紙の文書などをデジタルデータ化したいときに役に立つ「スキャナー」。持ち運びに適した小型モデルから、フィルムカメラで撮影した写真をデジタルデータ化できるモデルまで、豊富に展開されています。

そこで今回は、スキャナーのおすすめのモデルをタイプ別にご紹介。プリンターとの違いや選び方も解説しているので参考にしてみてください。

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スキャナーとは?

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スキャナーとは、紙の文書や写真などを読み込み、デジタルデータとして保存するための機器です。パソコンやタブレットなどと接続し、スキャンしたデータを保存できます。

また、スキャナー自体にmicroSDカードスロットやUSB端子が搭載されており、スキャナー単体で読み取りから保存までおこなえるモデルもあります。

スキャナーとプリンターの違い

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プリンターは、文書や写真を紙に印刷するための機器です。パソコンやスマホからプリンターにデータを伝送して、印刷します。スキャナーは紙面の情報をデジタルデータにするモノで、プリンターはデジタルデータを印刷して紙面化するための製品です。

プリンターのなかでも「複合機」と呼ばれるモデルは、スキャナー機能やFAX機能が搭載されています。プリンターを選ぶ際は留意しておきましょう。

スキャナーのおすすめメーカー

キヤノン(Canon)

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「キヤノン」はカメラやプリンター、電卓などで有名な日本国内のメーカー。スタイリッシュなデザインのフラットベッドスキャナーや、携帯性に優れたモバイルスキャナー、Wi-Fi通信に対応したドキュメントスキャナーなどを製造しています。用途にあう製品を選択しやすいのが特徴です。

写真を綺麗にスキャンできるモデルも存在します。多彩な画像補正機能が搭載されており、美しい画像をデジタルデータとして保存できる点がおすすめです。

エプソン(EPSON)

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プリンターやプロジェクターの製造で有名な「エプソン」。スキャナーのラインナップも充実しており、家庭用から業務用まで多種多様なスキャナーを製造しています。

コンパクトで軽量な携帯性に優れたモデルや、USBバスパワーで駆動するモデル、Wi-Fi通信に対応したモデルなども存在します。用途や好みにあわせて選択しやすいのが魅力です。

富士通(FUJITSU)

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「富士通」は、パソコンや携帯電話、業務用複合機などを手掛ける総合エレクトロニクスメーカーです。富士通が展開するスキャナーはさまざまなラインナップがあり、手軽なハンディタイプから業務用の高性能モデルまで幅広く取り揃えています。

なかでも、同社が販売している「ScanSnap」シリーズは、簡単操作でスキャンができるため初心者にもおすすめ。見た目もスタイリッシュなので家庭用としても人気があります。

スキャナーのおすすめランキング|据え置きタイプ

キヤノン(Canon) CanoScan LiDE 400

キヤノン(Canon) CanoScan LiDE 400 2018
4800dpiの高精細スキャンが魅力

スリムかつスタイリッシュな、おすすめのフラットベッドスキャナー。A4の原稿をカラーかつ300dpiでスキャンする場合、約8秒で読み取れます。独自の「LIDEシステム」を搭載しているのも特徴。4800dpiの高精細スキャンを実現しています。

PDFファイルの作成に対応。OCR機能も搭載されているため、テキストでPDFファイルを検索できます。圧縮して容量を削減したり、複数の原稿を1つのPDFにまとめたりといった機能も搭載。Windowsの場合は、閲覧や印刷のパスワードも設定できます。

コンセントを使わずに、USBバスパワーで動作する点も魅力。同梱されているUSBケーブル利用してパソコンに接続するだけでスキャンできます。専用のスタンドも付属。本体を縦置きした状態でスキャンできます。

エプソン(EPSON) ドキュメントスキャナー DS-571W


エプソン(EPSON) ドキュメントスキャナー DS-571W 2020
さまざまなドキュメントのスキャンに対応

両面同時読み取りに対応し、1分間に35枚/70面とスピーディーにスキャンできる製品。レシートや免許証、薄い伝票、A4サイズ以上の原稿などのドキュメントを読み取れます。

Wi-Fiに対応しており、パソコンを介さずスマホなどに直接スキャンデータを転送可能。取り込んだデータをスマホやタブレットなどで管理できます。Wi-Fi Direct接続によって、Wi-Fi環境がない場所で使用できるのもポイントです。

ドキュメントを美しくデータ化する画像処理機能が充実しているのも魅力。文字が背景と同化しないよう文字だけを抽出する「文字くっきり」機能、指定した色を除去できる「マルチドロップアウトカラー」機能などを搭載しています。

ほかにも、ホチキスが付いた原稿を給紙すると、紙詰まりや原稿破損を防ぐために読込を停止する「原稿保護機能」も搭載。機能性を重視する方におすすめのモデルです。

エプソン(EPSON) A4ドキュメントスキャナー DS-C420W

エプソン(EPSON) A4ドキュメントスキャナー DS-C420W 2023

多機能かつコンパクトなA4ドキュメントスキャナーです。省スペース設計の「Uターン給紙」により、連続スキャン時の原稿排出スペースを節約。事務用品がかさばりやすいデスクにも省スペースで設置できます。

給紙トレイには、A3書類やプラスチックカードなどもスキャンできる「ストレート姿勢」を採用。別売のキャリアシートを活用すれば、二つ折りのA3書類もスキャンが可能です。背面にケーブルトレイを搭載しているので、ケーブルをスマートに整理できるのもおすすめのポイントです。

エプソン(EPSON) A4ドキュメントスキャナー DS-900WN

エプソン(EPSON) A4ドキュメントスキャナー DS-900WN 2024

A4用紙を1分間で70枚スキャンできる、据え置きタイプのスキャナーです。用紙は最大で100枚までセットできます。少ない手間で、高速なスキャンができるおすすめのモデルです。

有線LANと無線LANによるネットワーク機能も搭載しており、パソコンなしでも使用できます。スキャンしたデータは、ネットワーク経由で複数のパソコンなどと共有可能。A4用紙に加えて、A3やB4、名刺などの幅広いサイズ対応しているのも魅力のひとつです。

エプソン(EPSON) A4フォト・グラフィックスキャナー GT-S660

エプソン(EPSON) A4フォト・グラフィックスキャナー GT-S660 2023

光学解像度最大4800dpiに対応したスキャナー。より高精細な読み取りが可能なので、写真などのスキャンにおすすめのモデルです。

L判写真は5秒/1枚、A4用紙は10秒/1枚の速度でスキャンできます。時間をかけずにスムーズに写真をデータ化可能。本体はスリムなので、立てた状態でスキャンしたり、収納したりできます。

本体前面には4つのナビボタンを搭載。ワンタッチで作業を進められるシンプルな操作性も魅力です。

富士通(FUJITSU) ドキュメントスキャナー ScanSnap iX1600 FI-IX1600A

富士通(FUJITSU) ドキュメントスキャナー ScanSnap iX1600 FI-IX1600A 2022
1分間に約40枚のスキャンが可能

大量の原稿をすばやく処理できるシートフィードスキャナー。1度に約50枚の原稿をセットでき、1分間に約40枚スキャンできます。下の原稿から送られる仕組みなので、読み取りの途中で原稿を継ぎ足しながら使用可能です。

Wi-Fi機能に対応。5GHz帯をサポートしているため、ほかの電化製品がある環境でも安定した通信を実現しています。スキャンしたデータを、Google DriveやDropboxなどのクラウドサービスへ保存できる点も魅力です。

多機能な「ScanSnap Home」に対応しているのもポイント。スキャンしたデータをOfficeファイルに変換したり、テキストで検索できるPDFファイルとして保存したりできるので、家庭用としてだけではなくビジネスにも活用できます。

操作が簡単なのもメリット。本体には、視認性がよく操作もしやすい4.3インチのタッチパネルが搭載されています。

富士通(FUJITSU) ドキュメントスキャナー ScanSnap iX1300 FI-IX1300A

富士通(FUJITSU) ドキュメントスキャナー ScanSnap iX1300 FI-IX1300A 2022

コンパクトながら高性能なドキュメントスキャナー。スキャンした原稿が本体上部に排出される「Uターンスキャン」に対応しており、省スペースで利用できます。原稿は最大約20枚までセットでき、1分間に30枚スキャン可能です。

給紙と排紙を正面からおこなう「リターンスキャン」にも対応。名刺やはがき、写真などのほか、プラスチックカードや通帳、2つ折りにしたA3サイズの用紙などさまざまな原稿をスキャンできます。カバーを閉じたまま原稿を差し込むだけで読み取れる点も魅力です。

Wi-Fiに対応しているのもポイント。「IEEE802.11ac」もサポートしているため、高速かつ安定した通信で利用できます。クラウドサービスへの保存機能も搭載。ワンタッチで任意のクラウドへスキャンデータを保存できます。

富士通(FUJITSU) ドキュメントスキャナー ScanSnap SV600

富士通(FUJITSU) ドキュメントスキャナー ScanSnap SV600 2015

最大でA3サイズの原稿まで読み取れるおすすめのスタンドスキャナー。原稿を真上から撮影するようにスキャンできます。原稿に触れずにスキャンする点が特徴。クレヨンや絵の具を使ったイラストも傷めずに読み取れます。

本を快適に電子化するための機能も充実。「ページめくり検出機能」が搭載されており、ページをめくるだけで自動的にスキャンできます。「タイマースキャン機能」にも対応。読み取りの間隔を指定し、自動で継続的に原稿をスキャンできます。

見開きの本をスキャンした際に発生する歪みを補正したり、原稿を抑えるときに映り込んでしまった指を消したりする機能も搭載。使い勝手に優れたおすすめのスキャナーです。

ブラザー(Brother) ドキュメントスキャナー ADS-4300N


ブラザー(Brother) ドキュメントスキャナー ADS-4300N 2022

2022年度グッドデザイン賞受賞したドキュメントスキャナー。ネットワークに標準対応しており、有線LANで複数のPCでスキャナーを共有し使用できる製品です。A4カラー原稿は毎分約40枚/80面スキャンが可能。A4原稿用紙を80枚まで一度にセットできる、大容量高速スキャンタイプです。

サイズ自動検知機能やカラー自動判別機能、傾き補正機能などを搭載。解像度は最大600×600dpiで、文書だけでなく、写真や画像などのデータもきれいな状態で写せます。

スキャンしたデータはUSBメモリに直接保存できるのも魅力。PCと接続する必要がなく、手軽にデータの持ち運びができます。

ブラザー(Brother) スキャナー MDS-940DW


ブラザー(Brother) スキャナー MDS-940DW 2020

小型で持ち運びやすいスキャナーです。屋外への持ち運びもしやすい約700gの軽量設計もポイント。コンパクトボディを採用することで、ビジネスバッグなどにもスマートに収納できます。

USBバスパワーに対応しているだけでなく、リチウムイオン充電池も内蔵。AC電源のない場所や外出先でも使えるのが魅力で、1回の充電で約320枚のスキャンがおこなえます。

スキャンの設定やデータの保存先などを、LEDパネルで直感的に操作できるのも魅力。暗い環境下での視認性も高いため、さまざまな場所で作業できます。サイズの自動検知機能・傾き補正機能・裏写り除去機能など、便利機能も多数搭載した製品です。

ブラザー(Brother) ドキュメントスキャナー ADS-1800W

ブラザー(Brother) ドキュメントスキャナー ADS-1800W 2024

視認性と操作性に優れたタッチパネル付きの据え置きスキャナー。頻繁に使用する機能やお気に入りページをホーム画面に設定できる機能もあり、スムーズに書類をスキャンできます。

A4カラー原稿であれば、約30枚/60面の高速なスキャンが可能。最大20枚までの両面読み取りに対応しているのもうれしいポイントです。

紙をセットするだけで自動でスキャンを開始する「オートスタートスキャン」や、傾きを自動で補正できる「傾き補正機能」を搭載しているのが特徴。さらに、裏面の文字などが透けて写ってしまうのを防止する「裏写り除去機能」など、便利な機能に対応しています。

リコー(RICOH) ScanSnap ix100


リコー(RICOH) ScanSnap ix100 2023

幅広いシーンで快適に使えるモバイルタイプのスキャナーです。Wi-Fiとバッテリーを搭載しており、場所を選ばずに作業しやすいのがポイント。400gの軽量コンパクトボディで、持ち運びもしやすく携行性も良好です。

A4カラー片面原稿を5.2秒で読み取り可能。連続で読み取れば、自動的にデータをまとめてPDF化し、閲覧と共有がすぐにおこなえます。専用のクラウドサービスアプリと連動すれば、クラウドサービスに直接保存できるのもメリットです。

文字列で検索可能なPDF化や、Office文書への変換、名刺情報の自動抽出、レシート情報の自動抽出などのデータ活用機能も豊富。幅広い分野で作業効率アップを期待できる製品です。

CZUR オーバーヘッドスキャナー ET24 Pro

CZUR オーバーヘッドスキャナー ET24 Pro 2023

書籍や雑誌などのデジタル化に適した据え置き型のスキャナーです。2400万画素のカメラを搭載しており、細かな文字や図表もクリアにスキャンできます。ページの湾曲や指の映り込みなど、自動補正機能が充実しているのも魅力です。

1秒間に1回をスキャンできる高速性能も特徴。スキャン後のデータは、PDF・Word・Excelなどの幅広いフォーマットに変換できます。業務書類を効率的にスキャンしたい方にもおすすめのモデルです。USB接続に対応しているので、複数のデバイスとスムーズに連携ができます。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) スタンドスキャナー 400-CAM088

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) スタンドスキャナー 400-CAM088

最大A2サイズの大きな書類をスキャンできるスタンドスキャナー。ポスターや新聞紙などをスキャンしたい方におすすめのモデルです。

カメラの高さは、35.7~47.5cmの間で調節できます。立体物などをスキャンできるのがメリットのひとつ。スキャン用のカメラには、2000万画素の高精細なカメラを採用しています。小さな文字も鮮明に読み取り可能です。

Windowsに対応した専用ソフト「CamBook」も用意されています。「自動トリミング」や「ゆがみ・指消し補正」など数多くの便利な機能に対応。明るさを3段階で調節できるLEDも搭載しています。広い範囲を明るく照らしながらスキャンできる点も魅力です。

スキャナーのおすすめランキング|ハンディタイプ

キヤノン(Canon) ドキュメントスキャナー DR-P208II

キヤノン(Canon) ドキュメントスキャナー DR-P208II 2014

軽量コンパクトで持ち運びに便利なハンディスキャナーです。トレイ収納時の本体サイズが横幅312.5×高さ40×奥行56.5mmと、カバンに入れてもかさばりにくいスリムな形状が特徴。USBバスパワー駆動を採用しており、ACアダプターなしで使用できるのも便利です。

最大10枚の原稿を連続スキャンできる「自動原稿送り装置(ADF)」を搭載。表裏を同時に読み取れるので、一気にスキャンしたい方にもおすすめです。

専用ソフトのインストールが不要。ケーブルを接続するだけで手軽に使用できるのはもちろん、業務にあわせて接続する端末を切り替えやすいのもポイントです。

キヤノン(Canon) ドキュメントスキャナー R10

キヤノン(Canon) ドキュメントスキャナー R10 2021

充電不要で手軽にスキャンできるスキャナーです。USBケーブル1本で接続が完了するため、すばやく対応したい方にもおすすめ。専用ソフトのインストールが不要なため、自宅や外出先でも気軽に使用できます。

A4用紙や名刺など、幅広い用紙サイズ・厚さに対応。最大20枚の原稿をセットできるので、複数の書類でも快適にスキャンできます。カードスキャンに対応しているのも便利です。

本体とPCの接続中には、給紙トレイの開閉で電源のオンオフを切り替えられます。電源の切り忘れ防止にもつながるため、オフィスの節電対策にも効果的です。

エプソン(EPSON) A4シートフィード ES-50

エプソン(EPSON) A4シートフィード ES-50 2018

重さが約270gと軽量で、携帯性に優れたハンディタイプのスキャナーです。本体サイズは272×47×33.8mm。カバンやデスクの引き出しなどにも、すっきりと収納できます。

A4サイズのカラー/モノクロ原稿を、5.5秒/1枚で高速スキャンできるのが特徴。急いでいるときはもちろん、カウンター業務などでも役立つ1台です。

シンプルで操作しやすいデザインを採用しているのも魅力。電源は、USBバスパワーによる駆動に対応しています。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) ポータブルハンディスキャナ PSC-HS2

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) ポータブルハンディスキャナ PSC-HS2 2022

コンパクトで扱いやすいハンディタイプのおすすめスキャナー。原稿の上をなぞるように動かしてスキャンします。底面には、ダブルローラーを搭載。原稿上をスライドさせる際のブレを軽減し、スムーズかつ綺麗なスキャンをサポートします。

解像度は、300dpi・600dpi・1200dpiの3種類から選択可能。写真を読み取るときは高画質な1200dpiといったように、用途にあわせて使い分けられる点が魅力です。保存形式もPDFとJPEGが用意されているため、扱いやすい形式を選べます。

本体にmicroSDカードスロットを搭載。スキャンしたデータはmicroSDカードに直接保存されます。また、microUSBポートがあるのもポイント。電源には単3乾電池を使用するので、充電の手間もかかりません。

SUNTRUST 高性能ミニスキャナー マジックスキャン STMSC

SUNTRUST 高性能ミニスキャナー マジックスキャン STMSC 2011

スキャンした画像をリアルタイムで共有する「ピクチャーダイレクト」機能を搭載したスキャナーです。スキャンした画像データをPCで使用しているアプリケーションやソフトウェアに表示できます。ExcelやWordと連携することで、画像やグラフをそのまま貼り付けられるのもポイントです。作業効率が上がります。

スキャンしたいメモなどの内容を専用OCRソフトで取り込み、データ編集が可能です。文章をテキストデータに変換できます。センサーの解像度は300dpi。54mmの幅まで対応しています。

本体はコンパクトサイズかつ軽量。バッグにも収納しやすく、気軽に持ち運びできます。

パパゴ(PAPAGO) WorldPenScan Go PP-WPS-GPEN

パパゴ(PAPAGO) WorldPenScan Go PP-WPS-GPEN 2021

2.98インチのカラータッチスクリーンを搭載したハンディスキャナーです。視認性に優れたスクリーンを採用しており、スキャン内容をチェックしやすいのが特徴。書籍や雑誌だけでなく、PCやスマホ画面もなぞるだけでスキャンできます。

スキャンは、縦書きと横書きどちらにも対応。コンテンツを選ばず、スキャンデータをスマホにダイレクト入力できます。

スマート録音・ライブ翻訳・テキスト抜き書き・文章翻訳・辞書検索など、便利機能も豊富です。スマート録音は、会話を録音して文字起こしができます。ライブ翻訳は、海外旅行やインタビューをするときに便利です。

本体はペン型デザイン。約78gの軽量モデルなので、バッグやポケットに入れて持ち運び可能です。

ミヨシ MCO モバイルハンディスキャナー UMSC-04

ミヨシ MCO モバイルハンディスキャナー UMSC-04

約159gと軽量なモバイルハンディスキャナーです。コンパクトなので、ビジネスバッグやポケットにも収納できます。専用のキャリングポーチが付属しており、持ち運びも簡単です。

電源方式は単4形アルカリ乾電池を採用。あらかじめ乾電池を準備しておけば、仕事中に電源が切れる心配はありません。

名刺サイズから最大幅210×長さ1200mmの紙までスキャンできます。ハンディタイプなので、雑誌や書籍を傷つける心配も軽減。PC画面を見てスキャン状況をリアルタイムで確認しながらスキャンできます。ミスがないかチェックできるのもポイントです。

スキャンした画像は、PCを介さずにExcelやWordに貼り付けられます。画像を加工したり保存したりする必要もありません。資料づくりにも活用できます。

ZINT ハンディスキャナー SMY1031

ZINT ハンディスキャナー SMY1031 2020

場所を選ばずに手軽にスキャンできるスキャナーです。約150gと軽量なので、バッグやリュックに入れて持ち運びできます。電源は乾電池を使用するため、突然の充電切れにも対応しやすいのが特徴です。

光学式文字認識ソフトが付属。スキャンした画像をExcel・Word・TXTなどの形式に変換できます。日本語だけでなく、全8言語に対応しているのもポイントです。付属のキャリブレーションシートを使用して、色補正をおこなえます。

解像度は、300dpi・600dpi・900dpiの3種類です。保存形式は、PDFとJPEGの2種類から選択できます。解像度や保存形式の選択は本体のボタンを押すだけなので、使いやすさも良好です。

Aoleca ハンディスキャナー

Aoleca ハンディスキャナー

外出先などで気軽に使用できるハンディタイプのスキャナーです。最大でA4サイズの書類をスキャンでき、microSDカードにも対応しています。パソコンを使用することなく、スキャンしたデータを保存できるので便利です。

電源には単三型乾電池を2本使用。ケーブルレスで使えるので取り回しも良好です。JPEGとPDF形式での保存に対応しており、解像度は300・600・900dpiから選択できます。

スキャナーのおすすめランキング|名刺スキャナー

キヤノン(Canon) imageFORMULA RS40

キヤノン(Canon) imageFORMULA RS40 2022

名刺も写真も綺麗に電子化できるおすすめのスキャナー。名刺と写真のほか、プラスチックカードやポストカード、レシートなどのスキャンに対応しています。A4用紙もスキャンできるので、1台でさまざまなシーンに活用可能です。

用紙サイズを自動で検知する機能に対応。サイズの異なる原稿をまとめてスキャンしても、自動で綺麗にデータ化できます。さらに、傾き検知や文字の向きの検知、カラーやモノクロを自動判断する機能など、便利な機能が充実している点も魅力です。

エプソン(EPSON) スキャナー ES-60

エプソン(EPSON) スキャナー ES-60 2018

高速スキャンで作業効率の向上が期待できるスキャナーです。A4カラーとモノクロ原稿ともに、1枚あたり約4秒のスキャンスピードを発揮します。A4サイズまでの定型用紙だけでなく、保険証や免許証、名刺などの薄い紙のスキャンに対応しているのもポイントです。

「Epson ScanSmart」アプリをインストールして、PC画面上でアプリを立ち上げずに、本体のボタンを押すだけでスキャンをおこなえます。手間がかからず、簡単にスキャンが可能です。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) フォトスキャナー 400-SCN039

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) フォトスキャナー 400-SCN039 2016

さまざまな用途に活用できるおすすめのスキャナー。専用ソフトをパソコンに導入すると、原稿を乗せるだけで自動的にスキャンが開始されます。CCDセンサーの採用により、高画質なスキャンが可能。傾きも補正できるので、名刺を綺麗に電子化できます。

名刺のスキャン以外の用途に活用できるのも魅力。写真やイラスト、はがきやA4の書類、免許証のようなプラスチックカードなどさまざまな原稿をスキャンしてデータ化できるため、身の回りの紙媒体を整理したい方におすすめです。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 名刺スキャナー 400-SCN051

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 名刺スキャナー 400-SCN051

名刺を手軽にデジタル化できる、おすすめのスキャナーです。名刺を1枚スキャンするのにかかる時間は約5.5秒。ボタンを押すだけで簡単にスキャンができます。

21の言語に対応しているのもメリット。さまざまな言語を認識できるので、海外との取引が多い方にもおすすめです。本体サイズは幅174.5×奥行き60.5×高さ38.5mmで、重量は約190g。電源はUSBによるバスパワー駆動に対応しています。

名刺管理ソフトの「Plustek MobileOffice A6 Simplex Series」と「Presto! BizCard 6」も同梱。読み込んだ名刺の情報を手軽に管理できます。増えてかさばる名刺をデータ化して、整理したい方はぜひチェックしてみてください。

PENPOWER WorldCard Pro PP-WCPRO-PC

PENPOWER WorldCard Pro PP-WCPRO-PC

連続スキャン機能を搭載した名刺スキャナー。名刺を大量にスキャンしたいときに役立つアイテムです。1枚を約3秒でスキャンできるので、時間をかけずにすばやくデータ化できます。

日本語の認識率は約90~95%。正確な読み取りを実現します。26か国語に対応しているので、外国語で書かれている名刺などもスキャン可能です。

対応OSはWindowsとmacOS。名刺管理ソフト「WorldCard」も同梱しています。データ化した名刺はExcelやテキスト、JPEGなどのファイル形式で書き出し可能です。

スキャナーのおすすめランキング|フィルムスキャナー

エプソン(EPSON) A4フラットベッドスキャナー GT-X980

エプソン(EPSON) A4フラットベッドスキャナー GT-X980 2014

多彩なフィルムに対応したおすすめのフィルムスキャナー。フィルムホルダーが合計で4種類付属しているので、一般的な35mmのフィルムだけではなく、ブローニーフィルムや4×5フィルムなどさまざまなフィルムに1台で対応できます。

高画質にスキャンできる点も特徴。ニュートンリングの発生を抑えるアンチニュートンリングアクリル板が搭載されているほか、ホルダーの高さを5段階で調節できるため、細かくピントを調節しながらスキャンできます。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) フィルムスキャナ 400-SCN061

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) フィルムスキャナ 400-SCN061 2021

フィルムを手軽にデータ化できるおすすめのフィルムスキャナー。35mmのネガフィルムとポジフィルムの両方に対応しています。フィルムをホルダーにセットして本体に入れ、ボタンを押すだけの簡単な操作でスキャン可能です。

専用ソフトはシンプルながら高性能。「傷ごみの除去」にチェックを入れてスキャンすると赤外線でフィルム表面のホコリや傷を検知し、自動で補正します。より綺麗なデータを出力できるのがおすすめのポイントです。

プラステック(Plustek) OpticFilm 135i

プラステック(Plustek) OpticFilm 135i

35mmフィルム専用に設計されたおすすめのフィルムスキャナー。一般的な35mmフィルムだけではなく、最大で幅226mmまでのパノラマフレームやハーフフレームなど、さまざまなタイプの35mmフィルムをスキャンできます。

高画質も魅力。解像度は600~7200dpiに対応しています。フィルムのホコリや傷を検知し、出力する画像から除去できる機能も搭載。画質にこだわる方におすすめです。

プラステック(Plustek) OpticFilm 8200i

プラステック(Plustek) OpticFilm 8200i 2012

WindowsとmacOSに対応したおすすめのフィルムスキャナーです。解像度が最大7200dpiと高く、高画質にスキャン可能。ダイナミックレンジも広く、自然で美しいデータに仕上げられます。

フィルム上のホコリや傷を検知し、補正したうえで出力できる点も魅力。スキャンしたあとに手動で補正する手間を軽減できます。

ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) 5インチ液晶フィルムスキャナー KFS-14DF

ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) 5インチ液晶フィルムスキャナー KFS-14DF 2021

フィルムを差し込んで簡単にスキャンができるフィルムスキャナー。本体のホルダーに横からセットするだけなので、少ない手間で手軽にスキャンできます。

対応するフィルムのサイズは、35mm・126・110フィルムです。本体には5インチの液晶モニターを搭載しています。広視野角で、色鮮やかな映像を映し出せるIPSパネルを採用しているのもポイントのひとつです。

また、SDHCカードにも対応しており、パソコンなしでもデータを保存できます。HDMIケーブルでテレビやモニターと接続すれば、スキャンしたデータを画面に表示可能です。

CABIN コンパクトフィルムスキャン CFS-N14

CABIN コンパクトフィルムスキャン CFS-N14 2022

コンパクトな手のひらサイズのフィルムスキャナーです。35mmや110などの複数のフィルムサイズに対応しており、本体には2.4インチの液晶ディスプレイを搭載しています。

解像度は3200dpi/4608×3072と4000dpi/5760×3840に対応。読み込んだ画像の向きを上下・左右に反転できる「ミラー/フリップ」機能なども搭載しています。フィルムを間違った向きで読み込んでしまっても、再読み込みせずに元に戻せるので便利です。

そのほか、本体には128MBの内蔵メモリがあり、SDHCカードにもデータの保存ができます。対応OSは、WindowsとmacOSです。

スキャナーの売れ筋ランキングをチェック

スキャナーのランキングをチェックしたい方はこちら。

スキャナーの選び方

スキャナーの種類と特徴から選ぶ

フラットベッドスキャナー

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「フラットベッドスキャナー」は、ガラス面に原稿をセットするタイプです。厚い書籍や雑誌でも切り取らずに、ページをそのまま原稿台に乗せて読み込めます。

1枚ずつ処理する必要があるので時間がかかりますが、高い解像度でのスキャンが可能。スキャナーのなかでも一般的なタイプで、文書や写真などを気軽に電子データ化できます。

シートフィードスキャナー

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「シートフィードスキャナー」は、自動給紙装置を搭載しているのが特徴。複数の原稿をセットできるほか、一度に多くの枚数をスキャンできるタイプです。

厚みのある書籍などは読み込めませんが、オフィスなどで日常的に大量の書類を電子データ化する場合は、処理時間を短縮できます。両面を自動で読み取れるモデルを使用すれば、効率的に電子データ化できるので便利です。

スタンドスキャナー

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「スタンドスキャナー」とは写真撮影に近い感覚で原稿をスキャンするタイプ。通常のスキャナーと違い、読み取り機から原稿を離してもスキャンできるのが特徴です。

インテリアの電気スタンドのようなデザインで、書籍や雑誌のページを開いて紙面を読み込みます。解像度はあまり高くありませんが、出版物を傷つけず気軽に電子データ化できるのが魅力です。

ハンディスキャナー

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コンパクトで持ち運びに便利な「ハンディスキャナー」。バッグに収納できるなど、携帯性に優れているのが特徴で、外出先でスキャンをおこなう機会が多い方におすすめです。

ハンディスキャナーは、スキャナー本体のみで使えるタイプやPCに接続して使用するタイプがあります。文字をなぞるようにして使用するタイプは、より手軽にスキャンが可能。手軽に文字をデータ化したい場合に向いています。

ハンディスキャナーについて詳しく知りたい方はこちら

ドキュメントスキャナー

 

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「ドキュメントスキャナー」とは、名前の通り文書をスキャンするために設計されたスキャナーです。書籍を手軽にデジタルデータとして保存できるのが特徴。所有している書籍の置き場所に困っている場合にも便利です。

また、大学のレポートや仕事に必要な資料を収集する際にもおすすめ。ドキュメントスキャナーで資料をデジタルデータ化しておけば、必要なときにすばやく参照できます。

フィルムスキャナー

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カメラのネガフィルムやポジフィルムをスキャンできるのが「フィルムスキャナー」。フィルムの画像を手軽にデジタルデータに変換できるメリットがあります。プリントアウトした写真をデータ化した場合、より高い品質で画像を保存しておけるのもポイントです。

フィルムスキャナーには、フィルムに加えて写真をスキャンできる製品も存在します。色補正やフォーカス調整機能が搭載されたモノも販売されているので、必要な機能を搭載している製品を選ぶのがおすすめです。

名刺スキャナー

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仕事で名刺交換をする機会が多い方に便利なのが「名刺スキャナー」。名刺の枚数が増えてくると、過去に会った取引相手の情報を管理するのは手間がかかります。

名刺スキャナーがあれば大量の名刺を簡単にデジタル化することが可能。付属のソフトを使用して会社情報をデータベースに整理できる製品もあるので、効率的に名刺のデータ管理をしたい方におすすめです。

名刺スキャナーについて詳しく知りたい方はこちら

解像度をチェック

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スキャナーの解像度は、1インチあたりに表現できる最小単位「ドット」の数を示す「dpi」として表記されます。dpiの値が大きいほど高精細な原稿を取り込めるのがポイントです。

プリンターでの印刷を目的とする場合、最低でも200dpiの解像度があれば快適。文章を取り込む場合は300dpi以上、自動で文字を判別して取り込む「OCR処理」を目的とする場合、200〜400dpiの解像度があれば認識率がよくなります。

そのほか、写真など情報量の多い原稿は600dpi以上の解像度に対応していると綺麗にスキャンできるので便利。製品によっては2000dpi以上の高解像度に対応しているモデルもあり、地図などの細かい情報を必要とするデータの取り込みに重宝します。

対応している原稿のサイズをチェック

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スキャナーを選ぶ際、対応できる原稿のサイズをチェックしておくことが重要です。あらかじめ大きいサイズに対応しているスキャナーを選んでおけば、読み取りたい原稿のサイズが大きくなっても対応できます。

また、はがきや名刺などの小さいサイズにも対応できるかもチェックしておくと便利。さまざまなサイズに対応できるモデルなら、目的にあわせてスムーズなデータの取り込みが可能です。

対応ファイル形式をチェック。PDFやJPEGに対応していると便利

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スキャンしたデータを保存する場合、対応ファイル形式も確認しておきましょう。PDFやJPEGは、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットなど、さまざまな端末で閲覧できるのがポイント。ビジネスシーンなどでも役立ちます。

また、写真などはデータを圧縮して保存できるJPEG形式、文書などは画面表示でも印刷結果としても見栄えが安定しているPDF形式がおすすめ。用途に応じて保存するファイル形式を選べるタイプを選ぶと、作業効率がアップします。

Wi-Fi機能をチェック

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Wi-Fiに対応したスキャナーを選ぶことで、パソコンとスキャナーの距離が離れていてもスムーズに原稿が取り込めます。また、配線を気にする必要がないのがメリットです。

さらに、製品によっては高速通信に対応したWi-Fi規格「IEEE802.11ac」に対応しているモノもあります。最大6.9Gbpsの高速通信に対応しているため、一度に大量の原稿を連続でスキャンしたい場合などにおすすめの通信規格です。

頻繁に持ち運ぶなら持ち運びのしやすさにも注目

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外回り訪問など外出先で文書の取り込みが必要な場合は、持ち運びやすいコンパクトタイプのスキャナーが便利。製品によってはUSB給電に対応しているモノもあり、モバイルバッテリーなどに接続して使用できるのがポイントです。

また、省スペースでの使用が可能なので、パソコン周辺をすっきり見せられるのも魅力。本体を立てたまま使えるモノもあるため、少しでも作業スペースを節約したい方におすすめです。

そのほか、SDカードやUSBメモリなど外部メモリに対応しているモデルなら、パソコンがなくてもデータの取り込みや保存ができます。臨機応変に使用できる、高い汎用性が魅力です。

あると便利な機能もチェック

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スキャナーを選ぶ際は、あると便利な機能が搭載されているかもチェックしましょう。原稿を自動的に判別して、サイズ・色・原稿の向きなどを自動的に検出する「原稿自動判別機能」や、傾きを自動的に検出して歪みを修正する「傾き補正機能」などが搭載されていると、作業効率アップが期待できます。

ほかにも、薄い紙をスキャンする際に裏面が一緒にスキャンされない裏写り自動除去機能などもおすすめ。自分の作業にあった機能が付いているかも、併せて確認してみてください。