年々進化し続けるスマホのカメラ性能。モノによってはデジタルカメラのように鮮明できれいな写真が撮れるスマホカメラもリリースされています。

そこで今回は、カメラの性能に優れたスマホをご紹介します。暗闇での撮影に優れたアイテムから、きれいに自撮りができるタイプまでいろいろな機種をピックアップしました。気になる方はぜひチェックしてみてください。

カメラ性能が高いスマホメーカーは?

ソニー(SONY)

ソニーのハイエンドモデルのスマホには、高性能なカメラを搭載しているモデルがあります。同社はデジカメのラインナップも豊富で、これまで培ってきた技術やノウハウがスマホにも反映されているのが魅力。

例えば、1秒間で960コマを記録する「スーパースローモーションの撮影」や、シャッターを押す前に被写体の動きを一時保存しておくことによって、シャッターが遅れてもベストショットがとれる「先読み撮影」などは便利な機能です。

ファーウェイ(HUAWEI)

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中国メーカーのファーウェイ。特徴は、ハイエンドモデルに有名高級カメラメーカー「ライカ」製のカメラが搭載されているところです。例えば、「HUAWEI P10 Plus」はダブルカメラを採用し、モノクロセンサーとRGBセンサーのイメージを融合して鮮明な写真を撮影できます。

エイスース(ASUS)

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エイスースは台湾のスマホメーカー。日本ではノートパソコンを販売しているメーカーとしても有名です。同社のスマホには、最大10倍のズーム機能や約0.03秒で被写体へフォーカスする機能が搭載されていて、クオリティの高い写真を撮れます。

また、カメラの要所部分にはソニー製のセンサーを搭載するなど、他社の技術も取り入れているのもポイントです。

スマホのカメラ性能の見方

画素数をチェック

スマホのカメラ性能をチェックする上で、画素数はとても重要なポイント。スマホのスペック表示には「○○万画素」と書かれているのでチェックしておきましょう。

画素数は基本的に高ければ高いほど、キメの細かできれいな写真が撮れます。とくに写真の画質によりこだわりたい方は、2000万画素以上のカメラを搭載したスマホを購入するのがおすすめです。

F値をチェック

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F値とはレンズの絞り具合のこと。その絞り具合を調整することで背景のボケ具合や、シャッター速度を自由にコントロールできます。F値が小さいとレンズの絞りが大きくなり、背景はボケ、シャッタースピードは早くなります。

反対に、F値が大きいとレンズの絞りは小さくなり、背景はボケにくく、シャッタースピードは遅くなります。

ISO感度をチェック

ISO感度とは光を捉える力を表します。暗い場所で撮影をする際に重要で、ISO感度が高ければ高いほど暗所でも明瞭に撮影が可能です。花火大会や夜景など、暗い場所での写真を頻繁に撮りたい方はISO感度が高い機種を選びましょう。

カメラ性能が最強のスマホおすすめモデル

ソニー(SONY) Xperia XZ1

先読み撮影機能を搭載したスマホ。カメラが被写体の動きや笑顔を検知すると、自動的に画像を一時保存。この機能があれば、撮影時に一時保存した画像から最大4枚までの写真を記録でき、シャッタータイミングの遅れを補完します。

さらに、スーパースローモーション撮影機能も搭載。1秒960コマのスーパースロー映像を撮影できます。4K動画撮影に対応していて、高画質で撮影可能です。カメラキーの長押しから、オートフォーカス、そして撮影に至るまで最速0.6秒の高速起動で、シャッターチャンスを逃しません。

他にも、カメラが自動的に画像を最適化してくれる「プレミアムおまかせオート」や、13段階でシャッタースピードを調整できる「マニュアルモード」など、カメラにこだわりたい方におすすめのスマホです。

ファーウェイ(HUAWEI) Mate 10 Pro

本モデルは、AIプロセッサ「NPU」を搭載しており、電力効率を50倍、パフォーマンスを25倍に高める飛躍的な技術で、常にユーザーに合わせた最適なパフォーマンスを保ち続けます。

約20分の充電で丸1日使える急速充電技術を採用。カメラ撮影のような電池の消費が激しい使い方にも対応できます。

カメラ撮影時には、AIが画像データのキャッシュから被写体を識別。背景ぼかし効果の範囲を適切に調整して、被写体に継ぎ目のないピントの合った写真を撮影できます。他にも、IP67の防塵・防水性能を備えていて、アウトドアでも安心して利用できるのでおすすめです。

エイスース(ASUS) ZenFone4 ZE554KL-BK64S6

2400万個の焦点検出センサーを搭載したスマホ。約0.03秒で被写体にフォーカスでき、動きのあるモノを撮影したい方におすすめです。

メインカメラには、「Sony IMX362センサー」を採用。一般的なスマホカメラの約5倍の光を取り込んで、薄暗い場所でも鮮明な撮影ができます。

セカンドカメラには120°の広角レンズを採用。ワイド画面で撮影したい状況で効果を発揮します。他にも、「Proモード」を選択すれば一眼レフカメラと同じように、シャッター速度、ホワイトバランス、露出など多くの設定を細かく調整可能です。

エイスース(ASUS) ZenFone Zoom S ZE553KL-SL64S4

2.3倍の光学ズームに対応したスマホ。デジタルズームは最大12倍まで対応していて、被写体を遠くから撮影する機会が多い方におすすめです。また、焦点距離が59mmなので、遠方だけではなく被写体に接近しての撮影もできます。

通常のスマホカメラの最大8倍の光感度を持っているところもポイント。夜間や逆光でもくっきりと色鮮やかな写真を撮影できるので、撮影場所を選びません。

さらに、フォーカススピードは最速0.03秒。ペットの撮影など、被写体が動いてしまうことを気にしている方でも安心して使用できます。

マニュアルモードを搭載して、ホワイトバランスやシャッタースピードを調整できるほか、デュアルレンズの焦点距離を、25mmまたは59mmからボタンひとつで切り替え可能です。

エイスース(ASUS) ZenFone AR ZS571KL-BK64S6

AR(拡張現実)技術の「Tango」と、VR(仮想現実)の「Daydream」に対応したスマホ。高解像度2300万画素カメラ、モーショントラッキングカメラ、深度カメラの3つの背面カメラが搭載されていて、3Dモデル作成なども行えます。

AR技術を使えば、自分の部屋を測定した後、家具やソファーをバーチャル上に配置して、理想の住環境をシミュレーション可能。また、2560×1440の高解像度で、高品質なVR体験ができるのも特徴です。

高解像度カメラは、9200万画素相当で撮影できる超解像度テクノロジーを搭載。ARやVRを使う機会が少なくても、高画質な写真を撮影したい方におすすめです。

モトローラ(Motorola) Moto G5S Plus PA6V0074JP

1300万画素+1300万画素のデュアルリアカメラを採用したスマホ。写真編集ソフトがインストールされていて、「背景だけをぼかす」「モノクロ写真に少しだけ色を加える」などの操作から、「背景を別のものに差し替える」など、高度な編集も可能です。

付属の「TurboPowerチャージャー」を使うことで、15分の充電で最長6時間使用可能。頻繁にカメラ機能を使用する方でも安心です。外観はフルメタルボディ仕様。ハイグレードなアルミニウムから作られていて、美しいだけでなく頑丈であるところもおすすめです。

アップル(Apple) iPhone 8 Plus

iPhone 8とは違い、デュアルカメラを搭載したスマホ。サイズも、5.5インチとiPhone 8よりひと回り大きく、フルHD解像度に対応しているのも特徴です。

iPhone 8 Plusからは、ポートレートライティング機能が追加。これは、スタジオ照明やステージ照明などのエフェクトをかけられる機能です。ほかにも、光学ズームに対応するほか、写真で10倍、ビデオで6倍のデジタルズームにも対応しています。

さらに、ケーブルを使用しないワイヤレス充電機能を採用。充電ステーションの上に置くだけで、簡単に充電が開始されます。

オッポ(OPPO) R11s R11SCP

2000万画素+1600万画素のデュアルカメラを採用したスマホ。昼間撮影では、逆光でも低照度でも被写体を際立たせる1600万画素カメラを使用し、夜間撮影では特別設計された2000万画素カメラを使用します。

インカメラには、「A.I.ビューティーモード」を搭載。これは、独自のアルゴリズムを使用して、200万種類の異なるビューティー効果から被写体にとって最適なモノを選んでくれる機能です。例えば、顔の輪郭を引き締めて立体感を強調したり、目を輝かせて自信がある表情に見せたりできます。

他にも、ロック解除のための顔認識機能が存在。わずか0.08秒でロックが解除できる優れた性能を備えているところもおすすめです。

サムスン(Samsung) Galaxy Note8

6.3インチの大画面スマホ。ディスプレイには有機ELを採用して、美しい黒が表現できるのが特徴です。望遠・広角2つのデュアルカメラを搭載。それぞれのカメラに光学手ブレ補正機能を備えていて、片手で撮影するときに力を発揮します。

さらに、被写体によった写真と背景まで入る広角な写真を同時に撮影できる「デュアルキャプチャ機能」が存在。異なる視野での撮影が可能で、一度の撮影で複数の楽しみ方ができます。

他にも、筆圧4096に対応したSペンが付属していて、スマホをメモ代わりに使用したり画面キャプチャに書き込みしたりできるところもおすすめです。

京セラ(KYOCERA) TORQUE G03

激しいアウトドアスポーツにピッタリのアクションカメラ風スマホ。防水・防塵・耐振動などを含む、米国国防総省が定めた19項目の耐久試験と、京セラが独自に定めた耐海水試験・耐荷重試験の合計21項目に準拠しています。

カメラには135°の広角レンズを搭載。横持ちしたときに指を起きやすい場所に、滑りにくいカメラボタンを配置しています。さらに、「水中モード」を備えていて、水の中に入れると自動的に切り替えられるところもポイントです。

音と振動で相手の声がよりクリアに聞こえる「スマートソニックレシーバー」や、グローブをつけたままの状態や画面や手が水に濡れた状態でもタッチできるなど、便利な機能が満載。電話の受信ボタンやアプリの起動ボタンが大きめに設計されているのも特徴です。

自撮り性能が最強のスマホおすすめモデル

ファーウェイ(HUAWEI) P10 Plus VKY-L29

高級カメラメーカー「ライカ」のカメラをアウトカメラ・インカメラの両方に搭載したスマホ。イメージアルゴリズムに写真スタジオのような拡張機能を使用して、芸術的なポートレート撮影を可能にしています。

本製品は、インカメラが2倍の光を取り込むように改良されていて、昼夜問わず美しい自撮りが可能。さらに、グループ撮影をセンサーが自動で検知して、自動的に広角撮影に切り替わります。

指紋認証センサーをフロント部分に搭載することで、操作の簡略化を実現。外装も従来の同社製品と比べて10倍の工程をかけて仕上げており、指紋や傷がつきにくく、頻繁にカメラを使用する方にもおすすめです。

エイスース(ASUS) ZenFone4 Selfie Pro ZD552KL-GD64S4

前面に自撮り撮影に特化したデュアルレンズカメラを搭載したスマホ。「Sony IMX362デュアルピクセルイメージセンサー」とASUSの独自技術で、2400万画素相当の自撮りを実現します。

前面のカメラは120°の広角カメラ仕様。自分ひとりではなく、グループでの集合写真に使用したり景色を写真に収めたりできます。さらに、前面カメラが4K解像度での動画撮影に対応しているところもおすすめです。

また、本製品には自撮り専用アプリ「SelfieMaster」がインストール済み。このアプリを使用すれば、美人に写るようにエフェクトをかけたり写真をコラージュしたりもできます。

アップル(Apple) iPhone X

前面すべてがディスプレイのiPhone。今までのiPhoneとは違い、「FaceID機能」を搭載して顔認証でロックを解除する画期的なスマホです。ロック解除以外にも、認証から支払いまですべてFaceIDで完了します。

フロントカメラである「TrueDepthカメラ」は、前景をシャープにとらえたまま、背景だけを巧みにぼかして撮影できるのが特徴。

さらに、「Clips」と呼ばれるビデオに文字やエフェクトをつけられる無料アプリケーションが存在。iPhone Xの「セルフィーシーン」を使って、アニメーション化された風景に自分を登場させる面白い使い方もできます。

モトローラ(Motorola) Moto X4 PA8T0015JP

前面に1600万画素低光量モード付きカメラを搭載したスマホ。光量が少ない場所でも、標準より3倍以上明るく撮影できます。

IP68の防水・防塵機能を備えているところもポイント。IP68では、粉塵が内部に侵入せず、かつ長時間水中に沈めても影響がないレベルなので、キャンプ場などの外出先で自撮りをする機会が多い方にもおすすめです。

さらに、よく使う機能をジュスチャーで起動できる機能が存在。例えば、手首を2回ひねってカメラを起動したり、2回下に振り下ろしてライトを点灯させたりなど、便利な使い方ができます。この機能があれば、一瞬のシャッターチャンスを逃しません。