下ごしらえの手間を軽減できる「フードプロセッサー」。野菜をあっという間にみじん切りにできるほか、小間切れやブロック肉から手軽にミンチを作れます。しかし、さまざまな製品があるため、どれを選ぶべきか迷ってしまいがちです。
そこで今回は、フードプロセッサーのおすすめモデルをご紹介。選び方についても解説するので、ぴったりなモノを探してみてください。
- 目次
- フードプロセッサーとは?
- ミキサー・ブレンダー・ジューサーとの違い
- フードプロセッサーの選び方
- フードプロセッサーのおすすめメーカー
- フードプロセッサーのおすすめモデル
- フードプロセッサーのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
- フードプロセッサーを使ったおすすめレシピ
フードプロセッサーとは?

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フードプロセッサーは、食材を刻んで混ぜるのに役立つ調理器具です。横長の大ぶりなカッターを搭載しているのが特徴で、比較的低速で回転しながら固形の食材を細かくカット。生野菜のみじん切りや生肉のミンチを簡単に作れます。
さらに、茹でピーナッツをペーストにできるほか、食パンからパン粉を作ったり、クッキー生地に混ぜるオートミールを刻んだりと使い道はさまざま。包丁だと手間のかかる下ごしらえがほんの数分で完了するため、料理が楽になるのがメリットです。
また、製品によっては付属のアタッチメントを使い分けることで、おろし・スライス・こね・泡立てなども可能。1台で多くの調理に対応できます。
なお、硬い食材や粘り気の強い食材には、基本的に使用できないため要注意。液体も容器から漏れやすいので、スムージーなどを作りたい方は、液体調理対応のモノを探してみてください。
ミキサー・ブレンダー・ジューサーとの違い
ミキサーとは?

ミキサーは、スムージーやスープを作りたいときに便利な調理器具です。背の高い容器に、小さなカッターが付いているのが特徴。蓋にパッキンが付いており、液体が漏れにくい構造になっています。
フードプロセッサーとの大きな違いは、固形の食材だけでなく、水や牛乳などの水分を投入する必要がある点。小さなカッターが高速で回転し、食材を粉砕して液体状にできる点も異なります。
食材がまるごと入った飲みごたえのあるスムージーやスープを簡単に作れるため、栄養をたっぷり摂取したい朝食にぴったり。健康志向の方にも人気があります。
ブレンダーとは?

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ブレンダーとは、回転するブレードで食材を潰したり混ぜたりする調理器具のことです。据え置きタイプとスティック状のハンドブレンダーがあります。
特にハンドブレンダーはアタッチメントが豊富で、汎用性が高いのが特徴。潰し・かくはん・泡立て・刻みなどが可能です。なお、英語圏ではミキサーをブレンダーと呼びます。海外メーカーのミキサーを探している方は、ブレンダーにも注目してみてください。
ジューサーとは?

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ジューサーとは、生しぼりジュースを作れる調理器具。野菜や果物の液体のみを抽出するため、サラサラの飲みやすいフレッシュジュースを楽しめます。
栄養たっぷりで子供でも飲みやすいので、朝食時やおやつタイムにもぴったり。健康に気をつけたい方はもちろん、苦手な野菜や果物をシューズにして克服したい方にもおすすめです。
フードプロセッサーの選び方
タイプをチェック
据え置きタイプ

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据え置きタイプは、専用容器を本体にセットして使用します。本体が大きく重めなので、定位置に置いておくのが一般的。キッチンのスペースを取るため、毎日のように頻繁に使用する方におすすめのタイプです。
大きなモーターを搭載しており、刻む力はパワフル。短時間で細かく刻めます。また、容量が大きいモノが多いので、作り置きをする方や人数が多い家庭にぴったりです。
また、アタッチメントが充実した多機能モデルが多いのも特徴。おろし・スライス・泡立て・こねなどに対応し、アタッチメントを使い分けるだけで料理の幅がぐんと広がります。
なかには、持ち運んで使えるコンパクトモデルもあるので、一人暮らしでキッチンスペースが狭い方や、少量で十分という方は小型の製品もチェックしてみてください。
ハンディタイプ

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ハンディタイプは、ハンドブレンダーに付属しているチョッパーアタッチメントを使用します。本体がスティック状でコンパクト。軽量で持ち運びやすく、コンセントが届く場所ならどこでも使えるので便利です。また、省スペースで収納できるため、キッチンをすっきり片付けたい方や一人暮らしの方に適しています。
さらに、ハンドブレンダーは刻むだけでなく、潰しや泡立てができるさまざまなアタッチメントを付属しており、幅広く使用できるのもメリット。マルチに使えるフードプロセッサーを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
容量をチェック

フードプロセッサーは、食材によって調理容量が異なります。普段よく調理する食材に合わせて、ちょうどよい容量を選ぶのがおすすめです。
例えば、ハンバーグに使うミンチを作る場合は人数に対して量が倍増するため、忘れずに容量を確認しておきましょう。3~4人家族の場合は500g程度が目安です。
一方で、主に薬味や離乳食の下ごしらえを作るのであれば、小量で十分。容器に無駄なスペースがなく、食材をムラなく刻むことが可能です。
容器の素材をチェック
ガラス

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ガラス製の容器は、油汚れやニオイをすっきり洗い落とせるのが大きなメリット。さまざまな食材を扱う方におすすめです。また、表面に傷が付きにくいため、雑菌が繁殖しにくいのも魅力。清潔に使いたい方にぴったりです。
なお、ガラスは温度差に弱いので、茹でたての熱い食材を入れると割れる可能性があります。熱い食材は冷ましてから投入し、手入れの際はしっかり支えましょう。
プラスチック

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容器の持ち運びやすさを重視する方は、プラスチック製がおすすめです。軽いため片手でも持ち上げやすく、楽に洗えます。また、手が滑って深いシンクに落下しても割れにくく、気軽に手入れできるのが魅力です。
透明なプラスチックを採用しているので、中身を確認しながら調理できる点もメリット。ただし、プラスチックは傷が付きやすいという難点があります。長く使っていると中身が見えにくくなる場合があるので、留意しておきましょう。
ステンレス

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手入れのしやすさと耐久性を求める方は、ステンレス製の容器がおすすめ。万が一落としても割れる心配がないほか、熱に強いため、お湯で油汚れを落とせます。茹でたピーナッツなど熱い食材を投入できる点もメリット。冷ます時間を省けるので、料理の時短につながります。
なお、ステンレス製は中を確認しにくいのがデメリット。蓋が透明であればある程度チェックはできますが、全体の仕上がりまでは把握しにくいので注意しておきましょう。
アタッチメントの種類をチェック

多彩なアタッチメントを付属したフードプロセッサーは、使い道が一気に広がるので便利。アタッチメントを付け替えることにより、刻むだけでなく、おろす・こねる・泡立てるなどにも対応できます。同梱されているアタッチメントは製品によって異なるので、購入前にしっかりとチェックしておきましょう。
なお、泡立てのアタッチメントを選ぶ際は定格時間も重要。メレンゲを作りたい方は定格時間3分以上のモノを探してみてください。
アタッチメントの種類がわかったら、収納方法収納方法も念のため確認。使用前の状態に戻せるよう、手順も把握しておくと安心です。
回転速度の調節機能をチェック

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カッターの回転速度は、仕上がりの粒の細かさに影響します。毎分2000~5000回転するモノが一般的ですが、なかには毎分20000回転以上とミキサー並みに速いモノもラインナップ。回転速度が速いほど細かく刻めるため、ペーストに近いみじん切りにすることが可能です。
回転速度を調節できるモノであれば、理想的な粒の大きさに仕上げられるので便利。低速に設定すれば、チョップドサラダやサルサなどに適した大きなみじん切りを作れます。高速でなめらかに刻んだ野菜は、離乳食の下ごしらえにぴったりです。
なお、少量モデルや機能がシンプルなモデルは回転速度を調節できない場合が多いため、あらかじめ確認しておきましょう。
手入れのしやすさをチェック

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手入れのしやすさは、長く使うための大切なポイントです。洗いにくいと汚れが残り、不衛生になってしまいます。また、手入れに時間がかかると、使うのが億劫になりがち。毎日使うモノなので、簡単に洗えるかどうかを確認して選ぶのがおすすめです。
蓋と容器は、凹凸がなくシンプルな形状であれば楽に洗えます。カッターやアタッチメント、パッキンの取り外しやすさや、洗いやすさも重要です。食洗機で洗えるかどうかも合わせてチェックしておきましょう。
安全機能をチェック

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安全機能が備わっていると、誤操作を予防できます。例えば、蓋がしっかり閉まっていないと運転を開始しない機能や、食材を入れすぎたときにカッターの回転を自動停止できる機能などがあると安心です。
特に、小さい子供がいる場合などは要確認。トラブルを未然に防げるよう、使い方なども事前にチェックしておきましょう。
フードプロセッサーのおすすめメーカー
パナソニック(Panasonic)

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1918年創業のパナソニックは、白物家電から黒物家電まで幅広く手掛ける大手電気機器メーカーです。これまで培ってきた技術を駆使し、便利で使いやすい家電を数多く展開しています。
フードプロセッサーに関しては、容量が大きい据え置きタイプと省スペースで使えるハンディタイプをラインナップ。「おろし・とろろカッター」搭載モデルでは、とろろをあっという間に作れます。手のかゆみが気になる方は、チェックしてみてください。
レコルト(recolte)

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レコルトは、2009年に誕生した日本のキッチン家電ブランドです。コンパクトなデザインの製品が多く、省スペースで使える製品を展開しています。かわいらしくおしゃれなデザインを取り揃えているため、見た目を重視する方におすすめのブランドです。
フードプロセッサーにおいては、みじん切りだけでなく、ペーストやかき氷まで作れるパワフルな据え置き型モデルを展開。フローズンデザートや離乳食を時短で作りたい方はチェックしてみてください。
クイジナート(Cuisinart)

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クイジナートは、フードプロセッサーをはじめ、さまざまな調理家電を展開するアメリカのブランドです。スタイリッシュでさまざまなキッチンに合わせやすい製品を取り揃えています。
据え置きタイプは、大家族に便利な大容量モデルから一人暮らしに便利なコンパクトモデルまで豊富にラインナップ。みじん切りのほかに、千切りやスライスにも対応したモデルが便利です。また、コンパクトで収納しやすいハンディタイプも人気があります。
フードプロセッサーのおすすめモデル
パナソニック(Panasonic) フードプロセッサー MK-K32
刻む・すり潰す・混ぜるに対応するフードプロセッサーです。面倒な下ごしらえも簡単かつスピーディに行えます。加えて、みじん切りの玉ねぎが最大300g、ハンバーグのたねが最大500gと、一度に多くの量を扱えるのも特徴です。
調理後の洗いにくい容器やカッターが食洗機で丸洗いできます。モーター保護装置が備わっているほか、コードが本体底に巻き付けられるなど使い勝手も良好。価格が安いため、フードプロセッサーを初めて購入する方にもおすすめです。
パナソニック(Panasonic) フードプロセッサー MK-K62
ナイフカッターに加えて、おろし・とろろカッターと鬼おろしカッターが付属するフードプロセッサーです。すりおろしが面倒な大根を使ったサラダも簡単に作れます。
ガラス製の容器はもちろん、カッターも食洗機に入れて丸洗いできるのがポイント。また、モーター保護装置が備わっているなど、安全面にも配慮されています。料理のレパートリーを増やしたい方、手入れが簡単なモデルを探している方におすすめのアイテムです。
パナソニック(Panasonic) フードプロセッサー MK-K81
多彩な調理に対応するフードプロセッサーです。チタンの約1.2倍の硬度を持ち、食材を刻んだり擦ったりするのに役立つブラックハードチタン製ナイフカッターを採用。鬼おろしカッターをはじめ、スライス・せん切りカッターやパンの羽根などが付属するのもメリットです。
高速・あらびき・低速の3段階で回転速度を調節できる切り替えスイッチを搭載。調理方法によって食材の仕上がりを変えたい場合に重宝します。
ガラス製のカップを採用しているため、衛生的に使い続けられるのもポイント。汚れを洗い流しやすいほか、ニオイが移る心配もほとんどありません。メニューの幅を広げたい方におすすめのアイテムです。
パナソニック(Panasonic) フードプロセッサー MK-K82
4種類のカッターが付属するフードプロセッサーです。刻む・すり潰す・混ぜる・スライス・おろすといった、さまざまな調理が行えます。料理の幅を広げたい方にぴったりの製品です。
食洗機に対応しており、調理後の洗いにくい容器やカッターも丸洗いできるのがポイント。機能性とメンテナンス性を兼ね備えたモデルを探している方におすすめのアイテムです。
パナソニック(Panasonic) ハンドブレンダー MX-S302
混ぜる・潰す・刻む・泡立てるに対応するハンディタイプのフードプロセッサーです。4枚刃のブレンダーカッターが野菜や果物の繊維質を細かくカットし、かくはんします。また、加熱後の鍋やボウルに直接使用できるのも特徴です。
ロック解除ボタンを押している間だけ運転ボタンを「入」にできる、ダブルアクションスイッチを搭載しているのもポイント。誤作動によるケガなどのトラブルを防止できます。子供がいる家庭でも安心して使えるのが魅力です。
材料の入れ過ぎや高負荷によるモーター温度の上昇を検知して、自動で停止するモーター保護装置が備わっているのもメリット。また、ブレンダーや専用カップ、チョッパーボウルなどは食洗機で丸洗いできます。安全性とメンテナンス性を兼ね備えたおすすめのアイテムです。
レコルト(recolte) カプセルカッター ボンヌ RCP-3
1台で7役をこなすフードプロセッサーです。刻む・混ぜる・練る・潰す・砕く・おろす・泡立てるに対応。料理の下ごしらえはもちろん、大根おろしやメレンゲ作りにも活躍します。
容量500mlで多くの材料を一度に扱えるのもポイント。衝撃に強く、耐久性が高いトライタン製カップを採用しているのもメリットです。
カップにぴったりとフィットする専用スパチュラが付属し、処理した食材が取り出しやすいのも魅力。レシピ本付きなので、料理のバリエーションを増やしたい方にもおすすめのです。
レコルト(recolte) コードレス ミニチョッパー RCP-5
USB充電式でコードの煩わしさに悩まされないフードプロセッサーです。電源の有無を気にせず使用できるのがメリット。食卓で出来立てのソースなどを出せるおすすめの製品です。
ガラス製のカップを採用しており、汚れをすっきりと洗い落とせるのが特徴。ニオイが移る心配も少なく済みます。カバー付きなので、液体を入れてかくはんできるのもポイント。調味料やちょっとした一品を作るのに便利なアイテムです。
レコルト(recolte) フードプロセッサー コンボ RCP-6
刻む・混ぜる・練る・潰す・砕く・泡立てる・こねるが行えるフードプロセッサーです。ブレード・泡立てパーツ・こねパーツが付属。料理の下ごしらえに活躍するおすすめの製品です。
中身が見やすく耐衝撃性と耐久性を兼ね備えたトライタン製カップと、丈夫で手入れしやすいステンレス製ボウル付きなのもポイント。作る料理に合わせて使い分けられるのが魅力です。
1000mlの大容量で多くの食材を一度に扱えるのもポイント。レシピブック付きなので、簡単に料理のバリエーションを増やせます。機能性やメンテナンス性を重視する方はチェックしてみてください。
クイジナート(Cuisinart) ミニプレッププロセッサー DLC-1JBS
切る・刻む・混ぜるが行えるフードプロセッサーです。ディップやペーストなどが、なめらかに仕上がります。プラネタリギア設計を採用しており、コンパクトながらパワフルな駆動を実現させているのも特徴です。
LOWとHIGHの2種類からスピードを選択できるのもポイント。みじん切りはLOW、ペーストをはじめとした液体はHIGHなど、食材や料理に合わせてモーターの速度を調節できます。
プラスチック製の容器を採用しているため、中身を確認しながら調理可能。また、軽量性に優れているので持ち上げやすく、楽に洗えます。機能がシンプルで使いやすいため、初めてフードプロセッサーを購入する方にもおすすめです。
クイジナート(Cuisinart) 4カップチョッパー&グラインダー CGC-4WJ
チョッパー機能とグラインダー機能を1台にまとめたフードプロセッサーです。キャベツをみじん切りにしたりナッツ類を砕いたりと、さまざまな調理が行えます。加えて、ソースやドレッシングを作るなど、液体を扱えるのも特徴です。
本体を傾けても刃が外れにくいブレードロックシステムを採用しているのもポイント。食材を簡単に移し替えられるほか、脱落したブレードで手を切るなどの心配が少ない点も魅力です。
透明なAS樹脂製の容器を採用しているため、中身を確認しながら調理が可能。調理後は簡単に汚れを洗い流せます。フラットなデザインで手入れしやすいのも魅力です。
クイジナート(Cuisinart) フードプロセッサー DLC‐101J
容量1Lで2~3人分の調理にぴったりなフードプロセッサーです。ハンバーグやパンなど、幅広いメニューに対応。デザート作りにも活躍します。
ポリカーボネート製の透明な容器を採用。中身を確認しながら調理できます。耐衝撃性や耐久性に優れているため、扱いやすいのもメリットです。
切る・刻む・こねる・薄切り・細切り・おろすなど、さまざまな作業を素早く行える5つのブレードが付属。また、インダクションモーター採用で、硬い食材も扱えます。比較的コンパクトで置き場所に困らないのも魅力。気軽に料理のレパートリーが増やせるおすすめのアイテムです。
クイジナート(Cuisinart) フードプロセッサー DLC-191J
5つのステンレス製ブレードが付属するフードプロセッサーです。切る・刻む・こねる・薄切り・細切り・おろすなどの調理が行えます。加えて、きれいに仕上げられるのも魅力です。
耐久性に優れたインダクションモーターを採用しているのもポイント。パワフルなのに動作音が小さいため、時間帯を問わず使用できます。ワンタッチでオン・オフが切り替えられ、複雑な操作を必要としないのもポイントです。
容量1.9Lで3~4人分を調理したい方にぴったり。投入口が大きいため、カボチャなどの大きな食材も入れられます。容器は食浄機で丸洗い可能。大容量かつ手入れが簡単なモデルを探している方におすすめのアイテムです。
山本電気(YAMAMOTO) フードプロセッサー YE-MM41
刻む・混ぜる・泡立てるなど、多彩な調理に対応するフードプロセッサー。食材の硬さや調理法に応じて、800〜3000回転までスピードを無段階で調節できるのが特徴です。
透明な蓋を採用しているため、中の様子を確認しながら調理できるのもポイント。また、ブレートを外せば調理用のボウルとしても使えるステンレス製の容器を採用しています。料理のレパートリーを増やしたい方におすすめのアイテムです。
山本電気(YAMAMOTO) MICHIBA KITCHEN PRODUCT MB-MM56
刻む・砕く・おろすなど、1台で8役をこなすフードプロセッサーです。サラダやスープ、ギョーザやパンなど、さまざまな料理に対応します。加えて、山本電気独自のDCモーターを搭載しており、静音性に優れているのも特徴です。
800〜3000回転まで、モーターの速さを無段階に調節できるのもポイント。また、ステンレス製の容器を採用しており、ブレードを取り外せば調理用のボウルとして使用できます。マルチに活躍するモデルを探している方におすすめのアイテムです。
タイガー魔法瓶(TIGER) フードプロセッサー TIGER6value+ SKU-A101
ハンバーグのたねが最大500g投入可能なフードプロセッサーです。一気に約3~4人分の料理が作れるため、時短につながります。容器の蓋を上から押さえるだけで作動するため、操作性に優れたモデルを探している方にもおすすめです。
ブラックチタンコーティングが施された2種類の刃を搭載しているのもポイント。幅広い食材を細かく砕けるため、手間なく下ごしらえが行えます。おろしカッターが付属するため、大根おろしも簡単に調理可能です。
静音性に優れているので、時間帯を問わず使用できます。また、チョッパーカッター・おろしカッター・おろしカッター用の軸が容器内に入れられるのも特徴。コードリール付きですっきりと収納できるのもメリットです。
タイガー魔法瓶(TIGER) マイコンフードプロセッサー SKF-H101
4種類のブレードが付属するフードプロセッサーです。ブレードに応じた4つの調理コースを搭載しており、みじん・おろし・ホイップ・パンこねまで1台でこなせます。チョッパーカッターには、ブラックチタンコーティングしたステンレス製の刃を採用。波型なので、硬い食材や繊維質も細かく粉砕できます。
容量は約600mlで、ハンバーグのたねを最大650g作れるのもポイント。ステンレス製のカップにはディンプル加工が施されており、食材が張り付きにくくラクに手入れできます。また、ブレード用の収納プレート付きで、使い終わったら本体にスタッキングして保管可能。コードリールが備わっているため、すっきりと収納できます。
フィリップス(Philips) マルチチョッパー HR2507/05
自動スピード選択機能を搭載したフードプロセッサーです。玉ねぎやズッキーニ、ナッツ、にんじんなど、食材に合わせた速度で調理できます。
透明な容器を採用しており、中身を確認しながら調理を行えるのもポイント。また、すべての部品が水洗い可能で、食器洗い機にも対応しています。機能性やメンテナンス性に優れたモデルを探している方におすすめのアイテムです。
テスコム(TESCOM) コードレス フードプロセッサー TKX500 K
最大約40分間連続で使用できる充電式のフードプロセッサー。コードを気にせず手軽に使えるおすすめの製品です。
刻む・混ぜるが楽に行える「みじん切りカッター」や、大根おろしが手早く作れる「両面おろし刃」が付属。また、過負荷から守る保護装置も備わっています。利便性と安全性を兼ね備えたおすすめのアイテムです。
ブルーノ(BRUNO) マルチスティックブレンダー BOE034
1台で5役をこなすハンディタイプのフードプロセッサーです。混ぜる・潰す・刻む・砕く・泡立てるに対応。面倒な下ごしらえも楽に行えます。氷を砕くほどのパワーを備えているほか、鍋に直接入れて使用できるのも魅力です。
目盛り付きのブレンダーカップが付属するのもポイント。容器が透明なので、内部を確認しながら調理できます。掃除用のブラシが同梱されているのも特徴。使い勝手がよく、手入れしやすいモデルを探している方におすすめのアイテムです。
ラッセルホブス(Russell Hobbs) 4ブレードミニチョッパー 7820JP
300Wのパワフルなモーターを搭載したフードプロセッサーです。2層4枚刃のカッターを備えており、刻む・混ぜるの動作ができるのに加えて、ミンチ・ペースト・すり身もスピーディに作れます。食材の硬さに応じて、2段階にスピードを調節可能。本体上部のボタンを押すだけなので、簡単に操作できます。
カッター刃には、錆びにくいステンレスを採用。保護カバー付きで、安全面にも配慮されています。刃を取り外して付属のクリームディスクをセットすれば、生クリームもホイップ可能。カップはガラス製で、油汚れやニオイをきれいに洗い落とせるのもメリットです。
フードプロセッサーのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
フードプロセッサーのAmazon・楽天市場の売れ筋ランキングもチェックしたい方はこちら。
フードプロセッサーを使ったおすすめレシピ
牛タン麦とろごはん

By: panasonic.jp
すりおろすのが面倒なとろろも、フードプロセッサーがあれば手を汚すことなく簡単に作れます。材料は長いも150gに牛タン12枚・麦ごはん800g・長ねぎを適量。調味料として濃いめのだし汁を50mlと薄口しょうゆを小さじ1杯、塩を少々用意します。
約3cm角に切り、しばらく酢水につけて水切りした長いもをフードプロセッサーへ投入。すりおろした後に調味料と混ぜて、牛タンと麦ごはんの上にのせます。最後にお好みでねぎをのせれば完成です。
バター栗きんとん

By: panasonic.jp
面倒な裏ごしなく栗きんとんが作れるのも、フードプロセッサーの魅力。材料は栗の甘露煮270g・茹でたさつまいも120g・無塩バター60g・水60ml・しょうゆ小さじ1杯・こしょう適量です。
栗の甘露煮120gとそのほかの材料をフードプロセッサーに入れ、なめらかになるまでかくはんします。その後は残った栗の甘露煮150gと混ぜ合わせれば完成。スキマ時間を活用して、献立にもう一品加えられるのがポイントです。
チョコチャンクスコーン

By: recolte-jp.com
ホットケーキミックス150g・ココアパウダー大さじ1杯・バター50g・牛乳大さじ3杯・板チョコ1/2枚が材料です。バターは1cmほどの角切りにしてよく冷やし、板チョコはあらかじめ3cmほどに割っておきましょう。
ホットケーキミックスとココアパウダーにバターを加えてかくはんし、牛乳と板チョコを加えて混ぜ合わせたら冷蔵庫で30分ほど冷やします。その後、オーブンで12〜15分焼けば完成。フードプロセッサーがあれば、簡単に楽しくお菓子を作れます。
フードプロセッサーは毎日使える調理器具のため、出しっぱなしにしても気にならないデザインがおすすめ。また、アタッチメントを容器に収納できるモノなら、置き場所に悩まずにサッと片付けられるので便利です。おしゃれなデザインのモノも人気があります。キッチンや好みに合うモノを見つけてみてください。