毎日の暮らしに欠かせないキッチン用品「包丁」。家庭用からプロ仕様のモノまで、多くの製品がラインナップされています。しかし、三徳包丁や牛刀など種類が豊富なので、どれを選べばよいか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、包丁のおすすめランキングをご紹介します。人気メーカーや素材ごとの特徴も詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。

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包丁の種類

さまざまな食材を切れる「三徳包丁」

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家庭用の包丁として代表的な三徳包丁は、牛刀・菜切り・出刃の3種類の包丁を1本でまかなえることから、三徳包丁と名付けられました。肉・魚・野菜など、さまざまな食材が切れるのが魅力。はじめて包丁を購入するなら、三徳包丁を選ぶのがおすすめです。

刃渡りは、160〜180mm前後のモノが主流。手が小さめの方や細かい食材を切りたいときには、刃渡りが短く小ぶりな「小三徳包丁」をチェックしてみてください。

肉や魚を切るのに適した「牛刀包丁」

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牛刀は、肉を切るのに適した包丁です。刃元から刃先にかけての大きなカーブと、先端の鋭さが特徴。欧米ではシェフナイフとも呼ばれており、家庭用包丁として利用する方も多いアイテムです。

刃渡りが180〜240mmと大きめのモノが多いので、小回りがききにくいのが難点。万能包丁としても使用できますが、野菜や果物を切るのにはあまり適していない点は留意しておきましょう。切れ味のよさが魅力のため、料理が得意な方や大きな食材用の包丁としておすすめです。

魚の調理に便利な「出刃包丁」「柳刃包丁」

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出刃包丁と柳刃包丁は、魚の調理に便利な包丁です。出刃包丁は刃が厚めに作られているのが特徴。重みもあるため、魚の骨が切りやすくなっています。また、三徳包丁とは異なり、片刃のモノが一般的です。

柳刃包丁は刺身包丁とも呼ばれ、刃渡りが比較的長いのが特徴。食材をスッと切りやすいため、刺身などを切るのに適しています。断面をきれいに仕上げやすいので、ローストビーフやチャーシューなどの肉料理を切り分ける際にも便利です。


小さな果物や野菜を切れる「ペティナイフ」

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ペティナイフは、サイズの小さい洋包丁です。牛刀とほぼ同じ形状をしていますが、サイズが小さくなることで呼び方が変わります。刃渡りは80〜150mm程度のモノが一般的。キャベツや大根などの大きな野菜や、かたまり肉の調理には不向きです。

一方で、小回りがききやすく扱いやすいのがメリット。野菜や果物の皮むきや、飾り切りなどに適しています。狭いスペースでも使いやすいので、一人暮らし用の包丁としてもおすすめです。

野菜を切るのに適した「菜切り包丁」「薄刃包丁」

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菜切り包丁と薄刃包丁は、野菜を切るのに適した包丁です。菜切包丁は刃が薄くて幅広く、先端が平らで四角形なのが特徴。キャベツの千切りなど、カサのある葉物野菜を切るのに適しています。なお、先端が丸いため、肉や魚を切るのには不向きです。

薄刃包丁は菜切包丁よりもさらに刃が薄く、幅も細めに作られているのが特徴。また、軽いため刻みものや皮剥きなどの用途に適しています。刃こぼれしやすいのが難点ですが、桂剥きなどが薄く仕上げやすいので、プロの料理人などにも好まれています。


「パン切り包丁」「中華包丁」「筋引き包丁」などの専門的な包丁も

料理が好きな方や調理の幅を広げていきたい方は、専門的な包丁をチェックするのがおすすめです。例えば、パンを焼くのが趣味なら、パン切り包丁があると便利。刃先に波刃加工がされているため、食パンなどの柔らかいパンから、フランスパンなどの硬いパンまできれいに切りやすいのがメリットです。

中華包丁は幅広で長方形の形状と、少しカーブのかかった刃線が特徴。食材の硬い部分を断ったり、背の部分で砕いたりといった作業にも適しているため、1本あると料理の幅が広がります。

筋引き包丁は、ブロック肉の筋を切り離したり、肉をスライスしたりする際にぴったり。サイズ展開も豊富のため、牛刀のように万能包丁として使用しやすいモノも存在します。



包丁の選び方

刃の素材で選ぶ

サビにくく使いやすい「ステンレス」

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ステンレス刃の包丁は、サビにくく使いやすいのがメリットです。使用して洗ったあと、お手入れの手間を軽減できます。また、比較的リーズナブルな価格で購入しやすいのも嬉しいポイントです。

一方で、鋼素材のモノと比べると研ぎにくく、切れ味が劣る可能性も。しかし、なかには鋼素材と同等の切れ味を実現したモノもラインナップされています。

切れ味が落ちにくい「鋼」

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鋼を素材とした包丁は、切れ味のよさが魅力。また、比較的研ぎやすく、切れ味が落ちにくいのもメリットです。古くから使われてきた素材で、現在も和包丁を中心に多くの包丁に取り入れられています。

ただし、鋼素材の包丁はサビやすいのがデメリット。特にフルーツなど酸性度の高い食材を切ったあとは注意が必要です。使用したあとは、よく洗って必ず水気を取っておきましょう。

軽量で扱いやすい「セラミック」

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セラミックは金属ではなく陶器のため、金属特有のニオイがないのが特徴。金属臭が苦手な方におすすめです。また、比較的軽量の製品が多く、扱いやすさを重視する方にも適しています。

しかし、落とすなどの衝撃が加わると割れたり欠けたりする可能性がある点には注意が必要。また、製品によるものの、ほかの素材と比べると切れ味が劣る傾向があります。

切れ味がよい「複合材」

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複数の素材を組み合わせて作られているのが複合材の包丁です。それぞれの素材のメリットを兼ね備えたバランスのよさが特徴。例えば、鋼とステンレスの複合材は、鋼の切れ味のよさとステンレスの研ぎやすさを備えています。

また、ステンレス刃物鋼とステンレスの複合材は、切れ味のよさに加えてサビにくく研ぎやすいため、お手入れしやすいのが魅力。汎用性を重視する方におすすめです。

柄の素材で選ぶ

耐久性が高く扱いやすい「ステンレス」

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ステンレス製の柄は、耐久性の高さが特徴です。サビたり腐食したりしにくいため、衛生的でお手入れしやすいのもメリット。また、刀身と一体になっているオールステンレス製のモノなら、柄が抜けたりガタついたりしにくいのも魅力です。

一方で、重量は比較的重い傾向にあるほか、水に濡れた際に滑りやすいのがデメリット。長く愛用しやすくお手入れの手間を軽減できる包丁を探している方におすすめです。

手に馴染みやすい「木製」

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木製の柄は、手に馴染みやすいのがメリットです。製品によっては木板に接着剤を塗って何枚も重ね、加熱圧縮して作られる「積層強化木」を使用しているモノも。また、比較的安い価格で購入しやすいのもおすすめポイントです。

ただし、ほかの素材より耐久性が低く、刃よりも先に劣化してしまう可能性も。扱いやすさと価格を重視して選びたい方におすすめです。

軽く水に強い「樹脂製」

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樹脂製の柄は軽くて扱いやすいほか、水に強いのがメリットです。抗菌加工が施された製品も多く、衛生面を重視する方におすすめ。業務用包丁にも、多く使用されています。

カラーバリエーションが豊富で、おしゃれな見た目のモノが多いのも魅力。お気に入りのデザインの包丁を使って料理中の気分を上げたい方は、ぜひチェックしてみてください。

食洗機で洗えるモノはお手入れしやすくおすすめ

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包丁のなかには、食洗機に対応しているモノも展開されています。食洗機で洗える製品は耐久性が高くサビにくいモノが多いため、お手入れの手間を軽減できるのがメリットです。

食洗機対応の製品はパッケージにその旨の記載があるので、ぜひチェックしてみてください。なお、刃の素材が鋼のモノや鋼入りの割り込みのモノ、柄の部分が木製のモノは基本的に食洗機に対応していないことが多いので注意が必要です。

包丁セットもチェック

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複数の包丁を一度に揃えたいなら、包丁セットもチェックしましょう。1本ずつ揃えるよりも、リーズナブルな価格で購入しやすいのがメリット。特に幅広い用途に対応しやすい三徳包丁、肉のカットに便利で万能な牛刀を付属しているモノがおすすめです。

なかには、まな板・シャープナー・包丁スタンドなどがセットになっているモノもラインナップ。セットで購入すると、デザインを統一できるのが魅力です。

包丁のおすすめメーカー

吉田金属工業 グローバル(GLOBAL)

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吉田金属工業は、1954年にカラトリー職人が集まる新潟県燕市で設立されたメーカーです。同社はグローバルという包丁ブランドを展開しており、国内・国外問わず人気を集めています。

グローバルの包丁は、心地よい切れ味と耐久性、美しいデザインを兼ね備えているのが特徴。また、さまざまな国の食文化や用途に合わせ、150種類以上の多彩な包丁をラインナップしているのも魅力です。

貝印

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貝印は「関孫六」「旬」「SELECT100」など、多くの包丁ブランドを展開しています。キッチン用品をはじめ、生活用品や医療用品など幅広いアイテムをラインナップ。100年以上の歴史ある老舗刃物メーカーです。

貝印の包丁は、スタイリッシュでおしゃれな見た目のモノが豊富。デザイン性に優れた包丁を探している方におすすめです。

藤次郎

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藤次郎は1953年、農機具メーカーとしてスタート。農機具が売れない冬場にフルーツナイフを作ったことが、刃物製造を始めたきっかけでした。製品は、一貫生産により高品質を実現しています。

藤次郎の包丁は、扱いやすさと創業当時からこだわり続けている切れ味が魅力。プロ用はもちろん、家庭用の包丁として扱いやすいオールステンレス製品なども豊富です。

包丁のおすすめランキング|包丁セット

第1位 グローバル(GLOBAL) 三徳3点セット GST-B46

三徳包丁・ペティナイフ・簡易シャープナーが付属した3点セットです。三徳包丁の刃渡りは約180mm。キャベツや白菜など大きめの食材にも使いやすく便利です。

ペティナイフは刃渡り約130mm。小回りがききやすく、野菜の皮むきなどの細かい作業や、食材のちょっとした切り分け作業に役立ちます。さまざまなシーンで活躍する包丁セットを求めている方におすすめです。

第2位 ヘンケルス(ZWILLING J.A.HENCKELS) ミラノα ベーシックセット 19758-003

衛生的に使いやすいオールステンレス製の包丁セットです。三徳包丁・洋包丁・ペティナイフがセットになっているのが特徴。また、刃渡りは三徳包丁と洋包丁が約180mm、ペティナイフが約130mmです。

流線型の美しい形状を採用しており、スタイリッシュな見た目に仕上がっているのも魅力。デザインにこだわって選びたい方におすすめの包丁セットです。

第3位 貝印 関孫六 匠創 3点セット AB-5156_AB-5163_AP-0308_SET

三徳包丁・ペティナイフ・シャープナーが一度に揃う、人気包丁ブランド関孫六の3点セットです。サビにくく手入れがしやすいオールステンレス製。さらに、食洗機に対応しているのも便利です。

独自の研削加工により、食材への切断抵抗を軽減。切り込みのよさと鋭い切れ味を実現しています。また、流線型のハンドルデザインによる、握りやすさも魅力です。

簡単に包丁が研げるシャープナーが付いているのもポイント。粗刃付け・角刃落とし・仕上げ刃付けの3ステップが簡単に行えるので、包丁の扱いに不慣れな方におすすめです。

第4位 下村工業 オールステン ヴェルダン 包丁4本セット OVD-100

熟練の職人が仕上げた、なめらかな刃先のオールステンレス製の包丁4本セットです。三徳包丁・牛刀・ペティナイフ・パンスライサーが付属。さまざまな用途で活躍するモノを求めている方におすすめです。

丸みのあるハンドルを搭載しているので、手に馴染みやすく、細かい作業にもぴったり。また、柄の部分が中空構造になっているため、比較的軽量で扱いやすいのも嬉しいポイントです。

第5位 ヘンケルス(ZWILLING J.A.HENCKELS) ロストフライ セルフシャープニング ナイフブロックセット 10081-000

包丁の収納に便利なナイフブロック付きの包丁セットです。三徳包丁・シェフナイフ・ペティナイフに加え、サビにくい特殊ステンレス鋼を使用したキッチンバサミが付属しています。

ナイフブロックにはシャープナーが内蔵されているため、包丁を出し入れするだけで切れ味が長持ちしやすいのがメリット。包丁を研ぐ手間を軽減したい方におすすめです。

包丁のおすすめランキング|三徳包丁

第1位 グローバル(GLOBAL) 三徳 G-46

耐久性に優れた、オールステンレス製の三徳包丁です。スタイリッシュなデザインに仕上がっているのが特徴。自宅用としてはもちろん、プレゼント用としてもおすすめの製品です。

なめらかな切れ味のハマグリ刃を採用しているので、食材の刃離れがよく、切りやすいのも魅力。また、約180mmと比較的長めの刃渡りは、大根・キャベツ・白菜など大きめの食材のカットにも便利です。

第2位 貝印 関孫六 ダマスカス 三徳包丁 165mm AE5200

家庭用としてもプロ用としても使用できる三徳包丁です。異なるステンレスを32層に重ねた、美しいダマスカス模様が魅力。かっこいいデザインの包丁を探している方におすすめです。

手にフィットしやすい逆三角形状のハンドルを採用。加えて、天然木に特殊加工を施した素材を使用しているため、木製ながら強度が高く、水や湿気に強いのも嬉しいポイントです。

第3位 貝印 関孫六 匠創 三徳包丁 165mm AB5156

刃と柄の間に継ぎ目のない、一体構造のオールステンレス三徳包丁です。食材への切断抵抗を小さくする独自の研磨加工を施しているのが特徴。食材への切り込みのよさと、爽快な鋭い切れ味を実現しています。

指がかけやすく握りやすい、流線型のハンドルデザインを採用しているのもポイント。右利きでも左利きでも使える兼用タイプです。

サビにくく、食器洗浄機に対応しているのもメリット。お手入れの手間を軽減したい方におすすめです。

第4位 藤次郎 TOJIRO PRO DPコバルト合金鋼割込 三徳 170mm F-895

独自の複合素材「DPコバルト合金鋼」を使用した、オールステンレスの三徳包丁です。鋭い切れ味とお手入れのしやすさを実現しているのが魅力。家庭用としてだけでなく、プロの料理人にも愛用されています。

握りやすさを重視したトルネード模様のハンドルが特徴。水や油の付いた手で使用しても、滑りにくい設計を採用しています。使い勝手のよい包丁を求めている方におすすめです。

第5位 ヘンケルス(ZWILLING J.A.HENCKELS) HIスタイル エリート 三徳包丁 180mm

ほどよい重さと優れたグリップ感を有している三徳包丁です。人間工学に基づいた設計のハンドルを採用しており、持ちやすく疲れにくいのが特徴。扱いやすさを重視する方におすすめです。

刃渡りは大きめの食材でも切りやすい約180mm。ひとつひとつ職人が行う刃付けによって、シャープな切れ味を実現しています。また、全自動食器洗い乾燥機に対応しているので、お手入れがしやすく便利です。

第6位 下村工業 ヴェルダン 三徳 包丁 165mm OVD-11

手にフィットしやすい「流れるフォルム」を採用した三徳包丁です。燕三条の職人の手による水研ぎ刃付けにより、優れた切れ味を実現。加えて、刀身には切れ味が持続しやすい、特殊な特殊刃物鋼を使用しています。

刀身とハンドルの間に継ぎ目がないオールステンレス製のため、汚れなどが取れやすく衛生的なのも魅力。また、小回りがききやすい165mmの刃渡りは、さまざまな食材のカットに適しています。

第7位 貝印 小三徳包丁 関孫六 わかたけ 145mm AB5421

145mmの小型サイズが取り回しやすい三徳包丁です。食材の吸い付きを軽減する特殊スキ加工を採用しているため、軽い力で切りやすいのが特徴。加えて、刃にはサビに強いハイカーボンステンレス刃物鋼を使用しています。

ハンドル部分の素材は、耐熱性と耐久性に優れた樹脂製。また、比較的リーズナブルな価格で購入しやすく、コスパのよい包丁が欲しい方におすすめです。

包丁のおすすめランキング|牛刀包丁

第1位 貝印 旬 ClassicWhite シェフズ 200mm DM3706

シンプルなデザインを採用している牛刀包丁です。芯材に高度の高いVG-MAX材、側金には積層鍛造による多層鋼を採用し、鋭い切れ味と持続性を両立。柄と刃先を振り子のようにして使用することで、野菜などのみじん切りにも対応できます。

ハンドル部分には、強度に優れた積層強化木を使用。D型の形状が、手にほどよくフィットします。また、波紋のようなダマスカス模様の美しさも魅力。高級感のあるパッケージに入っているため、プレゼントとしてもおすすめです。

第2位 ミソノ(Misono) UX10 牛刀 210mm No.712

刃にステンレス鋼を使用している牛刀です。焼き入れ後に-70℃以下に冷却する「サブゼロ処理」を行うことで、高い硬度と靭性を実現。鋼素材の包丁なみに優れた切れ味と研ぎやすさが魅力です。

刃渡りは210mm。また、刀身のデザインからハンドルの形状まで、料理する方のニーズを追求したデザインを採用しています。

第3位 藤次郎 TOJIRO PRO DPコバルト合金鋼割込 牛刀 210mm F-889

プロの料理人にも愛される、藤次郎の牛刀です。芯材にコバルト合金鋼、側材に13クロームステンレス鋼を複合し、切れ味とお手入れのしやすさを実現。丸洗いできて衛生的に使いやすいのもメリットです。

濡れたり油が付いたりしている手でも滑りにくい、トルネード模様が施されたハンドルを採用。握りやすい形状で、快適な調理をサポートします。

第4位 堺孝行 ダマスカス 牛刀 包丁 210mm c

プロの料理人が愛用する最高級包丁ブランド「堺孝行 」の牛刀包丁です。刃の表面に鏡面加工を施すことで、優美なダマスカス模様がより引き立っています。高級感のある包丁を探している方におすすめです。

ステンレス鋼材「AUS10」を採用しているため、切れ味が長持ちしやすく、サビにくいのも特徴。こだわりの化粧箱入りで、プレゼントにもぴったりのアイテムです。

第5位 京セラ(KYOCERA) シェフズナイフ FKR-180C-N

刃の部分にセラミック素材を採用した、刃渡り180mmの牛刀包丁です。重量93gと、比較的軽いのが特徴。手に負担がかかりにくいため、心地よく使用できます。

サビない素材を採用しているので、お手入れの手間を省けるのも嬉しいポイント。さらに、食器洗い乾燥機に対応しています。使い勝手がよく、お手入れしやすいモノを求めている方におすすめです。

包丁のおすすめランキング|出刃包丁・柳刃包丁

第1位 貝印 関孫六 銀寿本鋼 和包丁 出刃105mm AK5200

熟練の職人がひとつひとつ丁寧に仕上げる本格刃付けにより、耐久性と切れ味を備えた出刃包丁です。鋭い先端を活かして魚を捌いたり、刃元の厚い部分で骨ごと叩き切ったりできるのが魅力。幅広い調理に活用しやすいモノを探している方におすすめです。

高級感のある柄には、天然木を採用しているのもポイント。水に強い朴の木を使用し、耐久性と保ちやすさを実現しています。

第2位 グローバル(GLOBAL) グローバル イスト 柳刃 IST-06

スリムで伸びやかな刀身を備えた、刃渡り240mmの柳刃包丁です。引き切り・そぎ切り・皮引きなど、自由にコントロールしやすいのが特徴。食材の切り口を美しくなめらかに仕上げやすいため、自宅で魚などを捌きたい方におすすめです。

スタイリッシュなデザインを採用しているのもポイント。機能性とデザイン性を兼ね備えた包丁を求めている方におすすめです。

第3位 藤次郎 TOJIRO PRO SDモリブデンバナジウム鋼 柳刃 270mm F-623

刀身にサビに強く耐摩耗性に優れた、モリブデンバナジウム鋼を採用している柳刃包丁です。丸洗いや熱湯消毒も可能なため、衛生的に使いやすいのが魅力。清潔な状態をキープしやすいモノが欲しい方におすすめです。

左右非対称のハンドルで、和包丁の握り心地を再現しているのもポイント。加えて、片面にはトルネード模様が施されているため、手が汚れていても滑りにくく、快適に調理しやすいのが魅力です。

第4位 パール金属(PEARL METAL) 春楼 出刃包丁155 F-2405

シンプルなデザインが特徴的な出刃包丁です。ハンドルに天然木を採用しているため、あたたみのある見た目に仕上がっているのが魅力。幅広いキッチンに馴染みやすいモノを探している方におすすめです。

比較的リーズナブルな価格で購入しやすいのも嬉しいポイント。コスパを重視して包丁を選びたい方も、ぜひチェックしてみてください。

包丁のおすすめランキング|ペティナイフ

第1位 ヘンケルス(ZWILLING J.A.HENCKELS) HI スタイル ペティナイフ 130mm 16710-431

樹脂製のエルゴノミックハンドルを採用した、ペティナイフです。軽量設計のうえ、しっかりと持ちやすいのが特徴。また、ロゴの刻印入りのエンドキャップがおしゃれなポイントです。

刃には、高品質な特殊ステンレス刃物鋼を採用。熟練の職人が本刃付けを行い、鋭い切れ味に仕上げています。さらに、小回りがききやすいため、手狭な空間での使用にもおすすめです。

第2位 グローバル(GLOBAL) ペティーナイフ GS-3

握りやすいハンドルを搭載しているペティナイフです。食材を手に持って皮を剥くなどの作業にぴったり。加えて、刃元は刃幅があるため、まな板の上でも使いやすい便利な形状です。

細かい作業に適したサイズのため、野菜や果物などの細工や飾り切りを楽しみたい方にもおすすめ。また、130mmと十分な刃渡りがあるので、肉や小魚用の小型包丁としても活躍します。

第3位 ミソノ(Misono) U440 ペティナイフ 120mm No.831

サビにくい16クロムハイステンレスモリブデン鋼を採用したペティナイフです。プロに応える鋭い切れ味を実現しているのが特徴。切れ味のよい製品を求めている方におすすめです。

流れるような形状のハンドルを備えているのも嬉しいポイント。また、柄の素材には、水に強く木のぬくもりが感じられる強化木を使用しています。

第4位 貝印 関孫六 匠創 ペティナイフ 150mm AB5161

継ぎ目がなく衛生的な一体構造が特徴のオールステンレス製ペティナイフです。食材への切断抵抗を軽減する独自の研削加工が施されているため、切り込みのよさと切れ味に優れています。加えて、食器洗浄機に対応しているのもメリットです。

指がかりがよく握りやすいハンドルデザインもおすすめポイント。また、重さ約76g、刃渡り約150mmと小回りがきく適度なサイズのため、さまざまなシーンで活躍します。

包丁のおすすめランキング|菜切り包丁・薄刃包丁

第1位 貝印 関孫六 ダマスカス 菜切り包丁 165mm AE5206

美しいダマスカス模様が魅力的な菜切り包丁です。刃はステンレスを32層に重ねているうえ、独自の刃付け技術により、優れた切れ味を実現しています。鋭い切れ味とデザイン性を兼ね備えたモノを求めている方におすすめです。

ハンドルには、特殊加工を施した天然木を採用。強度が高く、水や湿気に強いのが魅力です。また、手にフィットしやすい逆三角形状のため、握りやすさも優れています。

第2位 青木刃物製作所 堺孝行 霞研 鎌形薄刃 ATK30055

普及タイプながら安来白三鋼にこだわった鎌形薄刃包丁です。長い歴史のなかで培われてきた堺刃物の技術を採用しているのが特徴。職人の確かな腕で作られている優れた切れ味が魅力です。

高い技術によって生み出された薄い刃は、刻みものや大根の桂剥きなどの作業にぴったり。ワンランク上の和食作りなどにチャレンジしたい方におすすめの包丁です。

第3位 藤次郎 TOJIRO PRO DPコバルト合金鋼割込 菜切 165mm F-894

白菜やキャベツなど、カサのある野菜の調理にぴったりの菜切り包丁。優れた複合材を使用することで実現された、業務用レベルの切れ味のよさとお手入れのしやすさが魅力です。

トルネード模様のハンドルを備えており、濡れた手で持っても滑りにくいのがメリット。加えて、耐久性にも優れているので、長く愛用できるモノを求めている方におすすめです。

第4位 京セラ(Kyocera) 菜切りナイフ FKR-150HIP-FP

セラミック素材を使用した菜切り包丁です。刃こぼれや欠けが発生しにくい、強靭性セラミックスを採用しているのが特徴。また、おしゃれなキッチンに馴染みやすい、クールなブラックカラーデザインも魅力です。

ハンドル部分には、滑りにくいポリプロピレンを使用。110℃までの高温に耐えられるため、食器洗い乾燥機にも対応できます。

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包丁の基本的な研ぎ方

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包丁を長く使用するには、定期的なメンテナンスが必要。使用頻度によって異なりますが、月に1〜2回ほどのお手入れがおすすめです。

まずは、中性洗剤でよく洗い、しっかりと汚れを落とします。砥石を準備したら利き手でしっかりと包丁を握り、包丁の根本部分を親指で押さえるのが安定させるコツ。砥石に対し45°の角度で、根本の部分をあてましょう。刃の部分だけを砥石にあて、10円玉2枚が入る程度の角度で持ち上げます。

準備ができたら左手の指を添え、砥石全体を使うように研ぎます。押し出すときに力を入れ、戻すときは力を軽くするのがポイント。研げているかどうかは、カエリがでているかどうかで判断します。指を添えている部分しか研げないため、3〜5回に分け、先端まで順に進めていきます。裏面も同じように研ぎましょう。

仕上げにカエリが出ている方の刃を砥石にあて、軽く2〜3回研ぎカエリを取ります。最後に包丁を中性洗剤でしっかり洗い、研ぎ汁をしっかり落とします。