キャンプなどのアウトドアや料理教室で、包丁を持ち歩く際に便利な「包丁ケース」。大事な包丁を傷付けることなく、安全に持ち歩くのに役立ちます。包丁ケースの形状は、鞘タイプや、布や革で巻くタイプ、アタッシュケースタイプなどさまざま。今回は、包丁ケースの選び方を解説し、おすすめの製品をご紹介します。
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包丁ケースのメリット
包丁は布や新聞紙などに巻いて持ち歩くことも可能ですが、包丁ケースがあるとより安全に持ち歩けます。キャンプやバーベキューなどアウトドアなどで、食材やほかのアイテムと一緒に持ち運ぶ際にも便利です。
また、プロの料理人や料理教室に通う方など、こだわりの包丁を持ち歩く方にとっては、包丁の刃こぼれやキズが気になるもの。包丁ケースは、大事な包丁を衝撃からガードするのに役立ちます。
包丁ケースのおすすめ
ビスベル(BISBELL) マグネット包丁カバー L
カバーの内側に施されたマグネットが包丁にぴったりひっつき、保護する包丁ケースです。鞘タイプで包丁の刃の部分だけをガードし、荷物がかさばりにくいのがメリット。コンパクトなので、バーベキューやキャンプなどのアウトドアにも手軽に持ち歩けます。
引き出しにもすっきり収まるため、包丁スタンドがない家庭にもおすすめ。表面のうろこ状の模様がおしゃれで、気分も上がります。
本製品はLサイズですがSサイズとMサイズも展開されているので、手持ちの包丁に合ったサイズを選んでみてください。なお、手持ちの包丁は磁石が付けられる素材かどうか購入前に確認しておくと安心です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 安全包丁サヤ
日本の大手アウトドア用品ブランド「キャプテンスタッグ」の包丁ケースです。プラスチック製の鞘タイプで手軽に使用でき、ロックベルトでしっかり包丁を固定しながら持ち歩けます。牛刀型(洋包丁)、三徳型(万能包丁)、薄刃型(菜切包丁)に対応可能です。
フック穴付きで引っ掛けて収納できるため、キッチンの収納スペースが狭い方にもおすすめ。スリット状の構造で簡単に水洗いでき、清潔に保てます。カラーは、ブラック・カーキ・レッドの3色展開。リーズナブルな価格も魅力です。
玉鳥産業 ラクーン ナイフケース 万能用 TS182
鍛冶職人が製作した、高品質な製品をまとめて取り扱うブランドの包丁ケース。鞘タイプの製品で、バッグの底板などに使われるポリエチレンの発泡シート「ベルポーレン」という素材を使用しています。薄手ながら丈夫で、水に強いのが特徴。かさばりにくく手軽に持ち歩け、汚れても洗えるため、清潔に保てます。
本製品には、長さ120×幅30×厚さ3mmまでの万能包丁を収納可能。刃が飛び出さないよう、スナップボタンで差し込み口を留める構造です。日本製であることに加え、シンプルでおしゃれなので、見た目にこだわりたい方にも適しています。
堺一文字光秀 包丁サヤ 手作り 革製鞘 三徳型
約70年の歴史を持つ大阪の刃物メーカーが作る、鞘タイプの包丁ケースです。革製で重厚感のある風合いと、シンプルながら高級感のある見た目がポイント。素材には、牛革のなかでも丈夫で肉厚なヌメ革を使用しているため、耐久性に優れています。
ブラックの色みは汚れが目立ちにくいため、きれいな状態で長く使用可能です。シャープなデザインは、料理好きな男性にもぴったり。アウトドアシーンで用いるとサマになります。包丁の種類や刃渡りによって、種類が豊富にラインナップされているので、手持ちの包丁に合わせて選んでみてください。
藤次郎 特製 帆布ナイフポケット F-359
「藤次郎」は、ものづくりで有名な燕三条にある有名刃物メーカー。本製品は厚手の帆布素材を使用した布巻きタイプの包丁ケースです。一切の装飾を省いたシンプルなデザインが、職人のような雰囲気を醸し出します。
最大5本の包丁が収納可能で、クルクルと巻くことでコンパクトに持ち歩けるのがポイント。布製なので洗濯ができ、比較的リーズナブルな価格も魅力です。バッグに収まりやすいため、料理教室に通う方やプロの調理師の方などにも愛用されています。
堺一文字光秀 包丁ケース 布巻き 紺色M 6本用
ナチュラルな色使いがおしゃれな布巻きタイプの包丁ケースです。優しくカジュアルな雰囲気が特徴。本体が軽く、コンパクトに持ち歩きやすい包丁ケースを探している方におすすめです。
本製品には、包丁を最大6本収納できます。各ポケットの間にすき間があり、包丁と別に菜箸などを入れることも可能。ただし、収納の際は安全のため鞘などで刃先をカバーする必要があるので、留意しておきましょう。
NGE 包丁ケース
包丁5本をコンパクトに持ち歩ける、帆布素材の布巻き包丁ケースです。2枚の帆布を合わせて縫製しているので、丈夫で安全性に優れています。内面の各ポケットの幅や長さに違いを持たせているため、さまざまなサイズの包丁や調理器具に対応できるのがポイントです。
小さく巻いておしゃれに持ち歩けるので、アウトドアレジャーが好きな方にもおすすめ。ブラウン・ブラック・アーミーグリーンのナチュラルな3色展開で、アウトドアシーンはもちろん、屋内のパーティーなどにもしっくり馴染みます。
マック 包丁ロールバッグ KR-108
内面のファスナー付きカバーが設けられているため、安全に持ち運びやすいソフトバッグタイプの包丁ケースです。最大8本の包丁が収納できます。8つの各ポケットはゴム口で、包丁が飛び出さないように抑えやすい構造。また、2本の面ファスナー付きベルトで包丁を固定できて安心です。
内面ファスナーを閉じると、取り外し可能なメッシュポケットと、ハサミやペンなどを挿し込めるポケットが付いています。バッグ本体にはネーム入れが備わっているので、紛失予防に役立つのもポイント。コンパクトながら高い収納力で、プロからも高く支持されるアイテムです。
マグフォース(MAGFORCE) MF-1454 11”ナイフケース
「マグフォース」は耐久性と機能性を追求したバッグ類を製造するブランド。シンプルでスマートなミリタリーイメージで、アウトドア派の男性を中心に人気があります。本製品はソフトバッグタイプの包丁ケース。ナイロン製のため、軽くて丈夫なのが特徴です。さらに1000デニールナイロンを採用し、ハードな摩擦にも耐えられます。
内部にはクッション材が施されているので、キズを付けたくない大切なモノの持ち運びにもおすすめ。包丁だけでなく、腕時計などの収納にも便利です。上部のハンドルに手を差し込むようにすると持ち運びやすく、見た目もかっこよく決まります。
藤次郎 ソフトナイフバッグ F-355
黒地のナイロンに、赤いラインと漢字のロゴが渋いデザインの包丁ケースです。最大8本の包丁が収納でき、ファスナーカバー付きで、バッグを開けてもすぐに包丁がむき出しにならないのが特徴。カバーのポケットに菜箸や調理小物をまとめて持ち歩けます。
軽くて丈夫なポリエステル製で、持ち運びの負担になりにくいのがポイント。本体上部に短いハンドルが付いているほか、ショルダーベルトも付属しているので、シーンに合わせて便利に持ち歩けます。収納力があり、使いやすい包丁ケースを探している方におすすめです。
ほんまもん 包丁収納アタッシュケース 和洋包丁用 6本入
持ち運びに便利な、やや小型サイズのアタッシュケースタイプの包丁ケースです。縦470×横190×厚み90mmのサイズで、調理師などプロの方から料理学校に通う生徒の方まで幅広く使用されています。鍵付きのため、子供が多いシーンや不特定多数の人が多いイベントなどでも安心です。
外面の黒と内面の赤のコントラストが美しく、外装デザインもスタイリッシュでかっこよく決まります。小回りがきいて防犯面にも優れた、使い勝手のよい包丁ケースを探している方におすすめです。
遠藤商事 料理学校用 庖丁ケース 6丁入 AHU-74
縦515×横165×厚さ85mmで、コンパクトに持ち運べるアタッシュケースタイプの包丁ケース。料理学校に通う生徒用に作られた製品で、手頃な価格ながら、見た目と機能性のバランスがとれたコスパのよさが魅力です。
塩化ビニル素材で汚れやキズにも強いので、長期間快適に使用できます。鍵付きのため、盗難の心配をせずに持ち運べるのもポイント。リーズナブルなアタッシュケースタイプの包丁ケースを探している方におすすめです。
下村工業 味わい食房 安心包丁サヤケース AHS-104
使い手の気持ちに寄り添うキッチン用品を製造している、下村工業の包丁ケースです。
刃の長さ18.5cm、厚み3mmまでの包丁に対応できます。サヤタイプで、1本だけ持ち運びたいときに便利。すっきりと持ち運べるので、アウトドアなど荷物の多い日に包丁を持参したい方にもおすすめです。
シンプルなデザインもポイント。本体はABS樹脂、つまみ部分はポリプロピレンを使用しています。重量も40gと軽く、気軽に扱えるのが魅力です。
ネモモ(nemomo) 包丁ケース 6本収納
包丁を6本収納できる、便利な包丁ケース。1本ずつゴムバンドで留められる仕様になっているので、包丁がずれ落ちる心配が少なく安全に保管できます。強度の高い帆布生地を使用しており、布が破れて刃先が抜け出る心配もありません。
包丁を入れてクルクルと丸めてゴムで留めるだけで、6本の包丁をコンパクトに持ち運べるのが魅力です。複数の包丁をすっきりと持ち歩きたい方におすすめ。包丁の代わりにキッチンツールも収納できるため、料理教室やアウトドアなどで重宝します。
本体重量は100gと軽量なので、複数の包丁を持ち歩いても負担にならないのがポイント。水洗い可能なため、いつでも清潔に保てます。
東京直輸入センター 包丁ケース tdiknifecase-L
大容量の包丁を安全に持ち運べる、おすすめのケース。鍵付きなので、盗難防止に役立つのが特徴です。料理教室などでロッカーに入れておく際も、大切な包丁を安全に保管できます。
内部は自在に調整できる仕切りが5枚付いているのがポイント。包丁の大きさに応じて調整できるので、さまざまなサイズに対応できます。
本体表面は樹脂性エンボスシートが貼ってあるので、見た目に高級感があるがポイント。手に持っていてもおしゃれに決まります。しっかりとした作りの包丁ケースを探している方におすすめです。
青木刃物製作所 ボストン型包丁ケース 19003
安全に持ち運べる、おすすめの包丁ケース。全長52cmまでの包丁を収納できるのが特徴です。最大10本まで収納できるので、さまざまな包丁を持ち歩きたい方に向いています。
また、ハンドル付きなのでバッグなどに入れる必要がなく、包丁ケース単体で持ち運べるのも便利。荷物の多い日でも安心です。
さらに、一見すると包丁ケースに見えないデザインもポイント。ボストンバッグ型なのでファッションにも馴染みやすく、さまざまなシーンにマッチします。
貝印 包丁ケース AHU9701
2本の包丁をすっきりと持ち運べる、おすすめの包丁ケース。27cmまでの牛刀包丁とペティナイフを2本同時に収納できます。名札ホルダー付きなので、料理教室などで、取り違える心配が少なく安心です。
1本ずつ固定できるバンド付きで、ケース内で包丁が動くことなく、しっかりと固定できるのがポイント。刃先が飛び出してこないので、ほかの荷物と一緒にバッグに入れる際も安心です。包丁を安全に持ち運べます。
貝印 関孫六 ブレードガード マグネットタイプAP0600
シンプルなデザインですっきりと持ち運べる、おすすめの包丁ケースです。
マグネットの磁力で刃体をホールドするほか、フタを閉めたあとスライドさせてロックする、ダブルロック構造なのが特徴。包丁が抜け落ちる心配が少ないので、安全に持ち運べます。
刃体のみをガードするサヤタイプは、包丁をコンパクトに収納できるのが魅力。何かと荷物が多くなりがちなアウトドアシーンや、引っ越しシーンでも活躍します。
ツヴィリングJ.A.ヘンケルス(Zwilling Henckels) ツイン ナイフブレードガード 9-13cm ペティナイフ用 30499-501
シンプルなデザインが特徴の、おしゃれな包丁ケース。刃渡り130mm、幅22mmまでの包丁に対応しています。90~130mmのペティナイフを持ち歩きたい方におすすめです。
丈夫なプラスチックを使用して作られているので、軽量ながらも丈夫で安全に包丁を持ち運べます。内側はソフトフリース製で刃に優しいのもポイント。大切な包丁の刃を傷付ける心配が少ないのが魅力です。
すっきりとしたシンプルなフォルムなので、日常に無理なく溶け込みます。出先で使うための持ち運び時にはもちろん、自宅の引き出しにキッチンツールと一緒に包丁を収納したい方にもおすすめです。
トラモンティーナ(TRAMONTINA) 包丁ケース Lサイズ JPTR001
三徳や牛刀包丁の持ち運びにおすすめの包丁ケース。刃にかぶせて使用するタイプで着脱が簡単なのが特徴です。サヤタイプで1本の包丁を持ち歩く場合におすすめ。すっきりと持ち運べるので、アウトドアなどでほかに荷物の多い日でも安心です。
丈夫なABS樹脂を使用しているため、保管中に破れたり壊れたりする心配が少ないのもポイント。移動距離が長いときも安全に包丁を持ち運べます。内部はスエード調の起毛した生地を使用することで、刃をしっかりと保護できるのも魅力です。
ビクトリノックス(Victorinox) ブレードプロテクション 170mm
高い機能性とデザイン性を兼ね備えた、おすすめの包丁カバーです。
丈夫なポリプロピレン製で、家庭の食洗機で洗えるのが特徴。毎回のお手入れが簡単にできるので、いつでも清潔に使用できます。アウトドアシーンで使用後の包丁をしっかりと洗えない場合も安心です。
包丁を差し込んで使用するタイプで、簡単に着脱できるのもポイント。使いたいときに気軽に取り出せて、使用後も短時間で収納できます。
シックなカラーがスタイリッシュな印象を与えるのも魅力。バッグに入れても違和感のないおしゃれなデザインは、料理教室やアウトドアなどさまざまなシーンで活躍します。
包丁ケースの選び方
タイプをチェック
1本だけ持ち歩くなら「鞘タイプ」
包丁を1本だけ持ち歩くなら鞘タイプの包丁ケースがおすすめ。包丁の刃の部分だけを覆うタイプで、かさばらずコンパクトに収まるうえ、刃先をしっかり保護します。ほかにも大量の荷物が必要となるキャンプやバーベキューなど、よりシンプルに持ち歩きたいシーンに向いています。
コンパクトに持ち歩くなら「布・革巻きタイプ」
複数の包丁をコンパクトに持ち歩くなら、布や革で巻くタイプがおすすめです。区分けされたポケットに包丁を差し込み、クルクルと巻いて使用します。手軽に使えてケース本体が軽く、カバンのすき間などにもスリムに収まるのがポイント。見た目もおしゃれなため、料理教室に通う主婦の方から、プロの調理師の方まで幅広い層に人気です。
保護力と安全性を求めるなら「アタッシュケースタイプ」
耐衝撃性と安全性を追求するなら、アタッシュケースタイプがぴったりです。荷物はややかさばりますが、大切な包丁をしっかりガードし、中身が飛び出してしまうなど万一の事故を防ぎます。収納力があるので、多くの包丁を持ち歩きたい方にもおすすめ。鍵付きのモノもあり、盗難予防にも役立ちます。
軽さと収納性を求めるなら「ソフトバッグタイプ」
包丁ケース本体の軽さと、しっかりとした収納性を重視するならソフトバッグタイプがおすすめです。ナイロン製で軽いうえ、汚れや水濡れにも強く丈夫なので、長期間愛用できます。ファスナーで閉じるバッグがほとんどのため、包丁が飛び出す心配もありません。内部にファスナー付きカバーが付いているモノもあり、さらに安心できます。
収納できるサイズをチェック
包丁ケースを購入する際は、本体のサイズはもちろん、内部に小分けされたポケットの大きさなどをチェックすることが大切です。持ち歩きたい包丁のサイズをチェックして、きちんと収まる大きさのモノを選びましょう。包丁の長さはもちろん、刃の幅や厚みも重要なチェックポイントです。
収納できる本数をチェック
布・革巻きタイプやソフトバッグタイプ、アタッシュケースタイプを選ぶ際は、収納できる包丁の本数も要チェック。持ち歩きたい包丁が無理なく収まる製品を選んでみてください。包丁の数と比べて収納力の高すぎる製品を選ぶと、荷物がかさばるので、ちょうどよいサイズのモノを選ぶのがおすすめです。
単体で持ち歩きたい方には手軽な鞘タイプ、複数をコンパクトに収納したい方には布巻きやソフトバッグタイプがおすすめ。より安全かつ保護力の高さで選ぶならアタッシュケースタイプが向いています。おすすめアイテムを参考に、ぴったりの包丁ケースを探してみてください。