健康志向の高まりにより、「忙しくても野菜や果物はしっかりと摂取したい」というユーザーが増えています。そんな悩みを解決してくれる家電はいくつかありますが、なかでも便利なのが調理家電の「ミキサー」です。

そこで今回は、ミキサーのおすすめモデルをご紹介します。誰でも簡単に新鮮なジュースを作れるのはもちろんのこと、食材を丸ごと活用することもできるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ミキサー・ジューサー・フードプロセッサーなどの違い

ミキサー(ブレンダー)

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ミキサーとは、野菜や果物をブレードで細かく切り刻む機能に特化した家電です。海外では「ブレンダー」と呼ばれることもあります。素材を撹拌(かくはん)してジュースにするため、繊維質がそのまま残りドロッとした仕上がりになるのが特徴。スムージーを作りたいときにもおすすめです。

ジューサー

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野菜や果物などの素材から水分を搾り出すモノがジューサーです。繊維質を取り除くことが可能で、さらりとした飲み口のジュースに仕上がります。

なお、念入りなお手入れが必要ですが、分離した搾りカスを活用することで、より栄養価を意識した料理が可能。また、素材を無駄なく使い切りたい方にもおすすめです。

フードプロセッサー

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料理の下ごしらえに用いられるのがフードプロセッサーです。刻む・混ぜる・スライスする・おろすなど、さまざまな作業ができます。固形素材を細かくすることがメインの用途です。

ミル

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乾燥した食材を粉末にできるのがミル。煮干しなどの食材を細かく粉砕して、自家製ふりかけ作りになどに使用できるのが特徴です。

また、一般的なミルのほかに、用途を特化したコーヒーミルやフードミルもあります。コーヒーミルはコーヒー豆に対応しているので、自宅でも挽きたてのコーヒーを楽しめるのが魅力。フードミルは食材をペースト状にできるため、オリジナルのソースやマヨネーズなども作れます。

ミキサーを選ぶときのポイント

一度にたくさん作りたい方は「容量」を重視

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ミキサーの容量は機種によってさまざまなので、人数や作りたい量に応じて選ぶのが重要です。複数人で使う場合はラインナップが豊富な1000ml前後の製品からピックアップするのがおすすめ。また、1人用のミキサーを探している場合は400ml程度の機種が適しています。

食感にこだわりたい方は「ワット数」に注目

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ミキサーには、さまざまなワット数の製品がラインナップされています。ワットの数値が大きいミキサーは粉砕力が強く、食材を滑らかに仕上げやすいのが特徴。ジュースやスムージーを作りたい方におすすめです。

一方、野菜スープなど食感を残したいときは、ワット数の小さいモデルや弱運転が可能なモデルを選びましょう。刃の回転数を切り替えられる製品もあり、食材を好みに合わせて仕上げられます。

スムージーを作りたい方は「氷対応」かどうか確認

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野菜や果物の食物繊維まで摂れることで注目されているスムージーは、ミキサーを活用すれば自宅でも簡単に作れます。なお、スムージーは食材と水だけでも十分ですが、氷を活用することで、より飲みやすく仕上がるのがポイント。

ただし、すべてのミキサーが氷を粉砕できるとは限らないので注意が必要です。氷入りのスムージーを作るなら、必ず「氷対応」のミキサーを選びましょう。対応していない製品で無理に氷を砕くと、カッターの刃を傷める恐れがあります。氷以外にも硬い食材をミキサーにかける場合は、事前に対応できるかどうかしっかりと確認しておきましょう。

小さな子供がいる家庭は「安全機能」があると安心

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ミキサーには、鋭利な刃が付いています。食材を簡単に粉砕する反面、指のケガには十分に注意が必要です。特に小さな子供がいる家庭では、調理の手伝いをしている最中に思わぬ事故に遭う危険性があります。

しかし、「安全機能」が備わっているミキサーなら安心。フタが開いた状態では刃が回転しないなど、誤って指を切らないためのさまざまな工夫が施されています。大人でもお手入れのときの危険を回避できるので、購入する際は確認しておきましょう。

使用感を左右する「ジャーの素材」も忘れずにチェック

キズに強いガラスジャー

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ガラスジャーは耐久性があり、食材のニオイ移りも少なく衛生的です。また、食洗器に対応したモデルもあり、使用後のお手入れがラクなのもメリット。ただし、少し本体重量が重くなるので、使用頻度が多い方にとってはストレスを感じることもあります。機能性と本体の重さのバランスを考慮して選びましょう。

軽くて持ち運びが簡単なプラスチックジャー

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取り扱いやすいのが特徴のプラスチックジャー。製品価格も安く、手軽に使用できるのがメリットです。一方、長く使い続けるとジャーの表面に細かいキズが付くこともあります。食材のニオイ移りの恐れもあるので、メンテナンスは怠らないようにしましょう。

ミキサーのおすすめメーカー

テスコム(TESCOM)

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創業50年を超える国産メーカー。「こんな機能があったら便利、うれしい」というユーザー目線を大切にした製品作りを続けています。キッチン家電だけでなく、マッサージ機・リビンググッズ・ビューティーケア用品など、さまざまな製品をラインナップしているのが特徴。女性を意識したアイテムを数多く展開しているのも特徴です。

パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは、テレビやエアコンなどの大型家電からキッチン家電、インテリア家電まで多岐にわたる電化製品を製造している大手国内メーカーです。ミキサーも豊富な種類があり、安価な単機能モデルから大型で強力なモノまで、用途に合わせてさまざまな種類を揃えています。

ブラウン(Braun)

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マックス・ブラウン氏が創業したドイツの小型家電メーカー。日本ではシェーバーや電動歯ブラシなどが有名ですが、ミキサーも人気のある分野のひとつです。

主にハンドブレンダーのラインナップが多く、ボタンを押す強弱だけで回転数を調節できたり、調理中の器具にダイレクトに使用できたりするのがポイント。調理をより便利におこなたい方におすすめです。

ティファール(T-fal)

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ティファールは、フランスに本社を置く世界規模で活動している家電ブランド。フライパンやケトルで知られている通り、調理家電やアイロンなどの生活家電が有名です。

赤と白を基調としており、見た目には家電に見えないようなインテリアと調和するおしゃれな製品が多くラインナップされています。簡単な操作という点にこだわっているため、ボタンの数が少なかったりパーツが分かりやすく色分けされていたりするなど、使いやすい配慮が随所に散りばめられているのが特徴です。

ビタントニオ(Vitantonio)

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1999年に誕生した調理家電ブランド。「日々のいい時間を、暮らしに寄り添う道具から。」というコンセプトのもと、さまざまなキッチン用品を展開しています。アイテムはポップで爽やかなデザインが多く、キッチンのインテリアとしても活躍してくれるのが特徴です。

クイジナート(Cuisinart)

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フードプロセッサーの代名詞ともいえる、アメリカのメーカー「クイジナート」。ミキサーに関しては、ホット&コールドに対応する機能が付いていたり、自動調理プログラムを搭載していたりと、使い勝手のよさが魅力です。

ミキサーのおすすめモデル

テスコム(TESCOM) TM8200

テスコム(TESCOM) TM8200

テスコムのコストパフォーマンスに優れたエントリーモデルです。安価ながらも240Wの高出力を備えており、砕氷にも対応しています。本体上部にはセンターキャップを搭載しているため、調理途中でもフタを取らずに追加で材料を投入できるのも魅力です。

安全面も配慮されており、ミキサーボトルをボトル台にセットした状態以外では動作しないので誤作動を防げます。手軽にミキサーを導入してみたいという方におすすめの機種です。

パナソニック(Panasonic) MX-X701

パナソニック(Panasonic) MX-X701

発売以来、根強い人気をもつミキサーです。255Wという強力なパワーに加えて、チタンコーティングを施したステンレス製の丈夫な刃を使用しているため、氷などの硬いモノでも簡単に粉砕できます。

また、作成したジュースなどをそのまま持ち運べるタンブラー型アタッチメントや、水分の少ないモノを粉末にできるミル用のアタッチメントも付属しているため、使用の幅が広いのも特徴。

1,000mlという大容量を備えており、家族で利用する方や、使用頻度が高い方におすすめです。

ブラウン(BRAUN) マルチクイック7 MQ738

ブラウン(BRAUN) マルチクイック7 MQ738

さまざまなアタッチメントが付属しているブラウンのハンディミキサーです。ステンレス製ブレード・泡立て器・グラインダー・チョッパーが付属しており、グリップの先を丸ごとつけかえるだけで幅広い調理に活用できます。

また、本体を握る力を変えるだけでスピードを調節できるのも魅力のひとつ。さらに、耐熱仕様、ブレンダー先端がステンレス製で調理中の鍋やボウルなどにも直接使えるため、ポタージュやパスタソースを作る際にも重宝します。調理全般を楽にしてくれる高性能な製品です。

ティファール(T-fal) BL143GJP

ティファール(T-fal) BL143GJP

ティファールのボタン操作タイプのミキサーです。2つのみのボタンと付け替えが簡単なアタッチメントにより、直感的に分かりやすく使用できます。1と2で強弱を付けられるので、しっかりと砕きたい場合は強運転、素材の形を少し残したい場合は弱運転というように使い分けることが可能です。

また、収納のコンパクトさにもこだわっており、幅・奥行きともにおよそ9.5cmというコンパクトさで、どんな場所にもすっぽりと収まりやすいのもポイント。そのほか、洗える部分は全てワンタッチで外せるうえ、食洗機に対応しているので、調理後の手入れも簡単にこなせます。コンパクトで使いやすいものを探している方におすすめのモデルです。

タイガー魔法瓶(TIGER) SKS-H700

タイガー魔法瓶(TIGER) SKS-H700

調理家電メーカーのタイガーが手がけている小型ミキサー。0.7Lと少し小さめですが、ミキサーカップに付いている5本のリブや6枚刃のチタンカッターによって、ミキサーとしての性能は非常に良好です。

また、葉物野菜など空回りしやすい食材に対してもふたを開けずに混ぜられる「スムージースティック」が付属しており、均一にミキシングできます。そのほか、コードリール式になっているため、収納の際に邪魔になりにくいのも嬉しいポイント。使用頻度は高くないものの、少量のミキサー使用をするという方におすすめです。

シャープ(SHARP) コンパクトパワーブレンダー EM-P10A

シャープ(SHARP) コンパクトパワーブレンダー EM-P10A

白物家電でおなじみのシャープが手がけているコンパクトミキサーです。600Wという非常にハイパワーな出力で、氷や冷凍した果物など、硬い素材でもしっかりと粉砕できます。500mlと700mlのタンブラータイプのカップが付属しており、作成する量にあわせて使い分けができるのも大きなメリット。

とにかくパワフルなミキサーが欲しいという方におすすめの製品です。

ミキサーのおすすめモデル|スムージー・ジュース向け

ビタントニオ(Vitantonio) マイボトルブレンダー VBL-50

ビタントニオ(Vitantonio) マイボトルブレンダー VBL-50

お手軽にスムージーを作成できるミキサーです。ミキサーカップ自体がボトルになっているため、スムージーを作成した後はそのままフタをしめて飲んだり持ち運んだりすることが可能。操作自体もカップとブレードを本体に設置し、上からねじって押し込んでスイッチON、力を抜くとスイッチOFFと非常に簡単です。

また、カラーはリンゴ・ココナッツ・オレンジ・アボカドの4色から選べるので、どんなキッチンにも合わせやすいのも魅力のひとつ。手軽にスムージー生活を始めたい方におすすめのモデルです。

クイジナート(Cuisinart) オートクッキングブレンダー WSM-1MCGJ

クイジナート(Cuisinart) オートクッキングブレンダー WSM-1MCGJ

自動調理プログラムを搭載しているホット&コールド対応のクイジナートのミキサーです。底面にヒーターを備えているため、食材を温めながら調理することが可能。栄養たっぷりのスムージーから身体に染み込むスープまで、さまざまな料理を行えます。

また、クリーニングも含めて6つのプログラムメニューを搭載しているため、調理に合わせてモードを切り替えられるのもポイント。最大420Wという強力なパワーを備えているので、硬い氷をクラッシュアイスにすることもできます。本格的な調理ミキサーが欲しい方におすすめのモデルです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) IBB-600

アイリスオーヤマ IBB-600

コストパフォーマンスに富んだ製品づくりにこだわる家電メーカー、アイリスオーヤマのボトルブレンダーです。作成したボトルをそのまま持ち運べるため、タンブラーとして使用できるのがポイント。さらに、600mlと330mlの大小2つのボトルが付属するので、持ち歩くカバンの大きさや量に合わせて変えられます。

ミキサー本体の底面には吸盤があるので、運転時の横転を抑えられるのも魅力のひとつ。ジュースやスムージーを作成して持ち歩くことが多い方に特におすすめです。

日立(HITACHI) VEGEE HX-C2000

日立(HITACHI) VEGEE HX-C2000

国産大手家電メーカー、日立のパーソナルブレンダーです。本製品は、真空状態でスムージーを保管できるのがポイント。スムージーを作成する際、通常であれば空気に触れることで酸化してしまいます。

しかし、本製品の場合は真空ポンプを使用して空気を抜くことができるので、酸化を抑えて新鮮なスムージーの状態を長持ちさせることが可能です。朝出かけるときに作成して、お昼に飲む場合でも味の変化を抑えられます。自作スムージーを出先で飲みたい方向けのモデルです。

ミキサーのおすすめモデル|離乳食向け

イワタニ(Iwatani) クラッシュミルサー IFM-C20G

イワタニ(Iwatani) クラッシュミルサー IFM-C20G

新開発の4枚刃カッターを搭載しており、強い粉砕力を有したミキサーです。レンジ加熱に対応しているジューサー用の容器とミル容器の2種類を使い分けられるのが魅力です。

特にミル機能では、乾燥食材を細かなパウダー状にできるのがポイント。硬いモノや大きい固形物が食べられない乳児の離乳食づくりに便利です。

また、食材が触れる部分の容器とカッター部はまるごと煮沸消毒できるため、常に清潔に使用できます。乳児のために一手間かけて離乳食を作りたい方におすすめのモデルです。

ショップジャパン マジックブレットデラックス MGTXH-AM

ショップジャパン マジックブレットデラックス MGTXH-AM

料理の下ごしらえからドロドロのスムージーまでさまざまな用途に使える万能ミキサーです。コンパクトながらも毎分20,000回転するブレードと、独自の食材撹拌を行うサイクロン構造により、硬いモノでも簡単に砕くことのできるパワーを備えています。

きざむ、おろすなどの基本的な動作に加え、スムージー作成などマルチに活用できるので離乳食作りにも便利。高さ170×幅112mmというコンパクトボディで置く場所を選ばないのも魅力です。

シロカ(siroca) crossline SJM-180G

シロカ(siroca) crossline SJM-180G

氷も丸ごと砕けるパワフルなミル付きミキサー。安価ながらも後入れ材料を追加投入できるセンターキャップやミル機能なども搭載されているため、お金をかけずに離乳食作りをしたい方におすすめです。

また、800mlという大容量のガラス製ボトルを採用しているので、家族で使用する方から少人数で使用する方まで幅広く使用できます。そのほか、4枚刃のチタンカッター部分だけを取り外せるため、洗浄する際に指を入れてケガをしてしまうリスクが軽減できるのも魅力です。

タイガー魔法瓶(TIGER) Urban Life Series SKR-V250

タイガー魔法瓶(TIGER) Urban Life Series SKR-V250

国内キッチン家電メーカーでおなじみ、タイガーの静音性に優れたミキサーです。従来モデルより実感音をおよそ45%カットしており、時間や場所を気にすることなく使用できるのがポイント。ガラス製ミキサーボトルは250mlなので、スムージーの作成はもちろん、離乳食などの半固形物を少量作成する際にも便利です。

また、コードリール式を採用しているので電源コードが絡まるリスクを軽減できるのも魅力のひとつ。セッティングと収納が素早く行えるので、効率よく調理できます。

番外編:ミキサーのおすすめレシピ

にんじんバナナジュース

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用意するのは、にんじん・バナナ・はちみつ・牛乳。すべてミキサーに入れてしっかりと回せば、栄養満点のオリジナルジュースが作れます。甘みがあるのがポイント。にんじんが苦手な方にもおすすめです。

グリーンスムージー

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小松菜・バナナ・牛乳をミキサーに入れて撹拌し、小松菜が細かくなったら完成です。食材の繊維質をそのまま摂取できるというミキサーの特徴を活かせます。健康のために毎朝飲み続けるのもおすすめ。氷対応のミキサーなら、ひんやりとしてよりおいしく飲めます。

野菜スープ

野菜嫌いな方でもおいしく食べられるスープ。にんじん・玉ねぎ・じゃがいもを電子レンジで柔らかくなるまで加熱しましょう。粗熱がとれたら、牛乳とコンソメを加えて一緒にミキサーにかけてできあがり。健康志向の方はもちろん、野菜不足が気になる子供やシニア層にもおすすめです。