一度購入すると長く愛用できる「高級包丁」。選ぶモノによって使い勝手や調理の技術が向上するなど、購入のメリットはさまざまです。一生モノのアイテムだからこそ、どれを選べばよいか迷っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、高級包丁の種類や選び方のほか、おすすめの製品を種類別にご紹介します。ぜひ一生モノの相棒を見つけてみてください。
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高級包丁の選び方
使い方に合わせて包丁の種類を選ぶ
メインの包丁としてオールマイティに使うなら「三徳包丁」がおすすめ
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三徳包丁は、肉・魚・野菜の3種類の食材に適している包丁を指し、さまざまな調理に使いやすいのが特徴。万能包丁とも呼ばれており、「まずは包丁を1本手に入れたい」と考えている場合におすすめです。
用途や使う人を選ばないのもポイント。初めて料理を始める場合や、プレゼントとして贈る場合にもぴったりのアイテムです。メインで使う高級包丁を選びたい方は、まずは三徳包丁をチェックしてみてください。
料理に合わせて使い分けるなら「牛刀・出刃包丁」などもおすすめ
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料理が好きな方は、料理に合わせて包丁を選ぶのもおすすめ。たとえば、肉料理に使うなら牛刀包丁が適しています。牛刀包丁は洋包丁を代表する包丁で、刃渡りが約18～22cmと細長く、刃先が鋭いのが特徴。刃先に向けて刃が反っているので、肉の塊の押し切りや肉の筋切りに向いています。
また、魚を捌くなら出刃包丁がおすすめ。出刃包丁は魚用の和包丁で、刃に厚みのある頑丈さが特徴です。出刃包丁のなかにもいくつか種類があり、プロ用の本出刃や比較的安価な合出刃、大きさが異なる小出刃・中出刃・大出刃などさまざま。魚のウロコ取りや骨の処理、ぶつ切りなどに向いています。
刃の素材で選ぶ
錆びにくくお手入れしやすい「ステンレス」
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お手入れしやすい高級包丁を求めているなら、ステンレス製がおすすめです。ステンレス素材は錆びにくいので、こまめなメンテナンスをしなくても長く使い続けやすいのが特徴。また、切れ味の持続性があるので、頻繁に包丁を研がなくてよいのもメリットです。
リーズナブルに手に入れたい方には、モリブデンバナジウム鋼を使用した包丁がぴったり。錆に強く、耐摩耗性にも優れています。
切れ味を重視したい方は、コバルト合金鋼を使用した包丁をチェック。コバルトとモリブデンが含まれていることで、切れ味や耐摩耗性、弾力性に優れています。価格は高めですが、頻繁なお手入れ不要で長く使い続けられるのが魅力です。
切れ味がよい「鋼」
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和包丁に多く使用されている鋼は、切れ味と研ぎ直しのしやすさのバランスが取れた素材です。プロの料理人にも多く愛用されている素材ですが、取り扱いが大変なので料理初心者には不向き。刃が硬く切れ味に優れている分、欠けたり錆びたりしやすいので、毎日きちんとお手入れできる方におすすめです。
鋼の包丁は、料理が好きで日々のメンテナンスも楽しめる方にぴったり。よく切れて研ぎやすい高級包丁を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
軽量で扱いやすい「セラミック」
セラミックは、ステンレスや鋼といった金属ではなく、陶器なのが特徴です。金属独特の臭いがしないほか、金属アレルギーの方でも使えるのがメリット。また、軽量で扱いやすいのも魅力です。長時間の使用でも腕が疲れにくいので、負担の少ない包丁を求めている方におすすめです。
また、セラミックは金属ではないので、錆びることがないのもうれしいポイント。耐熱性にも優れ、食洗機対応の製品も多くラインナップしています。料理初心者や一人暮らしの方など、お手入れのしやすさを重視している方もチェックしてみてください。
一方、切れ味や耐久性は金属製の包丁に劣ります。落としたりすると簡単に刃が欠けてしまうので、丁寧な取り扱いが必要です。
切れ味のよさと耐久性のバランスを考えて選ぶ
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高級包丁は、切れ味・耐久性・使い心地を基準に選ぶのがおすすめです。特に切れ味のよさや持続性、刃の欠けにくさなどの耐久性は、長く使い続けられるかどうかに直結します。何を重視すべきか迷っている方は、バランスのよい製品を選ぶようにしましょう。
鋼製は切れ味がよい反面、お手入れが大変なのがデメリットです。ステンレス製は錆びにくさと折れにくさが魅力。お手入れも簡単ですが、鋼製と比較すると切れ味は劣ります。
両方のよい部分を兼ね備えた包丁がほしい場合は、複数の素材を使用した「複合材」の製品を選ぶのもおすすめです。芯に鋼素材を使用し、側面にステンレス素材を使用するなど、切れ味と耐久性のバランスがよいのがうれしいポイント。比較的扱いやすいので、初めて高級包丁を購入する方にもおすすめです。
簡単にお手入れしたい方には錆びにくいモノがおすすめ
包丁は素材に合わせたお手入れをすることで、さらに長持ちするアイテムです。高級包丁を長く愛用したいなら、メンテナンス方法もチェックしておきましょう。
簡単にお手入れしたい方には、錆びにくい素材や加工が施された製品がおすすめ。まめにお手入れしなくても切れ味が持続しやすいので、手間がかからないのがメリットです。
なかでも、V金10号(VG10)が使用された製品は耐久性や耐摩耗性に優れています。簡単なお手入れで長く使いたい方は、ぜひチェックしてみてください。
柄の素材をチェック
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包丁は、柄の素材も使い勝手に大きく影響します。見た目やメンテナンス性なども異なるので、自身の使いやすいモノを選びましょう。
握りやすさを重視する方には、木製の柄がおすすめ。メーカーによっては柄の交換をしてくれる場合もあるので、長く愛用したい方は交換の可否もチェックしてみてください。
ステンレス製の柄は、洗いやすさと見た目のスタイリッシュさが魅力的。刃と一体構造の製品も多く、刃と柄の間に汚れが付きにくいのがポイントです。ステンレスなら熱湯消毒などもできるため、より衛生的に使えます。
軽量で手に負担がかかりにくいのは樹脂製の柄。水に強いのも特徴で、抗菌加工が施されている製品もあります。デザイン性においては木製やステンレス製には劣りますが、使いやすさを重視する場合におすすめです。
名入れサービスの有無をチェック
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高級包丁を購入する場合は、名入れサービスの利用もおすすめです。特別感があるので、自分用としてはもちろん、贈り物にも喜ばれます。
名入れの場所はメーカーによって異なりますが、刃に入れるのが一般的。レーザーと彫刻から選べたり、書体を選べたり、名前以外にもメッセージやマークも入れられたり、カスタマイズ性が高いのも魅力です。
入れられる文字や数などは販売サイトで確認してみてください。
高級包丁のおすすめメーカー・ブランド
貝印 関孫六
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関孫六は岐阜県関市を拠点とした刃物ブランド。貝印株式会社が展開しており、包丁を含む調理用品をメインに取り扱っています。鎌倉時代からの長い歴史のなかで名刀の業と心が受け継がれており、「折れず、曲がらず、よく切れる」を信念とする包丁です。
信念の通り、鋭い切れ味が自慢の製品が多いのが特徴です。切れ味を追求した良質な素材を使用しているのはもちろん、こだわりの刃の構造も魅力のひとつ。特に、「べにふじシリーズ」は切れ味を高める加工が施されており、切れ味重視の方に人気の製品です。
豊富なラインナップから、家庭用・プレゼント用などさまざまなシーンに適した製品を探せます。
藤次郎
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藤次郎は、新潟の燕三条で1953年に創業された刃物メーカーです。職人の手によって1丁ずつ丁寧に作られているのが魅力。一貫製造で高品質を実現している包丁メーカーです。
藤次郎の包丁は鋭い切れ味と耐久性が自慢で、プロの料理人にも多く愛されているブランドです。切れ味や機能性にこだわり、コバルト合金やモリブデン鋼、ダマスカス鋼などのさまざまな素材を使用して、優れた性能の包丁を多く展開しています。
藤次郎の包丁は、創業当初から人気の高い「藤次郎」シリーズと、刃から柄までオールステンレスの「TOJIRO PRO」シリーズの2種類を展開。メンテナンスに関するサポートが充実しているのも特徴です。
高級包丁のおすすめ｜セット
藤次郎 TOJIRO PRO DPコバルト合金鋼割込 オールステンレス包丁2本セット
オールステンステンレスでスタイリッシュな「TOJIRO PRO DPコバルト合金鋼割込」シリーズの高級包丁セットです。さまざまな調理に役立つ三徳包丁と、小回りの利くペティナイフがセットになっています。化粧箱付きでプレゼントにもぴったりです。
柄まで丸洗いできるので、お手入れのしやすさを重視する方にもおすすめ。刃と柄の接合部に隙間がないので汚れや水が溜まりにくく、衛生的に使えるのがうれしいポイントです。使用されている独自のDPコバルト合金鋼は複合素材の一種で、優れた切れ味が魅力。耐久性も兼ね備えているので、バランスのよい包丁を探している方はチェックしてみてください。
柄の形状は握りやすい「トルネード模様」を採用。水や油の付いた手でも滑りにくく、快適な使い心地を得られます。また、見た目の美しさも魅力のひとつ。おしゃれな高級包丁を求めている方にも適しています。
貝印 旬Classic 3本セット
高級包丁シリーズ「旬」なかで人気の高い、三徳包丁・ペティナイフ・ユーティリティナイフがセットになった製品です。硬さの異なるステンレス素材を33層に重ねたダマスカス模様が特徴。木目のような美しさが魅力的です。
芯材には高硬度のVG-MAX材を採用しているので、切れ味が長く持続するのもうれしいポイント。柄には積層強化木を採用し、手へのフィット感にこだわっています。さまざまなシーンで活躍し、1セットあると便利なおすすめの製品です。
吉田金属工業 GLOBAL 万能2点セット IST-A01
和食から洋食まで、さまざまな料理を作る日本の家庭向けに設計された「GLOBAL-IST」シリーズの高級包丁。メイン包丁として活躍する2丁がセットになっています。
刃渡り190mmで牛刀と三徳の要素を併せ持った万能包丁は、肉・魚・野菜など幅広い食材のカットにぴったり。大きめな食材もスムーズにカットできます。刃渡り150mmのペティナイフは、先が尖った細身の包丁。細かい作業に向いているので、食材の大きさやカット方法に合わせて使いやすいアイテムです。
白を基調とした上品なパッケージで、結婚祝いや新生活のギフトにもおすすめ。おしゃれで機能性の高い高級包丁を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
實光刃物 3点包丁ギフトセット
刺身包丁・三徳包丁・出刃包丁と用途の異なる3点がセットになっており、ワンランク上の料理を目指す方におすすめの製品です。高級感のあるデザインを採用しているほか、化粧箱入りでプレゼントとしても喜ばれます。
實光刃物は研ぎ修理などのアフターフォローが充実しているので、定期的にメンテナンスしながら長く愛用できるのも魅力。また、名入れサービスも行っています。
Michel BRAS(ミシェル・ブラス) 包丁7本セット
「宝石のような包丁」をコンセプトとしたミシェル・ブラスの高級包丁セット。機能性はもちろん、見た目の美しさにもこだわっています。
刃は、硬さのあるステンレス鋼としなやかさのあるステンレス鋼を組み合わせた3層構造。チタンコーティングも施されているので、汚れが付着しにくく、衛生的に使えるのもうれしいポイントです。柄には水に強い黒積層強化木を使用しており、高級感があるほか、手によく馴染みます。
セットに含まれているのは、用途の異なる7種類の包丁。野菜の皮むきに向いている刃渡り80mmのコンパクトな包丁や、肉や魚などを崩れずにカットしやすい刃渡り230ｍｍの包丁、さまざまな作業に使いやすい万能タイプの刃渡り160mmの包丁などがあります。キッチンツールに統一感を持たせたい方にもおすすめです。
高級包丁のおすすめ｜三徳包丁
貝印 関孫六 べにふじ 三徳 165mm AB5437
切れ味と堅牢性に優れたプロ仕様の三徳包丁。食材の切断抵抗を小さくする「三工程刃付け」により、軽快な切れ味を実現しています。刃には、錆に強いステンレス単層材を採用。お手入れが簡単なモノを求める方にもぴったりです。
柄には高級感のある積層強化木を使用。強度やフィット感に優れるほか、本通し仕様で重量バランスも良好です。刃渡りは約165mm、重量は約172g。右利き・左利き兼用で利き手を問わず使えるおすすめの高級包丁です。
貝印 関孫六 べにふじ 三徳ディンプル 165mm AB5438
食材をスムーズにカットできる三徳包丁。表面を半球状にくり抜く「ディンプル加工」によってできた凹みが、食材の張り付きを低減します。刃には高硬度のステンレス鋼を採用しており、鋭い切れ味が長く続くのも魅力です。
柄には、天然木に特殊加工を施した積層強化木を採用。木のよさを活かしつつ、水に強く仕上げています。丸みのある形状で手にフィットし、使い勝手は良好です。刃渡りは約165mm、重量は約177g。毎日の料理に使いやすいおすすめの高級包丁です。
藤次郎 DPコバルト合金鋼割込 口金付 三徳 170mm F-503
コバルト合金鋼と13クロームステンレス鋼の複合材を採用した高級包丁。業務用レベルの切れ味とお手入れのしやすさを実現しています。肉・魚・野菜など万能に使え、一般家庭での使用に便利な三徳包丁です。刃渡りは約170mm、全長は約295mm、重量は約190g。両刃仕様で利き手に関係なく使えます。
柄には積層強化材を採用。耐久性に優れており、経年変化に強いのが特徴です。刃との接合部には口金が付いているので、汚れが溜まりにくいのもポイント。衛生的に長く使い続けたい方にもおすすめです。
同シリーズでは三徳包丁のほか、牛刀包丁や出刃包丁なども豊富にラインナップ。包丁を同じシリーズで揃えたい方は、ぜひチェックしてみてください。
藤次郎 DPダマスカス鋼鍛造 (口金付) 三徳 170mm F-659
国内の工場で一貫製造されている日本製の高級包丁です。2種類の鋼材を37層に重ね合わせ、叩き鍛えてできた波紋が特徴のダマスカス鋼を採用。鋭い切れ味が長く続くほか、1丁ごとに波紋が異なるため、より愛着が湧きやすいのも魅力です。
刃渡りは約170mm、全長は約295mm、重量は約180mmの三徳包丁。柄には、耐久性に優れた積層強化材を使用しています。化粧箱入りでプレゼントにもぴったり。高級感のある見た目と実用性を兼ね備えたおすすめの製品です。
恵比寿刃 hana by YEBISU YAIBA 三徳包丁 VG-10 ダマスカス 180mm
実用性とデザイン性の両方にこだわったおすすめの高級包丁です。日本製の鋼材「V金10号」を使用。鋭い切れ味と錆びにくさを兼ね備えています。三徳包丁は刃渡り180mmで扱いやすく、家庭用のメイン包丁としておすすめです。
ダマスカス包丁ならではの美しい紋様もポイント。柄には、明るい色味と表情豊かな木目が魅力のホワイトオーク材を採用し、キッチンを華やかに彩ります。
高級包丁のおすすめ｜その他
貝印 関孫六 15000ST 牛刀 180mm AE5302
複数の鋼材を接合し、切れ味や使い心地、デザイン性を追求したアイテム。家庭用としてはもちろん、プロユースにもおすすめの高級包丁です。
コバルトを含有したステンレス刃物鋼により、耐食性・耐摩耗性・高靱性を向上させているのもポイント。逆三角形で手にフィットしやすい柄を採用しており、少ない力でスムーズに食材をカットできます。
藤次郎 禅 DPコバルト合金鋼2層複合 出刃 155mm FD-571
洋包丁と和包丁のよいところを組み合わせた「禅」シリーズの出刃包丁。鋭い切れ味はもちろん、扱いやすさを兼ね備えています。1丁ずつ職人が手作業で刃付けを行っているのも特徴です。本製品の刃渡りは約155mm、重量は約145g。右利き用の製品です。
刃の芯材にはコバルト合金鋼を採用。側材には13クロームステンレス鋼を複合し、優れた切れ味とお手入れのしやすさを両立しています。やさしい手触りの朴木を使用した柄も魅力的。和包丁の構造を踏襲した柄は、しっかりと力を入れやすいのがポイントです。また、柄を入れ替えることで長く使い続けられます。
堺孝行 グランドシェフSP 牛刀 240mm
切れ味と使いやすさにこだわった、プロ向けのステンレス包丁シリーズ「グランドシェフSP」の高級包丁。世界でも高い評価を得ている、スウェーデン・ウッデンホルム社の鋼材を使用しています。快適な使い心地を得られるおすすめの製品です。
刃渡りは約240mmで、重量は約225g。食材が切り離れしやすい「サーモン加工」と呼ばれる溝加工を施しているのもポイントです。柄はPOM樹脂製で、食洗機に対応。お手入れが簡単な点も魅力です。
京セラ cocochical セラミックナイフ 牛刀 18cm CLK-180
セラミック素材の牛刀包丁です。重さは87gと軽量で扱いやすいおすすめの製品です。切れ味が長持ちするほか、漂白除菌も可能。刃と柄の接合部に段差が少ないうえ、食洗機に対応しており、毎日のお手入れも楽に行えます。
また、柄には握りやすいラバーグリップを採用。2020年度にはグッドデザイン賞を受賞している、おしゃれな牛刀包丁です。
吉田金属工業 GLOBAL 小出刃12cm IST-05
刃渡り約120mmのコンパクトな出刃包丁です。扱いやすいサイズ感で、家庭用としておすすめのアイテム。アジやサバなど、小さめの魚の処理にも向いています。
オールステンレス一体構造で衛生的に使えるのも魅力的。丸洗いできるので、日々のお手入れも簡単です。柄は力の入れやすい設計を採用。魚の頭を落としたり、三枚におろしたり、さまざまな場面で役立ちます。
全長は約250mmで、重量は約180g。右利き用と左利き用の2種類をラインナップしています。手軽に使える小出刃包丁を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
ライターからヒトコト
切れ味やデザイン性に優れた高級包丁。オールマイティに使えるモノを求める方には、三徳包丁がおすすめです。ステンレス製は錆びに強く、鋼製は鋭い切れ味が魅力。料理の幅を広げたい場合は、包丁セットもチェックしてみてください。