製品ラインナップが豊富な「ノートパソコン」。ハイスペックなノートパソコンは15万円以上するモデルも多いですが、用途が明確であれば低価格の機種でも十分に満足できる1台を見つけられます。

そこで今回は、10万円以下で購入できるノートパソコンをご紹介。目的別に分けて解説しているので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

10万円以下のノートパソコンの選び方

画面で選ぶ

ノートパソコンの画面サイズは11~17インチが一般的です。ネット閲覧やSNSのチェックなら画面サイズにこだわる必要がありませんが、資料作成を行うなら15インチ前後の広い画面がおすすめ。表計算などで文字が見やすく作業が効率的です。

また、ノートパソコンでゲームも楽しむみたいなら、画面サイズが広い方がプレイの進行を妨げません。キャラクターデザインやグラフィックに特徴があるゲームなら、フルHD以上のきれいな画面を選べば楽しさも増します。

本体の重さで選ぶ

ノートパソコンをデスクに据え置いて、デスクトップパソコンのサブ機として使用する方が増えています。その場合は本体重量を気にせずに購入しても問題ないですが、外出先でも使用するなら軽量モデルを選びましょう。

通勤や通学などで毎日持ち運ぶなら、2kg以下のノートパソコンがおすすめ。本体幅が薄ければカバンに入れても邪魔にならず、場所を選ばずに作業ができます。

Officeソフトの有無で選ぶ

仕事や学校で資料作成を目的にノートパソコンを使う場合、ExcelやWordのようなOfficeソフトが欠かせません。ノートパソコンを購入する際には、Officeソフトが付属しているモデルを選ぶのがおすすめ。購入後すぐに作業ができて便利です。

ノートパソコンをネットの閲覧や動画視聴などを中心に利用したい場合は、Officeソフトがなくても困りません。Officeソフトがインストール済みのモデルは価格も上がるので、少しでも安く購入するならOfficeソフトが付属していないモデルも検討してみましょう。

スペックで選ぶ

CPUの性能はノートパソコンの価格を左右し、ハイスペックなCPUを搭載したモデルは価格も高くなります。文書作成やネット閲覧程度であれば高い処理能力は必要なく、用途に適したスペックを選べば価格を抑えられます。

ただし、ノートパソコンでゲームも楽しみたいという方は、CPUの性能も重要。スペックが低いノートパソコンだとプレイに支障が出る恐れがあるため、なるべく「Core i5」以上のスペックがおすすめです。

テンキーの有無で選ぶ

仕事でノートパソコンを使うなら、キーボードにテンキーがあるモデルもおすすめ。数字を入力することが多いなら、テンキーが使えれば効率的に仕事が進められます。ただし、ノートパソコンの横幅が大きくなるので、持ち運ぶ予定があれば、購入前にカバンに入るサイズかを確認しましょう。

10万円以下のノートパソコンおすすめモデル|大学生向け

ヒューレットパッカード(HP) 14.0型ノートパソコン HP Pavilion x360 14-cd0000

ヒューレットパッカード(HP) 14.0型ノートパソコン HP Pavilion x360 14-cd0000

液晶画面がタッチパネルに対応して、10万円以下で購入できるノートパソコンです。画面が360°開くので、タブレット端末のようにも使用できるのがポイント。移動中にネットや動画を閲覧しやすくおすすめです。

14インチディスプレイを採用していますがベゼルが狭く、本体サイズを幅32.4×奥行き22.5cmに抑えています。厚さは2.0cm、重量が1.64kgと軽量なので、通学に持ち歩いても苦になりません。

CPUは、高性能の第8世代 Core i5-8250Uで、メモリは8GBと動画編集も可能なスペックを備えています。ストレージは256GBのSSDを採用し、パソコンの起動が速いだけでなく静音性にも優れているので、図書館で使用しても音が気になりません。

バッテリーの駆動時間は約9時間と長く、外出中でも安心して使用できます。コストパフォーマンスに優れたノートパソコンを探している方におすすめです。

日本電気(NEC) 12.5型ノートパソコン LAVIE Note Mobile PC-NM150KAG

日本電気(NEC) 12.5型ノートパソコン LAVIE Note Mobile PC-NM150KAG

重さ約908gと1kg以下の軽量ノートパソコン。12.5型ワイドのフルHD液晶搭載しつつも、コンパクトにまとまっているのが特徴です。

ストレージは128GBのSSDを採用。駆動音がしないファンレス設計なので、授業中に使用しても周囲に気兼ねはいりません。さらに、Microsoft Office Home & Business 2016が付属されているので、授業でPowerPointなどを使う機会がある方におすすめです。

一般的にノートパソコンの拡張性は低いですが、本製品はUSB 3.0 Type-Aのポートを2基に加えて、HDMIコネクタとSDカードスロットを搭載。変換ケーブルを別途用意しなくても周辺機器を接続できます。

バッテリー駆動は約11.7時間と長時間の使用が可能です。また、電源をオフにした状態でも充電できるパワーオフUSB充電機能を搭載。長時間駆動と携帯性を兼ね備えたおすすめのノートパソコンです。

富士通(Fujitsu) 15.6型ノートパソコン FMV LIFEBOOK AHシリーズ WAA/C2

富士通(FUJITSU) 15.6型ノートパソコン FMV LIFEBOOK AHシリーズ WAA/C2

スーパーマルチドライブを搭載した10万円以下のノートパソコンです。市販のDVDソフトの再生や、オリジナルDVDが作成可能。また、ケーブルを用意して本体のHDMI出力端子に接続すれば、テレビでも映像や写真を再生して楽しめます。

画面サイズは15.6インチのスーパーファイン液晶を採用。解像度が1366×768ドットの1677万色に対応します。

キーボードはテンキーを搭載したフルキーボードタイプ。「00」キーも備えているので、数字を入力する機会が多い方なら作業が効率的に進められます。

本体サイズは幅37.8×奥行き25.59×厚さ3.0cm、重量が約2.3kgでバッテリー駆動時間は約4.4時間。持ち運びには適していませんが、USB Type-Aポートを3.0規格が2基、2.0規格が2基を搭載し、さまざまな周辺機器を接続できます。デスクが狭くパソコンの置き場所を確保できないという方におすすめの据え置いて使える省スペース型のノートパソコンです。

東芝(TOSHIBA) 15.6型ノートパソコン dynabook AZ45/FG

東芝(TOSHIBA) 15.6型ノートパソコン dynabook AZ45/FG

CPUにインテルの第8世代Core i5プロセッサーを採用した10万円以下のノートパソコン。メモリを8GB搭載し、マシンパワーが必要な作業もスムーズに処理できます。

画面サイズは15.6インチのフルHD液晶を採用しており、解像度が高精細の1920×1080できれいな映像を楽しめます。タッチパッドの部分に指紋センサーを搭載。起動の際にパスワードの入力が不要で、ラクに素早くログインできて便利です。

本製品にはDVDの読み書きが可能なスーパーマルチドライブを搭載。映画のDVDソフトを再生すれば、オンキヨー製ステレオスピーカーからクリアな音声が再現されます。

本体サイズは幅37.9×奥行き25.8×厚さ2.37cmで重量が約2.4kgと重いため、据え置き型での使用がおすすめです。

10万円以下のノートパソコンおすすめモデル|ゲーム向け

GPD WIN2

GPD WIN2

Windows 10を搭載した携帯型ゲーム機。ディスプレイにはシャープのH-IPSパネルを採用しています。マルチタッチ対応の6型HD液晶で、解像度は1280×720ドット。高硬度で高透過率の「ゴリラガラス4」を採用しているのもポイントです。

キーボードのほかに2本の3Dジョイスティック、十字キーの役割を果たす「D-Pad」、各種専用ボタンを搭載。さらに、本体中央部には「ゲームパッドモード」と「マウスモード」を切り替えるスイッチも付いています。

ゲームパッドモードでは、Games for WindowsタイトルやXbox 360で採用している「XInput」に対応。マウスモードでは3Dジョイスティックをマウス操作として使うことができます。

CPUはCore m3 7Y30、メモリは8GB、ストレージは128GBのSSD。無線LANとBluetoothにも対応しているほか、Micro HDMI やUSBなどの端子なども搭載されています。本体サイズは162×25×99mm、重量は約460gとコンパクトな手のひらサイズなので、10万円以下でPCゲームができるモデルを探している方におすすめです。

GPD Pocket2

GPD Pocket2

クラウドファンディングから生まれ、世界中の多くのユーザーから高い評価を得た「GPD Pocket」の後継機です。マグネシウム合金削り出しのボディを採用しており、スタイリッシュに仕上がっているのが特徴。CPUはCore m3 7Y30、メモリは8GB、ストレージは128GBのeMMCを搭載しているため、グラフィックの高すぎないゲームであれば快適にプレイ可能です。

ディスプレイは7インチLCDで、解像度は最大1920×1200ドット。コーニング社のモバイル端末向け強化ガラス「ゴリラガラス4」を採用しているのもポイントです。本体サイズは181×113×14mm、重量は約465gと軽量かつコンパクトで持ち運びにも便利。カバンに収納するのはもちろん、ポケットにも入る大きさにまとまっています。

また、無線LAN・Bluetooth・USBポートを搭載しているため、別途マウスやコントローラーを接続することも可能。キーボードは通常タイプのキー配列に近く、打鍵感は軽めです。マウス操作はキーボード右上に搭載された光学式のポインターで操作します。携帯ゲーム機のようなノートパソコンを試してみたい方は、購入を検討してみてください。

10万円以下のノートパソコンおすすめモデル|ビジネス向け

東芝(TOSHIBA) 15.6型ノートパソコン dynabook T45/E PT45EGP-SJA

東芝(TOSHIBA) 15.6型ノートパソコン dynabook T45/E PT45EGP-SJA

据え置きでの使用におすすめのノートパソコンです。ディスプレイは15.6インチのフルHDで、解像度が1920×1080ドットに対応するので表計算ソフトなどで多くの情報を画面に表示できます。仕事で使うことが多いPowerPoint 2016を搭載したOffice Home & Business Premiumもインストール済みです。

本体サイズは幅37.9奥行き×25.8×厚さ2.37cm。重量は約2.4kgで外出時に携帯しての使用には向いていませんが、バッテリー駆動が約7時間あるのでオフィス内での会議には活用できます。

本製品にはDVDスーパーマルチドライブを搭載し、DVDに収録されたソフトのインストールが外付けドライブなしで可能。インターフェースはUSB Type-Aの3.0規格と2.0規格をそれぞれ2基ずつと、HDMI出力端子があり、拡張性も備えています。デスクのスペースを有効活用できるおすすめのノートパソコンです。

日本電気(NEC) 11.6型ノートパソコン LAVIE Note Mobile PC-NM350GAL

富士通(FUJITSU) FMV LIFEBOOK AH42

メインで使用するパソコンのほかに、サブとして使う外出専用のおすすめノートパソコン。本体サイズが幅27.0×奥行き17.8×厚さ1.85cmとA4用紙よりも小さく、重量も約904gと軽量で外回りの仕事に最適です。バッテリーは3時間のフル充電で最大12時間使用可能。

さらに、Microsoft Office Home & Business Premiumがインストールされているため、外出先でも資料の閲覧や作成などが行えます。

ディスプレイは、11.6インチのIPS液晶を採用。HDMI端子から外部モニターへの出力も可能です。小型ノートパソコンですがインターフェースはUSB 3.0 Type-Aを2基備えているので周辺機器の接続ができます。

CPUにはインテルの第7世代Core m3プロセッサーを搭載。ストレージは128GBのSSDを採用し、容量が不足したらSDメモリーカードスロットで補えます。外出先で使用することの多い方におすすめの小型軽量ノートパソコンです。