自宅でも焼き立てのワッフルを楽しめる「ワッフルメーカー」。定番の格子柄はもちろん、キャラクター型のワッフルを焼き上げられるモデルも存在します。

しかし、各メーカーから直火式や電気式などさまざまなモデルが展開されており、どれを選べばよいか迷ってしまうことも。そこで今回は、おすすめのワッフルメーカーをご紹介します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

ワッフルメーカーとホットサンドメーカーの違い

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ワッフルメーカーとホットサンドメーカーは見た目が似ているものの、プレートの形状に違いがあります。ワッフルメーカーのプレートには凹凸が施されており、ワッフルを作るのに適した形状です。

一方で、プレートの形状がフラットに近いのがホットサンドメーカー。プレートの付け替えによってワッフルとホットサンドの両方を作れるモデルも展開されているため、気になる方は付属品もチェックしてみてください。

ワッフルメーカーの種類

自宅で手軽に作れる「電気式」

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手軽にワッフルを作りたい方には、電気式のモノがおすすめです。タイマー機能を備えたタイプを選べば、ワッフルを焦がさずに焼けるのが魅力。初めてワッフルメーカーを使う場合は、電気式のモノをチェックしてみてください。

電気式のワッフルメーカーは、1枚焼けるシングルと2枚焼けるダブルがあります。作りたいワッフルの数や家族の人数に合うモノを選びましょう。シングルとダブルは大きさが異なるため、置き場所や収納場所のスペースに合うか確認するのも重要なポイントです。

電気式のワッフルメーカーのなかには、さまざまなプレートを使えるモノもラインナップ。ワッフルだけでなくホットサンドやパンケーキも作りたい場合は、プレートの種類もチェックしてみてください。

キャンプなどのアウトドアで活躍する「直火式」

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直火式のワッフルメーカーは、キャンプやバーベキューなどのアウトドアでも使えるのが魅力です。バーナーなどでワッフルが焼けるため、1つ持っているとおやつや朝ごはん作りに重宝します。

直火式のモノは自宅のガスコンロでも使えるのがメリット。なかには、IH対応のワッフルメーカーもあるので、自宅の熱源に合うモノを選びましょう。アウトドアでも自宅でもワッフルを食べたい方には、直火式がおすすめです。

直火式のワッフルメーカーにもシングルとダブルが展開されています。シングルはコンパクトで持ち運びに適しているのがメリット。ダブルは一度に2枚のワッフルを焼けるので、複数人での使用におすすめです。

ワッフルメーカーの選び方

一度に焼ける枚数で選ぶ

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一般的なワッフルメーカーの調理時間は、下準備を除いて3〜7分。焼きたいワッフルの枚数が多い場合、一度に多く焼けるモノを選ぶのがおすすめです。

四角いワッフルメーカーの場合、1〜4枚を一度に焼けるモデルが多くラインナップされています。丸型のワッフルメーカーの場合は、直径約13〜15cmのワッフルを1枚焼けるモノが主流。なかには、直径約8cmのミニワッフルを7枚同時に焼けるモノもあります。

なお、複数同時に焼けるタイプのワッフルメーカーは、本体サイズが大きめ。収納のしやすさなども考慮して検討してみてください。

溝の深さで選ぶ

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一般的なワッフルメーカーのプレートには、規則的に並んだ凹凸が設けられています。溝が深いほど生地の中まで熱を伝えやすいのが特徴です。

ワッフルのなかでも、円形で食べ応えがある食感の「リエージュワッフル(ベルギーワッフル)」を焼きたい場合、より溝が深いモノを選ぶのがおすすめ。固形に近い濃厚な生地でも、しっかり焼き上げられます。

溝が深いモノは、四角い形でふわっとした食感の「ブリュッセルワッフル」を焼く場合にもぴったり。表面はカリッと、中をふんわり仕上げられます。

素材や表面の加工で選ぶ

ワッフルメーカーのプレートには主にアルミニウム合金など、熱伝導率の高い素材が使われています。アルミニウム合金のプレートは、すばやく加熱できるほか、表面をムラなく焼き上げられるのがメリットです。

ただし、高温になると焦げ付きやすいため、表面にフッ素樹脂加工を施したモノをチェックしてみてください。

キャラクターや丸型などプレートのデザインで選ぶ

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かわいいワッフルスイーツを楽しみたい場合は、キャラクター型や丸形のプレートが付いたモノを選ぶのがおすすめです。人気キャラクターのプレートでワッフルを焼けば、友人や家族などと楽しめます。

丸型のワッフルをケーキのようにデコレーションするのもおすすめ。何枚かのワッフルの間にクリームを挟んでフルーツをトッピングすれば、手作りのスイーツが完成します。丸形のワッフルで中央に仕切りがあるモノを使うと、扇形のかわいいワッフルが一度で4つ焼けるので便利です。

ワッフル以外のレシピにも対応しているか

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ワッフルメーカーを選ぶ際は、ワッフル以外のレシピにも対応しているかチェックしておきましょう。ホットサンド・マドレーヌ・たい焼きなど、付け替え可能なプレートが付属していると、さまざまな料理やスイーツが楽しめるのでおすすめです。

また、プレートに食材がくっ付きにくいモノは、さまざまな材料を使ったアレンジが可能。料理の幅を広げたい方は、ぜひチェックしてみてください。

電気式ワッフルメーカーはここもチェック

ワット数

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ワッフルメーカーは、ワット数が大きいほど火力も高くなります。カリッとした焼き上がりにこだわりたい方には、800~1000Wのモデルがおすすめ。ただし、パワフルなモデルは本体価格も高い傾向にあるので留意しておきましょう。

焼き上がりに強くこだわらない方や、頻繁にワッフルを焼く予定がない方には、ワット数の低いモデルがぴったり。低価格なモノでも充分楽しめるので、予算や好みに応じて検討してみてください。

電源スイッチとタイマーの有無

多くの電気式ワッフルメーカーは、コンセントを差し込むと自動でランプが点灯し、加熱が始まる仕組み。焼き上がっても自動で電源がオフにならないモデルもあるので、加熱しすぎてワッフルを焦がしてしまったり、コンセントの抜き忘れで本体が熱くなりすぎたりといったトラブルには注意しましょう。

安全性が気になる方には、電源スイッチが搭載されたモデルや、タイマー付きで自動的に電源オフにできるモデルがおすすめ。タイマー付きのモデルは、ワッフルの焼き上がりを自分好みに調節できるのもメリットです。

交換プレートの種類で選ぶ

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ワッフルメーカーには複数のプレートが付属しているモデルもあり、プレートを付け替えてさまざまなレシピを楽しめます。ワッフルだけでは飽きてしまいそうな方は、数枚のプレートが付属したモデルを選ぶのがおすすめです。

なかには、10種類以上を用意しているワッフルメーカーもラインナップ。レシピの幅を広げたい方は、ぜひチェックしてみてください。

直火式ワッフルメーカーはここもチェック

IH対応かどうか

直火式のワッフルメーカーには、ガス火のみに対応したモデルと、IH対応のモデルがあります。自宅の加熱方式がIHクッキングヒーターの場合、IH対応モデルしか使えないため、購入前にラベルや製品の表示をしっかり確認するようにしましょう。

さまざまな熱源に対応したモノなら、幅広いシーンで使いやすいのがメリット。汎用性を重視する方は、ぜひチェックしてみてください。

持ち手の長さ

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調理中の直火式ワッフルメーカーは、プレートだけでなく持ち手も非常に熱くなります。火傷などが心配な方には、熱が伝わりにくい素材のカバーを備えたモノがおすすめ。また、持ち手が長いモノなら、調理中にワッフルの焼き加減をチェックする際も安心して使えます。

特に、アウトドアでワッフルメーカーを使う場合は、風で急に火力が強くなることも。トラブルを防ぐためにも、できるだけ持ち手の長いモノを検討してみてください。

ワッフルメーカーのおすすめ|電気式

ビタントニオ(Vitantonio) ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-500

ワッフルプレートとマルチサンドプレートの2枚を付属している人気のワッフルメーカー。ワッフルプレートは深型で、本格的なベルギーワッフル作りを楽しめるのがメリットです。

900Wのハイパワーで立ち上がりが早く、ワッフルを高温で素早く焼けます。また、電源オフ機能兼用の10分タイマー搭載で、ワッフルを焦がさずに作りやすいのもおすすめポイントです。

プレートにはフッ素樹脂加工が施されており、汚れが付きにくく、お手入れしやすいのも魅力。加えて、12種類の別売プレートが展開されているので、マドレーヌ・ドーナツ・フィナンシェ・パニーニなども作れます。

ブルーノ(BRUNO) ホットサンドメーカー ダブル ワッフルプレートセット BOE044

レトロなデザインを採用しているワッフルメーカーです。キッチン家電の見た目にこだわりたい方にもおすすめ。また、タイマーダイヤルのデザインも個性的でおしゃれなのが魅力です。

ホットサンドプレートとワッフルプレートがセットになっており、2つのレシピを作れるのがポイント。ダブルサイズで大きなワッフルも焼けます。

プレートは取り外して洗浄できるのもメリット。さらに、電源コードを脚に巻いて縦置きできるため、スマートに収納できます。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) マルチサンドメーカー シングルサイズ IMS-502

シングルサイズの使いやすいワッフルメーカーです。最大10分のタイマー設定が可能で、ワッフルを好みの焼き加減にできます。また、コンパクトで場所を取らないため、キッチンが狭い一人暮らしの方にもおすすめです。

ワッフルプレートとホットサンドプレートが付属しており、1台2役で使えるのも魅力。焼きおにぎりやおやき風肉まんなどのアレンジメニューも作れます。なお、別売でたい焼きプレートやミニタルトプレートもあるので、スイーツ作りが趣味の方にもおすすめです。

アピックス(APIX) ワッフルメーカー マイビストロ ASW-284

比較的リーズナブルな価格で購入できるダブルサイズのワッフルメーカーです。できるだけ安いモノを購入したい方におすすめ。また、プラグをコンセントに差し込むと電源が入るシンプルな設計で使いやすいのが魅力です。

メタリックブラウンとスタイリッシュなデザインの組み合わせがおしゃれ。操作性とデザイン性を兼ね備えたワッフルメーカーを探している方にもおすすめです。

applife ワッフルメーカー シングル

手軽に調理を行えるワッフルメーカーです。プラグを電源コンセントに差し、フタをするだけと簡単。さらに、電源が入るとランプが点くため、プラグの抜き忘れ対策としても重宝します。

プレートにはフッ素樹脂加工が施されており、お手入れしやすいのもメリット。また、コンパクトサイズのため、省スペースで設置しやすいのもおすすめポイントです。

ライソン Wワッフルメーカー KDHS-008W

ワッフルを素早く作りたい方におすすめの製品です。熱伝導率の高いアルミニウムのプレートを採用しており、焼き上がり時間が約3分と早いのが特徴。短時間でおやつや朝食を作れます。加えて、ダブルサイズで一度に2枚のワッフルを焼けるのもメリットです。

プレートにはフッ素樹脂加工が施されており、油を使わなくてもワッフルを焼けるのがポイント。また、使用後はプレートを濡れた布巾で拭くだけなので、お手入れも簡単にできます。

ライソン 着脱式マルチサンドメーカー3in1 KDHS-005W

3種類のプレートが付属した人気のワッフルメーカーです。1台でワッフル・ホットサンド・ドーナツを作れるのが魅力。家族や子供と一緒にスイーツ作りを楽しみたい方などにもおすすめです。

3枚のプレートにはフッ素樹脂加工が施されており、油を使わなくても調理できるのがメリット。また、プレートは着脱可能で丸洗いできます。ワッフルだけでなく、さまざまなスイーツを作りたい方はぜひチェックしてみてください。

ライソン 7DAYSサンドメーカー KDHS-015W

さまざまなレシピを作りたい方におすすめの製品です。本製品は7種類のプレートが付属しているのが特徴。ワッフル・2種類のホットサンド・パンケーキ・ドーナツ・ベビーカステラ・焼きおにぎりを1台で作れます。

プレートにフッ素樹脂加工が施されており、ワッフル生地がこびり付きにくく洗浄もしやすいのがポイント。また、本体裏面に電源コードを巻き付けて縦置きできるため、スマートに収納できます。

フロンティア物産 ワッフルメーカー スヌーピー&チャーリーブラウン WM-6S

スヌーピーのキャラクター型にワッフルを焼ける製品です。チャーリーブラウン・スヌーピー・スヌーピードッグハウスの3枚を一度に焼けるのが特徴。子供と一緒にスイーツを作りたい方などにおすすめです。

緑の電源ランプと赤の調理ランプがあり、一目で状態を把握しやすいのもメリット。また、かわいいデザインを採用しているのも魅力です。

クチーナプロ ベルギーワッフルメーカー

ベルギーワッフルを作りたい方におすすめのワッフルメーカーです。本製品は丸形のプレートで扇形のワッフルを一度に4枚焼けるのが特徴。ワッフルを重ねてアイスやフルーツをデコレーションすれば、豪華なスイーツが簡単に作れます。

ワッフルブラウニングコントロール機能搭載で、焼き加減を調節できるのがメリット。また、深型のプレートには焦げ付き防止コーティングが施されているため、お手入れも簡単にできます。

ワッフルメーカーのおすすめ|直火式

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャストアルミ ワッフルメーカー UG-3088

直火式でダブルサイズのモノを探している方におすすめの製品です。本体は熱伝導性と蓄熱性が高いアルミダイキャスト製で、ワッフルをムラなく焼けるのが特徴。また、軽くて丈夫かつサビに強いのもメリットです。

取っ手にはフェノール樹脂を採用しており、熱くなりにくいのがポイント。キャンプの焚き火や直火でも安心して使えます。さらに、プレートにふっ素樹脂加工を施しているので、お手入れが楽にできるのも魅力です。

タイガークラウン スナックワッフル 1579

100VのIHに対応しているワッフルメーカーです。キッチンのIHで使えるモノを探している方におすすめ。また、ラジエントヒーター・ハロゲンヒーター・シーズヒーターでも使えます。

アルミ合金とステンレス底板の間にある空気層により、熱が柔らかく伝わるため、ふっくらしたワッフルを焼きやすいのが魅力。ワッフルは角型にも丸形にも焼けます。加えて、オリジナルレシピが付属しているので、ワッフルメーカー初心者の方にもおすすめです。

イタリア商事 バウルー ワッフルトースター XBW03

日本製のワッフルメーカーを探している方におすすめの製品です。職人により、手作業で仕上げられているのが特徴。本体にはアルミダイキャストを採用しているため、丈夫で使いやすいのがポイントです。

ハンドルが長めなので、キャンプやアウトドアでワッフルを作りたい方にもおすすめ。また、持ち手は熱くなりにくいフェノール樹脂を採用しており、安心して使えます。

パール金属(PEARL METAL) おやつDEっSEⅡ ふっ素加工ワッフルメーカー D-6540

同時に2枚のワッフルを作れる製品です。表面にふっ素加工を施しており、ワッフルをスムーズに取り出しやすいのが魅力。また、お手入れも簡単に行えます。

比較的リーズナブルな価格で購入しやすいのも嬉しいポイント。シンプルなデザインかつ、コスパのよいワッフルメーカーを求めている方はぜひチェックしてみてください。

エピコティスパイ ワッフルメーカー

イタリアで親しまれている丸くて薄いワッフルを焼けるワッフルメーカーです。付属の棒でワッフルを円錐状に成型できるのが特徴。ワッフルの内側に生クリームやフルーツを入れれば、クレープのような食べやすいスイーツが完成します。

本体は熱伝導性が高いアルミニウム製で扱いやすいのがメリット。また、持ち手が長めなので、キャンプやアウトドアでも安心してワッフルを焼けます。

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