油を使わずに揚げものを調理できる「ノンフライヤー」。健康志向の方や油の摂取を控えたい方に適しています。製品ごとに容量や機能性は異なるため、あらかじめ用途を明確にしておきましょう。
今回は、おすすめのノンフライヤーをご紹介。ノンフライヤーの魅力や選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- ノンフライヤーとは?
- ノンフライヤーのメリット・デメリット
- ノンフライヤーの選び方
- ノンフライヤーのおすすめ|人気
- ノンフライヤーのおすすめ|小型・コンパクト
- ノンフライヤーのおすすめ|大容量
- ノンフライヤーの売れ筋ランキングをチェック
ノンフライヤーとは?

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ノンフライヤーは、油を使わず揚げものを作れる調理家電です。高温の熱風を循環させ、食材を一気に加熱するのが特徴。食材に含まれる油分と水分を利用して、ヘルシーなノンフライ調理ができます。
バスケットに食材を入れ温度・時間・調理方法などを設定するだけで、簡単に自動調理できるのがメリット。揚げものや総菜のあたため直しに重宝します。
なかには、グリルやロースト、低温調理に対応できるモデルも。多彩な調理方法でさまざまな料理が楽しめます。
ノンフライヤーのメリット・デメリット

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ノンフライヤーは、油を使わずにヘルシーな料理を作れるのがメリットです。油の処理が不要で、後片付けを簡単にできるのがポイント。水洗い可能なパーツが多く、お手入れの手間を減らせます。
火も使わないため火災のリスクが少なく、安全性に優れているのも魅力。調理を自動で任せられるので、ほかの家事ができるなど、時間を効率よく使えます。
デメリットは、1度に調理できる量に限りがあることです。家族の人数が多い場合などは、複数回の調理を要する可能性があります。
本体が大きめで、スペースに限りがあるキッチンでは、設置場所だけでなく収納スペースの確保も必要。使用頻度を考慮して、事前に検討しておくことが大切です。
ノンフライヤーの選び方
使う人数に合わせて容量を選ぼう

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ノンフライヤーは、製品ごとに容量が異なります。ノンフライヤーを選ぶときは、あらかじめ対応する人数を明確にしておきましょう。容量の目安は1人あたり1Lといわれています。しかし、容量が小さいと一度に調理できる量が限られてしまうので、1人暮らしなら2L程度、ファミリー向けなら3L以上の製品がおすすめです。
大容量モデルほど1度に多くの食材を調理できます。誕生日やホームパーティーなどのシチュエーションで使用するなら、大容量の製品を検討してみてください。
温度調節機能の有無をチェック

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ノンフライヤーを選ぶときは、温度調節機能の有無もチェックしておきましょう。ノンフライヤーは製品ごとに調節できる温度の範囲が異なります。
たとえば80〜200℃までの幅広い温度帯に対応した製品は、ノンフライ調理だけでなく、冷凍食品のあたためやお菓子作りなど、さまざまな用途で使えるのが魅力です。
揚げもの以外の調理ができるとさらに便利

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利便性を重視している方は、揚げもの以外の調理に対応しているかどうかもチェックしておきましょう。オーブン・トースター・ベイク・ローストなど、さまざまな機能を搭載した製品だと、用途に合わせて多彩な調理モードを使い分けられます。
惣菜や冷凍食品をあたため直せる製品は、できたての美味しさを手軽に再現できるのが魅力。食材に含まれる余分な油を落としやすく、ヘルシーに仕上がります。
お手入れのしやすさで選ぶ
パーツが取り外せる・水洗いできるかどうか

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ノンフライヤーを衛生的に使用したい方は、お手入れのしやすさもチェックしておきましょう。ノンフライ調理では油を使わないものの、食材から出る余分な油のべたつき汚れが発生します。
取り外せるパーツが多く水洗いができる製品は、お手入れしやすくおすすめです。パーツを外せない製品は、細かいすき間などに付着した汚れを落としにくいので、お手入れの手間がかかります。
食洗機対応かどうか

お手入れのしやすさでノンフライヤーを選ぶ際は、食洗機対応かどうかも要チェック。取り外せるパーツのすべて、あるいは一部のパーツのみ対応など、製品によって異なるので確認しておきましょう。
食洗機にセットするだけでキレイに洗浄でき、よりお手入れの手間を減らせるのがメリット。衛生面でも安心して使用できます。
電気代が気になるなら消費電力をチェック

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電気代が気になる方は消費電力にも注目しておきましょう。調理時間が長い傾向があるノンフライヤーは、電気代の負担が大きくなる可能性があります。消費電力は製品ごとに異なるため、カタログなどでチェックするのがおすすめです。
一般的にワット数が大きいほど消費電力は高く、電気代がかかります。電気代を抑えたい方は、ワット数が小さい製品を検討してみてください。ただし、消費電力と電気代は必ずしも比例しないので、注意が必要です。
ノンフライヤーのおすすめ|人気
マクスゼン(maxzen) ノンオイルフライヤー MAF-LT01
1台で多彩な料理が作れるノンフライヤーです。揚げものや惣菜のあたためはもちろん、グリル・ロースト・ベイクと、幅広い調理に対応できるのが特徴。温度とタイマーの設定だけで、料理のレパートリーが広がります。
温度は80~200℃、30分のタイマーは1分刻みで設定が可能です。ツマミを回すだけのシンプルな操作で、細かく調節できるのがポイント。機械の操作が苦手な方にもおすすめです。
お手入れが簡単にできるのも嬉しいポイント。細かいパーツがないうえ、汚れやすいトレイやバスケットは丸洗いに対応しているので、衛生的に使えます。
レコルト(recolte) Air Oven RAO-1
コンパクトサイズながら、約2.8Lの容量を備えたノンフライヤー。引き出し式のバスケットで、たっぷりの食材を並べて調理できます。スペースに限りのあるキッチンにも設置しやすいのが特徴です。
最高200℃の熱風が庫内を高速で循環し、食材の油分と水蒸気を利用して調理します。揚げものだけでなく、グリルやローストなど、さまざまな調理方法で料理を作れるのが魅力です。
油を使わないので、面倒な後始末は不要。使用後は、バスケットと内網を取り外して丸洗いするだけで済みます。食洗機に対応しており、お手入れの手間を軽減したい方におすすめです。
ショップジャパン カラットフライヤー KRF-WS01
食材を一気に加熱する「ターボエアウェーブ」機能を搭載したノンフライヤーです。最高200℃の熱風が庫内を循環。熱風を中央まで届ける「ウィンドキャッチャー」を備えているため、ムラなくスピーディーに調理できます。
ノンフライに加えて、グリル・オーブン・トースター・ドライと、多彩な調理方法に対応しているのがポイント。別売の「多機能炊飯なべ&網セット」を使用すると、ごはんと揚げものを同時に調理できます。
電気代を抑えられるので、毎日活用したい方におすすめ。バスケット容量は2.4Lで、1~2人暮らしの方に適しています。
forty-four LOCABO loil ノンフライヤー LOLRYU
耐熱ガラス製バスケットを採用したノンフライヤー。食材のニオイ残りや焦げ付きを抑えられます。食洗機に対応しているので、お手入れの手間を軽減したい方におすすめです。可視窓デザインで、調理中の食材の状態を確認できます。
フライ・グリル・ベイク・あたため直し・和食・低温調理と、6つの調理モードを搭載。50~200℃の温度調節と90分タイマーの設定も可能です。ローストビーフやアップルパイといったさまざまな料理が手軽に作れます。
A4サイズ程度のスペースに収まるコンパクトな本体で、容量は約2.4L。タッチパネルを備えたシンプルデザインで、設置しやすいのが特徴です。引き出し式バスケットのハンドルが縦・横に可動できるなど、使い勝手に優れています。
ノンフライヤーのおすすめ|小型・コンパクト
VeSync COSORI LITE 2L ミニノンフライヤー CAF-LI211
小型家電を販売するアメリカのメーカー「ウィーシンク」が手掛けるノンフライヤーです。サイズは、幅21.1x奥行25.6x高さ26.7cm 。容量2Lのコンパクト設計で、1~2人暮らしの方におすすめのモデルです。
引き出し式のバスケットは、取り外して丸洗いできる仕様。さらに、食洗機にも対応しており、お手入れの手間を軽減できます。また、安全性の高いBPA・PFOAフリー材質を採用しているのも特徴です。
定格電力は900Wで、省エネ性能に優れているのもポイント。ノンフライ・ロースト・ベイク・あたため直しと、4つのモードを活用できるレシピブックが付属しています。
レコルト(recolte) Air Oven Mini RAO-2
ホワイトベージュのツートンカラーと、丸みのあるフォルムが特徴のノンフライヤーです。スペースが限られたキッチンにも設置しやすいコンパクトサイズを採用。インテリアに馴染みやすいデザインが魅力です。
引き出し式のバスケットに食材を入れ、ダイヤルでタイマーを設定するだけのシンプル操作がポイント。自動調理が完了するまで別の調理や家事ができるなど、時間を効率よく使えるのがメリットです。
1人暮らしの1食分の調理にぴったりなバスケットの容量は約1.5L。取り外して丸洗いができるうえ、食洗機に対応しているので衛生的に使えます。お手入れが楽なノンフライヤーを求める方にもおすすめです。
コイズミ(KOIZUMI) ノンフライクッカー KNF-0700
消費電力が700Wと少ない、おすすめのノンフライヤーです。最大200℃の熱風が食材を360°包み込むように循環。油を使わずヘルシーな料理が作れます。
2分刻みで設定できる30分タイマーを搭載しており、温度は約80~200℃まで調節可能。ダイヤルを回すだけのシンプルな操作で簡単に調理ができます。天面には使用頻度が高い食材の調理目安を記載。毎回調べる手間が省けて便利です。
設置場所に困らないコンパクト設計を採用しています。約2.3kgと軽量で、使いたい場所へ手軽に移動できるのがポイントです。また、バスケットと網は水洗いに対応。常に清潔さを保てます。
ノンフライヤーのおすすめ|大容量
VeSync COSORI PRO LE 4.7L ノンフライヤー CAF-L501-KJP
旨味を逃さず85%オイルカットすると謳うノンフライヤーです。熱風循環技術を採用しており、食材自体の油分で調理するのがポイント。油を控えたい健康志向の方におすすめです。
温度は75~230℃、時間は60分までで設定できます。グリル・オーブン・トースターなど、多彩な使い方に対応し、さまざまな料理を作れるのが魅力です。
バスケットを引き出すと自動で電源がオフになり、戻すと調理を再開する「中断記憶」機能を搭載。食材の状態を確認したいときなどに便利です。また、55㏈の静音運転を実現しています。
VeSync COSORI TurboBlaze 6.0L ノンフライヤー CAF-DC601-KJP
9種類の調理モードを搭載した、多機能なノンフライヤー。ノンフライ・グリル・ベイクなどに加えて、発酵モードを備えているのがポイントです。味噌やヨーグルト、塩麹なども作れます。
エネルギー効率と静音性に優れたDCモーターを内蔵。スピーディーな調理を実現します。また、温度は30~230℃、時間は1分~24時間と、幅広く調整できるのが特徴です。
調理バスケットとプレートは、簡単に取り外して水洗いができます。さらに、食洗機にも対応。後片付けの手間がかからず、家事の負担を軽減できるのがメリットです。
1度に多くの食材を調理できる容量6Lのバスケットは、大人数での食事やパーティーで活躍。複数の食材を入れれば、時短調理が叶います。
山善(YAMAZEN) エアフライヤー YAH-AC120
4.5Lの大容量を備えた、ファミリーにおすすめのノンフライヤーです。温度は保温~200℃、時間は30分までで調整可能。難しい設定は不要で、2つのダイヤル操作だけで簡単に調理できます。
複数人分を調理できるバスケットは引き出し式。食材を入れやすく、パンなら1斤を1度に調理できるのがポイントです。1200Wのハイパワーな熱風で、素材の味を活かしたまま美味しく仕上げます。
肉・野菜のグリル調理のほか、ドーナツ・マフィンといったスイーツ作りが楽しめるのも魅力。購入後すぐにノンフライヤーを活用できる、レシピブックが付属しています。
ノンフライヤーの売れ筋ランキングをチェック
ノンフライヤーのランキングをチェックしたい方はこちら。
余計な油を使わずにヘルシーな料理が作れるノンフライヤー。さまざまなレシピに挑戦したい方には、豊富な調理方法に対応するモデルがおすすめです。人数やシーンに合わせて、自分にぴったりなモデルを選んでみてください。