短時間で手軽に食材をすりおろせる「電動おろし器」。大根などの食材を手ですりおろすのは大変ですが、電動おろし器を使えば、簡単に作業ができます。電動おろし器にはさまざまなサイズや機能のモノがあるので、自分の使い方に合うモノを選びましょう。
そこで今回は、電動おろし器のおすすめの製品をご紹介します。選び方についても解説するので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
電動おろし器の魅力とは?
電動おろし器の魅力は、力を使わなくても食材をすりおろせる点です。電動おろし器に食材を入れてスイッチを入れ、押込棒で押すなどすれば、簡単に大根おろしを作れます。食材をすりおろすのが苦手な方や、腕が痛くなる方におすすめです。
短時間で食材をすりおろせるのも、電動おろし器のメリット。電動おろし器を使えば、数秒で大根おろしを作れます。大根は食べる直前に素早くおろしたほうが辛味を感じられるため、大根おろしを美味しく食べたい方にもおすすめです。
電動おろし器のおすすめ
山善(YAMAZEN) Votre 電動大根おろし器 YFG-D250
すりおろしりんごなども作れる汎用性の高い電動おろし器です。最大調理容量は250gと大容量で、家族が多い家庭にもおすすめ。大根やりんごなどをカットして入れるだけで、手軽にすりおろせるのが特徴です。
1プッシュで簡単にすりおろせるので、料理初心者の方にもおすすめ。ステンレス製のおろしカッターを採用しているのも特徴です。
また、フタが完全に閉まっていない状態では電源を入れられない、安全スイッチを備えているのもうれしいポイントです。
和平フレイズ グリーンスマイル 電動大根おろし器 GM-9768
皮をむいて器に入れるだけで、簡単にすりおろしができる電動おろし器です。さんまに添える大根おろしはもちろん、離乳食のりんごのすりおろしも手軽に調理できます。
パーツを分解して水洗いできる設計のため、調理後に手軽にお手入れして衛生的に使い続けられるのも魅力のひとつ。比較的リーズナブルに購入できるので、初めて購入する方やコスパを重視している方もチェックしてみてください。
山善(YAMAZEN) Votre フードプロセッサー MFC-T500
幅広い調理に対応できる汎用性の高い製品です。おろす・刻む・混ぜる・練るの4役を1台でこなせるのが特徴。大根おろしのほかに、玉ねぎやニンジンなどのみじん切り、ハンバーグのコネ、ピーナッツのペーストなどにも活用できます。
おろしプレートは、表面と裏面で粗さが異なり、食材に合わせて使い分けられるのも魅力のひとつ。温度ヒューズや安全スイッチなど、安全装置も備えているので、料理初心者の方でも安心して使用できます。
使用後は付属品などを本体にまとめられるため、省スペースですっきりと収納できる点もメリット。さまざまな調理で使える多機能モデルを求めている方におすすめです。
エペイオス(Epeios) TINTフードプロセッサー
1台5役をこなせる、機能性に優れた自動おろし器です。すりおろしだけでなく、刻む・挽く・混ぜる・泡立てる作業を1台でこなせる仕様。生クリームを泡立てれば、お菓子作りなどにも役立てられます。
2000mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、コードレスで使用できるのもポイント。ラウンド刃先設計により、怪我のリスクも軽減できます。
スリムボディを実現しているので、キッチンに省スペースで収納可能です。
HOMEASY フードプロセッサー
350Wのパワフルなモーターを搭載した製品です。1.8Lの大容量容器を採用し、1〜6人の家族分でも余裕を持って調理できるのが魅力。4枚の切れ味が優れたカッターを採用し、おろす・刻む・砕く・混ぜる・潰すなど、幅広い調理ができます。
速度は2段階で調節できるため、食材に合わせて使い分け可能。加熱保護や誤作動防止など安全装置も備えているので、小さい子供がいる家庭でも安心して使用できます。容器・カッター・フタは丸洗いできる設計のため、長く衛生的に使える点もメリットです。
クイジナート(Cuisinart) フードプロセッサー L DLC-192J
3〜4人分を一度に作れる大容量の1台です。ハンバーグ3〜4個分の肉ミンチ、もしくは玉ねぎ2個分のみじん切りなどに対応しており、家族が多い家庭にもおすすめ。作業時間を大幅に短縮できます。
1台6役をこなせる汎用性の高いモデルで、おろす・切る・刻む・こねる・まぜる・薄切り・細切りに対応可能。業務用にも使われているモーターを搭載し、優れた耐久性・パワーを実現しています。
スタイリッシュなデザインなので、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。
ケヴンハウン(Kevnhaun) オールインワンカッター KDS.8816
1台で9役をこなせる機能性に優れたモデルです。おろしに加えて、混ぜる・刻む・ミンチ・すり身・潰す・練る・砕く・泡立てが可能。4枚刃ブレードによるパワフルな設計で、氷や冷凍フルーツなども粉砕できます。
おろしプレートを使用することで、大根おろしをボタン1つで作れるのも魅力のひとつ。泡立てプレートを使用すれば、ホイップクリームを楽に作ることができ、お菓子作りにも活用できます。
低速と高速を切り替えられる2段階スイッチを搭載し、料理に合わせて使い分け可能。汎用性の高い製品を求めている方におすすめです。
イワタニ(Iwatani) サイレントミルサー おろしカッターセット IFM-S30G-SET
約51.1dBの低騒音設計を実現した、おろしカッター付きのモデルです。材料を容器に入れてカバーをかぶせて電源をオンにすることで、誰でも簡単に調理が可能。毎分約2万回の高速回転ができる特殊構造の4枚カッターを採用しています。
容器には強化ガラスを採用し、電子レンジに対応。砕いた後にあたためることも可能です。容器とカッターは丸洗いできるため、お手入れしやすいのもポイントです。
パナソニック(Panasonic) フードプロセッサー MK-K82
食材に合わせて4種類のカッターを使い分けられる製品です。「ナイフカッター」「スライス・せん切りカッター」「おろし・とろろカッター」「鬼おろしカッター」が付属しています。
分解したパーツは食洗機に対応しているため、丸洗いで手軽にお手入れできる点もメリット。シンプルなデザインなので、さまざまなキッチンのインテリアにマッチします。
テスコム(TESCOM) フードプロセッサー PureNatura TK441
さまざまな調理に対応できる多機能な電動おろし器です。リバーシブルの両面おろしを搭載しているのが特徴。細かめのおろしでは、一般的な大根おろしやとろろなど、粗めのおろしでは、ザクザクとした鬼おろしを作れます。
バター&ホイップのアタッチメントを使うことで、ホイップクリームやメレンゲ、なめらかな自家製バターなどを調理可能。みじん切りカッターを使えば、刻む・混ぜるなど、料理の下ごしらえに対応できます。
付属品は本体に収納できる設計のため、キッチンに省スペースで収納できる点もメリット。豊富な料理が載ったレシピブックも同梱しています。
タイガー魔法瓶(TIGER) マイコンフードプロセッサー SKF-H101KD
丈夫なステンレス製カップを採用した、機能性に優れた製品です。付属のおろしカッターを使用することで、手軽に大根おろしを調理可能。ハンバーグや餃子のタネ作りなどがしやすい「チョッパーカッター」、バターロールなどパン作りができる「パンこねブレード」、ホイップクリームなどを作れる「ホイップブレード」を同梱しています。
約600mlの大容量カップで、清潔に使い続けられるだけでなく、食材がはり付きにくいのも魅力。4つの調理コースを搭載しているため、幅広い調理に対応でき、スープやジュースなど、液体も作れます。
コードを本体にすっきり収納できるコードリールを備えているのもポイント。インテリアに溶け込むスタイリッシュなデザインなので、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。
ナカサ 鬼おろしができるフードプロセッサー NDF-103
粗目と細目の2種類の粗さでおろせる「大根おろし刃」が付いた電動おろし器です。シャキシャキとした食感を再現できる「鬼おろしブレード」も付属しています。
しっかりとセッティングしないと動作しない安全設計なので、小さい子供がいる家庭でも安心して使用可能。比較的リーズナブルに購入できるため、コスパを重視している方もチェックしてみてください。
XCYDER 大根おろし器
手頃な価格で購入できる、初心者にもおすすめの電動おろし器です。おろしはもちろん、みじん切りや泡立てなど、幅広い調理に対応できるのが魅力。パワフルなモーターと鋭利な刃を備えているので、食材を素早く細かくカットできます。
シンプル操作で簡単に調理できるため、料理初心者の方にもおすすめ。コンパクトながら大容量の容器を備えているので、まとめて調理できます。
ラララクタス(Lalaluctus) コードレスフードチョッパー SE6800
1台7役をこなせる、機能性に優れた製品です。3つのアタッチメントを付け替えることで、おろす・刻む・練る・潰す・砕く・混ぜる・泡立てに対応可能。食材を入れてスイッチを押すだけのシンプル操作なので、初心者の方でも本格的な料理を作れます。
コードレスで使える充電式を採用しているため、場所を問わずに調理できるのも魅力のひとつ。容量は600mlで、3〜4人分の料理をまとめて調理できます。
容器には丈夫なガラスを採用。ニオイ移りなどを予防して衛生的に使える点もメリットです。
電動おろし器の売れ筋ランキングをチェック
電動おろし器のランキングをチェックしたい方はこちら。
電動おろし器の選び方
使いやすい容量を選ぶ
電動おろし器は、製品によって最大調理容量が異なります。一度にどれくらいの食材をすりおろすかを考え、使いやすい容量のモノを選びましょう。
サンマに添える大根おろしの量は、40g前後が目安です。4人家族なら、一度に160g前後の大根おろしを作ればよいため、コンパクトな電動おろし器でも対応可能。家族の人数が多い場合は、最大調理容量が大きい電動おろし器を選ぶと、快適に使えます。
収納時のサイズをチェック
電動おろし器を購入する際には、収納場所に入るサイズかチェックしておきましょう。限られた場所に収納したい場合は、できるだけコンパクトなモノを選ぶのがおすすめ。電動おろし器は、いずれの製品も高さがあるので、棚や引き出しの高さを測っておくと安心です。
出し入れしやすい電動おろし器を使いたい場合は、重量もチェックしておくのがおすすめ。できるだけ軽い電動おろし器を選べば、スムーズに出し入れができます。
投入口の大きさをチェック
電動おろし器を快適に使うには、食材を細かくカットしなくても、投入口に入れられるモノを選ぶのがおすすめです。カットする手間を軽減できるので、大根おろしなどをスムーズに作れます。
ただし、製品によっては、投入口が大きくても食材を細かくカットしないとおろせないモノもあります。使いやすさを重視する方は、事前にどのくらいの大きさに食材をカットする必要があるか、チェックしておきましょう。
対応している食材をチェック
電動おろし器は、製品によって対応している食材が異なります。大根以外の食材をおろして料理に使いたい場合は、対応している食材の種類をチェックしておきましょう。
とろろご飯を作りたい方には、山芋をすりおろせる電動おろし器がおすすめ。マグロの山かけなども簡単に作れます。リンゴをすりおろせるモノは、赤ちゃんの離乳食やフルーツソース作りにも便利です。
レンコンやニンジンをすりおろせるモノを使えば、ハンバーグやつくねのタネに野菜をたっぷり入れられます。栄養をしっかり摂取したい方や、野菜嫌いの子供がいる家庭にもおすすめ。さまざまな野菜をすりおろせると、料理の幅が広がります。
洗いやすさをチェック
お手入れを楽にしたい場合は、電動おろし器の洗いやすさをチェック。パーツを分解できるモノは、洗いやすいだけでなく、清潔に保てるのでおすすめです。
また、洗うパーツが少ないほうが、短時間でお手入れしやすいのもポイント。なかには、食洗機対応のモノもラインナップされています。より手軽にお手入れしたい方はチェックしてみてください。
すりおろし以外の機能の有無をチェック
電動おろし器のなかには、すりおろし以外の機能を搭載したモノがあります。多機能な電動おろし器を使って調理を楽しみたい場合は、すりおろし以外の機能をチェックしておくのがおすすめです。
食材を刻んだり混ぜたりできる電動おろし器は、ハンバーグなどを調理する際に重宝します。パワフルなモーターと刃で氷を砕けるモノは、スムージーやかき氷を作れるのでおすすめです。
生クリームの泡立てができる電動おろし器も便利。スイーツ作りの際に、短時間で生クリームを泡立てできます。泡立て器で生クリームを作るのが面倒な方にもおすすめです。
大根おろしは作ってからすぐに食べると辛味を味わえるので、電動おろし器で素早く作るのがおすすめ。電動おろし器を使って大根おろしを簡単に作れれば、さまざまな料理に辛味をプラスして美味しく味わえます。手軽に食材をすりおろすアイテムを探している方は、ぜひチェックしてみてください。