最近の表現豊かなスマホゲームを楽しむのに活躍するのが「ゲーミングスマホ」です。3Dグラフィックを駆使したリアルな映像など、普通のスマホでは動作が重くなりがちなゲームでもサクサク動いてくれるのが魅力。

そこで今回は、ゲーミングスマホを選ぶ際のポイントやおすすめモデルをご紹介します。また、ゲーム専用機ではありませんが、快適にプレイ可能なハイスペックスマホもピックアップしているので、スマホゲーム好きの方はぜひ参考にしてみてください。

ゲーミングスマホとは?

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スマホゲームを快適にプレイすることを主目的にして開発されたスマホのことです。最近の3Dグラフィックを駆使したゲームにも対応できるよう、高性能なパーツを搭載しているのが特徴。

CPUにはQualcomm社の「Snapdragon 845」や「855」を採用している製品が多く、ほとんどのモデルが8GB以上のメモリを実装しています。また、たくさんのゲームタイトルが保存できるよう、256GB以上など比較的容量の大きなストレージを搭載しているのもゲーミングスマホの特徴です。

一般的なスマホとの違い

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ゲーミングスマホが一般的なスマホと異なる点はいくつかあります。一番の違いは特別な冷却システムを採用していること。長時間プレイしていると内部の温度上昇によりCPUなどのパフォーマンスが低下してしまうため、銅製の放熱プレートを取り付けたりカーボン素材の冷却パッドを配置したりするなど、各メーカーで独自の熱対策を実施しています。

また、リフレッシュレートの高い液晶パネルを採用しているのもゲーミングスマホの特徴。スペック上では「90Hz」「120Hz」というように記載されており、数字が大きなパネルほど動きの速い映像でもなめらかに表示できます。リフレッシュレートが高いとチラツキが少なく目が疲れにくいので便利です。

ゲーミングスマホの選び方

CPUとメモリをチェック

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CPUは人間でいうと「脳」にあたり、スマホの性能を直接左右する重要なパーツです。現在市販されているゲーミングスマホの多くはQualcomm社が生産する「Snapdragon」シリーズのプロセッサーを搭載しています。「Snapdragon 845」「855」など、後ろの数字が大きくなるほど高性能になると覚えておきましょう。

メモリはCPUがさまざまな処理をおこなう際に、作業デスクのような役割をする部品です。デスクが大きく広いほど作業がしやすいように、メモリ容量が大きな製品ほどCPUが効率的に仕事をすることが可能。最低でも6GB、できれば8GB以上のメモリを搭載したモデルがおすすめです。

ストレージ容量をチェック

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ストレージはデータやゲームアプリを保管しておく、倉庫のような役割をする部品です。ストレージ容量は「128GB」や「256GB」といったように記載されており、数字が大きいほど多くのデータが保存できます。最近のスマホゲームはアプリのサイズが大きく、なかには1GBを超える容量のタイトルも。

たくさんのお気に入りアプリを消去せずに残しておきたいのであれば、256GBや512GBといった大容量のストレージ搭載モデルがおすすめです。ただし、容量が大きくなるほどコストも高くなる傾向にあるので留意しておきましょう。SDカードが装着できて外部ストレージとして利用可能なモデルもあるため、容量不足が心配な方はチェックしてみてください。

画面サイズをチェック

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画面のサイズもゲーミングスマホを選ぶ上で大切なポイントです。スマホでゲームを楽しむなら、6インチ以上の大画面搭載モデルがおすすめ。細かな相手の動きが見やすいので、さまざまなシーンで的確に操作できます。

また、建物の内部など暗いシーンの映像が多いゲームでは、コントラスト比の高い液晶や有機ELを搭載したモデルが便利です。黒い部分の細かな描写が判別しやすいので、影に隠れた敵も見逃しません。

ベゼルの厚みやノッチの有無もポイント。ベゼルが薄くノッチレスの製品は正面パネルのほぼ全体に映像が表示されるため、より深くゲームの世界に没入できます。

解像度をチェック

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綺麗なグラフィックが人気のタイトルを美しい表示で楽しみたいなら、画面の解像度にも注目する必要があります。解像度が低いと迫力ある綺麗なグラフィックも満喫できません。少なくともHD(1280×720ピクセル)や、フルHD(1920×1080ピクセル)表示に対応しているモデルを選びましょう。

また、ハイスペックモデルのなかには、4K(3840×2160ピクセル)表示が可能な製品も販売されているため、ゲームはもちろん映画鑑賞なども楽しみたい方はチェックしてみてください。

バッテリー容量をチェック

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ゲーミングスマホは高性能パーツを搭載しているため、使用中の電力消費も大きくなります。そのため、バッテリー駆動でプレイするなら、最低でも3000mAh以上のバッテリーを内蔵したモデルがおすすめです。4000mAhや5000mAhといった大容量バッテリーを搭載している製品なども販売されています。

ただし、ゲーム中は大量の電力を消費するため、長時間遊ぶのであれば充電しながらのプレイがおすすめ。なかには、スマホを横向きにした状態で充電ケーブルが邪魔にならないよう、充電ポートを本体側面に配置しているモデルなどもあるので、自分の使い方も考慮した上で検討してみましょう。

ゲーミングスマホのおすすめメーカー

エイスース(ASUS)

エイスース(ASUS) ROG Phone

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1989年に設立された台湾に本社を構える会社です。主にパソコンやスマホ及び、周辺機器などを専門に取り扱っているブランド。ゲーミングスマホでは「ROG Phone」、一般向けスマホでは「ZenFone」シリーズが有名です。また、パソコンは低価格モデルからゲーミング用のハイスペックモデルまで販売しています。

パソコンにおいてもゲームプレイに特化した「ROG」や「TUF」シリーズを展開するなど、ゲーム好きのユーザーにも人気。スペックに比べて価格が安いため、コスパ重視の方はチェックしておきましょう。

レイザー(Razer)

レイザー(Razer) Razer Phone 2

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レイザーは1998年にアメリカ・カリフォルニア州で設立された会社です。主にゲーミングデバイスを取り扱っており、世界のトーナメントで勝敗を争っているプロゲーマーからも支持されています。本ブランドが販売するゲーム用スマホの初号機が、2017年に発売された「Razer Phone」です。

「Razer Phone」が現在のゲーミングスマホという製品カテゴリーを開拓した、といっても過言でありません。その後、2018年には後継機種「Razer Phone 2」を発表。プロ・アマ問わず、世界のゲーマーから高い支持を得ているブランドです。

シャオミ(Xiaomi)

シャオミ(Xiaomi) Black Shark 2

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シャオミは2010年に設立された比較的新しい総合家電メーカーです。北京に本社を構える中国企業で、2011年に初めてのスマホを発売しました。「顧客中心」をポリシーとしておりシャオミのファンクラブ、通称「Miファン」を募るなど独自の販売戦略が特徴。

また、ほかの中国企業にも負けない圧倒的なコスパの高さも本ブランドの魅力です。現在、中国国内ではファーウェイなどと並びスマホメーカーの大手企業に成長しています。今後も発表される製品から目が離せない注目のメーカーです。

ゲーミングスマホのおすすめモデル

エイスース(ASUS) ROG Phone II

エイスース(ASUS) ROG Phone II

CPUに2.96GHzで駆動する「Snapdragon 855 Plus」を採用した高性能ゲーミングスマホです。 12GBのメモリを実装しており、あらゆるゲームを快適にプレイしたい方におすすめのモデル。512GBのストレージを搭載しているため多くのタイトルを保存しておけます。

独自の冷却システム「GameCool2」を採用しているのが特徴。新たに開発した「3Dベイパーチェンバー」を使用することで、高性能パーツから発生する熱を効率的に冷却します。熱による性能の低下が最小限に抑えられるので、長時間のプレイでも動作がもたつくことはありません。

超音波タッチセンサー「AirTrigger2」機能を搭載しているのもポイント。本体側面のタップやスライドといった動作で操作ができるため、物理コントローラーに近い感覚で遊べます。スマホゲームでスペックだけでなく、操作性を重視する方におすすめのモデルです。

エイスース(ASUS) ROG Phone

エイスース(ASUS) ROG Phone

本製品は、オクタコア搭載の「Snapdragon 845」プロセッサーを採用したゲーミングスマホです。3Dゲームが快適にプレイ可能な、お手頃価格の製品を探している方におすすめ。メモリは8GBを実装しています。

リフレッシュレート90Hz、応答速度1msの6インチワイド「AMOLEDディスプレイ」を採用しているのが特徴です。スムーズな画面表示ができるため、動きの激しい映像でも目の疲れにくいのが魅力。コントラスト比も100,000:1と高いため、影のなかの様子もしっかりと把握できます。

また、強力な冷却性能も本モデルの魅力です。ROG Phoneのために設計された「ROG GameCool」システムを搭載しており、内部温度の上昇による動作の遅れやフリーズを防ぐので安心してプレイできます。充電用ポートは本体側面に配置。充電しながらゲームをする際、ケーブルが邪魔にならないように設計されています。

レイザー(Razer) Razer Phone 2

レイザー(Razer) Razer Phone 2

5.7インチの液晶ディスプレイを搭載したゲーミングスマホです。リフレッシュレートが120HzのIGZOパネルを採用しており、なめらかな画面表示をできるのが特徴。画面のチラツキが少なく目が疲れにくいため、長い時間でもゲームを快適に楽しめるのが魅力です。

Qualcomm社の高性能CPU「Snapdragon 845」と8GBのメモリを搭載しています。ストレージ容量は64GBと少なめですが、最大1TBのmicroSDカードを外部ストレージとして使用可能。お気に入りのタイトルをたくさん保存しておけるので重宝します。

IP67等級の防塵・防水性能を備えているのも本モデルの特徴。埃っぽい屋外での使用はもちろん、外出先で急な雨に降られて濡れてしまっても心配いりません。4000mAhの内蔵バッテリーはワイヤレス充電にも対応しています。対応する充電器を購入すれば、置くだけで充電できるので便利です。

レイザー(Razer) Razer Phone

レイザー(Razer) Razer Phone

本製品は、ゲーミングノートでも有名なレイザーが初めて手がけたゲーミングスマホです。CPUには「Snapdragon 835」プロセッサーを採用し8GBのメモリを実装。人気の3Dゲームも快適にプレイできます。リフレッシュレート120Hzの「UltraMotionディスプレイ」を搭載しており、動きの激しい映像でもなめらかに表示できるのが魅力です。

4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、ゲーム以外の使用であれば1日中電池残量を心配することもありません。1,200万画素の背面カメラも装備しているなど、普段使いにも便利なモデルです。

シャオミ(Xiaomi) Black Shark 2

シャオミ(Xiaomi) Black Shark 2

流線型をした美しいボディデザインが特徴のゲーミングスマホです。人間工学と排熱処理を考慮してデザインされています。高性能CPU「Snapdragon 855」と6GBのメモリを搭載しており、迫力ある3D映像の人気タイトルも軽快にプレイできるのが魅力です。

また、強力な冷却システムを採用しているのもポイント。多層液体冷却システム「Advanced Liquid Cooling」を搭載しているため、高性能パーツから発生する熱を効率的に冷却することが可能です。長時間のプレイでも熱による性能低下が最小限に抑えられるので、動作が遅くてイライラすることもありません。

6.39インチの「TrueView Display」を搭載。周囲の環境に応じて最適な表示をするため、どんな状況でも綺麗な画面が見られます。内蔵バッテリーを約30分で60%まで充電可能な急速充電システムを搭載しており、時間がない時にも便利です。

ゲームも快適なハイスペックスマホのおすすめモデル

アップル(Apple) iPhone 11 Pro Max

アップル(Apple) iPhone 11 Pro Max

2019年に発売されたiPhone最新シリーズのフラッグシップモデルです。強力な「A13 Bionicチップ」を搭載しており、ゲーミングスマホにも劣らない高性能が特徴。どんな用途でも快適に使いたい方におすすめのモデルです。

解像度が2688×1242ピクセルの、6.5インチ「Super Retina XDRディスプレイ」を採用しています。また、ディスプレイには「True Tone」テクノロジーを搭載しているため、周囲の環境にかかわらず自然な表示色でゲームを楽しめるのが魅力です。

最大20時間のビデオ再生が可能なロングライフバッテリーを内蔵。ゲーム以外の一般用途であれば、1日中電池の残量を気にすることはありません。ストレージ容量は64GB・256GB・512GBから選択可能です。予算と保存しておきたいデータや、ゲームタイトルの容量を考慮して選ぶようにしましょう。

サムスン(Samsung) Galaxy Note 10+

サムスン(Samsung) Galaxy Note 10+

本製品は、ゲーミングスマホに近いスペックを備えたモデルです。7nmプロセスで製造された高性能プロセッサーと、12GBの大容量メモリを搭載しています。ベイパーチャンバー冷却システムを採用しており、高性能パーツから出る熱を効率的に冷やすことが可能。内部発熱により動作遅れが発生して、ストレスを感じることはありません。

また、大容量の256GBストレージを搭載していますが、最大1TBのmicroSDカードが使用できるため保存容量が足りなくなったときに便利です。映画館などでも採用されている「Dolby Atmos」に対応しているなど、高音質なサウンドも本モデルの魅力。

4300mAhの大容量バッテリーを搭載しており、一般的な使い方であれば1日中安心して使用できます。ビジネスでも違和感なく使え、ゲームも思いっきり楽しめる製品が欲しい方におすすめのモデルです。

ソニー(SONY) Xperia 1

ソニー(SONY) Xperia 1

4K表示が可能な有機ELを搭載したハイスペックモデルです。21:9 の「シネマワイドディスプレイ」を採用しているため、画面いっぱいの迫力ある映像で映画が楽しめます。高性能CPU「Snapdragon 855」と6GBのメモリを実装。人気のゲームも快適に楽しめる性能の高さが魅力です。

普段は普通のスマホとして使用し、休日や仕事の合間にはゲーミングスマホとして活用したい方におすすめのモデル。ストレージ容量が64GBと少ないですが、最大512GBのmicroSDカードが使用できるので安心して使用できます。スペックに加えて、解像度やディスプレイにもこだわりたい方におすすめです。

エイスース(ASUS) ZenFone 6

エイスース(ASUS) ZenFone 6

本製品は、最新のゲーミングスマホにも採用されている高性能CPU「Snapdragon 855」を搭載したモデルです。6GBのメモリを実装しておりゲームも快適に楽しむことが可能。ストレージ容量は128GBですが、最大2TBまでのSDカードが使用できるスロットルを装備しているので安心です。

ディスプレイには、フルHD表示が可能な6.4インチのIPS液晶を搭載しています。フリップ式のカメラを採用しているため、ノッチのない迫力ある画面でプレイすることが可能です。

また、カメラ性能の高さも本モデルの特徴。4800万画素のメインカメラに加え1300万画素の超広角カメラを搭載しています。カメラ部分を動かすことで、撮影アングルを変えたり自撮りをしたりできるので便利です。デジカメの代わりとして手軽に綺麗な写真が撮れるスマホを探している方にも最適。

ほかにも、5000mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、1日中電池残量を心配せずに持ち歩けます。

シャオミ(Xiaomi)Mi 9

シャオミ(Xiaomi) Mi 9

ハイスペックなパーツを使用しながらも、手頃な価格で購入可能な製品が欲しい方におすすめのモデルです。CPUにはゲーミングスマホでもお馴染みの高性能プロセッサー「Snapdragon 855」を採用。容量8GBのメモリを実装しているためゲーム用途でも活躍します。

ノッチ部分の面積を最小限に抑えた、6.39インチの有機ELディスプレイを採用しており、ゲーム画面への没入感を味わえるのが魅力です。バッテリーは3300mAhと一般的な容量ですが、「Quick Charge 4」に対応しており急速充電が可能。Qi規格のワイヤレス充電も可能なため、ケーブルの抜き差しがわずらわしい方は対応する充電器も購入しておきましょう。