書類や資料を作成するのに欠かせないのが「ビジネス向けノートパソコン」。会議で発表するなどのシーンでも活躍します。また、イラストや動画を制作するなど、クリエイティブ業にも役立つのが魅力です。
しかし、近年さまざまなモデルが登場しているため、どれを選べばよいか迷ってしまいがち。そこで本記事では、おすすめのビジネス向けノートパソコンをピックアップ。選び方やおすすめのメーカーもご紹介します。
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- 目次
- ビジネス向けノートパソコンの選び方
- ビジネス向けノートパソコンのおすすめメーカー
- ビジネス向けノートパソコンのおすすめ|注目モデル
- ビジネス向けノートパソコンのおすすめ|人気
- ビジネス向けノートパソコンのおすすめ|高性能
- ビジネス向けノートパソコンのおすすめ|軽量
ビジネス向けノートパソコンの選び方
スペックをチェック
CPUはCore i3以上
ビジネス向けのノートパソコンを選ぶ際、CPUを事前に確認しましょう。CPUとは、さまざまな作業を行うノートパソコンの頭脳のこと。Core i3の「3」のように、後ろに付く数字が大きいモノほど性能が高くなります。
文章や資料の作成など、ビジネスで最低限必要なスペックがあればよいという方は、CPUがCore i3のモデルを選びましょう。また、動画の作成や配信、コンテンツの制作などを仕事で行う方には、Core i7以上のハイエンドモデルがおすすめです。
GPUの有無は用途に合わせて
仕事で画像や映像を扱う機会が多い場合は、GPUが搭載されたビジネス向けノートパソコンを選びましょう。GPUは、画像を描写するために必要な計算を行う装置で、キレイな画像や映像を素早く表示するのに欠かせないパーツのひとつです。
一方で、GPU搭載モデルは発熱しやすかったり、稼働音が大きかったりするなどのデメリットがあります。仕事で画像や映像を扱うことがほとんどない場合は、GPUが搭載されていないモデルを選ぶのがおすすめです。
メモリは8~16GB以上
ビジネスで快適に使うには、メモリの容量にも注目しましょう。メモリとは、処理中のデータを一時的に保存する記録スペースのこと。メモリの容量が大きいほど、複数の作業が効率よく行えます。
書類を作成したり、資料としてWebサイトを表示したりする場合は、メモリが8GB以上のモデルを選ぶのがおすすめ。また、複数のソフトを立ち上げながら仕事をする機会が多い方は、メモリが16GB以上あるモデルを選ぶと快適に作業できます。
ストレージは500GB以上のSSD
データを多く保存したい方は、ストレージも事前に確認しておきましょう。ストレージには、HDDとSSDの2種類が存在します。HDDは容量が大きく安価である一方で、読み書きのスピードがやや遅いのがデメリットです。ビジネス用途で使いたい方は読み書きが速く、動作が軽いSSD搭載のモデルを選びましょう。
ストレージの容量がなくなると、データが保存できなくなったり動作が遅くなったりする場合があります。そのため、容量が500GB備えたモデルを選ぶと安心です。
OSはセキュリティ性を重視するならProを
セキュリティ性を重視したい方は、OSに「Windows Pro」が採用されているビジネス向けのノートパソコンを選びましょう。Proでは、ユーザーアカウントが一括管理できるドメインログインなど、セキュリティ性を向上させる機能が備わっています。
また、情報漏えいのリスクが低減できるBitlockerや、離れた場所にあるノートパソコンを遠隔操作するリモートデスクトップが利用できるのもポイント。重要な資料やデータを取り扱う機会が多い方におすすめです。
ディスプレイのサイズをチェック
ビジネス向けのノートパソコンを選ぶ際、ディスプレイのサイズも併せて確認しておきましょう。ディスプレイのサイズは対角線の長さを基準としたインチで表されます。また、ディスプレイのサイズによって、本体のサイズも左右されるのが特徴です。
出張先や取引先などへノートパソコンを持ち運ぶ機会が多い方には、ディスプレイサイズが13インチ以下のモデルがおすすめ。また、持ち運ぶ機会が少なく、快適に作業できるモデルを探している方は15インチ以上のモデルが適しています。
クリエイターなら画質や色域をチェック
イラストを作成したり動画を制作したりするクリエイティブ系の用途で使いたい方は、画質の高さも重要なポイント。なかでも、有機ELモデルは画質やコントラストが高く、残像感も少ないのがおすすめです。
また、色域の広さも確認したい点。色域は、人間が視認できる範囲内でノートパソコンが再現できる色の範囲を指します。色域が広いモデルほど、より多くの色を表示可能です。
持ち運びたいなら軽量なモデルを
ノートパソコンを持ち運ぶ機会が多い方は、本体重量が軽いモデルを選びましょう。軽量なモノを選びたい場合は、本体重量が1.3kg程度のモデルを選ぶのがおすすめです。1.5kg以上のモデルは持ち運ぶ際に、負担になりやすいので注意しましょう。
また、近年では手軽に携行しやすい1kg程度の軽量なモデルも展開されています。一方で、耐久性や機能性など、スペックが低い傾向にあるので購入前に確認しておきましょう。
バッテリー連続駆動時間をチェック
外出先などでノートパソコンを使う機会が多い方は、バッテリーの連続駆動時間も事前にチェックしておきましょう。電源が確保できない場所で使用する場合、使用時間の1.5〜1.7倍程のバッテリー駆動時間があると安心です。
例えば、外出先で6時間使用する場合は、10時間以上のバッテリー連続駆動時間を有するモデルを選ぶのがおすすめです。一方、自宅やオフィスなどの電源を確保できる場所で使用する機会が多い場合は、駆動時間をそこまで気にせずに選べます。
USBポートなど搭載しているインターフェースをチェック
USBポートなどのインターフェースを備えているかも確認しておきましょう。複数のUSBポート搭載したモデルは、さまざまな外部機器と接続が可能。外付けSSDなどで容量を増やしたい方などにもおすすめです。
また、HDMI端子を搭載したモデルは、プロジェクターや大画面ディスプレイなどと接続できます。資料やデータなどを大きく表示する会議やプレゼンなどでの使用にぴったりです。
デザインをチェック
ビジネス向けのノートパソコンを購入する際は、デザイン性も要チェック。スタイリッシュなデザインのモデルも多く展開されており、自宅やオフィスなど、さまざまな場所に馴染みやすいのが特徴です。
また、メーカーによってさまざまなデザインがラインナップされているのもポイント。カラーも豊富なので、自分の好みに合ったモデルを選びやすいのが魅力です。
ビジネス向けノートパソコンのおすすめメーカー
ヒューレット・パッカード(HP)
「ヒューレット・パッカード」はパソコンや周辺機器の製造、ソリューション事業などを展開している企業です。事業だけでなく、温室効果ガス排出量の低減や人権が尊重される場所作りなどの活動にも力を入れています。
ヒューレット・パッカードのノートパソコンは、幅広いビジネスに対応できる「Pro」や、ハイエンドモデルの「Elite」など、シリーズ分けされているのが特徴。ニーズに合わせて選びやすいのが魅力です。
エムエスアイ(MSI)
「エムエスアイ」は、ゲームやコンテンツの制作、パソコンや周辺機器の開発などを主に行っているメーカーです。世界中のゲーマーやビジネスパーソン、クリエイターに向けたモデルを展開しています。
ディスプレイが360°回転可能な「Summit」など、機能性に優れたモデルを多くラインナップ。働き方に合わせてモデルを選択できるので、自分に適したモノを選べるのがポイントです。
日本電気(NEC)
「日本電気(NEC)」は、1899年に創立された電機メーカーです。システムの構築や保守などを行うITサービス事業と、テレコムサービスや航空宇宙防衛などを行う社会インフラ事業を主に展開しています。
ビジネス向けノートパソコンは、企業向けに作られた「VersaPro」と、中小企業向けに作られた「VersaPro J」の2種類に分けられているのが特徴です。
富士通(FUJITSU)
富士通は、神奈川県に本社を構える、ノートパソコンやタブレットを手掛けるメーカーです。設立は1935年と古く、高い技術力により信頼できるテクノロジーやサービス、製品などを提供。パソコンや電子部品、ソフトウェア開発のほかに、ITサービスなどの分野にも携わっています。
富士通のビジネス向けノートパソコンには「LIFEBOOK」シリーズがあります。同じシリーズでも製品によってサイズや搭載している機能が異なり、自身の要望に合ったモデルを選択可能。高コスパモデル・軽量モデル・ハイパフォーマンスモデルなどの、幅広いタイプを展開しています。
デル(Dell)
デルは、世界180以上の国でビジネスを展開するメーカーです。最先端のテクノロジーを活用したパソコンや周辺機器などを開発しています。
デルでは「Inspiron」や「XPS」シリーズなど幅広い種類を展開。スタイリッシュな外観で、場所を選ばず使いやすいほか、ビジネスシーンで活躍する機能や性能があり、生産性の向上が期待できます。
ビジネス向けノートパソコンのおすすめ|注目モデル
富士通(FUJITSU) FMV Zero WU5/J3
CPUはAIに対応した「Intel Core Ultra 5 125U」と「Intel Core Ultra 7 155U」から、用途に応じて選択可能。スペックが高く、さまざまな作業をサクサクこなせるほか、独自のAIソフト「Umore」や「AIノイズキャンセリング」により、Web会議も快適に行えます。
また、3年無料のセキュリティソフトとメーカー保証も付いているので、安心してつかえるのもポイントです。ほかにも、USB 3.2 Gen 2対応のUSB Type-C×2をはじめ、HDMIやUSB Type-Aなど、インターフェイスも充実。駆動時間はアイドル時で約15時間と、外出先での作業が十分行えます。
「WU4/J3」は持ち運ぶ機会が多い、ビジネスパーソンにおすすめのモデルです。バッテリー駆動時間やCPU性能を重視する方は、より高性能な CPU を採用した「WU4/J3」をチェックしてみてください。
なお、新発売開始記念として、「富士通WEB MART」で本製品を購入すると、すぐに使える最大10,000円OFFのクーポンをプレゼント中。さらに、落ち着いた革の風合いを再現した上品な質感の専用ケースが1,000円、軽量で持ち運びやすい「AnkerAC アダプタ」は500円と、通常よりお得な価格で購入できます(※2)。期間限定のこの機会に、ぜひチェックしてみてください。
※1 WU5/J3に約1TB SSDを選択した場合のみの質量。世界最軽量は14.0インチワイド液晶搭載ノートPCとして。2024年10月15日現在、富士通調べ。なお、平均値のため、各製品で質量が異なる場合があります。
※2 途中でキャンペーン内容の変更・終了となる可能性があります(12/9時点)。
ビジネス向けノートパソコンのおすすめ|人気
富士通(FUJITSU) FMV LIFEBOOK UH90/J3 FMVU90J3W
仕事からプライベートまで幅広く活躍する、14インチワイド軽量モバイルノートパソコンです。最大約30時間の長時間バッテリー駆動が可能。外出時でも電源を気にせず作業に集中できるのが魅力です。動画再生時でも約11.5時間という長時間駆動を実現しています。
Core Ultra 7 プロセッサーを搭載し、高いパフォーマンスを有している点もおすすめです。加えて、AI専用エンジン「インテル AIBoost」や、「インテル Arcグラフィックス」を搭載しています。強力な冷却システムにより、快適に作業しやすいのもおすすめのポイントです。
MIL規格準拠のテストをクリアした、堅牢性を備えているのも特徴です。日常で起こりうる衝撃からパソコンを守ります。Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cポートを2つ搭載し、さまざまな周辺機器との接続ができます。
デル(Dell) Inspiron 15 3530 NI365A-DWLB
15.6インチのディスプレイを採用したノートパソコンです。CPUは第13世代インテル Core i5プロセッサー。16GBのメモリと512GBのSSDも備えており、普段使いからビジネスまで、幅広い用途で快適なパフォーマンスを発揮します。
120Hzのリフレッシュレートで、滑らかな映像表示を実現。動画視聴やゲームプレイをより快適に楽しめます。Dell ComfortViewソフトウェアにより、ブルーライトを低減。長時間の使用でも目の負担を軽減できます。
マイクロソフト(Microsoft) Surface Laptop Go 3 XJB-00004
高いパフォーマンスと長いバッテリー駆動時間が魅力のビジネス向けノートパソコンです。CPUには、第12世代Intel Core i5 プロセッサーを採用。15時間のバッテリー駆動時間により、場所を問わず高い生産性を維持できます。
重さは1.13kg以下と軽量。画面は12.4インチとコンパクトです。画面はタッチスクリーン式で、直感的な操作に対応します。
キーボードはフルサイズかつ、高精度のタッチパッドも搭載。快適な操作性を実現します。インターフェースは、USB Type-CやType-Aを搭載しています。
パナソニック(Panasonic) Let’s note CF-FV5FDNCR
Core Ultra 7プロセッサーや16GBメモリ、512GBのSSD搭載のノートパソコン。負荷の高い作業もこなせる高いパフォーマンスを実現します。AI処理を高速化できるNPUも搭載しています。Office搭載なので、WordやExcelをよく利用する方にもおすすめです。
約20時間の長時間駆動とType-C給電対応もおすすめのポイントです。外出先での作業も快適に行えます。工具不要で交換可能なバッテリーを備えているのも特徴。不意のバッテリートラブルにも迅速かつ手軽な対応が可能です。
14インチQHDディスプレイは鮮やかな映像を表示。大画面表示を可能にし、作業効率の向上に役立ちます。厳しい品質試験をクリアした堅牢性を備えているのもメリットです。
レノボ(Lenovo) ThinkPad E14 Gen 6 AMD
ビジネスシーンに対応する高いパフォーマンスと、携行性に優れるノートパソコンです。本体は、AMD Ryzen 5 7000シリーズのCPUと、16GBのメモリ、512GBのSSD搭載で、マルチタスクでも快適な動作を実現します。
本体は、ビジネスアプリにおすすめのアスペクト比である、16:10の14インチIPS液晶を採用。形状は、軽量かつ薄型で、バッグに入れて持ち運ぶ機会の多い方におすすめです。インターフェースでは、ビジネスで多く使う周辺機器との互換性を備えています。
また、優れた耐久性を備えているのも特徴。米国国防総省の「MIL-STD 810H」に準拠し、極端な温度や圧力、湿度、振動などの過酷な条件下でも動作します。
レノボ(Lenovo) V15 Gen 4
ビジネス支援ツールを搭載している、コストパフォーマンスの高いノートパソコンです。本体は、ビデオ通話やオンライン会議を向上させる、特殊なカメラ効果を備えた「Lenovo Smart Appearance」などを搭載。ビデオ通話の際には、背景をぼかすなどの操作が可能です。
本体は、ワイヤレスLANを備え、高速でのデータ通信を実現。また、「ThinkShieldセキュリティ」の機能により、データ保護性能に優れているのも特徴です。
CPUにはAMD Ryzen 5 7000シリーズを、ビデオチップにはAMD Radeonグラフィックスを採用しています。画面は15.6インチのフルHDで、広いワークスペースでの操作が可能です。
ビジネス向けノートパソコンのおすすめ|高性能
エムエスアイ(MSI) Summit E14FlipEvo A13MT Summit-E14FlipEvo-A13MT-4209JP
360°のフリップと、ペンタッチによる操作が可能なビジネス向けノートパソコンです。本製品は、多様なスタイルでパソコン作業を行いたい方におすすめ。14インチのサイズで、持ち運び性に優れています。操作は、スタイラスペンやフィンガータッチによる直感操作が可能です。
CPUは、マルチタスクに強いCore i7-1360Pを採用し、画像編集などのクリエイティブな作業にも対応します。メモリは16GB、ストレージはSSDの1TBを採用しているので、アプリの動作や起動もスムーズです。
本体は、USB Type-C(USB PD)充電対応で、急速充電が可能。最大20時間54分のバッテリー駆動時間で、1日中出先でも作業ができます。
デル(Dell) XPS 15 9530
クリエイティブワーク対応の、高性能なビジネス向けノートパソコンです。本体は、第13世代インテル Core i7のCPUと、16GBのDDR5メモリにより、高いパフォーマンスを発揮。インテル Arc A370M グラフィックスの搭載で、高解像度の動画を取り込んで編集することも可能です。
ディスプレイは、アスペクト比が16:10のワイド仕様で、高い生産性を発揮。色表示も鮮やかなほか、ブルーライトを軽減するので、目にやさしい設計です。サウンドは、クアッド スピーカーおよび、スピーカー向けのWaves NxR 3Dオーディオにより、臨場感あふれる音を提供します。
本体は、静音性や冷却性が高い点も魅力。筐体は、軽量性と耐久性を兼ね備えています。キーボードは、全面がバックライト搭載で、暗い場所でも操作が可能です。
エイスース(ASUS) Zenbook S 13 OLED UX5304VA-NQ027W
軽量かつクリエイティブワークに対応できる、高機能なビジネス向けノートパソコンです。本体重量は約1.1kg、薄さは14.9mmとコンパクトで、出先への作業にもおすすめ。バッテリーは最大約19時間駆動に対応し、長時間の作業にも対応します。
本体は、インテルの第13世代CPU、16GBメモリ、512GB SSDを採用し、高いパフォーマンスを発揮。ディスプレイは、ブルーライトを軽減し、目にやさしい設計です。また、有機ELで発色がよく、黒の表現に優れているのもポイント。画面の応答速度が早く、アクションシーンの表現も滑らかに楽しめます。
本体に搭載されているマイクは、バックグラウンドノイズを軽減する、AIノイズキャンセリング機能を搭載していて便利です。
エイスース(ASUS) Vivobook S16 M5606WA-AI9321W
AIのパワーを最大限に引き出せる、ハイスペックなビジネス向けノートパソコンです。本製品はクリエイター向けのモデルで、PANTONEカラー準拠の鮮やかな色表現に対応。3.2K有機ELディスプレイ採用で、細かいディテールまで表現できます。
本体は、AIアシスタントのCopilotを搭載しているほか、エイスース独自のAIアプリなども搭載し、高い生産性を実現。CPUは、AMD Ryzen AI 9 HX 370、メモリは32GBのスペックで、負荷のかかる作業でも快適に操作できます。
インターフェースは、映像出力や充電に対応したUSB Type-Cポートを2基搭載。加えて、HDMIやmicro SDカードリーダーなども搭載し、優れた拡張性を備えています。
ビジネス向けノートパソコンのおすすめ|軽量
ヒューレット・パッカード(HP) EliteBook 630 G10
さまざまな場所で使うことを想定して作られたビジネス向けノートパソコンです。本体は、13.3インチのディスプレイサイズで、コンパクトな設計。本体重量は約1.22kg~で、持ち運び性に優れています。
筐体は、さまざまな厳しいテストをクリアした、高い堅牢性を備えているのが特徴。薄型ながらも、HDMI出力端子や、ThunderBolt4対応のType-Cポートなどを搭載し、拡張性にも優れています。
キーボードは、ラバードームキーにより、静音性の高いタイピングを実現。バックライト付きで、暗い場所での作業も可能です。本体の生産は、品質の高い製品を提供する東京にて行われており、安心感があります。
ヒューレット・パッカード(HP) ProBook 445 G11
価格と機能のバランスに優れた、高コスパのビジネス向けノートパソコンです。本体は、フルHDカメラや豊富なポート類など、ビジネスに必要な機能を標準搭載しています。
サイズは14インチで、重量約1.44kg、最薄部サイズ約17mmと、持ち運びにも対応しています。キーボードは、18.7mmのフルサイズのキーピッチ。キーストロークは1.5mmとタイピングしやすい設計です。クリックパッドは滑らかな作りで、直感的な操作を実現します。
本体は、AIアシスタントの「Microsoft Copilot」を専用キーからすぐに起動可能。CPUはAMD Ryzen 5 7000シリーズを搭載し、快適に操作ができます。バッテリーは、約14時間の駆動に対応し、長時間作業でも安心です。
日本電気(NEC) VersaPro J UltraLite タイプVN PC-VJT46NU76D9L
最軽量時の質量が約993gと軽いうえ、薄型18.7mmのデザインで、持ち運び性に優れたビジネス向けノートパソコンです。側面から底面にかけて丸みをもたせたデザインで、手にやさしい設計。液晶画面は、13.3型ワイドかつ、スリムベゼル仕様で、スタイリッシュに仕上げられています。
本体は、ヤマハ製AudioEngineを搭載し、高いミーティング機能を発揮。聞き取りやすい音声を提供できるほか、周囲の雑音も低減できます。バッテリーは、設定の変更で、駆動時間やバッテリー寿命を延ばすことが可能。シーンに応じた使い方に対応します。
パソコンを開く際に衝撃のかかる、本体背面側にはゴム足を配置。設置時の衝撃を緩和し、耐久性を高めています。本体は、効率よいエアフロー設計で、排熱性に優れているのもポイントです。
富士通(FUJITSU) LIFEBOOK U9413/NX FMVU660ACP
快適なモバイルワークを実現したい方におすすめのビジネス向けノートパソコンです。重量がわずか約879gで、片手で簡単に持てる設計。薄さは約15.8mmで、カバンに収納しやすいのも特徴です。
液晶画面は、狭額縁設計を採用しているので、12インチ並みの筐体サイズを実現。16:10の画面比率で、作業効率の向上が期待できます。OSはWindows 11 Proで、ユーザーアカウントの一括管理などが可能です。
本体は、快適なオンライン会議を提供しているのもポイント。AIカメラエフェクターで、自身の映像の明るさを自動調整するほか、AIノイズキャンセラーで不必要な音を低減できます。
LGエレクトロニクス(LG Electronics) LG gram 15Z90S-MR54J2
長時間駆動と高性能を両立したおすすめモバイルノートパソコンです。インテル Core Ultra 5プロセッサーと内蔵GPUにより、AI処理からクリエイティブワーク、ゲームまで快適にこなせます。72Whの大容量バッテリーを搭載し、15.6インチの大画面ながら長時間駆動を実現。1.29kgの軽量ボディで携帯性にも優れています。
LG gram Link機能を搭載。異なるOSのデバイス間でシームレスなデータ共有が可能です。写真・ファイルの転送はもちろん、タブレットをサブディスプレイ化したり、スマートフォンの画面をPCにミラーリングできます。外出先での作業の効率化に役立ちます。
MIL-STD-810H準拠の堅牢性も備えています。軽量ながらも頑丈なアルミニウム合金ボディを採用。安心して持ち運べます。Thunderbolt 4ポートを搭載し、高速データ転送や5K/60Hzまでの映像出力が可能です。
近年、さまざまなメーカーからビジネス向けのノートパソコンが登場しています。モデルによってディスプレイのサイズや機能性、搭載されているインターフェースなどが異なるため、ニーズや仕事内容に合わせて選ぶのがおすすめです。本記事を参考に、ぜひお気に入りのビジネス向けノートパソコンを選んでみてください。