大切なスマートフォンを傷や汚れから守るなら、スマホケースが必須です。スマホケースはその端末専用のモデルと、さまざまな端末に使用できる汎用性のあるケースの2つに分かれます。それだけ選べるスマホケースの種類も豊富なので、選ぶ際は多くの方が迷ってしまうことでしょう。

そこで今回は、スマホケースの賢い選び方をご紹介します。ケースの形状から素材の種類まで徹底解説するので、興味のある方はぜひ最後までチェックしてみてください。

スマホケースの種類

クリアケース

By: amazon.co.jp

クリアケースの特長は、文字通り透明度の高さ。他のスマホケースよりも透過率が高いので、スマートフォン本来のデザインを楽しみたい方におすすめです。

また、クリアケースはシンプルな分、価格がリーズナブルなため、コスパ優先で選びたい方も候補。安いものなら実勢価格1000円以下で購入できる製品もあるので、ケースが汚れてきても気軽に買い替えられるのも魅力のひとつです。

ただし、クリアケースはちょっとした衝撃で簡単に破損してしまい、他のスマホケースと比べて耐久性はやや劣ります。この点は留意しておきましょう。

バンパーケース

By: amazon.co.jp

バンパーケースは、スマートフォンのコーナー部分を重点的に保護するケースです。スマートフォンはその構造上コーナー部分の耐久性が低く、ちょっとした衝撃が加わっただけでも簡単に傷が付いてしまいます。その点をカバーしているのがバンパーケースの特長。スマートフォンのコーナー部分を重点的に保護できるため、強い衝撃が加わっても壊れにくくなります。

一方、バンパーケースは取り付けにネジが必要な場合もあるなど、脱着に時間が掛かるといったデメリットもあるため、定期的にスマホケースを付け替えたりしたい方にはあまりおすすめできません。

また、バンパーケースはある程度の耐久性を確保するために丈夫な素材を採用しており、他のスマホケースよりどうしても価格が高くなってしまいます。バンパーケースは耐久性を求める方、しいては予算にある程度の余裕がある方におすすめです。

ハードケース

By: amazon.co.jp

ハードケースとは、ポリカーボネートやアルミなどの強固な素材を採用したスマホケースのこと。数あるスマホケースの中でも高い耐久性を備えているため、スマートフォンをしっかりと保護したい方におすすめです。

また、ハードケースはデザインの種類が豊富なので、自分好みのケースをファッション感覚で気軽に選ぶこともできます。

ちなみに、ハードケースは他のスマホケースよりも価格が安く、高価なものでも実勢価格は2000~3000円ほど。コスパ重視でスマホケースを選びたい方にもおすすめです。

手帳型ケース

By: amazon.co.jp

手帳型ケースとは文字通り手帳の形をしたスマホケースのこと。他のタイプと違ってスマートフォン全体をケースでしっかりと覆うため、ディスプレイから背面部分まで端末を丸ごと保護できます。

手帳型ケースにはおしゃれなデザインも多く、中には人気ファッションブランドとコラボしたケースもあるので、見た目やデザインでスマホケースを選びたい方にもおすすめです。

ただし、手帳型ケースは使うたびにカバーを開閉しなければならなかったり、通話時ケースのカバーが邪魔になると言ったデメリットもあります。操作性を重視する方は使用感に注意しましょう。

防水ケース

By: amazon.co.jp

防水ケースの魅力はその名の通り、高い防水性能。スマートフォンをしっかりと密閉するので、キッチンやバスルームなどの水まわりでも安心して使えます。

一方、防水ケースは一定の防水性能を確保するためにも他のスマホケースよりどうしてもサイズや重量が大きくなってしまうため、スマホケースの携帯性を重視する方は注意が必要です。

ちなみに、防水ケースには必要な時に入れて使える「ポーチタイプ」と、常にスマートフォンに装着して使う「ケースタイプ」の2種類があります。選ぶ際にはどちらが自分に合っているのかよく考えてから選びましょう。

スマホケースの素材

レザー素材

By: amazon.co.jp

レザー素材は主に手帳型ケースなどに使われており、他の素材と比べても掴みやすく手にしっかりと馴染むため、フィット感のよさで選びたい方におすすめ。また、高級感のあるデザインに仕上がっているので、おしゃれなスマホケースが欲しい方におすすめです。

レザー素材には、本物の革を採用して作られた「本革」と、本革に似せて作られた「合皮(PUレザー)」の2種類があります。基本的にはどちらもあまり差はありませんが、大きく異なるのが耐久性と価格です。

本革の場合、希少な動物の革を使用しているので価格は高くなってしまいますが、その分合皮よりも汚れに強く耐久性に優れています。つまり、購入から時間が経ってもきれいな状態をキープできるのが本革のメリットです。

一方、合皮の場合は革の素材にコストの低い「ポリウレタン樹脂」を採用しているため、価格は本革よりもリーズナブル。ただし、合皮は本革に比べると耐久性が低く、長く使い続けたい方にはおすすめしません。

シリコン素材

By: amazon.co.jp

シリコン素材はゴムのような柔らかさが特長です。柔軟性とクッション性に優れているので、スマートフォンを地面に落としても壊れにくく、端末をしっかりと保護できます。また、他の素材と比べても価格がリーズナブルでコスパにも優れているため、できるだけ安くスマホケースを購入したい方にもおすすめです。

ただし、シリコンは素材の特性上汚れが付着しやすく、ホコリや糸くずなどがくっつきやすいと言ったデメリットもあります。ちょっとした汚れが気になる方は注意しましょう。

ポリカーボネート素材

By: amazon.co.jp

ポリカーボネート素材はプラスチックの一種で、ガラスの約250倍以上の耐衝撃性を備えています。どんな衝撃からもスマートフォンをしっかりと守ることができるので、保護力の高さでスマホケースを選びたい方におすすめです。また、熱に強く燃えにくい性質を持っているため、温度の高い場所に長時間放置してもケースが変形することなく使えます。

一方、ポリカーボネートは強い衝撃を与えると割れてしまうことがあるため、誤って地面に落としてしまうとスマートフォンが破損してしまう可能性もあります。そのため、ポリカーボネート素材のスマホケースを使う際には、念のためバンカーリングなどの落下防止アイテムと併用するのががおすすめです。

アルミ素材

By: amazon.co.jp

アルミ素材の魅力は強度の高さ。数あるスマホケース素材の中でも高い強度を備えているので、衝撃や加圧などあらゆる脅威からスマートフォンを守りたい方におすすめ。さらに、他の素材と比べても経年劣化が少なく耐久性にも優れているため、同じケースを長い間使い続けたい方も購入候補です。

ただし、アルミ素材は製造コストが高く、他の素材で作られたスマホケースよりも価格が高いので、コストパフォーマンスを重視する方にはあまりおすすめできません。また、サイズや重量もそれなりにあるため、携帯性を重視するなら別の素材を選んだ方がよいでしょう。

TPU素材

By: amazon.co.jp

TPU素材はプラスチックの耐久性とシリコンの柔軟性を兼ね備えた素材です。手触りがよく耐久性にも優れているので、近年は多くのスマホケースに使われています。

ゴムのような柔軟性でぴったりフィットするため、強い衝撃が加わってもケースが外れにくくスマートフォンをしっかりと保護できます。さらに、他の素材と比べても薄くて軽いため、携帯性を重視してスマホケースを選びたい方にもおすすめの素材です。

ただし、TPU素材は熱に弱く、ドライヤーの温風が少し当たっただけでも変形してしまう恐れがあるため、取り扱いには注意が必要です。また、薬品の影響を受けやすいので、ケースが汚れてきても洗剤は使わないようにしましょう。

木材

By: amazon.co.jp

木材の魅力はおしゃれな見た目。本物の木を採用することで、他の素材とはひと味違った高級感あるデザインが楽しめます。

また、木材は熱伝導率が低く、スマートフォンの熱を遮断する効果もあるので、気温の高い夏場でも端末が熱を持つことなく長時間アプリやゲームが楽しめます。さらに、手触りも良好なため、フィット感を重視する方にもおすすめの素材です。

一方、木材は衝撃に弱い素材なので、落としてしまうとケースが砕けたり、割れてしまうこともあります。また、重量もあるため長時間持っていると手が疲れてしまう点にも注意。女性の方や軽いスマホケースが欲しい方は留意しておきましょう。

スマホケースの選び方

デザインで選ぶ

見た目やデザインでスマホケースを選ぶなら「手帳型ケース」もしくは「ハードケース」がおすすめ。この2種類はデザインが豊富で、スタイリッシュなものからポップで個性的なものまで、選ぶ楽しさがあります。

ちなみに、「木材」と「アルミ素材」はおしゃれなデザインを引き立てる効果があるので、ケースの見た目やデザインにこだわりたいなら素材の種類もしっかりとチェックしましょう。

機能性で選ぶ

機能性でスマホケースを選ぶなら「手帳型ケース」がおすすめ。手帳型ケースには他のスマホケースと違って、交通系ICカードなどを収納できる「カードポケット」や、スマートフォンを好みの角度に調節できる「スタンド機能」、ちょっとした化粧直しに便利な「鏡」など、実用性に優れた便利な機能がいろいろと付いています。

また、手帳型ケースに付いているカバーを上手く使えば画面の覗き見を防止できるため、外出先でもプライバシーをしっかりと守ることができておすすめです。

保護力の高さで選ぶ

保護のクオリティの高さでスマホケースを選ぶなら「バンパーケース」もしくは「ハードケース」がおすすめ。中でもハードケースは強固な素材で端末をしっかりと覆うため、保護力だけを重視するならハードケースがもっともおすすめです。

ただし、ハードケースはある程度厚みのある素材で作られているため、スマートフォン本来のデザインが損なわれるといったデメリットがあることは考慮しておきまそう。

一方、バンパーケースはスマートフォンの側面のみを覆うためカバー能力はやや劣りますが、その分スマートフォン本来のデザインに影響はあまりありません。デザイン性と保護のバランスで選ぶならハードケースよりもバンパーケースに方がおすすめです。