テレワーク中の会議や、遠方の方とのやりとりをするのに便利なクラウドサービス「Zoom」。アカウントを作成せずだれでも簡単にWeb会議に参加できる手軽さから、さまざまな企業で導入されつつあります。
そこで今回は、Zoom向けのマイクをご紹介。選び方もあわせて解説するので、Zoomの導入を検討している方は参考にしてみてください。
Zoomとは?

Zoomは、PCやスマートフォン、タブレットなどのデバイスからWeb会議に参加できるクラウドサービス。Windows OS、Mac OS、iOSをはじめとした主要なOSに対応しているため、誰でも快適に活用できるのが魅力です。
1会議の最大参加人数は500人で、PCやアプリの推奨スペックを満たしていれば、スクリーン上に最大49の画面表示が可能。複数の参加者が各自のスクリーンを同時に共有し、共同で注釈を入れられるなど、双方向的にWeb会議を行えます。
会議の開催だけでなくオンラインでの研修やセミナーにも活用でき、ビジネスシーンに便利な機能を多数盛り込んでいるのが特徴。テレワークやサテライトオフィスで業務をしている方とも簡単に会議ができるので、さまざまな企業で取り入れられています。
Zoom会議にマイクが必要な理由

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マイクを内蔵していないデバイスでZoom会議に参加する場合や、会議をスムーズに進めたい場合には、専用のマイクが必要です。
Zoomは、スマートフォンやタブレット、ノートPCに内蔵されているマイクでの会話にも対応していますが、マイクの音質が悪いと発言を聞き取ってもらえない場合があります。高音質なマイクを使えばノイズが入りにくく、発言内容を繰り返す必要がなくなるので、スムーズに会議を進行できるのがメリットです。
Zoom Roomsなどを活用し、多人数対個人で会議を行う場合にも専用マイクがあると便利。多人数の音声を拾いきれなくなってしまったり、ハウリングを起こしてしまったりするトラブルを軽減できます。また、多人数が集まる会議や板書する必要のあるオンライン研修などの場合には、高画質で画角の広いカメラもチェックしてみてください。
Zoom会議におすすめのカメラについてもっと詳しく知りたい方はこちら
Zoom向けマイクの選び方
マイクの形状で選ぶ
マイク単体

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イヤホンやヘッドホンのように耳を塞ぐ機器が苦手な方や、発話の音質にこだわりたい方は、マイクを単体で使うのがおすすめ。単一指向性のマイクを用いれば周囲の音を拾いにくく、マイクが向いている方向の音を集音できるため、ハウリングのリスクを軽減しながら使えます。
また、無指向性や指向性切替に対応したモデルを選べば、多人数で同時に使いたいときにも便利です。使用する人数に応じて適切なモデルを選ぶようにしましょう。
ヘッドセット

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ヘッドセットの特徴は、イヤホンまたはヘッドホンとマイクが一体となった形状。マイクから発話者の口元までの距離が短いため、雑音を拾いにくく、比較的クリアな音質で発言できるのが魅力です。
また、スピーカーではないので、耳元に直接音を届けられるのがポイント。周囲への音漏れを気にする必要がなく、スピーカーの音をマイクが拾ってハウリングにつながるリスクも抑えられます。
スピーカーフォン

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同じ部屋に複数人で集まり、外部の方やリモート環境の方とZoom会議をする場合には、スピーカーとマイクが一体になっているスピーカーフォンがぴったりです。
Zoomに接続する端末の内蔵スピーカーよりも大きな音量で室内に音を届けられるほか、室内でしゃべっている複数人の音声を拾って相手に届けられるため、効率的に会議を進められます。
ただし、互いにスピーカーから音を出して会議をしていると、声が反響し続けてハウリングしてしまう可能性があるので注意が必要。スピーカーフォンを用いる場合は、反響を防ぐ「エコーキャンセラー」機能を搭載したモノを選ぶようにしましょう。
スピーカーフォンについて詳しく知りたい方はこちら
接続方法で選ぶ
有線

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有線接続はミニジャックとUSBの2タイプ。ヘッドセットの場合、ミニジャックは二股のモノと単体のモノに分かれます。
二股の製品は主にPC用で、それぞれマイク端子とイヤホン端子に接続。単体の製品はスマートフォンなどのイヤホンジャックに接続して使用することが多く、用途によって選べます。単体の製品をPCで使いたい場合には、変換プラグが必要になることもあるので注意が必要です。
USBタイプはPCとの相性がよく、周囲のノイズが入りにくいのが特徴。ミニジャックタイプに比べて使い方がわかりやすく、接触不良も起こりにくいため、PC用に有線接続のモノを選ぶときにはUSBタイプの製品がおすすめです。
無線(ワイヤレス)

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無線接続は配線が不要で、デスク周りをスッキリと整理して使いやすいのが魅力。接続方法は「ワイヤレスアダプタ方式」と「Bluetooth方式」の2タイプがあります。
ワイヤレスアダプタ方式は、送受信機をUSBポートに接続するタイプ。Bluetoothに比べて接続が安定しやすいのが特徴です。一方、Bluetooth方式は送受信機を必要とせずに、対応端末と直接接続できるのが特徴。設定を登録しておけば再接続の手間もかからず、手軽に使えます。
機能をチェック
ミュート機能

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ミュートとは、一時的に自分の声が相手へ聞こえないように設定できる機能のこと。ZOOM画面で設定できるものの、マイクにミュート機能が付いていれば、スピーディーに自身の音声を遮断できるので便利です。
例えば、在宅での会議中に家族から話しかけられそうになったり、テレワークやサテライトオフィスでの雑音が気になったりした際、一時的に集音を素早く無効にできます。
ミュート機能を搭載したZoom向けマイクは、スタンド中央にミュートボタンを搭載しているモデルや、ミュート機能の使用状況をLEDランプで確認できるモデルなど、幅広いモノがラインナップされています。気になる方はぜひチェックしてみてください。
エコーキャンセリング機能

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エコーキャンセリングとは、Zoom会議中に発生する山びこのような音の響きを除去できる機能のこと。エコーが発生すると、ハウリングを起こして会議の進行に支障をきたす可能性があります。
エコーキャンセリングを搭載しているZoom向けマイクであれば、反響を防いでスムーズに会議を進行可能。なかでも、エコーは複数人で同じマイクを使用する際に起こりやすい傾向があります。数名でマイクを使用する機会が多い方は、エコーキャンセリング機能を搭載したモデルを選ぶのがおすすめです。
Zoom向けマイクのおすすめモデル
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) PCスタンドマイク MM-MC32
シンプル設計で使いやすいZoom向けスタンドマイクです。単一指向性を採用しており、周囲の雑音を拾いにくいのが特徴。自分の発話だけに焦点を当てて通話相手へ明瞭に伝えられるため、Zoom会議でも相手から聞き直される頻度を少なくできます。
コンパクトなので、限られたデスクスペースにも手軽に設置できるのが魅力。スタンド底部には滑り止めと重りが搭載されているため、マイクが不意に動いてノイズが入るなどのトラブルを予防できます。
話しやすい位置にマイクの角度を柔軟に調節できる、フレキシブルアームを搭載しているのもおすすめのポイント。3.5mmステレオミニプラグに対応しています。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) ポータブルUSBマイク 単一指向性 MM-MCU10SV
小型ながら多機能なZoom向けポータブルマイクです。折り畳みが可能なコンパクト設計を採用しているので収納や持ち運びが簡単。セミハードケースも付属するため、外出先でZoom会議に参加することが多い方にもおすすめです。
付属のクリップを使ってノートパソコンの上部ベゼルに固定して使用できるのも特徴。顔に近い位置で集音できるため、より明瞭な音声を通話相手に届けられます。また、パソコンの脇に置いてスタンドマイクとしても使用が可能です。
一時的に集音を無効にできる「ミュート機能」と、反響を防ぐ「エコーキャンセリング機能」を搭載しているのも便利なポイント。対応機器も幅広く、USBポートを搭載するWindows・Mac・Chromebook・PS5などの機器で使用できます。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) WEB会議高感度USBマイク MM-MCU05BK
指向性の切り替えができる高感度仕様のZoom向けスタンドマイクです。ボタン1つで集音範囲を2種類に切り替えが可能。1人で使用する場合は単一指向性、複数人で使用する場合は全指向性と、1台のマイクをシーンに応じて使い分けたい方におすすめです。
感度の高いコンデンサータイプを採用しているので高音質な集音が可能なのもポイント。また、音量調節・ミュート・エコーキャンセリングなどの便利な機能も充実しているため、Zoom会議中のさまざまなニーズに応えられます。
ACアダプタを必要としないUSBバスパワー駆動なので、パソコンのUSBポートに接続するだけで手軽に使えるのも魅力。マイク本体の底部には付属の三脚スタンドを取り付けでき、上下4cmの範囲で高さの調節も可能です。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) WEB会議高感度USBマイク MM-MCUSB33

全方向からの音を拾える高感度仕様のZoom向けフラットマイクです。全指向性を採用しており、最大半径約5mの集音が可能。複数の発言者がテーブルを囲んだ状態でも明瞭な音声を通話相手へ届けやすいので、多人数で行うオンライン会議におすすめです。
Windows・Mac・Chromebook・PS5など多彩な機器に対応するのもポイント。USBバスパワー駆動なので機器のUSBポートに繋げるだけですぐに使用可能です。また、スピーカーを接続できるステレオミニ端子も搭載しています。
本体ハウジングはしっかりとした重みのある金属製のため、常に安定した状態で設置できるのも特徴。さらに、ミュートやエコーキャンセリングなどの多人数で行うオンライン会議に重宝する機能も備えています。
バッファロー(BUFFALO) ミュート機能付きスタンドマイク BSHSMPM100BK

気軽に入手できる安いZoom向けスタンドマイクです。デザインや機能を必要十分なモノに削ぎ落とすことで低価格を実現。3極の3.5mmステレオミニジャックを備えるWindows PCにのみ対応ですが、導入コストを低く抑えられます。
単一指向性を採用しているのもポイント。周囲のノイズを抑えつつ自分の発言する声だけをクリアな状態で通話相手に届けられるので、何度も聞き返されにくく、Zoom会議をよりスムーズに進められます。
スタンド中央のわかりやすい位置にミュートボタンを搭載しているのも魅力。通話の途中で家族からの呼びかけがあった場合や別の作業をする場合でも、簡単に集音を一時停止できるため、リモートワークでの使用にもおすすめです。
バッファロー(BUFFALO) クリップ式マイクロフォン BSHSM03BK

低価格で扱いやすいZoom向けピンマイクです。付属のクリップを使ってシャツの襟や胸ポケットに取り付けられるのが特徴。マイク位置を気にせず発話に集中できるため、ホワイトボードを活用したプレゼンや講義をZoomで行う場合などにおすすめです。
マイク本体に「ウィンドウスクリーン」が付属するのもポイント。マイクに息がかかることで発生するノイズを防ぐので、マイクが口元に近い位置にあっても通話相手に不快感を与えずにZoom通話が利用できます。
3極の3.5mmステレオミニプラグを搭載しているのも特徴。Windows PCのマイクジャックに接続するだけで手軽に使用可能です。指向特性は全指向性に対応しています。
エレコム(ELECOM) クリップ付きUSBピンマイク HS-MC09UBK

低ノイズで集音が可能なZoom向けピンマイクです。ウインドスクリーンを採用しており、クリアな音声で相手と通話が可能。普段、パソコン周りを移動しながら通話することが多くノイズが入ってしまうのを改善したい方や、音質を重視したい方にもおすすめです。
風切り音を軽減できる「ウインドジャマー」が付属するのも魅力。屋外で使用する場合でも通話相手に不快感を与えにくく、聞き取りやすい音声を届けられます。
大型のクリップを搭載するのもポイント。ジャケットなどの厚めの衣服にもしっかりと固定できるため、使用する際に着用する服を選びません。なお、指向特性には集音性に優れた全指向性を採用しています。
エレコム(ELECOM) スタンド式USBマイク HS-MC07U

手元に置いてそのまま使えるZoom向けスタンドマイクです。USBポートに接続するだけで使用開始できるので、初めてPC用マイクを購入する方にもおすすめ。また、パソコンのイヤホンジャックを塞がないため、イヤホンやヘッドホンとの併用も可能です。
マイクの向きを調節できる「フレキシブルマイクアーム」を搭載しているのも特徴。加えて、耐久性に優れた「ファブリックコード」が採用されているので、絡まりにくく扱いやすいのも魅力です。
スタンド中央に「ミュート機能」をON・OFF切り替えられるボタンを備えているのもポイント。機能の使用状況が判別できるLED表示も搭載しており、便利です。
ファイファイン(FIFINE) USBフレキシブルマイク K052

ユーザーフレンドリーなデザインのZoom向けスタンドマイクです。フレキシブルアームを搭載しているのが特徴。長さ約31cmのアームは根本と上部の2箇所で角度を調節できるため、さまざまな座高や姿勢にも柔軟に対応できます。
スタンド中央にミュートボタンとボリューム調節つまみを搭載しているのもポイント。ミュート機能の使用状況はボタン下のLEDランプで確認できるので、ミュートを有効にしたまま話し続けるなどのミスを防げます。
比較的手頃な価格ながら、高感度の集音が可能なコンデンサータイプを採用しているのも魅力。マイク正面の音をクリアに拾う単一指向性なので、1人で使用するのにおすすめです。USBポートを搭載するWindows・Mac・PS4に対応します。
マランツ(Marantz) USBコンデンサーマイク マランツプロ Umpire

スタジオグレードの高音質で集音できるZoom向けスタンドマイクです。16bitでの高解像集音に対応し、サンプルレートも32kHz・44.1kHz・48kHzから選択が可能。重要なクライアントとのZoom会議で音質を重視したい方におすすめです。
単一指向性のコンデンサーマイクを搭載するのもポイント。周囲のノイズを低減しつつ、自然で聞き取りやすい音声を通話相手へ届けられます。ドライバ不要なので、パソコンのUSBポートに接続するだけで簡単に使い始められるのも魅力です。
また、高音質な集音をサポートするアクセサリーも充実。不意の振動で起こるノイズが入り込むのを防ぐ「ショックマウント」や、息や唇の音によるノイズを低減する「ポップガード」が付属します。
Zoom向けマイクのおすすめ|ヘッドセット
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) マルチメディアPCヘッドセット MM-HS507NCN

音声がクリアに伝わる安いZoom向けヘッドセットです。前後の音を重点的に取り込む双指向性のマイクに「ノイズキャンセリング機能」を搭載。低価格ながら周囲の雑音が混入するのを防げるので、コスパ重視の方にもおすすめです。
ハウジング部はスイング式なので耳の位置に合わせて角度を調節できるのも特徴。加えて、クッション性の高いソフトイヤーパッドを備えるため、長時間のZoom会議でも快適に使用できます。
接続端子に3.5mmステレオミニプラグを採用しているので、型式の古いWindowsパソコンでも使えるのもポイント。手元で音量調節が可能なボリュームコントローラーや交換用イヤーパッドが付属します。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) USBヘッドセット MM-HSU10GM

優れたコスパを有するZoom向けヘッドセットです。パソコンのUSBポートに接続するだけで手軽に使用が可能。また、Windows・Mac・Chromebook・PS5などの多彩な機器に対応しているため、複数の機器で兼用したい方にもおすすめです。
手頃な価格ながら単一指向性を採用しているのもポイント。さらに、「ノイズキャンセリング機能」も搭載しているので、周囲が騒がしい状況でも騒音を軽減して、自分の話す音声をクリアに相手へ届けられます。
大型のソフトイヤーパッドを採用し、快適に装着できるのも魅力。手元でボリューム調節やマイクミュートなどの操作が行えるコントローラーが付属します。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) ノイズキャンセリング機能搭載Bluetoothヘッドセット MM-BTMH39BK

長時間の通話も軽快に行えるZoom向けワイヤレスヘッドセットです。Bluetoothを内蔵しており、パソコン・スマホ・タブレットとワイヤレス接続が可能。ケーブルが邪魔になりにくいので、Zoomを使ったオンライン会議やセミナーなどにもおすすめです。
周囲の雑音を拾いにくい双指向性の「ノイズキャンセルマイク」を搭載するのもポイント。また、28mmの大口径ドライバを内蔵しているため、通話相手の声がはっきりと聞き取れます。
左右両対応の片耳デザインと前後に動かせるフレキシブルマイクを備えているのも魅力。内蔵バッテリーは最長で約10時間の連続使用に対応しており、バッテリー残量を把握できる「アナウンス機能」も搭載しています。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) Bluetoothモノラルヘッドセット MM-BTMH37BK

長時間の使用にも対応できる小型のZoom向けワイヤレスヘッドセットです。重さ約11gの軽量コンパクトボディに大容量バッテリーを搭載。Bluetooth 4.1の省エネ技術と組み合わせることで、最長約11時間の連続通話が行えます。
内蔵マイクは高品質で自然な音声通話が可能な「HD Voice」に対応しているのも特徴。さらに、「CVCノイズキャンセリング」も搭載しているため、人の話し声や車の走行音などが避けきれない状況でも、比較的聞き取りやすい音声を相手に届けられます。
また、柔軟なイヤーフックを備えているので、常時耳に装着したままでも不快に感じにくいのも特徴。「2台同時待ち受け」も可能なので、個人用と会社用で2台のスマホを持ち歩くことが多い方にもおすすめです。
ロジクール(Logicool) ステレオヘッドセット H111r

左右両方の利き耳に対応できる安いZoom向けヘッドセットです。前後に180°回転できるブームマイクを搭載。マイクの位置を変えることで利き耳が左の方でも快適に装着できるほか、使わないときはブームを邪魔になりにくい位置に設定することもできます。
接続端子には3.5mmオーディオプラグを採用しており、パソコンやスマホのイヤホンジャックに接続するだけで簡単に通話を始められるのもポイント。バッテリー管理も不要なので、手軽にZoom通話を楽しみたい方にもおすすめです。
ヘッドバンドは頭の大きさに合わせて調節できるアジャスターを備えているのも特徴。ケーブルは2.35mの長さがあるため、長時間の通話中に気分転換で立ったりストレッチしたりする場合にも柔軟に対応できます。
ロジクール(Logicool) USBパソコンヘッドセット H340r

クリアなステレオサウンドで通話できる手頃なZoom向けヘッドセットです。接続端子にUSB Type-Aコネクタを採用。パソコンのUSBポートに接続するだけで高音質なZoom通話が楽しめるので、シンプルに使えるヘッドセットを探している方におすすめです。
双指向性マイクを搭載しており、「ノイズキャンセリング機能」を備えているのもポイント。周囲の雑音を抑えつつ使用者の話す音声を適切に判別して通話相手に伝えられるため、カフェやリモートワークでZoom会議を行う場合にも重宝します。
ブームマイクは上方向へ動かしてヘッドバンド内に収納できるので、持ち運びの際に邪魔にならないのも特徴。また、ヘッドバンドは頭のサイズに合わせて調節が可能です。
ロジクール(Logicool) ワイヤレスヘッドセット H600r

ケーブルを気にせず軽快に使えるZoom向けワイヤレスヘッドセットです。パソコンのUSB Type-Aポートに付属の超小型レシーバーを挿すことでワイヤレス接続が可能。最大10m離れた位置から通話可能なため、通話中に室内を自由に移動できます。
周囲の雑音に強い単一指向性のブームマイクを搭載しているのもポイント。「ノイズキャンセリング機能」も備えているので、周囲の話し声や生活音が避けきれない場所でも聞き取りやすい音声を相手に届けられます。
イヤーカップに電源・音量調節・通話ミュートなどのボタンが一式搭載されているため、ヘッドセット単体で操作を完結できるのも魅力。また、側面にブームマイク、底面に超小型レシーバーを収納できます。
エレコム(ELECOM) イヤーフックタイプUSBヘッドセット HS-EP13USV

周囲の音を聞きながら通話できるZoom向けワイヤレスヘッドセットです。片耳に装着できるイヤーフックタイプのデザインを採用。リモートワークでの使用にもおすすめです。
イヤーフックは本体の左右どちらにも付け替えでき、自由に曲げて角度調節が可能なのもポイント。利き耳に関係なく快適に装着できます。また、フレキシブルアームを搭載しているため、マイクを話しやすい位置に調節することも可能です。
指向特性は全指向性を採用していますが、ノイズ低減高性能マイクを採用しているので周囲の雑音を拾いにくいにも特徴。使わないときにシャツのポケットなどに留めておけるクリップも付いています。
バッファロー(BUFFALO) Bluetoothヘッドセット BSHSBE200

常時耳に装着できる安いZoom向け小型ワイヤレスヘッドセットです。Bluetooth対応のスマホやタブレットとワイヤレス接続が可能。重さ約8gと軽量かつコンパクトで、長時間装着したままでも負担がかかりにくいので、移動中も気軽に使用できます。
音質改善技術「CVC」を搭載しているのも特徴。エコーキャンセラーと双方向ノイズリダクションによって、外出先でも快適なZoom通話が行えます。また、VoLTEで採用されている「HD Voice」にも対応するため、電話でも高音質な通話が可能です。
最大2台までの同時待ち受けに対応するのも魅力。複数台のスマホを持ち歩くことが多い方にもおすすめです。さらに、SiriやGoogleアシスタントなどを呼び出せるボタンも搭載しています。
ジャブラ(Jabra) 業務用ワイヤレスヘッドセット Jabra Evolve2 65

仕事に必要な機能が充実したZoom向けワイヤレスヘッドセットです。リモートワークソリューション「Microsoft Teams」認定モデル。高い互換性によってZoomにも対応しています。
3つのパワフルな業務用マイクが搭載されているのも特徴。ブームは不使用時に上方向へ動かしてコンパクトに収納できます。また、最長37時間の連続駆動も可能。付属の充電スタンドを使えばわずか15分で8時間の再生が可能な急速充電も行えます。
優れた遮音性を持つイヤーカップを備えるので周囲の雑音をしっかりとブロックできるのも魅力。さらに、通話時はイヤーカップの「ビジーライト」が赤く点灯し、他人に話しかけられて中断されるのを防げるため、重要な会議に集中できます。
Zoom向けマイクのおすすめ|スピーカーフォン
ジャブラ(Jabra) スピーカーフォン Speak 410

手軽に使用できるエントリーレベルのZoom向けスピーカーフォンです。主要UCプラットフォームに対応し、優れた互換性を持つのが特徴。ZoomもパソコンのUSBポートに接続するだけで利用できるため、初めてスピーカーフォンを購入する方にもおすすめです。
360°の集音が可能な全指向性マイクを内蔵するので、複数人でテーブルを囲んで通話する場合にも活躍。また、「DSPテクノロジー」によって最大音量でもエコーや歪みの少ないクリアな音声でZoom通話が行えます。
上部ベゼルに、着信応答・終話・音量調節・マイクミュートなどの操作が行えるタッチパネルを搭載するのもポイント。比較的軽量なうえにコンパクトな設計のため、外出先へも簡単に持ち運びが可能です。
アイ・オー・データ(I-O DATA) 大人数向けUSBスピーカーフォン USB-SPPHL1

大人数でのウェブ会議に重宝するZoom向けスピーカーフォンです。半径約5mを360°カバーする全指向性マイクを内蔵しており、20名程度までの会議におすすめ。さらに、別売の専用拡張マイクを接続すれば集音範囲を最大約8mまで拡張できるので、より広い会議室での使用にも対応可能です。
ノイズリダクション・エコーキャンセラー・オートゲインコントロールなどの、音声処理機能が充実しているのもポイント。加えて、発言者の声を自動で追尾する「マイク自動追尾機能」も備えているため、通話内容を的確な音量と音質で相手に届けられます。
本体上部に音量調節やミュートの操作が行えるボタンを搭載しているのも特徴。パソコンとはUSBケーブルで簡単に接続できます。また、付属のオーディオケーブルを使えばスマホとの接続も可能です。
アイ・オー・データ(I-O DATA) Bluetooth対応 集音範囲切替スピーカーフォン TC-SPRC100

集音範囲と接続方式が選べるZoom向けスピーカーフォンです。マイクの集音範囲を半径1mの「Low」と半径2mの「High」の2モードから選択が可能。人数や室内環境に応じて使い分けできるので、Zoom会議を行う状況が毎回異なる方におすすめです。
接続方式をUSBとBluetoothの2種類から選択できるのもポイント。Bluetooth接続では、付属のACアダプタであらかじめ充電しておくことで最長6時間の連続通話が行えるほか、スマホやタブレットを使ったZoom通話にも対応します。
ノイズリダクションやエコーキャンセラーに加えて、マイクに近い方と遠い方で声の音量差を減らす「オートゲインコントロール機能」を搭載しているのも魅力。また、使用状況が把握しやすいLED表示や音声アナウンスなども備えています。
アンカー(ANKER) スピーカーフォン Anker PowerConf S3

コストパフォーマンスに優れたZoom向けスピーカーフォン。6基の全指向性マイクを360°に配置。エコーキャンセリング・ノイズリダクション・オートゲインコントロールなどの音声処理機能も充実しているため、手頃な価格で高音質なZoom通話を行いたい方におすすめです。
USB Type-AやUSB Type-Cでの有線接続に加えて、Bluetoothによるワイヤレス接続にも対応。用途に応じて接続方式を選べるのもポイントです。複雑な初期設定が不要なので、初めてスピーカーフォンを使う方でも簡単にZoom通話が楽しめます。
6700mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、一度のフル充電で最長24時間の連続使用が可能なのも魅力。また、専用アプリからはモードの切り替え・音量調節・バッテリー残量の確認などが行えます。
eMeet ワイヤレススピーカーフォン OfficeCore M2

機器に応じて接続方式を選べるZoom向けスピーカーフォンです。USB接続・Bluetooth接続・AUX接続の3種類に対応。また、付属のUSBアダプタを使えばBluetooth非搭載のパソコンでもワイヤレス接続が手軽に行えます。
4基の全指向性マイクを内蔵しており、5〜8人で行うウェブ会議におすすめ。エコーキャンセリングやノイズキャンセリングなどの機能を備えた独自技術「Voice IA」によって、発言者の音声を的確な音量とクリアな音質で通話相手へ届けられます。
2600mAhのバッテリーを内蔵しており、最長12時間の連続使用が可能なのもポイント。軽量かつコンパクトで携帯性にも優れているので、外出先でも気軽に使用できます。
ヤマハ(YAMAHA) ユニファイドコミュニケーションスピーカーフォン YVC-200

USB接続とBluetooth接続に対応したZoom向けスピーカーフォンです。360°の収音が可能なので、複数人でのZoom会議にぴったり。さらに、独自の音声信号処理技術「Human Voice Activity Detection」機能により、人の声と雑音を自動判別するのも便利です。
エコーキャンセラー・ノイズリダクション・オートゲインコントロール機能を搭載しているのもポイント。また、ミュートのON・OFFもタッチセンサーボタンで素早く切り替え可能です。そのほか、ヘッドセットを接続できるので、1人で重要な会議に臨みたいときにも使用できます。
Web会議やオンラインセミナーなどが導入されつつある現代。Zoomを採用する企業も増加しているため、専用の機材を持っておきたいといった方も多いのではないでしょうか。快適なWeb会議環境を整えるためにも、自分の用途に合ったマイクを探してみてください。