ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアに縛られず、さまざまな通信業者とも契約ができる「SIMロック解除の義務化」がスタートしたのが2015年。それ以降、通信料金をお得に抑えられるのはもちろん、使い勝手のよさも徐々に浸透して“格安スマホ”というジャンルが確立しました。

そこで今回は、スマホ自体は良いモノを選びたいという方に向けて、おすすめのハイスペックなSIMフリースマホをご紹介。また、ハイスペック機の基準もあわせて説明します。興味がある方はぜひチェックしてみてください。

価格が安いSIMフリースマホとハイスペック機の違い

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ハイスペックなSIMフリースマホの場合、スマホの処理速度を決定づける「CPU」や「メモリ」の性能が高いのが特徴です。

なので、ネットサーフィンや通常のアプリを使用する時だけでなく、3Dなどのハイクオリティなゲームをプレイする時もなめらかな操作が可能。ストレスなく快適な操作性を求めている方は、ハイスペック機を選ぶようにすると失敗が少ないです。

ハイスペックなSIMフリースマホの比較ポイント

CPU

「CPU」とはスマホの頭脳部分のことです。CPUの個数を表す「コア」と動作速度を指す「クロック周波数」の質や数値でCPUの頭の良さを判断します。基本的に、コア数が多いほど処理能力が優れており、同時にクロック周波数の数値も高いと処理スピードが早くなります。

近年では、CPUを4つ搭載した「クアッドコア」や8つ搭載した「オクタコア」が主流となってきている傾向があります。ゲームアプリをする方など、スマホをサクサク動かしたいという方は、コアとクロック周波数を要チェックして選びましょう。

メモリの容量

内蔵メモリには「RAM」と「ROM」と呼ばれる2種類が存在します。まず、RAMとはデータを一時的に記憶する場所で、動作の快適さが関係するメモリです。ROMは写真や動画などのさまざまなデータを保存する場所を指します。

現在は、RAMの平均が2GB、ハイスペック機は3GB以上になります。ROMの標準は16GB、ハイスペック機だと32GB以上。中には64GBのモンスター級も存在。なお、ROMの容量はmicroSDカードなどを購入して補うことも可能。両方とも容量が大きいものを選ぶと快適にスマホを使用することができます。

ハイスペックなSIMフリースマホ

アップル(Apple) iPhone 8 Plus

iPhone 4s以来の、全面・背面にガラス素材を採用したモデル。ワイヤレス充電に対応しているのが特徴で、専用の充電台に乗せて充電を行います。

1200万画素の広角と望遠の2種類のカメラからなる「デュアルカメラ」仕様。ズーム撮影をしても、キレイな写真を写背ます。また「ポートレートモード」で、好みのライティングを選ぶことができるのもポイント。スタジオ撮影したような写真表現ができます。

画面サイズは5.5インチ、「Retina HD」ディスプレイ搭載で鮮明でキレイな画面です。耐水性も高くなっているので、水に落とした時の故障を軽減します。「A11 Bionic」という6つのコアを持ったCPUを内蔵。「ポケモンGO」のような現実世界にバーチャル風景を表示する「AR」を使ったゲームもスムーズにプレイできます。

エイスース(ASUS) ZenFone 4 Pro ZS551KL

背面には1600万画素の、2つのカメラレンズを持つ「デュアルレンズカメラ」を搭載。暗い場所でも一眼レフ並みの明るさで撮影をすることが可能です。また、「光学ズーム」をセカンドカメラで採用しており、クローズアップする時もシャープに写せます。液晶画面には、傷がつきにくく衝撃への耐久性に優れた「ゴリラガラス5」を採用。

CPUは、クロック周波数が最大2.45GHzのオクタコア、6GBのRAMを内蔵。アプリゲームやムービー撮影もストレスなく楽しめます。急速充電機能で、バッテリー0%の状態〜50%まで回復するのに約32分しかかからないのもポイント。

オンキヨー(Onkyo) GRANBEAT(グランビート) DP-CMX1

本製品は、CDの約6.5倍の情報量を持つ高音質な「ハイレゾ音源」を搭載。ノイズの混入を徹底的に防いだ仕様になっており、ピュアな音を視聴できるのが特徴です。

ストレージ容量は128GBで、増設する場合は256GBまでのmicroSDカードに対応。なので、最大約3200曲のハイレゾ音楽を保存できます。また、大容量バッテリーを搭載しており、音楽を連続で約25時間再生可能。通勤、通学中などにも気軽に音楽を楽しめます。

液晶画面は5.0インチ、高画質なフルHDです。キズがつきにくい「ゴリラガラスVer3」を採用しているので、日常使いにも配慮されています。4K動画も撮影できるのが嬉しいポイント。

ハイレゾ音楽を屋外で楽しめ、RAMが3GBあるので、スマホとしてもストレスなく使用できるハイスペックなSIMフリースマホです。

ファーウェイ(Huawei) P10 Plus VKY-L29

高級カメラメーカー「ライカ」製のレンズを搭載しているのが特徴のSIMフリースマホです。背面カメラは、レンズを2つ持った「ダブルレンズカメラ」仕様。モノクロセンサーとRGBセンサーを採用し、描写力に優れた色鮮やかな写真を撮影できます。フロントカメラには、光を2倍取り込めるセンサーを搭載。夜景スポットなど暗い場所でセルフィーする際も美しい写真を撮ることができます。

液晶は大型の5.5インチ、高解像度の2Kディスプレイを採用。ダブルレンズカメラで撮った高画質な写真や、動画もキレイに映し出します。CPUには、省電力生に優れた「Kirin 960」のオクタコアを内蔵、RAMは4GBです。SNSなどの一般的なアプリ、負担が軽いゲームはストレスなくプレイすることが可能です。

エイスース(ASUS) ZenFone Zoom S ZE553KL

約0.03秒の超高速フォーカスに対応したSIMフリースマホ。被写体にすぐピントを合わせることができるため、突然のシャッターチャンスも逃しません。光感度にも優れているので、夜景や逆光でもキレイな写真を撮れます。

また、大容量バッテリーを搭載しているのも特徴です。「連続待受け時間」と呼ばれる、フル充電〜バッテリー切れになるまでの時間は最大約42日間。ある程度の通常使用をした場合、1回充電すれば約2日間バッテリー切れを起こしません。なので、スマホの出番が多い旅行などで活躍が期待できます。

ファーウェイ(Huawei) Mate9

ファーウェイのフラッグシップモデルであるハイスペックSIMフリースマホです。高性能な「Kirin 960 オクタコア」と、4GBのRAMを搭載。アプリなどを素早く処理をしてくれるので、快適に使えます。画面は9.5インチの大きさで、動画視聴やゲームにも最適です。

指紋認証は0.4秒でスムーズに解除できます。また、連絡先や写真、アプリなどを保存する「プライバシースペース」には別の指紋を登録して解除することが可能。快適性だけでなく、個人情報もしっかりと保護します。

「HUAWEIスーパーチャージ」を搭載しており、20分の充電である程度の使用をした場合、約1日間使用できるのも嬉しいポイントです。

モトローラ(Motorola) Moto G5S Plus PA6V0074JP

背面には、1300万画素のカメラを2つ搭載。写真編集ソフトを使用して、背景をボカしたり、被写体を自動で切り抜いて合成することができます。800万画素のフロントカメラは、背景を広範囲で写せるパノラマ撮影できるのが特徴。手で持って集合写真を撮影する時に便利です。

「Moto エクスペリエンス」機能によって、スマホを振ったり回したりするだけでアプリが起動します。よく使うカメラ・SNSなどのアプリを登録しておくとスムーズにアクセスが可能です。

CPUには「Snapdragon 625」、RAMは4GBのものを搭載。3Dのハイクオリティなゲームには少々厳しいですが、負担の軽いゲーム、ネットサーフィン、YouTubeなどでの動画視聴はスムーズです。