スマホと連携することで、さまざまな機能が使える「スマートウォッチ」。血圧や心拍数を計測するモノ、アプリの通知を表示できるモノ、Suicaでの支払いに対応したモノなど、便利なモデルが次々と登場しています。
そこで今回は、スマートウォッチのおすすめをランキング形式でご紹介。選び方はもちろん、人気のメーカーについても解説しています。初めて購入する方はもちろん、買い替えを検討している方もぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- スマートウォッチとは?
- スマートウォッチでできること
- スマートウォッチの選び方
- スマートウォッチのおすすめブランド
- スマートウォッチのおすすめランキング|Androidユーザー向け
- スマートウォッチのおすすめランキング|iPhoneユーザー向け
- スマートウォッチのおすすめランキング|スポーツ・健康管理向け
- スマートウォッチのおすすめランキング|安い・低価格
- スマートウォッチのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
スマートウォッチとは?

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スマートウォッチとは、スマホと連携できる腕時計型のウェアラブル端末のことです。時刻表示をはじめ、各種センサーによる健康状態の測定、メッセージの通知など、さまざまな機能が利用できます。
また、スマートウォッチはデザインも豊富。なかには腕時計と同様に、バンド部分を交換しておしゃれを楽しめるモデルもあります。ビジネスからプライベートまで、シーンを問わずに着用できるガジェットです。
スマートウォッチでできること
Suicaなどの電子マネー決済

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スマートウォッチのなかには、電子マネー決済ができるモデルもあります。たとえばJR東日本が提供している「Suica」に対応しているモデルならば、タッチすることで改札を通ったり、レジで支払いを済ませたりすることが可能です。
スマホでも電子マネー決済は可能ですが、スマートウォッチは端末に腕をかざすだけなので、より簡単に決済できるのが魅力。お出かけ時に改札をスムーズに通過したり、ランニング中に自動販売機で飲み物を買ったりと、さまざまなシーンで役立ちます。
心拍数や血圧の計測

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スマートウォッチは、各種センサーによって心拍数や血圧などの計測ができます。「ライフログ機能」とも呼ばれ、日々の数値を記録してくれるので便利です。データを”見える化”することにより、トレーニングや健康管理のモチベーションアップにも繋がります。
計測できるデータは、スマートウォッチによって異なるので注意しましょう。運動量を知りたい、睡眠の質をチェックしたい、血圧を管理したいなど、目的がはっきりと決まっている場合は各データが計測できるどうか事前に確認しておくと安心です。
スマホの通知管理や返信

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スマホと連携すれば、スマートウォッチ上で着信・メール・メッセージなどの通知が確認できます。すぐに内容をチェックしたい方はもちろん、見逃しを防ぎたい方におすすめです。
なかには、タッチパネルや音声認識で文字を入力して、届いたメッセージに対して簡単な返信ができるモデルもあります。カバンやポケットからスマホを取り出す必要がないので便利です。
スマートウォッチの選び方
対応するスマートフォンやOSをチェック
Androidユーザーは「Wear OS」

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Wear OSは、Googleが開発したスマートウォッチ向けのOSです。「Googleアシスタント」や「Googleマップ」など、生活に便利なアプリを使用可能。Google Play ストアを経由して、アプリやゲームをダウンロードすることもできます。
同じくGoogleが開発したAndroidとの連携に優れているのが特徴。スマホに届いた電話やメッセージ、リマインダーの通知などをスマートウォッチで受け取れます。Androidスマホをより活用したい方は、Wear OSを搭載したモデルがおすすめです。
iPhoneユーザーは「WatchOS」

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WatchOSは、Appleによって開発されたApple Watch用のOSです。iOSがベースになっており、ほかのApple製品と連携することで機能をシームレスに使えます。iPhoneはWear OSにも対応していますが、一部機能が制限されるのでWatchOSを搭載したApple Watchがおすすめです。
また、さまざまな電子マネーに対応しているのが魅力。iPhoneの「Wallet」アプリから設定することで、交通系ICカード・QUICPay・iDなどの非接触型決済サービスが使えます。電子マネー決済がメインの方はぜひチェックしてみてください。
Galaxyシリーズを使っているなら「Tizen」も

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Tizenは、オープンソースのモバイルOSです。サムスン主導で開発されていたため、Galaxyシリーズのスマホと互換性が高いのが特徴。一部使えない機能はあるものの、Android端末やiPhoneとも連携することもできます。
2021年5月には、GoogleがWear OSとTizenの統合を発表。Galaxy Watch4以降は新OSの「Wear OS Powered by Samsung」が搭載されています。Galaxyシリーズとも連携しやすいため、同OSを搭載したスマートウォッチもおすすめです。
用途に合わせた機能をチェック
ビジネスにはスマホの通知や着信が管理できるモノがおすすめ

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ビジネスシーンで使用する場合、スマホの通知や着信がチェックできるモデルがおすすめです。手元のディスプレイですぐに内容を確認可能。着信音や振動などで通知されるので、重要な連絡を見逃してしまうことも防げます。
また、会議中や商談中のように、スマホを取り出しにくいシーンでもさりげなく内容をチェックできるのも魅力。仕事の効率化に役立つ機能です。
スポーツやトレーニングには運動強度が計測できるモノを

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スポーツ・トレーニングシーンでの利用を考えている方は、運動強度を把握できるモデルがおすすめです。運動強度とは、運動するときの負荷を数値で表したもの。「心拍数」のほか、安静時と比べて何倍のエネルギーなのかを示す「METs」、主観的に負担の度合いを出す「PRE」などがあります。
負荷が小さいと長時間運動しても得られる効果は少なく、逆に高すぎると継続するのが困難です。スマートウォッチを通して自分に適した運動強度を把握することで、効果的なトレーニングができます。
アウトドアにはGPS機能があると便利

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GPS機能を搭載したスマートウォッチならば、位置情報を取得することが可能です。移動した距離やルートを記録できるので、ハイキング・トレッキング・登山といったアウトドアアクティビティで役立ちます。
スマートウォッチのなかには、アメリカが運用している「GPS」のほか、ロシアの「GLONASS」、日本の「みちびき」など、複数の衛星測位システムを利用して位置情報の精度を高めているモデルもあります。
防水性能が高いモデルなら水や汗で濡れても安心

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スマートウォッチの防水性能が低いと、水や汗が内部に侵入して壊れてしまう恐れがあります。普段使いはもちろん、特にスポーツ・トレーニング・アウトドア用途で使用する場合は、必ずチェックしておきたいポイントです。
防水性能は「IPX◯」や「◯ATM」という規格で表され、数字が大きいほど性能が高いことを意味しています。日常生活による雨や汗ならば、IPX4または3 ATM以上あれば十分です。過酷な環境で使用する場合は、より等級の高い製品をチェックしてみてください。
シーンに合わせたデザインを選ぼう
ビジネスやファッションアイテムとして使うなら「時計タイプ」

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腕時計のような文字盤を搭載したモノは「時計タイプ」と呼ばれます。ディスプレイが大きく、視認性や操作性に優れているのが特徴。機能が充実しており、プライベートからビジネスまで幅広いシーンで使えます。
また、時計タイプはデザインも豊富。スタンダードなラウンド型、クラシカルで高級感があるスクエア・レクタンギュラー型など、さまざまなモデルがラインナップされています。ファッションアイテムとしておしゃれを楽しみたい方にもおすすめです。
スポーツ用途には「リストバンドタイプ」もおすすめ

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バンドと同じ幅のディスプレイを搭載したモノが「リストバンドタイプ」です。軽量かつコンパクトなモデルが多く、運動に集中しやすいのが魅力。活動量計の機能が充実しているモデルが多く、スマートバンドとも呼ばれます。
アスリート向けの高機能モデルは時計タイプがほとんどですが、ランニング・ウォーキング・フィットネスのような日常的な運動ならば、リストバンドタイプでも十分データを計測できます。リーズナブルなので、初めてスマートウォッチを購入する方にもおすすめです。
スマートウォッチのおすすめブランド
アップル(Apple)

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Appleは、アメリカに本社を構える多国籍テクノロジー企業です。ハードとソフトウェアを一貫して開発しているのが特徴で、デザインが洗練された製品をリリースしています。
スマートウォッチは、スクエア型ディスプレイとデジタルクラウンが特徴の「Apple Watch」シリーズを展開。iPhoneやiPad、MacBook などのApple製品と連携することで、デバイス間をシームレスに移動できます。
ガーミン(GARMIN)

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ガーミンは、1989年にアメリカで設立されたGPS機器メーカーです。航空・海洋・自動車産業で培った高い技術力を生かして、アウトドア・フィットネス分野でも高品質な製品を展開しています。
ガーミンのスマートウォッチはGPS機能に定評があるほか、バッテリーが高寿命なところも魅力。ソーラー発電を行うガラス「Power Glass」を搭載したモデルならば、日差しを浴びるだけで連続稼働時間が延びます。充電する手間を減らせるので、初めてスマートウォッチを使用する方にもおすすめです。
グーグル(Google)

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Googleは、1998年にアメリカで設立された企業です。Google検索やYouTubeなど、インターネット関連のサービスを展開。近年はスマートフォンのGoogle Pixelをはじめとした、ハードウェアビジネスにも力を入れています。
2022年には初のスマートウォッチ「Google Pixel Watch」を発売。大手フィットネスブランドのFitbitを傘下に入れていることもあり、ヘルスケア機能が充実しています。また、性能に対して価格が安いのも魅力です。
ファーウェイ(HUAWEI)

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ファーウェイは、1987年に中国の深センで設立された通信機器メーカーです。通信業界で長年培ってきたノウハウや技術力を生かして、スマートフォンやタブレットなど、さまざまなデジタル製品を展開しています。
スマートウォッチは高機能な「HUAWEI WATCH GT」シリーズ、カジュアルデザインの「HUAWEI WATCH FIT」シリーズ、スリムな「HUAWEI Band」シリーズなどをラインナップ。いずれもリーズナブルなため、コスパ重視の方におすすめです。
スマートウォッチのおすすめランキング|Androidユーザー向け
第1位 グーグル(Google) Google Pixel Watch
Google Pixel Watch は、Google初のスマートウォッチ。Google Pixelの全機種と、Android 8.0以降を搭載したスマートフォンと連携できます。「Gmail」の通知を受け取ったり、「Googleカレンダー」をチェックできたりと、Googleアプリを使用している方にぴったりです。
フィットネス機能としては、ランニング・サイクリング・ウエイトトレーニングといった40 種類の「エクササイズモード」に対応。リアルタイムで歩数やカロリーデータを表示できます。水深50m相当の5ATM耐水仕様で、雨や汗の侵入も防ぐことが可能です。
また、Wear OS搭載スマートウォッチでは初めてSuicaに対応したのもポイント。腕をかざすだけで交通機関や店舗で素早く決済できます。性能に対してリーズナブルな価格設定のため、初めてスマートウォッチを購入する方にもおすすめです。
第2位 ガーミン(GARMIN) fēnix 7X Sapphire Dual Power 010-02541-31
フラッグシップモデルに位置するfēnixシリーズの高機能スマートウォッチです。アメリカ国防総省MIL規格「MIL-STD-810G」準拠しており、耐熱性・耐衝撃性・耐水性に優れているのが特徴。ビジネスはもちろん、スポーツやアウトドアなど、さまざまなシーンで着用できます。
本製品は「ソーラー充電」に対応。スマートウォッチモードで約28日間、ソーラー充電を利用すればさらに9日稼働します。こまめに充電する必要がないので、初めてスマートウォッチを購入する方にもおすすめです。
メールやメッセージなどを手元で確認できる「通知機能」をはじめ、Suica対応の「GARMIN PAY」、高精度のGPS機能を利用した「ナビゲート」など、数多くの機能を搭載。仕事もプライベートも充実させたいビジネスパーソンはぜひチェックしてみてください。
第3位 カシオ(CASIO) G-SQUAD 5600 SERIES DW-H5600MB-1JR
人気が高いG-SHOCKのスポーツラインである「G-SQUAD」の、日常生活で活躍するスマートウォッチ。目標設定や進捗管理、時計で計測したデータの管理などがアプリ上で簡単に行えるのが特徴です。一日の活動量や睡眠の質などがライフログにわかりやすく表示されます。
4種類の運動計測に対応しているのも魅力。ランニング・ウォーキング・ジムワークアウト・インターバルトレーニングから簡単なボタン操作でアクティビティを選択してデータを計測できます。血中酸素レベルなどの計測にも対応しており、健康管理からトレーニング分析まで幅広い用途に使えて便利です。
視認性の高い高精細なMIP液晶を採用しているのもポイント。アイコニックなスクエアデザインで、装着性にも優れています。USB充電とソーラー充電の2通りに対応した、実用性の高いおすすめのモデルです。
第4位 ファーウェイ(HUAWEI) HUAWEI WATCH GT 3 Pro 46 mm
高耐久の人工サファイアガラスを風防に採用。継ぎ目のないチタン製ボディ、同じくチタン製の回転式リューズも合わさり、スタイリッシュなデザインとなっています。ビジネスからスポーツまで、幅広いシーンで使えるスマートウォッチです。
本製品は、100種類以上のワークアウトモードを搭載。IP68と5ATMの高い防水性能を有しており、水泳やダイビングといった水辺でのアクティビティにも対応できます。フィールドを問わず、さまざまなスポーツに挑戦したい方におすすめです。
OSには、独自のHarmonyOSを搭載。公式アプリ配信プラットフォーム「HUAWEI AppGallery」からサードパーティ製のアプリをダウンロードできます。ファーウェイ端末のほか、AndroidやiOSを搭載したデバイスともペアリング可能。コスパに優れたおすすめの製品です。
第5位 サムスン(Samsung) Galaxy Watch5 SM-R910NZ
OSに、サムスンとGoogleの共同開発による「Wear OS Powered by Samsung」を採用したスマートウォッチ。Googleマップでナビゲート機能を使ったり、YouTube Musicで音楽を再生したり、Googleアシスタントを使用したりと、Googleアプリとの親和性が高いのが特徴です。
Galaxy Watch5は「体組成計機能」を搭載しているのもポイント。側面のホームキーと戻るキーに指を置くことで、体脂肪率や骨格筋、体内水分量などを測ることができます。トレーニングやダイエットなどのモチベーションを保ちやすいのでおすすめです。
また、旧モデルと比べてバッテリー容量が約13%増加。新たに「高速充電機能」も追加されており、約30分間で最大45%の充電ができます。うっかり充電を忘れてしまっても安心です。
スマートウォッチのおすすめランキング|iPhoneユーザー向け
第1位 アップル(Apple) Apple Watch Series 9 GPSモデル MR8X3JA

従来モデルに比べて操作性が向上した「Apple Watch Series 9」です。ケースのサイズは45mmと41mmの2種類をラインナップ。高性能な新型チップ「S9」を搭載し、機械学習のタスクを最大2倍速くこなせるように進化したと謳っています。
新しい操作方法が加わったのもポイント。装着している腕の人差し指と親指でダブルタップすることで、画面に触れずに操作ができます。荷物で手が塞がっていても、電話の応答や音楽の再生などができて便利です。
また、オフラインでSiriを利用できるようになり、音声入力の精度も最大25%アップしたため、音声操作の使い勝手も向上しています。
視認性が良好なのも魅力。最大輝度が2000ニトと高く、明るい場所でもはっきりと画面を確認できます。ほかにも、ワークアウトな記録や健康データの取得には従来通り活躍するので、ヘルスケアに役立つのもメリット。多機能で直感的に扱えるおすすめのモデルです。
第2位 アップル(Apple) Apple Watch Ultra 2 GPSモデル MRF63JA

高性能で使い勝手のよい「Apple Watch Ultra 2」。100メートルの耐水性能・IP6X等級の防塵性能を有し、アウトドアで活躍するのが魅力。ケースサイズは前モデルと同様に49mmと大きく、最大輝度も3000ニトと高いため、日差しの強い環境下でもしっかりと画面を視認できます。
新型の「S9」チップを搭載しているのもポイント。処理速度の高速化や、操作性の向上を実現しています。また、人差し指と親指による「ダブルタップ操作」に対応。ランニングやサイクリング中に通知の確認や音楽のスキップなどを手軽に行えます。
優れたバッテリー性能を備えているのも魅力。通常時で最長36時間、低電力設定時では最長72時間の稼働が可能です。長時間のワークアウトに便利なほか、旅行などのレジャーにも活躍します。スポーツシーンから日常生活まで、幅広くサポートするおすすめのモデルなので、ぜひチェックしてみてください。
第3位 アップル(Apple) Apple Watch Series 8 GPSモデル MNP13JA

Apple Watchシリーズのうち、スタンダードモデルに位置する「Apple Watch Series 8」。ディスプレイサイズが大型化したSeries 7の特徴を受け継ぎ、45mmと41mmの2種類をラインナップしています。鮮やかな常時表示Retinaディスプレイにより、明るい場所でも視認性が良好です。
OSにはwatchOS 9が採用されています。ワークアウトアプリでは運動強度がひと目でチェックできるようになったり、ヘルスケアアプリでは服薬をリマインドする機能が追加されたりと、細かな点が進化しています。
Apple Watch Series 8の初機能として「皮膚温センサー」を搭載。女性向けの周期記録アプリと併用することで、月経をより正確に予測できるようになりました。運動や健康維持をサポートする機能が充実したモデルです。
第4位 アップル(Apple) Apple Watch SE 第2世代 GPSモデル MNJP3JA

2022年に発売された第2世代目の「Apple Watch SE」。血中酸素ウェルネスアプリや心電図アプリ、皮膚温センサーなど、いくつかの機能と引き換えに価格を抑えたエントリーモデルです。ケースサイズも44mmと40mmの2種類で、若干小さくなっています。
CPUはSeries 8やUltraと同じ「デュアルコアS8 SiP」を搭載。各種運動のデータを記録するワークアウトアプリ、心拍数を見守る心拍数アプリ、睡眠の質をチェックできる睡眠アプリなど、基本的な機能はしっかりと搭載されています。
ディスプレイは、手首を上げると表示がオンになる「Retinaディスプレイ」。常時表示ではないものの、時刻や通知をチェックするには十分です。コスパ重視の方や、初めてApple Watchを購入する方はチェックしてみてください。
第5位 アップル(Apple) Apple Watch Ultra GPS+Cellularモデル MQFK3JA

「Apple Watch Ultra」は、Apple Watchシリーズの最上位にあたるモデル。シリーズ初のアウトドアユースを意識して設計されているのが特徴です。ケースサイズは49mmと大型で、グローブをしたままでも操作しやすいように側面のデジタルクラウンやサイドボタンも大きくなっています。
サイドボタンと反対側の側面には「アクションボタン」を搭載。ワークアウトを始めたり、現在地をマークしたり、SOSのサイレンを鳴らしたりと、自由に機能を割り当てられます。不要ならばオフにすることも可能です。
Apple Watch Ultraのバッテリー駆動時間は最大36時間。ラインナップはCellularモデルのみで、モバイル通信またはWi-Fiに繋げば通話できます。アウトドアアクティビティを楽しみたい方はもちろん、ヘビーユーズしたい方にもおすすめです。
スマートウォッチのおすすめランキング|スポーツ・健康管理向け
第1位 フィットビット(Fitbit) Fitbit Inspire 3 FB424BKBK-FRCJK
「Inspire 3」はリーズナブルながら、基本的な健康管理・フィットネス機能が一通り搭載されたスマートウォッチです。各種センサーによって歩数や距離、消費カロリーなどを毎日24時間記録。身につけるだけで、運動や睡眠が適切に行えているかをチェックできます。
エクササイズアプリでは「自動トラッキング」に対応。15分以上の運動をするとウォーキングやサイクリングなど、アクティビティを自動的に検知してデータを記録します。気軽に運動を始められるので便利です。
本モデルは電子マネー決済には対応しておらず、単体で位置情報を取得することもできませんが、そのぶん価格が抑えられています。健康管理やフィットネスの記録ができれば十分という方におすすめです。
第2位 ガーミン(GARMIN) Forerunner 255 Music 010-02641
ガーミンの「Forerunner 255」は、ランナー用に設計されたスマートウォッチです。心拍計や睡眠モニタリングといった健康管理機能はもちろん、ランニングのペースや運動強度が適切かどうかなど、トレーニング機能も充実しています。
本モデルは、目標に応じて無料のトレーニングプランを受け取れる「GARMIN COACH」に対応しているのが魅力。これからランニングを始めたい方や、本格的にタイムを縮めたい方にも役立つ機能です。
また、Suicaに対応しているのもポイント。財布を持たなくてもウォッチひとつでドリンクを購入できます。バッテリーは一度の充電で約14日間、GPSモードにすれば約30時間稼働。使い勝手に優れたおすすめの製品です。
第3位 スント(SUUNTO) SUUNTO 5 PEAK SS050731000
北欧ブランドらしいスタイリッシュなデザインの「SUUNTO 5 PEAK」。約39gのコンパクトボディと、大容量バッテリーを兼ね備えているのが魅力です。一度の充電で最大7日間、電池消費が大きいGPSをオンにした状態でも最大100時間駆動と、長時間使えます。
スポーツモードは80種類以上に対応しており、Suuntoアプリを通して各種データを管理可能。トレーニングプランが自動生成される「アダプティブトレーニングガイダンス」機能により、無理のないトレーニングを行えます。
また、道を進むときにどちらへ行けばよいのか教えてくれる「ターンバイターン・ナビゲーション」機能も便利。いちいちマップを確認する必要がないので、トレーニングに集中できます。軽量かつ高機能なおすすめモデルです。
第4位 ポラール(POLAR) Polar Ignite 3
スポーツシーンだけではなく、普段使いもできるスタイリッシュデザインのスマートウォッチです。ディスプレイには有機ELタッチスクリーンを搭載。レンズ部分にはキズに強いGorilla Glass 3.0を採用しており、高画質と高耐久を実現しています。
本製品は「自動計測機能」に対応しており、一日の活動データを自動的に記録・分析。ユーザーデータに合わせて毎日のアクティビティ目標を設定してくれます。定期的な運動を心がけたい方にぴったりの機能です。
また、トレーニング中に使用した「三大栄養素別消費エネルギー」を確認できるのもポイント。炭水化物・タンパク質・脂肪の消費割合がパーセンテージで表示されるため、健康管理に役立ちます。おしゃれなスポーツ・ヘルスケアウォッチを探している方におすすめです。
第5位 オムロン(OMRON) HeartGuide HCR-6900T-M
オムロンの「HeartGuide」は、医療機器認証を取得しているのが特徴。家庭用血圧計でも用いられているオシロメトリック法を採用しており、ベルトの内側に搭載されたカフが膨張。腕時計サイズながら、正確に血圧を測ることができます。
血圧のほかにも、脈拍数・歩数・歩行距離・消費カロリー・睡眠といった数値も計測可能。専用アプリ「HeartAdvisor」を使うことで、データが自動的に管理されます。シンプルデザインで見やすいため、初めてスマートウォッチを使う方も安心です。
また、スケジュール管理に便利な「リマインダー機能」も搭載。服薬や血圧測定のタイミングで設定すれば、健康管理にも役立ちます。医療機器レベルの正確さで血圧を計測したい方はもちろん、高齢者へのプレゼントを探している方にもおすすめです。
スマートウォッチのおすすめランキング|安い・低価格
第1位 シャオミ(Xiaomi) Smart Band 7
ミドルスペック並の機能を搭載しつつ、安価に購入できるスマートウォッチです。コンパクトで装着感に優れたリストバンドタイプを採用。前モデルよりも表示領域が約25%広い1.62インチ有機ELディスプレイによって、データをひと目で確認できます。
本製品は110種類以上のエクササイズモードを搭載しており、時間・消費カロリー・心拍数のトラッキングが可能。また、睡眠時間やストレスレベルのモニタリングも行えるなど、ヘルスケア機能も充実しています。
同梱されているストラップはブラックのみ。別売りとしてブルーやオレンジ、オリーブなどのカラーストラップが展開されているので、ファッションや気分に合わせて交換できます。安さと性能を兼ね備えたおすすめのスマートウォッチです。
第2位 ファーウェイ(HUAWEI) HUAWEI Band 7
コスパに優れたスマートウォッチです。ワークアウトモードは96種類に対応。心拍数・血中酸素・ストレスレベルをモニタリングできるほか、スマホの各種通知を受け取れるなど、リーズナブルながらメジャーな機能は一通り搭載しています。
ディスプレイには、約1.47インチの有機ELを採用。クラシカルなレクタンギュラータイプのデザインで、プライベートシーンはもちろん、ビジネスシーンでも着用できます。HUAWEI Healthアプリを通して、4000種類以上の文字盤をダウンロードできるのもポイントです。
また、バッテリー持続時間が通常使用で14日間と長いのも魅力。急速充電によって5分給電すれば最大2日間使えるので、急なバッテリー切れにも対応できます。使い勝手のよいスマートウォッチを探している方はチェックしてみてください。
第3位 エアリア(AREA) スポーツ・スマートウォッチ ARW-D27JP-BK
低価格ながら多機能を搭載したスマートウォッチ。本体の背面に高精度なセンサーを搭載しており、24時間毎秒データを計測して分析してくれるのが特徴です。多数のデータランニングを経て構築されたアルゴリズムを採用しているため、正確性の高いデータを生成できます。
スポーツバンド構造と腕にフィットしやすい形状も魅力。スポーツ計測機能も備えており、生活防水程度の防水性能も有しているため、運動時に使いたい方にも適しています。また、心拍数をもとにストレス数値や睡眠レポートも算出。健康管理にも便利です。
データ計測だけでなく、スマホに届いた連絡の通知確認や音楽プレーヤーの操作、現在の天気表示にも対応。Bluetoothの電波が届く範囲にあればスマホの位置を探す機能も使えます。時計画面に表示する画像のカスタマイズにも対応。安い多機能モデルを探している方におすすめです。
第4位 Amazfit Band 7
リストバンドタイプながら、1.47インチの大型ディスプレイを搭載したモデル。画面が見やすく、操作性が良好。また、ケースが大型化したことで大容量バッテリーを搭載できるようになり、標準設定で最大18日間駆動を実現しています。
Amazfit Band 7は「24時間ヘルスケア分析」機能を搭載。装着しているだけで心拍数・ストレスレベル・血中酸素レベルが自動的に測定されます。各数値が異常に高かったり低かったりした場合はアラートが出るので、体調の変化を素早くキャッチすることが可能です。
また、音声サービス「Amazon Alexa」に対応しているのもポイント。話しかけることでアラームの設定をはじめ、天気の確認、質問、翻訳などを簡単に行えます。海外製品ですが、日本語に対応しているので安心です。
第5位 グリーンハウス(GREEN HOUSE) スマートウォッチ GH-SMWB
安さ重視の方におすすめのスマートウォッチです。リーズナブルながら健康管理機能が充実。心拍数・睡眠・歩数・活動距離・消費カロリー・表皮温度・血中酸素飽和度を24時間モニタリングできます。スリムデザインのため、長時間装着していても邪魔になりません。
スポーツモードは6種類の運動に対応。ほかにも、電話やメッセージアプリの着信を表示する「通知」、長時間の座りすぎをアラートで教えてくれる「座りすぎ通知」、ペアリングしているスマホを探す「スマホ探索」など、基本機能もしっかり搭載しています。
また、専用充電USBケーブルが付属しているのもポイント。マグネット式で、本製品に端子を近づけるだけで手軽に充電できます。いちいちバンドを取り外す必要がないので便利です。
日常生活ではもちろん、スポーツやアウトドア、ビジネスなど、さまざまなシーンで役立つ「スマートウォッチ」。1万円を切るような安いモデルも次々と登場しています。興味がある方はぜひチェックしてみてください。