スマホと連携することで、さまざまな機能が使える「スマートウォッチ」。血圧や心拍数を計測するモノ、アプリの通知を表示できるモノ、Suicaでの支払いに対応したモノなど、便利なモデルが次々と登場しています。
そこで今回は、スマートウォッチのおすすめをランキング形式でご紹介。選び方はもちろん、人気のメーカーについても解説しています。初めて購入する方はもちろん、買い替えを検討している方もぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- スマートウォッチのおすすめランキング|Androidユーザー向け
- スマートウォッチのおすすめランキング|iPhoneユーザー向け
- スマートウォッチのおすすめランキング|スポーツ・健康管理向け
- スマートウォッチのおすすめランキング|安い・低価格
- スマートウォッチの売れ筋ランキングをチェック
- スマートウォッチとは?
- スマートウォッチでできること
- スマートウォッチの選び方
- スマートウォッチのおすすめブランド
![小又 祐介](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/662b03e0cc9c1-300x300.jpg)
![内田 悠斗](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/662b03f3310ce-300x300.jpg)
スマートウォッチのおすすめランキング|Androidユーザー向け
商品 | ![]() Google Pixel Watch 2 | ![]() fenix 7X Sapphire Dual Power | ![]() G-SHOCK DWH5600MB1JR | ![]() HUAWEI WATCH GT4 | ![]() Galaxy Watch6 Classic | ![]() Amazfit GTR 4 |
販売ページ | ||||||
OS | WearOS | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ | Zepp OS |
画面サイズ | ‐ | 1.4インチ | ‐ | 1.43インチ | 1.5インチ | 1.43インチ |
ケースサイズ | 41mm | 51mm | 51.1mm×44.5mm | 46mm | 47mm | 46mm |
ディスプレイ | AMOLEDディスプレイ | 半透過MIPタッチスクリーン | ‐ | AMOLEDカラータッチスクリーン | Super AMOLED | AMOLEDディスプレイ |
レンズ素材 | カスタム3D Corning Gorilla Glass | パワーサファイアガラス | 無機ガラス | アルミノケイ酸ガラス | サファイアクリスタル | 強化ガラス |
駆動時間 | 24時間 | 約28日間 | 約35時間 | 約14日間 | 最大40時間 | 最大50日間 (時計モードの場合) |
防水・防塵 | 防水性:5ATM | 防水等級:10ATM | 20気圧防水 | 防水:5ATM | 耐久性:5ATM+IP68 | 防水性:5ATM |
搭載センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー デジタルコンパス GPS 高度計 周囲光センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー デジタルコンパス GPS 気圧高度計 温度計 環境光センサー | 3軸加速度センサー 光学式センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー デジタルコンパス GPS 気圧センサー 温度センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー デジタルコンパス GPS 気圧センサー 光センサー 赤外線温度センサー | BioTracker 4.0 PPG バイオメトリック センサー GPS 加速度センサー ジャイロセンサー 地磁気センサー 気圧センサー 環境光センサー |
電子マネー | 〇 | 〇 | × | ‐ | 〇 | × |
サイズ | 手首周り:130~175mm(S) 手首周り:165~210mm(L) | 縦51x横51x厚さ14.9mm 手首周り:127~210mm | 手首周り:145~215mm | 縦46.6x横46.6x厚さ10.9mm 手首周り:140~210mm | 縦46.5×横46.5×厚さ10.9mm | 縦46×横46×厚さ10.6 mm |
重量 | 31g | 89g | 65g | 48g | 59g | 60g |
第1位 グーグル(Google) Google Pixel Watch 2
Google Pixelの全機種と、Android 9.0以降を搭載したスマートフォンに対応したAndroid向けのスマートウォッチ。GmailをはじめとしたGoogleアプリも専用に設計されており、必要な情報にアクセスしやすいのが特徴です。さらに、音声操作でもデータを確認できます。
多彩なセンサーを搭載しているのも魅力。心拍数や皮膚温、血中酸素濃度やストレスの兆候を検知して、素早く健康状態を確認できます。また、7種類のエクササイズを自動で検出して開始や終了、一時停止する「自動ワークアウトモード」も搭載。ペースや心拍ゾーン、ラップ数などが一目で確認できるため、トレーニングも快適です。
転倒検知や緊急SOSに加え、「予防安全機能」などを備えているのもポイント。外出時にタイマーをセットすることで、設定時間を過ぎると指定の連絡先に位置情報を共有できます。多機能で使い勝手のよいおすすめモデルです。
第2位 ガーミン(GARMIN) fēnix 7X Sapphire Dual Power 010-02541-31
フラッグシップモデルに位置するfēnixシリーズの高機能スマートウォッチです。アメリカ国防総省MIL規格「MIL-STD-810G」準拠しており、耐熱性・耐衝撃性・耐水性に優れているのが特徴。ビジネスはもちろん、スポーツやアウトドアなど、さまざまなシーンで着用できます。
本製品は「ソーラー充電」に対応。スマートウォッチモードで約28日間、ソーラー充電を利用すればさらに9日稼働します。こまめに充電する必要がないので、初めてスマートウォッチを購入する方にもおすすめです。
メールやメッセージなどを手元で確認できる「通知機能」をはじめ、Suica対応の「GARMIN PAY」、高精度のGPS機能を利用した「ナビゲート」など、数多くの機能を搭載。仕事もプライベートも充実させたいビジネスパーソンはぜひチェックしてみてください。
第3位 カシオ(CASIO) G-SQUAD 5600 SERIES DW-H5600MB-1JR
人気が高いG-SHOCKのスポーツラインである「G-SQUAD」の、日常生活で活躍するスマートウォッチ。目標設定や進捗管理、時計で計測したデータの管理などがアプリ上で簡単に行えるのが特徴です。一日の活動量や睡眠の質などがライフログにわかりやすく表示されます。
4種類の運動計測に対応しているのも魅力。ランニング・ウォーキング・ジムワークアウト・インターバルトレーニングから簡単なボタン操作でアクティビティを選択してデータを計測できます。血中酸素レベルなどの計測にも対応しており、健康管理からトレーニング分析まで幅広い用途に使えて便利です。
視認性の高い高精細なMIP液晶を採用しているのもポイント。アイコニックなスクエアデザインで、装着性にも優れています。USB充電とソーラー充電の2通りに対応した、実用性の高いおすすめのモデルです。
第4位 ファーウェイ(HUAWEI) HUAWEI WATCH GT 4 46 mm
「デュアルバンド5種衛星システム」を採用し、GPSが高精度のスマートウォッチ。より微弱な信号も受信できる「GNSS信号」の精度が高く、住宅街から大通りまで正確にルートを追跡できます。さらに、独自のアルゴリズムを採用したことにより、使うほど精度が上がっていくのがポイントです。
ゴルフナビ機能を搭載し、日本全国2200以上のゴルフコースマップを内蔵。カップまでの距離計測や風速・風向き計測、プレイデータの記録などが行えます。
最大14日間使用できるロングバッテリーも魅力。睡眠・心拍数・血中酸素などのモニタリング性能にも優れているので、長時間着けっぱなしにできるのもメリットです。
文字盤は「HUAWEI Healthアプリ」の文字盤ストアからダウンロードでき、有料も含めると25000種類以上をラインナップ。アナログ表示に対応し、スポーツからビジネスまで幅広いシーンで使えるおすすめモデルです。
第5位 サムスン(Samsung) Galaxy Watch6 Classic SM-R960NZKAXJP
Super AMOLEDの大画面ディスプレイとスリムベゼルにより、視認性や操作性のよいスマートウォッチ。回転式ベゼルを採用したクラシカルなデザインが特徴です。なめらかにスクロールでき、直感的な画面操作が行えます。
文字盤部分はサファイアクリスタルガラスでできており、日常的な摩擦にも強く、耐久性も良好。防水防塵性能も備え、屋外のワークアウトでも活躍します。
Felica対応で、Googleウォレットを通じてSuicaのほか、iDやQUICPayを使えるのもポイント。また、ヘルスケア機能やワークアウト機能など、各機能が充実しています。
バッテリーはフル充電の状態で、最大40時間持続。また、30分で最大45%まで急速充電ができ、充電し忘れたときにサッと充電できます。さまざまな性能に優れた、ハイスペックモデルを求める方におすすめです。
第6位 アマズフィット(Amazfit) Amazfit GTR 4
2015年に設立され、注目度が高まっているスマートウォッチブランド「アマズフィット」の人気モデル。クラシックを継承させつつ、モダンを感じられるデザインが特徴です。
スポーツモードは150種類以上で、8つのスポーツの自動認識機能を搭載。筋力トレーニングを自動認識し、レップ数をカウントするのも魅力です。また、安定性や精度の高いGPS、6つの衛星測位システムを備え、サイクリングやランニングをする方にも向いています。
ほかにも、各種モニタリング機能はもちろん、Alexa音声アシスタントや会員カードの取り込み、赤ちゃんの授乳時間の記録など、珍しい機能も含め充実。1日の天気やイベントのほか、自分の身体の状態がポップアップ表示される「モーニングアップデート」も便利です。
文字盤は200種類以上で、常時オンディスプレイにも対応。ビジネスやスポーツなど公私ともに使いやすい、おすすめの高機能モデルです。
スマートウォッチのおすすめランキング|iPhoneユーザー向け
商品 | ![]() Apple Watch Series 9 | ![]() Apple Watch Ultra 2 | ![]() Apple Watch SE | ![]() ガーミン Venu 3S | ![]() Fossil Gen 6 Wellness Edition |
販売ページ | |||||
OS | Watch OS | Watch OS | Watch OS | ‐ | Wear OS |
画面サイズ | ‐ | ‐ | ‐ | 1.2インチ | 1.28インチ |
ケースサイズ | 41mm | 49mm | 40mm | ‐ | 44mm |
ディスプレイ | 常時表示Retinaディスプレイ | 常時表示Retinaディスプレイ | Retinaディスプレイ | AMOLEDタッチスクリーン | カラー AMOLEDタッチスクリーン |
レンズ素材 | Ion-Xガラス | フラットサファイアクリスタル | フラットサファイアクリスタル | Corning Gorilla Glass 3 | ‐ |
駆動時間 | 18時間 | 36時間 | 18時間 | 約10日間 | ‐ |
防水・防塵 | 50メートルの耐水性能/IP6X等級の防塵性能 | 100メートルの耐水性能/IP6X等級の防塵性能 | 50メートルの耐水性能 | 防水等級:5ATM | ケースの防水性:3気圧 |
搭載センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー デジタルコンパス GPS 高度計 環境光センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー デジタルコンパス GPS 高度計 環境光センサー 水温センサー 水深計 | 加速度センサー ジャイロセンサー デジタルコンパス GPS 高度計 環境光センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー デジタルコンパス GPS 気圧高度計 温度計 環境光センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー デジタルコンパス GPS 高度計 アンビエントライト |
電子マネー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
サイズ | 縦41x横35x厚さ10.7mm | 縦49x横44x厚さ14.4mm | 縦40x横34x厚さ10.7mm | 縦41x横41x厚さ12mm 手首周り:110~175mm | ‐ |
重量 | 31.9g | 61.4g | 26.4g | 40g | ‐ |
第1位 アップル(Apple) Apple Watch Series 9 GPSモデル MR943J/A
![アップル(Apple) Apple Watch Series 9 GPSモデル MR943J/A](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/03/65f018a5359a0.jpg)
従来モデルに比べて操作性が向上した「Apple Watch Series 9」です。ケースのサイズは45mmと41mmの2種類をラインナップ。高性能な新型チップ「S9」を搭載し、機械学習のタスクを最大2倍速くこなせるように進化したと謳っています。
新しい操作方法が加わったのもポイント。装着している腕の人差し指と親指でダブルタップすることで、画面に触れずに操作ができます。荷物で手が塞がっていても、電話の応答や音楽の再生などができて便利です。
また、オフラインでSiriを利用できるようになり、音声入力の精度も最大25%アップしたため、音声操作の使い勝手も向上しています。
視認性が良好なのも魅力。最大輝度が2000ニトと高く、明るい場所でもはっきりと画面を確認できます。ほかにも、ワークアウトな記録や健康データの取得には従来通り活躍するので、ヘルスケアに役立つのもメリット。多機能で直感的に扱えるおすすめのモデルです。
第2位 アップル(Apple) Apple Watch Ultra 2 GPSモデル MRF63JA
![第2位 アップル(Apple) Apple Watch Ultra 2 GPSモデル MRF63JA](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2023/09/6501797a0fdc4.jpeg)
高性能で使い勝手のよい「Apple Watch Ultra 2」。100メートルの耐水性能・IP6X等級の防塵性能を有し、アウトドアで活躍するのが魅力。ケースサイズは前モデルと同様に49mmと大きく、最大輝度も3000ニトと高いため、日差しの強い環境下でもしっかりと画面を視認できます。
新型の「S9」チップを搭載しているのもポイント。処理速度の高速化や、操作性の向上を実現しています。また、人差し指と親指による「ダブルタップ操作」に対応。ランニングやサイクリング中に通知の確認や音楽のスキップなどを手軽に行えます。
優れたバッテリー性能を備えているのも魅力。通常時で最長36時間、低電力設定時では最長72時間の稼働が可能です。長時間のワークアウトに便利なほか、旅行などのレジャーにも活躍します。スポーツシーンから日常生活まで、幅広くサポートするおすすめのモデルなので、ぜひチェックしてみてください。
第3位 アップル(Apple) Apple Watch SE GPSモデル MR9U3J/A
![アップル(Apple) Apple Watch SE GPSモデル MR9U3J/A](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/668e4f3c1b4ff-500x584.jpg)
Apple Watchのなかでは廉価版モデルの第2世代「Apple Watch SE」。Apple Watch Series 9と同様、電子マネー決済やメッセージの返信、Siriでの音声操作、衝突事故検出など便利に使えます。
Apple Watch Series 9と比べると、心電図・皮膚温センサー・高速充電・常時表示など備わっていない機能もありますが、スマートウォッチに求められる多くの機能は搭載。Apple純正のコスパモデルを求める方におすすめです。
「アクティビティリング」により、消費カロリー・エクササイズ時間・スタンド時間の達成度を表示できます。運動の指標にでき、モチベーションが続くような機能も搭載。50mの耐水仕様でプールや海でのアクティビティにも対応できます。
ケースサイズは44mmと40mm。ディスプレイは最大1000ニトと十分明るく、バッテリーは最大18時間駆動します。
第4位 ガーミン(GARMIN) スマートウォッチ Venu 3S
1度の充電で最大10日間稼働するiPhone対応のスマートウォッチ。健康モニタリングやフィットネス機能、スマート機能などを搭載しており、マルチに使えるのが特徴です。スマホアプリと同期することで、取得したデータの管理が簡単にできます。
独自の「Body Battery」機能を搭載しているのも魅力。身体的エネルギーの残量を計測できるため、日々の活動量を決めるのに便利です。睡眠コーチ付きの睡眠モニタリングや、お昼寝の検出機能にも対応。心拍計や血中酸素トラッキングなども備えているため、毎日の健康チェックが楽にできます。
30種類以上のスポーツアプリを内蔵しているのもポイント。つけているだけでも歩数や運動強度、消費カロリーなどを記録できるためワークアウトの管理にも適しています。Suicaタッチ決済やメールなどの通知機能にも対応した、日常的に使いやすいおすすめのモデルです。
第5位 フォッシル(Fossil) Gen 6 Wellness Edition ハイブリッドスマートウォッチ FTW7080
シリコンストラップを組み合わせた45mm径のiPhone対応スマートウォッチ。常時オン設定のリーディングアウトディスプレイで、素早く心拍数やメッセージのプレビュー、天気などを確認できるのが特徴です。ロングライフバッテリーも備えているため、毎日快適に使用できます。
推定血中酸素濃度を測定できる機能を備えているのも魅力。最大酸素摂取量なども計測して表示できます。また、睡眠の質をチェックする機能も搭載。睡眠目標を設定できるため、日々の健康管理にも使用できます。
Amazon Alexaが標準搭載されているのもポイント。好みの機能を素早く使えます。専用のアプリを用いることで、一日の活動量や心拍数の変動なども確認可能。ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンにマッチするシンプルなデザインで、初めてのスマートウォッチにもおすすめです。
スマートウォッチのおすすめランキング|スポーツ・健康管理向け
商品 | ![]() シャオミ Redmi Watch 4 | ![]() シャオミ Smart Band 8 | ![]() HUAWEI Band 9 | ![]() Amazfit Band 7 | ![]() OPPO Band 2 |
販売ページ | |||||
画面サイズ | 1.97インチ | 1.62インチ | 1.47 インチ | 1.47 インチ | 約1.57 インチ |
ディスプレイ | 有機EL(AMOLED)タッチディスプレイ | 有機EL(AMOLED)タッチディスプレイ | AMOLED タッチスクリーン | AMOLED タッチスクリーン | 有機EL |
レンズ素材 | ‐ | 2.5D 強化ガラス | ガラス | 強化ガラス | 2.5Dガラス |
駆動時間 | 最大20時間 | 最大16日間 | 約14日間 | 最大18日間 | 最長14日間 |
バンド・ベルト素材 | TPU | TPU(熱可塑性ポリウレタン) | フルオロエラストマー | TPU | シリコン |
防水・防塵性能 | 防水性能:5ATM | 防水性能:5ATM | 防水:5ATM | 防水等級:5ATM | 防水等級:5ATM |
搭載センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー デジタルコンパス GPS 環境光センサー | 高精度6軸センサー 環境光センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー デジタルコンパス 環境光センサー | 加速度センサー デジタルコンパス | 6軸モーションセンサー |
サイズ | 縦47.5×横41.1×厚さ10.5mm 手首周り:135~205mm | 縦48×横22.5×厚さ10.99mm 手首周り:135~210mm | 縦24.54×横43.45×厚さ8.99mm 手首周り:130~210mm | 縦42.33×横24.36×x厚さ12.2mm 手首周り:166~233mm | 約縦45.3×横29.1×x厚さ10.6mm(最厚部:約11.4mm) 手首周り:130~210mm |
重量 | 31.5g | 27g | 14g | 28g | 約33g |
第1位 ガーミン(GARMIN) vívoactive 5フィットネスGPSウォッチ 010-02862-40
健康・運動機能に優れた高コスパスマートウォッチで、ガーミンの人気モデルです。「身体のバッテリー残量」を数値化する、独自の「Body Battery機能」を搭載。運動する日や休息を取った方がよい日などの目安にできます。
スポーツ機能は、ウォーキング・ランニング・ヨガ・水泳・ゴルフなど30種類以上。特に、筋トレアクティビティで、鍛えた筋肉の部位を、グラフィックで確認できるのが便利です。
ほかにも、アクティビティや健康トラッキング、各種通知など機能が多種多様。詳細に自分の状態を把握でき、フィットネスの目標達成をサポートしてくれる、高機能モデルを求める方におすすめです。
本製品はiOSとAndroid両方に対応し、SuicaとVisaのタッチ決済に対応しているのも魅力。低バッテリー時にもSuicaを使用できる「NFCモード」を搭載しているのも便利です。
第2位 ガーミン(GARMIN) Forerunner 165 ランニングウォッチ 010-02863-80
「走る人」のサポートのために作られた、GPS内蔵ランニングスマートウォッチ「Forerunnerシリーズ」のエントリーモデルです。視認性の高い1.2インチディスプレイでのタッチ操作に加え、ボタン操作も可能。スタートボタンは大きめで、ランニングを開始する際に便利です。
ワークアウト状況に合わせたトレーニングを提案するなど、コーチング機能が充実。また、ペース配分をガイドする「PacePro機能」や、専用アプリを通じてコースを本体に読み込む「コース機能」など、ランニング中に役立つ機能も搭載されています。
ヘルスケア機能は、身体エネルギーを測定して数値で表示し、その日の活動量の調節に役立てられる「Body Battery エネルギーモニター」がポイント。ほかにも、睡眠モニタリングや心拍計など、必要な機能が搭載されています。
バッテリーはフル充電で約11日、GPSモード時は約19時間駆動。高機能ながら価格とのバランスにも優れた、おすすめのコスパモデルです。
第3位 フィットビット(Fitbit) Fitbit Inspire 3 FB424BKBK-FRCJK
「Inspire 3」はリーズナブルながら、基本的な健康管理・フィットネス機能が一通り搭載されたスマートウォッチです。各種センサーによって歩数や距離、消費カロリーなどを毎日24時間記録。身につけるだけで、運動や睡眠が適切に行えているかをチェックできます。
エクササイズアプリでは「自動トラッキング」に対応。15分以上の運動をするとウォーキングやサイクリングなど、アクティビティを自動的に検知してデータを記録します。気軽に運動を始められるので便利です。
本モデルは電子マネー決済には対応しておらず、単体で位置情報を取得することもできませんが、そのぶん価格が抑えられています。健康管理やフィットネスの記録ができれば十分という方におすすめです。
第4位 スント(SUUNTO) SUUNTO 5 PEAK SS050731000
北欧ブランドらしいスタイリッシュなデザインの「SUUNTO 5 PEAK」。約39gのコンパクトボディと、大容量バッテリーを兼ね備えているのが魅力です。一度の充電で最大7日間、電池消費が大きいGPSをオンにした状態でも最大100時間駆動と、長時間使えます。
スポーツモードは80種類以上に対応しており、Suuntoアプリを通して各種データを管理可能。トレーニングプランが自動生成される「アダプティブトレーニングガイダンス」機能により、無理のないトレーニングを行えます。
また、道を進むときにどちらへ行けばよいのか教えてくれる「ターンバイターン・ナビゲーション」機能も便利。いちいちマップを確認する必要がないので、トレーニングに集中できます。軽量かつ高機能なおすすめモデルです。
第5位 スント(SUUNTO) SUUNTO RACE S SS051013000
高性能ながら薄型軽量を実現した、アスリート向けのGPS内蔵スマートウォッチです。1.32インチのAMOLEDディスプレイを採用し、厚さは約11.4mm、質量は60g。ワークアウト時や太陽のもとでも、視認性が良好です。
全世界に対応したオフラインアウトドアマップを搭載しているのも魅力。どこでもマップを確認できるほか、ルート設定を行うことで、コースを分かりやすくガイドしてくれます。
精度の高い「連続デュアルバンドGPSトラッキング」を採用。最大精度でも約30時間連続でトレーニングが行えます。タフで高性能なスポーツウォッチを求める方におすすめです。
また、本製品は心拍数の変動「HRV測定」に基づいて、トレーニング負荷や進捗、回復状態を評価。無理のない範囲でトレーニングをするのに役立てられます。95種類以上の幅広いスポーツモードを搭載し、トレーニング中に統計情報などを表示してくれるのも便利です。
第6位 ポラール(POLAR) Polar Ignite 3
スポーツシーンだけではなく、普段使いもできるスタイリッシュデザインのスマートウォッチです。ディスプレイには有機ELタッチスクリーンを搭載。レンズ部分にはキズに強いGorilla Glass 3.0を採用しており、高画質と高耐久を実現しています。
本製品は「自動計測機能」に対応しており、一日の活動データを自動的に記録・分析。ユーザーデータに合わせて毎日のアクティビティ目標を設定してくれます。定期的な運動を心がけたい方にぴったりの機能です。
また、トレーニング中に使用した「三大栄養素別消費エネルギー」を確認できるのもポイント。炭水化物・タンパク質・脂肪の消費割合がパーセンテージで表示されるため、健康管理に役立ちます。おしゃれなスポーツ・ヘルスケアウォッチを探している方におすすめです。
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スマートウォッチのおすすめランキング|安い・低価格
商品 | ![]() シャオミ Redmi Watch 4 | ![]() シャオミ Smart Band 8 | ![]() HUAWEI Band 9 | ![]() Amazfit Band 7 | ![]() OPPO Band 2 |
販売ページ | |||||
画面サイズ | 1.97インチ | 1.62インチ | 1.47 インチ | 1.47 インチ | 約1.57 インチ |
ディスプレイ | 有機EL(AMOLED)タッチディスプレイ | 有機EL(AMOLED)タッチディスプレイ | AMOLED タッチスクリーン | AMOLED タッチスクリーン | 有機EL |
レンズ素材 | ‐ | 2.5D 強化ガラス | ガラス | 強化ガラス | 2.5Dガラス |
駆動時間 | 最大20時間 | 最大16日間 | 約14日間 | 最大18日間 | 最長14日間 |
バンド・ベルト素材 | TPU | TPU(熱可塑性ポリウレタン) | フルオロエラストマー | TPU | シリコン |
防水・防塵性能 | 防水性能:5ATM | 防水性能:5ATM | 防水:5ATM | 防水等級:5ATM | 防水等級:5ATM |
搭載センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー デジタルコンパス GPS 環境光センサー | 高精度6軸センサー 環境光センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー デジタルコンパス 環境光センサー | 加速度センサー デジタルコンパス | 6軸モーションセンサー |
サイズ | 縦47.5×横41.1×厚さ10.5mm 手首周り:135~205mm | 縦48×横22.5×厚さ10.99mm 手首周り:135~210mm | 縦24.54×横43.45×厚さ8.99mm 手首周り:130~210mm | 縦42.33×横24.36×x厚さ12.2mm 手首周り:166~233mm | 約縦45.3×横29.1×x厚さ10.6mm(最厚部:約11.4mm) 手首周り:130~210mm |
重量 | 31.5g | 27g | 14g | 28g | 約33g |
第1位 シャオミ(Xiaomi) Redmi Watch 4
1.97インチの大画面有機ELディスプレイを搭載したスマートウォッチです。最大輝度が600nitと高く、見やすいのが魅力。60Hzと高リフレッシュレートで、なめらかに操作できます。
低価格ながらGPSを内蔵。単独で動作するので、スマホを持ち歩かなくてもワークアウトのルートを追跡できます。
バッテリーが標準使用モードの場合、約20日間使用できるのもポイント。装着したまま長期間活動できるので、睡眠モニタリングや健康モニタリングを行うのに便利です。また、「4チャネルPPGセンサー」を採用したことで、モニタリングの精度が向上しています。
マイクを内蔵し、スマホを取り出さずに本製品で通話が行えるのも魅力。Android 8.0以降、iOS12以降のスマホに対応しています。予算は抑えながらも、本格的な機能やロングバッテリーを求める方におすすめのモデルです。
第2位 シャオミ(Xiaomi) Smart Band 8
コンパクトなリストバンドタイプのスマートウォッチ。ミドルレンジの機能を搭載していながらも価格が安いので、コスパを重視する方におすすめです。表示が美しい1.62インチの有機ELディスプレイを採用。リフレッシュレートが高く、なめらかにタッチ・スワイプ操作ができます。
150種類以上のワークアウト・スポーツモードを搭載。特に、ランニングのモニタリングやデータ分析に優れています。ストライド頻度やストライド長、衝撃力などを確認でき、ランニングフォームの調整に便利です。
ほかにも、心拍数・血中酸素飽和度・睡眠・ストレスレベルのモニタリングも行えるなど、ヘルスケア機能も充実。バッテリー持続時間は最大16日間、5ATM防水性能も備え、長期間装着したままにできるのもポイントです。
ボディはメタリック仕上げで高級感があります。ストラップは別売りのモノと付け替えもでき、コーディネートの幅が広がります。
第3位 ファーウェイ(HUAWEI) HUAWEI Band 9
ファーウェイのスマートウォッチのなかでも高い人気を有している「Bandシリーズ」の最新モデル。安い価格でありながら多機能性を実現しており、コスパを重視する初心者にもおすすめです。iOSとAndroid OSに対応しています。
モニタリング機能には独自のアルゴリズムを採用。心拍数・血中酸素レベル・睡眠などを詳細かつ高精度で測定できます。また、100種類のワークアウトモードに対応し、9軸センサーにより水泳時のフォームまで検知するのもポイントです。
文字盤の種類は有料を含めると1000種類以上と豊富で、多機能文字盤を選択できるのもポイント。ワークアウトの時間や歩数、心拍数など必要な情報をひと目で確認できます。
ほかにも、バッテリー持続時間が通常使用で約14日間と長いのも魅力。急速充電によって約45分でフル充電でき、約5分の給電でも最大2日間使えるので、急なバッテリー切れにも対応できます。
第4位 アマズフィット(Amazfit) Amazfit Band 7
リストバンドタイプながら、1.47インチの大型ディスプレイを搭載したモデル。画面が見やすく、操作性が良好。また、ケースが大型化したことで大容量バッテリーを搭載できるようになり、標準設定で最大18日間駆動を実現しています。
Amazfit Band 7は「24時間ヘルスケア分析」機能を搭載。装着しているだけで心拍数・ストレスレベル・血中酸素レベルが自動的に測定されます。各数値が異常に高かったり低かったりした場合はアラートが出るので、体調の変化を素早くキャッチすることが可能です。
また、音声サービス「Amazon Alexa」に対応しているのもポイント。話しかけることでアラームの設定をはじめ、天気の確認、質問、翻訳などを簡単に行えます。海外製品ですが、日本語に対応しているので安心です。
第5位 オッポ(OPPO) OPPO Band 2 OBB215
スマホで人気の「オッポ」が、2023年に発売したスマートウォッチ。比較的大きい約1.57インチの有機ELディスプレイを搭載しています。広色域を表示でき、画面が見やすいのが魅力です。
1回フル充電すると、最長14日間連続使用することが可能。急速充電にも対応し、約5分の充電で1日使用できるため、急いで充電したいときにも向いています。
本製品には、オッポが独自開発した「プロテニスモード」が搭載されているのもポイント。ショットの種類を認識し、打球数やスイングスピードなどのデータを記録できるので、プレーの改善に役立てられます。
測定精度に優れた各種モニタリング機能や、100種類以上のワークアウトモードなど、健康・運動に関する機能も充実。大画面で操作性に優れた、コスパのよいモデルを求める方におすすめです。
スマートウォッチの売れ筋ランキングをチェック
スマートウォッチのランキングをチェックしたい方はこちら。
スマートウォッチとは?
![スマートウォッチとは?](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/665938233cc0a.jpg)
スマートウォッチとは、スマホと連携できる腕時計型のウェアラブル端末のことです。時刻表示をはじめ、各種センサーによる健康状態の測定、メッセージの通知など、さまざまな機能が利用できます。
また、スマートウォッチはデザインも豊富。なかには腕時計と同様に、バンド部分を交換しておしゃれを楽しめるモデルもあります。ビジネスからプライベートまで、シーンを問わずに着用できるガジェットです。
スマートウォッチでできること
Suicaなどの電子マネー決済
![Suicaなどの電子マネー決済](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/665544ff9cfcd.jpg)
スマートウォッチのなかには、電子マネー決済ができるモデルもあります。たとえばJR東日本が提供している「Suica」に対応しているモデルならば、タッチすることで改札を通ったり、レジで支払いを済ませたりすることが可能です。
スマホでも電子マネー決済は可能ですが、スマートウォッチは端末に腕をかざすだけなので、より簡単に決済できるのが魅力。お出かけ時に改札をスムーズに通過したり、ランニング中に自動販売機で飲み物を買ったりと、さまざまなシーンで役立ちます。
心拍数や血圧の計測
![心拍数や血圧の計測](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/665938270bbad.jpg)
スマートウォッチは、各種センサーによって心拍数や血圧などの計測ができます。「ライフログ機能」とも呼ばれ、日々の数値を記録してくれるので便利です。データを”見える化”することにより、トレーニングや健康管理のモチベーションアップにも繋がります。
計測できるデータは、スマートウォッチによって異なるので注意しましょう。運動量を知りたい、睡眠の質をチェックしたい、血圧を管理したいなど、目的がはっきりと決まっている場合は各データが計測できるどうか事前に確認しておくと安心です。
スマホの通知管理や返信
![スマホの通知管理や返信](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/665548a303668.jpg)
スマホと連携すれば、スマートウォッチ上で着信・メール・メッセージなどの通知が確認できます。すぐに内容をチェックしたい方はもちろん、見逃しを防ぎたい方におすすめです。
なかには、タッチパネルや音声認識で文字を入力して、届いたメッセージに対して簡単な返信ができるモデルもあります。カバンやポケットからスマホを取り出す必要がないので便利です。
スマートウォッチの選び方
対応するスマートフォンやOSをチェック
Androidユーザーは「Wear OS」
![Androidユーザーは「Wear OS」](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/665549079a435.jpg)
Wear OSは、Googleが開発したスマートウォッチ向けのOSです。「Googleアシスタント」や「Googleマップ」など、生活に便利なアプリを使用可能。Google Play ストアを経由して、アプリやゲームをダウンロードすることもできます。
同じくGoogleが開発したAndroidとの連携に優れているのが特徴。スマホに届いた電話やメッセージ、リマインダーの通知などをスマートウォッチで受け取れます。Androidスマホをより活用したい方は、Wear OSを搭載したモデルがおすすめです。
iPhoneユーザーは「WatchOS」
![iPhoneユーザーは「WatchOS」](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/66554982647b1.jpg)
WatchOSは、Appleによって開発されたApple Watch用のOSです。iOSがベースになっており、ほかのApple製品と連携することで機能をシームレスに使えます。iPhoneはWear OSにも対応していますが、一部機能が制限されるのでWatchOSを搭載したApple Watchがおすすめです。
また、さまざまな電子マネーに対応しているのが魅力。iPhoneの「Wallet」アプリから設定することで、交通系ICカード・QUICPay・iDなどの非接触型決済サービスが使えます。電子マネー決済がメインの方はぜひチェックしてみてください。
用途に合わせた機能をチェック
ビジネスシーンにはアナログ表示に対応したスマートウォッチがおすすめ
![ビジネスシーンにはアナログ表示に対応したスマートウォッチがおすすめ](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/6668ff2d8387d.jpg)
スマートウォッチのなかにはアナログ表示に対応しているモデルや、アナログ時計針を搭載し、本物のアナログ腕時計のように使えるモデルも存在します。アナログ腕時計のデザインは、フォーマルな服装や場との相性がよいので、ビジネスシーンで用いるのにおすすめです。
また、文字盤デザインは変えられるモデルが多く、シーンに合わせてアナログ・デジタルを切り替えられるのもポイントです。
アナログ時計のクラシックな雰囲気を残しつつ、連絡の通知をすぐに確認できたり交通系ICを使ったりとビジネスにも活用できるのが、アナログ表示に対応したスマートウォッチのメリット。なかには常時点灯に対応し、夜間でも文字盤が確認しやすいモデルもあるので、チェックしてみてください。
スポーツやトレーニングには運動強度が計測できるモノを
![スポーツやトレーニングには運動強度が計測できるモノを](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/66554a064c08f.jpg)
スポーツ・トレーニングシーンでの利用を考えている方は、運動強度を把握できるモデルがおすすめです。運動強度とは、運動するときの負荷を数値で表したもの。「心拍数」のほか、安静時と比べて何倍のエネルギーなのかを示す「METs」、主観的に負担の度合いを出す「PRE」などがあります。
負荷が小さいと長時間運動しても得られる効果は少なく、逆に高すぎると継続するのが困難です。スマートウォッチを通して自分に適した運動強度を把握することで、効果的なトレーニングができます。
アウトドアにはGPS機能があると便利
![アウトドアにはGPS機能があると便利](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/66554a284d112.jpg)
GPS機能を搭載したスマートウォッチならば、位置情報を取得することが可能です。移動した距離やルートを記録できるので、ハイキング・トレッキング・登山といったアウトドアアクティビティで役立ちます。
スマートウォッチのなかには、アメリカが運用している「GPS」のほか、ロシアの「GLONASS」、日本の「みちびき」など、複数の衛星測位システムを利用して位置情報の精度を高めているモデルもあります。
防水性能が高いモデルなら水や汗で濡れても安心
![防水性能が高いモデルなら水や汗で濡れても安心](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/6668ff7885098.jpg)
スマートウォッチの防水性能が低いと、水や汗が内部に侵入して壊れてしまう恐れがあります。普段使いはもちろん、特にスポーツ・トレーニング・アウトドア用途で使用する場合は、必ずチェックしておきたいポイントです。
防水性能は「IPX◯」や「◯ATM」という規格で表され、数字が大きいほど性能が高いことを意味しています。日常生活による雨や汗ならば、IPX4または3 ATM以上あれば十分です。過酷な環境で使用する場合は、より等級の高い製品をチェックしてみてください。
シーンに合わせたデザインを選ぼう
ビジネスやファッションアイテムとして使うなら「時計タイプ」
![ビジネスやファッションアイテムとして使うなら「時計タイプ」](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/66554a7ccc344.jpg)
腕時計のような文字盤を搭載したモノは「時計タイプ」と呼ばれます。ディスプレイが大きく、視認性や操作性に優れているのが特徴。機能が充実しており、プライベートからビジネスまで幅広いシーンで使えます。
また、時計タイプはデザインも豊富。スタンダードなラウンド型、クラシカルで高級感があるスクエア・レクタンギュラー型など、さまざまなモデルがラインナップされています。ファッションアイテムとしておしゃれを楽しみたい方にもおすすめです。
スポーツ用途には「リストバンドタイプ」もおすすめ
![スポーツ用途には「リストバンドタイプ」もおすすめ](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/6667a9cb0656d.jpg)
バンドと同じ幅のディスプレイを搭載したモノが「リストバンドタイプ」です。軽量かつコンパクトなモデルが多く、運動に集中しやすいのが魅力。活動量計の機能が充実しているモデルが多く、スマートバンドとも呼ばれます。
アスリート向けの高機能モデルは時計タイプがほとんどですが、ランニング・ウォーキング・フィットネスのような日常的な運動ならば、リストバンドタイプでも十分データを計測できます。リーズナブルなので、初めてスマートウォッチを購入する方にもおすすめです。
スマートウォッチのおすすめブランド
アップル(Apple)
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By: apple.com
Appleは、アメリカに本社を構える多国籍テクノロジー企業です。ハードとソフトウェアを一貫して開発しているのが特徴で、デザインが洗練された製品をリリースしています。
スマートウォッチは、スクエア型ディスプレイとデジタルクラウンが特徴の「Apple Watch」シリーズを展開。iPhoneやiPad、MacBook などのApple製品と連携することで、デバイス間をシームレスに移動できます。
ガーミン(GARMIN)
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By: amazon.co.jp
ガーミンは、1989年にアメリカで設立されたGPS機器メーカーです。航空・海洋・自動車産業で培った高い技術力を生かして、アウトドア・フィットネス分野でも高品質な製品を展開しています。
ガーミンのスマートウォッチはGPS機能に定評があるほか、バッテリーが高寿命なところも魅力。ソーラー発電を行うガラス「Power Glass」を搭載したモデルならば、日差しを浴びるだけで連続稼働時間が延びます。充電する手間を減らせるので、初めてスマートウォッチを使用する方にもおすすめです。
グーグル(Google)
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By: amazon.co.jp
Googleは、1998年にアメリカで設立された企業です。Google検索やYouTubeなど、インターネット関連のサービスを展開。近年はスマートフォンのGoogle Pixelをはじめとした、ハードウェアビジネスにも力を入れています。
2022年には初のスマートウォッチ「Google Pixel Watch」を発売。大手フィットネスブランドのFitbitを傘下に入れていることもあり、ヘルスケア機能が充実しています。また、性能に対して価格が安いのも魅力です。
ファーウェイ(HUAWEI)
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By: huawei.com
ファーウェイは、1987年に中国の深センで設立された通信機器メーカーです。通信業界で長年培ってきたノウハウや技術力を生かして、スマートフォンやタブレットなど、さまざまなデジタル製品を展開しています。
スマートウォッチは高機能な「HUAWEI WATCH GT」シリーズ、カジュアルデザインの「HUAWEI WATCH FIT」シリーズ、スリムな「HUAWEI Band」シリーズなどをラインナップ。いずれもリーズナブルなため、コスパ重視の方におすすめです。
![小又 祐介](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/662b03e0cc9c1-300x300.jpg)