カスタマイズ性に優れた「Androidスマホ」。さまざまなメーカーから特色のあるモデルが多数展開されており、豊富な選択肢から好みや予算にあったモノを選べるのが魅力です。
そこで今回は、おすすめのAndroidスマホをランキング形式でご紹介。Androidスマホの特徴やおすすめのメーカーなどもあわせて解説するので、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてみてください。
- 目次
- Androidスマホの特徴
- Androidスマホの選び方
- Androidスマホの主要メーカーと人気シリーズ
- Androidスマホのおすすめランキング|エントリーモデル
- Androidスマホのおすすめランキング|ミドルスペックモデル
- Androidスマホのおすすめランキング|ハイスペックモデル
- Androidスマホの売れ筋ランキングをチェック
- Androidスマホのよくある質問・Q&A
Androidスマホの特徴
機種のラインナップが豊富

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Androidスマホは、機種のラインナップが非常に豊富です。GoogleがモバイルOSとしてのAndroidを開発しているのが特徴。Androidを搭載したスマホは世界中のさまざまなメーカーから販売されています。
ゲームに特化したモデルやカメラ性能を重視したモデル、シンプルなモデルなど、端末ごとに個性があるのも魅力。予算や重視する機能などに合わせて、豊富な機種から自分にぴったりの製品を選べます。
対応アプリが多い

対応アプリが多いのもAndroidスマホの特徴。Androidスマホは、Google Playから自由にアプリをインストールできます。カメラやゲームなど、さまざまなジャンルごとに豊富なアプリを端末にインストールして便利に使えるのが特徴です。
また、Google Playを通さずにアプリをサイドロードできる点も魅力。セキュリティ面でのリスクは高まるものの、さまざまなアプリを自由にインストールして楽しめます。
カスタマイズ性が高い

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Androidスマホの魅力のひとつとして、カスタマイズ性の高さがあります。例えば、ホーム画面には自由にウィジェットを配置可能です。使い勝手のよい機能的なスタイルや、見た目重視のおしゃれなスタイルに変更して楽しめます。
また、ブラウザやSMSなどのデフォルトアプリを変えたりランチャーアプリを任意のアプリに切り替えたりなど、細かい部分まで高い自由度でカスタマイズ可能です。
Androidスマホの選び方
ディスプレイサイズをチェック

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Androidスマホのディスプレイサイズは、5インチ台や6インチ台などさまざまです。ディスプレイが小さいモデルは持ち運びやすいのがメリット。一方、大きいモデルは大画面でコンテンツを楽しめるものの、全体のサイズが大きくなるので扱いには注意が必要です。
また、一部のAndroidスマホは折りたたみに対応しています。タブレット並の大画面を通常のスマホサイズで持ち歩けるため、画面サイズを重視する方におすすめです。
スペックをチェック
CPU

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CPUは、スマホの頭脳に相当する重要なパーツ。パソコンがマザーボードにCPUやGPUなどを取り付けるのに対して、スマホはサイズが小さいのでSoCと呼ばれるひとつのチップにまとめられています。
そのため、Androidスマホスペック表ではCPUではなくSoCと表記されている場合があるので注意。また、多くのAndroidスマホはSnapdragonと呼ばれるSoCを搭載しています。後ろに続く数字が大きいほど高性能なので確認してみてください。
メモリ(RAM)

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メモリは、スマホがデータを処理する際に一時的にデータを保管しておくためのスペースです。メモリ容量が大きいとより多くのデータをまとめて処理しやすくなるので、複数のアプリを起動するようなマルチタスクも快適に行えます。
一般的なAndroidスマホのメモリ容量は6GB前後。よりパフォーマンスを重視したい場合は、8GBや12GBのメモリを搭載したAndroidスマホがおすすめです。
ストレージ容量

ストレージ容量も、Androidスマホを選ぶときにチェックしておきたいポイントです。ストレージ容量に余裕があると動画や写真、アプリに音楽などを大量に保存できます。
一般的なAndroidスマホのストレージ容量は、64~256GB。さらに大量のデータを保存したい方は、microSDカードを利用してストレージを拡張できるモデルを選んでみてください。
バッテリー容量

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Androidスマホを選ぶときは、バッテリー容量をよくチェックしておきましょう。バッテリー容量が大きいと長時間充電なしで使えるのでこまめに充電する手間がかかりにくく、持ち歩く時間によってはモバイルバッテリーも不要です。
大きいモデルだと、約5000mAh前後のバッテリーを搭載。なお、大容量バッテリーのAndroidスマホは充電にも時間がかかるため、急速充電に対応しているかどうかもよく確認しておきましょう。
写真にこだわるならカメラの性能をチェック

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Androidスマホには、カメラ性能に優れたモデルが数多くあります。メインの広角カメラ以外に超広角カメラや望遠カメラを搭載したモデルを選べば、風景は超広角カメラ、遠くの被写体は望遠カメラといった柔軟な使い分けも可能です。
また、数は多くないものの、スマホながらコンデジのような光学ズームに対応した製品もあります。さらに、ミドルクラスやエントリークラスにも複数のカメラを搭載したAndroidスマホがあるので、ぜひチェックしてみてください。
防水性能をチェック

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Androidスマホを選ぶときは、防水性能もチェックしておきましょう。優れた防水性能を有していればキッチンのような水回りでも使えるほか、外出中に雨が降ってきてしまっても故障の心配が少なく済みます。
Androidスマホの防水性能は、一般的に「IP68」のように表記されているので要チェック。前の数字が防塵性能、後ろの数字が防水性能を表しています。数字が大きいほどより防水防塵性能が優れているため、参考にしてみてください。
生体認証の有無や種類をチェック

By: oppo.com
Androidスマホのなかには、生体認証に対応しているモデルもあります。主な生体認証は、指紋認証と顔認証。パスコードやパターンのように覚える必要がなく、素早くロックを解除できる点が魅力です。
特に指紋認証は、マスクをした状態でもスムーズにロックを解除できるのでおすすめ。顔認証と指紋認証の両方に対応しているモデルもあるため、より使いやすさを重視する方はチェックしてみてください。
おサイフケータイに対応しているかチェック

By: oppo.com
おサイフケータイとは、FeliCaを搭載した一部のAndroidスマホで利用できる非接触のモバイル決済機能のこと。Suicaや楽天Edyのほか、QUICPayやd払いなど、さまざまな電子マネーをスマホから利用できます。
おサイフケータイに対応していると、会計をするときに財布を取り出す必要がないので非常にスマート。対応している駅の改札もワンタッチで通り抜けられるため、電車をよく使う方にもおすすめの機能です。
Androidスマホの主要メーカーと人気シリーズ
サムスン(Samsung) Galaxyシリーズ

By: galaxymobile.jp
「サムスン」は、韓国の大手家電メーカー。日本ではAndroidスマホの「Galaxy」シリーズを展開しています。初心者向きのエントリーモデルからハイエンドモデルまで、予算や用途に合わせて豊富なラインナップから適した製品を選択可能です。
また、折りたたみスマホを展開しているのも「Galaxy」シリーズの特徴。スタイラスペンを本体に格納できるモデルもあり、ユニークなスマホが充実しています。
ソニー(SONY) Xperiaシリーズ

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「ソニー」は、スマホや音楽機器などさまざまなアイテムを取り扱う大手メーカー。Androidスマホでは「Xperia」シリーズを販売しています。同シリーズはアスペクト比21:9のスリムなディスプレイを採用しており、大画面ながら持ちやすい点が魅力です。
また、カメラ性能の高さも特徴。デジタルカメラの「α」シリーズで培った技術が応用されているほか、スマホながら光学ズームに対応したモデルもあるので、カメラにこだわりたい方におすすめです。
グーグル(Google) Pixelシリーズ

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「Google」は、Androidスマホの「Pixel」シリーズを展開しています。OSとしてのAndroidを開発しているメーカーであり、アプリストアのGoogle Playも提供。スマホ以外に、イヤホンやスマートウォッチも手掛けています。
「Pixel」シリーズの特徴は、独自に設計されたCPUやセキュリティチップなどを搭載している点。加えて、パフォーマンスやカメラ性能も優れています。
オッポ(OPPO) Find X / Reno / Aシリーズ

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「OPPO」は、Androidスマホの人気メーカー。豊富なモデルを展開しており、ハイエンドの「Find X」シリーズ、ミドルクラスの「Reno」シリーズ、エントリークラスの「A」シリーズと棲み分けされている点が特徴です。
「Reno」シリーズや「A」シリーズは、低価格ながら機能が充実しています。コストパフォーマンスを重視する方は、ぜひチェックしてみてください。
エイスース(ASUS) ZenFoneシリーズ

By: asus.com
「エイスース」は、ノートパソコンや自作パソコン向けパーツなどで人気のメーカー。Androidスマホでは「ZenFone」シリーズを展開しています。コンパクトながらハイスペックで、デザイン性に優れている点が特徴です。
また、同社が扱うゲーミングブランドの「ROG」からもAndroidスマホを販売しています。パワフルなゲーム特化のモデルなので、ゲームを快適に楽しみたい方におすすめです。
シャープ(SHARP) AQUOSシリーズ

By: jp.sharp
「シャープ」の「AQUOS」シリーズは、エントリークラスやミドルクラスが充実しています。シンプルな設計のスマホが多く、初心者でも扱いやすい点が特徴。「Payトリガー」のような、独自の便利機能も搭載されています。
ほとんどのモデルが防水防塵やおサイフケータイに対応している点も魅力。低価格でも使い勝手のよさを重視したい方におすすめです。
Androidスマホのおすすめランキング|エントリーモデル
第1位 サムスン(Samsung) Galaxy A23 5G

初めてのAndroidスマホにおすすめの1台。初心者向けに文字やアイコンを大きく表示できる「かんたんモード」が用意されています。また、「Galaxy使い方相談」機能も搭載。ホーム画面のボタンから、ワンタッチでサポートセンターへ連絡できます。
低価格ながらカメラは高性能。約5000万画素のレンズを搭載しており、夜でも明るい写真を撮影できるナイトモードも利用できます。また、電源ボタンの2回押しでカメラアプリを起動するショートカット機能に対応している点も魅力です。
第2位 ソニー(SONY) Xperia Ace III

小型で取り回しやすい、おすすめのAndroidスマホ。幅が約69mmとスリムなうえ厚さも約8.9mmと薄く、手の小さい方でも片手で簡単に操作できます。コンパクトながら画面は約5.5インチと大型。写真や動画を大迫力で楽しめます。
本体の側面には、指紋認証センサーを搭載。電源を入れる動作のなかで自然にロックを解除できます。また、おサイフケータイにも対応。対応のレジであれば本体をかざすだけで支払いができるほか、一部の駅の改札でも決済できます。
第3位 シャープ(SHARP) AQUOS wish

By: jp.sharp
シンプルで使いやすいおすすめのAndroidスマホ。自然をモチーフにした淡い色合いのデザインを採用しています。側面や背面は、優しい手触りのマットな質感。側面は指がかりがよくディスプレイもすっきりとしているので、スムーズに操作できます。
背面にはシングルカメラを搭載。Googleのカメラアプリである「Camera Go」がプリインストールされています。素早くカメラを起動できるためシャッターチャンスを逃しにくく、美しい写真を撮影可能です。
第4位 オッポ(OPPO) OPPO A77 CPH2385
低価格ながら高性能を実現した、おすすめのAndroidスマホ。ディスプレイが約6.5インチで広々としているので、動画を大画面で楽しめます。ステレオスピーカーも搭載されているため、映像だけではなく迫力のあるサウンドも体験可能です。
背面には、最大5000万画素の広角カメラと深度カメラを搭載。ポートレートモードにも対応しており。AIが被写体を認識して自然な背景ぼけを適用できます。
ソフトウェアには、独自の「ColorOS」を採用。2つのアプリを同時に起動できる「フレックスドロップ」や、3本指の操作でスクリーンショットを保存できるジェスチャー機能などに対応しています。また、バッテリーも5000mAhと大容量。最大33Wの急速充電にも対応しています。
第5位 オッポ(OPPO) OPPO A55s 5G

大画面で使いやすいAndroidスマホ。ディスプレイが6.5インチと大きく解像度も2400×1080ピクセルと高いので、写真や動画などを綺麗に表示できます。エントリーモデルながら、最大90Hzのリフレッシュレートに対応している点も魅力です。
CPUは、Snapdragon 480 5Gを採用。低価格ながら5G通信を利用できるほか、nanoSIMとeSIMを組み合わせたデュアルSIM仕様です。また、ストレージ容量は64GB。より多くのデータを保存したい場合は、別途購入した最大1TBのmicroSDカードも利用できます。
さらに、IP68の防水防塵に対応している点も特徴。急に雨が降ってきても故障の心配が少なく、水回りでも安心して使えます。
第6位 モトローラ(Motorola) moto e32s PAU10000JP

低価格ながらスタイリッシュなデザインを実現したおすすめのAndroidスマホ。6.5インチのディスプレイは最大90Hzのリフレッシュレートに対応しているので、残像感を抑えてスムーズにスクロールできます。解像度は1600×720ピクセルです。
エントリーモデルながら、トリプルカメラを搭載している点も魅力。マクロ撮影やポートレートモードなど、1台で多彩なシーンに対応できます。そのほか、側面に指紋認証センサーを配置したり、顔認証システムを採用したりとコスパの高いAndroidスマホです。
第7位 モトローラ(Motorola) moto g31 PASU0007JP/A
エントリーモデルながら美しい画面を楽しめる、おすすめのAndroidスマホ。有機ELディスプレイを採用しているので、コントラストの高い鮮やかな表現が可能です。解像度もフルHD+と高く、細部まで美しく描写できます。
CPUは、MediaTek Helio G85。メモリは4GBで、ストレージは128GBです。また、バッテリー容量は5000mAh。付属品として、10Wの出力に対応した充電器も同梱されています。
背面カメラは、広角・超広角・マクロのトリプル仕様。シーンや被写体に合わせて適したカメラに切り替えながら撮影できます。
Androidスマホのおすすめランキング|ミドルスペックモデル
第1位 シャープ(SHARP) AQUOS sense7

シンプルで使い勝手がよいおすすめのAndroidスマホ。約6.1インチの液晶ディスプレイはコントラスト比が優れており、動画や写真を鮮やかに表現できます。ピーク輝度は1300nit。太陽光の当たる屋外でも十分な視認性が確保されています。
バランスのよいスペックも特徴。CPUにはSnapdragon 695 5Gを採用しており、メモリは6GB、ストレージは128GBです。microSDカードスロットも搭載されているため、使い方に合わせて自由にストレージを拡張できます。
背面には、標準カメラと広角カメラを搭載。標準カメラには1.55分の1の大型センサーが採用されており、明るい写真を撮影できます。被写体を認識する機能も搭載されているので、初心者でも簡単に適した設定で撮影可能です。
そのほか、ボディの素材にはアルミを使用。高級感があるうえ、耐久性にも優れています。
第2位 シャオミ(Xiaomi) Xiaomi 11T
高画素なカメラで美しい写真を撮影できるおすすめのAndroidスマホ。メインカメラが1億800万画素と非常に高精細なので、優れた解像感の写真を楽しめます。9つのピクセルをまとめる機能も搭載されているため、暗い環境でも明るく撮影可能です。
夜景を美しく撮影できるナイトモードも搭載。超広角カメラで夜景モードを適用できるので、迫力のある構図で写真を撮影可能です。また、テレマクロ撮影に対応している点も特徴。顕微鏡を使ったかのようなユニークな構図でSNS映えする写真を残せます。
ディスプレイサイズは6.67インチ。フラットな有機ELパネルを採用しているため誤操作しにくく、快適に使用できます。最大120Hzのリフレッシュレートにも対応。残像感の少ない滑らかなスクロールを体験できます。
バッテリー容量は5000mAh。約36分間で100%まで充電できる、67Wの急速充電にも対応しています。
第3位 オッポ(OPPO) Reno7 A

高性能かつ見た目もおしゃれな、おすすめのAndroidスマホ。本体背面に「OPPO Glow」と呼ばれる独自の加工が施すことで、マットな質感を実現しています。汚れが付きにくいほか、光が当たるとキラキラと反射して高級感がある点も魅力です。
ディスプレイサイズは約6.4インチ。有機ELパネルを採用しているため黒が深く、コントラストの高い表現を楽しめます。リフレッシュレートは最大90Hzに対応。高速でスクロールしても残像感が少なく、スムーズに使用できます。
ミドルレンジながらパフォーマンスも十分。6GBのメモリが搭載されているので、ライトなゲームであればサクサクと動作します。また、仮想メモリによる拡張も可能。マルチタスクも快適にこなせます。
IPX8・IP6Xの防水防塵にも対応。おサイフケータイも利用できるため、対応のレジや改札であればキャッシュレスで決済できます。
第4位 ソニー(SONY) Xperia 10 IV

軽量ながらバッテリー持ちに優れたおすすめのAndroidスマホ。アスペクト比21:9のスリムなディスプレイを搭載しており、片手で握りやすい点が特徴です。映画を画面いっぱいに表示できます。
広角・超広角・望遠のトリプルカメラを搭載。遠くの被写体を狙いたいときや広い風景を撮りたいときなど、シーンに合わせたカメラを選択できます。また、被写体を認識して自動で適した設定を適用する機能も利用可能です。
CPUにはSnapdragon 695 5Gを採用。5Gにも対応しているため、高速な通信を体験できます。加えて、5000mAhの大容量バッテリーの搭載もポイント。充電中のバッテリーへの負荷を軽減する「いたわり充電」にも対応しています。
そのほか、シンプルながらおしゃれなデザインも魅力。カラーバリエーションも豊富に用意されています。
第5位 シャープ(SHARP) AQUOS wish2

丈夫で使いやすいおすすめのAndroidスマホ。環境に配慮して設計されており、本体の素材には再生プラスチック材が活用されています。背面や側面はマットな仕上がり。淡い色合いでおしゃれなカラーバリエーションも魅力です。
CPUは、Snapdragon 695 5G。4GBのメモリと64GBのストレージが内蔵されています。また、最大1TBのmicroSDカードにも対応。アプリや写真、動画や音楽などを大量に保存したい場合は、自由にストレージ容量を拡張できます。
耐久性の高さも特徴。IPX5・IPX7・IP6Xの防水防塵のほか、耐衝撃のMIL規格にも準拠しています。また、側面には指紋センサーも搭載。最大2回のOSバージョンアップも保証されているため、安心して長期間使用できます。
第6位 シャープ(SHARP) AQUOS sense6s

シンプルで使い勝手のよいおすすめのAndroidスマホ。CPUにSnapdragon 695 5Gを採用しているので、カメラやSNSのほか、ライトなゲームも快適に動作します。最大1TBまでのmicroSDカードに対応している点も魅力です。
約6.1インチのディスプレイには、IGZO OLEDを採用。輝度やコントラスト比が高いため、鮮やかで明るい映像を楽しめます。タッチレスポンスも優れているので遅延を感じにくく、直感的かつスムーズに操作可能です。
4800万画素の標準カメラのほか、800万画素の広角カメラと望遠カメラを搭載。標準カメラは4つの画素をまとめる機能にも対応しているため、高画素ながらくらいシーンでもしっかりと光量を確保できます。
独自の「Payトリガー」機能の搭載も特徴。指紋センサーを長押しすると電子決済アプリを起動できるので、スマートに支払いできます。
第7位 シャオミ(Xiaomi) Redmi Note 11 Pro 5G
低価格ながら高性能なAndroidスマホ。約6.67インチの有機ELディスプレイを搭載しており、細部まで鮮やかに表現できます。120Hzの高リフレッシュレートにも対応。読書モードも搭載されており、スマホで文章を読む際に重宝します。
CPUは、Snapdragon 695 5G。環状ヒートパイプや多層グラファイトシートなど冷却システムも充実しており、ハイパフォーマンスを長時間キープできます。5G通信にも対応しているので、オンラインゲームも快適にプレイ可能です。
背面に搭載されているカメラは合計で3基。メインの広角カメラは1億800万画素に対応しており、細部までクッキリと描写できます。加えて、夜景やマクロ撮影、ポートレートなど、1台でさまざまなシーンの撮影に対応可能です。
バッテリー容量は5000mAh。付属の充電器を使用すれば、最大67Wの急速充電も利用できます。
第8位 サムスン(Samsung) Galaxy M23 5G SM-M236QLBFSJP
低価格ながらパワフルに使えるおすすめのAndroidスマホ。CPUにオクタコアのSnapdragon 750Gを採用しています。メモリは6GBで、ストレージは128GB。用途に合わせて最大1TBまでのmicroSDカードも利用できます。
6.6インチの液晶ディスプレイを搭載。解像度も1080×2408ピクセルと高いため、動画も写真も細部まで丁寧に描写できます。リフレッシュレートは、最大120Hzに対応。SNSや縦に長いWebページも滑らかにスクロールできます。
背面にはトリプルカメラを搭載。メインカメラは5000万画素と高精細なので、撮影後に拡大しても綺麗に表示できます。超広角カメラとマクロカメラも用意されているため、被写体に合わせて適したカメラを使い分け可能です。
側面には指紋センサーを搭載。電源を付ける動作のなかで自然にロックを解除できます。使い勝手に優れたAndroidスマホです。
Androidスマホのおすすめランキング|ハイスペックモデル
第1位 サムスン(Samsung) Galaxy S22 Ultra

高性能なうえユニークなギミックも搭載した、おすすめのAndroidスマホ。約6.8インチの有機ELディスプレイを搭載しています。左右が緩やかにカーブしたスクリーンの採用により、優れた没入感を体験できる点が特徴です。
Sペンと呼ばれる専用のスタイラスペンに対応。遅延が少ないため、スムーズに手書きできます。また、本体にSペンを収納できる構造もポイント。紛失を防止できるほか、Sペンを引き抜くだけで素早くメモを取れる機能にも対応しています。
背面には4種類のカメラを搭載。メインの広角カメラに加えて、超広角カメラと2種類の望遠カメラを使い分け可能です。さらに、光学ズームとデジタルズームを組み合わせた、最大100倍の「スペースズーム」にも対応しています。
バッテリー容量は5000mAh。ワイヤレス充電に対応しているほか、Qi対応機器にワイヤレスで給電する機能も搭載されています。
第2位 ソニー(SONY) Xperia 1 IV

カメラ性能にこだわりたい方に人気のAndroidスマホ。アスペクト比21:9の4Kディスプレイを搭載しています。リフレッシュレートは最大120Hz。HDRにも対応しており、コントラストの高い映像を楽しめます。
背面には、広角・超広角・望遠のトリプルカメラを搭載。ZEISSブランドのレンズが採用されており、ぼけ感や階調などを美しく表現できます。また、光学ズームに対応している点も特徴。柔軟に画角を調節しながらさまざまな構図で撮影を楽しめます。
ソニーのデジタルカメラでも利用できる「瞳AF」機能も搭載。静止画撮影時だけではなく、動画撮影時にも利用できます。人以外に一部の動物の瞳も認識できるため、ポートレートのほかペットの撮影時にも便利な機能です。
加えて、オーディオも高品質。LDACコーデックに対応しているので、ワイヤレスでもハイレゾ相当のサウンドを楽しめます。
第3位 グーグル(Google) Google Pixel 7 Pro

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ハイスペックで使いやすい、5G対応のおすすめAndroidスマホ。6.7インチのLTPO採用ディスプレイを搭載しており、美しい表示を実現しています。リフレッシュレートは、10~120Hzに対応。カクつきやチラつきを抑えて滑らかにスクロールできます。
CPUには、独自の「Google Tensor G2」を採用。ハイパフォーマンスなのはもちろん、バッテリーの消費も抑えられており、効率的に動作します。負荷のかかるグラフィカルなゲームも、高品質な映像設定で快適にプレイ可能です。
背面のカメラは、広角・超広角・望遠のトリプル仕様。最大30倍の「超解像ズーム」を利用すれば、遠く離れた被写体も大きく写せます。また、マクロフォーカスにも対応。被写体にグッと近づいて撮影できる点が魅力です。
加えて、セキュリティの高さもポイント。「Titan M2 チップ」という、独自のセキュリティチップを搭載しています。
第4位 エイスース(ASUS) Zenfone 9 ZF9-BK8S128
小型ながら高性能なおすすめのAndroidスマホです。5.9インチのコンパクトなディスプレイを搭載しており、本体重量も約169gと軽量。側面の電源ボタンには指紋センサーも搭載されており、片手で扱いやすく設計されています。
電源ボタンには、独自の「ZenTouchボタン」としての機能も搭載。ダブルクリックやスワイプなどのジェスターに対応しており、通知を開いたり閲覧中のWebページの先頭や末尾に移動したりなど、さまざまな動作を割り当てられます。
背面のカメラは、広角と超広角のデュアル仕様。写真を綺麗に撮影できるのはもちろん、「6軸ハイブリッドジンバルスタビライザー」の内蔵により手振れを軽減した高画質な動画も撮影できます。
CPUには、Snapdragon 8+ Gen 1を搭載。デュアルSIMやおサイフケータイなど、便利な機能にも対応しています。
第5位 サムスン(Samsung) Galaxy Z Flip4

ハイスペックなスマホをコンパクトに持ち運びたい方におすすめのモデル。フィーチャーフォンのように縦向きに2つ折りできる構造が特徴です。ディスプレイサイズは6.7インチ。最大120Hzのリフレッシュレートにも対応しています。
外側にも小型のサブディスプレイを搭載。通知やカレンダーなどを表示したり音楽の一時停止や曲送りなどができるため、画面を開かずにある程度の操作が可能です。背面のカメラで写真を撮影する時には、プレビューも表示できます。
折りたたみを活かしたさまざまな使い方を試せる点が魅力。三脚を使わなくても本体を固定できるので、簡単に綺麗な動画を撮影可能です。また、一部のアプリは折りたたみ用のUIにも対応しています。
耐久性の高さもポイント。20万回以上の開閉動作試験に合格しているほか、IPX8規格に準拠した防水にも対応しています。
第6位 サムスン(Samsung) Galaxy Z Fold4

大画面を手軽に持ち運べるおすすめのAndroidスマホ。約7.6インチの有機ELディスプレイを、本のように内側に向かって2つ折りできる構造が特徴です。外側にも画面が搭載されているので、シーンに合わせて大画面と切り替えながら使い分けられます。
大画面に最適化されたソフトウェアもポイント。画面下部にWindowsのようなタスクバーが表示されるため、素早くアプリを切り替えられます。また、最大で3つのアプリを同時に起動できる機能も搭載。効率的にマルチタスクできます。
5000万画素のメインカメラのほか、1200万画素の超広角カメラと1000万画素の望遠カメラも搭載。本体の内側と外側の両方に画面が搭載されているので、高画質なメインカメラでも構図を確認しながらセルフィーを楽しめます。
そのほか、別売りのSペンにも対応。手帳のようなスタイルで手書き入力を楽しめます。
第7位 エイスース(ASUS) ROG Phone 6 ROG6-WH12R256/A
ゲームを快適に楽しみたい方におすすめのゲーミングスマホ。6.78インチの有機ELディスプレイを搭載しています。リフレッシュレートは、最大165Hz。タッチサンプリングレートも720Hzと優れており、素早い操作にも正確に反応できます。
ゲームの操作性を向上させる独自機能、「AirTrigger 6」にも対応。本体の側面に超音波センサーが搭載されており、画面内のあらかじめ指定した位置を仮想タップできます。FPSやレースなど、ボタンが多いゲームを快適にプレイ可能です。
ゲームを長時間プレイできるように、バッテリーも6000mAhと大容量。底面だけではなく側面にもUSB Type-Cポートが搭載されているため、横向きに持っている状態でも充電できます。
ゲーミングデバイスらしい、派手でおしゃれなデザインも特徴。背面はライティングにも対応しており、複数のプリセットから光り方を指定できます。
第8位 シャオミ(Xiaomi) Xiaomi 12T Pro

バッテリー性能が優れたおすすめのAndroidスマホです。6.7インチの有機ELディスプレイは、解像度が2712×1220ピクセルと高精細。リフレッシュレートも120Hzと優れているので、美しく滑らかな画像や映像を体験できます。
CPUには、Snapdragon 8+ Gen 1を採用。メモリも8GBと潤沢なため、SNSやカメラ、調べものなどはもちろんゲームも快適にプレイできます。背面にはトリプルカメラを搭載しており、シーンに合わせたカメラで柔軟に撮影可能です。
バッテリー容量は5000mAh。「Xiaomiハイパーチャージ」と呼ばれる独自の急速充電に対応しており、付属の充電器を使用すると最大120Wの出力で充電可能です。約19分で100%充電できると謳っているので、充電を忘れても短時間で対処できます。
セキュリティ機能も充実。顔認証と画面内指紋認証の両方に対応しています。
Androidスマホの売れ筋ランキングをチェック
Androidスマホのランキングをチェックしたい方はこちら。
Androidスマホのよくある質問・Q&A
iPhoneとAndroidスマホは何が違う?

iPhoneとAndroidスマホの違いはOSです。iPhoneにはAppleが開発したiOSが搭載されているのに対して、AndroidスマホにはGoogleが開発しているOSが内蔵されています。
また、Androidスマホは、Google以外のメーカーから販売されている点も特徴。さらに、iPhoneがApp Storeからアプリをインストールするように、AndroidスマホはGoogle Playからアプリをインストールします。
キャリアスマホとSIMフリースマホの違いは?

従来のキャリアスマホとSIMフリースマホの違いは、SIMロックの有無でした。SIMロックとは、購入キャリア以外での通信に制限をかける仕組みのこと。しかし、2021年10月1日以降に発売されたスマホであれば、原則SIMロックはかかっていません。
そのため、現在の両者の違いとしては販路やプリインストールアプリの種類、ソフトウェアアップデートのタイミング、端末本体や起動時に表示されるロゴなどが挙げられます。
iPhoneからAndroidに機種変更するメリットは?

By: amazon.co.jp
iPhoneからAndroidに機種変更するメリットは、選択肢が増えること。Androidスマホの方が種類が多いので、重視する機能や予算などに合わせて柔軟に機種を選べます。
また、Androidスマホの方がカスタマイズしやすい点もメリットのひとつ。ホーム画面の自由度が高いほか、ストア以外からのアプリインストールも可能です。
さらに、SDカードに対応したモデルであればストレージ容量を増やせるため、写真や動画を大量に保存したい方にもAndroidスマホがおすすめです。
Androidスマホはメーカーによって機能やデザインに違いがあり、ラインナップが豊富。どのようなシーンで使用するかで選び方は異なりますが、できるだけコストを抑えたい方は、SIMフリー端末で格安SIMを検討してみてください。ゲームやカメラをメインに楽しみたい方はハイスペックモデルもおすすめです。