スマホや音楽プレイヤーのお供として必需品となっている「イヤホン」。ヘッドホンと比較して小型・軽量で持ち運びやすいにも関わらず、聴き劣りしない高音質で音楽を楽しめるため、今や生活に欠かせないアイテムとなっています。

しかし、イヤホンには付け方・接続方式・ドライバーなどによって多くの種類があるため、初心者はどれを選べばいいのか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、イヤホンの種類や特徴を踏まえた上で、それぞれの種類ごとにおすすめのモデルをご紹介します。

付け方別イヤホンの種類

カナル型イヤホン

カナル型のイヤホンは耳栓のような形状のイヤーピースを耳に装着して使用するイヤホンの種類です。現在もっとも主流となっているイヤホンのタイプであるため、各社ともに豊富な製品をラインナップしています。

また、カナル型は耳の穴に直接差し込むため密閉性が高いのが特徴。音漏れや外音の侵入が少なく、音楽に深く没頭しながら聴けます。また、低音域や繊細な音の表現に優れており、イヤーピースを付け替えるだけでも聴こえ方が変わるので、音質にこだわる方にもおすすめです。

ただし、カナル型のイヤホンは耳の穴と直接触れた状態で使用するため、長時間装着していると耳に疲労や痛みを感じやすいのが難点。また、イヤーピースに耳垢が付きやすいので、定期的に掃除や取り替えが必要となります。

シュア(SHURE) カナル型高遮音性イヤホン SE112

シュア(SHURE) カナル型高遮音性イヤホン SE112

力強い低音を伴う優れた高音質サウンドと、高い遮音性を持つエントリーモデルのカナル型有線イヤホンです。快適な高遮音性イヤーピースが周囲の雑音を抑えるため、街中やカフェなどでも音楽に集中できます。価格もリーズナブルなので、スマホ付属のイヤホンからの初めてのオーディオアップグレードにもおすすめです。

人間工学に基づいた軽量・薄型デザインと最適化されたノズル角度によって耳へ快適にフィットするのも特徴。高遮音性イヤーピースは3種類のサイズが付属するので、自分の耳により適した装着感のイヤーピースを選べます。耳の上側にケーブルを掛ける通称「Shure掛け」をすればケーブルが邪魔になりにくいのもポイントです。

ボーズ(Bose) QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones

ボーズ(Bose) QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones

ノイズキャンセリング機能を備えた高級なカナル型有線イヤホンです。特に重要なのがノイズキャンセリング機能。周囲の音と逆位相の波を発生させることで相殺できるため、外部の雑音をシャットアウトして音楽に没頭できます。

また、ボタン1つAwareモードに切り替えれば、ノイズキャンセリング効果を弱めて使うことも可能。道を渡るときや空港で搭乗アナウンスを待っているときなどに音楽を止める必要がありません。

最大16時間の連続使用が可能。バッテリーが切れた後はノイズキャンセリング効果などは使えなくなりますが、通常の有線イヤホンと同じように使えます。また、iPhoneなどAppleデバイスで通話やリモコン操作が可能なモデルも用意されているのも魅力です。

インナーイヤー型イヤホン

インナーイヤー型のイヤホンは耳殻(耳の穴の縁)に引っ掛けて装着するタイプです。iPhone購入時に付属するEarPodsと同じタイプで、一昔前は主流でしたが、近年はカナル型に押されて減少傾向にあります。

簡単に装着できるため耳に違和感を感じにくく、長時間使用しても疲労を感じにくいのが特徴。また、音を発生させるドライバーを大きくできる設計上の特性があるため、開放感のある高音域の表現を得意としています。

一方、低音域の表現はやや苦手。カナル型と比較して密閉性も低いため、外部の音が入ってきたり、音漏れしたりすることもあるのが欠点です。ただし、逆を言えば音楽のリスニング中でも周囲の音が聞こえるので、安全性は高くなります。

オーディオテクニカ(audio-technica) スマートフォン用インナーイヤーヘッドホン ATH-C505iS

オーディオテクニカ(audio-technica) スマートフォン用インナーイヤーヘッドホン ATH-C505iS

コストパフォーマンスに優れたインナーイヤー型の有線イヤホンです。本製品は安い価格で入手できるにも関わらず高品質なのが特徴。スマホで高音質な音楽をリーズナブルに楽しみたい方におすすめです。

15mmの大口径ドライバーを搭載しているのがポイント。カナル型では味わえない奥行きのあるサウンドが楽しめます。また、ダクト部に採用したステンレス製メッシュは、内部にこもりがちな音を抜いて音の輪郭を強調。表現豊かな低音域の再生が可能なので、 幅広い音楽ジャンルのリスニングに対応できます。

そのほか、耳元の下にマイク付きリモコンを搭載しているのもポイント。スマホで再生する楽曲や動画の操作、ハンズフリー通話などが快適に利用できます。

フィリップス(PHILIPS) インイヤー型Bluetoothイヤホン SHQ6500

フィリップス(PHILIPS) インイヤー型Bluetoothイヤホン SHQ6500

スポーツ用途におすすめなインナーイヤー型のワイヤレスイヤホンです。ケーブル部分には耐久性に優れたケブラー強化材を採用。加えて、IPX2の防滴性能を持つので、汗や急な雨も気にせずトレーニングを続けられます。

ネオジムマグネットを使用した13.6mmの大口径ドライバーを搭載。重量わずか14gと軽量なボディにも関わらず、豊かな重低音が楽しめます。連続再生時間は最大4.5時間。耳元のマイク付きリモコンで楽曲の操作やハンズフリー通話も使えます。

耳に触れるパーツの「Secure fit fin」はフィンを耳殻に引っ掛けて装着することで運動時のズレや落下を防ぐのが特徴。2種類の大きさが同梱するので、自分の耳に合ったサイズを選べます。

耳かけ型イヤホン

耳かけ型のイヤホンは、ヘッドホンと同じように耳の外側にイヤーフックを引っ掛けて使用するイヤホンの種類です。ほかの種類に比べて安価ではありますが、音質などを理由に現在は衰退傾向にあります。

カナル型やインナーイヤー型と違って耳の内部にイヤホンが触れないため、使用時に違和感や疲労感がほとんどないのが特徴。そのため、耳にイヤホンを入れることが苦手な方にもおすすめです。

また、耳の形状にフィットしやすいモデルも多いため、スポーツシーンでも活躍します。イヤホン特有の装着感が気になる方はチェックしてみてください。

オーディオテクニカ(audio-technica) イヤフィットヘッドホン ATH-EQ300M

オーディオテクニカ(audio-technica) イヤフィットヘッドホン ATH-EQ300M

超薄型ハウジングを採用した軽快なスキニースタイルの耳かけ型有線イヤホンです。ハウジング部の厚さはわずか8.5mmで、重さもコードを除くとわずか約20gと軽量。耳かけ型の開放感と耳への負担が少ないナチュラルイヤフィット設計も相まって、長時間のリスニングでも疲労を感じにくいのが特徴です。

28mmの大口径ドライバーを搭載するので音質も比較的クリア。コードの長さはスマホや携帯ゲーム機などに使いやすい1.2mで、U型コードを採用しており、不使用時は首に掛けられるので邪魔になりにくいのもポイントです。

安い価格も特徴。加えて、全部で6種類のカラーバリエーションがあるので、ファッションに合わせてコーディネートも楽しめます。

ソニー(SONY) ステレオレシーバー MDR-AS210

ソニー(SONY) ステレオレシーバー MDR-AS210

ランニングやジムでのワークアウトにおすすめの、耳かけ型有線イヤホンです。耳の形状にフィットするように調節が可能なループハンガーを採用。運動中でも耳への負担を軽減しつつ安定した装着感が得られるので、トレーニングに集中できます。

汗や水しぶきに強い防滴性能を搭載するのも特徴。運動中に汗をかいたり急な雨に見舞われたりした場合でも、故障を気にせず使い続けられます。また、表面に細かい溝を加えたセレーションケーブルの採用により摩擦が低減されているため、移動時にケーブルが絡みにくいのも特徴です。

13.5mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載しているので音質も十分。ケーブルをウェアなどに固定できるクリップが付属します。

接続方式別イヤホンの種類

有線イヤホン

有線イヤホンはスマホや音楽プレイヤーのイヤホンジャックにプラグを刺して使用するイヤホンの種類です。Bluetoothを搭載したワイヤレスイヤホンが登場する前から存在しており、音質に優れていることから現在でも人気。

Bluetoothイヤホンと違って音声が圧縮されず、高音質な音楽が聞けるのが特徴です。CD音源が持つ情報量を遥かに上回るハイレゾ音源の再生に対応するモデルもあります。また、原理的に音声の遅延が生じないため、映画やゲームもストレスなく楽しめるのも魅力です。

一方で、有線イヤホンは常に使用する機器とケーブルで繋がっている状態のため、ケーブルが絡まったり断線したりするなどの欠点もあります。

ビーツ(Beats by Dr.Dre) urBeats3 Lightningコネクタ付き

ビーツ(Beats by Dr.Dre) urBeats3 Lightningコネクタ付き

ケーブルにLightningコネクタを搭載した高音質なカナル型の有線イヤホンです。iPhone 7以降のイヤホンジャックが省略された機種に変換アダプタなしで直接接続が可能。また、RemoteTalk機能対応のリモコンからは、iPhoneの楽曲操作やハンズフリー通話も利用できます。

軸合わせドライバーとレーザー加工の高精度なスピーカーを内蔵。細やかな音響設計が施されているので、あらゆるジャンルの音楽が最適なサウンド出力で堪能できます。

人間工学に基づいた設計のイヤーピースは快適な装着感と高い遮音性を両立。イヤーバッドには磁石が搭載されているので、不使用時はネックレスのように首元でまとめておけます。

ソニー(SONY) 密閉型インナーイヤーレシーバー h.ear in 2 IER-H500A

ソニー(SONY) 密閉型インナーイヤーレシーバー h.ear in 2 IER-H500A

ハイレゾ音源の再生に対応した、おしゃれなカナル型の有線イヤホンです。広帯域再生が可能な新形状の振動板を採用したことで、小型ドライバーユニットにも関わらずハイレゾ音源が豊かな音質で堪能できるのが特徴。また、剛性が高く、軽量なアルミニウムハウジングによって、明るく澄んだ中高音域を実現しています。

ケーブルにはマイクとマルチファンクションボタンを内蔵したリモコンを搭載しているのもポイント。スマホでの楽曲操作やハンズフリー通話に対応するほか、Xperiaでは専用アプリからリモコンで使用する機能のカスタマイズもできます。

5種類のミディアムトーンカラーを採用。ファッションやライフスタイルに溶け込むデザインなので、音楽ライフをよりおしゃれに彩ります。

完全ワイヤレス型

完全ワイヤレス型のイヤホンは独立した左右のイヤーバッドをBluetooth接続によって機器と連携させた状態で使用するイヤホンの種類です。AppleのAirPodsと同じタイプで、現代的で機能性にも優れています。

機器や左右のイヤーバッドを繋ぐケーブルが一切ないのが最大の特徴。ケーブルが絡まるなどの煩わしさが一切ないので、軽快なスタイルで音楽が楽しめます。また、充電ケースから取り出すだけでスマホと自動で連携できたり、耳から外すだけで再生が止まったりするなど、利便性の高いモデルがあるのも魅力です。

ただし、Bluetooth接続を利用する関係上、通信状況が悪いと曲の再生が途切れたり、遅延が生じたりするという欠点もあります。購入を検討している方は、使用するデバイスとイヤホンのスペックを確認しておきましょう。

アップル(Apple) AirPods with Wireless Charging Case

アップル(Apple) AirPods with Wireless Charging Case

iPhoneユーザーから絶大な人気のある、インナーイヤー型の完全ワイヤレス型イヤホンです。AppleのH1チップを内蔵するため、iPhoneやiPadなどと高い親和性を持つのが特徴。機器間の切り替えが一瞬でできるので、複数のApple製品を運用している方にもおすすめです。

最大5時間の連続再生ができ、付属の充電ケースを使えば最大24時間の駆動にも対応。また、急速充電機能によってわずか15分の充電で最大3時間の再生ができるのもポイントです。

利便性の高さも魅力。充電ケースの蓋を開けるだけでiPhoneとのペアリングが簡単にできるほか、イヤホンを2回タップすると曲送りやSiriの呼び出しなどが利用できます。

ビーツ(Beats by Dr.Dre) Powerbeats Pro

ビーツ(Beats by Dr.Dre) Powerbeats Pro

ワークアウトに最適化された、高性能な耳かけカナル型の完全ワイヤレス型イヤホンです。ビーツはAppleのグループ企業ですが、本製品にもApple H1チップが搭載されているため、iPhoneやApple Watchとスムーズに連携が可能。加えて、最長9時間の連続再生ができ、急速充電機能も搭載するので長時間のトレーニングにも対応できます。

バランスの取れた迫力の高音質サウンドも特徴。左右のイヤーバッドでは音量や着信拒否の操作ができるほか、耳への脱着を感知して自動で音楽を再生・停止する機能も搭載されています。

イヤーフックは調整可能なため外れにくく、加えて耐汗・防沫仕様なので、激しいワークアウトにも耐える優れた安定性と着け心地を実現。また、イヤーピースは4種類のサイズが付属します。

ネックバンド型

ネックバンド型のイヤホンは首に掛けるバンドからケーブルで繋がったイヤーバッドを装着するイヤホンの種類です。Bluetoothイヤホンの一種でもあるため、スマホや音楽プレイヤーとはワイヤレス接続で使用します。

ネックバンドには大容量のバッテリーを搭載しているのが特徴。完全ワイヤレス型と違って長時間の使用ができるため、充電の頻度を少なくできます。また、ネックレスのようにアクセサリー感覚でファッションとしても楽しめるのも魅力です。

ソニー(SONY) ワイヤレスステレオヘッドセット h.ear in 2 WI-H700

ソニー(SONY) ワイヤレスステレオヘッドセット h.ear in 2 WI-H700

2種類のスタイルで楽しめる高音質なカナル型のネックバンド型イヤホンです。Bluetoothによるワイヤレス接続に加えて、USB Type-Cポートを搭載するので最新のAndroidスマホとは有線接続でも使用可能。シーンに合わせて自由なワイヤレス接続と高音質なUSB接続を選べます。

aptXコーデックに対応するのでワイヤレスでも高音質。さらに、CD音源が持つ情報量の約6.5倍となる192kHz/24bitのオーディオ再生に対応した高音質D/Aコンバーターを内蔵するので、USB Type-C接続時はハイレゾ音源も高い臨場感で楽しめます。

ネックバンドでは音量や再生・一時停止のほかに、音声アシスタントの呼び出しも可能。また、最大8台までのマルチペアリングにも対応します。

ボーズ(Bose) QuietControl 30 wireless headphones

ボーズ(Bose) QuietControl 30 wireless headphones

高度なノイズキャンセリング機能を搭載した高級なカナル型のネックバンド型イヤホンです。本製品では周囲の騒音を除去するだけでなく、その効果のレベルを調節できるのが特徴。騒がしい電車の中では外音を完全に遮断し、空港の待ち時間では搭乗案内を聞き逃さないように効果を抑えるなどの使い分けができます。

ネックバンドは人間工学に基づいた設計なのも特徴。ソフトな肌触りの素材で作られており、軽量で優れた装着考えられるので、長時間の使用でも快適に音楽が楽しめます。

ワイヤレスでも高音質なのが魅力。最適化されたイコライザがどの音量でもバランスの取れた均一なサウンドを実現しています。バッテリーは最大10時間の駆動ができ、専用アプリでは各種設定のカスタマイズも可能です。

左右一体型

左右一体型のイヤホンは左右のイヤーバッドをケーブルで繋ぎつつ、機器とはBluetoothでワイヤレス接続して使用するイヤホンの種類です。Bluetoothイヤホンの基本形ともいえるもので、製品ラインナップも豊富にあります。

左右のイヤーバッドが連結しているので、完全ワイヤレス型のように不意に落下して破損したり紛失したりするリスクが少ないのが特徴。また、連結ケーブルは首の後ろでコンパクトにまとめられるので運動の邪魔になりにくいのもポイントです。

ジェイビーエル(JBL) ワイヤレスインイヤー型ヘッドホン JBL TUNE 110BT

ジェイビーエル(JBL) ワイヤレスインイヤー型ヘッドホン JBL TUNE 110BT

Bluetoothイヤホンの初心者にもおすすめなカナル型の左右一体型イヤホンです。70年以上の歴史を持ち、パワフルかつ深みのある低音に代表されるJBLのサウンドが安い価格で手軽に楽しめます。

最大6時間の音楽再生が可能で、わずか2時間でフル充電が可能。ケーブルにはマイク付き3ボタンリモコンを搭載しているので、音楽の操作やハンズフリー通話の応答もできます。

左右のイヤーバッドにはマグネットを内蔵。ケーブルの絡みや不意の落下を防止するとともに、不使用時は首に掛けた状態でコンパクトに収納できます。イヤーピースは3種類のサイズが同梱するので、耳にぴったりなものを選べるのも魅力です。

ビーツ(Beats by Dr.Dre) Powerbeats3 Wireless

ビーツ(Beats by Dr.Dre) Powerbeats3 Wireless

スポーティーなiPhoneユーザーにおすすめな耳かけカナル型の左右一体型イヤホンです。ぴったりフィットする柔軟なイヤーフックを搭載しており、激しいワークアウト中でも安定した着け心地を実現。さらに、耐汗・防沫性能も備えています。

Apple W1チップを内蔵しているのも特徴。Apple製品とのペアリングや機器の切り替えがスムーズにできます。また、最長12時間の連続再生も可能なので、長時間のトレーニングにも対応が可能。急速充電機能によってわずか5分で約1時間の再生ができるのもポイントです。

リモコンのRemoteTalk機能で音楽操作・ハンズフリー通話・Siriの呼び出しも可能。イヤーピースは4種類のサイズが同梱します。

ドライバー別イヤホンの種類

ダイナミック型

ダイナミック型のイヤホンは、ダイナミックスピーカーと同じ構造をしたドライバーを内蔵したイヤホンの種類です。磁石の両端に音声信号が流れるボイスコイルを設置し、さらにそこに振動板を取り付けた構造をしており、磁界の中でボイスコイルに音声信号を流して振動板を振動させることで音を出す方式を採用しています。

ダイナミック型のドライバーは音の歪みが少なく、再生周波数帯が広いのが特徴です。特に、低音域の再現性が高いので、ヒップホップやEDMなど低音を重視した音楽におすすめ。安価なこともあり、市場に出回っているイヤホンの約7割がこのダイナミック型を採用しています。

ファイナル(final) カナル型イヤホン E3000 FL-E3DSS

ファイナル(final) カナル型イヤホン E3000 FL-E3DSS

長く使うほどによさを感じるダイナミックドライバー搭載のカナル型有線イヤホン。オーディオファンのなかでは「定番」として愛されている製品で、価格も安いため、初めて本格的なイヤホンを購入する方にもおすすめです。

一部の音域を強調した音作りの手法を使うと、一聴して音の鮮明さを強く感じることはできますが、ほかの音域が埋もれてしまうのが難点。しかし、本製品は強調した音域を作らないことで、低音から高音まで幅広い音域で高解像なサウンドが堪能できます。

高い密閉性を持つイヤーピースは独自のスウィングフィット機構を搭載。イヤーピースを左右に振ることで耳道の傾きにジャストフィットしてクリアな音を実現します。イヤーピースは5種類のサイズが同梱するのもポイントです。

ティーディーケー(TDK) インナーイヤーヘッドホン TH-NEC300

ティーディーケー(TDK) インナーイヤーヘッドホン TH-NEC300

新しい音のトレンドに最適化された、ダイナミックドライバー搭載のカナル型有線イヤホンです。「未来」「ヒーロー」「ロボット」というに3つのキーワードをコンセプトに置いた独自のメカニカルデザインを採用。アニソンやゲームサウンドなどのリスニングにおすすめです。

高磁力マグネットを使用した新開発のダイナミックドライバーを搭載。アップテンポなリズム、ボーカルのフィーチャー、打ち込み系のサウンドなど、アニソンやゲームサウンドで多く見られる音域が強調されているので、より臨場感の高いリスニングが楽しめます。

コードには絡みを防ぐコードスライダーを搭載。また、L字型のプラグを採用しているので、スマホでゲームをプレイする際にケーブルが邪魔になりにくいのも特徴です。

BA(バランスドアーマチュア)型

BA(バランスドアーマチュア)型のイヤホンは、補聴器のユニットをオーディオ向けに改良したドライバーを内蔵したイヤホンの種類です。振動板にドライブロッドという細い棒で小さな鉄のピン(アーマチュア)が繋がった構造を採用。ボイスコイルに電流が流れるとピンを振動させ、それが振動板に伝わって音を出すという仕組みです。

BA型のドライバーは小さくても高い出力が得られるのが特徴。特に、中音域から高音域の再現性が高く、振動のレスポンスが精細なので原音をより細かく忠実に再現できます。

ソニー(SONY) 密閉型インナーイヤーレシーバー XBA-100

ソニー(SONY) 密閉型インナーイヤーレシーバー XBA-100

迫力ある輝かしい音響を堪能できるBAドライバーを搭載したカナル型有線イヤホンです。独自に開発したT字のシンメトリックアーマチュアと、振動板とロッドが一体化したダイレクトドライブ構造を採用。入力信号に忠実に振動板を駆動し、ダイナミック型を凌駕する透明度の高い中高音を実現しています。

ハウジングと音導管にはトランペットなどの金管楽器にも使われる真鍮を採用。不要な振動を抑制することで、中高音域で輝きのある鮮やかなサウンドを実現し、BA型が苦手とする低音域でもスムーズなレスポンスが得られます。

絡み防止の表面加工が施されたケーブルは4芯構成を採用。クロストークを低減し、音の広がりと引き締まった低音が楽しめます。

ファイナル(final) カナル型イヤホン Heaven II FI-HE2BBL3

ファイナル(final) カナル型イヤホン Heaven II FI-HE2BBL3

ライブ会場の雰囲気を余すことなく再現できる、BAドライバーを搭載したカナル型有線イヤホンです。従来のBA型イヤホンは、低音域の不足を補うために再生周波数を低音と高音に分割する回路を設けて別々のダイバーユニットで再生する方法を採用してきましたが、音が平面的となり、聴き疲れしやすくなるという欠点がありました。

本製品はBA型ドライバーの動作を1から見直し、通常は密閉されているドライバーユニットに開口部を設けてハウジング内の空気の流れを最適化する「BAM(Balancing Air Movement)」を開発することでその欠点を解消。シングルドライバーのフルレンジ再生では困難だった低音と奥行きのある立体的な空間再生を実現しています。

ハイブリット型

ハイブリッド型のイヤホンは、ダイナミック型とBA型両方のドライバーを搭載したイヤホンの種類です。2種類のドライバーを併用することでそれぞれの欠点を補い合えるのが特徴。音の歪みが少なく、低音域から高音域まで満遍なく原音に忠実に再現できることに加えて、迫力あるパワフルな高音質サウンドが楽しめます。

ただし、両方のドライバーを併用する関係で設計が難しいのが欠点。そのため、製品のラインナップは極めて少なく、市場に出ているイヤホンの内の1割にも届きません。

ケーゼット(KZ) ハイブリッドドライバーイヤホン ZST

ケーゼット(KZ) ハイブリッドドライバーイヤホン ZST

コストパフォーマンスの優れた、ハイブリッドドライバー搭載のカナル型有線イヤホンです。低音域をダイナミックドライバー、中・高音域をBAドライバーにそれぞれ分担させているのが特徴。やや低音域寄りでありながらも、全帯域で華やかかつクリアな音質が楽しめます。

また、100〜200時間のエージングによって、購入当初とはまったく別次元の音質に変化を遂げるのもポイント。音域がより広くなり、より音の臨場感を感じられるようになるので、長く使うほどに味が出てきます。

リケーブルによって長く使えるほか、音質の細かなカスタマイズにも対応が可能。加えて、安い価格も魅力となっています。

エイチシーケーイヤホン(HCK Earphones) カナル型イヤホン NICEHCK NX7

エイチシーケーイヤホン(HCK Earphones) カナル型イヤホン NICEHCK NX7

音響マニア向けとしておすすめなハイブリッドドライバー搭載のカナル型有線イヤホンです。本製品には4基のBA型ドライバーと2基のダイナミック型ドライバーに、超高音域用にピエゾセラミック振動板ドライバーを加えるという、合計7基のドライバーを搭載しています。

迫力のある低音からクリアで伸びのよい高音まで、全ての音域でバランスの取れた高解像なサウンドを楽しめるのが特徴です。また、リケーブルやエージングによって音質を自分好みにカスタマイズできるのも魅力。

ハウジング表面はアルミ合金製で、イヤーピース側は樹脂製のスケルトンデザインを採用しています。7基のドライバーを内蔵しているにも関わらず、小型・軽量なので軽快に高音質な音楽リスニングが楽しめる、おすすめのアイテムです。

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