頑丈かつ携帯性に優れたパナソニックの「レッツノート」。コンパクトで軽量なモデルが多数展開されており、外回りやテレワークが多い方におすすめのノートパソコンです。しかし、レッツノートは種類が豊富なため、どのモデルを選べばよいか迷うこともあるはずです。
そこで今回は、レッツノートのおすすめモデルをご紹介。各シリーズの違いや選び方のポイントを合わせて解説します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- Let’s note(レッツノート)の魅力は?
- シリーズの違いをチェック
- Let’s note(レッツノート)の選び方
- Let’s note(レッツノート)のノートパソコンのおすすめ
- Let’s note(レッツノート)の売れ筋ランキングをチェック
Let’s note(レッツノート)の魅力は?

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レッツノートは、携帯性に優れているのが魅力。バッグに入りやすいコンパクトなサイズ感や、長時間駆動するロングバッテリーなどを実現しており、持ち運ぶことを前提に設計されています。
携帯時の衝撃に耐えうる堅牢なボディもポイント。満員電車などで圧迫されても壊れないように、本体のボンネット部分には厚みが設けられています。
また、操作性が高いのも特徴です。素早い操作ができるホイールパッドや使いやすいキーボードなど、快適に使える機能が搭載されています。ビジネスシーンで重宝する性能を備えたノートパソコンです。
シリーズの違いをチェック
光学ドライブ搭載の「SVシリーズ」

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「SVシリーズ」は、光学ドライブを内蔵しているのがおすすめポイント。DVDやBlu-ray内の映像を見られるだけでなく、データのバックアップや書き出しもできます。外付けのドライブを持ち歩く必要がなく便利です。
長時間駆動するバッテリーを備えているのも特徴。なかには、19時間以上駆動するモデルもあり、外出先でバッテリーが切れる心配が少ないのがメリットです。ACアダプターを持ち歩く必要がないため、荷物を軽くできます。
プレゼンや研修などで光学ドライブを使う機会が多い方や、長時間レッツノートを持ち歩く方はSVシリーズをチェックしてみてください。
大画面かつコンパクトな「FVシリーズ」

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「FVシリーズ」は、見やすい大画面が特徴。レッツノートのなかでも大きめの14インチのディスプレイを採用しています。文書や表計算の入力など、細かい作業が多い方にぴったりのタイプです。
大きめのディスプレイを搭載していながら、製品自体の横幅は13.3型PCと同程度のコンパクトサイズ。作業しやすさと持ち運びやすさの両方を重視する方はチェックしてみてください。
また、LTE対応のモデルもラインナップ。屋外や移動中でも安定した通信環境を確保できます。
コンパクトで持ち運びやすい「SRシリーズ」

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携帯性を重視するなら、持ち運びに適した「SRシリーズ」がおすすめ。重量1kg以下の軽量なモデルがラインナップされています。画面サイズは12.4インチ。資料やACアダプターなどと一緒にバッグに入れても、コンパクトで邪魔になりにくいのが特徴です。
SRシリーズは、LTE通信対応モデルやOfficeを搭載したモデルなどがラインナップされています。用途や予算に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
タブレットとしても使える2in1 PC「QRシリーズ」

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タブレットとしても使えて、幅広いシーンで活躍するのが「QRシリーズ」です。ディスプレイを回転させて折り畳むだけでタブレットに早変わりします。資料を相手に見せながら、プレゼンや商談を行う機会が多い方におすすめです。
QRシリーズは、ディスプレイがタッチ操作に対応しており、感覚的に操作できるのが特徴。画面比率が3:2で縦の表示領域が広いため、縦長の資料も快適に閲覧できます。
Let’s note(レッツノート)の選び方
画面サイズで選ぶ

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レッツノートの画面サイズには、14.0型と12.4型の2種類が存在します。複数のアプリを開いてマルチタスクで作業する場合には、表示範囲の広い14.0型のモデルが便利。外付けキーボードと同等のキーサイズやキーピッチが採用されており、タイピング作業も快適に行えます。
一方で12.4型のレッツノートは、携帯性の高さが魅力。小さめのカバンにも収まりやすく、外出先に持ち運んで使用する頻度が高い場合に適しています。画面に表示できる情報量は14.0型に比べて少なくなりますが、インターフェースは遜色がなく、幅広い周辺機器が接続できます。
スペックをチェック
CPUはCore i5以上が目安

CPUは、コンピューターの演算や制御を行う重要な機能です。CPUの性能によってパソコン全体の性能は左右されるため、用途に応じて適切なモノを選ぶことが大切です。
レッツノートのCPUには、Intelの「Core Ultra シリーズ」もしくは「Core iシリーズ」が搭載されています。OfficeソフトやWeb会議の利用など、一般的なビジネス利用であればCore i5、Core Ultra 5以上を選びましょう。
なお、動画の編集やエンコードなど、高負荷な作業を行う場合はCore i7、Core Ultra 7以上がおすすめ。目的や用途に応じて、ぴったりのCPUを選びましょう。
メモリは8GB以上

メモリとは、ストレージなどから読み出したデータを、一時的に記憶しておくための装置のことです。メモリの容量が多いほどデータを読み込む時間を短縮できるため、パソコンの動作速度が向上します。
Officeソフトの利用やメールなどの書類作成を中心に行うなら、8GB以上のモデルを選びましょう。複数のアプリやソフトを同時に使用するなら、16GB以上を選ぶと快適な動作が期待できます。
レッツノートは、標準スペックで16GBのメモリを搭載。マルチタスクの頻度が高いビジネスパーソンにも十分な性能を備えています。
ストレージは512GB以上

ストレージとは、パソコンの中にデータを記憶するための装置のことです。ストレージ容量が多いほど保存できるデータ量が増えます。容量がいっぱいになると、読み込み速度が遅くなることもあるため注意が必要です。
メールやWebの閲覧、Officeソフトの利用などがメインの場合、512GB以上のモノがおすすめ。レッツノートの標準スペックとしても、ストレージ容量は512GBが多く採用されています。
大容量のストレージがなくても、SDカードやUSBメモリなどの外部メモリや、クラウドサービスなどを利用すると補完できる場合もあります。予算や用途に見合ったモノを選びましょう。
バッテリー連続駆動時間をチェック

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外出先での作業が多い方は、バッテリーの連続駆動時間をチェックしましょう。長時間駆動するモノなら、ACアダプターを持ち歩かずに内蔵バッテリーだけで作業ができます。
レッツノートのなかには、19時間以上のロングバッテリーを搭載したモデルもラインナップ。一日中外出先で作業をする場合は、できるだけバッテリー連続駆動時間が長いモノを選ぶと安心です。
重量をチェック

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レッツノートを持ち運ぶ機会が多い場合は、重量を確認しましょう。携帯しやすいノートパソコンの重量の目安は約1.5kg以下です。
レッツノートは重量約1kg前後の軽量モデルが多く展開されており、持ち運びに適しています。なかでも重量約1kg以下のライトモデルは、パソコンと共に持ち歩く荷物が多い方などにおすすめです。
保証の有無をチェック

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レッツノートを購入する際は、保証の有無についてもしっかりとチェックしておくのがおすすめ。特に長期間の使用を想定する場合には、故障やデータの破損などに備えて保証の付いたモデルを選択しておくと便利です。
レッツノートは、カスタマイズモデルと個人モデルで保証内容が変わります。カスタマイズモデルであれば、4年保証が無償で付帯されるのが特徴。個人モデルでは、1年間のメーカー保証が付帯します。
なお、別途金額はかかりますが、保証期間を最大5年まで延長することも可能です。
Let’s note(レッツノート)のノートパソコンのおすすめ
パナソニック(Panasonic) Let’s note SV8 CF-SV8KD4VS
さまざまな場所で快適に作業できる12.1型WUXGAディスプレイ搭載のコンパクトなノートパソコン。本モデルは約0.999kgと持ち運びやすく、付属バッテリーで最大約14時間駆動するため、外出先での長時間利用にも安心です。
Thunderbolt3対応のUSB 3.1 Type-Cポートをはじめ、USB 3.0ポートやHDMI出力端子など豊富なインターフェースを搭載。LTE対応モデルもあり、外出先でもインターネットに接続可能です。
パナソニック(Panasonic) Let’s note FV5 14.0型 CF-FV5FDNCR
画面比率が3:2と縦方向に長い14.0型ディスプレイを備えている、おすすめノートパソコンです。打ちやすいリーフ型キーボードやクイックにコントロールできるホイールパッドを搭載。操作性にも優れている製品です。CPUにはIntelのCore Ultra 7 155Hを採用。メモリは16GB備えており、パワフルな処理性能が期待できます。
JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver. 3.0)に基づいて測定した場合の駆動時間は、付属バッテリーパック使用時で約18.1時間。長時間連続して使用できるにもかかわらず、重量はバッテリーパックを含んで約1.109kgです。
また、ボンネット構造で高い堅牢性を実現しているのもポイント。強度が必要な部分にはしっかりと厚みをもたせた設計です。本製品には、Office Home & Business 2021も付属しています。
パナソニック(Panasonic) Let’s note FVシリーズ CF-FV4AF6AS
狭額縁設計が採用されている、おすすめのノートパソコンです。14.0型ディスプレイ搭載モデルながら、一般的な13.3型のノートパソコンと同等のサイズを実現しているのがポイント。画面は3:2の縦長比率なので、メールやWebサイトの閲覧も快適に行えます。
加えて、低音再生能力に優れたボックス型スピーカーや音響効果ソフトのWaves MaxxAudioを搭載しているのもメリット。ノイズを抑え、クリアな音声でWeb会議に参加したい場合にも便利です。また、LTE対応ワイヤレスWANを備えている点もおすすめ。LTE通信を利用してインターネットに接続したい場合にも適しています。
CPUにはCore i5-1335Uを採用。メモリは16GB、ストレージは512GBのSSDを搭載しています。本製品は公式サイトからユーザー登録すれば、保証を4年間に延長できます。
パナソニック(Panasonic) Let’s note FV5 CF-FV5GDTCR
生成AI処理に特化したNPU搭載の14.0型ノートパソコン。インテル Core Ultraプロセッサーの独立したNPUにより、CPUに負荷をかけずにローカル環境で生成AIの処理速度を向上させます。縦の表示幅が広い3:2の画面比率を採用した高解像度QHD液晶で、A判縦長文書の閲覧にぴったりです。
一般的な13.3型PCとほぼ同等の約幅308.6mm×奥行235.3mmのコンパクトボディを実現。狭額縁モニターでありながら、従来より約2.2倍に拡大された大型ホイールパッドでスクロール操作がスムーズです。Copilotキーを搭載し、ワンタッチでAIアシスタントにアクセスできる点も魅力です。
フルHDカメラや背景ぼかし機能、AIノイズ除去機能を搭載し、Web会議時のコミュニケーションをサポートします。頑丈性と機能性を両立し、幅広いビジネスシーンで活用したい方におすすめのノートパソコンです。
パナソニック(Panasonic) Let’s note SR4 CF-SR4GDTCR
A4用紙より小さいボディに12.4型液晶搭載のビジネスノートパソコン。マグネシウム合金を使用した約859gの軽量設計と76cm落下試験を実施した頑丈さを両立し、外出先でも安心して携帯できます。
省電力液晶の採用により駆動時間が約30%延長され、動画再生時約7.6時間からアイドル時約19.8時間の長時間使用が可能です。
縦の比率が大きい3:2の画面比率により、縦長の文書やWebサイトの閲覧が快適に行えます。第13世代インテルCoreプロセッサーを搭載し、独自の放熱設計「Maxperformer」により高負荷作業でもパフォーマンスを維持。狭額縁液晶とシンプルなデザインで作業への集中感を高めます。
パナソニック(Panasonic) Let’s note SR 12.4型 CF-SR4FDNCR
持ち運びやすい12.4型のディスプレイを搭載しているレッツノートのノートパソコン。A4ノートよりもコンパクトにデザインされているにもかかわらず、JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver. 3.0)に基づいて測定した際のアイドル時のバッテリー駆動時間は約19.8時間です。
付属のバッテリーパック装着時でも、重量約0.949kgと軽く、外出先で長時間パソコンを使用する場合にも適しています。
また、セキュリティサポート機能を搭載しているのもポイント。AIセンサーで人を検知し、離席時にパソコンをロックしたり、人の顔を2つ以上検知した際に画面上にポップアップアイコンを表示したりと、のぞき見を予防できる点も便利です。
CPUにはIntelのCore i7-1360Pを採用。メモリも16GB搭載しており、快適な処理性能が期待できる点もおすすめです。
パナソニック(Panasonic) Let’s note SR3 CF-SR3H19AS
高性能と優れたモビリティを両立したビジネス向けノートパソコン。第12世代インテル Core i7プロセッサーに512GB SSDと16GBのメモリーを搭載し、複数アプリケーションの同時利用や高負荷作業もスムーズに処理できます。
A4用紙よりも小さな約0.939kgの軽量ボディは、場所を選ばない働き方を支えます。業務ソフトを使いやすく設計された3:2比率の12.4型ディスプレイは、狭額縁により作業に集中できる没入感を生み出します。
さらに、100kgfの加圧振動試験や76cm落下試験に耐える頑丈設計で、国内開発・生産による高品質と信頼性を実現。さまざまな業務環境で安心して使用できます。
Windows Hello対応顔認証カメラとAIセンサーを搭載し、離席時の自動ロックや覗き見検知などセキュリティ面も充実。約15.5時間の長時間バッテリー駆動で、電源確保が難しい出先でも業務を継続できます。モビリティを重視しながら高い処理能力が必要なビジネスパーソンにおすすめのモデルです。
パナソニック(Panasonic) Let’s note SR3 CF-SR3SKEAS
携帯性の高さと優れた処理性能を両立しているレッツノートのノートパソコンです。A4用紙よりもコンパクトなボディと大容量なバッテリーパックにより、外出先で快適に使用できるのが魅力。自宅だけでなく、オフィスに持ち運んで使う場合にも便利です。
CPUにはIntelのCore i5-1245U、ストレージには256GBのSSDを採用。メモリ容量は8GB搭載されています。また、約19mmのキーピッチと約2mmのキーストロークが確保されているのもポイント。大型のホイールパッドも備えており、操作性に優れている点もおすすめです。
パナソニック(Panasonic) Let’s note QR4 CF-QR4ADAAS
PCスタイルとタブレットスタイルを瞬時に切り替えられる12.4型2in1ノートパソコン。第13世代インテルCoreプロセッサーを搭載し、高負荷作業も快適に処理できます。静電容量式タッチパネルと3:2画面比率により、業務ソフトの操作性も向上しました。
A4用紙よりも小さいフットプリントながら、約15.5時間のバッテリー駆動を実現した薄型軽量設計。最軽量モデルは約1.029kgとカバンに入れやすく、外出先での長時間利用も可能です。
207万画素の高品質カメラとAIノイズ除去機能により、Web会議でのコミュニケーションがスムーズです。さらに76cm落下試験をクリアした頑丈設計で、タブレットスタイル時でも安心して使用できます。出張や商談など、さまざまなビジネスシーンで活躍したい方におすすめのモデルです。
パナソニック(Panasonic) Let’s note QR4 CF-QR4FDNCR
12.4型の高精細パネルを採用しているレッツノートのノートパソコンです。液晶画面を回転させてタブレットとしても使える2in1タイプの製品。タッチパネルを搭載しているので、スマホやタブレットのように直感的に操作できます。
CPUにはIntelのCore i7-1360Pを採用。メモリは16GB搭載されています。また、CPUの性能をしっかりと引き出すパナソニック独自の「Maxperformer」と呼ばれる技術を備えているのもおすすめのポイント。パワフルな処理性能をしっかりと保ち、効率よく作業を進められます。
パナソニック(Panasonic) Let’s note QR4 CF-QR4RDDAS
32GBと大容量のメモリを搭載しているおすすめのノートパソコンです。CPUにはIntelのCore i5-1345Uを採用。マルチタスクでの作業を快適に行いたい場合にも適しています。
ディスプレイを回転させてキーボード部分と重ねれば、タブレットとしても使用が可能。静電容量式タッチパネルが採用されているので、画面に直接タッチして操作できます。
パナソニック(Panasonic) Let’s note QV1 CF-QV1RDAKS
12.0型のコンパクトなディスプレイを搭載しているレッツノートのノートパソコン。画面比率は3:2と縦長に設計されており、Webサイトの閲覧も文書ファイルのチェックも快適に行えるのがおすすめのポイントです。
加えて、SDメモリーカードスロットが搭載されているのもメリット。画像データなどを簡単に移動できます。256GBのSSDと16GBのメモリを搭載しているのも特徴です。マルチタスクも快適に行えます。
Let’s note(レッツノート)の売れ筋ランキングをチェック
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レッツノートは、高い機能性を備えており、軽量かつ頑丈で持ち歩きにぴったりのノートパソコンです。画面が大きなモデル、コンパクトさを重視したモデル、タブレットにもなるモデルなどが、種類豊富に展開されています。利用シーンや予算に合わせて、自分にぴったりのレッツノートを見つけてみてください。