1台あると料理やお菓子作りに重宝する「ブレンダー」。手軽に使えるハンドブレンダーとパワフルな据え置きタイプが存在し、多彩なモデルが販売されています。付属のアタッチメントを付け替えることで、潰す・混ぜる・泡立てる・切り刻むといった調理に対応可能です。
今回は、ブレンダーのおすすめモデルをご紹介。スムージーや離乳食の調理にも役立つブレンダーを手に入れて、日々の調理をより快適に行いましょう。
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ブレンダーとは?
ブレンダーとは、回転するブレードで食材を潰したり混ぜたりする調理器具のことです。片手で使えるスティック状のハンドブレンダーと、台に置いて使う据え置きタイプが存在します。食材を手軽に加工できるため、1台あると料理の幅を広げられるのが魅力です。
日本では据え置きタイプのブレンダーをミキサーと呼ぶ場合もあります。しかし、海外ではブレンダーと呼ぶのが一般的なため、名称にとらわれすぎず機能でチェックしてみてください。
ブレンダーとミキサーの違い
ブレンダーとミキサーに明確な違いはありません。日本でミキサーと呼ばれている調理家電は英語圏ではブレンダーと呼ばれているので、海外メーカーがブレンダーとして販売している製品が日本におけるミキサーである場合も多くあります。
一般的に、日本ではハンドブレンダーをブレンダーと呼称する場合が多いものの、据え置きタイプもあるため注意。また、ブレンダーは、アタッチメントの交換に対応しているモデルが多いという特徴もあります。
ミキサーについて詳しく知りたい方はこちら
ブレンダーの種類
ハンドブレンダー
ハンドブレンダーは、片手で扱えるスリムなブレンダー。細長いグリップの先端にブレードが搭載されており、食材に押し当てるようにして潰したり混ぜたりします。専用の容器だけではなく、ボウルや加熱後の鍋に直接入れて使用できるタイプが多いのが特徴です。
スリムなので場所を取りにくく、収納しやすいのもハンドブレンダーのメリット。洗う面積も少なく、お手入れかかる手間を抑えられます。
据え置き型
据え置き型のハンドブレンダーは、ミキサーやフードプロセッサーに近い大型の本体にブレードが搭載されているタイプ。ハンドブレンダーと比較してパワフルなモデルが多く、氷や凍らせたフルーツの粉砕に対応したモデルもあります。
また、大容量のモデルが多いのも据え置き型の特徴。複数人分のジュースやスムージーをまとめて作れるため、時短したい場合にも適しています。
ブレンダーのおすすめ|ハンドブレンダー
ブラウン(Braun) マルチクイック 9 ハンドブレンダー MQ9195XLS
パワフルなハンドブレンダーを探している方におすすめの1台。固い食材もスムーズに粉砕できる、500Wのモーターを内蔵しています。高速・低速・パルスの運転モードに対応しており、食材やレシピに合わせてパワーを調節しながら使用可能です。
独自の「スマートスピードテクノロジー」の採用により、握る力を変えるだけで直感的に回転速度をコントロールできます。手の動きに合わせてシャフトが可動する構造を搭載しており、手元への負担を抑えながら使用できるのも特徴です。
豊富なアタッチメントが付属しているため、混ぜる・潰す・刻むといった調理方法のほか、スライス・千切り・さいの目切り・こねる・泡立てるなどさまざまな使い方ができます。各アタッチメントは、ワンタッチで交換できる仕組みです。
また、専用のスタンドも用意されているので、使わないときはスマートに収納できます。
ブラウン(Braun) マルチクイック7 ハンドブレンダー MQ7035IG
アタッチメントが豊富なおすすめのハンドブレンダー。400Wのモーターが内蔵されており、パワフルな回転で効率的に食材を粉砕できます。ボタンを押す力の加減でパワーを直感的に制御できる「イージースマートスピードテクノロジー」の搭載も魅力です。
付属のMCチョッパーを活用すると、食材をすり潰すだけではなく肉や野菜のみじん切りにも利用できます。おろしディスクをセットすれば固い大根もスムーズにおろせるほか、アイスカッターを取り付ければ氷や凍ったフルーツも粉砕可能です。
卵やクリームなどの泡立てに便利な泡立て器も付属しているので、お菓子作りにも役立ちます。「イージークリックシステムプラス」の採用により、各アタッチメントをスムーズに付け替えられるのもポイントです。
アタッチメントの多くが食洗機に対応しているため、お手入れにも手間がかかりません。
ブラウン(Braun) マルチクイック 5 ハンドブレンダー MQ535
取り回しやすいおすすめのハンドブレンダー。重量が約720gと軽量なうえ、全面にソフトグリップが採用されており握りやすいので、力に自信がない方でも手軽に扱えます。2段階のスピードボタンも大きく、片手でスムーズに操作できる設計です。
回転刃は独自設計のカバーに覆われており、使用中に食材が飛び散りにくく綺麗に使用できます。専用のカップを用意せずに、調理中のボウルや鍋などに直接本体を入れて使用できるため、洗い物の数を抑えやすいのも特徴です。
肉や野菜、ナッツ類などを効率的にみじん切りできる500mlのチョッパーや、デザート作りに欠かせない泡立て器などのアタッチメントも付属しています。本体側のボタンを押すだけで簡単にアタッチメントを交換できる構造も魅力です。
クイジナート(Cuisinart) コードレス充電式ハンドブレンダー RHB-1070J
約530gと軽量で扱いやすい、コードレス式のハンドブレンダー。アタッチメントを付け替えるだけで「潰す」「混ぜる」「泡立てる」「かき混ぜる」「みじん切り・ミンチ」「おろす」をこなせるのが特徴です。おろす用のディスクは粗め・細かめも切り替えられます。
握りやすいスリムなボディと、人間工学に基づいて作られた手にフィットしやすいグリップデザインも魅力。ロック解除スイッチと運転スイッチの2段階操作で、誤作動も防止できます。運転スイッチは押す強さでスピードを3段階に調節できるため、直感的な操作が可能です。
立てて置くだけで充電もできるスタンドがついているのもポイント。さらに、食材がついたブレンダーを一時置きできるブレンダートレーも付属しています。ほとんどのアタッチメントは水洗いが可能で片付けも簡単。コードレスながらもパワフルで使いやすいおすすめのモデルです。
クイジナート(Cuisinart) スリム&ライト マルチハンドブレンダー HB-500
軽量で扱いやすいおすすめのハンドブレンダー。重量が約250gと軽く、本体もスリムに設計されているので、手の小さい方や力に自信のない方でも気軽に使用できます。収納にも場所を取りにくく、スペースの限られたキッチンでの使用もおすすめです。
潰す・混ぜるといった作業のほか、切る・刻むなどの用途にも活用できます。アタッチメントとしてビーターも付属しているため、生クリームの泡立てにも対応。専用のカップを併用する場合、200mlの生クリームを約30秒で八分立てにできます。
回転のスピードはダイヤルで直感的にコントロール可能です。普段の調理はもちろん、スープやスムージー、離乳食作りなどさまざまな用途に活用できます。
ブルーノ(BRUNO) マルチスティックブレンダー BOE034
おしゃれなハンドブレンダーを探している方におすすめの1台。手の小さい方でも扱いやすいように、持ち手部分がスリムに設計されています。本体の重量も軽量なので片手で気軽に使いやすく、限られたスペースにも無理なく収納可能です。
付属のアタッチメントを活用すると、混ぜる・潰す・刻む・砕く・泡立てるといった5種類の作業を1台でこなせます。スリムながら氷を砕けるほどパワフルなのも特徴。料理の下ごしらえや離乳食作りなど幅広い用途に活用できます。
クリーニングブラシも同梱されているため、刃に付いた食材の細かい破片も安全に処理可能です。また、洗剤を混ぜた水の中で動作させるだけで汚れを落とせるので、お手入れにも手間がかかりません。
シロカ(siroca) ハンドブレンダー SCB-401
シンプルで使いやすい、おすすめのハンドブレンダー。握りやすいフォルムを採用しているので、自然な動作で使用できます。搭載されているボタンも1つだけと非常に分かりやすく、初めての方でも迷わずに操作しやすい設計です。
食材を混ぜる・潰すといった作業に特化しているため、フレッシュジュースやスープ、マヨネーズなどを作りたい場合に役立ちます。もちろん、料理の下ごしらえや離乳食作りなどにも活用できるので、子供のいる家庭にもおすすめです。
価格が安いのも人気を集めている理由のひとつ。コストパフォーマンスのよいハンドブレンダーを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
パナソニック(Panasonic) ハンドブレンダー MX-S302
1台でさまざまな使い方に対応できる、おすすめのハンドブレンダー。サブブレードとストレートブレードを組み合わせた4枚刃が搭載されており、野菜やフルーツの繊維質を断ち切りながらしっかりと細かくカットし攪拌できます。
ブレンダーアタッチメントとチョッパーアタッチメント、泡立て器アタッチメントが付属しているため、1台で混ぜる・潰す・刻む・泡立ての4種類の作業に対応可能です。また、ボウルや加熱後の鍋の中で直接使用できます。
回転速度をダイヤルで直感的にコントロールできる設計も特徴です。誤操作を防止する「ダブルアクションスイッチ」や、モーターの温度上昇を検知して動作を自動的に止める機能も搭載されており、安全に使用できます。
レシピブックが付属するのもポイント。スムージーやおかず、離乳食など幅広いレシピが掲載されています。
パナソニック(Panasonic) ハンドブレンダー MX-S102
大手メーカーながら比較的リーズナブルなハンドブレンダー。専用カップはもちろん、金属やプラスチック製の容器の中に直接入れて使用できます。加熱後であれば鍋の食材の中にも入れて使用できるので、洗い物を増やしにくい設計です。
サブブレードとストレートブレードが切り欠き形状のフード内に収まるような構造を採用しており、食材をかき混ぜながら細かくカットできます。混ぜる・潰すといった作業に適しているため、ジュースやスープ、離乳食作りなどにおすすめです。
ロック解除ボタンを押している間のみ運転ボタンが機能する「ダブルアクションスイッチ」を採用しているので、安全に配慮しながら使用できます。また、ブレンダー部分と専用カップが食洗機に対応しているのもポイントです。
テスコム(TESCOM) Pure Natura TBL30A
潰す・混ぜる・刻む・おろす・泡立てるの1台5役で活躍する多機能なハンドブレンダー。氷への対応も可能で、調理の下ごしらえからジュース・スムージー作りまで幅広い用途で使えるのが特徴です。目盛りがある700ml容量の専用ブレンドカップも付属しています。
くびれ付きのしっかりと握りやすい形状も魅力。人差し指と中指が程よくフィットする位置にボタンが配置されており、軽い力で押せます。また、本体重量560gの軽量設計なので扱いも簡単。食材の入れすぎや使いすぎを検知した場合にはランプが光って自動停止するため、安全面にも配慮されています。
ブレンドカップ・ボトル・チョッパー刃・円盤軸・両面おろし刃・ビーターなどのアタッチメントが食器洗い乾燥機に対応しているのもポイント。後片付けが簡単にできます。さらに、全16レシピを収録したレシピブックも付属。初心者から上級者まで使いやすいおすすめのモデルです。
ドリテック(DRETEC) ブラン・ハンドブレンダー HM-805
約500gの軽量設計で、快適に扱えるハンドブレンダー。ボタン1つで簡単に操作でき、スムージーや離乳食などを手早く作れます。インテリアになじむナチュラルなデザインも魅力です。
目盛りが付いた約700ml容量の専用カップが付属します。底に滑り止めが付いており、使いやすいのがポイント。鍋に直接使うことも可能です。刃の周りには、プラスチック製のガードを搭載。容器を傷つけにくく、快適に使用できるのでおすすめです。
ティファール(T-fal) ベビーマルチ HB65H8JP
離乳食作りに適した「離乳食ブレンダー」付きのハンドブレンダー。少量でも均一かつ滑らかに攪拌できるため、月齢に合わせた離乳食を作れるのが特徴です。豊富なアタッチメントが付属しており、潰す・混ぜる・切る・刻む・泡立てなどにも対応できます。
スピード調整ダイヤルを備えており、高速から低速まで食材や用途に合わせて速度を調節できるのも魅力。さらに、スピード調整ダイヤルよりも早い回転が可能な「ターボスピード」も搭載しています。本体は人間工学に基づいたソフトグリップで、握りやすく快適に操作できるため便利です。
便利なクッキングカップが付属しているのもポイント。最大500mlまでの調理が可能なクッキングカップと、最大200mlまで調理できる離乳食用のカップを使い分けられます。さらに、離乳食レシピブックも付属。出産祝いのプレゼント用にもおすすめの製品です。
ブレンダーのおすすめ|据え置き型
クイジナート(Cuisinart) コードレス充電式パーソナルブレンダー RPB-100J
場所を選ばずに使用できるおすすめのブレンダー。バッテリーを内蔵する充電式なので、コンセントがない場所でも気軽に使用できます。充電はACアダプターとUSBケーブルで行うため、一般的なコンセントで充電可能です。
充電式ながらパワフルなので、ジュースやスムージー、ドレッシング作りなどさまざまな用途に活用できます。ボトル部分の最大容量は450ml。付属の蓋を取り付ければタンブラーのように扱えるため、冷蔵庫での保存や持ち運びにも対応できます。
ボトルは口が広く設計されており、ブレードも取り外せるのでお手入れも簡単。本体はコンパクトなため、収納場所も取りません。
クイジナート(Cuisinart) パワーブレンダー SPB-650J
パワフルかつ大容量な据え置き型ブレンダーを探している方におすすめのモデル。ジャーが1500mlと大容量なので、ジュースやスムージーなどをまとめて複数人分作れます。数回に分けて食材を入れる手間がかかりにくく時短しやすい設計です。
500Wとパワフルなため、固い野菜や繊維のある野菜、冷凍食材などもスムーズに粉砕し滑らかにできます。マニュアルモードでは回転速度を高速運転・低速運転・断続運転の3段階で選べるので、食材に合わせた使い方が可能です。
ブレンダージャーには、トライタンと呼ばれる軽量ながら頑丈な素材が使われています。
ブルーノ(BRUNO) スタンドハンディブレンダー BOE096
多彩な使い方に対応する、おすすめの据え置き型ブレンダー。チョッパーやホイッパー、おろしプレートなどが付属しているので、おろしたり泡立てたりといった作業にも活用できます。
家庭の製氷皿で作った氷も粉砕できるため、クラッシュアイスも簡単に作成可能。ハンディブレンダーとしても利用できるタイプなので、ポタージュやマヨネーズ、離乳食などを少量だけ作りたいときにも片手でサッと準備できます。
ブレンダーの速度は5段階で調節できるため、食材やレシピに合わせて使いやすい設計です。また、キッチンに出しっぱなしにしても見栄えがよいおしゃれなデザインなので、収納場所にも気を遣いません。
ブルーノ(BRUNO) コンパクトブレンダー BOE023
おしゃれかつパワフルなおすすめの据え置き型ブレンダー。容量が400mlと多いので、2人分のスムージーをまとめて作れます。省スペースで使いやすいように、大容量ながらコンパクトなのも特徴。コードの長さは約1mです。
氷や凍らせたフルーツを粉砕できるほどパワフルに設計されているため、冷たいスムージーも簡単に作れます。本体正面に搭載されたボタンを操作するとHIモードとLOWモードを切り替えられるので、食材やレシピに合わせて使い分け可能です。
蓋の中央には小窓が設けられており、調理中に蓋を外さずに食材や調味料を追加できます。また、ブレンダーカップには目盛りが付いているため、外から量を簡単に把握できるのもポイントです。
ラドンナ(LADONNA) Toffy 耐熱ガラスブレンダー K-BD5
キッチンに置きっぱなしにしてもおしゃれに見える、レトロデザインのブレンダー。耐熱性に優れ、幅広いメニューを楽しめるのが魅力です。冷たいスムージーはもちろん、熱々のポタージュを作りたいときにも活躍します。
チタンコーティングを施したステンレス製の刃を採用。耐久性が高く、鋭い切れ味が持続します。また、2段階の回転スピード調節機能とパルス機能を搭載しており、食材に合わせて快適に調理可能です。
使用時は蓋をガラスジャーの取っ手にロックできるため、安全に使用できます。蓋に付いているキャップは大さじ1杯を量れるサイズで、味付けを調節したいときに便利です。本体以外のパーツは細かく分解でき、お手入れが簡単。ガラスジャーは食洗機に対応しています。
ハリオ(HARIO) コードレス2WAYブレンダー ECB-1-W
シンプルで使い勝手のよい、おすすめの据え置き型ブレンダー。サイズがコンパクトなので、キッチンやダイニングなどさまざまな場所で使用できます。
バッテリーで動作する充電式を採用しており、コンセントがない場所で使える点も魅力。フル充電にかかる時間は、約3~4時間です。
スムージーやジュースを作るのに便利なブレンダーとしてはもちろん、部品の付け替えによりフードプロセッサーとしても使えます。付属の蓋をボトルに取り付ければ、作ったスムージーを冷蔵庫で保存したり持ち歩いたりも可能です。
ビタントニオ(Vitantonio) マイボトルブレンダー VBL-70
3ステップで簡単に使える容量400mlのブレンダー。撹拌機能の高い6枚刃と、繊維や氷をとらえるギザ刃の組み合わせにより、素早く滑らかに仕上げられるのが特徴です。ボトル内に設けられた3つの凸部分が対流を発生させるので、よりスムーズに攪拌できます。
スムージーなどの飲み物を作った場合は、作ったボトルでそのまま飲めるのも魅力。持ち歩きに便利なボトル用キャップが付属しており、保管もできます。パワフルなモーターを採用しているため、冷蔵庫で作った3cm角以下の氷であれば粉砕が可能。さまざまな調理に使えます。
お手入れが簡単にできるのもポイント。パッキン用のスティックが付属しており、楽に取り外してお手入れができます。キッチンになじみやすいシンプルかつスマートなデザインなので、出しっぱなし収納も可能。準備から片付けまで簡単で気軽に使えるおすすめのモデルです。
ツヴィリング(Zwilling) エンフィニジー パーソナルブレンダー 53101-100
コンパクトでお手入れもしやすい、おすすめの据え置き型ブレンダー。冷凍食材やナッツを細かく粉砕できるスムージーモードと、パルスモードが用意されています。パルスモードを使用すると、コーヒー豆を挽いたり食材をみじん切りしたりなども可能です。
550mlのジャーの素材には、頑丈ながら軽量なトライタンが使われています。耐熱性に優れており、スープ作りにも安心して使用可能。蓋を付けるとボトルとしても扱えるので、保存したり持ち運んだりするのに便利です。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ボトルブレンダー IBB-601
容量が異なる大小のボトルがセットになったブレンダー。必要な分だけスムージーを作れるうえ、付属のキャップを付けると容器を移し替えずにそのまま飲めます。軽量かつ丈夫なトライタン製のため、扱いやすさも良好。オフィスやジムなどに持ち運びたい方にぴったりです。
氷も砕ける4枚刃を採用しており、さまざまな食材を細かく攪拌します。滑らかな口当たりに仕上げられるのでおすすめです。
レコルト(recolte) ソロブレンダー シエル RSB-4
作ったスムージーを気軽に持ち運びたい方におすすめの据え置き型ブレンダー。蓋が付属しているため、スムージーの入ったボトルをタンブラーとして使えます。ボトルは二層構造なので保冷効果が長持ちしやすく、結露もしにくい設計です。
頑丈なステンレス製ブレードを搭載しており、氷や冷凍フルーツも水分と一緒に攪拌できます。材料を入れてボタンを押すだけの簡単な操作方法も魅力です。
ティファール(T-fal) ミックスアンドドリンク ネオ BL1605JP
コンパクトながらも300Wのハイパワーで使えるパーソナルサイズブレンダー。氷や硬い食材も砕くパワフルさと幅約11.6cmのスリムさを両立させているのが特徴です。独自のパウエリックスライフブレードを採用しており、チタンコーティングの施された4枚刃によって高耐久も実現しています。
食材に合わせて高速・低速を使い分けられるのも魅力。軽量で割れにくく、使いやすい700ml容量のプラスチックジャーを搭載しているため、容量の多い調理にも対応できます。また、外さずに材料を追加できるキャップを採用しており、分量を調節したい場合にも便利です。
安全性に配慮された2段階ロックシステムもポイント。容器とブレード、本体とブレードがそれぞれ正しくセットされるまで動作しません。また、ブレード部分が分解でき、本体以外は食洗機での洗浄が可能。お手入れも簡単で使いやすい、おすすめのモデルです。
ブレンダーの選び方
用途で選ぶ
スムージー作り
スムージー作りには、パワフルな据え置きタイプのブレンダーがおすすめ。野菜や果物を牛乳や豆乳、水などと一緒に投入してスイッチを入れるだけで、手軽においしいスムージーが作れます。また、氷の粉砕に対応しているモデルなら、食材と氷を投入するだけで冷たいスムージーを作ることが可能です。
さらに、据え置きタイプのブレンダーには、攪拌容器をそのままボトルとして活用できるモデルも存在します。付属のドリンク用キャップをはめるだけで手軽にスムージーを携行できるので、学校や職場へスムージーを持っていきたい方にもおすすめです。
離乳食作り
離乳食作りにはハンドブレンダーが人気です。少量の食材も調理しやすいので、量が少ない離乳食も手軽に作れます。離乳食作りのためにハンドブレンダーを使う場合は、基本の「潰す」「混ぜる」機能だけで十分なことが多いため余分なアタッチメントは不要です。
また、ブレードのスピード調節機能を搭載したモデルもおすすめ。離乳食の滑らかさを自在に調節できるので、あわせて検討してみてください。
コードの長さをチェック
ブレンダーの電源方式は、コンセントから電力を供給するコード式タイプのモノが主流。そのため、キッチンのコンセントから調理台までの距離よりもコードが長いかどうか、しっかりと購入前に確認しておきましょう。
コードの長さは1〜1.5m程度の製品がほとんど。コンセントが離れた位置にあるキッチンでは、わずかな長さの違いが使い勝手に大きく影響する場合もあるので、ぜひコードが長めのモデルをチェックしてみてください。
アタッチメントや付属品をチェック
ハンドブレンダーは製品ごとにさまざまなアタッチメントが付属されています。スタンダードなモデルなら「潰す」「混ぜる」の調理用アタッチメントが同梱。さらに、多機能モデルなら「泡立て」「切り刻む」「こねる」「スライス」などのアタッチメントも付属しており、幅広い調理に対応可能です。
そのため、普段の調理方法や今後チャレンジしたい料理を明確にしてから、付属のアタッチメントをチェックするのがおすすめ。据え置きタイプの場合は、付属品として攪拌容器に取り付ける保存用キャップが同梱されている場合もあります。作ったジュースやスープなどを手軽に保存したり持ち歩いたりできるので便利です。
また、食材を粉砕できるミルアタッチメントが付属しているモデルもラインナップ。ナッツや煮干しなどの乾物を粉末状に加工できるため、ふりかけ作りなどさまざまな料理に活用できます。
スピード調節機能をチェック
ブレードの回転スピードを調節できるブレンダーなら、食材の舌触りや食感などを簡単に好みの状態へと仕上げられるため便利です。ハイスペックなブレンダーのなかには、20段階以上のスピード調節や無段階でのスピード調節に対応しているモデルも存在します。
また、ハンドブレンダーの場合はスピード調節の操作方法もポイント。ダイヤルやボタンで操作するタイプや、グリップ部分の握り具合で操作するタイプなどモデルによってさまざまなので、自身にとって使いやすいモノを選びましょう。
熱湯に対応しているかをチェック
熱湯に対応しているモデルだと、調理の幅が広がるため便利です。特に、据え置きタイプのモデルは、熱湯と野菜などの食材を一緒に投入することであたたかいスープを手軽に作れます。
また、熱湯対応モデルは熱湯消毒が可能なのもメリット。簡単に消毒と洗浄を行えるので、衛生的に長く愛用できます。使い勝手のよいブレンダーを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
安全性をチェック
ブレンダーは鋭利なブレードを搭載した調理器具なので、安全性の高い製品を選ぶことが大切。誤作動防止機能を内蔵したモデルなら、アタッチメントの付け替えや使用後のお手入れも安全に行えるうえ、小さな子供がいる場合にも安心です。
誤作動防止機能の内容や名称はメーカーによってさまざま。予期しない事故を防ぐためにも、安全機能はしっかりと確認しておきましょう。
ブレンダーのおすすめメーカー
ブラウン(Braun)
ブラウンはドイツの小型電気器具メーカーです。ブレンダーはドイツ品質のパワフルなモーターを搭載しているため、素早く均一に食材を攪拌できるのが魅力。特に、ハンドブレンダーは豊富なラインナップを備えており、用途に応じて適したモデルを見つけられます。
付属のアタッチメントが充実しているので、離乳食作りやお菓子作りなどさまざまな調理に活用できるのもポイント。汎用性の高いハイスペックなブレンダーを探している方におすすめのメーカーです。
クイジナート(Cuisinart)
クイジナートはアメリカで設立されたキッチン用品メーカーです。パワフルなブレンダーが人気で、短時間で食材をムラなく滑らかに加工できるのが特徴。特に、ハンドブレンダーはグリップ部分がスリムにデザインされているため握りやすく、軽量で取り回しやすいのが魅力です。
また、高性能ながら価格が比較的お手頃なのもポイント。さまざまな調理の時短に役立つハンドブレンダーを探している方におすすめです。