日本でも高いシェアを有するXiaomiのスマホ。コスパのよいモデルから高性能なモデルまで、さまざまなスマホがラインナップされています。

本記事では、Xiaomiのスマホのおすすめモデルをご紹介。各シリーズの違いや、選ぶ際のポイントについても解説します。ぜひ参考にしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

Xiaomiスマホの魅力は?

By: mi.com

Xiaomiのスマホは日本国内でも人気が高く、エントリーモデルからハイエンドモデルまで、豊富なモデルがラインナップされています。抑えめな価格ながらも、十分な性能を有したコスパのよいモデルが展開されているので、予算を抑えたい方にもおすすめです。

2億画素の高性能なカメラを搭載したモデルにも注目。よりリアルで鮮明な写真や動画を撮影できます。カスタマイズ性に優れたAndroidベースの独自OS「MIUI」を採用しているのもポイントです。なお、Xiaomiは新OS「Xiaomi HyperOS」を開発しており、段階的に移行することも発表されています。

急速充電に対応したモデルであれば、時間がないときでも素早く充電可能。そのほか、滑らかな映像を表示できるハイリフレッシュレート対応モデルや、防塵・防水機能を有したモデルなども取り扱っています。

Xiaomiスマホのおすすめ機種

シャオミ(Xiaomi) POCO X7 Pro

シャオミ(Xiaomi) POCO X7 Pro

バランスのよい性能を持つ、高コスパなXIaomiのスマホです。SoCにはDimensity 8400-Ultraを採用。メモリとストレージは、8GB/256GBまたは12GB/512GBの構成から選べます。重量級ゲームも快適に楽しめるおすすめモデルです。

6000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、20時間以上の動画視聴が可能。90Wの高出力な急速充電に対応し、スピーディーに充電ができます。IP68の防塵・防水性能があるため、雨天時やホコリの多い環境でも気兼ねなく使えておすすめです。

6.67インチの大型有機ELディスプレイを採用。リフレッシュレートは120Hzに対応しており、激しい動きのある動画やゲームも滑らかな映像で楽しめます。

シャオミ(Xiaomi) Redmi 12 5G

シャオミ(Xiaomi) Redmi 12 5G

普段使いにぴったりなXIaomiのスマホです。色合いがきれいな背面ガラスを採用。厚さは約8.2mmとスリムかつスタイリッシュなデザインが魅力です。SoCにはSnapdragon 4 Gen 2を採用しており、メッセージやSNSなどの軽めの作業におすすめです。

約6.8インチの大きめで見やすいディスプレイを採用。SGSブルーライト低減認証を受けており、スマホを長時間使用する方にも適しています。

外出先でもバッテリー切れを気にせず使いやすい、5000mAhの大容量バッテリーを搭載。指紋認証センサーは側面ボタンに搭載されており、スムーズに画面ロック解除がしやすいのもポイントです。

シャオミ(Xiaomi) Xiaomi 14T Pro

シャオミ(Xiaomi) Xiaomi 14T Pro

高性能なカメラを搭載したXIaomiのスマホです。ドイツのカメラメーカー「ライカ」と共同開発したトリプルレンズカメラを搭載。F値1.6と暗い場所で多くの光を取り込み、夜間撮影でくっきりときれいな写真を残せます。

SoCには、高性能なMediaTek Dimensity 9300+を搭載。負荷が大きいゲームでも高リフレッシュレートでプレイしやすく、読み込みや起動もスムーズでおすすめです。

6.67インチの大型ディスプレイを採用しており、リフレッシュレートは144Hzに対応。バッテリー容量は5000mAhです。120W出力の急速充電ができるため、19分ほどでフル充電できます。

シャオミ(Xiaomi) POCO M7 Pro 5G

シャオミ(Xiaomi) POCO M7 Pro 5G

低価格ながらも使い勝手のよい性能を備えたXIaomiのスマホです。6.67インチの有機ELディスプレイにより、色鮮やかで美しい映像を楽しむことが可能。リフレッシュレートは120Hz対応で、スムーズに画面スクロールやアプリの切り替えができます。

SoCには、処理能力の高いDimensity 7025-Ultraを採用。バッテリーは5110mAhと大容量で、45Wの急速充電に対応しています。

5000万画素のメインカメラを採用しているのもおすすめポイント。ミドルレンジスマホとしては大きめのイメージセンサーと、F値1.5の明るいレンズによって光を多く取り込めるため、暗所撮影に有利です。

シャオミ(Xiaomi) POCO F7 Pro

シャオミ(Xiaomi) POCO F7 Pro

ハイエンド並みの性能をミドルレンジ価格で実現したXIaomiのスマホです。SoCはSnapdragon 8 Gen 3を採用し、大容量な12GBのメモリを搭載。負荷がかかるゲームも快適にプレイできます。

6000mAhの大容量なバッテリーを搭載しており、16時間以上の動画再生が可能。90Wの急速充電に対応し、最短37分でフル充電できます。また、AIアシスタント機能に対応。文章作成や翻訳などを効率よくこなせます。

IP68の防塵・防水性能があるので、屋外でも気兼ねなく使えて安心。画面内指紋認証センサーやNFCといった便利な機能にも対応しています。

シャオミ(Xiaomi) Redmi Note 14 Pro 5G

シャオミ(Xiaomi) Redmi Note 14 Pro 5G

高性能なAIカメラを搭載したXIaomiのスマホです。2億画素のメインカメラを採用しており、細部まで鮮明に映し出すことが可能。AIブースト機能で色彩やディテールを自動補正するため、簡単にきれいな写真を残せます。

IP68の防塵・防水性能を備えており、水濡れや砂ぼこりなどを気にせず使いやすい設計。ウェットタッチテクノロジーにより、手が濡れたままでも操作しやすいのが特徴です。バッテリーは5110mAhと大容量で、45W出力の急速充電に対応しています。

SoCにはDimensity 7300-Ultraを採用。6.67インチの曲面ディスプレイを採用しており、大きめサイズながらも持ちやすいのが魅力です。

シャオミ(Xiaomi) Redmi 14C

シャオミ(Xiaomi) Redmi 14C

日常使いしやすいXIaomiのスマホです。6.88インチと大型のディスプレイを採用し、最大120Hzのリフレッシュレートに対応。画面が大きく見やすいだけでなく、スクロールが滑らかで目にやさしいのがおすすめポイントです。

5160mAhの大容量バッテリーを搭載しており、最大22時間の動画再生が可能。厚さ8.22mmとスリムで、ポケットやバッグに収納しやすいサイズ感です。SoCにはHelio G81-Ultraを採用。メモリとストレージは、4GB/128GBまたは8GB/256GBから選べます。

シャオミ(Xiaomi) Xiaomi 15 Ultra

シャオミ(Xiaomi) Xiaomi 15 Ultra

カメラ性能にこだわる方におすすめのXIaomiのスマホです。ライカ監修のクアッドカメラシステムを採用。最大2億画素のカメラを搭載しており、超広角から望遠までさまざまなシーンを高画質で撮影できます。本格的な撮影体験を楽しめるのが魅力です。

SoCには、優れた処理能力を持つSnapdragon 8 Elite Mobile Platformを採用。大容量な16GBのメモリを搭載しており、マルチタスクや高負荷なゲームもスムーズに操作できます。

クラシックスタイルのカメラを彷彿とさせる外観にも注目。別売りのフォトグラフィーキットを装着することで、本物のカメラのようにグリップして撮影できます。

Xiaomiのスマホの売れ筋ランキングをチェック

Xiaomiのスマホのランキングをチェックしたい方はこちら。

Xiaomiスマホの選び方

用途に合ったシリーズを選ぶ

普段使い向けのエントリーシリーズ「Redmi」

By: rakuten.co.jp

Redmiシリーズは、控えめな価格で購入できるコスパのよいエントリーモデルが豊富。なるべく予算を抑えたい方や、サブ機を探している方などにおすすめです。重いアプリの利用や高負荷なゲームには不向きなものの、通話やメッセージの送信、Webサイトの閲覧などの普段使いであれば、十分快適に使用できます。

また、1万円台で購入できるモデルから、4万円前後のモデルまで幅広くラインナップ。上位のモデルはスペックの高いプロセッサーやカメラを搭載しているので、より快適に使用できます。

ゲームや動画撮影も快適なハイエンドシリーズ「Xiaomi」

By: amazon.co.jp

Xiaomiシリーズは、高性能なハイエンドモデルをラインナップ。スペックの高さを重視したい方におすすめです。スマホに負荷のかかるアプリやゲームもスムーズに動作します。

同シリーズのスマホは、クアルコムのハイエンドプロセッサーなどを採用。発熱が少なく、電力効率に優れるので、高負荷時でも高いパフォーマンスを発揮できます。

また、鮮明な映像を表示できる有機ELディスプレイなども搭載。美しい写真や動画を撮影できる2億画素のカメラを搭載したモデルも展開しています。写真を撮る機会が多い方にもぴったりです。

比較的安いゲーミングスマホシリーズ「POCO」

By: amazon.co.jp

POCOシリーズは、コスパのよいゲーミングスマホがラインナップされています。スマホで頻繁にゲームをプレイする方にぴったり。もちろん、ゲーミング用途以外でも快適に使用できるので、スペックが高めのモデルを探している方にもおすすめです。

POCOシリーズのモデルは、ハイスペックなプロセッサーを内蔵しているのが特徴。また、冷却性能に優れているのもポイントです。発熱量が高く、スマホへの負荷が大きいゲーム用途にも対応できます。高負荷時でもしっかりと冷却して、快適にゲームをプレイ可能です。

そのほか、側面にコントローラーのようなトリガーボタンを搭載していたり、高速なリフレッシュレートに対応していたりするのもポイント。よりスムーズにゲームをプレイしたい方は、POCOシリーズのスマホをチェックしてみてください。

搭載機能をチェック

FeliCa対応なら交通系ICや電子マネーが使える

By: mi.com

FeliCaは、ソニーが開発した非接触ICカード技術です。対応する装置にFeliCaを内蔵したカードなどをかざすことで、高速でデータが送受信されます。セキュリティもしっかりしているので、安心して使用可能です。

Xiaomiのスマホには、FeliCa技術を内蔵したモデルがラインナップされています。活用すれば、スマホだけで簡単かつ素早く支払いを済ませられるので便利です。

防塵・防水機能があればアウトドアでも安心

By: mi.com

Xiaomiでは、防塵・防水機能を有したモデルもラインナップ。防塵や防水機能に対応していれば、アウトドアシーンやスポーツシーンでも安心して使用できます。

防塵と防水性能の高さは、国際電気標準会議(IEC)が定めた「IP」コードという規格を用いて表されます。海や川などの水辺に持ち運びたい方は、防水等級に優れたモノを選ぶと安心です。

急速充電機能があればストレスフリーな使用感

By: rakuten.co.jp

急速充電機能に対応していれば、時間をかけることなく高速で充電ができます。寝る前に充電を忘れてしまっても、家を出るまでの少ない時間でフル充電可能です。

Xiaomiは、120Wの急速充電に対応したスマホなどもラインナップ。長時間ゲームや動画を楽しみたい方に適しています。万が一充電がなくなってしまっても、すぐにゲームや動画の視聴を再開可能です。

ストレスフリーで使用できる、充電時間の短いスマホを探している方はチェックしてみてください。

スペックで選ぶ

By: mi.com

スマホを選ぶ際には、スペックの高さを確認しておくのが重要です。スペックの高さを判断する際の指標として、プロセッサーの性能がポイント。プロセッサーは、さまざまな処理を行うスマホの中心となる重要なパーツです。

スマホのプロセッサーは、CPUやSoCとも呼ばれます。高性能なプロセッサーを搭載したモデルは、動作がスムーズ。負荷の多いアプリやゲームも快適に動作します。ただし、高性能な分、価格も高くなる点は留意しておきましょう。

そのほか、ストレージの容量も要チェック。ストレージの容量が大きければ、サイズの大きいデータも安心して保存できます。複数のアプリを同時に起動するなどのマルチタスク性能を重視する場合は、メモリの容量も確認しておくのがおすすめです。

サイズと重量をチェック

By: mi.com

スマホは持ち運ぶ機会が多いデバイスなので、サイズや重量もチェックしておきたいポイントです。スマホは画面のサイズが大きくなるほど、本体のサイズも大きくなります。また、重量は本体や画面のサイズが小さくなるほど軽くなる傾向にあります。

Xiaomiでは、画面サイズが6.5インチ前後のモデルや、本体重量が200g前後のモデルも展開。サイズや軽量さを重視する方は、チェックしてみてください。

カメラ性能にも注目

By: rakuten.co.jp

写真や動画を撮影する機会が多い方は、カメラの性能にも注目。安価なエントリーモデルでも十分きれいな写真を撮影できますが、高性能なカメラを搭載したモデルは、より精細で美しい写真を撮影できます。

Xiaomiには、2億画素のメインカメラを搭載したモデルがラインナップ。加えて、AI技術によるブレや歪みの補正も可能です。

また、スマホは複数のレンズを搭載していることが多いので、レンズの数もチェックしておくのがおすすめ。メインカメラに加えて、超広角レンズやマクロレンズを搭載したモデルであれば、趣向の異なるさまざまな写真を撮影できます。そのほか、ナイトモードに対応していれば、夜景などもきれいに撮影可能です。

バッテリー持続時間をチェック

By: mi.com

長時間スマホを使用したい方は、バッテリーの容量も要チェック。大容量バッテリーを内蔵したモデルであれば、充電を気にすることなく使用できます。旅行や出張などの長旅でも安心です。

バッテリーの容量は「mAh(ミリアンペアアワー)」という単位を用いて表示します。スマホは、3000mAh以上のバッテリーを内蔵しているのが一般的。最近では、5000mAh以上の大容量バッテリーを内蔵したモデルも展開されています。

Xiaomiのスマホでは、5000mAh前後のバッテリーを内蔵したモデルを多くラインナップ。充電をこまめにする必要がないので便利です。

価格で選ぶ

By: amazon.co.jp

スマホは、2万円前後で購入できるモノから、10万円以上のモノまでさまざま。基本的に価格が高くなるほど、スペックも高くなる傾向にあります。

予算に余裕のある方には、ハイスペックなモデルが揃うXiaomiシリーズや、Redmiシリーズの上位モデルがおすすめです。美しい映像を表示できる有機ELディスプレイや、高性能なプロセッサー・カメラを搭載したモノが数多く揃っています。

なるべく予算を抑えたい方は、抑えめな価格のエントリーモデルもチェックしてみてください。