食材をまとめて一気にかくはんできる「ミキサー」。調理の時間を短縮できるのがメリットです。しかし、種類が豊富なため、どれを選べばよいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、氷も砕けるミキサーのおすすめモデルをご紹介。選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- 氷も砕けるミキサーのおすすめ|200〜400ml
- 氷も砕けるミキサーのおすすめ|400〜600ml
- 氷も砕けるミキサーのおすすめ|600ml以上
- 氷も砕けるミキサーの売れ筋ランキングをチェック
- 氷も砕けるミキサーの選び方
氷も砕けるミキサーのおすすめ|200〜400ml
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ボトルブレンダー IBB-601
2サイズのボトル付きで量に合わせて使い分けられる氷も砕けるミキサー。小ボトルは容量330mlで、1人分のスムージーを作るのにちょうどよいサイズです。大ボトルは容量600mlと大きく、一度に2~3人分のドリンクを作れるため、来客時にも活躍します。
ボトルはコポリエステルを採用した樹脂製で、軽量ながら衝撃に強いのが特徴。小ボトルにも大ボトルにも使えるフタが付属し、作ったボトルのまま持ち運べます。必要な量を携帯できるので、無駄を減らしたい方にもおすすめです。
切れ味のよい4枚刃の搭載により、氷や冷凍フルーツもパワフルに粉砕。なめらかな食感のスムージーやフローズンドリンクなどが楽しめます。ボトルに食材を入れてスイッチを押すだけなので、使い方も簡単です。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ブレンダー コードレス IBB-C301
コードレスで使えるUSB充電式のミキサーです。電源のない場所でも調理できるので、外出先で作りたての新鮮なスムージーを味わいたい方にもおすすめ。1回の調理で35秒運転する場合なら、約3時間のフル充電で約16回使えます。
容量は300mlで、1人分のスムージーを作るのにぴったり。重量約550gと比較的軽いうえ、本体サイズが約幅9.1×奥行9.1×高さ20.5cmなので、携帯性に優れています。運転時は電源ボタンを素早く2回押す必要があり、カバンの中で誤作動を起こしにくいのもポイントです。
ガラスのような見た目ながら、耐衝撃性に優れた樹脂製ボトルを採用しているのも魅力。お手入れの際はボトルに水と洗剤を入れてから運転し、よく洗い流すだけなので簡単です。
ブルーノ(BRUNO) ミニボトルブレンダー BOE073
キッチンをやさしく彩るニュアンスカラーがおしゃれなミキサー。キッチンのインテリアに合わせやすいカラーで、全4色を展開しています。本体サイズ幅7.5×奥行7.5×高さ27.5cmと小型なので、省スペースで収納・設置が可能。280mlと容量が小さく、1人で飲み切りやすいのもポイントです。
4枚刃のカッターを搭載しており、一度に2〜3個までの氷を粉砕できます。毎分約15000回の高速回転も魅力です。ボトルの素材にはトライタンを採用しています。
持ち運びや保存に便利なフタが付属し、別容器に移し替える手間がなく洗い物を減らせるのもメリット。安い価格で手に取りやすいので、購入費用を抑えたい方にもおすすめです。
イワタニ(Iwatani) サイレントミルサー IFM-S30G
振動や作動音を抑える設計で静音性に優れている、氷も砕けるミキサーです。早朝や深夜でも使いやすいほか、赤ちゃんがいる家庭でも活躍します。
75ccと260ccの容器が付属し、メニューに合わせて使い分けられるのもメリット。電子レンジで加熱できる強化ガラス製のため、スープも手軽に作れます。食材が触れるパーツは煮沸消毒できるので、衛生面が気になる方にもおすすめです。
ステンレス製の新開発4枚刃カッターの搭載により、ナッツ類や氷などの硬いモノもパワフルに粉砕。スムージー・離乳食・ふりかけなど、さまざまなレシピに対応します。刃を潰して丸く加工しており、お手入れ時に指を切る心配が少ないのもポイントです。
レコルト(recolte) ソロブレンダー シエル RSB-4
ボトルカバーとインナーボトルの2層構造を採用した、氷も砕けるミキサーです。外気温の影響を受けにくく、中身の温度を保ちやすいのが特徴。中空部分に好みの写真や紙を入れて、オリジナルのボトルにアレンジできるのも魅力です。特設サイトから、オリジナルデザインの台紙もダウンロードできます。
密閉性に優れたスクリュー式のフタが付属するため、手作りのドリンクを持ち歩きたい方にもおすすめ。氷入りの冷たいドリンクでも結露しにくい仕様で、カバンの中が濡れにくいのもポイントです。
約幅8.5×奥行8.5×高さ29cmと小型サイズのミキサーなので、省スペースで使用可能。電源コードは本体下部に巻き付けられるため、スッキリと収納できます。
ライフオンプロダクツ(Life on Products) mottole ミニボトルブレンダー MTL-K004
コンパクトながらパワフルで氷も砕けるミキサーです。ギザギザの4枚刃を搭載しているのに加えて、毎分約17500回と高速で回転するのが特徴。氷を入れた冷たいドリンクから、繊維質の多い野菜を使ったジュースまで、幅広いメニューを楽しめるのが魅力です。2×2cm以内の氷に対応します。
ボトルは容量約280mlで、1人分のスムージーを作るのにぴったり。作ってそのまま飲めるうえ、フタ付きのため持ち運びも可能です。また、ボトルの高さが約17cmと低めなので、冷蔵庫に立てて保存できます。
本体底面に吸盤が4つ付いており、調理中に滑ったり接地面が傷ついたりしにくいのもポイント。手頃な価格で購入しやすいので、安いミキサーを求めている方にもおすすめです。
ビタントニオ(Vitantonio) ミニボトルブレンダー VBL-6
独自のミル兼用ブレードを搭載した、氷も砕けるミキサーです。容量約280mlのボトルに容量約80mlのミルが付属し、コーヒー豆も挽けるのが特徴。ドライだけでなくウェットにも対応しているため、ドレッシング作りなどにもおすすめです。
食材と水分を入れたボトルを本体にセットし、上から押すだけなので調理も簡単。作った後は別容器に移し替えなくてもそのまま飲めるので、洗い物も減らせます。保存や持ち運びに便利なフタが付属するのも嬉しいポイントです。
本体サイズは幅7.5×奥行7.5×高さ26.5cmとコンパクト。省スペースで収納・設置ができるので、狭いキッチンにも適しています。キッチンのインテリアに合わせやすい、シンプルなデザインも魅力です。
タキスター(TAKISTAR) ミキサー TA-S1A
DCモーターの搭載により静音化を実現した、氷も砕けるミキサーです。鋭い切れ味の独自のチタンコートカッターを搭載しており、2cm以下の氷を粉砕可能。なめらかな食感のスムージーを楽しめます。丈夫で錆びにくく、キレイな状態を保ちやすいのもメリットです。
ガラスボトルとトライタンボトルが付属し、シーンに応じて使い分けられるのもポイント。いずれもニオイ移りしにくいので、お手入れの手間を軽減できます。ボトルは漏れ防止設計であるのに加えてフタが付属するため、持ち運びや保存にもおすすめです。
本体底面に振動を抑える吸盤が付いており、調理中の安定感も良好。PSE認証を受けているほか、モーター過熱時OFF機能を搭載するなど安全性に配慮されているのも魅力です。
氷も砕けるミキサーのおすすめ|400〜600ml
パナソニック(Panasonic) タンブラーミキサー MX-XP102
シンプルでスタイリッシュな氷も砕けるミキサー。空間に調和しやすく、幅広いスタイルのキッチンインテリアにマッチします。出しっぱなしでも雰囲気を損ないにくいので、使用頻度が高い方にもおすすめです。
のこぎり刃のファイバーカッターを搭載しており、切削性に優れているのが特徴。氷だけでなくスーパーフードや野菜の繊維質も細かく粉砕するので、多彩なメニューが楽しめます。粉末が残りやすいプロテインドリンクもなめらかに仕上げることが可能です。
ボトルをそのままタンブラーとして使用でき、洗い物を減らせるのがメリット。フタが付属するので、オフィスやジムなど外出先に携帯したい方にもぴったりです。容量約400mlで、1~2人分のドリンクを作るのに適しています。
ブルーノ(BRUNO) コンパクトブレンダー BOE023
レトロな雰囲気を醸し出すカラーとデザインがかわいい、氷も砕けるミキサー。キッチンのインテリアとしても活躍するため、おしゃれなミキサーを求めている方にもおすすめです。
250Wとパワフルで、LOWモード時は毎分14000回転、HIモード時は毎分17000回転するのが特徴。氷のみなら一度に4個、液体と一緒なら一度に8個まで粉砕できます。
ジャーには100mlごとにメモリが付いているほか、フタにはメジャーキャップが付属。計量カップやスプーンを用意する必要がないのがメリットです。ジャーに取っ手が付いており、持ち上げやすく注ぎやすいのもポイント。ジャー・フタ・メジャーキャップは分解できるため、お手入れも簡単です。
タイガー魔法瓶(TIGER) ミキサー TIGER6value+ SKR-W400
ギザ刃と波ギザ刃を組み合わせた、ブラックチタンコート4枚刃搭載のミキサーです。硬い食材や繊維質の多い野菜も粉砕できるので、なめらかな食感のスムージーを味わいたい方におすすめ。家庭用の氷は2.5cm角のモノを4個まで砕けるため、冷たいドリンクも作れます。
軽量で耐久性に優れたトライタン製カップを採用し、利便性を高めているのもポイント。注ぐときやお手入れ時の負担が少ないうえ、食洗機に対応するのもメリットです。容量は400mlで、2人分のスムージーをまとめて作れます。
コードリールを採用しており、雑多な印象を与えやすいコードもスッキリと収納可能。上部スイッチやカップカバーをセットしないと作動しない設計など、安全面にこだわっているのも魅力です。
テスコム(TESCOM) ミル&ミキサー TML20B
ドリンクから料理までマルチに活躍する、氷も砕けるミキサーです。ミキサーボトルは容量400mlで、2人分のスムージーを作るのにぴったり。ミルカップは乾物だけでなく、離乳食などのウェットメニューにも対応します。加えて、茶葉を粉末にできるお茶カップが付属するので、お茶をよく飲む方にもおすすめです。
カッターにはチタンコーティングを施した波刃を採用。耐久性に優れており、鋭い切れ味を長く保ちやすいのがメリットです。氷を使ったフローズンドリンクや、口当たりなめからなスムージーが作れます。
フタに大さじ1杯分を計量できるセンターキャップが付いており、調味料の追加も簡単。レシピブックが付属し、初めての方でも挑戦しやすいのも魅力です。
シャーク(Shark) Ninja Blast コードレスミキサー BC151J
USB充電式で、充電をしておけばコードレスで使えるミキサー。キャンプやバーベキューなど、電源を確保しにくいアウトドアシーンにもおすすめです。約790gと軽く、ストラップが付属するため持ち運びも容易に行えます。
ブレードには、耐久性に優れたステンレス鋼の6枚刃を採用しており、氷や冷凍フルーツも粉砕可能。START・STOPボタンを押すだけと操作がシンプルなうえ、30秒後に自動停止するので使い勝手が良好です。
容量約470mlで、2人分のスムージーを作るのに適しています。作ったボトルでそのまま飲めるので、自分用に作りたい場合にも便利。パーツを分解して洗えるほか、食洗機対応のためお手入れも簡単です。
ツヴィリング(Zwilling) エンフィニジー テーブルブレンダー 53101-100-0
食材をなめらかに仕上げられるパワフルなミキサー。500Wの高性能モーターに加えて、頑丈で鋭い切れ味の「ピラニアエッジブレード」を搭載しているのが特徴です。氷や冷凍フルーツも細かく粉砕可能。みじん切りやコーヒー豆を挽くときには、パルスモードが活躍します。
ガラスのような見た目ながら、軽量で割れにくいトライタン製ジャーを採用。耐熱性に優れているので、あたたかいスープの調理にもおすすめです。
キャップが付属し、保存や持ち運びにも可能。別容器に移す手間がかからないので、洗い物も減らせます。モダンな雰囲気を演出するスタイリッシュなデザインも魅力です。
氷も砕けるミキサーのおすすめ|600ml以上
日立(HITACHI) パーソナルブレンダー HX-C2000
おいしいスムージーが楽しめるミキサー。真空ポンプでボトル内の空気を抜いてからかくはんするので、食材の変色や酸化を抑制する効果が期待できます。スムージーが分離しにくく、なめらかな食感に仕上げられるのも魅力です。
付属の保存ボトルに移し替えた際もポンプで真空環境を作れるので、保存時の鮮度が気になる方にもおすすめ。飲み口付きのキャップが付属するため、外出先にも携帯できます。
幅12.6×奥行13.3×高さ41.6cmとスリムサイズのミキサーで、省スペースで収納・設置が可能。容量600mlと大きめなので、2~3人分のスムージーをまとめて調理できます。
ラドンナ(LADONNA) Toffy ホームブレンダー K-BD1
どこか懐かしさを感じられるレトロなデザインがおしゃれなミキサーです。出しっぱなしでもキッチンの雰囲気を損ないにくいので、デザイン性を重視する方にもおすすめ。アッシュホワイトやシェルピンクなど、キッチンインテリアに合わせやすいカラーを展開しています。
LOWモード時は毎分約20000回転、HIモード時は毎分約21000回転するパワフルさも魅力。氷や冷凍フルーツを粉砕できるので、レシピの幅も広がります。15品目を掲載したレシピブックが付属するのも嬉しいポイントです。
2~3人分のスムージーをまとめて調理できる容量600mlサイズ。各パーツは分解できるため、隅々まで洗って清潔に保ちやすいのがメリットです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ミキサー PFJM-800
丈夫で傷付きにくいガラスボトルを採用した、氷も砕けるミキサーです。食材のニオイが移りにくいので、料理の下ごしらえにもおすすめ。容量800mlでグラス約4杯分のドリンクが作れるため、家族分をまとめて調理したいときにも活躍します。
毎分約21500回の高速回転を実現した4枚刃により、スピーディーな調理が可能。刃の回転速度は2段階で調節でき、食材や好みの仕上がりに合わせて使い分けられます。ダイヤルを回している間のみ運転する「フラッシュモード」も便利です。
本体以外のパーツは分解して丸洗いできるので、隅々まで洗って清潔に保ちやすいのがメリット。滑り止めや安全スイッチを搭載するなど、安全性に配慮されているのも魅力です。
象印マホービン(ZOJIRUSHI) ミルつきミキサー BM-SS10
粉砕と切削の2役をこなす独自のチタンコートブレードを搭載したミキサーです。氷などの硬い食材を粉砕するほか、小松菜などの葉物野菜も細かくカットできるのが特徴。スムージーやジュース作りだけでなく、料理やスイーツ作りなどにもおすすめです。ウェットメニューとドライメニューに対応したミルも付属します。
容器の底部を絞った形状により、1000mlと大容量サイズながら少量でもしっかりとかくはん可能。家族分はもちろん、1人分のスムージーを作りたいときにも活用できます。
軽量で丈夫なコポリエステル素材を容器に採用しているのもメリット。フタとハンドルのダブルロック構造により、誤作動を起こしにくいのもポイントです。
山善(YAMAZEN) ジュースミキサー Votre MJA-G100
機能もデザインもシンプルで使いやすいミキサーです。ボタンは電源のON・OFFに加えて、断続的にかくはんするフラッシュの3つのみ。操作が簡単なので、ミキサーを初めて使う方にもおすすめです。
切れ味がよく耐久性に優れた4枚刃のチタンコートカッターを搭載。果物や野菜だけでなく、家庭で作った角氷を最大10個まで粉砕できるため、フローズンドリンクも楽しめます。
丈夫で傷付きにくいガラスボトルを採用しているのもポイント。食材のニオイや色が移りにくいので、お手入れも簡単です。1000mlと大容量で、一度に家族分を調理できるのもメリット。ボトルを逆さにセットすればコンパクトになり、省スペースで収納できます。
ティファール(T-fal) ブレンドフォース ネオ BL4201JP
350Wとパワフルで時短調理にも役立つミキサーです。低速モード時は毎分16500回転、高速モード時は毎分20000回転するのが特徴。硬い食材もしっかり粉砕できるため、なめらかな食感のスムージーが作れます。食感の細かい調節や氷の粉砕には、断続的にかくはんするパルス機能がおすすめです。
1250mlと大容量で、家族分のスムージーをまとめて調理可能。数回に分けて作る手間を軽減できるので、忙しい朝にも重宝します。フタにキャップが付いているため、食材や調味料の追加も簡単です。
ジャーを正しくセットするまで作動しない「スマートロック機能」を搭載するなど、安全性に配慮されているのも魅力。本体底面には調理中の安定性を高める吸盤も付いています。
氷も砕けるミキサーの売れ筋ランキングをチェック
氷も砕けるミキサーのランキングをチェックしたい方はこちら。
氷も砕けるミキサーの選び方
氷や凍った果物を砕けるハイパワーなモデルをチェック
氷も砕けるミキサーを選ぶ際は、パワーをチェックしましょう。氷対応と謳っているミキサーでも、氷のサイズや個数などを制限している場合があります。また、基本的に家庭用の製氷皿で作った氷のみに対応しているモデルが多いので、注意が必要です。
一般的にミキサーのパワーは消費電力を表すWで確認できます。パワフルなミキサーに興味がある方は、できるだけW数が大きいモデルを選んでみてください。
容量をチェック
1人用なら200〜400ml
1人用なら、容量200〜400mlのコンパクトなミキサーがおすすめ。飲み切りやすいのがメリットです。比較的小型なモデルが多く、省スペースで使いやすいのも特徴。キッチンの作業スペースを確保しやすいので、使い勝手に優れています。
コンパクトなミキサーのなかでも専用キャップが付属しているモノなら、容器をタンブラーとしても使えて便利。作ったボトルのまま保存や持ち運びができるので、別容器に移す手間がなく余分な洗い物も減らせます。
2人用なら400〜600ml
コップ1杯分のスムージーは200ml前後といわれているので、2人用なら容量400~600mlのミキサーがおすすめ。一度に2人分のスムージーをまとめて作れるため、時短にも役立ちます。
また、大きすぎず小さすぎない適度なサイズ感が魅力。スムージー作りだけでなく、料理の下ごしらえや離乳食作りなど、幅広い用途で使いやすいのもメリットです。
家族で使うなら600ml以上
家族で使うなら600ml以上の容量がある大型ミキサーが便利。家族分のスムージーをまとめて作れるため、手間が少なく忙しい朝にも重宝します。また、かさばる葉物野菜を入れて、スムージーを作りたい場合にも活躍。スープやソースなど、大人数分の料理にも対応しやすく、時短調理したい方にもおすすめです。
しかし、容量が大きくなるほど本体サイズが大きくなる傾向があるので、注意が必要。設置する場所や収納スペースを事前に確認しておきましょう。
設置や収納のしやすさをチェック
設置や収納のしやすさも重要なチェックポイントです。キッチンに置いたまま使う場合は、設置スペースにゆとりがあるか確かめてみてください。容量だけで選ぶと、設置場所に入らない可能性もあります。購入前に設置場所の寸法を測っておくのがおすすめです。
使うたびにミキサーを出し入れする場合は、収納場所を確保しておくことが大切です。特に、大容量タイプは、広いスペースがないと収納や出し入れがしにくくなります。余裕をもって収納できるか確認しておきましょう。
デザイン性をチェック
デザイン性も、ミキサー選びにおいて大切な要素のひとつ。ミキサーには金属の光沢による高級感があるモデルや、かわいらしいパステルカラーを採用したモデルなど、さまざまなタイプが展開されています。
ミキサーをキッチンやダイニングの見える場所に収納する場合は、インテリアに馴染みやすいデザインを選ぶのがポイント。部屋の雰囲気に適したモデルをチェックしてみてください。
洗いやすいかチェック
洗いやすさは使い続けていくうえで重要なポイント。ミキサーは、内部構造がシンプルなタイプから複雑なタイプまでさまざまな製品が展開されています。
なかには、カッターやボトルなどを分解して丸洗いできるモデルも。食材を砕く刃の周辺は汚れが溜まりやすいので、刃の着脱や洗いやすさなどはしっかりチェックしておきましょう。
安全性をチェック
ミキサーを選ぶ際は、安全性の高さにも注意しましょう。フタを完全に閉じた状態でなければ動作しない機能や、ボトルを本体にしっかりセットしないと回転しないロック機能を搭載していると、誤作動や中身が飛び散るリスクを軽減できます。
また、底面にゴム足のような滑り止めを備えているモデルもおすすめ。使用中に本体がズレにくいため、より安全に使用できます。
そのまま飲めるタイプなら移し替える手間がかからず便利
作った後、そのまま飲めるタイプのミキサーも便利。別容器に移し替える手間がかからず、洗い物を減らせるのがメリットです。
また、専用のフタ付きでしっかりと閉められるモデルであれば、タンブラーや水筒としても使えるので、外出先などに持ち運びたいときにも役立ちます。汎用性に優れたミキサーを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
シンプルな機能のモノから高性能なモノまで、さまざまな種類が展開されているミキサー。使用頻度はもちろん、どのように使いたいかをイメージして、自分のライフスタイルに合ったモデルを選ぶことが大切です。今回ご紹介した氷も砕けるミキサーを参考に、自分にぴったりの製品を見つけてみてください。