大根などの食材を手でおろすのは大変な作業ですが、電動おろし器があれば短時間で手軽に食材をすりおろせます。電動おろし器にはさまざまなサイズや機能のモノがあるので、自分の使い方に合うモノを選びましょう。
そこで今回は、電動おろし器のおすすめの製品をご紹介します。選び方についても解説するので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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電動おろし器の魅力とは?
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電動おろし器の魅力は、力を使わなくても食材をすりおろせる点です。電動おろし器に食材を入れてスイッチを入れ、押込棒で押すだけで簡単に大根おろしなどを作れます。食材をすりおろすのが苦手な方や腕が痛くなる方におすすめです。
短時間で食材をすりおろせるのも電動おろし器のメリット。電動おろし器を使えば数秒で大根おろしを作れます。例えば、大根は食べる直前に素早くおろしたほうが辛味を感じられるため、大根おろしを美味しく食べたい方にもおすすめです。
電動おろし器の選び方
使いやすい容量を選ぶ
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電動おろし器は製品によって最大調理容量が異なります。一度にどのくらいの食材をすりおろすかを考え、使いやすい容量のモノを選びましょう。
サンマに添える大根おろしの量は40g前後が目安です。4人家族なら一度に160g前後の大根おろしを作れればよいため、コンパクトな電動おろし器でも対応可能。家族の人数が多い場合は、最大調理容量が大きい電動おろし器を選ぶと快適に使えます。
収納時のサイズをチェック
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電動おろし器を購入する際には、収納場所に入るサイズかチェックしておきましょう。限られた場所に収納したい場合は、できるだけコンパクトなモノを選ぶのがおすすめ。電動おろし器はいずれの製品も高さがあるので、棚や引き出しの高さを測っておくと安心です。
出し入れしやすい電動おろし器を使いたい場合は、重量もチェックしておくのがおすすめ。できるだけ軽い電動おろし器を選べば、スムーズに出し入れができます。
投入口の大きさをチェック
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電動おろし器を快適に使うには、食材を細かくカットしなくても投入口に入れられるモノがおすすめです。カットする手間を軽減できるので、大根おろしなどをスムーズに作れます。
ただし、製品によっては、投入口が大きくても食材を細かくカットしないとおろせないモノがあります。使いやすさを重視する方は、事前にどのくらいの大きさに食材をカットする必要があるかチェックしておきましょう。
対応している食材をチェック
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電動おろし器は製品によって対応している食材が異なります。大根以外の食材をおろして料理に使いたい場合は、対応している食材の種類をチェックしておきましょう。
とろろご飯を好む方には、山芋をすりおろせる電動おろし器がおすすめ。マグロの山かけなども簡単に作れます。リンゴをすりおろせるモノは、赤ちゃんの離乳食やフルーツソース作りにも便利です。
レンコンやニンジンをすりおろせるモノを使えば、ハンバーグやつくねのタネに野菜をたっぷり入れられます。栄養をしっかり摂取したい方や野菜嫌いの子供がいる家庭におすすめ。さまざまな野菜をすりおろせると料理の幅が広がります。
洗いやすさをチェック
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お手入れを楽にしたい場合は、電動おろし器の洗いやすさをチェック。パーツを分解できるモノは、洗いやすいだけでなく清潔に保てるのでおすすめです。
また、洗うパーツが少ないほうが短時間でお手入れしやすいのもポイント。なかには、食洗機対応のモノもラインナップされています。より手軽にお手入れしたい方はチェックしてみてください。
すりおろし以外の機能の有無をチェック
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電動おろし器のなかには、すりおろし以外の機能を搭載したモノがあります。多機能な電動おろし器を使って調理を楽しみたい場合は、すりおろし以外の機能をチェックしておくのがおすすめです。
食材を刻んだり混ぜたりできる電動おろし器は、ハンバーグなどを調理する際に重宝します。パワフルなモーターと刃で氷を砕けるモノは、スムージーやかき氷を作れるのでおすすめです。
生クリームの泡立てができる電動おろし器も便利。スイーツ作りの際に短時間で生クリームを泡立てできます。泡立て器で生クリームを作るのが面倒な方にもおすすめです。
電動おろし器のおすすめ
山善(YAMAZEN) 電動大根おろし器 Votre YSLA-Q45
アタッチメントプレートを5種類付属している電動おろし器です。大根などの野菜をおろすだけでなく、スライスと千切りができます。薬味作りだけでなく、サラダやおかずの調理にも電動おろし器を活用したい方におすすめです。
投入口にカットした野菜をセットし、押込棒で軽く押しながらPUSHボタンを押すだけで使えるのがポイント。初めて電動おろし器を使う方にもおすすめです。運転速度は食材や刃の種類に合わせて2段階に調節できます。
運転ボタンが2ヶ所にあり、同時に押さないと動作しない安全設計も特徴。本体以外のパーツは全て分解して洗浄できるため、清潔な状態を保てます。野菜のおろしやカットが苦手な方はチェックしてみてください。
山善(YAMAZEN) 電動大根おろし器 おろしの達人 YFG-D250
大根おろしを食べたいときにすぐおろせる、コンパクトな電動おろし器です。約100gの大根を約10秒でおろせると謳われているのが特徴。焼き魚に添える大根おろしをすぐに用意できるので便利です。
約250gのリンゴを約25秒ですりおろせると謳われているため、赤ちゃんの離乳食作りにも活用できます。汁切りプレート付きで、大根やリンゴの繊維とおろし汁を分けられるのもメリットです。
容器やフタが本体に正しくセットされていないと動作しないのもポイント。安心して使える電動おろし器を使いたい方におすすめです。パーツは細かく分解して洗えるので、衛生的に使えます。
山善(YAMAZEN) フードプロセッサー Votre MFC-T500
1台で刻む・混ぜる・おろす・練るができる電動おろし器。おろしプレートは表裏で細面と粗面になっており、食材に合わせて切り替えできます。きざみカッターを使って玉ねぎのみじん切りも可能。ハンバーグや餃子のタネ作りにも便利です。
最大調理容量が500gで、大根おろしを一度にたっぷり作れるのもメリット。大根おろしをきれいに取り出せるヘラも付属しています。トライタンボトルタイプで食洗機で洗浄可能なのもポイント。フタのボタンを押さないと動作しない安全スイッチも付いています。
パナソニック(Panasonic) フードプロセッサー MK-K82
食洗機で洗える多機能な電動おろし器です。本体と付属のへら付きブラシ以外は食洗機に対応。洗いにくい容器やカッターも食洗機で洗えるため、お手入れの手間を省けます。
大根は最大で250gをおろせるので、家族の大根おろしをまとめて作りたい方におすすめ。付属の鬼おろしカッターを使うと最大250g大根を粗めにおろせるため、さまざまなレシピに挑戦できます。
付属のナイフカッターを使えば、刻む・すりつぶす・混ぜるが可能。野菜のみじん切りを作ったり、餃子のタネを作ったりできます。スライス・せん切りカッターも付属しているので、サラダ作りに便利です。料理の幅を広げたい方はチェックしてみてください。
レコルト(recolte) カプセルカッターボンヌ ムーミン RCP-3
できるだけコンパクトな電動おろし器を使いたい方におすすめの製品です。本体サイズが約幅124×奥行117×高さ234mmとコンパクトで、場所を取りにくいのが魅力。限られた場所にも収納できるのがメリットです。
おろしプレートのほかにブレードと泡立てプレートも付属。食材をおろすだけでなく、刻む・混ぜる・潰す・砕く・練る・泡立てることもできます。パワフルモーター搭載で氷も砕けるため、かき氷やスイーツを作るのに便利です。
コイズミ(KOIZUMI) 大根おろし器 KDO-1010
大根おろしを直接お皿におろせる電動おろし器です。できたての美味しい大根おろしを卓上で作りたい方におすすめ。大根を投入口に入れて押込棒で押してスイッチを入れると、簡単に大根おろしが作れます。大きい皿を用意すれば大根おろしを大量に作れるので便利です。
回転する大小2枚の刃が大根のさまざまな面に当たるため、口当たりのよい大根おろしを作れます。本体以外のパーツは分解して中性洗剤で洗浄可能。コンパクトサイズで場所を取らないのも魅力です。
ラドンナ(LADONNA) Toffy スケール付きマルチフードプロセッサー K-CH2
食材の計量ができるスケール付きの電動おろし器です。分量を間違えずに調理したい方におすすめ。スケールと電動おろし器が一体になっているため、スマートに使えて収納も楽にできます。
3つのアタッチメントを付属しているのもメリット。おろしプレートを外して4枚刃と泡だて器に付け替えできます。食材を刻んだり混ぜたりしてソースやディップを作ったり、メレンゲを作ったりできるので便利です。
USB充電式でコードレスで使えるのも特徴のひとつ。卓上などの好きな場所で大根おろしを作れます。レトロなデザインとカラーもおしゃれな電動おろし器です。
ドリマックス コンパクトオロシ RX-2
業務用ながらサイズが幅16×奥行26×高さ27cmとコンパクトな電動おろし器です。パワフルで本格的なモノを使いたい方におすすめ。また、本体はプラスチック製で重さも軽いので、出し入れや収納もスムーズに行えます。
投入口に野菜を押し込むだけでおろせる手軽さもポイント。イベントやホームパーティで大量の大根おろしやとろろを作りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
クイジナート(Cuisinart) フードプロセッサー DLC-191J
5種類のブレードを付属した1台5役で使える電動おろし器です。大根おろし以外の調理にも使えるモノを探している方におすすめ。肉のミンチやパン生地なども簡単に作れます。野菜のスライスや細切りもできるので、見栄えのよいサラダを作りたい方にもおすすめです。
容器は食器洗浄機対応で、使用後のお手入れが楽なのも魅力。容器の容量が1.9Lと大きく、一度にたくさんすりおろせるのもメリットです。投入口も大きいので快適に使えます。容量が大きいモノを探している方におすすめです。
クイジナート(Cuisinart) フードプロセッサーS DLC-052J
キッチンに置いたまま使いやすい、コンパクトな電動おろし器です。一度に80gの大根おろしを作れるため、1~2人暮らしの方に適しています。本体サイズは幅110×奥150×高200mmで、キッチンの空きスペースで使用しやすいのが魅力です。
おろしカッターのほかにチョッパーブレードも付属。食材を刻んだり混ぜたりできるので、さまざまな調理に活用できます。回転速度は食材に合わせて2段階に切り替え可能です。本体以外のパーツは分解して洗えるため、衛生的に使用できます。
和平フレイズ グリーンスマイル 電動おろし器 GM-9768
大根やリンゴなどに対応したシンプルな電動おろし器です。皮をむいた食材を本体に投入してスイッチを押し、食材を押し込むだけの簡単な作業ですりおろしが行えます。
パーツの分解ができるので、お手入れが簡単なのもポイント。食材がこびりつきやすいカッター部分も洗えるため、清潔に使い続けられます。赤ちゃんがいる家庭など、特に衛生面を重視したい方におすすめです。
ショップジャパン コードレスフードプロセッサー クックフリー
卓上でも使えるコンパクトな電動おろし器です。充電式で小型なので、好きな場所で大根おろしを作れます。付属の4枚刃カッターを取り付けると食材を刻んだり混ぜたりできるため、料理の下ごしらえにも活用可能です。
食材に合わせて高速と低速の2段階にスピード調節ができます。泡立てプレートを取り付ければ生クリームの泡立てもできるので、スイーツを簡単に作りたい方におすすめ。コンパクトながら多機能で使いやすい電動おろし器です。
タマハシ 電動おろし器 プエル PU-110
かわいいカラーがおしゃれな電動おろし器です。レトロな雰囲気が好みの方や、かわいいキッチンアイテムを集めている方に適しています。また、価格が比較的安いのもメリットです。
本体サイズは約幅19.5×奥行12×高さ21.5cm、重さは約1000gとコンパクトかつ軽量なのもポイント。キッチンから食卓に移動させて使いたい場合も、楽に持ち運べます。コスパに優れた電動おろし器を探している方におすすめです。
山本電気(YAMAMOTO) フードプロセッサー あじのさと Wスピード Y-2400W
速度を2段階に切り替えできる電動おろし器です。食材に合ったスピードで使えるのがメリット。「HI」を使うと食材を細かく仕上げられ、「LOW」を使うと食材の食感を残せるので便利です。大根だけでなく、山芋・ニンジン・レンコンもおろせます。
おろしカッターだけでなく、ナイフカッターも付属しているのがポイント。食材を砕いたりすりつぶしたりできます。みじん切りをしたり混ぜたりもできるため、ハンバーグのタネ作りも可能です。
ダイレクト駆動で回転音が静かなのも特徴のひとつ。周囲を気にせずに電動おろし器を使いたい方におすすめです。容器はステンレス製で、お手入れが楽にできます。電源コードは「コードリール仕様」で収納しやすいのも魅力です。
山本電気(YAMAMOTO) マルチスピードミキサー Master Cut YE-MM41W
低速毎分800回転から高速毎分3000回転まで、無段階調節できるアイテムです。食材の硬さに合わせて微調節しやすく、さまざまな食感の大根おろしを作れます。
大根のほかに、しょうがをすりおろしたり、たまねぎを刻んだりと、さまざまな食材に対応。コーヒー豆を挽いたり肉をミンチにしたりもできるので、1台あると重宝します。
モーターの速度の変化やパワーをそのままブレードに伝える「ダイレクトドライブ方式」を採用しているため、氷など硬い素材もパワフルに砕くことが可能。手作り料理に役立つ機能が詰まっているおすすめの製品です。
千葉工業所 スーパーおろし丸
大根だけでなくしょうがもおろせるパワフルな電動おろし器です。独自に開発した自転公転式のおろし刃を搭載しており、手おろしに匹敵する仕上がりを実現しています。直径5cmの大根0.5本を20秒でおろせるため、大根おろしを短時間で作りたい方におすすめです。
サイズが幅18×奥行27×高さ31cmとコンパクトで、場所を取らずに使いやすいのもポイント。加えて、部品の着脱が簡単のため、使用後のお手入れも楽にできます。
電動おろし器の売れ筋ランキングをチェック
電動おろし器のランキングをチェックしたい方はこちら。
大根おろしは作ってからすぐに食べると辛味を味わえるので、電動おろし器で手早く作るのがおすすめ。電動おろし器を使って大根おろしを簡単に作れれば、さまざまな料理に辛味をプラスして美味しく味わえます。手軽に食材をすりおろすアイテムを探している方はぜひチェックしてみてください。