サビに強く耐久性に優れ、長く愛用できる「ステンレス包丁」。高い持続性も備えているため、長期的に使用しても鋭い切れ味が落ちにくいのが魅力です。スタイリッシュな見た目により、キッチンをおしゃれに演出できます。

そこで、今回はおすすめのステンレス包丁をご紹介します。選び方やおすすめのメーカーもあわせて解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

ステンレス包丁の魅力とは?

By: global.yoshikin.co.jp

ステンレス包丁は、こまめに手入れをしなくても、長く愛用できるのが魅力です。食洗機で洗える製品が多く、片付けや手入れを簡単に行えます。時短にもつながるため、毎回手洗いするのが面倒な方にもおすすめです。

鋼素材の包丁よりもサビに強く劣化しにくいのも魅力。切れ味もよいので、手軽に使える包丁を探している方にもぴったりです。

なかには、刃と持ち手の間につなぎ目のないオールステンレスタイプもあります。汚れや水が溜まりにくいため、衛生的に使えるのがメリット。スタイリッシュな見た目により、シャープな印象を受けるのもポイントです。おしゃれなキッチンツールと一緒に使用することで、調理のモチベーションを上げられます。

ステンレス包丁の選び方

用途に適した種類を選ぼう

メイン包丁には万能な三徳包丁・牛刀

By: yoshikin.co.jp

ステンレス包丁を毎日メインで使う方は、万能な三徳包丁・牛刀がおすすめです。三徳包丁は、日本の家庭で最もスタンダードな包丁。刃渡りは17cm前後で、肉や魚、野菜など種類を問わずさまざまな食材に使用できます。

刃先にかけて、丸みを帯びている形状が特徴。刃の幅が広いため、力をあまりいれずに食材を切れるのが魅力です。

一方、牛刀は西洋で発達し、世界中で使われている包丁。刃先が細く尖っている形状が特徴です。塊肉を切りやすいため、肉料理を作るときに重宝するタイプ。肉以外にも、魚・野菜などにも使える万能包丁です。

キャベツなど大きな野菜を切るときにも使いやすいのが魅力。塊肉や大きい野菜などは牛刀、そのほかは三徳包丁と食材で使い分けるのもおすすめです。

魚を捌くなら出刃包丁

By: rakuten.co.jp

家で魚を捌く本格派の方は、出刃包丁がおすすめです。刀身が厚く、ずっしりとした重みがあるのが特徴。厚みと重さを利用するため、魚の頭や背骨なども力をいれずに切れるのが魅力です。

刃渡りは、10cm前後と小さなモノから、24cmと大きなモノまで幅広く展開しています。小魚を捌いたり、骨の処理など細かい作業をしたりする場合は、10m程度の小さいサイズを選びましょう。大きな魚を捌く方は、刃渡り15〜18cmを目安にするのがおすすめです。

ただし、出刃包丁は、刃が片側だけに付いている片刃のモノが多いので注意しましょう。

食材をスムーズに切りやすい中華包丁

By: rakuten.co.jp

調理をスムーズに行いたい方は、中華包丁がおすすめです。長方形の形状をした刃を備え、刃が厚く包丁自体に重みがあるのが特徴。刃渡りは、16cm以上の製品が多く展開されています。硬いモノに強いため、食材をスムーズに切れるのが魅力です。

中華包丁は、三徳包丁などと同じように、肉・魚・野菜などさまざまな食材に使えます。切るのはもちろん、叩いたり潰したりと幅広い使い方が可能。厚みと重みがあるので、魚の骨も簡単に切れます。料理の幅が広がるため、料理好きの方におすすめです。

野菜を切るなら菜切り包丁

By: yoshikin.co.jp

野菜を切る機会が多いなら、菜切り包丁がおすすめです。まな板に対して刃が垂直になるため、野菜を切りやすいのが魅力。適度な重みがあるので、力に自信のない方でも簡単に大きな野菜を刻めます。

刃全体が長方形の形状をしており、刃先が尖っていないのが特徴。先が尖っていないことで、千切りやみじん切りなどをラクに行えます。大根やかぼちゃなどの硬めの野菜でもスムーズに切れる、使い勝手のよい包丁です。刃渡りの長さは、主に16cm前後が一般的です。

果物や簡単な調理にはペティナイフ

By: global.yoshikin.co.jp

ステンレス包丁を果物や簡単な調理に使うなら、ペティナイフがおすすめです。刃渡りの長さは9〜15cmと短く小回りが利くため、細かい作業を行いやすいのが特徴。果物・野菜の皮むきや飾り切り、小さな食材をカットするのに向いています。
 
刃渡り15cmと少し長めのモノを選ぶと、肉や魚など大きめの食材にも使えます。刃渡りが長いモノは万能なので、調理をあまりしない方にもぴったり。価格が安いアイテムも多く、サブ包丁としてひとつ持っておくのもおすすめです。

パンや刺身用などの専用包丁

By: yanagi-shop.stores.jp

ステンレス包丁には、パンや刺身などに使える専用包丁もあります。

パン切り包丁は、パンを切ることに特化したタイプです。主に、波刃と平刃の2種類の形状があります。波刃はフランスパンのような硬いパンを切るのに向いており、平刃は柔らかいパンを切りやすいのが特徴。パン切り包丁でパンをカットすると、断面を潰しにくいのが魅力です。

また、刺身包丁は刺身を切ることに特化したタイプ。切離れがよいため、きれいな断面で切り分けられるのが魅力です。味わいよく下処理ができるうえ、美しい盛り付けを可能にします。

ただし、専用包丁は用途が限られるため使用頻度は多くありません。そのため、事前に自分に必要なのかしっかり検討してから購入しましょう。

素材ごとの特徴をチェック

切れ味の持続性がよく丈夫なモリブデン鋼

By: global.yoshikin.co.jp

ステンレス包丁を長く愛用したい方は、モリブデン鋼がおすすめです。モリブデン鋼は、ステンレスとモリブデン・バナジウムという元素を組み合わせた素材。サビに強く、通常のステンレス鋼よりも硬度と強度に優れているのが特徴です。

切れ味の持続性がよいため、長期的に使用できるのが魅力。家庭用だけでなく、業務用にも使われる素材です。硬度と強度が高いが故に、研ぐのが難しいのはデメリット。ただし、頻繁に研ぐ必要はないので、お手入れは比較的簡単に行えます。

プロが愛用する高品質素材のV金10号

By: tojiro.net

プロ仕様のステンレス包丁が欲しい方は、V金10号がおすすめです。V金10号は、武生特殊鋼材株式会社で製造されているステンレス刃物鋼のひとつ。切れ味・刃持ちのよさ・欠けにくさ・サビにくさなど、さまざまな面において高品質で、プロが愛用するほどの素材です。

サビに強く、頻繁に研ぎ直しを行う必要がないため、お手入れも簡単に行えます。繰り返し研いでも切れ味が落ちないので、長く愛用しやすいのも魅力です。

ただし、プロも使用するほど高品質なため、価格も高いモノが多く販売されています。予算や重視するポイントを考慮してから選びましょう。

軽量でコスパがよいステンレススチール

By: zwilling.com

ステンレス包丁を選ぶ際に、コスパを重視する方はステンレススチールがおすすめです。価格が安いのが嬉しいポイント。これから料理に挑戦したいという方に適した素材です。

V金10号・モリブデン鋼より切れ味や耐久性が劣りますが、軽量で扱いやすいのがメリット。野菜などを切るのに十分な切れ味もあるので、手軽に料理を楽しみたい方にもおすすめです。

握りやすい持ち手の形状を選ぼう

By: amazon.co.jp

ステンレス包丁は、握りやすい持ち手の形状のモノを選びましょう。ステンレス包丁の持ち手には、主に一体型と分離型の2種類があります。一体型は、刃と持ち手の間につなぎ目がないオールステンレスタイプ。汚れが溜まりにくいため、衛生的に使用できるのが魅力です。

ただし、持ち手もステンレス素材なので、濡れた手で握ると滑りやすい製品もあります。そのため、滑りにくい工夫を施しているモノを選びましょう。持ち手の一部が手の形に合うようにくぼんでいる製品などは、しっかりと握れます。持ち手の表面に、滑り止めの溝やザラザラとした加工を施しているモノもおすすめです。

一方、分離型は、持ち手がプラスチックや木製でできています。滑りにくく手に馴染むため、握りやすいのが魅力。とくに、木製の持ち手は、美しい木目調により高級感があるのも特徴です。

複数の種類を揃えるならセット購入がおすすめ

By: rakuten.co.jp

複数の種類のステンレス包丁を揃えるなら、セット購入がおすすめです。一度にメイン包丁とサブ包丁を手に入れられるのが魅力。利便性に優れた三徳包丁のほか、ペティナイフやパン切り包丁がセットになったモノなど、さまざまな種類が展開されています。

ステンレス包丁をセットで販売しているモノは、基本的に同じデザインや材質を採用。見た目に統一感があるため、キッチンをおしゃれな空間に演出できます。

ステンレス包丁のおすすめメーカー

貝印

By: kai-group.com

「貝印」は、1908年に岐阜県関市で創業した刃物メーカーです。ポケットナイフの製造に始まり、キッチン用品・製菓用品・ビューティケア用品など、幅広い生活用品を展開。医療用品や業務用刃物まで、約1万点のアイテムを販売しています。

貝印では洋包丁・和包丁など、家庭用から業務用までさまざまなステンレス包丁がラインナップ。貝印を代表する、関孫六のオールステンレス包丁もあります。関孫六のなかには、べにふじ・くじゃくなど、持ち手に木を採用したモダンなデザインのモノも。熟練の職人が1本1本、丁寧に仕上げた高品質なモデルを展開しています。

下村工業

By: amazon.co.jp

「下村工業」は、刃物の町、新潟・三条で1874年に創業した老舗の刃物メーカーです。家庭用・業務用包丁に加え、電動調理刃物・産業用精密刃物など、幅広いキッチン用品を展開。中国・香港にも拠点を設け、海外にも進出しています。

下村工業の包丁は、三条の職人の技と高精度な加工技術を活かして製造しているのが特徴。高品質な仕上がりにより、プロの料理人からも支持されています。

下村工業では、村斗・ヴェルダン・龍治・雲竜などの包丁ブランドを展開。切れ味や使いやすさを追求したモノや、刃先を滑らかに仕上げたモノなど、幅広いステンレス包丁を取り揃えています。

オールステンレスタイプや、霞模様が美しいダマスカス包丁などもラインナップ。燕三条の職人が手がけており、プロ仕様の高品質なステンレス包丁を購入できます。

グローバル(GLOBAL)

By: global.yoshikin.co.jp

「グローバル」は、1954年に創業した、吉田金属工業が立ち上げた調理包丁ブランドです。1983年の発売開始以降、世界中で支持されているオールステンレス包丁を展開。150種類以上と、豊富なアイテムがラインナップされています。

過去には、グッドデザイン賞やオランダ・コックギルド賞などを受賞。品質だけでなく、デザイン性・機能性を兼ね備えているのが魅力です。

グローバルでは、幅広いオールステンレス包丁を展開。三徳包丁・牛刀はもちろん、菜切り包丁・パン切り包丁・ペティナイフなどを取り揃えています。複数の包丁とシャープナーのセット販売も行っており、1本1本購入するよりもお得に購入可能。持ち手には伝統のブラックドットを採用しているため、滑りにくく扱いやすいのも魅力です。

ステンレス包丁のおすすめ

貝印 関孫六 匠創 三徳包丁 165mm AB5156

貝印 関孫六 匠創 三徳包丁 165mm AB5156

刃と持ち手が一体となったオールステンレス包丁。つなぎ目がないため、汚れが溜まりにくく洗いやすいのが魅力です。熱湯消毒や食洗機にも対応しているので、清潔な状態で使用できます。お手入れの手間を軽減したい方におすすめのモデルです。

また、グリップ感の高い流線型の持ち手を採用しているのもポイント。指をかけやすく操作性に優れるため、扱いやすいのが魅力です。右利き・左利き兼用なので、利き手の異なる方とも一緒に使用できます。

貝印 関孫六 匠創 シェフズナイフ 180mm AB5158

貝印 関孫六 匠創 シェフズナイフ 180mm AB5158

衛生的に使えるオールステンレス包丁。刃と持ち手につなぎ目のない一体型なので、汚れが溜まりにくく洗いやすいのが魅力です。ステンレス単層材を採用しており、サビにくい仕様。メンテナンスしやすいため、お手入れの手間を軽減できます。

また、刃付け後にできる角を研ぎ滑らかにする、三工程刃付けを採用。食材の切断抵抗を軽減し、気持ちよい切れ味を実現しています。流線型の持ち手を採用しており、指がかりのよい高いグリップ感も魅力。扱いやすいステンレス包丁が欲しい方におすすめです。

貝印 関孫六 べにふじ 小三徳 145mm AB5439

貝印 関孫六 べにふじ 小三徳 145mm AB5439

優れた切れ味と堅牢性を両立したステンレス包丁。刃付けの際にできる角を研ぎ滑らかにする、三工程刃付けを施しているのが特徴です。食材の切断抵抗を軽減することで、シャープな切れ味を実現しています。サビにくいステンレス単層材を採用しているため、お手入れをしやすいのも魅力。よく料理をする本格派の方におすすめのモデルです。

また、持ち手に積層強化木を使用しているのもポイント。フィット感に優れているため、握りやすいのが魅力です。本通し仕様で、重量バランスがよいのもメリット。力が伝わりやすいので、長時間使用しても疲れにくいモデルです。

貝印 関孫六 匠創 パン切包丁 210mm AB5167

貝印 関孫六 匠創 パン切包丁 210mm AB5167

パンを切ることに特化したオールステンレス包丁。刃先に、貝印独自の波刃を採用しているのが特徴です。刃付け後に角を滑らかに研ぐ、三工程刃付けを施しています。食材の切断抵抗を軽減し、鋭い切れ味を実現。硬いパンから柔らかいケーキまで、食材の断面を潰さずにカットできます。

グリップ感に優れる流線型の持ち手を採用しており、指がかりがよく扱いやすいのも魅力。パンをよりおいしく食べたい方におすすめのモデルです。

一体構造のオールステンレスタイプで、つなぎ目がないのもポイント。刃と持ち手の間に汚れが溜まりにくく、熱湯消毒・食洗機にも対応しているので、衛生的に使用できます。持ち手が腐り落ちることもないため、長く愛用したい方にもおすすめです。

下村工業 ヴェルダン 三徳包丁 165mm OVB-101

下村工業 ヴェルダン 三徳包丁 165mm OVB-101

美しいマットなブラックに仕上げたステンレス包丁。重厚感のあるコーティングを施しており、デザイン性に優れるのが魅力です。手に馴染む丸みのある持ち手を採用しているため、細かな作業を簡単に行えます。

重心バランスにもこだわり、包丁の自重がかかりやすいので、握りやすく切り込みが軽いのも特徴。おしゃれさと扱いやすさを両立した、ステンレス包丁が欲しい方におすすめです。

また、鋭く薄い刃先に研ぎあげる、ファイン刃付けを採用。鋭く切り込めるので、滑りやすい鶏肉の皮などもスムーズに切れます。素材にはモリブデン鋼を使用しており、切れ味が持続するのもメリットです。

つなぎ目のない一体構造で、メンテナンスを行いやすい仕様。お手入れの手間を軽減したい方にもおすすめのモデルです。

下村工業 ヴェルダン 出刃包丁 150mm OVD-15

下村工業 ヴェルダン 出刃包丁 150mm OVD-15

魚を捌くだけでなく、幅広い食材に使えるステンレス包丁。切れ味・持続性に優れる、手研ぎ本刃付けを採用しているのが特徴です。鶏や骨付き肉、かぼちゃなど硬い食材もよく切れるのが魅力。素材にモリブデン鋼を使用しているため、シャープな切れ味が長持ちします。長く愛用したい方におすすめのモデルです。

つなぎ目のない一体成形のオールステンレス製なので、衛生的に使えるのもポイント。汚れが溜まりにくく、洗いやすいのが魅力です。食洗機にも対応しているため、お手入れの手間を軽減できます。

下村工業 ヴェルダン 中華包丁 OVD-172

下村工業 ヴェルダン 中華包丁 OVD-172

広い刃幅が特徴の中華ステンレス包丁。刃物の町・岐阜県関市で、職人が1本1本丁寧に刃付けを行っています。材質に高硬度のモリブデン鋼を採用しており、鋭い切れ味が特徴。包丁の重みを利用して、食材を一気にカットできます。

使い慣れると、刻む・潰す・叩き割るなどを自在に行えるのも魅力。幅広い調理を行う、料理好きの方におすすめのモデルです。

また、持ち手に重厚感のある空洞設計を採用しているのもポイント。軽すぎない適度な重量により、力に自信のない方でも扱いやすいのが魅力です。握りやすいフォルムで、長時間使っても疲れにくい仕様。滑り止めとして凹凸を施しており、快適なグリップ感を実現しています。

下村工業 ヴェルダン 柳刃包丁 210mm OVD-16

下村工業 ヴェルダン 柳刃包丁 210mm OVD-16

狭い刃幅が特徴の柳刃ステンレス包丁です。手研ぎ本刃付けを施しており、プロ仕様の切れ味を実現。骨のない上身や、細かな小骨のある魚などをスムーズに捌けるのが魅力です。刃の素材にはモリブデン鋼を使用しており、シャープな切れ味が特徴。刺身をきれいに切りたい方や、盛り付けたい方におすすめのモデルです。

持ち手は握りやすい形状を採用しており、力を入れやすいのも特徴。丸みのあるフォルムで指にフィットするため、細かい作業もラクに行えます。持ち手は中空構造により軽量化しているので、力に自信のない方でも扱いやすいモデルです。

また、オールステンレス仕様で、刃と持ち手が一体となっているのもポイント。つなぎ目に汚れが溜まりにくいため、衛生的に使用できます。食洗機にも対応しているので、お手入れの手間を軽減したい方にもおすすめです。

グローバル(GLOBAL) 三徳包丁 16cm G-57

グローバル(GLOBAL) 三徳包丁 16cm G-57

肉・野菜・魚切りに使える、万能なステンレス包丁。滑らかに丸みを帯びた、はまぐり刃を採用しているのが特徴です。食材の刃離れがよいため、鋭い切れ味を発揮します。刃先と、まな板の接する部分が長いのもポイント。刃の先端を食材に当て、刃を前方へ押し出す突き切りを行いやすいのが魅力です。

そのほか、千切りや輪切りなど、さまざまな切り方をスムーズに行えます。食材を問わずに使えるステンレス包丁が欲しい方におすすめです。

持ち手に、グローバル伝統のブラックドットを採用しているのもポイント。滑り止めの効果があるため、握りやすいのが魅力です。見た目のアクセントにもなっており、スタイリッシュさを引き立てています。おしゃれなステンレス包丁が欲しい方にもおすすめのモデルです。

グローバル(GLOBAL) 牛刀 18cm G-55

グローバル(GLOBAL) 牛刀 18cm G-55

刀身と持ち手が一体化したオールステンレス包丁。一体構造のため、雑菌が付着しにくく衛生的に使用できるのが特徴です。水による侵食がないので、長く使用しても持ち手が腐り、抜け落ちることがありません。お手入れも簡単に行えるため、清潔な状態で使いたい方におすすめです。

持ち手には、滑り止めのために、グローバル伝統のブラックドットを採用。持ちやすさを考慮した形状により、操作性に優れるアイテムです。刃には超硬質モリブデン鋼を使用しており、切れ味の持続性がよいのも魅力。長期的に使用できるステンレス包丁が欲しい方にもおすすめです。

グローバル(GLOBAL) 菜切り 18cm G-5

グローバル(GLOBAL) 菜切り 18cm G-5

刃先が鋭いはまぐり型を採用したオールステンレス包丁。食材の刃離れがよいため、キャベツの千切りも簡単に行えます。長方形の刀身と直線的な刃先を採用し、大根・ごぼうなどの硬い野菜もスムーズに切れるのが魅力です。

刃幅が均一に広く、適度な重さがあるのも特徴。上から下に下ろすという、包丁の基本動作を行いやすいモデルです。持ち手には、グローバル伝統のブラックドットパターンを採用。滑り止めの効果があるため、グリップ力を重視する方におすすめです。

また、刃と持ち手につなぎ目のない一体型を採用しているのもポイント。つなぎ目に水が入るのを防げるので、衛生的に使えるのが魅力です。持ち手が腐り、刀身が抜け落ちる心配もありません。

グローバル(GLOBAL) ペティーナイフ 13cm GS-3

グローバル(GLOBAL) ペティーナイフ 13cm GS-3

扱いやすい小型のオールステンレス包丁。切っ先に鋭いカーブ形状を採用しており、引き切りをしやすいのが特徴です。野菜や果物の細工・飾り切りなど、細かい作業を行いやすいのが魅力。ドット柄の持ち手により、手に馴染む理想のグリップ性を備えています。操作性を重視する方におすすめのモデルです。

また、オールステンレスタイプなので、つなぎ目がないのもポイント。汚れが溜まりにくいため、洗いやすく衛生的に使えるのが魅力です。持ち手が腐り落ちることもないので、長期的に使用したい方にもおすすめです。

ツヴィリング(Zwilling) ツイン フィンII 三徳包丁 18cm 30917-181

ツヴィリング(Zwilling) ツイン フィンII 三徳包丁 18cm 30917-181

ツヴィリングの名作オールステンレス包丁。鋼材に「N 60ステンレススチール」を採用しているのが特徴です。カーバイドという大きな炭化物を含まないため、刃こぼれしにくいのが魅力。高い硬度と、サビにくさを両立している優れたアイテムです。食洗機に対応しているため、メンテナンスも簡単に行えます。

また、ツインフィンの特徴である、ブレードとスリットによる優れたデザイン性もポイント。ミニマリズムをテーマにした直線美と、ステンレスのシャープさにより、スタイリッシュに仕上がっています。

ドイツと日本で開発された、設計と新製法を採用。ナイフ中央に重心をおくことで、理想的な重量バランスを実現しています。優れたデザイン性と扱いやすさを両立した、ステンレス包丁が欲しい方におすすめです。

藤次郎 DPコバルト合金鋼割込 口金付 三徳 170mm F-503

藤次郎 DPコバルト合金鋼割込  口金付 三徳 170mm F-503

高級刃物鋼・V金10号を採用したステンレス包丁。職人が手作業で丁寧に刃付けを施した、高品質なモデルです。鋭利性・耐久性・防錆性に優れており、鋭い切れ味とお手入れのしやすさを兼ね備えています。プロも使用する、業務用のステンレス包丁が欲しい方におすすめです。

また、耐水性と強度に優れる持ち手を採用しているのもポイント。経年変化に強いため、持ち手がやせにくく長期的に使用できるのが魅力です。刀と持ち手のつなぎ目は、汚れが溜まりにくい仕様。衛生的で丈夫な口金付きなので、洗いやすさを重視する方にもおすすめのモデルです。

サンクラフト(SUNCRAFT) MOKAシェフナイフ 200mm MK-01

サンクラフト(SUNCRAFT) MOKAシェフナイフ 200mm MK-01

つなぎ目のない一体型のオールステンレス包丁。お手入れを簡単に行えるのが特徴です。職人が手作りで1本1本丁寧に仕上げており、高品質で使いやすいのも魅力。グッドデザイン賞を受賞するほどのスタイリッシュな見た目を有しているので、おしゃれなステンレス包丁が欲しい方にもおすすめです。

また、持ち手に空洞構造を採用しているのもポイント。重くなりがちなオールステンレス製ながら、約
147gと軽量化を実現しています。

適度な膨らみと、程よく絞った流線型の持ち手を採用。刃と持ち手のバランスがよいため、握りやすく余計な力をいれずに使用できます。扱いやすさを重視する方にもおすすめのモデルです。

柳宗理(Sori Yanagi) ブレッドナイフ

柳宗理(Sori Yanagi) ブレッドナイフ

パンを切ることに特化したオールステンレス包丁。モリブデン鋼を添加した特殊なステンレス素材を使用しており、鋭利性・耐久性・耐食性に優れます。

切りくずの出にくい特殊な波刃と、刃の硬さのバランスにより、パンにしっかりと食い込むのが魅力。パンの断面を潰さずにカットできるので、よりおいしい状態でパンを食べたい方におすすめです。

また、持ち手の内側に重りを入れているのもポイント。重量バランスがよいため、長時間使用しても疲れにくいのが魅力です。ザラザラとした加工を施しており、握りやすい仕様。使いやすいステンレス包丁が欲しい方にもおすすめのモデルです。

下村工業 ヴェルダン 包丁4本セット OVD-100

下村工業 ヴェルダン 包丁4本セット OVD-100

三徳包丁・牛刀・ペティナイフ・パンスライサーがセットになったステンレス包丁。同じ材質・デザインを採用しているため、統一感を出せるのが魅力です。ステンレス包丁特有のシャープさが、キッチンにスタイリッシュさをプラスします。複数のおしゃれなステンレス包丁が欲しい方におすすめです。

4本セットなので、 調理に合わせて使い分けられるのも特徴。食材に適した包丁を使うことで、よりスムーズに調理を行えます。料理好きな方へのギフトとしてもおすすめのモデルです。

また、すべてオールステンレスタイプで、洗いやすいのもポイント。つなぎ目がないため、汚れが溜まりにくく衛生的に使用できるのが魅力です。食洗機にも対応しているので、お手入れを簡単に行えます。

ステンレス包丁の研ぎ方

By: zwilling.com

ステンレス包丁は、砥石を使用して研ぎましょう。まずは、砥石を20分ほど水に浸したあとに、研ぎ石台または、布巾やタオルなどを下に敷いて滑らないように固定します。刃先を15°程度に固定して、砥石に当てましょう。

刃の先端から根元まで3〜4箇所に分けて全体を満遍なく研ぎます。それぞれを、10回ほど研ぐのがおすすめです。同様に刃の裏面も行いましょう。最後に、2〜3回ほど研ぎ、かえりが取れたら完了です。

なお、ステンレス包丁は月に1回ほど、もしくは切れ味が落ちてきたと感じたときに研ぐだけで十分です。耐久性・持続性に優れるため、頻繁に研ぐ必要はありません。