キックスタンドを備えたマイクロソフトの「Surface」シリーズが登場して以降、ラインナップが増えているタブレットPC。既存のノートパソコンと比較してそれぞれメリットとデメリットがあるので、しっかりと違いを把握しておくことが重要です。

そこで今回は、ノートパソコンとタブレットPCの違いを解説したうえで、それぞれのおすすめ製品をご紹介。ノートパソコンとタブレットPCを混同している方はぜひチェックしておきましょう。

ノートパソコンとタブレットPCの違い

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ノートパソコンとタブレットPCはどちらも軽量かつコンパクト。持ち歩きに適しているのが魅力です。しかし、それぞれ仕様が異なるため、求められる用途も変わっています。

ノートパソコンはディスプレイとキーボードが一体となっており、サイズは11〜15インチ程度が主流。USBやHDMIなどのインターフェースも充実しており、パソコン周辺機器との接続も比較的スムーズに行うことが可能です。文書作成はもちろん、画像や映像データを作成するための高性能なソフトも多いので、ビジネス用途はもちろん、クリエイティブなPC作業を行う際には頼りがいがあります。

一方、タブレットPCのサイズは7〜12インチ程度で、取り外し可能なキーボードが付属しているデバイス。製品によっては本体ディスプレイのみで、キーボードはオプションパーツとして販売されているモデルもあります。

なかでもWindows10を搭載したモデルはタブレットPCとして認識されることが多く、Office各種ソフトを使うことが可能。検討するする際は手軽に動画を視聴したり、ネットサーフィンを楽しんだりする既存のタブレットと分けて考えましょう。

ノートパソコンとタブレットPCのメリット・デメリット

ノートパソコンのメリット

ノートパソコンはメモリやストレージなどのスペックが高く、重いデータ処理もサクサクと対応できます。Officeソフトで文書データを作成したり、画像編集や映像編集ソフトでさまざまなデータを扱ったりと、PC作業を快適にこなせるのが強みです。

また、インターフェースが充実しているのもポイント。USBやHDMI、SDカードスロットなどを利用し、プロジェクターなどのさまざまな周辺機器と接続できます。USBメモリやSDカードなどの記憶装置にも対応できるため、汎用性が高いのもメリットです。

さらに、ノートパソコンはキーボードが一体となっているので、文章入力を行う頻度が高い方にもおすすめ。打鍵感のよい高性能なキーボードを搭載した製品も多く、長時間の作業にも向いています。

ノートパソコンのデメリット

ノートパソコンはタブレットPCと比較すると、重量とサイズで携帯性が劣ります。ノートパソコンは軽量モデルであっても1〜2kgの製品が中心です。

製品によっては1kgを下回るモデルもありますが、携帯性を重視し過ぎるとスペックを犠牲することになり兼ねないので、注意しておきましょう。

タブレットPCのメリット

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タブレットPCはサイズが7〜12インチ程度とコンパクトで、軽さは300〜800g程度。気軽に持ち歩けるのが魅力です。ネットサーフィンはもちろん、電子書籍や動画配信サービス、ゲームなどのアプリも豊富で、さまざまなコンテンツを楽しめます。

携帯性に優れているため、場所や姿勢を選ばず使えるのもメリット。ソファや寝室で寝転びながら使用したり、電車で立ちながら使用したりと幅広いシーンで活用できます。

また、タブレットPCはタッチパネルを採用していることが多く、ペンで直接画像やデータに書き込みやすいのもポイント。さらに、多くの製品がカメラを搭載しているので、写真の撮影やビデオチャットなどもスムーズにできます。

タブレットPCのデメリット

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タブレットPCはノートパソコンと比較すると、基本的にスペックは低めで、重いデータを扱う用途ではストレスを感じることがあります。

また、タブレットPCのキーボードは携帯性を重視して設計されているので、製品によってはやや打鍵感が劣るのも懸念点。なお、Windows OSを搭載したタブレットPCはiOSやAndroid OSを搭載した通常のタブレットと異なり、Windows対応のノートパソコンと遜色なく使えるモデルもあります。

Android搭載のタブレットPCはあるの?

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タブレットのOSは、主に「iOS」「Android OS」「Windows OS」の3種類です。GoogleによるAndroid OSを搭載したタブレットは、ほか2つのOSと比較してラインナップが豊富。幅広い価格帯のなかから、用途に適した製品を選べます。

また、Officeなどのソフトが使える場合もありますが、一部機能が制限され、PC版と仕様が異なるモノもあるので注意。Android OS搭載のタブレットは、PC作業よりもスマホに近い用途で使用するのがおすすめです。

Android/iOSタブレットについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

ノートパソコンのおすすめモデル

LGエレクトロニクス(LG Electronics) LG gram 14Z995-GP52J

重量わずか995gのノートパソコンです。気軽に持ち運んで使える軽量ボディを実現していながら、CPUには第10世代の「Intel Core i5-10210U」、メモリには大容量の「DDR4-2666 8GB」を搭載。処理の重いソフトウェアやマルチタスクもサクサク快適に対応できます。

ディスプレイのサイズは14インチで、自然な色彩表現と広視野角を実現した「IPS方式のパネル」を採用。お気に入りの動画やゲームがきれいな映像で楽しめます。また、暗い場所でもタイピングがしやすい「バックライトキーボード」や、ワンタッチでロック解除できる「指紋認証」など、便利な機能が充実しているのも魅力です。

エイスース(ASUS) TUF Gaming A15 FA506IH FA506IH-R7G1650

8コア16スレッドのハイエンドCPU「AMD Ryzen 7 4800H」を搭載したノートパソコン。新世代のGPUアーキテクチャを採用した「NVIDIA GeForce GTX 1650」と組み合わせることで、処理の重い3DゲームやVRコンテンツもノンストレスで快適に楽しめます。

ディスプレイには、144Hzの高速リフレッシュレートに対応した「ゲーミング液晶」を採用しており、動きの速いゲームも乱れず残像感の少ない滑らかな映像で楽しめます。また、スタイリッシュなメタル素材、高品質なサンドブラスト加工を施すことで、おしゃれなデザインに仕上がっているのも特徴です。

エイスース(ASUS) ZenBook Duo UX481FL UX481FL-HJ122T

エイスースの技術が詰まったハイスペックノートパソコンです。色鮮やかな高精細映像が楽しめるメインの「14型ワイドTFTカラー液晶」とは別に、キーボード上部に「12.6型ワイドTFTカラー液晶」を搭載。動画を見ながら調べモノをしたり、ゲームをしながらSNSを楽しんだり、1台でさまざまな使い方ができます。

最大4.90GHzで駆動する「Intel Core i7-10510U」、大容量の「16GB LPDDR3-2133」、多くのデータが保存できる「SSD 1TB」など、全体的なスペックが高いのもポイント。強い衝撃や圧力が加わっても壊れにくいMIL規格「MIL-STD 810G」に適合しているので、ノートパソコンの耐久性が気になる方でも安心して使えます。

レノボ(Lenovo) IdeaPad L340 81LW00DGJP

価格と性能のバランスに優れたノートパソコンです。手が届く価格帯ながら、ミドルクラスの「AMD Ryzen 5 3500U」や、大容量の「8GB DDR4・256GB SSD」を搭載。ディスプレイには「15.6型フルHD液晶」を採用しているので、お気に入りの動画やゲームが迫力ある映像で楽しめます。

ほかにも、CDやDVDを楽しめるスーパーマルチドライブ、臨場感あふれるサウンドが体験できる「High Definition Audio」、盗撮を防止するプライバシーシャッター付きwebカメラなど、便利な機能を多数搭載。グラフィックス性能の高い「Radeon Vega8グラフィックス」で、動画編集や3Dゲームが快適に楽しめるのも魅力です。

アップル(Apple) MacBook Pro

アップルの人気シリーズ「MacBook」のハイエンドモデルです。8個のコアを内蔵した「Intel Core i9 プロセッサ」をはじめ、高いグラフィックス性能を備えた「AMD Radeon Pro 5500M」、大容量の16GB RAMと1TB SSDを搭載。高性能なデスクトップPCに劣らないスペックで、サクサク快適にこなします。

機能面では、長時間のタイピングでも疲れにくい「Magic Keyboard」、自分好みにカスタマイズして使える「Touch Bar」、ワンタッチでロック解除できる「Touch ID」に対応。ディスプレイには、迫力ある映像が楽しめる16インチの「Retina ディスプレイ」を採用しているので、動画やゲームを快適に楽しみたい方にもおすすめです。

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タブレットPCのおすすめモデル

レノボ(Lenovo) IdeaPad Duet Chromebook ZA6F0038JP

Chrome OSを搭載したタブレットPC。電源を入れてからわずか数秒で起動するため、どこでもサッと取り出して気軽に使えます。数週間ごとに更新が行われる「アンチウイルス機能」で、ウイルス・マルウェアに感染するリスクを軽減できるのもポイントです。

ディスプレイには、明るく見やすい10.1型の「WUXGA IPS液晶」を搭載しており、動画コンテンツの視聴やゲームにも最適。付属の「フォリオカバーキーボード」を取り付ければ、タブレットとしてだけでなくノートパソコンとしても使えます。さまざまな用途やシチュエーションで使えるマルチな1台です。

マイクロソフト(Microsoft) Surface Pro 7 QWT-00006

機能性と携帯性のバランスに優れたタブレットPCです。重量わずか770gのコンパクトなボディを実現していながら、第10世代の「Intel Core i3 1005G1」や、大容量の「4GB LPDDR4」「128GB SSD」を搭載。負荷のかかるマルチタスク時でもストレスなくサクサク動きます。

クリアな音声通話が可能な「デュアルマイク」をはじめ、1回の充電で終日使える大容量バッテリー、カメラを見つめるだけでロック解除できる「Windows Hello」など、便利な機能が充実しているのも魅力。オフィスソフト「Office Home and Business 2019」がプリインストールされているので、プライベートはもちろんビジネスユースでの使用にもおすすめです。

パナソニック(Panasonic) Let’s note XZ6 CF-XZ6KFKQR

パナソニックの人気シリーズ「Let’s note」の2in1タイプ。本体の素材に剛性のあるマグネシウム合金や、強化ガラスを採用することで、強い衝撃や圧力が加わっても壊れにくい仕様となっています。また、どこでもインターネットが使えるSIMフリー対応モデルなのもポイント。外出先で頻繁に作業をする方にもおすすめです。

さらに、スムーズにキーボードの着脱ができるドッキング構造、文字を読み取ってデータ化する「OCRモード」、消しゴム機能がついた専用アクティブペンなど、実用性に優れた機能が揃っているのも魅力。CPUには、最大3.10GHzで駆動する「Intel Core i5 7200U」を搭載しているので、ハイスペックなタブレットPCが欲しい方にもおすすめの1台です。

ツーウェイ(CHUWI) UBook Pro

基本性能が充実した2in1タイプのタブレットPCです。2コア4スレッドの「Intel Core m3-8100Y」をはじめ、大容量の「LPDDR4 8GB」や、たくさんのデータが保存できる「256GB SSD」を搭載。Webサイトや動画を見たり、WordやExcelを使って資料を作成したりする程度ならサクサク快適に動きます。

インターフェイスには、PD充電機能を備えた「USB Type-C」、モニターに接続できる「Micro HDMI」、高速でデータのやり取りができる「USB 3.0」を搭載。付属のキーボードカバーを装着すればノートパソコンとして、スタイラスペンを使えばちょっとしたイラスト制作も可能です。

オールドキューブ(ALLDOCUBE) iWork10 Pro I1002

OSにWindows 10とAndroid 5.1を搭載したタブレットPC。ビジネスシーンではパソコンのソフトウェアがそのまま使えるWindows 10、プライベートではアプリやゲームが充実しているAndroid 5.1のように、用途やシチュエーションに応じてOSを使い分けることが可能です。

リーズナブルな価格ながら、4個のコアを搭載した「Intel Atom X5-Z8330」や、大容量の「4GB RAM」を搭載。ディスプレイには、10.1インチの高精細ディスプレイを採用しているので、動画やゲームをきれいな映像で楽しめます。高性能なタブレットPCが欲しいけれど、価格が高くて手が出せないという方におすすめのモデルです。

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