スマホやタブレット全盛期の現在でも、本格的な作業をするならパソコンが必須。その中でも、持ち運びに便利で収納可能なノートパソコンは、主婦からビジネスマンまで多くの方に活用されています。

そこで今回は、5万円以下のノートパソコンについて詳しくご紹介。リーズナブルな価格でも実用に耐えうるモデルが販売されているので、現在ノートパソコンを持っていない方も購入を検討してみましょう。

5万円以下のノートパソコンってどんな感じ?

5万円以下のノートパソコンは、ネットサーフィンや負荷の低い文書作成作業向き。PCゲームなど負荷の高い動画処理などは、グラフィックボードを搭載したパソコンでなければ動作しません。

現在では、ネットサーフィンから資料作成までiPadやAndroidタブレットでこなせる時代です。そこで、5万円以下のノートパソコンの世界でも、「2in1ノートパソコン」と呼ばれる製品が登場。これは、脱着式のキーボードを付属して、タブレットとしてもノートパソコンとしても使える製品です。

どんな人におすすめ?

資料作成やネットサーフィンなど、負荷の低い作業をパソコンでこなしたい方におすすめ。デスクトップパソコンとは違い気軽に持ち運びができるので、リーズナブルな価格のパソコンを購入するならノートパソコンが便利です。

また、室内で使用するだけなら15型程度で重量2kg前後のモノ、外出先でも使用するなら10~12型程度で重量1kg前後のモノと、選択肢は豊富。用途に合わせた理想の1台が必ず見つかります。

5万円以下のノートパソコンの選び方

光沢パネルか非光沢パネルか

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ノートパソコンに搭載されているディスプレイが、「光沢パネル」か「非光沢パネル」かを確認しましょう。それぞれにメリットとデメリットがあり、購入後に変更できないため注意が必要です。

光沢パネルは、画面全体がツヤツヤであるところが特徴。映像コンテンツなども精彩な画面で映し出せますが、映り込みが発生するというデメリットがあります。さらに、長時間使用では目に負担がかかるのも欠点です。

一方、非光沢パネルは目に優しく映り込みも少ないのが特徴。しかし、画面全体が地味であり、映像を視聴したり画像編集したりする際には、満足できないこともあります。

映像コンテンツなども最大限楽しみたいなら光沢パネル、仕事で長時間使用するなら非光沢パネルがおすすめです。

DVDドライブ搭載か

仕事で資料作成を行うときにCDやDVDに書き込んだデータを使用したり、映画のDVDを視聴したりするにはDVDドライブが必要です。DVDドライブ非搭載のノートパソコンでは、外付けDVDドライブを接続しなければなりません。

5万円以下のノートパソコンの場合、タブレット利用ができる2in1ノートパソコンはもちろん、10~12型程度の製品でもDVDドライブを搭載していないことがほとんど。

頻繁に持ち運ぶことを想定していない15型程度のモノであれば、DVDドライブも備えているモデルもあります。購入前に用途を確認して、DVDドライブが必要になるかどうかを検討しておいてください。

ストレージ

5万円以下のノートパソコンでは、CPUやメモリの性能に大きな違いはありません。ただし、ストレージは「HDD」か「eMMC」のどちらかが搭載されていて、用途に応じて選択しないと購入後に後悔するので注意が必要です。

HDDは、容量が多く安価なのが特徴で、故障した際の取り換えも可能。ただし、読み書きの速度がeMMCと比べて遅いので、起動や動作に時間がかかるのがデメリットです。

eMMCは「embedded Multi Media Card」の略称であり、基盤に組み込まれたフラッシュメモリのこと。SSDと呼ばれるフラッシュメモリと比べると速度は劣るものの、サイズが小さく消費電力も少ないので、近年格安パソコンに搭載される機会が多くなってきました。

eMMCの場合、ストレージ容量は32~128GB程度のモノがほとんど。それ以上の容量を求める場合、オンラインストレージやSDカードスロットに大容量のSDカードを挿入して、ストレージ代わりにするしかありません。

また、eMMCは取り外しが難しく、故障した際は高額な料金でデータを復旧したりメーカーに修理を頼んだりしなければならないデメリットがあります。

5万円以下ノートパソコンのおすすめ

エイスース(ASUS) VivoBook E203NA

薄さ16.9mm、重量約980gのコンパクトな11.6型ノートパソコン。持ち運びの負担が少ないノートパソコンを探している方におすすめです。

CPUは Celeron N3350プロセッサー、メモリは4GB、ストレージは64GBのeMMCなので、仕事での文書作成にも最適な性能。バッテリー駆動時間は最長7.6時間と、外出先でも安心して利用できます。また、本製品のヒンジは180°まで開くように設計されているのが特徴です。

USB Type-Cを1つ、USB3.0ポートを2つ、HDMI出力を搭載するなど、周辺機器との接続も豊富。タッチパッドは3本の指による直観的な操作を実現しています。

エイスース(ASUS) TransBook T102HA-8350

タブレットとしても使用できる10.1型の2in1ノートパソコン。本体のみであれば、薄さ8.2mm、重量が540gと超軽量であり、キーボードを装着しても薄さ13.9mm、重量800g以下というコンパクトなモデルです。

CPUは、Atom x5-Z8350プロセッサー、メモリは4GB、ストレージは64GBのeMMC。この性能なら、ネットサーフィンやメール返信などが難なくこなせます。バッテリーの駆動時間は最長12.6時間と、1日中外出先で使用したい方にもおすすめです。

さらに、指紋認証センサーを内蔵しており、パスワードを入力することなく簡単にロックが解除できるので、タブレットモードで手軽に使用したい場合でも快適。ほかにも、高性能なタッチパッド機能を活かして、特定のジェスチャー操作で好きなアプリを起動するなど、便利な使い方ができるのもポイントです。

レノボ(Lenovo) ideapad 120S 81A400DDJP

ディスプレイにLEDバックライトを搭載した11.6型ノートパソコン。非光沢パネルを採用していて目が疲れにくいので、落ち着いて長時間作業したい方におすすめです。

CPUはCeleron N3350プロセッサー、メモリは4GB、ストレージは32GBのeMMC。ストレージが少し少ないので、オンラインストレージなどを活用すれば、仕事でも活用できるでしょう。フル充電で、最大9.2時間バッテリーが持続します。

USB Type-Cポートが1つ、USB3.0ポートが2つ、さらにHDMI出力を搭載するなど、周辺機器との接続も快適。キーボードは人間工学に基づいて配置されていて、キータッチが快適になるように配慮されています。

レノボ(Lenovo) ideapad Miix 320 80XF0007JP

1920×1200の高解像度に対応した10.1型の2in1ノートパソコン。マルチタッチに対応していて液晶は光沢型なので、映像コンテンツなどを視聴する方にもおすすめです。

バッテリー駆動時間は最大11時間。内蔵Webカメラは、リアが500万画素、フロントが200万画素あり、ビデオ通話からネット放送まで幅広く活用できます。

タブレットのみの重量は約550gと軽量。キーボードを装着しても約1.02kgと持ち運びも快適です。

レノボ(Lenovo) ideaPad 320 80XR009TJP

フルHD解像度に対応した15.6型のノートパソコン。大きなサイズなので、持ち運んで使うよりもデスクなど決まった場所で頻繁に利用する方におすすめです。非光沢パネルで目が疲れにくく、仕事にも活用できます。

CPUはCeleron N3350プロセッサー、メモリは4GB、ストレージは500GBのHDD。仕事のデータを大量に保存しながら資料を作成するのに最高の性能です。DVDやCDの読み書きができるDVDスーパーマルチを搭載しています。

USB3.0ポートを1つ、USB2.0ポートを1つ、HDMI出力を搭載。さらに、SDカードスロットを装備していて、外部ストレージとの連携性能も高いです。

恵安(KEIAN) WiZBOOK KBM14HD

14.1型でフルHD解像度に対応した、コスパの高いノートパソコンです。バッテリーの駆動時間は約7時間、厚さ20mmで重量は約1200g、シンプルなデザインでマットブラックの仕上げなど、低価格を感じさせない完成度が魅力。

さらに、「Kingsoft WPS Office」を付属。Microsoft Officeと互換性の高いビジネスソフトなので、ビジネスシーンで活用したい方にも使いやすいです。

HP(ヒューレット・パッカード) 2BD70PA-AAAA 15-bw002AU

非光沢パネルを採用した15.6型のノートパソコン。この価格帯のノートパソコンにしては珍しくメモリが8GBも搭載していて、負荷の高い処理でもサクサクこなせるのが特徴です。

CPUはAMD E2-9000eプロセッサー。ストレージは500GBのHDDなので、大容量のデータも難なく保存できます。DVDスーパーマルチドライブを装備しているところもおすすめです。

天面はリネン調、キーボード面は木目調パターンのデザイン。自然を漂わせる仕上がりなので、インテリアの景観を損ねる心配がありません。

デル(Dell) ノートパソコン Inspiron 11 3180 18Q12W

セキュリティケーブルスロットを搭載した11.6型のノートパソコン。ワイヤー錠で堅牢なロックをかけられるので、オフィスで使用するためのパソコンとしてもおすすめです。

CPUはAMD A9-9420eプロセッサー、メモリは4GB、ストレージは128GBのeMMC。特に、データの高速読み書きに対応したeMMCで128GBの保存領域は、他製品にはない強みです。USB3.1ポート、USB2.0ポート、HDMI出力、ヘッドセットポートなど、豊富な端子を装備しています。

目に優しい非光沢パネルを採用。Microsoft Officeが欲しい場合、2万円の追加でMicrosoft Office付属のモデルを購入することも可能です。

エイサー(Acer) Spin1 SP111-32N-A24Q

フルHD解像度で高視野角のIPSパネルを採用した11.6型ノートパソコン。薄さ14.1mm、重量1.25kgなので、タブレット並みの使い心地を実現しています。

本製品は、用途によって4つのモードに変形できるのが特徴。通常利用の「ノートPCモード」、タッチ操作で使いたいときの「タブレットモード」、会議などで画面を共有する「ディスプレイモード」、スペースを節約できる「テントモード」の4種類です。

CPUはPentium N4200プロセッサー、メモリは4GB、ストレージは128GBのeMMCで、同価格帯の中ではバランスの取れた性能。バッテリーの駆動時間は約8時間です。「オートリバースオーディオチャンネル機能」を実装して、本体を反転しても自動的に正しいL/Rチャンネルからサウンドを出力します。

レノボ(Lenovo) ThinkPad L570 20J8S08600

大型モデルでは珍しく11.5時間の長時間駆動に対応した15.6型ノートパソコン。指紋認証機能も装備していて、セキュリティ性と利便性を両立しています。

CPUはCeleron 3965Uプロセッサー、メモリは4GB、ストレージは500GBのHDD。大量のデータを保存したい人向けの性能です。メモリ増設もでき、今後負荷の高い作業をこなす可能性がある方でも安心して購入できます。

外部出力に、最新の「miniDisplayPort」と、ひと昔前の主流だった「VGA」を搭載しているところもポイント。OSのエディションは「Windows 10 Pro」で、ビジネスでも活用しやすいところがおすすめです。

マウスコンピュータ(mouse computer) m-Book MB-B505E

フルHD解像度に対応した15.6型ノートパソコン。この価格帯では珍しく、ストレージが1TBのHDDなので、大量のデータを保存する必要がある方におすすめです。

CPUはCeleron N3450プロセッサー、メモリは4GB。追加でオフィスソフトをインストールしてもキビキビ動きます。メモリのスロットは空きがあり、メモリを増設することも可能です。

最新型のUSB Type-Cポートを1つ、USB3.0ポートを1つ搭載するほか、USB2.0ポートも2つ装備。さらに外部出力は、HDMI出力とVGA出力の2つに対応しています。

Office搭載の5万円以下ノートパソコンのおすすめ

富士通(FUJITSU) arrows Tab QH35/B1

カバンにすっぽり収まる10.1型サイズでキーボードの着脱が可能なノートパソコン。セキュリティソフト「マカフィー リブセーフ 3年版」がついていて、購入後すぐに安全なネットサーフィンを楽しめます。

CPUはAtom x5-Z8350プロセッサー、メモリは2GB、ストレージは128GBのフラッシュメモリ。メモリが通常より少ないので、負荷の高い作業には向いていないことには注意してください。

Word、Excel、PowerPointの閲覧と簡単な文書作成ができる「Microsoft Office Mobile」を搭載。重要なデータを悪意ある第三者から守る「ワンタッチプライバシー機能」を実装していて、仕事用としても安心して利用できます。専用カバーはキーボード一体型で、持ち歩きもラクラクです。

恵安(KEIAN) WIZ KBM101K-NB

タブレットとしても使える2in1ノートパソコンでも特に安く買えるのが本製品。タブレット部の重量が約546g、キーボード部の重量が約530gと、リーズナブルながら軽量モデルです。

CPUはATOM x5-Z8350プロセッサー、メモリは2GB、ストレージは32GBのeMMC。メモリ、ストレージともに、安さの代わりに性能が他製品より控えめなことには注意してください。ただし、MicroSDカードスロットを装備していて、追加で64GBまでストレージ容量を追加できます。

Microsoft Office Mobileを搭載。本体にUSB2.0ポートやHDMI出力を搭載するほか、キーボード部分にもUSB2.0ポートが存在するところがおすすめです。

レノボ(Lenovo) ideapad 110S 80WG007WJP

重量1.15kgの11.6型ノートパソコン。「Microsoft Office Home and Business Premium」を搭載していることもあり、オフィスソフトを最大限活用したい方にもおすすめです。

CPUはCeleron N3060プロセッサー、メモリは4GBを搭載し、ストレージは64GBのeMMCを採用。Officeソフトでも十分動作する性能です。USB3.0ポートを1つ、USB2.0ポートを2つ、HDMI出力を備えています。

東芝(TOSHIBA) dynabook PB25-32ERKB

バッテリー駆動時間が最大9時間の15.6型ノートパソコン。搭載しているオフィスソフトは「Microsoft Office Personal Premium」なので、「Excel」「Word」「Outlook」で十分な方にはおすすめです。

CPUはCeleron 3215Uプロセッサー、メモリは4GB搭載。ストレージは500GBのHDDです。画像などを駆使した容量の大きいWordファイルでも大量に保存できます。また、メモリスロットには空きがあり、増設が可能です。

CDやDVDの読み書きができる、DVDスーパーマルチドライブを内蔵。HDMI出力、VGA出力の2通りの外部出力に対応しているところもおすすめです。