第3位 レティシアン(Laetitien) ネルソンズドッグフード

レティシアン(Laetitien) ネルソンズドッグフード
おすすめポイント

●主要な食材はヒューマングレードで高品質
●穀物アレルギーに配慮したグレインフリー
●中型犬・大型犬が食べやすい粒の大きさ

対応犬種全犬種
サイズ5kg
カロリー365kcal(100gあたり)
原産国イギリス
原材料チキン、サツマイモ、バターナッツスカッシュ、チキンオイル、エンドウ豆、チキングレイビーなど
特徴グレインフリー、着色料・香料不使用

柴犬などの中型犬をはじめ、大型犬にもおすすめのドッグフードです。穀物を使っていない「グレインフリー」で、穀物が主体のフードと比べて、愛犬の消化負担を軽減できると考えられています。肉を主原料にしており、本来は肉食である犬の体を考えて作られているフードです。

原料の鶏肉・バターナッツスカッシュ・サツマイモ・エンドウ豆は、人間でも食べられるヒューマングレードのモノを使用。高品質にこだわりたい飼い主の方にもおすすめです。

大型犬に合わせ、フードの粒が大きめなのもポイント。小型犬向けの小さい粒は、噛みにくく丸飲みしてしまう場合があります。三角形に成形されたフードは1辺約1cmと少し大きくすることで、しっかり噛んで食べられるのが魅力です。

ドッグフードのおすすめランキング|シニア・老犬用

商品

第1位 ユーカヌバ シニア(Eukanuba) シニア ラム&ライス

第2位 ピュリナ プロプラン(PURINA PRO PLAN) シニア期に向けた健康維持で脳と記憶力のサポート

第3位 ヤムヤムヤム(yum yum yum!) シニア&ライト チキン ドライタイプ
販売ページ





対応犬種全犬種小型犬全犬種
サイズ800g、2.7kg、7.5kg800g、2.5kg500g、1.3kg
カロリー377kcal(100gあたり)364kcal(100gあたり)327kcal(100gあたり)
原産国ポーランドフランス日本
原材料ラム肉、米、肉類(鶏、七面鳥)、小麦、とうもろこし、動物性脂肪、大麦など鶏肉、小麦、米、とうもろこし、コーングルテンなど鶏肉、大麦、玄米、カツオ節、鶏がらスープ、えんどう豆タンパクなど
特徴-合成着色料・香料無添加着色料・香料不使用

第1位 ユーカヌバ シニア(Eukanuba) シニア ラム&ライス

ユーカヌバ シニア(Eukanuba) シニア ラム&ライス
おすすめポイント

●全犬種に対応
●噛むことにより歯垢、歯石をできにくくする
●DHAと抗酸化成分を配合

対応犬種全犬種
サイズ800g、2.7kg、7.5kg
カロリー377kcal(100gあたり)
原産国ポーランド
原材料ラム肉、米、肉類(鶏、七面鳥)、小麦、とうもろこし、動物性脂肪、大麦など
特徴

全犬種に与えられる、シニア用のドッグフードです。動物性のたんぱく質と、グルコサミン・コンドロイチンを組み合わせることで、健康な身体と健康な関節の維持をサポートします。適した量の脂肪分と炭水化物を加えることで、シニア犬のアクティブな生活を保つ助けをするのがポイントです。

また、DHAと抗酸化成分を配合しています。さらに、噛むことで歯垢や歯石ができにくいのもメリット。老犬の身体全体をケアしたい飼い主の方におすすめです。

第2位 ピュリナ プロプラン(PURINA PRO PLAN) シニア期に向けた健康維持で脳と記憶力のサポート

ピュリナ プロプラン(PURINA PRO PLAN) シニア期に向けた健康維持で脳と記憶力のサポート
おすすめポイント

●コストパフォーマンスが高い
●DHA・EPAを配合
●合成着色料や香料フリー

対応犬種小型犬
サイズ800g、2.5kg
カロリー364kcal(100gあたり)
原産国フランス
原材料鶏肉、小麦、米、とうもろこし、コーングルテンなど
特徴合成着色料・香料 無添加

健康的に歳を重ねるための、シニア用ドッグフード。独自のブレンドが健康維持をサポートすると謳われています。

ともに健康で長く生きていくために、必要な栄養を満たす配合になっているのがポイント。独自の栄養素と植物油をブレンドしたおすすめのフードです。また、良質なチキンを採用しているほか、合成着色料や香料は使用していません。

第3位 ヤムヤムヤム(yum yum yum!) シニア&ライト チキン ドライタイプ

ヤムヤムヤム(yum yum yum!) シニア&ライト チキン ドライタイプ
おすすめポイント

●人も食べれるグレードの原料を使用
●低脂肪・低カロリーで体重管理に配慮
●獣医師監修

対応犬種全犬種
サイズ500g、1.3kg
カロリー327kcal(100gあたり)
原産国日本
原材料鶏肉、大麦、玄米、カツオ節、鶏がらスープ、えんどう豆タンパク、ビール酵母、てんさい繊維など
特徴着色料・香料不使用

品質と美味しさにこだわった、シニア犬用のドッグフードです。シニア期にケアしたい症状に配慮できる、こだわり素材を配合。代謝が落ちてくる老犬に合わせ、国産若鶏のなかでも脂質の低いささみを多めに使用しています。体重が気になる愛犬にもおすすめの商品です。

また、加齢とともに消化吸収する力が衰えてくることを考慮して、消化性に優れた乳酸菌を配合。さらに、大腸の健康維持に役立つ、発酵性繊維質を豊富に含んでいるてんさい繊維も含まれています。

ドッグフードのおすすめランキング|アレルギー対策

商品

第1位 株式会社金虎 国産ドッグフード おさかな

第2位 ナチュラルドッグフードカンパニー(NATURAL DOG FOOD COMPANY) アランズナチュラル ドッグフード ラム

第4位 アカナ(ACANA) フリーランダッグ
販売ページ





対応犬種全犬種全犬種全犬種
サイズ400g、1kg2kg2kg、6kg、11.4kg
カロリー346kcal(100gあたり)341kcal(100gあたり)339kcal(100gあたり)
原産国日本イギリスカナダ
原材料魚介類(まぐろ、かつお、かつお節、かつおエキス)、でん粉類(さつまいも、ばれいしょ)などラム40%(HDP生ラム肉25%、乾燥ラム肉10%、ラムオイル4%、ラムグレイビー1%)、サツマイモなど新鮮鴨肉(18%)、鴨肉ミール(17%)、丸ごとグリーンピース、丸ごと赤レンズ豆など
特徴グレインフリー、合成保存料・着色料不使用グレインフリー、香料・着色料不使用グレインフリー

第1位 株式会社金虎 国産ドッグフード おさかな

おすすめポイント

●原材料はヒューマングレードで高品質
●鰹節の風味が良く、犬の食いつきに期待できる
●乳・卵・肉・グレインフリーでアレルギーに配慮

対応犬種全犬種
サイズ400g、1kg
カロリー346kcal(100gあたり)
原産国日本
原材料魚介類(まぐろ、かつお、かつお節、かつおエキス)、でん粉類(さつまいも、ばれいしょ)、脱脂大豆、酵母、マッシュポテトなど
特徴グレインフリー、合成保存料・着色料不使用

創業110年の鰹節屋が、カツオとマグロで作ったドッグフードです。アレルギーを持つ愛犬がいる飼い主の方の意見を参考に、肉や穀物といったアレルゲンをカットしたフードを追求した結果、生まれた商品。着色料・防腐剤・保存料も不使用で、食品添加物が気になる方にもおすすめです。

自社工場で製造した削りたてのかつお節をたっぷりと使用しており、香りをしっかりと感じられるのが特徴。さらに、新鮮な生のカツオやマグロを使用することで嗜好性がアップしています。乾燥工程が入っておらず、魚肉に含まれる栄養素をそのまま摂取できるのもうれしいポイントです。

製造工場は通常の食品と同レベルで管理。食物アレルギーの原因になりやすい小麦や牛肉・鶏肉・豚肉などの畜肉、卵、乳製品は使用していません。子犬からシニア犬まで全年齢に対応しているので、愛犬に長く与えられる商品です。

第2位 ナチュラルドッグフードカンパニー(NATURAL DOG FOOD COMPANY) アランズナチュラル ドッグフード ラム

ナチュラルドッグフードカンパニー(NATURAL DOG FOOD COMPANY) アランズナチュラル ドッグフード ラム
おすすめポイント

●アレルギーの原因になりやすいといわれている穀物、乳製品、牛豚肉は不使用
●消化・吸収がしやすい高消化性たんぱく質加工のラム肉を配合
●欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の厳しい基準をクリアした工場で生産

対応犬種全犬種
サイズ2kg
カロリー341kcal(100gあたり)
原産国イギリス
原材料ラム40%(HDP生ラム肉25%、乾燥ラム肉10%、ラムオイル4%、ラムグレイビー1%)、サツマイモ、レンズ豆、そら豆、ひよこ豆など
特徴グレインフリー、香料・着色料不使用

自然素材にこだわって作られたドッグフードです。犬が野生だった頃に食べていた食事を可能な限り再現。人工添加物を使用せず、自然な素材のみで栄養が補えるように、厳選した原材料で作られているのが特徴です。

動物性の原材料には、低脂肪で質の高いグラスフェッドラム肉を使用。牛豚肉にアレルギーがある愛犬にも与えられるのがポイントです。さらに、高消化性たんぱく質加工のラム肉を配合することで、消化・吸収がしやすくなり、愛犬への身体の負担を軽減できるとされています。

ラム肉の他には、サツマイモ・レンズ豆・そら豆・ひよこ豆・野菜類・亜麻仁・エンドウ豆繊維・ビール酵母などを使用。独自の組み合わせで愛犬の食いつきをよくし、長く健康維持をサポートするおすすめの商品です。

第3位 アカナ(ACANA) フリーランダッグ

アカナ(ACANA) フリーランダッグ
おすすめポイント

●単一原材料で食物アレルギーに配慮
●全犬種・全年齢向け
●人工添加物フリー

対応犬種全犬種
サイズ2kg、6kg、11.4kg
カロリー339kcal(100gあたり)
原産国カナダ
原材料新鮮鴨肉(18%)、鴨肉ミール(17%)、丸ごとグリーンピース、丸ごと赤レンズ豆、新鮮鴨内臓(レバー、ハツ、腎臓)(7%)、鴨脂肪(6%)など
特徴グレインフリー

鴨肉を使用した、全犬種・全年齢向けのドッグフードです。単一の原材料であるため、食物アレルギーを持った愛犬におすすめのフード。使われているのは、カナダのオンタリオ州で放し飼いにされた健康的な鴨肉です。

消化しやすい素材として、新鮮な梨やバターナッツスクワッシュ、かぼちゃなどを配合。高品質な原材料で、愛犬の健康維持をサポートします。また、人工的な添加物は使用しておらず、添加物が気になる方にもぴったりの商品です。