日本でも高いシェアを有するXiaomiのスマホ。コスパのよいモデルから高性能なモデルまで、さまざまなスマホをラインナップしています。

本記事では、Xiaomiのスマホのおすすめモデルをご紹介。各シリーズの違いや選ぶ際のポイントなどについても解説しています。ぜひ、本記事を選ぶ際の参考にしてみてください。

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Xiaomiスマホの魅力は?

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Xiaomiのスマホは日本国内でも人気が高く、エントリーモデルからハイエンドモデルまで、豊富なモデルをラインナップしているのが魅力。抑えめな価格ながらも十分な性能を有したコスパのよいモデルが展開されているので、予算を抑えたい方にもおすすめです。

2億画素の高性能なカメラを搭載したモデルがあるのも魅力のひとつ。よりリアルで鮮明な写真や動画を撮影できます。カスタマイズ性に優れたAndroidベースの独自OS「MIUI」を採用しているのもポイントです。なお、Xiaomiは新OS「Xiaomi HyperOS」を開発しており、段階的に移行することも発表されています。

急速充電に対応したモデルであれば、時間がないときでも素早く充電可能。そのほか、滑らかな映像を表示できるハイリフレッシュレート対応モデルや、防塵・防水機能を有したモデルなども取り扱っています。

Xiaomiスマホの選び方

用途に合ったシリーズを選ぶ

普段使い向けのエントリーシリーズ「Redmi」

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Redmiシリーズは、控えめな価格で購入できるコスパのよいエントリーモデルが豊富。なるべく予算を抑えたい方や、サブ機を探している方などにおすすめです。重いアプリの利用や高負荷なゲームには不向きなものの、通話やメッセージの送信、Webサイトの閲覧などの普段使いであれば、十分快適に使用できます。

また、1万円台で購入できるモデルから、4万円前後のモデルまで幅広くラインナップ。上位のモデルはスペックの高いプロセッサーやカメラを搭載しているので、より快適に使用できます。

ゲームや動画撮影も快適なハイエンドシリーズ「Xiaomi」

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Xiaomiシリーズは、高性能なハイエンドモデルをラインナップ。スペックの高さを重視したい方におすすめです。スマホに負荷のかかるアプリやゲームもスムーズに動作します。

同シリーズのスマホは、クアルコムのハイエンドプロセッサーなどを採用。発熱が少なく、電力効率に優れるので、高負荷時でも高いパフォーマンスを発揮できます。

また、鮮明な映像を表示できる有機ELディスプレイなども搭載。美しい写真や動画を撮影できる2億画素のカメラを搭載したモデルも展開しています。写真を撮る機会が多い方にもぴったりです。

比較的安いゲーミングスマホシリーズ「POCO」

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POCOシリーズは、コスパのよいゲーミングスマホをラインナップしています。スマホで頻繁にゲームをプレイする方にぴったり。もちろん、ゲーミング用途以外でも快適に使用できるので、スペックが高めのモデルを探している方にもおすすめです。

POCOシリーズのモデルは、ハイスペックなプロセッサーを内蔵しているのが特徴。また、冷却性能に優れているのもポイントです。発熱量が高く、スマホへの負荷が大きいゲーム用途にも対応できます。高負荷時でもしっかりと冷却して、快適にゲームをプレイ可能です。

そのほか、側面にコントローラーのようなトリガーボタンを搭載していたり、高速なリフレッシュレートに対応していたりするのもポイント。よりスムーズにゲームをプレイしたい方は、POCOシリーズのスマホをチェックしてみてください。

搭載機能をチェック

FeliCa対応なら交通系ICや電子マネーが使える

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FeliCaは、ソニーが開発した非接触ICカード技術です。対応する装置にFeliCaを内蔵したカードなどをかざすことで、高速でデータが送受信されます。セキュリティもしっかりしているので、安心して使用可能です。

Xiaomiのスマホには、FeliCa技術を内蔵したモデルがラインナップされています。活用すれば、スマホだけで簡単かつ素早く支払いを済ませられるので便利です。

防塵・防水機能があればアウトドアでも安心

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Xiaomiでは、防塵・防水機能を有したモデルもラインナップ。防塵や防水機能に対応していれば、アウトドアシーンやスポーツシーンでも安心して使用できます。

防塵と防水性能の高さは、国際電気標準会議(IEC)が定めた「IP」コードという規格を用いて表されます。海や川などの水辺に持ち運びたい方は、防水等級に優れたモノを選ぶと安心です。

急速充電機能があればストレスフリーな使用感

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急速充電機能に対応していれば、時間をかけることなく高速で充電ができます。寝る前に充電を忘れてしまっても、家を出るまでの少ない時間でフル充電可能です。

Xiaomiは、120Wの急速充電に対応したスマホなどもラインナップ。長時間ゲームや動画を楽しみたい方に適しています。万が一充電がなくなってしまっても、すぐにゲームや動画の視聴を再開可能です。

ストレスフリーで使用できる、充電時間の短いスマホを探している方はチェックしてみてください。

スペックで選ぶ

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スマホを選ぶ際には、スペックの高さを確認しておくのが重要です。スペックの高さを判断する際の指標として、プロセッサーの性能がポイント。プロセッサーは、さまざまな処理を行うスマホの中心となる重要なパーツです。

スマホのプロセッサーは、CPUやSoCとも呼ばれます。高性能なプロセッサーを搭載したモデルは、動作がスムーズ。負荷の多いアプリやゲームも快適に動作します。ただし、高性能な分、価格も高くなる点は留意しておきましょう。

そのほか、ストレージの容量も要チェック。ストレージの容量が大きければ、サイズの大きいデータも安心して保存できます。複数のアプリを同時に起動するなどのマルチタスク性能を重視する場合は、メモリの容量も確認しておくのがおすすめです。

サイズと重量をチェック

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スマホは持ち運ぶ機会が多いデバイスなので、サイズや重量もチェックしておきたいポイントです。スマホは画面のサイズが大きくなるほど、本体のサイズも大きくなります。また、重量は本体や画面のサイズが小さくなるほど軽くなる傾向にあります。

Xiaomiでは、画面サイズが6.5インチ前後のモデルや、本体重量が200g前後のモデルも展開。サイズや軽量さを重視する方は、チェックしてみてください。

カメラ性能にも注目

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写真や動画を撮影する機会が多い方は、カメラの性能にも注目。安価なエントリーモデルでも十分きれいな写真を撮影できますが、高性能なカメラを搭載したモデルは、より精細で美しい写真を撮影できます。

Xiaomiには、2億画素のメインカメラを搭載したモデルがラインナップ。加えて、AI技術によるブレや歪みの補正も可能です。

また、スマホは複数のレンズを搭載していることが多いので、レンズの数もチェックしておくのがおすすめ。メインカメラに加えて、超広角レンズやマクロレンズを搭載したモデルであれば、趣向の異なるさまざまな写真を撮影できます。そのほか、ナイトモードに対応していれば、夜景などもきれいに撮影可能です。

バッテリー持続時間をチェック

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長時間スマホを使用したい方は、バッテリーの容量も要チェック。大容量バッテリーを内蔵したモデルであれば、充電を気にすることなく使用できます。旅行や出張などの長旅でも安心です。

バッテリーの容量は「mAh(ミリアンペアアワー)」という単位を用いて表示します。スマホは、3000mAh以上のバッテリーを内蔵しているのが一般的。最近では、5000mAh以上の大容量バッテリーを内蔵したモデルも展開されています。

Xiaomiのスマホでは、5000mAh前後のバッテリーを内蔵したモデルを多くラインナップ。充電をこまめにする必要がないので便利です。

価格で選ぶ

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スマホは、2万円前後で購入できるモノから、10万円以上のモノまでさまざま。基本的に価格が高くなるほど、スペックも高くなる傾向にあります。

予算に余裕のある方には、ハイスペックなモデルが揃うXiaomiシリーズや、Redmiシリーズの上位モデルがおすすめです。美しい映像を表示できる有機ELディスプレイや、高性能なプロセッサー・カメラを搭載したモノが数多く揃っています。

なるべく予算を抑えたい方は、抑えめな価格のエントリーモデルもチェックしてみてください。

Xiaomiスマホのおすすめ機種

シャオミ(Xiaomi) Redmi 12 5G

シャオミ(Xiaomi) Redmi 12 5G 2023

約6.8インチのディスプレイを搭載した、価格の手頃なXiaomiのスマホです。2つのパフォーマンスコアと6つの高効率コアを内蔵した「Snapdragon 4 Gen 2」プロセッサーを採用。エントリーラインながら、アプリの起動速度などが向上しています。コスパを重視する方におすすめのモデルです。

IP53等級の防塵・防水性能を搭載しているのもポイント。洗面所やキッチンなどの水回りでも安心して使用できます。おサイフケータイ機能にも対応するなど、日常の使い勝手は良好です。

シャオミ(Xiaomi) Redmi 12C

シャオミ(Xiaomi) Redmi 12C 2023

Redmiシリーズで、コスパのよいXiaomiのスマホです。画面のサイズは6.71インチで、本体重量は192g。約5000mAhの大容量バッテリーを内蔵しているので、充電を気にすることなく1日中使用できます。

プロセッサーには「MediaTek Helio G85」を採用。4GBのメモリと128GBのストレージも備えています。本体はテクスチャード加工が施されたスタイリッシュなデザインで、背面には指紋認証センサーを搭載。指先で触れるだけでスムーズにロックを解除できます。

約5000万画素のメインカメラを搭載。ナイトモードやHDRにも対応しているので、さまざまな写真を撮影できます。

シャオミ(Xiaomi) Redmi Note 11 Pro 5G

シャオミ(Xiaomi) Redmi Note 11 Pro 5G 2022

使い勝手がよく、コスパに優れたXiaomiのスマホです。画面のサイズは6.67インチで、解像度は2400×1080。鮮明で美しい映像を表示できる有機ELディスプレイを採用しており、滑らかな映像を表示可能な120Hzのリフレッシュレートにも対応しています。

プロセッサーにはミドルクラスの「Snapdragon 695 5G」を採用。抑えめな価格ながらも、快適に使用できるスペックを有しています。高精細な写真を撮影できる1億800万画素のメインカメラを搭載しているのも魅力のひとつ。マクロカメラと超広角カメラも備えています。

5000mAhのバッテリー容量を搭載しているのもポイント。67Wの急速充電に対応する充電器も同梱しています。また、FeliCaに対応したおサイフケータイ機能も搭載。キャッシュレスで素早く支払いを済ませられます。

シャオミ(Xiaomi) Redmi Note 11

シャオミ(Xiaomi) Redmi Note 11 2022

厚さ8.09mm、重量179gの軽量でスリムなボディを採用したXiaomiのスマホです。画面のサイズは6.43インチを採用。エントリーモデルながら、きれいな映像を表示できる有機ELディスプレイを搭載しています。

日光が強い環境でも画面が見やすく、90Hzのリフレッシュレートにも対応。プロセッサーにはクアルコムの「Snapdragon 680」を採用しています。普段使いで快適に使用できるコスパのよいモデルです。

また、5000mAhのバッテリーを内蔵しています。33Wの急速充電に対応しているのも魅力。そのほか、5000万画素のメインカメラや200万画素のマクロカメラからなるクアッドカメラシステムを搭載しています。

シャオミ(Xiaomi) Redmi Note 10T

シャオミ(Xiaomi) Redmi Note 10T 2022

解像度2400×1080の6.5インチディスプレイを搭載した、Xiaomiのスマホ。最大90Hzのリフレッシュレートに対応しているので、滑らかな映像を表示可能です。また、ブルーライトを低減できる「読書モード」などにも対応しています。

プロセッサーには「Snapdragon 480 5G」を採用。メモリは4GBで、ストレージは64GBです。最大1TBまでのmicroSDカードにも対応しています。スペックは抑えめですが、安い価格で購入できるのが魅力。サブ機を探している方にもおすすめです。

そのほか、IP68の高い防塵・防水機能やFeliCaなどにも対応。バッテリー容量は5000mAhあるので、1日中充電を気にすることなく使用できます。

シャオミ(Xiaomi) 13T Pro

シャオミ(Xiaomi) 13T Pro 2023

MediaTekの「Dimensity 9200+」プロセッサーを採用した、Xiaomiのハイエンドモデル。IP68等級の高い防塵・防水性能を搭載しているため、自宅の水回りはもちろん、キャンプやBBQなどのアウトドアレジャーへも気軽に持ち出せます。さまざまなシーンで快適に使えるおすすめのスマホです。

120Wの急速充電「Xiaomiハイパーチャージ」に対応しているのもポイント。1〜100%までの充電がわずか19分で完了するため、充電待ちの時間を減らせます。朝の忙しい時間帯はもちろん、外出先のカフェなどでも短時間でしっかりと充電できて便利です。

約5000万画素のメインカメラや望遠カメラも搭載しているので、写真や動画の画質にこだわる方もチェックしてみてください。

シャオミ(Xiaomi) Xiaomi 12T Pro

シャオミ(Xiaomi) Xiaomi 12T Pro 2022

高いスペックを有したXiaomiシリーズのスマホ。5000mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、120Wの急速充電に対応しています。充電を気にすることなく長時間使用でき、19分で100%まで充電可能です。

画面のサイズは6.7インチで、ディスプレイには120Hzのリフレッシュレートに対応した有機ELディスプレイを搭載。滑らかかつ美しい映像を表示できます。プロセッサーにはクアルコムの「Snapdragon 8+ Gen 1」を採用。ゲームや負荷の多いアプリもスムーズに動作する高いスペックを有しています。

本モデルは8GBのメモリと128GBのストレージを内蔵。カメラはトリプルレンズ仕様で、2億画素の高解像度カメラを搭載しています。写真を撮る機会が多い方にもおすすめのモデルです。

シャオミ(Xiaomi) POCO F4 GT

シャオミ(Xiaomi) POCO F4 GT 2022

快適にゲームをプレイできるように設計されたXiaomiのゲーム向けスマホ。プロセッサーに高性能な「Snapdragon 8 Gen 1」を採用しており、高負荷なゲームもスムーズに動作します。画質の設定を下げることなく、美しい映像でゲームをプレイしたい方にもおすすめです。

冷却性能にも優れているので、高負荷時でも高いパフォーマンスを発揮できます。また「Multi-Link 5.0」テクノロジーにより、安定したインターネット接続を実現。オンラインゲームも快適にプレイできます。

バッテリー容量は4700mAhで、120Wの急速充電にも対応。画面のサイズは6.67インチで、最大120Hzのリフレッシュレートに対応した有機ELディスプレイを搭載しています。そのほか、ゲームプレイ時に役立つポップアップ式のトリガーを側面に搭載しているのもポイントです。

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